転職活動で、切っても切れない強い味方となるのが転職サイトです。しかしあまりにも転職サイトがたくさんあるので、どれが自分に合うのかよくわかりませんよね。
そんなあなたのために、Web上の情報をもとに転職サイトのおすすめ度・人気度を独自に集計、ランキング形式でご紹介します。総合ランキングは次の通りです。
-転職サイトおすすめランキング【総合】-
- 1位|デューダ(doda)
- 2位|リクルートエージェント
- 3位|ビズリーチ
- 4位|マイナビエージェント
- 5位|リクルートダイレクトスカウト
- 6位|JACリクルートメント
- 7位|リクナビNEXT
- 8位|Green
- 9位|ハタラクティブ
- 10位|type
そのほか、ケース別のランキングとして以下のランキングもご紹介。転職サイトはそれぞれ得意・不得意のジャンルがあるので、自分に合ったサイトを選ぶことも大切です。
- 30代
- 20代・第二新卒
- 女性
- ハイクラス
そしてランキングご紹介の後に、転職サイトの選び方と効果的な活用方法についても解説します。転職活動を始めようと思っている人はぜひ参考にしてみてください。
なお、厳密にはコンサルタントがサポートしてくれる「転職エージェント」は「転職サイト」と区別されますが、ここでは広く捉えて一部転職エージェントもご紹介します。
Contents
転職サイトおすすめランキング【総合】
まず、総合ランキングのご紹介です。年齢・性別・職種や業種を問わず利用できる誰にでもおすすめのサイトです。
- 1位|デューダ(doda)
- 2位|リクルートエージェント
- 3位|ビズリーチ
- 4位|マイナビエージェント
- 5位|リクルートダイレクトスカウト
- 6位|JACリクルートメント
- 7位|リクナビNEXT
- 8位|Green
- 9位|ハタラクティブ
- 10位|type
では、それぞれ見ていきます!
1位|デューダ(doda)
「doda」は、人材紹介・転職支援を行う大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイトです。求人数・実績など申し分ないおすすめの転職サイトだと言えます。
基本データ
- 公開求人数: 243,193件(2024年3月7日現在)
- 提供サービス:エージェントサービス、スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、「自己PR」発掘診断、転職タイプ診断、はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断、オンライン仕事力診断
- URL:https://doda.jp/
おすすめポイント
dodaの大きな特長は、求人数が多いことです。非公開求人も条件が良いものが多いのも強みです。
また形式の特長として、転職サイトと転職エージェントの一体型になっている点が挙げられます。自力で仕事を探したり応募したりできるほか、コンサルタントのサポートを受けながら活動することもできます。
そのほか転職活動のノウハウや各企業の業績など各種情報も発信しており、充実しています。
口コミ
DODAは、一番スピード感があり、コーディネーターさんも親身になって相談に乗って下さり、圧倒的な求人案件の量で、一日も早く転職を決めたいと思ってる方には絶対にお勧めしたいです。(引用:みん評)
他サイトの口コミなどであるように専門性には欠けるかもしれませんが初めてで右も左も分からない方にはおすすめです。(引用:みん評)
DODAにITベンチャーを紹介され、少し興味があったので選考フローへと進んでいったのですが、この時のDODAの担当者の対応が酷く、未だに嫌悪感が残っています。(引用:みん評)
2位|リクルートエージェント
「リクルートエージェント」は、株式会社リクルートによるエージェント型の転職サイトです。エージェントのサポートを受けながら安心して転職活動を進めることができます。
基本データ
- 公開求人数:公開求人385,212件 / 非公開求人225,909件(2024年3月7日現在)
- 提供サービス:エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供
- URL:https://www.r-agent.com/
おすすめポイント
リクルートエージェントも求人数が多いのが特長です。また掲載されている求人数だけでなく、転職成功の実績も多いのも結果を出すサイトと言えるポイントでしょう。
求人の種類は、営業・技術系を中心にあらゆる業種・職種をカバーしています。総合型ながら条件ごとに特化したページもあり、サイトが使いやすいのもおすすめポイントです。
口コミ
・限定求人に応募できる。
・公開求人でも、エージェントを使わなければたどり着かなかったであろう求人に出会える。(引用:みん評)
転職エージェントはサイトによって癖があることが多く、使い方が分かるまで上手く仕事を探せなかったりします。自分は二三のサイトを利用したのですが、一番使い勝手が良かったのがクルートエージェントでした。(引用:みん評)
個人的主観ではあるが営業担当は自身の報酬目当てで動いている様にしか感じられず残念だった。(引用:みん評)
3位|ビズリーチ
「ビズリーチ」はハイクラス求人の多い転職サイトです。ミドル以上の人やマネージャー以上の求人を探している人なら登録するのがおすすめです。
基本データ
- 公開求人数:109,505件(2024年3月7日現在)
- 提供サービス:スカウトサービス、有料プラン(プレミアムステージ)
- URL:https://www.bizreach.jp/
おすすめポイント
最大の特長は、ハイクラス求人が多いことです。年収1,000万円以上の求人が1/3以上を占めています。
もう1つの大きな特徴として、登録するだけでヘッドハンターや企業からスカウトが届く点があります。スカウトは通常のスカウトと「プラチナスカウト」があり、企業からプラチナスカウトが来た場合は応募すれば即面接が可能です(ヘッドハンターからの場合はこの限りではありません)。
また無料プランと有料プランがあり、有料プランは制限なく求人に応募が可能です。
口コミ
実際に会員登録をしてから求人情報をチェックしたところ、かなり多くの情報を見ることができ、かつとても見やすいと感じました。その中から自分の希望に沿った情報を数件ピックアップし、募集に応じてみたところ、速やかに転職を決めることができました。(引用:みん評)
通常の転職サイトと異なり、特定の担当者ではなく複数のエージェントからコンタクトが来ます。特に個人または少人数で人材斡旋業を手掛けているエージェントからたくさん案件の紹介があります。(引用:みん評)
スカウトからの連絡も多く、企業ではない転職エージェントからの連絡も結構多いので、その人達に会うだけでも大変でした。すぐにでも転職面接を受けたい私にとっては、期待とかなり違っていました。(引用:みん評)
4位|マイナビエージェント
「マイナビエージェント」は、さまざまな転職サイトを運営している株式会社マイナビによるエージェント型の転職サイトです。きめ細かいサポートが受けられると評価されています。
基本データ
- 公開求人数:更新求人総数70,703件 / 非公開求人14,595件(2024年3月7日現在)
- 提供サービス:エージェントサービス
- URL:https://mynavi-agent.jp/
おすすめポイント
とくに20代・30代の求人が多いので、自分がその世代ならおすすめです。また全国に拠点があるため、地方の求人も充実しているのも強みです。大都市圏以外で仕事を探している人にはおすすめだと言えます。
エージェント型ならではの履歴書や職務経歴書のサポートも充実しており、初めての転職でも安心して利用できます。
口コミ
最大手に比べて求職者の数が少なく、その分、丁寧にサポートしていただけるという評判でしたが、まさにその通りでした。(引用:みん評)
大手転職エージェントでしたし安心感がありました。前職の知識や技術を活かした転職先を探していましたが、相談に親身になって乗って頂けましたし、候補企業も幅広くピックアップして頂き、ミスマッチがないように配慮して頂けたのが印象的です。(引用:みん評)
紹介できる求人はないとメール連絡のみ。送信専用のため、一方通行で切られました。面談すらしていただけませんでした。(引用:みん評)
5位|リクルートダイレクトスカウト
「リクルートダイレクトスカウト」は、スカウト型のハイクラス転職サイトです。自分が応募するのではなく、登録してスカウトを待つ方式です。
基本データ
- 公開求人数:245,485件(2024年3月13日現在)
- 提供サービス:スカウトサービス、求人おすすめ機能、スカウトおすすめ機能、チャット
- URL:https://directscout.recruit.co.jp/
おすすめポイント
登録すると、企業からのダイレクトスカウトやエージェントからのスカウトが届きます。スカウトの数も多く、レジュメ登録1ヶ月の平均スカウト受信数は23通となっています。
ハイクラスの求人が多数掲載されており、ミドルやマネージャー職以上を希望する人向けです。多数のヘッドハンターが登録しており、このサイトを中心に活動しているハンターも数多くいます。
6位|JACリクルートメント
JACリクルートメントはハイクラス求人を中心に、外資系やグローバル企業にも強い転職サイトです。コンサルタントによる手厚いサポートが受けられます。
基本データ
- 公開求人数:12,309件(2024年3月6日現在)
- 提供サービス:コンサルティング
- URL:https://www.jac-recruitment.jp/
おすすめポイント
ハイクラスの求人が多いため、一定以上の年収や条件を希望する30~50代にとくにおすすめです。
1,200人ものコンサルタントが在籍しており、コンサルタントが企業・求職者の双方と直接コンタクトをとる体制です。まさに両者の間にあって橋渡しとなってもらえるので、きめ細かなサポートを受けることができます。
口コミ
ここは、企業側と求職者側の担当者が同じなのでニーズの乖離が少なかった感じがします。また、各担当者間で情報を共有しているため紹介数が多い。書類通過率は他エージェントと比べて高かったです。(引用:みん評)
抱いていたイメージの通り、エージェントの対応は良く、非常にテキパキと動いてくださり終始スムーズに、スピーディな対応をしてくださったことが強く印象に残っています。(引用:みん評)
担当者だけでなく、複数の方から紹介されます。自分の事を知らない、話した事もない方から紹介されるのが疑問に思います。(引用:みん評)
7位|リクナビNEXT
「リクナビNEXT」は、大手の株式会社リクナビによる定番の転職サイトです。サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。
基本データ
- 公開求人数:131,674件(2024年3月7日現在)
- 提供サービス:オファー、気になるリスト、グッドポイント診断
- URL:https://next.rikunabi.com/
おすすめポイント
ツールが便利でサイトが使いやすいのが特長です。たとえば「気になるリスト」を使うと、気になる企業や後でゆっくりチェックしたい企業をリスト化できるほか、気になるに追加した企業から面接のオファーが来る可能性があります。
そのほか、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる「オファーを待つ」、自己分析ツール「グッドポイント診断」などがあります。
口コミ
リクナビNEXTは求人情報が他社では見ることができない、ここだけの会社が多く揃っていたと思います。(引用:みん評)
サイトのシステムも使い勝手がよく、求人数が多くても自分の欲しい情報だけを見つけやすいと感じました。転職は短期集中的に決めたいと思っていて、目標通りに3カ月以内に採用をもらう事が出来たので、利用して良かったです。(引用:みん評)
地方住みですが、全く使えません。検索すると、全国展開しており地方支店があるようなブラックっぽい企業ばかり引っ掛かります。(引用:みん評)
8位|Green
「Green」は、IT系の求人に特化した転職サイトです。IT系の求人数はトップクラスなほか、サイトの使い勝手や掲載の情報なども高く評価されています。
基本データ
- 公開求人数: 28,904件(2024年3月7日現在)
- 提供サービス:スカウト、気になる、企業と直接連絡
- URL:https://www.green-japan.com/
おすすめポイント
企業とダイレクトにつながる感覚で転職活動ができます。たとえば企業の人事担当者からスカウトが届くほか、企業と直接やり取りすることも可能です。そのほか「気になる」機能で企業にアピールでき、カジュアル面談につながることもあります。
求人は幅広く、未経験者OKから責任者の求人まで、また掲載企業の規模も大手からベンチャーまで揃っています。
口コミ
自分の得意な分野と勉強している分野のスキルをタグ付けしてアピールできるところも本当に良いです。履歴書や簡単な職務経歴書、前職での年収、スカウトしてくれる会社への希望など記載するスペースもあるため、経歴を踏まえて「あなたの事が気になります」と企業から気になるアピールされることも多くあり、知らない企業についても沢山知る事が出来ました。(引用:みん評)
自分の情報を登録するだけで、色々な企業から匿名のスカウトがあり、実際に面接にすすみました。今まで求人はこちらから一方的に応募する形しか知らなかったので、自分のことを気になっている企業にアプローチできるのはよかったです。(引用:みん評)
「気になる」が届いたので「話を聞いてみたい」で返しても全く連絡がこない(引用:みん評)
9位|ハタラクティブ
「ハタラクティブ」は、20代や第二新卒の転職が得意なエージェント型の転職サイトです。未経験・フリーターの就職にも強いという特長もあります。
基本データ
- 公開求人数:-
- 提供サービス:アドバイザー、LINE相談
- URL:https://hataractive.jp/
おすすめポイント
アドバイザーによるサポートも手厚く、転職や就職が初めての人におすすめです。求人も未経験OKが多いので、新しいスタートを目指すのに向いています。
すぐに求人を紹介してもらえるのもメリットで、早いと2週間で内定が決まる場合もあるほどです。
口コミ
とにかくサポート体制がしっかりしていて、職務経歴書の書き方から面接の受け方まで徹底的に教えてもらえます。お陰で自分のような求職活動の苦手な人間でも無事正社員へと転職成功しました。(引用:みん評)
無料で何度も面談を行なったり、メジャーな就職サイトには掲載されていない独自の求人もあったりしました。その中から自分の希望に合った求人情報を紹介してくれました。面接指導も何度も満足いくまで行っていただき、最終的には一番気に入った企業に転職を成功させることができました。(引用:みん評)
正社員経験も何年かあったが5年未満は経験としてカウントされないから仕事の紹介が難しいと言われた(引用:みん評)
10位|type
「type」は、エンジニア系と首都圏の求人に強い転職サイトです。検索のしやすさなどサイトの使い勝手もよいほか、利用者の満足度が高いのが特長です。
基本データ
- 公開求人数: 2,549件(2024年3月7日現在)
- 提供サービス: カジュアル面談、AIの求人提案、転職力診断テスト
- URL: https://type.jp/
おすすめポイント
合計の求人数は他のサービスに比べると少なめですが、首都圏の求人が多いので東京・横浜のほか大阪など大都市圏で仕事を探している人に最適です。エンジニア、20代、女性などの求人にも強みがあります。
またスカウトメール、AIによる求人提案などのサービスも充実。利用者の満足度も高くなっています。
口コミ
求人数が多いです。情報の更新も頻繁で新しい求人を次々に見る事ができます。登録時に今までの経験を入力しますが、こちらもわかりやすく簡単で、わからないところや入力が難しいところは空欄にできるのも便利でした。 (引用:みん評)
希望地や、女性限定等を設定し、経験職種、スキルを入念にプロフィールに書くと、意外な企業からのスカウトメールが届きおどろきます。使っていくうちに、さらにマッチした求人の提案をしてくれて、企業の絞り込みに役立ちました。(引用:みん評)
販売系や建築・営業・コンサルなどの職種を載せていますが求人数はそこまで多くないかと。万遍なく見てみたい人にとっては物足りないと思いました。(引用:みん評)
転職サイトおすすめランキング【30代】
次に、転職を希望する人が多数いる30代向けのおすすめ転職サイトをご紹介します。
- 1位|ミドルの転職
- 2位|リクルートダイレクトスカウト
- 3位|doda
- 4位|JACリクルートメント
順に見ていきましょう。
1位|ミドルの転職
「ミドルの転職」は、30代・40代のミドル専用ハイクラス転職サイトです。スカウトサービスを利用してエージェントを通じて応募するのが基本です。
基本データ
- 公開求人数:235,296件(2024年3月7日現在)
- 提供サービス:スカウト機能
- URL:https://mid-tenshoku.com/
おすすめポイント
ハイクラス専門だけあり、管理職・マネージャーなど年収1,000万円以上の求人も多数掲載されています。
気になるリストに求人を入れると、先方に匿名でそれが知らされます。通知を見た企業からエントリー歓迎のお知らせが届いたり、非公開求人が自分にだけ公開されたりすることもあります。
口コミ
まず初めに驚いたのが求人の質の高さです。誰もが知っているような大手企業はもちろんのこと、その業界では名前が知れ渡っているディープな企業まで紹介していただくことができ、自分自身の市場価値を知ることもできました。(引用:みん評)
ミドルの転職さんの「良いことはイイ、悪いことはダメ」と忖度なしにハッキリとアドバイスしてくださったおかげで、自分の希望と企業様のニーズをうまく擦り合わせることができました。(引用:みん評)
女性向けの求人も多く掲載されているので良かったです。ただハイクラス向けの求人な為給料upが見込まれる分大変そうだなと感じました。(引用:みん評)
2位|リクルートダイレクトスカウト
「リクルートダイレクトスカウト」は、ハイクラス・エグゼクティブ限定のスカウト型転職サイトです。自分が応募するのではなく、登録してスカウトを待つ方式です。
基本データ
- 公開求人数:245,485件(2024年3月13日現在)
- 提供サービス:スカウトサービス、求人おすすめ機能、スカウトおすすめ機能、チャット
- URL:https://directscout.recruit.co.jp/
おすすめポイント
登録すると、企業からのダイレクトスカウトやエージェントからのスカウトが届きます。スカウトの数も多く、レジュメ登録1ヶ月の平均スカウト受信数は23通となっています。
ハイクラスの求人が多数掲載されており、ミドルやマネージャー職以上を希望する人向けです。多数のヘッドハンターが登録しており、このサイトを中心に活動しているハンターも数多くいます。
3位|doda
dodaは、人材紹介・転職支援を行う大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイトです。幅広い求人を扱っていますが、30代・40代向け求人も多く掲載されています。
基本データ
- 公開求人数: 243,193件(2024年3月7日現在)
- 提供サービス:エージェントサービス、スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、「自己PR」発掘診断、転職タイプ診断、はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断、オンライン仕事力診断
- URL:https://doda.jp/
おすすめポイント
dodaの大きな特長は、求人数が多いことです。30代・40代向け求人も多く、とくに30代前半は登録している転職希望者も多いので、求人も多く扱っています。その分自分に合う仕事が見つかる可能性が高まります。非公開求人も条件が良いものが多いのも強みです。
また形式の特長として、転職サイトと転職エージェントの一体型という点が挙げられます。それにより、自力で仕事を探したり応募したりできるほか、コンサルタントのサポートを受けながら活動することもできます。
口コミ
年齢が上であっても、親身にご対応いただきました。いくつか登録していましたが、ここだけはお断りがありませんでした。他社には即、お断り、で登録したけどメールすら来ないことが当たり前だったので。(引用:みん評)
・大手が多い。優良企業からオファーがきた。
・オファーにブロック機能があり便利だった。
・検索機能で条件がかなり詳細に設定でき、自分が求める求人に絞りやすかった。(引用:みん評)
希望した内容と異なるものを多数、紹介してくるのも…どう思っているのか?(引用:みん評)
4位|JACリクルートメント
「JACリクルートメント」はハイクラス求人を中心に、外資系やグローバル企業にも強い転職サイトです。コンサルタントによる手厚いサポートが受けられます。
基本データ
- 公開求人数:12,309件(2024年3月6日現在)
- 提供サービス:コンサルティング
- URL:https://www.jac-recruitment.jp/
おすすめポイント
ハイクラスの求人が多いため、一定以上の年収や条件を希望する30代・40代にとくにおすすめです。
1,200人ものコンサルタントが在籍しており、コンサルタントが企業・求職者の双方と直接コンタクトをとる体制です。まさに両者の間にあって橋渡しとなり、きめ細かなサポートを提供しています。
口コミ
求人案件数は厳選されており、他社に比べるとやはり少ないのは間違いないですが、その分ハイクラスの求人をご紹介いただけるので、志向にマッチしたものが多かったです。(引用:みん評)
書類選考で落とされることが多かったのですが、JACに登録してからは書類選考通過できるようになりました。紹介される求人の質が丁寧に吟味されたものだったのが理由の一つかと思います。(引用:みん評)
友人は、あなたの年収レンジじゃムリと言われたそうです。(引用:みん評)
転職サイトおすすめランキング【20代・第二新卒】
次に、20代や第二新卒向けのおすすめ転職サイトを紹介します。
- 1位|Re就活
- 2位|マイナビジョブ20’s
- 3位|UZUZ(ウズウズ)
- 4位|ハタラクティブ
順に見ていきましょう。
1位|Re就活
「Re就活」は20代専門の転職サイトです。エージェントの利用もできるほか、女性向けの姉妹サイトもあるなど20代の転職をトータルにサポートしています。
基本データ
- 公開求人数:10,825 件(2024年3月7日現在)
- 提供サービス:スカウト、気になる、適職診断
- URL:https://re-katsu.jp/career/
おすすめポイント
若手限定のサイトだけあり、未経験OKの求人が大部分を占めています。スカウト機能があるほか「気になったリスト」で企業からアプローチを受ける場合もあるなど、効率よく転職活動をすることが可能です。適職診断もあり、将来の方向性を決めるのに役立ちます。
口コミ
初めての転職活動という事もあり、1からしっかりと教えてもらいながら転職活動を進めたかった私にはぴったりのエージェントでした。履歴書や職務経歴書の書き方の講座や、その他にも自分の適性を診断してくれるサービスがあったりと初めての転職活動をサポートしていただきました。(引用:みん評)
re就活の良い所は、エージェントを通さずに直接応募出来る点です。ほぼ全ての転職サイトを利用しましたが、エージェントと話さないとまず応募出来ないと言われたり、どう見ても良い会社ではない条件やエージェントに都合の良い会ばかり提示され、ハイエナのように群がってきて大変でした。あなたにはこの条件しか、現実的には無理ですと言い切る悪いエージェントも沢山居ます。その点で、企業に直接応募した方が時間が無駄にならず、効率が良いと思います。(引用:みん評)
すごく威圧的な態度を始終面接練習中にされ、とても心が折れてしまいました。社会とはこういうものなのかと思い頑張って受けていたのですがその人とペアでやっていくのが辛すぎて途中でやめました。(引用:みん評)
2位|マイナビジョブ20’s
「マイナビジョブ20’s」は、20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントです。エージェントのサポートを受けられることはもちろん、スカウトサービスも利用できます。
基本データ
- 公開求人数:5,831件(2024年3月13日現在)
- 提供サービス:エージェント、適性診断
- URL:https://mynavi-job20s.jp/
おすすめポイント
未経験OK求人が多数掲載されています。キャリアアドバイザーが履歴書や面接の準備をサポート、適性診断もあるので長期的なキャリアプラン作りにも役立ちます。
スカウトサービスもあり、登録すると企業の採用担当者から直接スカウトを受けることが可能です。スカウトには、書類選考免除や一次面接免除など特典付きオファーもあります。
口コミ
初めての転職活動で不安でしたが、専任キャリアアドバイザーの方が面接対策や応募書類の確認だけでなく、どのような職種が自分の強みを生かせるか、自分の考え方や性格に合う職種や企業をアドバイスするなど親身に相談にのってくれたので、自信を持って転職活動することができました。(引用:みん評)
20代で転職活動をするのは不安でしたが、第二新卒向けの求人がたくさんそろっていたので、本当に助かりました。しかも、無料で転職支援サービスも受けられます。おかげで、理想的な仕事に就くことができましたから、利用して良かったです。(引用:みん評)
他社大手エージェントと比べると非常に若い方が多く、カウンセラーによってレベルの差が激しい。(引用:みん評)
3位|UZUZ(ウズウズ)
「UZUZ(ウズウズ)」は20代の第二新卒・既卒・フリーター・新卒向けの就職・転職サポートです。IT・Web系の求人が多めなのも特徴です。
基本データ
- 公開求人数:-
- 提供サービス: 就業サポート、ITスクール
- URL: https://uzuz.jp/
おすすめポイント
内定率以上に定着率を重視しており、業界トップクラスの定着率となっています。キャリアアドバイザーによるサポートを受けながら転職活動が可能。対策が手厚いと評判です。
求人の多いITエンジニアになるための支援スクールもあります(有料)。
口コミ
一人で転職活動をしていたら、ここまで満足できる職場には出会えなかったでしょう。活動中のサポート、サービス、求人すべてにおいて満足できました。(引用:みん評)
面接対策は本当に手厚いです。1企業ごとにやってくれます。大学のキャリセンとかでやるようなそれっぽいやつを想像して行ったんですが、全然違いました笑その企業ならではの特徴や受ける職種のポイントを教えてくれます。(引用:みん評)
みんなも言ってる通り、ITの求人がほとんど。(引用:みん評)
4位|ハタラクティブ
「ハタラクティブ」は、フリーター・既卒・第二新卒など20代の就職・転職が得意なエージェント型の転職サイトです。アドバイザーも未経験層に特化したプロが集まっています。
基本データ
- 公開求人数:-
- 提供サービス:アドバイザー、LINE相談
- URL:https://hataractive.jp/
おすすめポイント
エージェントによるサポートも手厚く、転職や就職が初めての人におすすめです。求人も未経験OKが多いので、新しいスタートを目指すのに向いています。
すぐに求人を紹介してもらえるのもメリットで、早いと2週間で内定が決まる場合もあるほどです。
口コミ
若年層をターゲットにした転職サイトということで、キャリアに自信がなくても就職のプロがしっかりサポートしてくれるので安心です。(引用:みん評)
とにかくサポート体制がしっかりしていて、職務経歴書の書き方から面接の受け方まで徹底的に教えてもらえます。お陰で自分のような求職活動の苦手な人間でも無事正社員へと転職成功しました。(引用:みん評)
紹介された求人には、それほど魅力的なものはなく、自力でも探せる程度の求人で、ハタラクティブ以外ではなかなか応募できないような魅力的な求人は全然ありませんでした。(引用:みん評)
転職サイトおすすめランキング【女性】
次に女性向けのおすすめ転職サイトをご紹介します。
- 1位|Type女性の転職エージェント
- 2位|リブズキャリア
- 3位|マイナビ転職女性のおしごと
- 4位|doda Woman Career
順に見ていきましょう。
1位|Type女性の転職エージェント
「Type女性の転職エージェント」は、女性に特化したエージェント型の転職サイトです。満足度の高い転職サイト「Type」の姉妹サービスです。
基本データ
- 公開求人数:求人総数27,776件、非公開求人数17,742件(2024年3月7日現在)
- 提供サービス:エージェント、キャリアプラン作成、職務経歴書添削
- URL:https://type.woman-agent.jp/
おすすめポイント
年間10,000名以上のキャリアカウンセリング、年間数千名の転職支援実績がある女性向け転職サービスの代表格です。カウンセラーは女性が中心なので安心。
非公開求人も多く、女性なら登録の価値ありです。
2位|リブズ(旧名リブズキャリア)
「リブズ(旧名リブズキャリア)」は女性専門の転職エージェントです。エージェントが求職者と求人をマッチングして応募する仕組みになっています。
基本データ
- 公開求人数:-(2024年3月7日現在)
- 提供サービス:エージェント
- URL:https://career.prismy.jp/
おすすめポイント
フルリモートやフレックスなどを採用している企業の紹介に力を入れており、ニューノーマルな価値観の企業と出会うことができます。業務委託案件からエグゼクティブ案件まで、幅広いお仕事を網羅しているのも強みです。
口コミ
転職サービスのリブズキャリア、どんどんサービス良くなってる。自分に合った求人が表示されるし、専属のキャリアアドバイザーに相談することもできる。ママも活躍できる優良求人多し。一部上場企業のバックオフィスで400万円~700万円といった募集もあります。(引用:X)
リブズキャリア経由でスカウトをもらった企業に転職しました!経営陣も子育て中でまたママ社員も多く、最初から非常にマッチ感が高かったです。(引用:X)
ウォンテッドリーやリブズキャリアでちょこちょこアクションするけど、圧倒的にウォンテッドリーの方が返信早いし打率が良い。(引用:X)
3位|マイナビ転職女性のおしごと
「マイナビ転職女性のおしごと」は総合転職サイトの「マイナビ転職」のサブサイトで、女性特化型の求人サイトです。20代~30代のユーザーから大きな支持を集めています。
基本データ
- 公開求人数:30,168件(2024年3月12日現在)
- 提供サービス:社会人力診断
- URL:https://tenshoku.mynavi.jp/woman/
おすすめポイント
事務や経理・秘書・医療・アパレル・教育など、女性に人気の求人を多数掲載。オンキャリ系・オフキャリ系と分かれているので、自分に合った仕事を効率よく探せます。
さらに「はじめての女性の転職ノウハウ」や「女性の転職お役立ち情報」など、女性との転職に役立つコンテンツを提供、さまざまな面から女性の転職をサポートしています。
口コミ
「マイナビ転職」だと「女性のおしごと」として女性でも安心して働ける求人を特集して紹介してるので安心して転職活動できますよ(引用:X)
4位|doda Woman Career
「doda Woman Career」は女性の転職に特化したサービスで、その名の通り総合転職サイト「doda」の姉妹サイトです。20代~40代からの支持が高いのが特徴です。
基本データ
- 公開求人数:243,193 件(2024年3月7日現在)
- 提供サービス:エージェントサービス、スカウトサービス、パートナーエージェントサービス
- URL:https://doda.jp/woman/
おすすめポイント
dodaの関連サービスだけあり求人数も多数で、しかも質の良い求人が多いのが特長です。実績も多数で安心感もあるでしょう。
エージェントサービスもあり、キャリアカウンセリングに始まり書類の添削や面接対策も受けられます。もちろん手続きや調整も代行してくれます。
転職サイトおすすめランキング【ハイクラス】
最後にハイクラス転職向けのおすすめサイトです。
- 1位|doda X
- 2位|リクルートダイレクトスカウト
- 3位|ビズリーチ
- 4位|パソナキャリア
順に見ていきましょう。
1位|doda X
「doda X」は、総合転職サイト「doda」のハイクラス特化型の転職サイトです。自分で仕事を探して応募できるほか、スカウトも受けられるのが特徴です。
基本データ
- 公開求人数:47,163件(2024年3月13日現在)
- 提供サービス:ヘッドハンティングサービス、転職カウンセリング、キャリアコーチング
- URL:https://doda-x.jp/
おすすめポイント
dodaの運営によるハイクラス特化型サイトということで、信頼感のあるサイトになっています。登録するとスカウトの連絡が届くスカウトサービスがあります。スカウトは、ヘッドハンターからと企業からの2パターン。エージェントからの企業紹介もあります。
年収800〜2,000万円の非公開求人も多数。もちろん、転職サイトとして自力で求人を探して応募することも可能です。
口コミ
このサイトは大手企業の中途採用なども乗っており見ていると自分の今の給与より多い所がたくさんです。メルマガとして求人の最新情報も提供してもらえるので常に最新の応募状況を確認する事ができ、結果として前の職場よりかなりいい条件で転職する事が出来ました。(引用:みん評)
これまで複数のエージェントサービスを利用してきましたが、その中でもキャリアコンサルタントのサポート力が高いです。親身になり、対応してもらえました。(引用:みん評)
どうしてもスキルや経験を重視されてスカウトなどをされるというケースが多くなるので使いにくい人と使える人が分かれるイメージです。(引用:みん評)
2位|リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス・エグゼクティブ限定のスカウト型転職サイトです。自分が応募するのではなく、登録してスカウトを待つ方式です。
基本データ
- 公開求人数:245,485件(2024年3月13日現在)
- 提供サービス:スカウトサービス、求人おすすめ機能、スカウトおすすめ機能、チャット
- URL:https://directscout.recruit.co.jp/
おすすめポイント
登録すると、企業からのダイレクトスカウトやエージェントからのスカウトが届きます。スカウトの数も多く、レジュメ登録1ヶ月の平均スカウト受信数は23通となっています。
ハイクラスの求人が多数掲載されており、ミドルやマネージャー職以上を希望する人向けです。多数のヘッドハンターが登録しており、このサイトを中心に活動しているハンターも数多くいます。
3位|ビズリーチ
ビズリーチはハイクラス求人の多い転職サイトです。ミドル以上の人やマネージャー以上の求人を探している人なら登録するのがおすすめです。
基本データ
- 公開求人数:109,505件(2024年3月7日現在)
- 提供サービス:スカウトサービス、有料プラン(プレミアムステージ)
- URL:https://www.bizreach.jp/
おすすめポイント
最大の特長は、ハイクラス求人が多いことです。年収1,000万円以上の求人が1/3以上を占めています。
もう1つの大きな特徴として、登録するだけでヘッドハンターや企業からスカウトが届く点があります。スカウトは通常のスカウトと「プラチナスカウト」があり、企業からプラチナスカウトが来た場合は応募すれば即面接が可能です(ヘッドハンターからの場合はこの限りではありません)。
また無料プランと有料プランがあり、有料プランは制限なく求人に応募が可能です。
口コミ
管理職の経験やキャリアを活かせる求人が多く揃っていたので、しっかりと吟味をして選ぶ事が出来ました。(引用:みん評)
他社の紹介サービスも活用していましたが、年収800万以上の求人数が圧倒的でした。ハイクラス求人に特化されていることもあり、サポートの方からも、多くのノウハウを教えて頂きました。(引用:みん評)
年収の高い求人に応募するには有料会員になる必要がありますが、会費に見合った求人があるので、職歴やスキルに自信があり、収入アップを狙う人は断然有料会員がオススメです。(引用:みん評)
4位|パソナキャリア
「パソナキャリア」は、人材派遣会社の株式会社パソナによるエージェント型の転職サイトです。40代のハイクラス転職に強みがあります。
基本データ
- 公開求人数:34,989件(2024年3月13日現在)
- 提供サービス:エージェントサービス、スカウトサービス
- URL:https://www.pasonacareer.jp/
おすすめポイント
利用者の満足度が高く、オリコン顧客満足度調査「転職エージェント」で4年連続No.1(2019~2022年)を達成しています。またハイクラスという視点でも、転職後の平均年収が837~1,015万円となっており、信頼感があるでしょう。
コンサルタントは、転職者と企業の双方を一気通貫でサポートする「両面型」。書類選考通過の可能性が上がるパソナプラチナオファーも人気です。
口コミ
1度転職に失敗していたために、転職に対して不安を感じることが多かったのですが、キャリアアドバイザーの方に色々と相談しアドバイスをもらえたことで、自信をもって転職に臨むことができたのです。(引用:みん評)
転職活動中も応募履歴書の添削や面接の仕方など細やかに指導してくださいました。転職が成功したあともメールや電話で困ったことがないか等親身になってくださいました。(引用:みん評)
スペック・年収が高い方は良いと思いますが、それ以外の方は放置されると思いますので、まったくオススメしません。(引用:みん評)
転職サイトの選び方
次に転職サイトの選び方について解説します。これまでおすすめの転職サイトをご紹介してきましたが、それ以外のサイトを見るときも以下の視点でチェックしてみてください。
- 求人数が多いかどうか
- 得意ジャンルが合っているかどうか
- 年代が自分に合っているか
- 口コミや評価はよいかどうか
なお後ほど詳しく述べますが、転職サイトは1つだけ選ぶのではなく複数登録が転職成功の決め手です。それを前提に、1つずつ解説していきます。
選び方|求人数が多いかどうか
まず、求人数が多いサイトは登録の価値があります。とくに希望の業種など絞り込めていないときや自分に合うサイトがわからないときは、まず求人数の多いところに登録しましょう。選択肢が広がります。
また求人数のほか、更新頻度もチェックしましょう。更新頻度が高いサイトの方が、最新の情報が追加されてよりよい条件の企業に出会える可能性が高まります。
選び方|得意ジャンルが合っているかどうか
転職サイトはそれぞれ得意ジャンルがあるので、そのサイトの得意ジャンルが自分の希望に合っているかを確認しましょう。
転職サイトは「総合型」と「特化型」に分かれます。理解しておくべきなので解説します。
特化型は、業種や年齢・エリアなどを限定しているタイプです。求人数は少なくなりますが、自分に合ったサイトならその分自分に合う仕事を見つけやすくなります。総合型はまんべんなく求人が掲載されているタイプです。総合型でも得意ジャンルがあるので、自分に合うところを見つけると効率よく活動できます。
選び方|年代が自分に合っているか
転職サイトは、業種や職種の得意・不得意だけでなく掲載案件の対象年齢にもそれぞれ傾向があります。とくに特化型には、業種や職種だけでなく年代別に特化したタイプもあります。自分の年代の求人も登録されている総合型か、自分の年代に特化したサイトを利用するようにしましょう。
選び方|口コミや評価はよいかどうか
口コミや評価をチェックして、評判がよいサイトから優先的に登録しましょう。転職サイトもほかのサービスと同じく、評判が目安になります。
ただし口コミのすべてが信頼できるとは限りません。傾向を見たり、参考にしたりするのにとどめて賢く活用しましょう。口コミサイトやSNSなどをチェックすると情報を集めることができます。
転職サイトの効果的な使い方
最後に、転職サイトの効果的な使い方についてまとめます。以下がポイントとなります。
- 複数サイトを組み合わせて利用する
- 求人はマメにチェック、気になったらすぐ応募する
- 支援サービスを活用する
- メールチェックをしやすいように設定する
順に解説していきます。
使い方|複数サイトを組み合わせて利用する
転職サイトは複数登録して組み合わせて利用しましょう。初めに多めに登録して、合うサイトに絞り込んでいくのがおすすめです。ただし1つに絞る必要はありません。
サポートのサービスが手厚い転職エージェントと自分で探せる転職サイトを組み合わせたり、総合型と特化型を組み合わせるようにして補い合うようにするのがポイントです。
求人広告を出す企業の側からすると、サイトは費用がかかるので1社、エージェントは成果報酬型なので多数登録のパターンが多くあります。そのためサイトには複数登録しておくと、ダブりなくいろいろな求人がチェックできます。
使い方|求人はマメにチェック、気になったらすぐ応募する
求人の入れ替わりは激しいので、マメにチェックすることが大切です。応募者が多い、候補者が絞り込めたなどの場合、掲載期間中の求人でも掲載終了になる場合もあります。そのため気になる求人があったらすぐに応募するべきです。いつでも応募できるようにレジュメなどは用意しておきましょう。
また、サイトにより更新日が決まっています。更新日には必ずチェックして鮮度の高い情報を集めましょう。
使い方|支援サービスを活用する
とくに転職エージェントに当てはまりますが、さまざまな転職支援のサービスがあるので活用しましょう。転職サイトでも、スカウト機能があったり履歴書の添削や面接のアドバイスをしてくれたりする場合もあります。そういった支援のサービスは活用するのがおすすめです。
ただし企業研究したうえでの添削やアドバイスを受けるのは難しいのも事実。添削やアドバイスを活かしつつ、場合によっては応募先に合わせて自分で調整しましょう。
使い方|メールチェックをしやすいように設定する
細かいことですが、メールチェックをしやすくするような工夫をしておきましょう。具体的には2つポイントがあります。
まず、不要なメールは配信停止に設定しておきましょう。転職サイトに登録すると、マッチした求人のお知らせや新着求人などメールが多数届くようになります。忙しくて数日チェックできなかったときなど、そういったメールで必要なメールが埋もれてしまう可能性があります。それを避けるためにも、必要なメールだけを受信できるよう設定しておくことが大切です。
またメールアドレスも、転職活動には日常的に使っているアドレスと別のものを使いましょう。管理しやすくなるからです。転職活動用に取得するのがおすすめです。勤務中の会社のアドレスを登録するのは言語道断です。リスクが一気に高まるので絶対にやめましょう。
まとめ
転職サイトは複数登録するのが基本なので、あまり初めから絞り込もうとせず気になるサイトは登録してしまいましょう。ただしそのときもたくさん登録しすぎると初めから管理できなくなってしまいます。緩くではありますが、ある程度は自分に合ったところを選ぶ必要があります。上記のランキングと解説を、あなたの転職サイト選びに役立ててください。
本当のゴールは、よい転職サイトを選ぶことではなく転職を成功させることです。転職サイトはあくまで手段なので、その点をお忘れなく。よい転職先を見つけるために転職サイトを賢く利用しましょう。