【求人|福島県田村市】地域と共に夢を叶える、起業型地域おこし協力隊募集!

阿武隈高地の中央部に位置する福島県田村市では、地域資源等を活かして新しいビジネスを始めたい人のために「起業型地域おこし協力隊制度」を設け、一人ひとりの夢の実現をサポートしています!

TURNSでは、田村市で起業型地域おこし協力隊として活動中の4名の先輩隊員に、田村市でのリアルな暮らしや起業・創業環境、地域資源の可能性について伺いました!

▼募集概要・応募フォームはこちら!
https://tamura-iju.com/chiikiokoshi_kigyou

田村市ってどんな地域?


毎年多くの花見客を迎える、田村市船引町の桜並木

田村市は、福島県の内陸部に広がる阿武隈高地(標高約400m)に位置する、人口約33,000人が暮らすまち。まちの随所に阿武隈の山々を一望できる絶景ポイントがあります。

基幹産業は農林業で、水田面積が2,790haと県全体の約3%を占めているほか、葉たばこの収穫量は福島県全体のおよそ36%を占めており、葉たばこの主要生産地となっています。このほか、トマトやピーマンなどの野菜や肉、うなぎ、えごま、天然水など、名産品も豊富で、第一次産業就業者数が就業者数全体の約13%を占めます。

また、歴史・文化面でも縄文時代の遺跡、国指定重要美術品や文化財、地域に残る獅子舞の無形文化財など、多くの有形・無形の文化財が残っており、これらは現在も人々の暮らしのなかに息づいています。

東京圏からのアクセスは車で3時間半ほどと、日帰り観光も十分可能な範囲内。日本6大鍾乳洞に数えられる『あぶくま洞』や阿武隈高原の大自然を体感できる『グリーンパーク都路』、昆虫のテーマパーク『ムシムシランド』などの観光スポットも揃っています。あぶくま高原道路が整備進され福島空港がより利用しやすくなり、ますます地域内外の交流が活発になると期待されている地域です。

 

起業型地域おこし協力隊募集!



廃校を活用して生まれたテレワークセンター 『テラス石森

田村市では、地域特性を活かしてビジネスを始めたい人のために、「起業型地域おこし協力隊制度」(以下、起業型)を設け、地域と共に夢の実現に向けてチャレンジできる環境を整えています。

一般的な地域おこし協力隊は、地域PRや農林水産業への従事など、自治体側が独自に設定したミッションに取り組みますが、起業型は協力隊として生活のサポートを受けながら、自らのアイデアで地域活性化につながる新しいビジネスを創るのが特徴です。

メリットは、協力隊としての給与をもらいながら3年間じっくり時間を掛けて起業準備ができること、起業の準備段階から地域とのつながりをつくれること。さらに田村市の場合は、田村市のシティプロモーション等に取り組む『一般社団法人Switch』や地方創生の最前線で起業を支援する『株式会社MAKOTO WILL』などからの手厚いサポートが受けられること。移住先で新しいビジネスを始めたい人にとって、心強い支援体制が整っています。

 

募集要項

求める人物像
地域特性を活用した事業を構築し、その成果を地域に還元できる起業を目指すとともに、地域の活性化の支援、農林業の応援及び住民の生活支援などの地域おこし活動に意欲のある方

活動内容
地域特性を活かした事業創出に向けた活動を行う

<例>
・古民家を使ったカフェ/レストラン/民宿の経営
・ITスキルを活かして町を活性化させるビジネス
・田村市の観光資源を使った観光ビジネス
・田村市の自然を活用した、田村市の地域資源をフル活用できる地球に優しいSDGs型サステナブルビジネス
・田村市がブランド化しようとしている「昆虫」をテーマにしたビジネス

活動地域
田村市全域

募集人数
2名

雇用形態
田村市地域おこし協力隊として、市が委嘱し、支援機関と雇用契約を結ぶ

期間
委嘱した日から令和7年3月31日まで。委嘱の期間は最低1年、最長3年とする

給与
月給233,300円(基本給/203,000円 固定残業代/30,300円(20時間相当))

募集期間
採用予定数2名の採用が決まるまで募集継続

採用問い合わせ先
株式会社MAKOTO WILL (移住者による創業・起業支援事業受託者)
info-will@mkto.org

応募フォーム
https://tamura-iju.com/chiikiokoshi_kigyou

 

先輩隊員へのインタビュー

TURNSでは、実際に田村市で起業型協力隊として活動している4名の現役隊員に、田村市でのリアルな暮らしや起業・創業環境、地域資源の可能性など、気になるアレコレを伺いました!

宮之原尚子さん
神奈川県出身。2023年3月着任。2011年~2018年までJICA海外協力隊として中米ニカラグアに赴任し、ボランティア活動に従事。田村市では得意の語学力を活かしたサービスの確立や、地域コミュニティの中心となるカフェの創業を目指している。

橋本剛さん
埼玉県出身。2023年4月着任。前職はトラックや重機買取事業の責任者。キャンプ好きが高じて、田村市でファミリー向けのキャンプ場を運営したいと移住を決意。現在は市内キャンプ場の運営をサポートをしながら、オープンへ向けて邁進中。

本田進之介さん
山梨県出身。2024年1月着任。本場フィンランド式のサウナをつくる夢を実現したいと考え、起業型の制度を活用することに。他地域と比較した上で、最も条件の良い田村市に移住を決めた。

新井田美菜子さん
埼玉県出身。2024年5月着任。新卒から住宅関係の仕事に従事。「住まいの心地良さが幸せにつながる」という考えから、コミュニティ型シェアハウスを立ち上げるべく移住。田村市の豊富な自然にも興味があり、「人とも自然ともつながれる」場づくりを目指す。

 

皆さんは、どのようなきっかけで田村市と出会い、移住を決めましたか?

本田さん:起業型の受け入れをしている自治体を探していた時に知りました。自分の夢である本場フィンランド式のサウナをつくるにあたり、やはり東京圏から集客する必要があるので、田村市のアクセスの良さや年間の降雪量の少なさなどが決め手になりました。

宮之原さん:完全にタイミングですね。東京在住時、子どもと田舎暮らし体験をした時に「自然の中で暮らすって、こんなに癒やされるものなんだ」と実感し、地方への移住を考え始めました。どうせなら田舎暮らしだけでなく、新しいことに挑戦できる余白もあった方がいいと思い、起業型で探したんです。そのときたまたま見つけたのが田村市で、実際に見に来たら緑豊かでゆったりとした雰囲気も心地良く、移住を決めました。

橋本さん:私も宮之原さんと同様で、タイミングが大きいかな。いくつか候補地があり、比較のために3、4回現地に足を運びました。その中で田村市を選んだのは、自然が豊かでキャンプ場を運営するイメージが自然に湧いたこと、それでいて田舎過ぎず、暮らしやすそうだと思ったからです。妻と子の3人暮らしなので、家族の意見も聞きながら「田村市なら暮らしも仕事も充実させられそう」と決めました。

新井田さん:私は夫が体を壊したのをきっかけに会社を退職し、自営で木工職人をしているので「木を仕入れやすい地域に移住しようかな」と1年間くらい候補地を検討していました。初めて田村市を訪れた時に印象に残ったのが、移住者の受け入れ体制がすごく整っていることでした。木材はどこで仕入れられるか聞くとすぐに答えが返ってくるなど、協力隊を応援してくれる空気がまち全体に溢れているのを感じました。

 

-田村市のどのようなところに、ビジネス面での魅力があると感じていますか?

橋本さん:関東から比較的近く、アクセスもしやすい点が大きいです。コロナ禍以降キャンプブームが続いていますが、例年の猛暑の影響で関東で夏場にキャンプするのは年々難しくなっています。田村市の場合、関東よりも体感で5度くらい気温が低いので、これから夏キャンプの潜在的な需要も取り込んでいけると思います。また、田村市に隣接する郡山市や、車で1時間ほどの距離にある福島市はいずれも人口30万人ほどの中核都市ですから、県内から集客できる点も魅力ですね。

本田さん:熊本県にサウナの聖地と呼ばれる施設があって、そこには全国から月2万人ものサウナ好きが訪れるんです。しかもその半数が関東から。つまり話題性やストーリーがあれば、距離が離れていても人を呼び込む余地は十分あると考えています。

新井田さん:田村市は「ほどよい」です。一大決心して田舎暮らししよう!と気合を入れなくても、ゆるやかに人や自然とつながって、地球に優しい暮らしができる。何かやってみたいけど、どうしたらいいのかわからないという思いを抱えている人にこそ、ぴったりの地域だと思います。

宮之原さん:『あぶくま洞』や『入水鍾乳洞』など、田村市にはたくさん観光スポットがあります。でもそれらは点在していて、観光客は回遊することなく帰っていく。観光地に寄った後にちょっと一休みできるような場所がないんですよね。すごくもったいない状況ですが、逆にそこがビジネスチャンスとも言えると思います。

 

田村市の地域おこし協力隊は行政による支援に加えて、全国で創業や地域おこし協力隊活用の支援を行う『株式会社MAKOTO WILL』と、田村市を拠点に教育や人材育成、シティプロモーション事業を行う『一般社団法人Switch』からのサポートも受けられるそうですね。

橋本さん:MAKOTO WILLは、年間計画を立てるところから相談に乗ってくれます。Switchは行政の担当者を交えて3年計画を作成し、あとは進捗状況に応じて都度相談できます。伴走型の支援が受けられるのでとても心強いです。

本田さん:Switchの代表理事である久保田さんは田村市出身の方なので、地元の人とのつながりがとても強いです。「こういう人と会いたい」と相談すると、すぐにつないでくれるので人脈を広げる上でも助かっています。

宮之原さん:組織や部署ごとに役割が明確に線引きされているわけではなく、それぞれのスキルやネットワークを活かして、一体となってサポートしてくれるという感じです。

新井田さん:地域おこし協力隊に応募する際の申請書類についても、手順や提出書類などを丁寧に教えてくださりとてもありがたかったです。

 

移住するにあたって欠かせないのが住居ですよね。住居探しはどのように進めましたか?

宮之原さん:私の場合はたまたま良い大家さんと巡り合って、きれいな状態で空き家を引き渡していただきました。田村市にも空き家の窓口はあり紹介もしてもらえますが、すぐに入居できないケースもあるようなので、賃貸も含めて検討された方が良いかもしれません。

本田さん:私は一人暮らしなので、賃貸の集合住宅に住んでいます。

橋本さん:うちも同じ集合住宅です。単身用の賃貸物件は多いですが、ファミリー向けとなると数が少なく、探すのにちょっと苦労しました。

新井田さん:我が家も同じような状況でした。子どもが3人いるので集合住宅で暮らすのは厳しいなと思っていたところに、宮之原さんとお話する機会があって。住居探しで困っている話をしたら、知人を介して良い物件を紹介してくださいました。今は賃貸の一軒家に家族5人で暮らしています。

宮之原さん:移住してきてすぐに、理想通りの住居に巡り合うのは難しいかもしれないですね。とりあえず住んで少しずつ地域の知り合いを増やしていって、人を介してより良い物件を見つけるというステップを踏むのが現実的かもしれません。

地域コミュニティに馴染めるかという点も、移住する際の不安要素になりがちですが、このあたりはいかがでしょうか。


橋本さん:私と本田さんは集合住宅なので、田舎暮らしで連想されるような「近所付き合い」はほぼありません。仕事を通して知り合う人たちはいますけど、ほどよい距離感を保って付き合えていますし。

宮之原さん:えっ、そうなんですか? うちはしょっちゅうご近所さんから野菜をいただいていますよ。キュウリにピーマンにナスに……もう食べ切れないよってくらい(笑)。

集合住宅での暮らしは意外と都会的なのに対し、一軒家はご近所付き合いのある田舎暮らしという感じですね。一軒家組のお2人は、地域に馴染むために何か工夫した点はありますか?

新井田さん:私は5月に着任したばかりなのでまだそれほど交流はないですが、近所の方からは「子どもの元気な声が聞こえて嬉しい」とよく声をかけていただきます。子どもも含めて歓迎してくださるあたたかい雰囲気はすごく感じますね。

宮之原さん:町内会に入ると地域に溶け込みやすくなるかもしれません。回覧板を回したり、清掃に参加したりするうちに自然と話すようになりますし。家は夫がニカラグア人なので警戒されてしまうかもと不安だったのですが、今では全然そんな感じもなくて。夫が一人で道を歩いていたらご近所の家に呼ばれて、野菜をもらって帰って来るなんてこともよくありますよ。

地域おこし協力隊制度を活用して移住することのメリットはどのようなところにあると思いますか?

宮之原さん:協力隊という名前も手伝って、「地域のために頑張ってくれる人」とイメージしてもらいやすいですよね。新しいことをする、人とつながるって田舎だとハードルがあるものですが、協力隊は地域の方々からの理解がある分、何をするにもスムーズだと思います。

橋本さん:やっぱりよそ者って、警戒されかねないですよね。「いきなり来た橋本」と「協力隊として来た橋本」では、地元の人にとって天と地ほどの差がありますから。生活する面でも、得られる利点は大きいと思います。

今後の目標を教えてください。

本田さん:まずは早期に土地を取得して、小規模からでもお店をスタートさせたいです。協力隊の任期期間中に事業基盤を築けるよう、新しいことに積極的にチャレンジして事業化検証を進め、理想のビジネスモデルを確立したいと考えています。

橋本さん:自分の夢であるファミリー向けキャンプ場の土地探しを進めながら、既存のキャンプ場を活用する事業も広げていきたいです。田村市には施設自体はあるのに、担い手不足などの理由から人を呼べる状態になっていないところが結構あるんですよ。そういったところを整備して、田村市に人を呼び込める場所をつくっていきたいですね。

宮之原さん:語学に関するサービスを事業の柱として、地域の方や子どもたちに学びの機会を提供したいです。カフェでは、ニカラグア産の豆を使ったコーヒーや地域の名産品を取り入れたメニューを提供するつもりです。観光で来てくれた人や地域の人が楽しく交流し、つながれる場所にしていきたいです。

新井田さん:自然の中でサステナブルな暮らしをしながら、地域の人たちともつながれる、それが私の目指すコミュニティ型のシェアハウスのコンセプトです。その後は農園や果樹園なども増やしていって、一つの小さな村のように育てていけたら素敵だなと考えています。

 

新しい発想やノウハウを柔軟に取り入れ、“次の田村市”を創りたい

Switchの代表理事を務める久保田健一さんは、田村市出身。郡山市の広告代理店に13年ほど勤務した後に独立し、現在は田村市で地域おこし協力隊のサポートを行っています。

かつては自身も「都会へ出たい」という思いで地元を離れた経験から、田村市を「人が集まり、育つ場所にしていきたい」と話します。

「田村市は豊富な資源に恵まれた地域でありながら、地元の方々も含めてまだその魅力に気付けていなかったり、ビジネスチャンスになり得ると捉えられていなかったり、ポテンシャルを活かし切れていないところがあります。

例えば田村市には『田村杉』と呼ばれる高品質のブランド杉があるのですが、まだまだ一般流通できていません。このような地域資源と起業型地域おこし協力隊の方々の新しい発想やアイデアを掛け合わせ、地域全体でビジネスとして育てていくことができれば、新しい産業を生み出せる可能性もあります。

ビジネスの種は町中に転がっていますし、競合が少ない分、自分で見出した芽を大きく育てやすい環境があるので、ビジネスアイデアのお持ちの方はぜひご応募ください!」

地元の人と外から来た人、どちらも心地よく関わり合いながら、より良いまちを創る学びの場・コミュニティを育てること。それこそがSwitchの目指す「次の田村市」です。

あなたも可能性に溢れる田村市で、新たなチャレンジへの一歩を踏み出してみませんか。

▼応募フォームはこちら!
https://tamura-iju.com/chiikiokoshi_kigyou

 

文:岩崎尚美 写真:中島悠二

                   
都道府県+市町村福島県田村市
募集状況募集中
勤務地田村市全域
募集職種地域おこし協力隊
雇用形態田村市地域おこし協力隊として、市が委嘱し、支援機関と雇用契約を結ぶ
給与月給233,300円(基本給/203,000円 固定残業代/30,300円(20時間相当))
仕事内容地域特性を活かした事業創出に向けた活動を行う。

具体的には以下の業務を想定している。
(1)ビジネスアイデアの実現(事業化)に向けたテスト事業の実行及び検証
(2)事業化に向けた振り返り及び進捗状況の報告
(3)本市住民等に対するヒアリングをはじめとする市場調査
(4)類似事業等の分析
(5)その他、本市及び支援機関と相談の上で実施する事業化に向けて必要な活動
(6)移住希望者からの相談対応
(7)移住後の定住支援(ネットワーク作り等)
(8)移住希望者を対象としてオーダーメイドの移住体験ツアーの企画・運営
(9)移住・定住ポータルサイトの運営ならびに情報発信
(10)空き家相談窓口の運営および移住希望者と所有者のマッチング
(11)地域資源の探求と創造によるふるさと納税に係る生産者・事業者と消費者の橋渡し
(12)地域産品のブラッシュアップや魅力発信
(13)上記に掲げるもののほか、移住・定住促進及び地域振興に繋がる活動
勤務時間(1) 活動時間
原則として1日当たり8時間を目安とする(週40時間)。
(2) 活動日数
原則として週5日間とする。
(3) 報告
1か月ごとの活動内容および状況について、支援機関を通じて企画調整課に提出し、確認を受けること。
応募資格(1)任期期間中に関係者と連携を図りながら田村市の地域特性(※1)を活かしたビジネスで起業し、田村市に定住する意欲のある方
(2)任期期間中に事業の自立が可能なビジネスアイデア(仮説)をお持ちの方(※2)
(3)起業する為の活動の妨げにならない範囲で、地域住民とともに積極的に活動ができる方
(4)下記のア、イのいずれかおよびウの要件を満たす方
ア )条件不利地域(※3)を除く、三大都市圏内の都市地域(※4)もしくは政令指定都市にお住まいの方
イ )これまで、他の地域において地域おこし隊員として2年以上の経験があり、かつ解嘱から1年以内である方
ウ )採用決定後は田村市に住民票および生活の拠点を移すことができる方(家族との居住も可)
(5)職務経験又は社会活動等の経験がある方
(6)地域活性化に意欲があり、地域住民とともに積極的に活動ができる方
(7)心身ともに健康である方
(8)普通自動車運転免許を有し、日常的な運転に支障のない方
(9)パソコンの基本操作(ワード、エクセル、パワーポイント等)ができるほか、ホームページの開設やSNS等の活用に意欲的に取り組める方
(10)活動終了時に起業又は就業して田村市に定住する意欲のある方
(11)地方公務員法第16条各号のいずれにも該当しない方
(12)国・都道府県・市町村の各種税金、国民健康保険料、国民年金等の滞納がない方
(※1)地域特性とは:自然のほか、地域独特の食、伝統工芸、文化、歴史、人材など有形・無形の資源や、空き家対策、少子化対策等の地域が抱える課題を指す。
(※2)事業化に向けて取り組む過程で、本市及び支援機関等と相談の上で、当初のビジネスアイデアから変更が発生することは差し支えない。
(※3)条件不利地域とは、次の①~⑦のいずれかの対象地域・指定地域を有する市町村を指す。
①過疎地域自立促進特別措置法(みなし過疎、一部過疎を含む)
②山村振興法
③離島振興法
④半島振興法
⑤奄美群島振興開発特別措置法
⑥小笠原諸島振興開発特別措置法
⑦沖縄振興特別措置法
(※4)三大都市圏内の都市地域とは埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県および奈良県の区域全部
募集期間採用予定数2名の採用が決まるまで募集継続
選考プロセス(1) 応募方法
【提出書類】
別添の申込書に必要事項を記入、押印するとともに、住民票(現在の居住状況の確認)を添付の上、期日までに郵送で提出すること。なお、提出書類は返却しない。
【募集期間】
採用予定数2名の採用が決まるまで、募集活動は継続してまいります。
2名の採用が決まった時点で募集活動を終了とさせていただきますのでご留意ください
【提出先】
〒963-4313 田村市船引町石森字舘108 テラス石森
一般社団法人Switch

(2) 審査方法および結果通知
【書面審査】
提出された応募用紙等に基づき、応募要件に合致しているか否かを審査する。なお、審査結果については、応募者に書面で通知する。
【面接審査】
書面審査通過者に対し、面接場所及び時間については、書面審査結果を通知する際に併せて通知する。
採用問い合わせ先株式会社MAKOTO WILL (移住者による創業・起業支援事業受託者)
info-will@mkto.org
備考・その他(1) 応募および面接参加に係る経費については、応募者の負担とする。
   ※ふくしま12市町村移住支援交通費等補助金をご案内いたします。
   事前申請が必要となります。
(2) 兼業、副業は原則認めない。
(3) 住民票の移動については、市と協議を行ったうえ移動すること。

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