転職活動を始める際に、多くの人が心配するのが「転職サイトに登録すると現在の会社にばれるのでは?」という点です。転職活動を秘密に進めたい方にとって、プライバシーの確保は重要な課題です。

この記事では、転職サイトを安全に利用するためのポイントや、会社にばれないようにするための秘訣を解説します。転職活動をスムーズに進めるための知識を身につけ、安心して次のステップを踏み出しましょう。

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求人数 557,813件 249,933件 非公開 1,176,000件以上 46,538件 150,516件 476,322件 非公開 85,670件 21,138件 2,476件
求人の豊富さ
ポイント 非公開求人も多数 エージェント・サイト両方の利用が可能 地方の求人も充実 企業からのオファーあり オファーも受けられる 2種類のスカウトあり 登録するとスカウトが多数届く スカウトサービスあり 利用者の満足度が高い コンサルタントのサポートが手厚い とくにエンジニア、20代、女性の求人に強み

2025年3月21日調査:各転職エージェントの取り扱い求人件数・各転職サイトの掲載求人数

Contents

転職サイトへの登録が会社にばれるリスクとは?

転職サイトへの登録が会社にばれるリスクは、完全にゼロではありません。会社にばれる主な原因は、下記の通りです。

プロフィールの公開設定ミス

転職サイトに登録する際、プロフィールの公開設定を誤ると、現在勤めている会社に転職活動がばれる原因となることがあります。公開設定を完全公開にしてしまうと、誰でもプロフィールを見ることができ、社内の誰かに偶然発見されるリスクがあります。

実際に、公開設定を誤って同業他社の人事に自分の転職活動が知られたという事例も報告されています。プロフィールの公開設定は、転職サイトによって異なる場合もあるため、設定項目を一つひとつ確認し、自身が意図しない公開になっていないかを慎重にチェックすることが重要です。

社内での噂や情報共有

転職活動を秘密にしたい多くの人が直面するリスクの一つが、社内での噂や情報共有です。職場においては、同僚間の会話や偶然の接触で情報が漏れる可能性があります。

例えば、同僚が転職サイト上であなたのプロフィールを見つけ、そのことが社内で話題になるケースがあります。また、転職活動に関連した書類が職場で見つかることで情報が広まることも考えられます。

これを避けるためには、転職活動に関する情報は極力自宅や個人のスペースで管理し、仕事の時間やリソースを使わないよう心掛けることが重要です。

また、信頼できる同僚に転職の意思を伝えることは、

慎重に考える必要があります。

SNSとの連携

SNSとの連携は転職サイト使用時のリスクにつながることがあります。具体的には、転職サイトのアカウントをSNSにリンクすることで、職場の人があなたの転職活動を知る可能性があるのです。例えば、ネットワークにおいて、更新情報が繋がった人々に共有されると、転職意向が周囲に漏れることが考えられます。

このリスクを避けるため、転職サイトとSNSとの連携は慎重に行い、プライバシー設定を適切に管理する必要があります。

口コミサイトへの書き込み

転職サイトへの登録が会社にばれるリスクの一つに、口コミサイトへの書き込みがあります。転職活動中に、企業の評判や職場環境についての情報を収集するために口コミサイトを利用する人が多いですが、その際に注意が必要です。

もし口コミに自分の所属する会社名や特定できる情報を含めたコメントを

投稿してしまうと、同僚や上司がその内容を見つけてしまう可能性があります。

口コミサイトでは匿名性が保障されているとはいえ、記述内容や特定の事例により、転職活動をしていることが知られるリスクが高まります。特に、企業名や業界を明言しないように心掛け、慎重に利用することが大切です。

転職サイト登録の際に会社へばれるのを防ぐ方法

転職サイトに登録する際に、現在の会社にばれないようにするためには、いくつかの方法があります。以下のポイントを参考にして、リスクを減らしていきましょう。

  • 企業ブロック機能の活用
  • プロフィール情報の書き方を注意する
  • 転職活動用のアドレスや電話番号を用意
  • 転職エージェントの利用も検討
  • 周囲の人に注意する

企業ブロック機能の活用

企業ブロック機能とは、転職サイトに登録する際に現在勤務している会社や特定の企業に自分のプロフィールが見られないようにするオプションです。この機能の活用は、在職中の転職活動を秘密にしたい人にとって非常に有効です。

設定は簡単で、会社名を指定することでブロックリストに追加できます。ただし、企業ブロック機能が100%の情報漏洩を防ぐ保証はありませんので、登録時にはその他の慎重なプロフィール設定と共に活用することが推奨されます。

サイトによってはグループ企業全体をブロックする機能がある場合もありますので、それぞれの転職サイトの機能をしっかりと確認して利用することが大切です。

プロフィール情報の書き方を注意する

転職サイトに登録する際は、プロフィール情報の書き方に細心の注意が必要です。具体的な勤務地や企業名を明記せず、「一部上場企業にて営業経験あり」のように抽象的な表現を使うことで、特定されるリスクを減らすことができます。

また、過去の成果は数値で示すことでスキルをアピールでき、

個人を特定する情報は避けましょう。

プライベートな情報や直接的な連絡手段の公開も控え、プロフェッショナルな印象を損なわないよう注意してください。

これらの注意点を守ることで、現職場に在籍中でも転職活動を安心して進められます。

転職活動用のアドレスや電話番号を用意

転職サイトを使用しての転職活動は現職にばれるリスクを伴いますが、個人情報の管理に注意すれば防げます。特に、転職活動専用のメールアドレスや電話番号を設定することは重要です。

これにより、現職の会社のメールシステムや電話を介して誤って情報が漏洩することを防ぐことができ、プライバシーの保護にも繋がります。フリーメールサービスやプリペイド式の携帯電話を用いることで、転職活動の際の連絡手段としての安全性が確保されます。

これらの方法を取り入れることで、安心して転職活動を行うことができるでしょう。

転職エージェントの利用も検討

転職エージェントの利用は、匿名性保持や時間的制約のある転職活動をサポートするための有効な手段です。エージェントは業界知識が豊富で、個人の経歴や希望に応じた適切な職場を提案してくれます。

また、履歴書の添削や面接練習など、転職活動に関する多面的な支援を提供してくれます。特に、現職とのバランスを取りながら転職活動を進めたい場合、転職エージェントは秘密裏に活動を進めるための強い味方になり得ます。

職場にばれずに効率的に転職活動を進めたい場合は、

信頼できる転職エージェントの利用を検討してみてください。

周囲の人に注意する

転職サイトへの登録が周囲の人に気付かれずに済むよう、特に注意が必要です。業界内の繋がりは意外と密で、友人・知人を通じて意図せず情報が漏れることがあります。また、社内で転職の噂が流れることを防ぐためにも、転職活動については厳に慎重に話題を選ぶべきです。

思わぬところから話が広まり、知らず知らずのうちに現職の上司や同僚に知れ渡る恐れがあります。特に小さな業界や企業では、情報は高速に流れるため、非公開の転職活動を行う際には、信頼できる人以外には一切情報を漏らさない姿勢が求められます。そうすることで、安心して転職に向けた準備を進めることができるでしょう。

安全に転職活動を進めるための行動

在職中の会社にばれないよう、安全に転職活動を進めるためには、普段の何気ない日常に対する意識も大切です。以下では、転職活動を慎重に行うための行動について、重要なポイントをお伝えしていきます。

転職活動の時間帯を工夫する

転職活動の成功には、職場に発覚しないよう慎重に計画を立てる必要があります。

特に時間帯の工夫が重要で、

現職の業務時間外や休日を利用するのが一般的です。

昼休憩を使っての連絡や、就業後の時間帯を活用することで、勤務と転職活動をバランス良く進めることが可能です。しかし、昼休憩の利用は同僚からの視線を気にしなければならないため、プライベートな時間に活動することが望ましいでしょう。

また、職場にいるときは、業務に集中し、転職に関することは極力避けるように心がけることが大切です。これにより、現職での評価を保ちつつ、次のキャリアへのスムーズな移行を目指すことができます。

履歴書・職務経歴書の送付方法に注意

履歴書や職務経歴書を送る際には、会社にバレないように慎重な対応が求められます。具体的には、直接的に会社のメールアドレスや郵送物としての社用封筒を使用してしまうと、情報が漏れるリスクがあります。

これを避けるためには、個人的なメールアドレスの使用やプライバシーを考慮したアドレスでの配送サービスを利用することが有効です。また、送付先の企業が確実に信頼できるかどうかも検討し、事前に機密保持に関する確認を行うことが重要です。

安全を確保しながら効果的な転職活動を進めるためには、これらの配慮が必須となります。

面接の際の服装や持ち物

服装については、派手すぎず目立たない落ち着いた服装を選ぶことが重要です。

普段の業務に支障をきたさないよう、オフィスカジュアルなど、

シンプルで清潔感のある服を選びましょう。

次に、面接の際に持ち物としては、履歴書や職務経歴書を準備することは基本ですが、これらを見られないように注意が必要です。面接先に向かう際は、バッグにまとめて入れておくか、外から見えないようにクリアファイルなどに収納することをお勧めします。

また、電話やメールでの連絡には気をつけ、業務時間内に連絡を取ることがないように事前に調整をしておくことも大切です。

退職時期や転職のタイミングを見極める

退職時期や転職のタイミングを見極めることは、安全に転職活動を進める上で非常に重要です。プロジェクトの途中で退職すると後任の調整が必要になるため、業務に影響を及ぼすことがあります。

また、評価期間中や年度末の業績集計時に退職すると、キャリアや待遇面で不利益を受けるリスクも考慮する必要があります。適切なタイミングは、個々の勤務状況、業界の採用周期、個人のキャリアプランによって異なるため、じっくり検討することが望ましいです。

状況を精査し、十分に計画を立てて判断することが成功の鍵となります。

SNSやオンラインでの情報発信に注意

転職活動中にSNSやオンラインでの情報発信には特に注意が必要です。具体的には、職場の内部情報や不満をオンライン上で公開しないこと、転職活動に関連する投稿を控えることが挙げられます。

これらの行動は、意図せずに現在の職場に転職活動を知られる原因になりかねません。また、投稿時のプライバシー設定を見直して、情報が限られた人々にのみ公開されるようにすることで、不用意に情報が拡散するリスクを減らすことも大切です。

SNSのプロフィールや投稿内容が、転職先の企業にも評価されることを念頭に置き、

慎重に情報発信を行うべきです。

現在の仕事のパフォーマンスを保つ

転職活動を進める際、現在の仕事のパフォーマンスを維持することは非常に重要です。これは、転職が社内に知られるリスクを最小限に抑えるだけでなく、もし計画が思うように進まなかった場合にも現職での立場を確保し、推薦状や口コミの質を高める効果があります。

効率の良い仕事を心掛け、目立つミスを避け、上司や同僚からの信頼を損なわないようにしましょう。転職活動中も、普段通りに業務に専念することが、最終的なキャリアアップには結びつくのです。

全力で取り組む姿勢は、万が一会社に転職活動がばれた場合でも、あなたの前向きな態度を証明するものとなります。

転職活動の進捗を整理

転職活動では、漏れなく進捗を追跡し整理することが重要です。これには、応募した企業のリスト、それぞれの企業の選考状況、面接日程、フォローアップの予定などを含みます。

活動をデジタルスプレッドシートやアプリで管理することで、いつでも状況を確認でき、次に何をすべきかを明確にすることができます。

また、退職と転職のスムーズな移行を図るためにも、退職日の予定や新しい職場での

開始日といった日程を含めた包括的な計画が有効です。

これにより、不要なストレスを避け、より効率的な転職活動を行うことが可能になります。

もし会社にバレてしまった場合の対処法

会社に転職サイトへの登録がばれてしまった場合、状況に応じて適切な対処法を選ぶ必要があります。以下に、いくつかの対処法をまとめました。

会社にバレてしまった場合の対処法
  • 正直に話す
  • 転職理由を明確に伝える
  • 業務に支障が出ないようにする
  • 転職エージェントに相談する
  • 会社の就業規則を確認する

正直に話す

もし会社に転職サイトへの登録がばれてしまった場合、正直に話すことが一つの対処法です。隠しておくことで疑念が生まれることもありますし、逆にそのことが問題を大きくする可能性もあります。

転職を考えた理由や現職に対する不満、今後のキャリアビジョンについて率直に説明することが大切です。正直に話すことで、相手の理解を得られる可能性も高まりますし、必要ならば自分の意思や行動を再評価するきっかけにもなるでしょう。

ただし、言い方には配慮が必要で、感情的にならず冷静に伝えることが重要です。

転職理由を明確に伝える

万が一転職活動がばれた場合には、転職理由を明確に伝えることが重要です。これには、待遇改善やキャリアアップ、ライフスタイルの変化など、具体的かつ肯定的な理由を用意することが効果的です。

真摯に自分の希望や現在の職場での課題を説明することで、理解を得やすくなります。

また、この透明性は将来の人間関係やキャリアパスにも

良い影響を与えるでしょう。

会社に誠実に接することで、退職時の円滑な移行期間を確保することができます。

業務に支障が出ないようにする

業務に支障が出ないようにするためには、転職活動を秘密に行うプロセスにおいて、以下の点が重要です。まず、業務時間外に転職活動を行い、職場にいるときは通常通りの業務に集中することです。

また、面接の予定がある場合は有給を使用するか、業務に影響の少ない日時を選びます。面接のために早退や遅刻をすることがないように調整し、できる限りスケジュールを制御することで、職場での信頼を損なわずに活動を進めることができます。

自身の転職理由が他の同僚に影響を与えないよう、信頼される行動を心がけながら、転職先との連携も密に行うことが求められます。

転職エージェントに相談する

転職エージェントは、求職者の状況を理解し、今後のキャリアプランについて客観的なアドバイスを提供してくれます。まず、会社にばれた経緯や現状を詳細に伝え、どのようなリスクが考えられるかを把握しましょう。

その上で、転職活動を継続すべきか、一旦停止すべきかなど、具体的な対策を共に検討します。また、転職エージェントは、あなたのスキルや経験を客観的に評価し、市場価値に見合った求人を紹介してくれるだけでなく、企業との交渉も代行してくれるため、安心して転職活動を進めることができます。

会社の就業規則を確認する

転職活動が会社に発覚した場合、まず冷静になり、会社の就業規則を確認することが重要です。就業規則には、副業や兼業に関する規定、競業避止義務、秘密保持義務など、転職活動に関連する項目が含まれている可能性があります。

これらの規定に違反していないかを確認することで、会社側の対応を予測し、適切な対策を講じる準備ができます。

また、就業規則を確認する際は、転職活動に関する具体的な規定だけでなく、

懲戒処分に関する項目も確認しておきましょう。

万が一、会社側から何らかの処分を受ける可能性がある場合、どのような手続きで、どのような処分が下されるのかを把握しておくことは、自身の権利を守る上で重要です。

在職中の会社にばれたくない!信頼できる転職サイトの選び方

在職中の会社にばれずに転職活動を進めることは、多くの方にとって重要な課題です。信頼できる転職サイトを選び、慎重に活動を行うことで、リスクを最小限に抑えることができるでしょう。

転職サイトを選ぶときに確認しておきたいこと
  • スカウト機能の有無と設定
  • 企業ブロック機能の有無
  • 登録情報の公開範囲
  • サイトのセキュリティ

スカウト機能の有無と設定

転職活動を行う際、在職中であることを企業に知られたくない場合、スカウト機能の有無とその設定は非常に重要です。スカウト機能がある転職サイトでは、企業から直接オファーが届くため、自分から応募する手間が省けますが、その際に自分の情報が企業に公開される可能性もあるため、慎重に設定を行う必要があります。

プライバシー設定を細かく調整できるサイトを選ぶことが大切です。例えば、スカウトを受け取る際に「現在の職場には知られたくない」といったオプションが設定できる転職サイトを選ぶことで、安心して活動を進めることができます。

また、スカウト機能の設定を非公開にすることで、企業からのアプローチを受けながらも、在職中の会社に知られるリスクを減らすことができます。

企業ブロック機能の有無

現在の職場に転職活動が知られないようにするため、転職サイトの企業ブロック機能の有無は非常に重要です。この機能を利用することで、在籍している企業や競合他社など、特定の企業から自身のプロフィールを非表示にすることが可能になります。

転職サイトを選ぶ際には、このようなプライバシー保護機能がしっかりと備わっているかを確認することが不可欠です。

プロフィールが意図せず公開されるリスクを最小限に抑え、

安心して転職活動を進めるためにも、ブロック機能は有効に活用しましょう。

登録情報の公開範囲

転職サイトに登録する際、公開範囲の設定は極めて重要です。多くの転職サイトでは、登録者のプロフィール情報に対する公開範囲を選択できる機能を提供しています。これにより、求職者は自分の情報をどれだけの企業やヘッドハンターに見せるかをコントロールすることが可能です。

ただし、設定ミスや誤解によって、意図せず情報が露出するリスクもあります。例えば、ある求職者が社名を伏せてプロフィールを作成したところ、特徴的な職務経歴から同僚に特定されたケースがあります。

そのため、どの程度の情報を公開するか決める時は、匿名性を確保しつつ、魅力的なプロフィールを作成するバランスを見極めることが肝要です。

サイトのセキュリティ

転職サイトを利用する際、個人情報の安全性は重要な要素です。サイトのセキュリティがしっかりしているか確認しましょう。これには、サイトがSSL暗号化通信を使用しているか、定期的なセキュリティチェックが行われているかが含まれます。

個人情報の暗号化やサーバーの安全対策も重要です。また、プライバシーポリシーや利用規約が明確で理解しやすいかも確認し、不正アクセスや漏洩のリスクを最小限に抑えるためには、定評のある転職サイトを選ぶことが大切です。

みんなが使っている転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】

実際に登録したことのある転職サービスについてアンケートをとりました。アンケート結果として、みんなが使っている転職サービスの上位6サービスは以下です。

  • 1位|リクルートエージェント(821人)
  • 2位|doda(564人)
  • 3位|リクナビNEXT(389人)
  • 4位|マイナビAGENT(312人)
  • 5位|ビズリーチ(288人)
  • 6位|エン転職(282人)

転職サービスの利用アンケート(クラウドワークス) 回答数:1,382 / 集計期間:2024年09月19日~10月03日

1位|リクルートエージェント(利用回答数:821人) 圧倒的な求人数

「リクルートエージェント」は、求人数、安定したサービス品質で、まずは登録が必須のエージェントです。

まず何と言っても求人数が多いことがおすすめの理由として挙げられます。転職成功の実績も多く、優れているのは求人の数だけではありません。業界に精通したアドバイザーが在籍しているので、ぴったりの求人を見つけ出してくれます。求人やサービスの質・量ともにトップクラスで転職エージェントとしては定番・王道のサービスです。

営業・技術系を中心にあらゆる業種・職種をカバー。総合型ながら条件ごとに特化したページもあり、使いやすいのも人気の理由です。

リクルートエージェントのおすすめポイント
求人数が圧倒的に多い
業界に精通したアドバイザーが在籍
条件ごとに特化したページがあり使いやすい

基本データ

リクルートエージェント
求人数 公開求人474,685件/非公開求人399,542件(2024年10月22日現在)
提供サービス エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供
拠点 東京・北海道・宮城・宇都宮・さいたま・千葉・横浜・金沢・新潟・長野・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・福岡
URL https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントに登録する

リクルートエージェントの口コミ・評判を読む

2位|doda(利用回答数:564人) エージェント/サイトの一体型で自分でも応募が可能

「doda」は、人材紹介・転職支援を行う大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイトです。エージェントサービスも利用できる点が人気の理由の1つになっています。

dodaも求人数が多く、非公開求人も条件が良いものが多いのが大きなポイントです。

また転職サイトと転職エージェントの一体型で、使い方の自由度が高いのもおすすめポイント。エージェントサービスでは専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。なお企業との対応は採用プロジェクト担当が行い、求職者と企業とでそれぞれ別のプロフェッショナルが対応します。

dodaのおすすめポイント
非公開求人も好条件多数
転職サイトと転職エージェントの一体型で自由度が高い
専任のキャリアアドバイザーがサポート、企業は別のプロフェッショナルが対応

基本データ

doda
求人数 公開求人262,342件/非公開求人31.049件(2024年10月22日現在)
提供サービス スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、「自己PR」発掘診断、転職タイプ診断、はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断、オンライン仕事力診断
拠点 東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島
URL https://doda.jp/consultant/

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dodaの口コミ・評判を読む

3位|リクナビNEXT(利用回答数:389人) 求人サイト群の中でも最大級の求人数と使いやすさ

「リクナビNEXT」は大定番の転職サイトで、サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。

エージェントなしの狭義の転職サイトの中では、求人数はトップクラス。新規の求人も多く、定期的にチェックすることで希望に合う求人に出会える可能性が高まります。

ツールが便利でサイトが使いやすいのも特長です。たとえば「気になるリスト」を使うと、気になる企業や後でゆっくりチェックしたい企業をリスト化できるほか、気になるに追加した企業から面接のオファーが来る可能性があります。

そのほか、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる「オファーを待つ」、自己分析ツール「グッドポイント診断」などがあります。

リクナビNEXTのおすすめポイント
サイトが見やすく使いやすい
狭義の転職サイトでは最大級の求人数
多くの人が利用している定番の転職サイト

基本データ

リクナビNEXT
求人数 公開求人824,000件以上(2024年10月22日現在)
提供サービス オファー、気になるリスト、グッドポイント診断
URL https://next.rikunabi.com/

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4位|マイナビAGENT(利用回答数:312人) 20代・30代の求人に強い

「マイナビAGENT」は、さまざまな転職サイトを運営している株式会社マイナビによる転職エージェントです。きめ細かいサポートが受けられると評価されています。

とくに20代・30代の求人が多いので、その世代の人にはおすすめです。また全国に拠点があり地方の求人も充実しているので、大都市圏以外で探している人にもぴったりです。

履歴書や職務経歴書のサポートも充実、初めての転職でも安心して利用できます。IT、営業など業種・職種別のサービスもあります。自分が探している業種と一致するならより探しやすくなるでしょう。

マイナビAGENTのおすすめポイント
20代・30代の求人が多い
地方の求人も充実
履歴書や職務経歴書のサポートもあり安心

基本データ

マイナビAGENT
公開求人数 非公開
提供サービス エージェントサービス
拠点 拠点情報はこちらをご確認ください
URL https://mynavi-agent.jp/

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5位|ビズリーチ(利用回答数:288人) ハイクラス向けで企業からスカウトが受けられる

「ビズリーチ」は、ハイクラス求人が多いのが特徴の転職サイトです。厳密にはスカウト型のサイトで、エージェントではありません。登録するとヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられます

最大の特長は、ハイクラス求人が多いことです。年収1,000万円以上の求人が1/3以上を占めています。一定以上の経験やスキルがある人が転職活動するのに役立つサービスです。

もう1つの大きな特徴として、登録するだけでヘッドハンターや企業からスカウトが届く点があります。以前は「スカウト」と「プラチナスカウト」の2種がありましたが、今は「プラチナスカウト」に一本化されています。プラチナスカウト経由での採用は全体の約70%。採用される可能性が高く、スカウトが届いたら大きなチャンスです。実際、企業からスカウトが届いた場合は書類選考が免除されます。

基本的にヘッドハンターはアドバイスをしませんが、場合によってはアドバイスをもらえることもあります。無料プランと有料プランがあり、有料プランは制限なく求人に応募できます。

ビズリーチのおすすめポイント
ヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられるハイクラス向けサイト
企業からプラチナスカウトが来た場合は即面接が可能
有料プランなら制限なく求人に応募できる

基本データ

ビズリーチ
求人数 公開求人138,081件(2024年10月22日現在)
提供サービス スカウトサービス、有料プラン(プレミアムステージ)
拠点 東京・大阪・名古屋・福岡・静岡・広島
URL https://www.bizreach.jp/

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6位|エン転職(利用回答数:282人) サイトが使いやすく情報も充実、利用者の満足度が高い

「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。

オリコン顧客満足度調査の転職サイト部門で、2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1となっています。サイトの使いやすさは定評があり、自力で検索・応募するのに適したサービスです。口コミなどの情報も充実しており、企業間の比較検討もしやすくなっています。

さらに転職サイトのほか転職エージェントとしても利用することができ、非公開求人も多数保有しています。大手ですが最大手ほどでない規模で、きめ細かいサポートを受けることが可能。また女性向けのページのほか、ミドルや若手ハイキャリアなどに特化した関連サイトもあります。

エン転職のおすすめポイント
2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1
サイトが使いやすいほか情報も充実
非公開求人も多数保有

基本データ

エン転職
求人数 公開求人152,678件(2024年10月22日現在)
提供サービス エージェントサービス
URL https://employment.en-japan.com/

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まとめ

転職サイトを利用する際、会社にばれることを心配する方も多いですが、適切な使い方を守れば、リスクを最小限に抑えることができます。秘密を守るためには、個人情報の管理を徹底し、通知設定やプロフィール設定を工夫することが大切です。

また、在職中の転職活動は慎重に行い、業務時間外に活動することも重要です。転職サイトを賢く利用し、安心して新たなキャリアを見つけるための方法を実践すれば、周囲に知られることなくスムーズに転職活動を進めることができるでしょう。

【チェック!】求人数が豊富な大手転職サービス比較表!