転職相談所やエージェント、身近な人など、転職相談先はさまざまですが、これから転職活動を始める方にとって、どこで誰に相談すべきか迷うことも多いのではないでしょうか。

この記事では、20代・30代・40代以上の年代別におすすめの転職相談先と、失敗しない選び方のポイントを詳しく解説します。

年齢や目指すキャリアによって最適な相談先は異なります。あなたの転職活動を成功に導くために、この記事をぜひ参考にしてみてください!

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求人数 557,813件 249,933件 非公開 1,176,000件以上 46,538件 150,516件 476,322件 非公開 85,670件 21,138件 2,476件
求人の豊富さ
ポイント 非公開求人も多数 エージェント・サイト両方の利用が可能 地方の求人も充実 企業からのオファーあり オファーも受けられる 2種類のスカウトあり 登録するとスカウトが多数届く スカウトサービスあり 利用者の満足度が高い コンサルタントのサポートが手厚い とくにエンジニア、20代、女性の求人に強み

2025年3月21日調査:各転職エージェントの取り扱い求人件数・各転職サイトの掲載求人数

Contents

転職相談をするメリット

転職活動に際して、転職相談所などの専門機関や経験豊富なアドバイザーのサポートを受けることで、以下のようなメリットを得ることができます。

転職相談のメリット
  • 客観的なアドバイスがもらえる
  • 転職に関する不安や悩みを解消できる
  • キャリアプランが明確になる
  • 転職市場や業界・企業の最新情報を得られる
  • 転職活動が効率的にできる
  • 年収アップやキャリアアップの可能性が高まる

それでは順に見ていきましょう。

客観的なアドバイスがもらえる

転職相談所やエージェントなどの専門家に相談することで、客観的な視点からのアドバイスを得ることができます。自分では気づかない自身の強みや弱み、市場価値などを第三者の視点から評価してもらえるため、より現実的な転職活動が可能になります。

特に転職経験が少ない方は、自己評価が適切でない場合もあるため、プロの目線からのフィードバックは非常に価値があります。また、感情に左右されず冷静な判断ができるようになり、より合理的な転職先選びができるようになります。

転職に関する不安や悩みを解消できる

転職活動には様々な不安や悩みがつきものです。転職相談所では、こうした転職に関する心理的な障壁を取り除くための支援を受けることができます。

「今の会社を辞めるべきか」「転職して本当にキャリアアップできるのか」など、誰にも相談できない悩みを専門家に打ち明けることで、心の整理ができます。

また、過去の成功事例や失敗事例を参考にしながら、自分の状況に合ったアドバイスを受けられるため、不安を軽減しつつ前向きな気持ちで転職活動に臨むことができるようになります。

キャリアプランが明確になる

転職相談所では、長期的なキャリアプランの設計に関するアドバイスも受けられます。

目先の転職だけでなく、5年後、10年後のキャリア目標を見据えた上で、現在すべき転職が何かを考える手助けをしてくれます。自分のスキルや経験、興味・関心に基づいた将来のキャリアパスを一緒に検討し、そこに到達するためのステップを明確にすることができます。

これにより、闇雲な転職ではなく、自分のキャリア形成において意味のある転職ができるようになり、後悔のない選択ができるようになります。

転職市場や業界・企業の最新情報を得られる

転職相談所やエージェントは、最新の転職市場動向や業界・企業情報に精通しています。求人情報だけでなく、各企業の社風や実際の労働環境、将来性などの「生の情報」を持っていることが大きな強みです。

特定の業界に特化した転職相談所では、より深い専門知識や業界内のネットワークを活かした情報提供が期待できます。また、公開されていない非公開求人の紹介を受けられることもあり、選択肢が大幅に広がります。

こうした情報は個人では入手困難なものが多く、効果的な転職活動に大きく貢献します。

転職活動が効率的にできる

転職相談所を利用することで、転職活動全体の効率が大幅に向上します。自分に合った求人情報を効率的に収集できるだけでなく、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策など、具体的なサポートを受けられます。

転職活動のスケジュール管理やモチベーション維持についても助言をもらえるため、長期化しがちな転職活動をスムーズに進めることが可能です。

また、応募書類の書き方や面接での自己アピールのコツなど、実践的なアドバイスを受けることで、短期間で内定獲得率を高めることができます。

年収アップやキャリアアップの可能性が高まる

転職相談所を活用することで、年収アップやキャリアアップの可能性が高まります。自分のスキルや経験を最大限に活かせる企業を紹介してもらえるため、市場価値に見合った条件での転職が実現しやすくなります。

また、キャリアアップにつながるポジションや成長産業の情報が得られるため、将来性のある転職先を選ぶことができます。さらに、転職相談所のアドバイザーは給与交渉のサポートも行ってくれるため、適正な年収での転職が可能になります。

これらの支援により、単なる転職ではなく、キャリアの飛躍につながる転職を実現できる可能性が高まります。

転職相談先の種類と特徴

転職相談先として、転職相談所や転職エージェント、身近な相談先など、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。

ここでは、主な転職相談先の種類ごとに、特徴とメリット・デメリットをまとめました。自分に合った相談先を選び、効率的に転職活動を進めるための参考にしてください!

転職エージェント|総合型

特徴
  • 幅広い業界・職種の求人を扱う
  • 企業との交渉や面接調整も行う
メリット
  • 豊富な求人数
  • 転職のプロによるサポート
  • 企業との交渉を代行
  • 転職活動のサービスが豊富
デメリット
  • 担当者によって対応の質に差がある
  • 大手企業中心の求人が多い

転職エージェント|業界特化型

特徴
  • 特定の業界や職種に特化したエージェント
  • 専門知識が豊富
メリット
  • 業界の深い知見
  • 専門的なアドバイス
  • ニッチな求人情報
デメリット
  • 取扱求人数が少ない場合がある
  • 特定の業界・職種に限定

転職相談所|ハローワーク

特徴
  • 国や自治体が運営する就職支援機関
メリット
  • 完全無料
  • 幅広い求人情報
  • 公的支援や助成金の案内
デメリット
  • 専門的なキャリアアドバイスは少ない
  • 転職後のフォローは限定的

転職相談所|地方自治体の就労支援センター

特徴
  • 地域に密着した就労支援を行う
  • 地元企業との繋がりが強い
メリット
  • 地域特化の求人情報
  • 地域の雇用情勢に詳しい
  • 無料で利用可能
デメリット
  • 提供サービスが地域によって異なる
  • 都市部以外は情報が限られる場合も

転職相談所|民間の転職支援事業者

特徴
  • 有料の転職相談所
  • 個別のニーズに対応したサービスを提供
メリット
  • 個別カウンセリング
  • 丁寧なサポート
  • 多様なプログラム
デメリット
  • 費用がかかる
  • サービス品質にばらつきがある

転職相談所|NPO法人による就労支援センター

特徴
  • 社会的弱者や特定グループ向けの支援を行うことが多い
メリット
  • 特定のニーズに特化したサポート
  • 非営利で公正な立場からの支援
デメリット
  • 対象者が限定される場合がある
  • 支援内容が限定的な場合も

専門家|キャリアコンサルタント

特徴
  • 国家資格を持つキャリア支援の専門家
  • 個別相談が中心
メリット
  • 専門的な知見
  • 中立的な立場からのアドバイス
  • 個別対応
デメリット
  • 有料の場合が多い
  • 求人紹介は限定的

身近な相談先|社内の上司・先輩、出身校のOB/OG

特徴
  • 身近な存在
  • 実体験に基づくアドバイスが得られる
メリット
  • 本音で相談しやすい
  • 普段の自分のことをよく知っている
  • リアルな業界情報
  • 費用がかからない
デメリット
  • 情報が主観的になりがち
  • 最新情報が不足している場合も

身近な相談先|転職経験者、業界内の人脈など

特徴
  • 実際の転職体験や業界事情に詳しい相談相手
メリット
  • 生々しい情報が得られる
  • 実体験に基づくアドバイス
デメリット
  • 個人的経験に依存
  • 情報の網羅性に欠ける場合がある

20代におすすめの転職相談先

20代の転職相談では、将来を見据えたキャリアプランの構築や基本的なビジネススキルの向上も含めた支援が重要です。

ここでは20代におすすめの転職相談先をご紹介します。

  • 転職エージェント|第二新卒向け
  • 転職エージェント|年齢特化型
  • 転職相談所|若年者向け就労支援センター
  • 転職相談所|NPO法人による就労支援センター
  • 専門家|キャリアコンサルタント
  • 身近な相談先|社内の上司・先輩、出身校のOB/OG

それでは順に見ていきましょう。

転職エージェント|第二新卒向け

転職相談所として第二新卒向けのエージェントは、入社3年以内の若手社会人を対象としたサービスを提供しています。彼らは若手の転職市場に精通しており、経験が浅くても強みを活かした求人紹介が可能です。

多くの場合、同世代のキャリアアドバイザーが対応するため、気軽に相談できる環境が整っています。また、ビジネスマナーや面接対策など、基本的なスキルアップもサポートしてくれるため、転職初心者にとって心強い味方となるでしょう。

特にマッチング精度が高く、若手採用に積極的な企業との太いパイプを持っていることも大きな特徴です。

転職エージェント|年齢特化型

転職相談所として機能する年齢特化型エージェントは、20代の転職事情に特化したノウハウを持っています。同年代の求職者が多く利用するため、比較検討しやすい転職事例や成功例を豊富に提供できるのが強みです。

また、20代向けの求人を多く抱えており、若手を積極採用する成長企業や、ポテンシャル採用を行う企業とのコネクションが充実しています。

特に第二新卒や既卒向けのサポートが手厚く、スキルや経験が少なくても市場価値を最大化する転職戦略を提案してくれます。若手のキャリア形成に理解のあるアドバイザーが多いのも特徴です。

転職相談所|若年者向け就労支援センター

転職相談所として若年者向け就労支援センターは、20代の若者のキャリア形成をサポートする公的機関です。無料で利用できるのが大きな特徴で、経済的な負担なく専門家に相談できます。

キャリアカウンセリングや職業適性診断、就職セミナーなど多様なプログラムを提供し、自己分析から職業選択までを総合的に支援します。また、地域の求人情報も豊富に取り扱っているため、地元での就職を希望する方にもおすすめです。

ハローワークと連携していることも多く、雇用保険や助成金など公的支援に関する情報も得られるのが魅力です。

転職相談所|NPO法人による就労支援センター

転職相談所の中でもNPO法人による就労支援センターは、20代の若者に特化したサービスを提供していることが多いです。非営利の立場から、公正で中立的なキャリアアドバイスが受けられるのが大きな特徴です。

特に第二新卒や既卒者、フリーターなど、従来の就職ルートに乗れなかった若者へのサポートに力を入れているケースが多いため、初めての転職で不安を抱える20代にとって心強い味方となります。

就職に関するセミナーやグループワークなど、同年代との交流機会も提供されることが多く、孤独感なく転職活動を進められる環境が整っています。

専門家|キャリアコンサルタント

転職相談所として機能するキャリアコンサルタントは、国家資格を持つキャリア支援の専門家です。

20代特有の悩みや課題に対して、専門的な知見と豊富な経験からアドバイスを提供してくれます。自己分析や適性診断を通じて、自分に合った職種や業界を客観的に見つめ直す機会を得られるのが大きなメリットです。

特に、「やりたいことがわからない」「自分の強みがわからない」といった根本的な悩みを持つ20代には、じっくりと向き合ってくれる個別カウンセリングが効果的です。中立的な立場からのアドバイスが得られるため、冷静な判断ができるようになります。

身近な相談先|社内の上司・先輩、出身校のOB/OG

転職相談所のような公式な場ではなく、身近な相談先として社内の上司や先輩、出身校のOB/OGも有効です。

実際の仕事経験に基づいた現実的なアドバイスが得られるのが強みで、業界の生の情報や企業の内部事情など、外部からはわかりにくい情報を教えてもらえることもあります。

特に信頼関係のある上司や先輩であれば、自分の強みや弱みを客観的に評価してもらえ、効果的なアピールポイントの発見にもつながります。

出身校のOB/OGネットワークを活用すれば、志望業界で活躍する先輩に直接相談でき、採用時のアドバイスや紹介を受けられる可能性もあります。

30代におすすめの転職相談先

30代の方が転職相談所や転職エージェントを選ぶ際は、キャリアステージに合った支援が受けられるかがポイントになります。

ここでは30代におすすめの転職相談先をご紹介します。

  • 転職エージェント|専門性特化型
  • 転職エージェント|管理職キャリア支援型
  • 転職相談所|ハローワーク
  • 転職相談所|民間の転職支援事業者
  • 身近な相談先|転職経験者

それでは順に見ていきましょう。

転職エージェント|専門性特化型

転職相談所の中でも専門性特化型エージェントは、特定の業界や職種に特化したサービスを提供しています。30代になると職務経験が蓄積され、専門性も高まってくるため、その専門性を最大限に活かせる転職先を見つけるサポートが受けられます。

業界の最新動向や市場価値の高いスキル、キャリアパスの選択肢などについて、専門的な知見からアドバイスが得られるのが強みです。

また、一般的な転職サイトには掲載されないような専門性の高い非公開求人を多く保有しており、経験やスキルに見合った好条件の求人を紹介してもらえる可能性が高まります。

転職エージェント|管理職キャリア支援型

転職相談所としての役割も果たす管理職キャリア支援型エージェントは、30代のキャリアアップを強力にサポートします。

管理職への登用や部門責任者としてのキャリア構築を目指す30代に特化したサービスを提供し、リーダーシップスキルやマネジメント経験を活かした転職戦略を立案します。

面接対策では、管理職としての姿勢や考え方をどうアピールするかなど、より高度な指導が受けられるのが特徴です。また、年収交渉にも強く、市場価値に見合った適正な条件での転職を実現するためのサポートが充実しています。

キャリアアップと年収アップを同時に目指す30代におすすめです。

転職相談所|ハローワーク

転職相談所として公的機関のハローワークは、30代のキャリアアップを目指す転職者にも有効な選択肢です。完全無料で利用できる点が最大のメリットで、経済的負担なく転職活動ができます。

30代向けの求人も豊富に取り扱っており、特に地域密着型の中小企業の求人情報に強みがあります。また、職業訓練プログラムやスキルアップセミナーなども実施しているため、キャリアチェンジを考える30代にも役立ちます。

雇用保険の手続きや各種助成金の案内など、公的支援に関する情報も一元的に得られるのが大きなメリットです。

転職相談所|民間の転職支援事業者

転職相談所として民間の転職支援事業者は、30代の専門性やキャリアを活かした転職を強力にサポートします。個別のニーズに合わせたカスタマイズされたサービスが受けられる点が大きな強みで、キャリアアップや年収アップを目指す30代に適しています。

有料サービスが中心ですが、その分、徹底した個別カウンセリングや企業とのマッチング、面接対策など、質の高いサポートが期待できます。

特に転職市場での競争力を高めるための戦略立案や、企業との条件交渉など、30代特有の転職課題に対する専門的なアドバイスが得られるのが魅力です。

身近な相談先|転職経験者

転職相談所のような公式な相談先ではありませんが、身近な転職経験者も貴重な情報源です。特に同業界・同職種での転職経験がある30代の知人や元同僚からは、実体験に基づいた具体的なアドバイスが得られます。

転職活動の進め方や面接でのアピールポイント、よくある質問とその回答例など、実践的なヒントを共有してもらえるでしょう。また、転職サイトや転職エージェントの使い方、おすすめの相談先なども教えてもらえるかもしれません。

同年代の転職経験者からは、年齢特有の悩みや課題に対する解決策も学べ、精神的な支えにもなります。

40代以上におすすめの転職相談先

40代以上の方が転職相談所や転職エージェントを選ぶ際は、ミドル・シニア層の転職に精通し、年齢を強みに変える支援が受けられるかがポイントです。

ここでは40代以上におすすめの転職相談先をご紹介します。

  • 転職エージェント|ミドル・シニア専門
  • 転職相談所|ハローワーク
  • 転職相談所|地方自治体の就労支援センター
  • 身近な相談先|業界内の人脈・経営者層

それでは順に見ていきましょう。

転職エージェント|ミドル・シニア専門

転職相談所としての機能も持つミドル・シニア専門エージェントは、40代以上の転職に特化したサービスを提供しています。年齢を理由に敬遠されがちな転職市場において、豊富な経験やスキル、人脈を評価してくれる企業とのマッチングに強みを持っています。

専門コンサルタントが一人ひとりの経歴を丁寧に分析し、強みを最大限に活かせる求人を紹介してくれます。また、40代以上向けの非公開求人を多数保有しており、一般的な転職サイトでは見つけにくい好条件の案件にアクセスできるのも魅力です。

年齢に関する懸念点や不安も包み隠さず相談できる環境が整っています。

転職相談所|ハローワーク

転職相談所として公的機関のハローワークは、40代以上の転職支援にも力を入れています。

「シニア応援コーナー」や「ミドル再就職支援コーナー」など、40代以上の求職者に特化した専門窓口を設けている場合が多く、ミドル・シニア層の雇用に積極的な企業の求人情報を得ることができます。また、年齢に関わらず働ける企業の開拓や、40代以上向けの職業訓練コースの案内なども行っています。

完全無料で利用できる上、雇用保険や高年齢者雇用安定法に基づく各種助成金など、40代以上の就労を支援する制度について専門的なアドバイスも受けられる点が大きな魅力です。

転職相談所|地方自治体の就労支援センター

転職相談所として地方自治体の就労支援センターは、40代以上の地域密着型の転職を支援します。地域の雇用情勢や企業情報に精通したアドバイザーから、実践的なアドバイスが受けられるのが強みです。

特に地元企業との太いパイプを持っていることが多く、40代以上でも経験やスキルを活かせる地域の中小企業とのマッチングに優れています。

また無料で利用できることも大きなメリットで、長期的な転職活動を考える40代以上の方にとって経済的な負担が少ないのが魅力です。地域によっては40代以上を対象とした特別プログラムや、再就職支援セミナーなども用意されています。

身近な相談先|業界内の人脈・経営者層

転職相談所のような公式な場ではなく、40代以上になると構築された業界内の人脈や経営者層との繋がりが転職に有利に働きます。長年のキャリアで培った信頼関係を活かし、直接的な紹介や推薦を受けられる可能性があるのです。

特に同業他社の経営者や役員、かつての上司や同僚など、自分の実力を知る人からの推薦は説得力があります。また、業界団体や勉強会、交流会などへの参加を通じて、転職につながる情報を得ることも可能です。

公式な転職活動では見えてこない、経営層の人事戦略や組織の課題など、貴重な内部情報を教えてもらえる可能性もあります。

転職相談先の選び方

転職相談先を選ぶ際は、以下のポイントを押さえて、自分のニーズや状況に合った適切な相談先を見つけることが重要です。

転職相談先の選び方
相談の目的を明確にする
相談先の専門性と得意分野を確認する
相談内容と相談先の相性を確認する
相談の費用と時間を確認する
相談後のサポート体制があるかを確認する
相談先の信頼性と評判を確認する

それでは順に見ていきましょう。

相談の目的を明確にする

転職相談所を選ぶ前に、まず自分が何のために相談したいのか目的を明確にしましょう。単に求人を紹介してほしいのか、キャリアプランについて相談したいのか、履歴書の添削や面接対策が必要なのかなど、目的によって最適な相談先は異なります。

事前に相談内容を整理し、優先順位をつけておくことで、効率的に相談を進められます。また、転職相談の前に自己分析やキャリアプランの検討を行っておくと、より具体的で有意義な相談ができるでしょう。

相談先の専門性と得意分野を確認する

転職相談所を選ぶ際は、自分の業界・職種・年齢層に特化した支援が可能かどうかを確認することが重要です。例えば、IT業界への転職を考えているなら、IT業界に強い転職相談所を選ぶべきでしょう。

また、相談員の資格や実績、得意分野についても事前に調査しておくことをおすすめします。多くの転職相談所はウェブサイトで過去の相談事例や成功事例を公開しているので、自分と似た状況の人がどのようなサポートを受けて転職に成功したかを確認するのも良い方法です。

相談内容と相談先の相性を確認する

転職相談所を選ぶ際は、キャリアプラン作成、職務経歴の棚卸し、自己分析など、自分が相談したい内容に合った支援を受けられるかを確認しましょう。

履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、求人紹介など、具体的にどのようなサポートが受けられるのかを事前に把握しておくことが大切です。また、相談員の性格や考え方が自分と合うかも重要なポイントです。

初回の相談で相性を確認し、合わないと感じたら別の相談員や相談先を検討することも必要です。

相談の費用と時間を確認する

転職相談所を利用する際は、費用と時間の確認が重要です。転職エージェントは求職者にとって基本的に無料ですが、キャリアコンサルタントなどは有料の場合があります。

また、無料相談と銘打っていても、基本的な相談のみが無料で、詳細なアドバイスは有料というケースもあるため、事前に費用体系を確認しておきましょう。相談時間や回数に制限があるかどうかも確認しておくと良いでしょう。

さらに、相談場所やオンライン相談の可否など、自分の生活スタイルに合った利便性の高い相談先を選ぶことが大切です。

相談後のサポート体制があるかを確認する

転職相談所を選ぶ際は、相談後のフォローアップやアフターケアの有無も重要なポイントです。一度の相談で終わりではなく、転職活動の進捗に応じて継続的なサポートが受けられるかを確認しましょう。

特に、求人紹介や企業とのマッチングなど、具体的な転職活動のサポートがあるかどうかは重要です。また、内定後や入社後のフォローがあるかも確認しておくと良いでしょう。

転職相談所によっては、転職後の定着支援や悩み相談などのサービスを提供しているところもあります。

相談先の信頼性と評判を確認する

転職相談所を選ぶ際は、その運営元や実績、評判を必ず確認しましょう。インターネット上の口コミサイトや転職体験談などを参考にして、信頼できる相談先かどうかを判断することが大切です。

特に、無料の転職相談所の中には、実績が少なかったり、十分なサポートが受けられなかったりする場合もあります。また、個人情報保護に関する取り組みも重要な確認ポイントです。

自分の大切な個人情報や転職希望などの機密情報を扱うため、プライバシーポリシーや情報管理体制がしっかりしている転職相談所を選ぶことをおすすめします。

転職エージェント以外の相談先を選ぶときの注意点

転職エージェント以外にも様々な転職相談先があることをお伝えしてきましたが、それらには独自のメリットがある一方で、以下のような点に注意が必要です。

  • 客観的な意見が得られない可能性がある
  • 専門的な知識や情報が不足している可能性がある
  • 情報収集やサポートに限界がある
  • 相談内容が他の人に漏れるリスクがある
  • 信頼性が低い・実績が少ない可能性がある

それでは順に見ていきましょう。

客観的な意見が得られない可能性がある

転職相談所以外の相談先として、身近な上司や先輩、友人などを選ぶ場合、個人的な感情や関係性が影響し、客観的な意見が得られないことがあります。

特に親しい間柄では、本音で厳しいことを言いにくかったり、逆に過度に心配して慎重な意見になったりする可能性に注意が必要です。

また、相談相手の個人的な経験や価値観に基づいたアドバイスになりがちで、必ずしも現在の転職市場に即した適切なアドバイスが得られるとは限りません。客観的な視点からの評価やアドバイスが必要な場合は、プロの転職相談所を利用することをおすすめします。

専門的な知識や情報が不足している可能性がある

転職相談所以外の相談先では、最新の転職市場の動向や業界情報、求人情報などの専門的な知識や情報が不足している可能性があります。特に特定の業界や職種に転職したい場合、その業界に詳しくない相談相手からは適切なアドバイスを得られないことも。

また、履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策など、転職活動に必要な具体的なノウハウについても、プロの転職相談所ほどの詳しい情報やアドバイスは期待できない場合が多いです。

専門的なサポートが必要な場合は、その業界や職種に強い転職相談所を選ぶことが重要です。

情報収集やサポートに限界がある

転職相談所以外の相談先では、求人情報の提供や企業とのマッチング、選考対策など、具体的なサポートに限界があることが多いです。特に非公開求人情報や企業の内部情報などは、転職エージェントのような転職専門の相談先でなければ入手困難です。

また、選考対策や給与交渉のサポートも十分に受けられないことが多く、自分で多くの作業や情報収集を行う必要があります。転職活動の効率化や成功率を高めたい場合は、総合的なサポートが受けられる転職相談所の利用を検討するとよいでしょう。

相談内容が他の人に漏れるリスクがある

身近な相談先、特に社内の上司や先輩に転職の相談をする場合、その内容が社内に広まるリスクがあります。転職を考えていることが会社に知られると、昇進や昇給の機会を逃したり、最悪の場合は退職を促されたりする可能性もあります。

友人や知人に相談する場合も、親しい間柄であっても情報が漏れる可能性はゼロではありません。転職の意思が確定していない段階での相談や、現在の職場に関する不満や転職理由などのセンシティブな内容は、守秘義務のある転職支援サービスを利用することをおすすめします。

信頼性が低い・実績が少ない可能性がある

転職相談所以外の相談先、特に民間の転職支援事業者やNPO法人などは、信頼性や実績が転職エージェントと比べて低い可能性があります。

中には実績が少なかったり、特定の企業への誘導を目的としていたりする場合もあるため、注意が必要です。相談先を選ぶ際は、運営元や設立年数、支援実績などを確認し、信頼できる相談先を選ぶことが重要です。

また、口コミや評判も参考にして、実際の利用者の声を確認することをおすすめします。無料で利用できるからといって安易に選ぶのではなく、信頼性と実績を重視して選びましょう。

転職相談で失敗しないためのポイント

最後に、転職相談を効果的に活用し、失敗しないために押さえておくべきポイントを解説します。

  • 複数の相談先を比較する
  • 無料相談の範囲を確認しておく
  • 質問事項を事前に準備する
  • 不満や愚痴ばかり言わずに建設的な相談を心がける
  • 相談内容を記録する
  • アドバイスを鵜呑みにしない

それでは順に見ていきましょう。

複数の相談先を比較する

転職相談所を選ぶ際は、一つだけに絞らず複数の相談先を比較することをおすすめします。転職相談所によって得意とする業界や職種、サポート内容が異なるため、複数の相談先を利用することで多角的な視点からアドバイスを得られます。

例えば、大手の転職エージェントと業界特化型の転職相談所を併用することで、幅広い求人情報と専門的なアドバイスの両方を得ることができます。

初回の相談だけでなく、実際にサポートを受けながら相性や満足度を確認し、自分に最適な相談先を見極めることが大切です。

無料相談の範囲を確認しておく

多くの転職相談所は初回無料相談を実施していますが、無料で受けられるサービスの範囲は相談先によって異なります。

事前に無料相談でどこまでのサービスが受けられるのか、追加料金が発生する場合はどのようなケースでいくらかかるのかを確認しておきましょう。

特にキャリアコンサルタントなど個人事業主の場合は、相談料が発生することが多いため、料金体系を明確に確認することが重要です。また、無料相談の時間制限や回数制限についても確認し、効率的に相談時間を活用する準備をしておくとよいでしょう。

質問事項を事前に準備する

転職相談所での相談を効果的に進めるためには、事前に質問事項をリストアップしておくことが重要です。特に初回相談では時間が限られているため、優先順位をつけて聞きたいことを整理しておきましょう。

具体的には、現在のキャリアを活かせる業界や職種は何か、転職に必要なスキルや資格は何か、年収や待遇の相場はどれくらいかなど、自分の転職活動に直結する質問を準備しておくとよいでしょう。

また、転職相談所について知りたいこと(サポート内容、料金体系、成功実績など)も忘れずに確認しましょう。

不満や愚痴ばかり言わずに建設的な相談を心がける

転職相談所での相談では、現職への不満や愚痴ばかりを話すのではなく、建設的な相談を心がけることが重要です。確かに転職を考える背景には現職への不満があることも多いですが、それを延々と話しても効果的な相談にはなりません。

むしろ、今後のキャリアをどう築きたいのか、どのようなスキルを活かしたいのか、どんな環境で働きたいのかなど、前向きで具体的な希望を伝えることで、より適切なアドバイスを得られます。相談員も建設的な相談者には積極的にサポートしたいと思うものです。

相談内容を記録する

転職相談所での相談内容は必ずメモを取るか録音して記録しておくことをおすすめします。相談中に得られる情報やアドバイスは多岐にわたり、その場では理解できても後で忘れてしまうことも少なくありません。

特に複数の転職相談所を利用している場合は、どこでどんなアドバイスを受けたのかを整理しておくことが重要です。また、相談の度に前回からの進捗や新たな質問事項を整理しておくと、継続的な相談がより効果的になります。

アドバイスを鵜呑みにしない

転職相談所からのアドバイスは参考にすべきですが、すべてを鵜呑みにするのではなく、最終的な判断は自分自身で行うことが重要です。

相談員も人間ですから、すべてを把握しているわけではなく、また特定の視点や経験に基づいたアドバイスになることもあります。複数の相談先からのアドバイスを比較したり、自分で調査した情報と照らし合わせたりして、多角的に検討することをおすすめします。

特に転職の決断や企業選択など重要な判断は、自分の価値観や優先順位に基づいて行いましょう。自分の直感も大切にして、納得のいく転職を実現してください。

みんなが使っている転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】

実際に登録したことのある転職サービスについてアンケートをとりました。アンケート結果として、みんなが使っている転職サービスの上位6サービスは以下です。

  • 1位|リクルートエージェント(821人)
  • 2位|doda(564人)
  • 3位|リクナビNEXT(389人)
  • 4位|マイナビAGENT(312人)
  • 5位|ビズリーチ(288人)
  • 6位|エン転職(282人)

転職サービスの利用アンケート(クラウドワークス) 回答数:1,382 / 集計期間:2024年09月19日~10月03日

1位|リクルートエージェント(利用回答数:821人) 圧倒的な求人数

「リクルートエージェント」は、求人数、安定したサービス品質で、まずは登録が必須のエージェントです。

まず何と言っても求人数が多いことがおすすめの理由として挙げられます。転職成功の実績も多く、優れているのは求人の数だけではありません。業界に精通したアドバイザーが在籍しているので、ぴったりの求人を見つけ出してくれます。求人やサービスの質・量ともにトップクラスで転職エージェントとしては定番・王道のサービスです。

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基本データ

リクルートエージェント
求人数 公開求人474,685件/非公開求人399,542件(2024年10月22日現在)
提供サービス エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供
拠点 東京・北海道・宮城・宇都宮・さいたま・千葉・横浜・金沢・新潟・長野・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・福岡
URL https://www.r-agent.com/

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リクルートエージェントの口コミ・評判を読む

2位|doda(利用回答数:564人) エージェント/サイトの一体型で自分でも応募が可能

「doda」は、人材紹介・転職支援を行う大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイトです。エージェントサービスも利用できる点が人気の理由の1つになっています。

dodaも求人数が多く、非公開求人も条件が良いものが多いのが大きなポイントです。

また転職サイトと転職エージェントの一体型で、使い方の自由度が高いのもおすすめポイント。エージェントサービスでは専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。なお企業との対応は採用プロジェクト担当が行い、求職者と企業とでそれぞれ別のプロフェッショナルが対応します。

dodaのおすすめポイント
非公開求人も好条件多数
転職サイトと転職エージェントの一体型で自由度が高い
専任のキャリアアドバイザーがサポート、企業は別のプロフェッショナルが対応

基本データ

doda
求人数 公開求人262,342件/非公開求人31.049件(2024年10月22日現在)
提供サービス スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、「自己PR」発掘診断、転職タイプ診断、はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断、オンライン仕事力診断
拠点 東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島
URL https://doda.jp/consultant/

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3位|リクナビNEXT(利用回答数:389人) 求人サイト群の中でも最大級の求人数と使いやすさ

リクナビNEXT

 

「リクナビNEXT」は大定番の転職サイトで、サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。

エージェントなしの狭義の転職サイトの中では、求人数はトップクラス。新規の求人も多く、定期的にチェックすることで希望に合う求人に出会える可能性が高まります。

ツールが便利でサイトが使いやすいのも特長です。たとえば「気になるリスト」を使うと、気になる企業や後でゆっくりチェックしたい企業をリスト化できるほか、気になるに追加した企業から面接のオファーが来る可能性があります。

そのほか、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる「オファーを待つ」、自己分析ツール「グッドポイント診断」などがあります。

リクナビNEXTのおすすめポイント
サイトが見やすく使いやすい
狭義の転職サイトでは最大級の求人数
多くの人が利用している定番の転職サイト

基本データ

リクナビNEXT
求人数 公開求人824,000件以上(2024年10月22日現在)
提供サービス オファー、気になるリスト、グッドポイント診断
URL https://next.rikunabi.com/

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4位|マイナビAGENT(利用回答数:312人) 20代・30代の求人に強い

「マイナビAGENT」は、さまざまな転職サイトを運営している株式会社マイナビによる転職エージェントです。きめ細かいサポートが受けられると評価されています。

とくに20代・30代の求人が多いので、その世代の人にはおすすめです。また全国に拠点があり地方の求人も充実しているので、大都市圏以外で探している人にもぴったりです。

履歴書や職務経歴書のサポートも充実、初めての転職でも安心して利用できます。IT、営業など業種・職種別のサービスもあります。自分が探している業種と一致するならより探しやすくなるでしょう。

マイナビAGENTのおすすめポイント
20代・30代の求人が多い
地方の求人も充実
履歴書や職務経歴書のサポートもあり安心

基本データ

マイナビAGENT
公開求人数 非公開
提供サービス エージェントサービス
拠点 拠点情報はこちらをご確認ください
URL https://mynavi-agent.jp/

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5位|ビズリーチ(利用回答数:288人) ハイクラス向けで企業からスカウトが受けられる

「ビズリーチ」は、ハイクラス求人が多いのが特徴の転職サイトです。厳密にはスカウト型のサイトで、エージェントではありません。登録するとヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられます

最大の特長は、ハイクラス求人が多いことです。年収1,000万円以上の求人が1/3以上を占めています。一定以上の経験やスキルがある人が転職活動するのに役立つサービスです。

もう1つの大きな特徴として、登録するだけでヘッドハンターや企業からスカウトが届く点があります。以前は「スカウト」と「プラチナスカウト」の2種がありましたが、今は「プラチナスカウト」に一本化されています。プラチナスカウト経由での採用は全体の約70%。採用される可能性が高く、スカウトが届いたら大きなチャンスです。実際、企業からスカウトが届いた場合は書類選考が免除されます。

基本的にヘッドハンターはアドバイスをしませんが、場合によってはアドバイスをもらえることもあります。無料プランと有料プランがあり、有料プランは制限なく求人に応募できます。

ビズリーチのおすすめポイント
ヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられるハイクラス向けサイト
企業からプラチナスカウトが来た場合は即面接が可能
有料プランなら制限なく求人に応募できる

基本データ

ビズリーチ
求人数 公開求人138,081件(2024年10月22日現在)
提供サービス スカウトサービス、有料プラン(プレミアムステージ)
拠点 東京・大阪・名古屋・福岡・静岡・広島
URL https://www.bizreach.jp/

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6位|エン転職(利用回答数:282人) サイトが使いやすく情報も充実、利用者の満足度が高い

「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。

オリコン顧客満足度調査の転職サイト部門で、2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1となっています。サイトの使いやすさは定評があり、自力で検索・応募するのに適したサービスです。口コミなどの情報も充実しており、企業間の比較検討もしやすくなっています。

さらに転職サイトのほか転職エージェントとしても利用することができ、非公開求人も多数保有しています。大手ですが最大手ほどでない規模で、きめ細かいサポートを受けることが可能。また女性向けのページのほか、ミドルや若手ハイキャリアなどに特化した関連サイトもあります。

エン転職のおすすめポイント
2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1
サイトが使いやすいほか情報も充実
非公開求人も多数保有

基本データ

エン転職
求人数 公開求人152,678件(2024年10月22日現在)
提供サービス エージェントサービス
URL https://employment.en-japan.com/

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まとめ

この記事では、転職相談の重要性と様々な相談先の特徴、年代別のおすすめ相談先、そして失敗しない選び方について解説しました。

転職相談は単なる悩み相談ではなく、客観的なアドバイスや市場情報を得られる貴重な機会です。自分の目的や状況に合った相談先を選び、事前準備をしっかり行うことで、より効果的な相談が可能になります。

複数の相談先を比較検討し、建設的な姿勢で臨むことで、あなたの理想のキャリアに一歩近づくことができるでしょう。

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