- この記事でわかること
- テクニカルサポートの仕事がきつい理由として、精神的な負担や忙しさが挙げられる
- 転職の主な理由はキャリアアップ、ワークライフバランス、専門性の深化を目指すこと
- 強みとしては技術知識や顧客対応力、マルチタスク能力などがあり、これらを転職活動でアピールできる
- おススメの転職先は社内SEや営業職、カスタマーサポート、デジタルマーケティング職など
- テクニカルサポートからの転職によくある質問と回答
「テクニカルサポートから転職したい」と思っていても、未経験の異業種に転職するのは不安ですよね。
テクニカルサポートは「きつい」といわれがちな仕事ですが、その経験は専門的な知識や顧客対応のスキルを有していることの証です。未経験の異業種に転職する際にも非常に価値があります。
この記事では、テクニカルサポートから異業種への転職について、志望動機の例文を紹介しながら詳しく説明しています。
テクニカルサポートのスキルを他職種でどのように活かせるか、掘り下げて解説していますので、履歴書や職務経歴書の自己PRに悩んでいる方もぜひ参考にしてみてください!
【まずはチェック!!】求人数の多い大手転職サービスが人気!おすすめの求人数比較表!
大手転職サービスの取り扱い求人件数を独自調査。転職サービスの専任担当者が最新の取り扱い求人情報を確認し、求人数比較表にまとめています。転職活動にあたってはエージェントやサイトを積極的に活用しましょう。まずは一通りサービスを体験してみて自分にあったサービスを見つけることをおすすめします。比較表はこちら。
右にスクロールできます
おすすめ | リクルートエージェント | doda | マイナビAGENT | リクナビNEXT | パソナキャリア | ビズリーチ | リクルートダイレクトスカウト | マイナビ転職 | エン転職 | JACリクルートメント | type |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
特色 | 全年代・全業界 | 全年代・全業界 | 全業界 | 全年代・全業界 | ハイクラス・女性向け | ハイクラス全年代・業界 | ハイクラス・全年代 | 全年代・全業界 | 全年代・全業界 | ハイクラス | 全業界・首都圏 |
求人数 | 586,042件 | 249,338件 | 非公開 | 1,198,000件以上 | 47,738件 | 155,449件 | 489,904件 | 非公開 | 94,219件 | 21,820件 | 2,499件 |
求人の豊富さ | |||||||||||
ポイント | 非公開求人も多数 | エージェント・サイト両方の利用が可能 | 地方の求人も充実 | 企業からのオファーあり | オファーも受けられる | 2種類のスカウトあり | 登録するとスカウトが多数届く | スカウトサービスあり | 利用者の満足度が高い | コンサルタントのサポートが手厚い | とくにエンジニア、20代、女性の求人に強み |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
2025年6月17日調査:各転職エージェントの取り扱い求人件数・各転職サイトの掲載求人数
Contents
テクニカルサポートの仕事とは
テクニカルサポートとは、製品やサービスを使用する上で発生する技術的な問題を解決するためのサポート業務です。
一般的にはIT製品やソフトウェア、電子機器などのサポートに特化している場合が多く、顧客からの問い合わせに対応するカスタマーサポートとは異なり、より専門的な知識や技術が求められます。
- テクニカルサポートの仕事内容
- テクニカルサポートの平均年収
- テクニカルサポートに必要なスキル
一つずつ見ていきましょう。
テクニカルサポートの仕事内容
テクニカルサポートの仕事内容として、具体的にはヘルプデスクでの問い合わせ対応、製品のトラブルシューティング、使用方法の案内、修理やメンテナンスサービスの調整などが含まれています。また顧客のフィードバックを製品開発に活かすための情報収集も重要な役割となります。
リモートサポートやオンサイトでの直接対応を行うこともあり、状況に応じて柔軟な問題解決能力が求められます。この経験は、コミュニケーション能力や技術知識を次のキャリアに活かせる強みになり得ます。
テクニカルサポートの平均年収
テクニカルサポートの平均年収は、経験年数や勤務する業界、企業の規模によって大きく変動しますが、一般的には300万円から600万円程度が相場とされています。
またIT業界や高度な専門知識を要する分野では、年収が上昇する傾向にあります。転職市場では、テクニカルサポート経験者が他業種へ移る際に、これらの経験を給与交渉に有利に活かせるケースもあります。
テクニカルサポートに必要なスキル
テクニカルサポートに必要なスキルは、まず第一に関連する技術や製品に関する深い知識が挙げられます。この職種は最新技術を追い続ける必要があるため、学習意欲も不可欠です。
次に複雑な問題に直面しても冷静に推論し解決策を見出す問題解決能力が求められます。また顧客からの問い合わせに対し丁寧でわかりやすい説明ができるコミュニケーション能力も重要です。
さらに多くの課題を同時に管理するマルチタスク能力、ひいてはストレス耐性もテクニカルサポートのスキルセットに含まれます。これらは、転職を検討する際の自己PRや面接対策に有効なポイントとなります。
テクニカルサポートの仕事がきついと言われる理由
テクニカルサポートの仕事がきついと言われる理由は主に次の3つです。
まず長時間労働が挙げられます。顧客からの問い合わせが絶えず、特定の時間帯に集中することが多いため、残業が日常化している職場も少なくありません。これによりワークライフバランスの悪化が見られることもあります。
次に精神的なプレッシャーがあります。顧客の問題を解決するためには高い専門知識が求められ、時にはイレギュラーなケースに適切に対応しなければならないため、常に緊張状態にあることが従業員にストレスを与えます。また時には難易度の高い問題に対応しながらも、顧客からの厳しいクレームに直面することもあります。
最後にキャリアパスの不透明さです。テクニカルサポート業務は技術変化が激しく、絶えず最新の情報を学び続けなければならない一方で、昇進やキャリアアップの機会が限られている場合が多いです。従業員によっては、技術スキルを高めても報酬やポジションが変わらないことに対する不満を抱えることがあります。
これらの理由から、多くのテクニカルサポート従業員はキャリアの変革を求めて転職を考えることがあります。特に、技術や顧客サービスに関する深い知識と経験を持つ者は、多様な異業種でそのスキルを生かすことが可能です。
テクニカルサポートからの主な転職理由
テクニカルサポートから転職する主な理由としては、以下の思いが挙げられます。
- キャリアアップの欲求
- ワークライフバランスの改善
- 専門性を更に深めたい
キャリアアップの欲求
まずキャリアアップを望んで転職を考えるテクニカルサポート経験者は少なくありません。現職での昇進や昇格の機会が限定的である、または新しい技術やツールへの適応を求められ、自分のスキルセットを広げたいと考える方々がいます。
このような場合に新しいチャレンジを求めて、技術的な能力を更に活用できる分野や、経験を積むことで管理職などの上位ポジションを望む傾向があります。
ワークライフバランスの改善
次にワークライフバランスの改善も大きな動機です。テクニカルサポートは顧客からの問い合わせが多い時間帯や季節に応じて、残業や休日出勤が多くなりがちです。
プライベートな時間を重視する人や家庭との両立を求める人は、定時退社が可能で休日がしっかりとれる職種への転職を目指すことが一般的です。
専門性を更に深めたい
最後に専門性を深めたいという理由も見られます。テクニカルサポートの仕事は幅広い技術知識が要求される一方で、ある特定の技術や分野に特化したいという思いが芽生えることがあります。そうした専門性を活かせる分野でのポジションを求めて転職することで自己実現や職業的満足感を追及する人もいます。
これらの理由から、テクニカルサポートのポジションは、転職を通じて新たなキャリアパスを築くためのスプリングボードとなることが少なくありません。
それぞれの理由には、個々のライフステージや価値観が反映されており、転職市場においてテクニカルサポート経験者は多様な選択肢を有しています。
転職でアピールできる!テクニカルサポートの強みとは
テクニカルサポートの経験は、転職市場で大いに役立ちます。ここでは、代表的な強みとして次の4つを挙げて説明します。
- 技術知識
- 顧客対応力
- チームリーダー経験
- マルチタスク能力
一つずつ見てみましょう。
技術知識
テクニカルサポートの経験者が持つ技術知識は、転職市場において非常に価値があります。問題解決スキルや専門的な製品知識を有しており、これらは多くの業界で応用可能です。
たとえばITインフラに関する深い理解は社内SEの役割に直接的に活かせますし、特定のソフトウェアやハードウェアの専門知識を持つことは技術営業やアカウントマネージャーの職で強みになります。
また技術的なトレーニングを受けた経験から、新しい技術や業界の動向を迅速に学べる能力をアピールできるでしょう。デジタルマーケティングや事務職に転職する場合も、その学習能力と向上心が強みとなります。
顧客対応力
テクニカルサポートで培われる顧客対応力は、転職市場で非常に価値が高いスキルです。日々の業務で顧客の問題を解決するために忍耐強くコミュニケーションを取り、時には困難な状況でも冷静に対応する能力が養われます。
この経験は顧客の信頼を築き、ビジネス成果に直結するため、さまざまな業界で重宝されます。たとえばテクニカルサポートの経験者が営業職に転職した際には、顧客のニーズを理解して適切な解決策を提案することで成約率を高めることができるでしょう。
またカスタマーサポートやカスタマーサクセスの職にも、このスキルは直結します。チーム内のコミュニケーション能力も高められるため、転職時にはこれらの点をアピールすることがポイントとなります。
チームリーダー経験
テクニカルサポートでのチームリーダー経験は、転職市場で貴重な資産です。リーダーとしての主要な役割は、プロジェクトの管理、チームメンバーの指導、モチベーション維持、そして目標達成に向けたチームの推進です。
これらのスキルは他の多くのポジションに適用可能であり、特にプロジェクトマネジメントやチーム管理の経験を重視する職種においては大きなアドバンテージとなります。
効果的なコミュニケーション能力やチームとして取り組む姿勢などは、転職先での新たな環境でも活かせる重要な要素です。
マルチタスク能力
テクニカルサポートの経験者は、多くの問い合わせに同時に対応するマルチタスク能力を身につけています。異なるクライアントからの要求を迅速に処理し各案件の優先順位をつけ、効率的な問題解決を行うことが求められるため、このスキルは他の職種に転職する際にも非常に価値があります。
たとえばプロジェクト管理やイベントの企画・運営など、同時進行で複数のタスクを扱う職種では、テクニカルサポートで培ったマルチタスク能力が直接役立ちます。
また時間管理が上手で、厳しい締め切り内で多くの任務をこなせる能力は、どの業界でも求められるため、転職市場において強力なアピールポイントとなり得ます。
テクニカルサポートからおすすめ転職先【志望動機の例文あり】
ここまで転職市場でアピールできるテクニカルサポートの強みを説明しました。その強みを活かすことで、未経験でも狙いやすい転職先を5つ、志望動機の例文とあわせてご紹介します。
② 営業職
③ カスタマーサポート/カスタマーサクセス
④ デジタルマーケティング職
⑤ 事務職
一つずつ見ていきましょう。
① 社内SE
社内SEは情報システム部門に属し企業内ITインフラを管理する職種です。社内の情報システムを支え、運用・保守を行いながら、システム改善や新技術の導入を推進します。
テクニカルサポートの経験を活かし社内システムエンジニア(社内SE)へのキャリアチェンジは、未経験でも挑戦しやすい転職先の一つです。
求められるスキル
テクニカルサポート経験者が社内SEへ転職をする際に求められるスキルは、次のとおりです。
- 問題解決能力
- システムやネットワークの知識
- プログラミングやデータベースに関する基本的な理解
これらのスキルは、テクニカルサポートで培われた経験が直接的に役立つものです。またユーザーからのフィードバックをシステム改善に繋げる能力や、社内の様々な部署とコミュニケーションを取りながら業務を進める協調性も重要とされます。
実務経験を積みながらこれらのスキルを磨いていくことが、スムーズな職種変更への鍵となります。
面接で役立つ!志望動機の例文
テクニカルサポート経験者が社内SEに転職する際に使える、志望動機の例文をご紹介します。
- 志望動機の例
- これまでのテクニカルサポートでの経験を活かし、より幅広いITインフラの管理と改善に貢献したいと考えております。具体的には、問題解決能力とコミュニケーションスキルを生かして、社内のシステムを最適化する業務に携わることが目標です。さらに社内の技術的な要望に応えるために、新しい技術を積極的に学ぶ姿勢を持って挑戦したいと思います。
ポイントは既存のスキルと今後の学習意欲を結び付けている点です。それにより、未経験でも社内SEとしてのポテンシャルをアピールすることができます。
② 営業職
営業職では顧客のニーズを正確に把握し適切なソリューションを提供することが求められるため、テクニカルサポート経験者の問題解決能力や顧客対応の経験が大きな強みになります。
営業職に求められるマインドセット
営業職は、顧客のニーズを深く理解し解決策を提案する能力が不可欠です。テクニカルサポートの経験を持つ方は、顧客の技術的な問題を解決してきた経験から、問題解決能力や顧客中心の思考を営業職に役立てることができます。
また目標達成に向けて粘り強く努力し、拒否されても諦めずに挑戦を続ける姿勢も重要です。さらに自己管理能力が高く、自ら新しい商材の知識を学び、市場のトレンドに敏感でいることも求められます。
これらのマインドセットは、営業職での成功に直結しテクニカルサポートの経験が生きる要素となります。
面接で役立つ!志望動機の例文
テクニカルサポートから営業職への転職を志望する際の面接での例文として、次の文を参考にしてみてください。
- 志望動機の例
- これまでのテクニカルサポートとしての経験を活かし製品の専門知識と顧客への課題解決能力を生かして貴社の営業力強化に貢献したいと考えております。特に、顧客のニーズを的確に汲み取り、それに応じた提案を行うことが得意であり、このスキルを営業活動に活かしていけると確信しています。
このようにテクニカルサポートの経験が営業職で優位に働く理由を具体的に述べ、その上でそのスキルをどのように営業職で発揮するかを明確にすることが重要です。
③ カスタマーサポート/カスタマーサクセス
テクニカルサポートからカスタマーサポートやカスタマーサクセスは、顧客からの問い合わせに対応し製品やサービスの利用をサポートすることが求められます。テクニカルサポートの経験を持つ方は問題解決能力や製品知識があり、これらのスキルは顧客の成功に直結します。
求められるソフトスキル
テクニカルサポートの経験がある方がカスタマーサポートやカスタマーサクセスに転職する際には、特にコミュニケーション能力が重視されます。
具体的には、顧客のニーズを正確に把握し分かりやすい言葉で解決策を提案する力や、課題がある場合には共感を示しつつ冷静に対処する力が求められます。
またチーム内での協力を促進する協調性や、時間管理ができる自己管理能力も、顧客満足度を高めるために不可欠です。これまでの対顧客経験を活かして、これらのソフトスキルを面接でアピールすることが、成功のカギとなります。
面接で役立つ!志望動機の例文
テクニカルサポートからカスタマーサポートやカスタマーサクセスへの転職を目指す際の志望動機は、これまでの経験をどのように活かせるかを明確に伝えることが重要です。
- 志望動機の例
- 御社で求められる解決策提供のスキルと、顧客満足を追求する姿勢は、私が長年テクニカルサポートで培ってきた技術知識と顧客対応力を活かす最適な場であると感じております。チームでの問題解決や高いストレス状況下でのマルチタスク処理能力も、カスタマーサポート職において大いに役立てる自信があります。
このような形で具体的に述べると良いでしょう。また自身が成し遂げた実績や、顧客とのポジティブな関係構築の事例を引き合いに出すことで採用担当者にあなたの価値をより鮮明に伝えることができます。
④ デジタルマーケティング職
デジタルマーケティングとは、インターネットやデジタル機器を活用して行うマーケティング活動のことです。SEO、SNSマーケティング、Eメールマーケティング、コンテンツマーケティングなど多岐にわたる手法があります。
テクニカルサポート経験がマーケティングで活きる理由
テクニカルサポート経験がマーケティングで活きる理由は、顧客のニーズを正確に把握し問題を解決する力があるためです。
テクニカルサポート業務で培ったこの力は、マーケティングにおいて、顧客の要望を理解し効果的な製品やサービスを企画・提案する際に重宝されます。
また製品知識の深さを活かし顧客に対する教育コンテンツの作成や、製品開発チームへのフィードバック提供によって、より市場に適した製品開発に貢献できる点も大きな強みとなります。
持っておくべきスキルセット
デジタルマーケティング職に転職する際に推奨されるスキルセットは、まずSEOの理解です。検索エンジン最適化は、コンテンツが検索結果で上位に表示されることを目指します。
次にデータ分析能力が挙げられます。Google Analyticsなどのツールを使い、ウェブサイトのトラフィックやユーザー行動を解析することは、戦略を立てる上で不可欠です。
さらにSNSマーケティングも重要で、FacebookやTwitter、Instagramなど各プラットフォームの特性を理解し適切なコンテンツを配信する能力が求められます。
最後に基本的なHTMLやCSS、場合によってはJavaScriptへの理解も、ウェブサイトの調整や改善を行うのに役立ちます。これらのスキルは、テクニカルサポートの経験を活かしながら、学ぶことが可能です。
面接で役立つ!志望動機の例文
テクニカルサポートからデジタルマーケティング職に転職する際の志望動機の例文としては、次のような内容が考えられます。
- 志望動機の例
- 私はこれまでテクニカルサポートとして培った技術的な知識を活かしつつ、より多くの顧客に価値を提供する方法を学びたいと考えております。デジタルマーケティングは、技術的な背景を持ちながら顧客と直接関わる場で効果的なコミュニケーションを行い、ビジネスの成長に貢献できる魅力的なフィールドです。特に、データ分析やSEOなどのスキルを進化させることで貴社のより効果的なオンライン戦略に大きく寄与できると確信しております。
ここではテクニカルサポートの経験をデジタルマーケティングの分野で生かす意欲と、成長への意欲をアピールすることが重要です。
⑤ 事務職
事務職は組織のスムーズな運営に不可欠で、テクニカルサポートで養ったマルチタスク能力やコミュニケーションスキルが大いに役立ちます。未経験から事務職への転職を成功させるためには、事務作業の効率化に貢献できる点を自己PRとして強調しましょう。
テクニカルサポートから事務職に転職するときの自己PR
テクニカルサポート経験者が事務職に転職する際の自己PRのコツは、具体的な業務経験を通じて得たスキルと、それがどのように事務職に活かせるのかを明確にすることです。
たとえば顧客対応の経験は、社内外との円滑なコミュニケーション能力へと直結します。また問題解決能力やマルチタスク能力は、事務職における効率的なタスク管理や緊急時対応に役立ちます。
さらにテクニカルな知見は、IT関連の事務作業を効率化する提案など、他の候補者との差別化にも繋がります。自己PRはこれらのポイントを踏まえ、実績や経験を具体例と共に伝えることが重要です。
事務職への転職に有利な資格
未経験から事務職に転職する際、有利な資格としては、まず「ビジネス能力検定(B検)」が挙げられます。この資格は、実務で必要とされる基礎的なビジネススキルを証明するもので、特に企業での事務作業を効率良く進める能力が評価されます。
次に「日商PC検定」が有効です。この試験は、パソコンを使用した業務のスキルを認定し、特にExcelやWordの操作能力が求められる事務職には欠かせません。
最後に「秘書技能検定」も有力です。こちらはビジネスマナーやスケジュール管理など、事務職の柔軟な対応力やコミュニケーション能力を測る資格で、高い評価を受けやすくなります
面接で役立つ!志望動機の例文
テクニカルサポートから事務職への転職を希望する際の面接での志望動機は、適切に伝えることが重要です。たとえば次のような動機が考えられます。
- 志望動機の例
- テクニカルサポートで培った問題解決能力と顧客対応の経験を活かして、事務職においても社内外のコミュニケーションを円滑にし業務の効率化に貢献したいと考えております。
また以下のように自己PRをすることで、テクニカルサポートの経験が事務業務に直接的な利益をもたらすという点を強調することができます。
- 志望動機の例
- データ管理やレポート作成などの細かな作業に対する高い集中力があります。その作業を通じてチームをサポートしたいと考えています。
テクニカルサポートからの転職によくある質問
さいごにテクニカルサポートから転職する際、よくある質問と回答をまとめました。
- テクニカルサポートからの転職、30代や40代では遅い?
- テクニカルサポートから事務職への転職は厳しい?
- テクニカルサポート経験者が自己PRでアピールすべきポイントは?
一つずつ見ていきましょう。
テクニカルサポートからの転職、30代や40代では遅い?
テクニカルサポートから転職を考える際、30代や40代での遅さは心配の種かもしれませんが、年齢は転職の成功を左右する唯一の要因ではありません。
むしろ長年の業務経験からくる専門知識や問題解決能力は、多くの企業にとって価値ある資産です。転職市場において、実務経験を重視する企業は多く、実例として多様なバックグラウンドを持つ中高年層のキャリアチェンジが成功しているケースも見受けられます。
大切なのは、自分の経験を活かせる職種選びと将来性を見据えたキャリアプランの構築です。それに加え、積極的にスキルアップを図り、市場価値を高める努力も重要となります。
テクニカルサポートから事務職への転職は厳しい?
テクニカルサポートから事務職への転職は必ずしも厳しくはありません。テクニカルサポートの経験があると、ITスキルや問題解決能力、顧客対応力が求められる事務職で役立つことが多いためです。
特にテクニカルサポートで培った注意深く情報を扱う能力は、データ入力や書類管理が重要な事務職に適しています。またコミュニケーション能力も事務職では重視されるため、顧客とのやり取りの経験は大きなアドバンテージになります。
しかし事務職は業界や企業によって求められるスキルセットが異なるため、転職活動においてはその企業のニーズに合わせた対応ができるように備えましょう。
テクニカルサポート経験者が自己PRでアピールすべきポイントは?
テクニカルサポート経験者が自己PRでアピールすべきポイントは、問題解決能力、コミュニケーションスキル、および技術への深い理解です。
多様な顧客の課題解決を通じて培われる問題解決能力は、他業種でも高く評価されるスキルです。また顧客とのやり取りで磨かれるコミュニケーションスキルは、営業やカスタマーサポートなど人と接する職種で大きな武器になります。
加えて、技術的な知識は社内SEやデジタルマーケティング職への転職に直接役立ち、他の応募者との差別化に繋がるでしょう。これらのポイントを具体的な業務遂行の例を交えてアピールすることが成功への鍵です。
テクニカルサポートから転職をお考えの方へおすすめしたい転職エージェント・転職サイト
ここからは、テクニカルサポートから転職をお考えの方へおすすめしたい転職エージェント・転職サイトをご紹介します。
よりよい条件の求人を探せるエージェントやサイト、これまでの経験を活かせる職種に強い転職エージェントです。以下の通りです。
- 「ワークポート」
- 「JACリクルートメント」
- 「ギークリー(Geekly)」
- 「レバテックキャリア」
- 「パソナキャリア」
- 「TechClipsエージェント」
- 「LiBER(リーベル」
- 「LHH転職エージェント」
- 「type転職エージェント」
- 「SQiL Career Agent(スキルキャリアエージェント)」
なお、紹介文中の求人数は2025年6月18日現在の数字です。では、1つずつ見ていきましょう。
ワークポート
「ワークポート」は人材紹介20年以上の実績を持つ総合型転職エージェントです。
基本データ
- URL:https://www.workport.co.jp/
- 求人数:117605件
- 対象エリア:全国
おすすめポイント
人材紹介20年以上のノウハウをもとに、求職者と企業に真摯に向き合い転職活動をサポート。大手企業から地方の優良企業と幅広く求人を取り揃えており、これまで出会えなかった新しい選択肢を提案します。
全国に拠点を設けているため、どのエリアにお住まいの方でも直接会って相談に乗ってもらえることもワークポートの強みです。
JACリクルートメント
「JACリクルートメント」は、年収800万円から1,500万円以上を目指すハイクラス・ミドルクラスの転職エージェントです。
基本データ
- URL:https://www.jac-recruitment.jp/
- 求人数:2,2075件
- 対象エリア:北関東(群馬/栃木/茨城/埼玉)、神奈川、愛知、静岡、大阪、京都、兵庫、中国エリア(広島/岡山)、福岡
おすすめポイント
企業の採用責任者とのパイプが太く、管理職やエグゼクティブ、技術職などの専門職の領域に特化した転職で多くの実績を誇ります。日系大手、外資系、メガベンチャーなどのハイクラス求人が多く、年収900万円を超えるものも取り扱っています。
また、高い専門性を持ったコンサルタントが1,400人以上も在籍しており、求職者の市場価値を正しく理解して、スキルや経験を発揮できる求人を紹介しています。
ギークリー(Geekly)
「ギークリー(Geekly)」は、ITやWeb、ゲームに特化した転職エージェントです。
基本データ
- URL:https://www.geekly.co.jp/
- 求人数:32,643件
- 対象エリア:全国
おすすめポイント
ITやWeb、ゲーム業界に特化しており、大手上場企業からベンチャー企業まで幅広く求人を保有。IT業界専門のキャリアアドバイザーがつき、求人紹介から面接対策、企業との調整など幅広くサポートします。
また、サイトには掲載されていない非公開求人も多数あり。これまでIT業界に特化して支援実績を重ねて得た豊富な情報やノウハウをもとに、その方に合った求人を紹介します。
レバテックキャリア
「レバテックキャリア」は、ITとWebに特化している転職エージェントです。
基本データ
- URL:https://career.levtech.jp/
- 求人数:45,804件
- 対象エリア:全国
おすすめポイント
15年以上エンジニアに特化して人材サービスを提供しているため求人情報は業界最大数を誇ります。また、他サイトと比べて圧倒的な情報量で、適正に評価される職場がひと目で分かるのが強みです。
求人紹介・キャリア相談・面接対策・各種交渉まで一貫して支援。さらに、登録者限定で使える機能も多数あり、より転職後のイメージがしやすいのも魅力の一つです。
パソナキャリア
「パソナキャリア」は、ハイクラス転職をサポートする国内最大級の転職エージェントです。
基本データ
- URL:https://www.pasonacareer.jp/
- 求人数:47,870件
- 対象エリア:全国
おすすめポイント
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人で、専任のコンサルタントが企業への推薦、書類添削、面接対策、年収交渉など、転職に関するあらゆるサポートを行います。
また、企業と求職者のマッチング力と提案力を強みとしており、各ポジションに求められるスキルや募集背景、組織構成など重要な情報を豊富に提供しています。
TechClipsエージェント
「TechClipsエージェント」は、ITエンジニアやITコンサルタントに特化した転職支援サービスです。
基本データ
- URL:https://agent.tech-clips.com/
- 求人数:691 件
- 対象エリア:東京
おすすめポイント
最大の特徴は、業界最高レベルのマッチング率です。転職後1年以内の離職者は0人を更新中で、業界に精通したコンサルタントが希望に沿った求人を紹介。また、年収アップ率が95%もあるため、年収を今よりも上げたいと思っている方にもおすすめです。
さらに、コンサルタントは現役のエンジニアが担当。カウンセリングでは求職者の悩みに寄り添い、エンジニアしか分からない視点でアドバイスをもらえるでしょう。
LiBER(リーベル)
「LiBER(リーベル」は、IT人材の転職支援20年以上の実績を持つIT業界専門の転職エージェントです。
基本データ
- URL:https://www.liber.co.jp/
- 求人数:-
- 対象エリア:-
おすすめポイント
コンサルタントは全員がIT業界出身で、豊富な情報やノウハウを持っているのが強みです。求職者の経歴や希望条件、キャリアビジョンを把握し、企業ごとの傾向や対策を踏まえたうえで、きめ細かくサポート。
また、コンサルタント自身が企業を訪問し、企業の魅力や求める人材像等の情報収集を行っおり、より正確な生の最新情報をお伝えすることが可能です。
LHH転職エージェント
「LHH転職エージェント」は、専門領域に特化したコンサルタントが担当し、ハイキャリア転職が可能な転職エージェントです。
基本データ
- URL:https://jp.lhh.com/
- 求人数:64,265(非公開求人53,464件)
- 対象エリア:全国
おすすめポイント
業界別ではなく専門領域に特化した職種別での担当制を取っており、求職者の価値を正確に把握してマッチする求人を紹介します。さらに、企業と求職者の両方を担当する360度式コンサルティングを採用し、企業と求職者のベストマッチを実現します。
求職者一人ひとりのキャリアビジョンや目標を深く理解し、親身になって相談に乗ってくれるのは心強い味方になるでしょう。
Type転職エージェント
「type転職エージェント」は、各業界に精通したエージェントによりフルサポートする転職エージェントです。
基本データ
- URL:https://type.career-agent.jp/
- 求人数:36,555件(非公開求人23,454件)
- 対象エリア:全国
おすすめポイント
求人票に記載のない独自の情報を提供。数ある求人の中から、求職者の志向や適性に合った職種を的確に紹介します。また、苦手分野や要望に合わせた選考対策で、あなただけの手厚いサポートが受けられます。
さらに、転職後の定着率は97.4%。長期的なキャリアやライフプランを踏まえたご提案で入職後のミスマッチを防ぎます。
SQiL Career Agent(スキルキャリアエージェント)
「SQiL Career Agent(スキルキャリアエージェント)」は、営業支援会社が提供する営業パーソン特化の転職エージェントです。
基本データ
- URL:https://sqil-career.com/
- 求人数:非公開
- 対象エリア:-
おすすめポイント
営業支援での豊富な実績と経験を活かして、営業職に求められる営業スキルを細分化して言語化。そのため、求職者の営業職に通ずるスキルを見極めてもらうことができるでしょう。
営業経験がなくても、これまで培ってきた能力や価値観に寄り添い、営業職への挑戦を親身にサポートしてくれるのが強みです。
テクニカルサポートから転職の際は大手総合型転職サービスもチェック!おすすめ6選
- doda
- リクルートエージェント
- マイナビAGENT
- リクナビNEXT
- ハタラクティブ
- エン転職
こちらも、紹介文中の求人数は2025年6月18日の数字です。では、順に見ていきましょう。
doda
「doda」は、エージェントサービスと一体型の転職サイトです。アドバイザーによるサポートも受けられます。
基本データ
- URL:https://doda.jp/
- 求人数:公開求人249,338件
おすすめポイント
dodaは求人サイトの中でもトップクラスの求人数を誇っており、その点が大きなメリットです。もちろん扱っている求人の業種・職種も多岐にわたります。
トップページからすぐに職種別のページに移動でき、IT業界など希望の職種の求人がチェックしやすくなっています。転職エージェントとの一体型なので、アドバイザーのサポートも受けることが可能です。
口コミ
自身で業界や職種などのジャンルをある程度決めておく必要はありますが、やはり大手なので案件数については群を抜いて多かったです。毎日のようにメールで新しい求人を送ってもらえ、他の人に人気がある求人や自分の経歴、タイプに合った求人なども色々と届いていました。(引用元:Jobmark)
現在の職種でキャリアアップを目的とした転職なら多くの案件を紹介してもらえるかもしれません。ですが、30代で未経験の職種、現職とは無関係の業種を希望する場合は案件の提示もかなり少なくなります。(引用元:Jobmark)
リクルートエージェント
「リクルートエージェント」は、人気で定番の転職エージェントです。
基本データ
- URL:https://www.r-agent.com/
- 求人数:公開求人586,042件/非公開求人273,100件
おすすめポイント
リクルートエージェントは、何と言ってもトップクラスの求人数が特長です。求人数が非常に多いため、IT業界はもちろんさまざまな業種・職種の求人を多数保有。拠点も関東・関西を中心に全国にあります。
また担当してくれるアドバイザーは、基本的に希望の業種の専門的な知識があります。総合型ながら、一部職種やUターン・Iターンなどは専門サイトも用意されています。
口コミ
未経験業界、職種違いの転職を希望してリクルートエージェントに登録しました。新しいことにチャレンジしたいタイミングだったので、どんな企業が自分に合いそうかのアドバイスをもらい、30件ほどの求人を紹介してもらいました。また、初回の面接時には面接練習のサポートもしてもらいました。(引用元:Jobmark)
サイトには転職のことを手取り足取り教えます!みたいなこと書いてあるくせに、こちらのなかなかまとまらない気持ちを述べた時も『何が言いたいんですか?結論から述べてください』ということを言われました。(引用元:みん評)
マイナビAGENT
「マイナビAGENT」は、人材サービス大手のマイナビグループによる転職エージェントサービスです。
基本データ
- URL:https://mynavi-agent.jp/
- 求人数:非公開
おすすめポイント
履歴書や職務経歴書のサポートが充実。初めての転職やIT業界から未経験の職種希望でも安心して利用可能です。いくつかの業界については特化型のページもあります。全国に拠点があり、大都市圏以外で仕事を探している人にも最適です。
口コミ
求人の数は色々な業界をカバーした上で非常に多かったし、その情報に関しても「転職活動をする上でこの情報は最低限欲しい」という情報は一通り網羅されているほどその「質」の部分も結構良かったように感じます。(引用元:BEST WORK)
第二新卒として転職ができる年齢だったため、現在とは違う業種の求人を紹介してほしいと依頼したが、紹介された求人は全て現職と同じ業界のものだった。(引用元:みん評)
リクナビNEXT
「リクナビNEXT」は定番の転職サイトで、サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。
基本データ
- URL:https://next.rikunabi.com/
- 求人数:公開求人1,198,000件以上
おすすめポイント
圧倒的な求人数を誇り、扱っている業種・職種も幅広い内容です。サイトが使いやすいほか、企業と直接やり取りできる仕組みも整備されており、自分の希望に合った職探しがスムーズにできるでしょう。
「気になるリスト」「オファーを待つ」などを利用すれば、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえます。そのほか「グッドポイント診断」など自己分析ツールも利用可能です。
口コミ
求人数の多さは、利用していて安心感を感じる事が出来ましたし、業種のバリエーションの多さも豊富でした。普通に転職を考えて、転職先を探す上では選んで間違いの無いサイトだと思います。(引用元:みん評)
希望するような求人もあまり多くなく、何かしら特化したタイプの転職サイト(職種や業界に特化したサイト)と比較するとイマイチ精度が低く感じた。(引用元:Jobmark)
ハタラクティブ
「ハタラクティブ」は、20代の就職・転職が得意で未経験の求人を多く扱う転職エージェントです。
基本データ
- URL:https://hataractive.jp/
- 求人数:公開求人5,160件
おすすめポイント
未経験の就職にも強いのが最大の特長です。サポートも手厚く、転職が初めての人におすすめ。求人も未経験OKが多いため、テクニカルサポートから異業種へ挑戦したい場合にも応募しやすいでしょう。
対応の早さも特長ですぐに求人を紹介してもらえるため、2週間で内定が決まる場合もあります。ただしすでに述べたように対象は20~30代ぐらいまでの若年層が中心なので、それ以上は対応してもらえません。
口コミ
無料で何度も面談を行なったり、メジャーな就職サイトには掲載されていない独自の求人もあったりしました。その中から自分の希望に合った求人情報を紹介してくれました。面接指導も何度も満足いくまで行っていただき、最終的には一番気に入った企業に転職を成功させることができました。(引用元:みん評)
私は営業職を希望したところ、経験者でないと無理と。このエージェントサイトは未経験でも入社が叶えられるところを武器にして企業説明していなかったか?と思い不信感。(引用元:みん評)
エン転職
「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。
基本データ
- URL:https://employment.en-japan.com/
- 求人数:94219件
おすすめポイント
求人は取材の上掲載されており、安心度が高いと言えるでしょう。職種未経験歓迎・業種未経験歓迎の求人も多数あり、IT業界から異業種へ転職したい方にもおすすめです。転職エージェントとしても利用でき、非公開求人も数多く保有。
サイトが見やすく使いやすいのも特長です。職種別のページやエリア別のページにもすぐに移動でき、検索するのも楽でしょう。
口コミ
細やかに職種や希望要件などで絞り込んで探すことができたので、短時間で希望に近い企業を探すことができました。それぞれの企業についても結構詳しく情報があったので良かったです。(引用元:みん評)
求人内容と実際の業務がかなり違っている。例えば、webマーケティングでの募集なのに、いざ面接で話を伺うと新規開拓の営業がメインの業務だったりと正直時間の無駄であった。面接担当者も応募がくるように業務内容を脚色していると言っていたが、脚色というよりただの詐欺ではと感じた。(引用元:みん評)
さいごに
いかがでしたでしょうか。
この記事では、テクニカルサポートからおすすめの転職先と志望動機の例文をセットでご紹介しました。
テクニカルサポートから異業種への転職は、新たな可能性と挑戦の始まりです。未知の分野への一歩は不安が伴います。しかし経験やスキルを活かしつつ、この記事でお伝えした強みのアピール方法や転職事例を参考にしながら、より充実したキャリアへの一歩を踏み出しましょう。
転職活動をスムーズに進めたい方や、初めての転職で何から手をつけたらいいか分からないという方は、転職エージェントを活用してキャリアコンサルタントの支援を受けることも一つの手です。
自分自身の価値を最大限に発揮する場所を見つけ、理想の転職を実現されることを願っています。