- この記事で分かること
- dodaの利用方法や活用したい便利ツールを紹介!
- dodaの利用がおすすめの人の特徴
- 【独自アンケート】dodaのリアルな評判・口コミ
- ほかのサービスとの違いや使い分ける方法がわかる!
- 利用イメージが掴める!dodaのエージェント活用・応募の流れ
- 併用すべきおすすめ転職エージェント・転職サイトもご紹介
- dodaに関するよくある質問&回答
転職のため情報を集めているとよく名前を聞くサービスがdodaです。しかし中には悪い評判もあり、利用を迷ってしまうかもしれません。
この記事では、独自アンケートで集めたdodaの評判・口コミを紹介します。さらに評判をもとに、どんな人が、dodaの転職エージェントと転職サイトのどちらに合うかを解説します。利用を検討中の方は参考にしてみてください。
Contents
dodaの概要と特徴
基本データ | |
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求人数 | 公開求人256,423件/非公開求人25,457件(2025年1月17日現在) |
提供サービス | 求人紹介、書類添削、面接対策、転職活動の手続き代行、入社日調整、退職交渉サポート |
拠点 | 北海道・宮城・東京・神奈川・静岡・愛知・大阪・京都・兵庫・岡山・広島・福岡・鹿児島 |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
URL | https://doda.jp |
特徴 |
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dodaの3つの利用方法・応募方法
dodaは転職サイトと転職エージェント一体型なのが大きな特徴で、両方の使い方ができます。「いいとこどり」ができてメリットも多いサイトだと言えるでしょう。以下の3つの方法で求人に応募できます。
- doda求人への応募方法
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- サイトから自力で応募
- エージェント経由で応募
- オファー/スカウトを受ける
それぞれについて解説します。
サイトから自力で応募
まず、転職サイトとして利用して自力で応募する方法です。会員登録すれば、公開求人に応募が可能になります。
- ポイント
- 求人を自分で検索して、気になる求人を自分でチェックして好きなところに応募することができます。職種や勤務地別のページがあるので、大きく絞り込んでからさまざまな条件で検索することが可能です。
求人数が多いと希望に合う条件の求人を探しやすいかどうかが大切になりますが、その点dodaは使いやすいインターフェースとなっています。
そのほか、役立つツールやノウハウなどの情報発信も充実しています。1人でもじゅうぶん転職活動を進められるでしょう。
「マッチング成立」とは?
サイト上の表示やメールによる「マッチング成立」とは、自分の興味と企業の応募条件がマッチしたときの通知です。
自分が興味のある企業を「気になるリスト」に保存したとき、その企業が求める応募条件が自分の登録した内容と合致していることを表すものです。
書類選考や面接で有利になるわけではありませんが、
応募先探しや転職市場での自分の価値を知るために参考になるでしょう。
なお「気になるリスト」とは、後でゆっくり確認したい企業の求人を一覧に保存できる機能です。
エージェント経由で応募
転職エージェントとして利用すると、アドバイザーのサポートを受けながら転職活動ができます。転職エージェント経由では、サイト利用だけでは見ることのできない非公開求人に応募できる可能性があります。
初めの登録時に、アドバイザーのサービスを受けるかどうか選択できます。利用を選択することで、アドバイザーの転職支援が受けられるようになります。もちろん後から設定し直すことも可能です。
- 転職エージェントのサポート内容
- カウンセリング、ヒアリングに基づく求人の提案、書類の添削、面接対策、面接の日程調整、内定決定後の条件や入社日の交渉など
内容や利用の流れなどの具体的な解説は後でまとめます。
dodaのエージェントはひどい?
dodaのエージェントサービスの評判を調べようとすると「ひどい」という検索候補が出てくることがありますが、もちろんひどくありません。安心して利用することができます。
dodaは転職エージェント最大手の1つで利用者が多いため、悪い評判も出てくるだけだと言えます。
実際の利用者の多数派の意見ではありません。
もちろんアドバイザーとの相性が悪い場合などもあり「ひどい」と感じることがあるかもしれませんが、担当は変更してもらえます。不安を感じる必要はありません。
オファー/スカウトを受ける
転職サイトとしての機能の中にオファー/スカウトがあり、設定すれば企業などからのアプローチを受けて応募することもできます。
オファーには3種類あります。
- 面接確約オファー…求人企業から届くオファーで、エントリーすれば書類選考をスキップして必ず面接を受けられる
- 登録者限定のオファー…スカウトサービス登録者だけに届く非公開求人のオファー
- 求人オファー…職務経歴・スキル・語学力・資格など登録情報を求人企業が直接見て送るオファー
さらに、提携している他社の転職エージェント「パートナーエージェント」もあり、そちらからスカウトが届くこともあります。
- ポイント
- オファーを受けるためには一部の登録情報を公開する必要があります。しかし経験や資格・スキルなどに限られ、氏名や生年月日・連絡先などは公開されません。
またブロックの機能があり、現職は登録時に自動的にブロックされます。取引先など自分の情報を見せたくない企業にも情報を非表示にすることができます。個人情報が漏れたり個人が特定されたりすることはありません。
怪しい?プレミアムオファーとは
「プレミアムオファー」とは、上記の面接確約オファーと登録者限定オファーをまとめた呼び方です。もちろん怪しくありません。受けた側にとって可能性が広がりメリットのあるオファーだと言えます。
すべてのオファーに当てはまることですが、とくにプレミアムオファーは転職市場の自分の価値を測るのにも役立ちます。オファー元に応募しなかったとしても、応募先選びの参考になるでしょう。
ただしプレミアムオファーに限りませんが、送信元の企業についてはきちんと調べましょう。
オファーをもらったからといっても、相手をよく知らないまま応募してしまうとリスクがあります。
条件や社風が合わなかったら、時間のムダになりますし入社して後悔してしまうかもしれません。
転職支援ツール
次に、dodaの転職支援ツールについて解説します。以下のツールについてまとめます。
- dodaの転職支援ツール
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- 年収査定
- 履歴書作成ツール
- レジュメビルダー
- ICQキャリアタイプ診断
- 転職タイプ診断
- 自己PR発掘診断
- モヤモヤ解消診断
- オンライン仕事力診断
- 職種図鑑
一目でわかるように、dodaは転職支援ツールが充実しています。会員登録すればすべて無料で利用できるのはもちろん、登録しなくても利用できるツールもあります。では、順に見ていきましょう。
年収査定
- 年収査定
- 自分の適正年収などが分かるサービスで、会員登録することで利用可能です。186万人の転職者ビッグデータをもとに、機械学習で結果を高精度に算出します。
「年収査定」では以下の事項がわかります。
- 適正年収
- 今後30年間の年収推移
- 近いキャリアを持っている人の転職事例
- 本当の年収に合った求人情報
過去の職歴などを入力すれば3分で結果がわかり、転職活動に有益な情報が得られます。転職を検討している段階で利用すれば、決断する材料になるほかキャリアプラン作成や転職先選びにも役立つでしょう。
履歴書作成ツール
- 履歴書作成ツール
- 履歴書の作成とデータ保存が可能です。会員登録すればすぐにスマホやPCで作成できるようになります。
手順に沿って指定項目に入力していくだけで簡単に履歴書を作ることができます。公式サイトの該当のページを見ればわかるように、一般的な書式の履歴書が完成します。Word形式でダウンロードすることも可能です。
もちろんデータを保存することも可能で、何度でも編集したり細かい調整をしたりできます。
レジュメビルダー
- レジュメビルダー
- 職務経歴書を作ることができるツールです。会員登録で利用可能です。
ガイドに沿って、職務経歴、スキル、自己PRを入力するだけで職務経歴書が完成します。参考になる例文の挿入もできるのでイメージが湧きやすいでしょう。
何を書いたらよいかわからなくても、例文をアレンジすれば自分に合った職務経歴書を作ることができます。もちろん後から編集も可能。企業ごとに、ニーズや採用背景に合わせた内容に調整できます。
完成した職務経歴書はWordやPDFでダウンロードできるほか、
コンビニでダイレクト印刷することも可能です。
キャリアタイプ診断
- キャリアタイプ診断
- 自分の仕事の適性がわかるツールです。会員登録すれば利用できます。
120問の設問に答えていくだけで診断が可能。所要時間10分ほどで詳細な結果が得られます。具体的には、次の内容がわかります。
- 気質傾向
- 能力傾向
- 行動基準
- 向いている仕事スタイル
- 向いている企業風土
自分の適性を知ることで、転職活動のさまざまな場面で役立ちます。たとえば、企業選び、自己PR、志望動機、面接の事前準備、キャリアプランなどの参考として活用できるでしょう。
転職タイプ診断
- 転職タイプ診断
- 仕事探しの軸と今の満足度がわかるツールです。適職探しのヒントとなるのはもちろん、満足度が可視化されることで転職の必要性を客観視することも可能です。
設問に答えていき自分で大切だと感じることの優先順位を設定するだけで、どのような職場が向いているか、今の仕事にどのぐらい満足しているかが診断されます。
転職するならどんなことを基準としてどんな環境の職場を探したらよいかがわかります。満足度についても、満足しているポイントと不満を感じているポイントがわかるので参考になるでしょう。
自己PR発掘診断
- 自己PR発掘診断
- 自己PRで使える自分のアピールポイントを発見できるツールです。自分のアピールポイントや長所は自分ではわかりにくいものですが、客観的に診断することができます。
経験職種と年齢を設定したうえで、16の設問に答えるだけで判定されます。
会員登録しなくても利用でき、どんな点がアピールポイントになるかわかります。登録すれば、さらにポイント別のPR例文も生成されます。履歴書の作成や面接対策など、実際の転職活動の準備に役立つでしょう。
モヤモヤ解消診断
- モヤモヤ解消診断
- 女性向けのツールです。会員登録しなくても診断できます。
20の質問に答えると、仕事やプライベートで抱えやすい自分のモヤモヤ、不満を抱えやすい項目がわかります。
さらに、モヤモヤの解消アドバイスや満足度アップのポイントも提示されるので参考になるでしょう。
転職先の環境選びにも役立ち、能力を発揮できる仕事の場面も理解できます。会員登録すると、さらに自分のタイプに合った求人をチェックすることが可能です。
オンライン仕事力診断
- オンライン仕事力診断
- オンラインで仕事をするうえで活用できる情報が得られる診断ツールです。
具体的には次の点を知ることができます。
- オンライン上の仕事における自分の強み
- 足りない能力
- オンライン仕事力を向上させるアドバイス
順に25問の設問に回答するだけです。以下の5つの力について、判定とアドバイスが得られます。
- 伝達力
- 信頼構築力
- 協働力
- モチベーション維持力
- 業務推進力
現在の職場や転職先のリモート勤務の状況によっては参考になるでしょう。
職種図鑑
ツールとは少し違いますが、いろいろな仕事が解説されている「職種図鑑」も参考になるコンテンツです。
- 職種図鑑
- 100職種の仕事内容をはじめ、年収、転職した人の年齢など転職にまつわる情報が一目で分かるデータ集です。
未経験の仕事にチャレンジしたい場合など、興味のある仕事の情報を収集するために参考になるでしょう。
こんな人におすすめ
dodaは総合型転職エージェントの中でも定番のサービスです。すでに述べたように、自分で自由に応募できる転職サイトとしても利用できます。
エージェントもサイトも年齢・性別・エリア・職種など幅広く対応しており、あまり使う人を選びません。
しかし特に以下に当てはまる人にはおすすめできます。
- dodaはこんな方におすすめ!
- 多くの求人から検討・吟味したい人
- 20~30代で転職経験がない/少ない人
- ていねいなサポートを受けたい人
それぞれについて解説していきます。さらに、転職サイトとして利用する場合にとくにおすすめの人についても解説します。
多くの求人から検討・吟味したい人
dodaは保有求人が最大級で、多くの求人の中から希望条件に合う案件を探すことができます。さらに転職サイトとして、エージェントを通さず自分で応募することも可能です。その際は検索もしやすいので、豊富な求人から選びたい人に向いています。
とくにバックオフィス/事務系など、特化した転職サービスがない仕事を希望している人におすすめです。dodaは地方求人も多く扱っているためエリアも選びません。どこで転職したい場合も、オフィス系などで多くの求人から選んで応募したい人向きのサービスです。
20~30代で転職経験がない/少ない人
また、20~30代で転職を考えている人にもおすすめです。利用している会員は20~30代が最多となっています。
そのため、その層の転職ノウハウを蓄積しているのに加えて20~30代向け求人に強みもあるからです。
とくに転職経験がない人や少ない人にはよいでしょう。ある程度の実績を積んでいる人向けの求人が多くなっているからです。転職回数が少ない方が、求められる実績や経験があると判断してもらいやすくなります。また次に解説するように、サポートがていねいなのも転職経験がない人に向く理由です。
ていねいなサポートを受けたい人
じっくりていねいなサポートを希望する人にも向いています。dodaのエージェントサービスはカウンセリングや書類添削・面接対策など、手厚いサポートが特長となっているからです。
さらに、一定の条件を満たしていればサポート利用の期限がありません。転職エージェントの中にはサポート期間が決められているケースもあり、そういったエージェントはじっくり転職活動するのに向きません。
- dodaのポイント
- dodaは無期限で利用でき、ゆっくりサポートを受けながらじっくり納得の行くよう転職活動を進めることができます。
転職サイト利用がおすすめなのは自力で転職活動したい人
転職サイトの方は、サポートを受けるより自力でマイペースに転職活動したい人に向いています。地方の求人も多く業種・職種も多岐にわたるので、そういった点では使う人を選びません。自力で進めたいかどうかでエージェントかサイトかを選びましょう。
もちろんエージェントとの併用もおすすめです。転職活動は複数のサービスを併用するのがポイントです。むしろぜひ併用してください。
利用が向いていない人
逆に、一部ですがdodaの利用があまり向いていない人もいます。次の条件に当てはまる人です。
- 専門的な業種を希望している人
- ハイクラス求人を希望している人
- 25~35歳前後ではない年代の人
順に見ていきましょう。
専門的な業種を希望している人
dodaは総合型の転職サイト/転職エージェントなので、専門性が高い業種や職種には向かない可能性があります。たとえば金融関係や医療・介護、コンサルタントなどです。
専門性が高い業種・職種は特化型の転職サービスが存在するケースが多く、そういった特化型では専門知識のあるアドバイザーによる専門的なサポートが受けられます。
しかしdodaはそこまで専門的なサポートが受けられない可能性があります。とくにdoda単独で専門職を目指すのは避けた方がよいでしょう。
ハイクラス求人を希望している人
またハイクラス求人を希望している人にもあまり向いていません。標準的な条件の求人が多数を占めるためです。ハイクラス求人は特化型の転職サービスも少なくないので、そちらを利用した方がよいでしょう。
目安としては、希望年収500万円ぐらいまではdoda、
600万円以上はハイクラス特化型が向いています。
おすすめのハイクラス特化型の転職サービスについては後ほど紹介します。
25~35歳前後ではない年代の人
すでに述べたようにdodaは20~30代に強みのある転職サービスのため、そこから外れる年代は合わないケースがあります。具体的には、25~35歳前後を外れる年齢層が該当します。
第二新卒など20代前半にも対応していますが、職歴が浅いためじゅうぶんに提案してもらえないかもしれません。また30代後半以降はハイクラス求人の方が向いているケースが多くなるでしょう。
ただし40代以降でも、未経験職へのチャレンジや標準的な条件の求人であれば問題ありません。もちろん25~35歳を外れていても、登録だけでもしておいて転職サイトとして活用できます。
dodaの評判・口コミ
- 良い評判・口コミとメリット
- 求人数が豊富
- スタッフのITに関する知識が豊富
- 求人数が多く質にも満足
- 希望する求人が見つかりやすい
- 派遣や多職種の取り扱いがありいろいろな会社に応募できる
- どの分野でも求人数が多い
- 希望のエリアにもたくさんの求人があった
- 求人検索が行いやすい
- 応募書類の添削が丁寧
- 視野を広げられる転職活動が可能
- コミュニケーションがスムーズだった
- 親身にサポートしてくれた
- 求人の質が良かった
- 2週間で内定が得られた
- アドバイスやサポートが的確だった
- 提案がマッチしていた
- 的確に情報提供してくれた
- 安心できるサポート内容だった
- 想定外だがマッチする提案があった
- 長期的なプラン作りを助けてくれた
- 悪い評判・口コミとデメリット
- 条件の違うスカウトメールが来た
- 転職先を決定するまでの時間が短い
- 連絡の頻度が多い
- dodaからの連絡設定に不満があった
- ネガティブに感じることは特になかった
- 希望に合わない求人紹介をされた
- 興味のない求人情報がメールで大量に届いた
- 入社難易度を教えて欲しい
- ヒアリングが十分でなかった
- キャリアアドバイザーからの返事が遅かった
- 書類選考が通らない
- 提案内容がズレている
- ろくにサポートがなかった
- エージェント経由だと選考通過率が悪かった
- 電話の回数や説教など強引さがあった
- 条件に合わない求人を大量に紹介された
- 押し付け・決め付けがひどかった
- 引継ぎなしで担当者がコロコロ変わる
- メールの返信がまったく来ない
- 利用を断られた
良い評判・口コミ
良い評判・口コミ
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求人件数が豊富であることからそれだけ自分条件にマッチした求人を探すことができるといった環境が整っているところが良かったです。求人件数が少なければそれだけ自分が求めている求人に探すことが難しいからです。
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エンジニア向けの転職サイトだから、ITのスキルをある程度持っている私にとっては好都合なエージェントでした。特にスタッフのITに関する知識が豊富で、時代に合った転職先を献身的にサポートしてくれたことが良かったです。
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知名度の高さが信用できそうだと思い利用しました。求人数も多く、質に関しても満足しています。また、採用までに役立てられるツールもあり、便利です。採用まで段取り良く進められ、無理のない転職活動ができました。
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社内システムエンジニアといったIT関連への職業への転職を希望していたのですが、社内システムエンジニア職も含めたIT職の求人情報が他の求人サイトに比べて非常に多く、希望する求人を見つけやすかったです。また、あらかじめ履歴書や職務経歴書を作成しておけば応募の操作は簡単で良かったです。
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派遣と連携した求人が多く、バリエーションが豊富だとおもいます。職種の選択肢も多いので、より幅広くいろいろな会社に応募をしたり、求人のリサーチをすることができます。さまざまな求人があるので、気軽に応募にチャレンジしやすい。
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自分自身としてはどの分野にしてもとても求人数が多いと思っており、やはり、それなりのスキルがあったり、社会経験があった方が優遇された条件で転職できると思いましたが、自分自身のやる気があればそこそこの求人が見つかることができることです。
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自分の希望する職種の求人が多いと感じた(希望職種:食品メーカー、研究開発、分析業務)、また、求人が多いためか希望するエリアにもたくさん求人があって選ぶことができた。履歴書の添削も行っていただき、体裁が整った。
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求人件数も多く、求人の検索がやりやすい。求人検索も業種などの条件を細かく設定できるため、希望の求人を見つけるのに苦労しない。サイト内から、応募や人事担当者との事務連絡も可能で、スケジュール管理もやり易い。
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取り扱い求人数が多く、多種多様な業種の求人があった。履歴書、職務経歴書の添削が丁寧だった。忙しく、なかなか休みが取れないでいる中、面接のスケジュールを柔軟に調整していただいた。初回の面談を対面で行っていただいた。
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求人数が非常に豊富にあるため、あまり世間に知られていない優良企業に出会える可能性がある。キャリアアドバイザーは自分が希望している業界・業種以外にも幅広く求人紹介してくれるので、視野を広げたまま転職活動を進めることができる。
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メールも電話も駆使して連絡がいただけますし、試験や面接で必要なことなども事前に教えていただけるので前もって準備して臨めるのが良かったです。また企業に直接言いにくい交渉も代わりにしていただけるので、精神的な負担が少ないのも良かったです。
引用元:みん評より
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転職エージェンシー他社と比べて専任の担当者がとても親身になって相談に乗ってくれ、履歴書、筆記、面接のたびに相談や足りない部分など添削してくれたので志望している会社のほしい人材像を深く理解でき、自分の志望動機と職務経歴をぴったり合わせることができた。
引用元:みん評より
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とにかく求人の質が良い。
企業情報(業績)や、就業条件がどんなにブラックでもきちんと記載がある。(R社などはその辺が曖昧)
自分でしっかり確認さえすれば問題ない。
引用元:みん評より
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一番スピード感があり、コーディネーターさんも親身になって相談に乗って下さり、圧倒的な求人案件の量で、一日も早く転職を決めたいと思ってる方には絶対にお勧めしたいです。私は企業に応募してから2週間で正社員として内定を貰えました。自分のやりたかった職種ですし、内定承諾時に送られてきた採用条件も驚く程良いもので、年収は百万円位上がる予定です。
引用元:みん評より
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・職務経歴書に対するアドバイスが1番良かった。1番モヤモヤしてたところがスッキリした
・こちらの希望、悩みどころを理解してくれ、方向性が1番合っていた
・面接が通ってもあまり押し付けすぎない
・doda内の応募案件なら、面接の進捗状況に応じた調整をかなりやってくれる
引用元:みん評より
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業種、職種などは指定せず「こういうことをやっている会社に入りたい」という大まかな内容で依頼しました。
選定も難しかったかと思いますが、私の希望に沿う求人を見つけてくださいました。
結局別のサイトで応募したところに決めたのですが、それをお伝えした際にも素直に喜んで祝ってくださり、大変好感が持てました。
引用元:BEST WORKより
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担当エージェントの方は面談やその後の電話相談を通して、具体的に希望業種や職種を描けるように具体的な言葉で話をしてくれたり、必要に応じて面接対策の面談やセミナーを紹介してくれたり、的確に情報提供をしてくれた印象です。
引用元:BEST WORKより
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書類系の添削、面接にあたって企業に応じた例文の提案、マッチする求人の迅速な紹介など安心感を持って転職活動を進められます。
求人数が多く、非公開求人や企業の採用担当者と繋がりが強いとこもあるので利用しておいて間違いない。
引用元:BEST WORKより
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・詳しくヒアリングしてくれるだけでなく、こちらが見ていなかった業界も紹介してくれた。
・こまめに連絡を取ってくださり、文章の添削や面接を受けるうえでの注意点も詳しく教えてくれた。
・給与面や賞与、休みのこと等、聞きにくい情報も詳しく聞いてくれて教えてくれた。
引用元:BEST WORKより
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私の将来までを具体的に考えた上で、私のそれまでの経験やスキルを活かした上で出来ること、そしてそれを踏まえた上でどんな仕事に就いた方がいいかなど具体的に相談にのってもらえたお陰で「具体的な人生プラン」を考えながらその上での仕事を選んでいけました。
引用元:BEST WORKより
→右にスクロールできます。
メリット
ご紹介した口コミからわかるdodaのメリットについて解説します。以下の点が挙げられます。
- dodaのメリット
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- 求人の数が多く幅広い
- 紹介求人の質が高い
- 希望・適性に合う提案をしてもらえる
- 親身なサポートが受けられる
- サイトが使いやすい
順に見ていきましょう。
求人の数が多く幅広い
まず求人数の多さと幅広さは大きなメリットとなっています。dodaの求人数は業界最大級です。
しかも地方の求人も多いほか、業種や職種も多岐にわたり条件にも幅があります。
そのため、自分の希望にマッチした求人が見つかりやすいと言えるでしょう。
とくにエージェントサービスを利用すれば、非公開求人を紹介してもらえる可能性もあります。さらに幅が広がると言えるでしょう。
紹介求人の質が高い
求人の数が多いだけでなく質が高いのも大きなメリットだと言えます。
誰もが名前を知っているような大手企業から中小企業でもしっかりした企業まで、企業の規模にかかわらず条件のよい求人が揃っています。
もちろん企業研究はしっかり行う必要はありますが、ブラック企業に当たるリスクが少ないと言えるでしょう。
希望・適性に合う提案をしてもらえる
カウンセリングで確認した内容を踏まえて、希望に合う求人を提案してもらえます。しっかり希望をヒアリングし、豊富な求人の中からマッチする案件をピックアップするためです。
しかもそれだけでなく、想定外の業種や職種でもマッチすると思われる求人を提案してくれることがあります。
求職者の適性を深く理解しているからこそできることです。
自分でも気づいていなかったマッチする応募先を見つけられるかもしれず、選択肢を広げることができるでしょう。
親身なサポートが受けられる
求人の提案、書類の添削、面接対策、企業との調整や交渉など、サポートもしっかりしています。安心できるでしょう。ほかの転職エージェントと比べてもアドバイザーが親身になって対応してくれるという意見は少なくありません。
的確なアドバイスが得られることも多くあります。その場その場の具体的なアドバイスだけでなく、キャリアプランや仕事選びなど中長期的な視点が必要な相談でも納得できる意見がもらえるでしょう。
サイトが使いやすい
サイトが使いやすく、求人の検索なども簡単にできるのもメリットです。日常的なチェックなど利用する頻度や時間が増すほど、使い勝手は大切なポイントとなります。
- サイトの利点
- エリアや業種・職種別のページもあり、初めに大まかに絞り込んでからさまざまな条件で検索できます。希望条件に合う求人を探しやすいでしょう。
悪い評判・口コミ
悪い評判・口コミ
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スカウトメール機能があるのは有り難いですがこちらに関しては自分が条件としている求人ではないこともしばしばあるので、それがやたらとメールがくるのでうざいです。それが結構やっかいで気分が悪かったです。スカウトメールは、自分の条件を満たす求人があった場合にメールを送ってもらいたいです。
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転職先を決定させるまでの時間が比較的短くて、じっくりと考えるような時間が少なく見積もられているところが不満でした。複数の転職先をじっくりと決断したい人においては不向きな印象であるので今後はこの部分を改善してほしいです。
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連絡の数は他の転職サービスに比べて少し多いです。頻度を抑えられると利用しやすくなると思います。また、希望していた地域の求人が想像よりも少なかったのも残念です。もう少しエリアの幅が広くなると良いと思います。
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dodaからのメール配信や電話をdoda上の設定でブロックすることはできますが、一部求人でdodaのエージェント経由で募集しなければいけないため、応募すると電話やメール配信の設定が一時的とはいえ一部ONになってしまうのが嫌でした。
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ネガティブに感じることは特にないです。いつもサービスを提供していただきありがとうございます。ネガティブに感じることは特にないです。いつもサービスを提供していただき感謝しております。ありがとうございます。
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年齢的にも転職をするには今しかないと思いこのサイトを利用をしたのですが、担当の方に直接紹介してもらえた求人は全体的に質が高くて助かりましたが、普段に希望ではない職種の求人を紹介をしてきたことがあったのでその点不満に思ったことがあったことです。
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求人数が多いためか、希望する職種についでに入れておいたあまり興味のない業界の求人が大量に紹介されたのは困った。doda関連のメールアドレスで求人のお知らせが届くため、1日30件ほど届くのはやや不快です。
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希望業種や求人が、求人を開始した時などに、メール通知で知らせてくれるのですが、もう少し希望に近い求人の絞り込みをして欲しかった。また、求人取扱件数が多いのはありがたかったのですが、入社難易度が高い求人から低い求人が幅広いので、その辺りの検索機能も欲しかった。
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希望業種のヒアリングが不十分なまま勝手にIT系志望ということにされて転職活動を進めることになった。此方のペースに一切合わせていただけず、週に1日しかない休日は全て面接や面接練習を入れられてかなり辛かった。
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希望する企業に多数応募してもなかなか書類選考が通過せず、苦戦を強いられた。書類選考を通過できたのは、100社に応募してたった2、3社くらいだった。キャリアアドバイザーに連絡しても返信が遅いことが多々あり、転職活動を進めるうえでやや障壁となった。
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選考書類が通る事がない。
通ったとしても、今より状況が悪化するものばかり。
また、希望した内容と異なるものを多数、紹介してくるのも…どう思っているのか?
引用元:みん評より
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今、勤めている会社を紹介してきました。
職務経歴書の字が読めないのでしょうか。
辞退の理由を書いても、必須条件にマッチしてない求人を無視して送ってきます。
引用元:みん評より
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担当のキャリアカウンセラーは何も動いてくれませんでした。案件紹介は初回のみでした。他社は定期的に案件を紹介してくれますが、dodaはやる気無い印象でした。
引用元:みん評より
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アドバイザーが紹介してくれた求人よりも、他の転職サイトで自分で見つけた求人の方が選考がスムーズに進んだ。
→doda経由で申し込んだ求人は全て一次選考で落ちて、あなたの雰囲気が悪いと遠回しに言われた。
しかし他の転職サイトで応募した求人は最終面接まで行けた。
引用元:みん評より
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就業時間を無視した頻繁な電話がとても迷惑です。
昼休み中に一度電話に出た際にぐいぐいと面談の日程を詰めてきました。多忙でどの日程も空いていないのでまたスケジュールみて連絡しますと返答したら、「それではいつまで経っても転職できませんよ。少なくとも半年前から動かないと…」云々と説教を喰らいました。
引用元:みん評より
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送られてくる求人情報が膨大な上に、希望条件とかけ離れていて、マッチングをより精度良くするために、辞退と応募の意思をすべての案件にチェックしましたが、全く改善されず。
キャリアコンサルタントの方の推薦の企業様に応募してみるものの、dodaの社内選考で落とされてしまうことが多々ありました。
引用元:BEST WORKより
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希望や適性ではなく、何でもいいから仕事をするべきという持論を押し付けてきます。
また、ほとんど話していないのにキャリアが少ないのでは?等憶測で発言されることにもフラストレーションが溜まりました。
引用元:BEST WORKより
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個人担当エージェントはコロコロ変わります。半年ほど利用しましたが、約45分の同じ内容の面談を計5人にする事になりました。利用者の情報は社内で共有されていないようです。
引用元:BEST WORKより
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キャリアカウンセリングのため候補日をいくつか送ってほしいというメールが来ていたので候補日を書いて返信したが、その後2週間以上一切連絡なし。
数日前に催促のメールを担当者とdodaの問い合わせフォームに送るも、それに対しても今のところ返事なし。
引用元:BEST WORKより
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電話で話すとすぐ私には資格や正社員での社会人経験が少ないので、一般求人以上にお金のかかっているエージェントはおすすめしない、ハローワーク等の求人で探した方がいいと切り捨てられて終了しました。
引用元:BEST WORKより
→右にスクロールできます。
デメリット
悪い口コミからわかるdodaのデメリットについてまとめます。以下の点が挙げられます。
- アドバイザーによってサポートのムラがある
- 書類選考の通過率が低い
- 電話やメールの回数が多い
- 提案が希望とズレている
- サポートがないことがある
順に見ていきましょう。
アドバイザーによってサポートのムラがある
これはどの転職エージェントでもあることですが、アドバイザーによってサポートのムラがあります。相性が悪かったりモチベーションが低かったりする担当者に当たってしまうと、じゅうぶんなサポートが受けられません。
また人によって得意/不得意があるため、たとえば求人提案はよかったけれども書類添削はよくないといったこともあり得ます。人当たりはよいけれどもサポートの内容がよくないというケースもあります。
書類選考の通過率が低い
書類選考の通過率が低いという意見も散見されます。ほかの転職エージェント経由では面接まで進むのにdoda経由だと書類選考落ち、あるいは自分で応募した方が通過率が高いといった口コミです。
dodaは企業に応募する前に社内選考を行っているため、そこで落とされている場合もあります。なお社内選考についてはこの記事で後ほど解説します。
電話やメールの回数が多い
電話やメールの回数が多い、しつこいという意見もあります。
・電話…登録した後の初回面談のアポイント取りやサポート中の進捗確認などのため
・メール…求人の案内が中心
どちらも回数が多く気になる人もいます。ただし、どちらも対処して解決することが可能です。
くわしくはこの記事最後の「よくある質問」で解説しています。
提案が希望とズレている
提案が希望の条件とズレていることがあるのもデメリットです。
概してdodaは希望と提案のマッチング度が高いのですが、場合によってはマッチしていないこともあります。理由としてはいくつかのパターンが挙げられます。
- 希望条件とマッチしない理由
-
- アドバイザーのスキルやモチベーションが低い
- 条件が厳しいなど、マッチする求人が少ない/ない
- マッチング度の高い求人から紹介したため、ズレた求人しか残っていない
とくに「求人紹介センター」からのメールでおすすめされる求人は、自動配信で行われておりズレを感じるかもしれません。
サポートがないことがある
登録時に利用を断られる、面談した後の提案やサポートがないというケースもあります。
希望している条件に合う求人が少ない/ない場合、転職回数や経験によりサポートが難しいと判断された場合に起こる可能性があります。。条件が原因と考えられるなら条件を見直しましょう
条件の優先順位を決めて、妥協できる線を緩めます。
自分に合う特化型の転職サービスがあれば、そちらを併用してもよいでしょう。
経歴と希望のバランスで判断されることも多いため、身の丈に合った条件設定が大切です。場合によっては、後でも転職することで段階的にキャリアップしていくつもりで、いったん割り切ることも検討しましょう。
dodaとほかのサービスとの違い・使い分け
転職サービス選びの参考のため、dodaとほかの転職サービスとの違いや使い分け方について解説します。以下のサービスについて解説します。
- リクルートエージェントとの違い
- マイナビAGENTとの違い
- ビズリーチとの違い
- dodaXとの違い
- dodaチャレンジとの違い
- doda新卒エージェント・dodaキャンパスとの違い
- doda Woman Careerとの違い
転職サービスはそれぞれ強みがあるため、マッチしないサービスを利用するとメリットが得づらくなります。
ただし転職エージェントや転職サイトは、少なくとも初めは併用するのがおすすめです。
それぞれの短所を補いつつ、それぞれの長所を活用できるからです。
そのため多少マッチしない可能性があっても、初めから排除しない方がよいでしょう。使ってみてから自分に合うものに絞っていく方が、転職に成功する可能性が高まります。
では、上記のサービスとの違いについて1つずつ見ていきましょう。
リクルートエージェントとの違い
「リクルートエージェント」もdodaと同じく総合型で最大手の転職エージェントです。違いを表にまとめました。
【リクルートエージェントとdodaの違い】
リクルートエージェント | doda | |
公開求人数※ | 512,518件 | 257,900件 |
サポートの特徴 | 短期集中型 | じっくりも可能 |
サービスの種類 | 転職エージェント | 転職サイト/転職エージェント一体型 |
※2025年1月16日現在
dodaも業界最大級の転職サービスですが、リクルートエージェントの方が求人数が多くなっています。表の求人数は公開求人数ですが、非公開求人も同様です。
サポートの特徴も、あくまで傾向ですが違いがあります。
- NOTE
- リクルートエージェントはアドバイザーによるサポート期間が3か月と決まっていますが、dodaは一定の条件を満たしていれば期限はありません。
またリクルートエージェントは数多く応募して内定を目指すスタイルですが、dodaはある程度数を絞り込んでマッチ度の高い求人を提案する傾向があります。じっくり転職活動したいならdoda、短期集中を希望するならリクルートエージェントが向いています。
さらにdodaはすでに解説した通り、サイト/エージェント一体型という点が大きな特徴でありメリットでもあります。自分でも求人を探したいならdodaがおすすめです。
マイナビAGENTとの違い
「マイナビAGENT」も類似の総合型の大手転職エージェントです。dodaとの違いは以下の通りです。
【マイナビAGENTとdodaの違い】
マイナビAGENT | doda | |
40代以降への対応 | 難しい | 条件により可 |
公開求人数※ | 非公開 | 257,900件 |
※2025年1月16日現在
マイナビAGENTは20~30代の若手向け求人が充実していますが、40代以降の求人数は一気に少なくなります。マイナビは新卒の就職活動のサービスを展開しており、若手を探している企業との関係性が深いためです。
dodaも30代までの職歴のある人に強みがありますが、職歴がありハイクラス転職以外希望であれば40代でも利用できます。
また求人数にも違いがあり、dodaの方が多くの求人を取り扱っています。マイナビAGENTは年代が限定されるため、その分トータルの求人数が少なくなることが理由です。
- NOTE
- 30代まではどちらを利用しても併用してもよいですが、40代以降はdodaの方がおすすめです。
ビズリーチとの違い
「ビズリーチ」はハイクラス求人に強みのある転職サービスです。違いは以下の表の通りです。
【ビズリーチとdodaの違い】
ビズリーチ | doda | |
ハイクラス求人 | 多い | 少ない |
サービスの種類 | スカウト型転職サイト | 転職サイト/転職エージェント一体型 |
ビズリーチは、ハイクラス求人に強みのあるサービスです。それに対して、これまでにも解説した通りdodaは標準的な求人が中心です。そのため、ハイクラス求人を希望するならビズリーチがおすすめです。
求人の内容に伴い、利用しやすい年代もある程度決まってきます。一定の実績のある30代後半以降の人ならビズリーチは利用しやすいですが、dodaは向いていません。
40代でdodaを利用するなら、未経験職へのチャレンジや標準的な条件を希望する場合に適しています。
- サービスの種類も異なる
- また、サービスの種類も異なります。ビズリーチはスカウト型で、実績やスキルなどを入力したあとは基本的に企業かヘッドハンターからのオファーを待つ形です。
dodaのように、アドバイザーのサポートを受けつつ能動的に転職活動を進めるスタイルではありません。なおヘッドハンターのサポートが受けられることもあります。
スカウト型のビズリーチは、忙しい人や自分の転職市場での価値を知りたい人向きです。ただし応募者にも、ハイクラス転職に見合ったスペックが求められます。
※(参考)ビズリーチとdoda Xの違い
どちらも同じくハイクラスに強いスカウト型転職サイトですが、多少違う面があります。まずdoda Xは無審査で利用できますが、ビズリーチは登録に際して審査があります。
またdoda Xはキャリアアップにチャレンジしたい人向けですが、ビズリーチはすでに一定のポジションにいる人が転職するのに向いているサービスです。
さらにdoda Xは自分で応募することも可能ですが、ビズリーチは有料会員にならないと自分で応募できません。
dodaXとの違い
「doda X」はdodaと同じパーソルキャリアによる転職サービスです。以下のような違いがあります。
【doda Xとdodaの違い】
doda X | doda | |
ハイクラス求人 | 多い | 少ない |
サービスの種類 | スカウト型転職サイト | 転職サイト/転職エージェント一体型 |
まず、doda Xはハイクラス特化型のサービスだという点がdodaと大きく違います。年収800万円以上の求人が大多数を占めており、1,000万円を超える求人も少なくありません。ハイクラス転職を目指すならdoda Xの方が適しています。
またサービスの種類も異なります。
- doda Xとは
- スカウト型の転職サイトで、経歴などの情報を入力したら企業からのスカウトを待つのが基本のスタイルです。転職サイト/転職エージェントを利用して自分から応募できるdodaとは異なります。
dodaチャレンジとの違い
「dodaチャレンジ」も名前からわかる通りdodaと同じパーソルキャリアの転職サービスですが、障害者向けに特化した転職エージェントです。身体障害、精神障害、知的障害の人の転職に対応しています。
うつ病など精神障害の人の転職活動では、障害を伝えるかどうか選択しなければなりません。
dodaチャレンジは、障害を伝えて働くいわゆる「オープン就労」の求人を扱っているので、障害に理解のある企業を希望するならdodaチャレンジがおすすめです。
doda新卒エージェント・dodaキャンパスとの違い
「doda新卒エージェント」「dodaキャンパス」は、どちらも新卒用の就活サービスです。
いずれもパーソルキャリアがベネッセと共同で運営しています。就職活動向けなので、転職のために利用することはありません。2つの就活サービスの違いは以下の通りです。
【doda新卒エージェントとdodaキャンパスの違い】
doda新卒エージェント | dodaキャンパス | |
サービスの種類 | キャリアアドバイザーによるサポート型 | 企業からのオファー(スカウト)型 |
対象 | 新卒、既卒も可 | 新卒のみ |
既卒で仕事探しのサービスを探している場合は、doda新卒エージェントなら利用できます。
doda Woman Careerとの違い
「doda Woman Career」は、dodaの女性向けのページです。女性向けの求人紹介に加えて、コンテンツなどで情報発信を行っています。dodaと別の登録が必要なわけではなく、dodaに登録していれば利用できます。
doda Woman Careerも、転職サイト/転職エージェントいずれの使い方も可能です。
女性向けである点以外はdodaと特徴は共通しており、
幅広く数の多い求人、ていねいなサポート、サイトの使い勝手の良さなどには定評があります。
キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当
dodaには、2種類のサポート担当者がいます。
- dodaのサポート担当者
-
- キャリアアドバイザー
- 採用プロジェクト担当
キャリアアドバイザーは応募者の対応を担当します。具体的には、求人の紹介、履歴書・職務経歴書の添削、面接のアドバイスなどを行います。各応募者の専任なので、やり取りを重ねるほど相談しやすくなるでしょう。
採用プロジェクト担当は企業担当で、1つの企業に1人います。企業の採用担当者と連携して応募者をサポートします。
応募者と関わるのは求人の紹介が中心です。電話のほか、メールで紹介を行うこともよくあります。求人紹介のほかには、求人に応募したときに企業との調整や交渉なども行います。
dodaのセミナー/オンラインセミナー
dodaでは登録者向けに多数のセミナーを行っています。現在、セミナーは基本的にオンラインによる開催です。
- dodaのセミナーの内容
- キャリアビジョンや自己分析など転職を決意する前後や直後に役立つ内容、面接対策や書類作成など具体的な内容
公式サイトに内容の説明とともにスケジュールが記載されているので、興味のあるセミナーは申し込むだけで参加できます。ライブで行われるセミナーに加えて、数回シリーズの動画のセミナーもあります。
どのセミナーも転職活動に役立つ内容です。
無料でもあり、興味があるセミナーは参加・視聴をおすすめします。
dodaのセミナーは求職活動実績にできる?
失業保険の受給のためには求職活動をしている証明が必要ですが、dodaのセミナーの中には求職活動実績にできるものもあります。
セミナーの詳細ページや動画セミナーの一覧に説明があり、求職活動実績にできるかどうか、できる場合は条件やどのように対応したらよいかがわかります。
- NOTE
- 求職活動実績にできるセミナーでは、オンライン/オフラインともに参加証明書を発行してもらえます。
基本的に、オンラインの場合は送信されるメールを証明書として利用することが可能です。印刷して求職活動実績の証明として利用できます。
エージェントサービスの応募の流れ
次に、dodaのエージェントサービスを利用して求人に応募するときの流れを解説します。以下の通りです。
- エージェントサービスの応募の流れ
- 1.会員登録
- 2.キャリアカウンセリング・面談
- 3.求人紹介
- 4.応募書類の作成
- 5.応募
- 6.書類選考
- 7.面接対策
- 8.面接
- 9.内定
- 10.退職交渉
- 11.入社
それぞれのステップについて解説します。
1. 会員登録
まず、会員登録を行います。dodaの公式サイトにある会員登録用のボタンをクリック/タップすると申し込みフォームに移動します。指示に従って、順に必要事項を入力していきます。
- NOTE
- 内容は氏名など基本的な情報のほか、最終学歴・転職回数などです。また直近の勤務先社名も登録が必要ですが、登録することでその会社は登録情報が閲覧できないようブロック設定されます。
2. キャリアカウンセリング・面談
登録が完了すると、キャリアカウンセリングを行うための連絡があります。カウンセリングは平日日中だけでなく、土曜日にも対応しています。都合をつけやすいでしょう。
日程が決まったら、当日までに「Web履歴書の更新」「職務経歴書の作成」「事前アンケートへの回答」を用意しておきます。
カウンセリングがスムーズになりますが、多忙で用意できなかった場合なども問題ありません。
その場でヒアリングしながら進行します。
カウンセリングでは、希望や状況を確認したうえで業界についての情報提供やキャリアプランの相談などを行います。求人の提案は基本的にありません。
電話でもOK?服装は?
カウンセリングは、原則としてオンラインまたは電話で行います。電話でも問題ありません。
なおオンラインの場合、服装は自由です。
- ポイント
- カメラをオフにして受けることもできますが、顔を出して受けることが推奨されています。話し方や表情のアドバイスが可能になり、面接対策にもつながるためです。
3. 求人紹介
転職活動の方向性を確認したうえで、経験・スキル、志向性に合った求人をアドバイザーが紹介してくれます。基本的に、カウンセリング後にマイページを通じて紹介されます。
もちろん紹介されたからと言っても、条件が合わないと感じたら応募する必要はありません。
マッチング度を高めるためには、初めから希望の条件や優先順位をはっきりさせておいて伝えること、
合わないときはどんな点が合わないのか伝えることが大切です。
初めはズレを感じたとしても、徐々に精度が高まるでしょう。
4. 応募書類の作成
履歴書や職務経歴書はキャリアアドバイザーが添削し、作成をサポートしてくれます。
カウンセリング前に作成していた場合も、カウンセリングで得た気づきや知見、
決まった転職活動の方向性やキャリアプランをもとにブラッシュアップしておきましょう。
企業に応募する際は、担当のキャリアアドバイザーが内容を確認して必要に応じてアドバイスがもらえます。そのうえで企業に応募書類を提出します。自信がないときなども相談してみましょう。
5. 応募
エージェント経由で企業に応募するときは、まずキャリアアドバイザーに応募依頼します。
その後担当者が情報を確認したうえで企業に推薦する流れです。応募依頼は会員専用ページから行います。応募の際には「Web履歴書」や職務経歴書の情報が提出されます。
- 参考
- 直接応募では企業に送られるのは履歴書のデータのみ
「選考準備中」とは?
応募すると表示される「選考準備中」は、doda担当者または企業の担当者が確認中(または確認準備中)の状態です。採用条件を満たしているか、提出した書類に不備がないかが確認されます。
一般には、1~2週間が目安です。
6. 書類選考
書類選考には1~2週間程度かかりますが、もっと早い場合もあります。応募者の数や担当者の状況によって変動します。この間のステータスも「選考準備中」です。
1週間程度待ってみて動きがない場合、気になるなら確認してみましょう。
なお、遅い場合でも必ずしも落ちているとは限りません。
社内選考の見分け方はある?
「選考準備中」はdodaの担当者が応募条件を満たしているか確認していると述べましたが、これは事実上の社内選考です。dodaでは社内選考にパスした人を企業に応募しています。採用プロジェクト担当がチェックしています。
- NOTE
- 社内選考で落ちたのか企業の選考で落ちたのか、見分ける方法はありません。目安としては、選考に漏れたという連絡が早い場合は社内選考の可能性が高いと言えます。
「選考終了」とは?連絡なしの場合の結果は?
「選考終了」のステータスは、文字通り選考が終了したことを示しています。いわば連絡待ちの状態です。
合格・不合格どちらの可能性もありますが、不合格の可能性の方が高くなります。具体的には、選考落ち、採用枠が埋まった、辞退した、募集終了したなどのケースが該当します。
選考終了のままエージェントから結果の連絡がない場合は、確認してみるとよいでしょう。
書類選考に通らないときは?
書類選考になかなか通らないことが続く場合は、原因を明らかにして対処する必要があります。大きく分けて、次の2つの原因が考えられます。
- 経歴やスキルをうまくアピールできていない
- 応募条件へのマッチ度が低い
アピールに問題がある場合は、履歴書や職務経歴書のブラッシュアップが必要です。
改めて添削してもらう、企業別にアピール点をよく確認する、
数字を使って具体的に説明するといった方法で対処しましょう。
応募条件のミスマッチは、まず自分の希望条件を見直しましょう。身の丈に合っていない可能性があります。
優先順位を決めるほか、場合によっては妥協できること/できないことの境界線を緩めることが求められます。応募前の情報収集もより念入りに行いましょう。
7. 面接対策
書類選考にパスしたら面接へと進みます。面接の前にはアドバイザーが対策を行います。
声のトーンや表情、姿勢などはどの企業にも共通する注意点ですが、アピールすべきポイントは企業によって異なります。企業ごとに対策してもらいましょう。
- 面接対策でやること
- よく聞かれる質問、よい印象を与える逆質問などを確認。面接前後や面接中のマナーといった基本的な面も、模擬面接などを通じて確認・練習します。
なお面接日の調整などは、dodaの採用プロジェクト担当が行ってくれます。
8. 面接
面接は企業によって回数が異なります。一般的には、だいたい1~3回が目安です。面接対策の成果を発揮できるよう、リラックスして臨みましょう。
矛盾するようですが、リラックスするためにはじゅうぶん対策しておくことも大切です。
忙しい場合でも、できるだけ悔いのないよう準備しましょう。
同じ企業でも、1次面接・2次面接と進むにつれてアピールポイントが変わる可能性があります。よく確認しておくのがおすすめです。
面接辞退はできる?
面接辞退ももちろん可能です。会員専用ページの「応募・選考状況」から辞退できます。辞退理由を入力したら、「選考辞退の依頼を送信する」ボタンをタップ/クリックすれば完了です。
ただし、
- 注意
- 辞退する場合はエージェント・相手企業にできるだけ迷惑をかけないようにしましょう。辞退を決めたらできるだけ早く連絡することが大切です。
9. 内定
最終面接にもパスしたら晴れて内定です。受諾するかどうかを決める必要があります。選考中の他社の結果を見て決めたい場合などは、率直にアドバイザーに伝えましょう。
なお他エージェントの求人と迷っている場合は、担当者によっては受諾をプッシュされる可能性もあります。理解しておきましょう。
内定を受諾する場合は、採用プロジェクト担当が条件の交渉や入社日の調整を行ってくれます。
10. 退職交渉
転職すると決めたら、現職の退職を進めなくてはなりません。円満退職のためのアドバイスもしてもらえます。
- NOTE
- 有給休暇が溜まっていて消化する場合は、有休の日数や引継ぎにかかる日数と転職先の希望時期とを調整しつつ退職日を決定します。
dodaに限りませんが、不満があって辞める場合も「立つ鳥跡を濁さず」の姿勢で引継ぎなどに協力した方が円満に辞めやすくなります。
11. 入社
いよいよ入社です。転職はただ現職を辞めるためだけでなく、新しい環境で活躍したりより良いキャリアを形成したりするためでもあります。入社をゴールとせず、スタートの新たな一歩を踏み出しましょう。
また納得できる転職を実現するために、転職活動もポイントを押さえてしっかり行いましょう。
dodaはほかのサービスと併用しよう
dodaをはじめとした転職サービスは、いくつか併用するのがおすすめです。転職成功の近道となるからです。次に、どんなサービスと組み合わせるとよいかケース別に解説します。
- 特化型転職エージェント
- 転職サイト
- スカウト型転職サイト
それぞれについて見ていきます。
特化型転職エージェントのおすすめ
自分の事情や希望に合った特化型の転職エージェントがある場合は、特化型の転職エージェントを組み合わせましょう。ここでは、主な特化型の例として以下のタイプのおすすめを紹介します。
- 業種別の特化型転職エージェント
- 年代別の特化型転職エージェント
- 属性やキャリアなど別の特化型転職エージェント
それぞれについて順に見ていきましょう。
業種別の特化型転職エージェント
まず、業種別の特化型転職エージェントのおすすめです。主な例としては、IT系、薬剤師、コンサル、そのほかやや業種からは外れますが外資系などがあります。
【IT・エンジニア】
●ギークリー(Geekly)
- IT・Web・ゲーム業界特化の転職エージェント
- 東京23区の案件が多いので、とくに都内の求人を探している人向き
- 職場定着率97%、活躍率86%と精度の高いマッチングを実現
ギークリー(Geekly)の基本データ | |
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求人数 | 公開求人30,857件(2025年1月17日現在) |
提供サービス | 応募書類添削、面接対策 |
拠点 | 東京・大阪 |
URL | https://www.geekly.co.jp/ |
そのほか、IT・エンジニア特化型としては
レバテックキャリア、マイナビITAGENTなどもおすすめです。
【薬剤師】
●薬キャリAGENT
- 医療関連ビジネスを展開する東証一部上場企業エムスリーグループの運営する転職エージェント
- 専門性や仕事内容については安心感あり
- 求人も幅広く、パートや派遣からハイキャリアまで揃っている
薬キャリAGENTの基本データ | |
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求人数 | 公開求人31,156件(2025年1月17日現在) |
提供サービス | 年収診断、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、日程調整、条件交渉 |
拠点 | 東京・大阪 |
URL | https://agent.m3career.com/ |
【コンサル】
●アクシスコンサルティング
- 大手ファームの4人に1人が登録するという国内最大級コンサル採用・転職支援サービス
- コンサルティングファーム、ポストコンサル、事業会社CxO、PEVC領域などの求人あり
- 非公開求人は全体の77%、質の高いものばかりと評判
アクシスコンサルティングの基本データ | |
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求人数 | - |
提供サービス | 書類作成、面接のサポート、企業との面談設定、入社準備 |
拠点 | 東京・大阪 |
URL | https://www.axc.ne.jp/(東京)/https://west.axc.ne.jp/(関西・福岡・名古屋) |
【外資系】
●エンワールド
- 外資系・日系グローバル企業のハイクラス転職特化型の転職エージェント
- 大手のエン・ジャパンのグループ企業による運営で、安心感あり
- サポートもきめ細かくていねいで、外資系的な違和感を感じることがない
エンワールドの基本データ | |
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求人数 | 公開求人1,178件(2025年1月17日現在) |
提供サービス | キャリアプランニング、レジュメ作成アドバイス、面接対策 |
拠点 | 東京・大阪・名古屋 |
URL | https://www.enworld.com/ |
そのほか、外資系に強いサービスとしてはロバート・ウォルターズ、ランスタッドもおすすめです。
もちろん上記のほかにも、看護師や介護系・保育士など数多くの特化型の転職エージェントがあります。
上記以外の特化型エージェントは以下の記事も参考にしてみてください。
「おすすめ&人気の転職エージェントを比較ランキング【評判・口コミも紹介】」
年代別の特化型転職エージェント
次に、年代別の特化型転職エージェントをご紹介します。20代・30代・40代に分けておすすめを紹介します。
【20代】
●マイナビジョブ20’s
- 20代や第二新卒・既卒者の転職サポートに特化したサービス
- 未経験OKの求人が75%以上、フリーターや既卒、第二新卒でも心配ない
- 適性診断があり、キャリアプランを考える足がかりにできる
マイナビジョブ20’sの基本データ | |
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求人数 | 非公開 |
提供サービス | 履歴書作成サポート、面接対策、適性診断 |
URL | https://mynavi-job20s.jp/ |
そのほか、20代特化型としては
キャリアスタート、UZUZ(ウズウズキャリアサポート)もおすすめです。
【30代】
30代は、30代特化型ではありませんがおすすめの総合型の転職エージェントをご紹介します。さまざまな総合型の転職エージェントが中心の対象としており、特化型が事実上存在しないためです。
●リクルートエージェント
- 公開・非公開ともに求人数が圧倒的に多い
- 業界に精通したアドバイザーのサポートが受けられる
- 求人の紹介数が多く、短期集中の転職活動に向いている
リクルートエージェントの基本データ | |
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求人数 | 公開求人512,696件/非公開求人402,840件(2025年1月17日現在) |
提供サービス | エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供 |
拠点 | 東京・北海道・宮城・宇都宮・さいたま・千葉・横浜・金沢・新潟・長野・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・福岡 |
URL | https://www.r-agent.com/ |
【40代】
●ミドルの転職
- 30代・40代のミドル専用ハイクラス転職サイト
- スカウトサービスを利用して、エージェントを通じて応募
- 「気になるリスト」で企業からアプローチが受けられたりする
ミドルの転職の基本データ | |
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求人数 | 公開求人325,207件(2025年1月17日現在) |
提供サービス | スカウトサービス、エージェント |
URL | https://mid-tenshoku.com/ |
そのほか転職エージェントではなく転職サイトですが、
40代特化型としてはFROM40、マイナビミドルシニアもおすすめです。
なお、各年代のおすすめ転職エージェントは次の記事でくわしく説明しています。
「20代におすすめ転職エージェント比較!【第二新卒・既卒・未経験・女性など】」
「30代向けおすすめ転職エージェントまとめ【未経験・ハイクラス・女性・IT】」
「40代のおすすめ転職エージェントランキング【IT・女性・外資系・スカウトほか】」
属性やキャリアなど別の特化型転職エージェント
次に、性別やキャリアなどによる特化型転職エージェントのおすすめをご紹介します。
【女性】
●type女性の転職エージェント
- 女性に特化した転職エージェント型の代表格
- カウンセラーは女性が中心なので安心できる
- 非公開求人も多い
type女性の転職エージェントの基本データ | |
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求人数 | 公開求人13,229件/非公開求人20,894件(2025年1月17日現在) |
提供サービス | キャリアプラン作成、職務経歴書添削 |
拠点 | 東京 |
URL | https://type.woman-agent.jp |
【未経験】
●ハタラクティブ
- フリーター・既卒・第二新卒など20代の就職・転職が得意な転職エージェント
- サポートが手厚く、転職や就職が初めての人におすすめ
- 未経験OKの求人が多い
ハタラクティブの基本データ | |
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求人数 | 公開求人4,945件(2025年1月17日現在) |
提供サービス | アドバイザー、LINE相談 |
拠点 | 東京・大阪・横浜・名古屋・福岡 |
URL | https://hataractive.jp/ |
【ハイクラス】
●doda X
- パーソルキャリアが運営するハイクラス向けの転職サイト
- 自分で仕事を探して応募できるほか、スカウトも受けられる
- ほとんどの求人が年収800万円以上で、2,000万円クラスの非公開求人もあり
doda Xの基本データ | |
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求人数 | 公開求人61,633件(2025年1月17日現在) |
提供サービス | ヘッドハンティングサービス、転職カウンセリング、キャリアコーチング |
URL | https://doda-x.jp/ |
そのほか、ハイクラスに強みのあるエージェントとしては
LHH転職エージェント、クライス&カンパニーもおすすめです。
転職サイトのおすすめ
次に、エージェントサービスのない転職サイトのおすすめをご紹介します。
- リクナビNEXT
- type
- エン転職
いずれも自由に検索・応募したい人におすすめです。それぞれについて解説します。
リクナビNEXT
- 使いやすさに定評あり!定番の転職サイト
- リクルートエージェントとは保有求人が異なり、登録するとき同時にリクルートエージェントにも登録できる
- エージェントなしの転職サイトの中では、求人数はトップクラス
リクナビNEXTの基本データ | |
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求人数 | 公開求人1,058,000件以上(2025年1月17日現在) |
提供サービス | オファー、気になるリスト、グッドポイント診断 |
URL | https://next.rikunabi.com/ |
type
- エンジニア系と首都圏の求人に強い転職サイト
- 東京・横浜のほか大阪など大都市圏で仕事を探している人に最適
- スカウトメール、AIによる求人提案などのサービスも充実。サイトも使いやすい
typeの基本データ | |
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求人数 | 公開求人2,403件(2025年1月17日現在) |
提供サービス | カジュアル面談、AIの求人提案、転職力診断テスト |
URL | https://type.jp/ |
エン転職
- 人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイト
- エージェントサービスも利用できる
- サイトの使いやすさに定評があるほか口コミなどの情報も充実
エン転職の基本データ | |
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求人数 | 公開求人105,834件(2025年1月17日現在) |
提供サービス | エージェントサービス |
URL | https://employment.en-japan.com/ |
おすすめの転職サイトは下の記事も参考にしてみてください。
「転職サイト徹底比較|おすすめ度・人気度ランキング【評判・特徴も紹介】」
スカウト型転職サイトのおすすめ
転職サービス紹介の最後は、スカウト型転職サイトです。以下のサイトをご紹介します。
- ビズリーチ
- リクルートダイレクトスカウト
- JACリクルートメント
スカウト型の転職サイトは、ハイクラス転職向きなのも特徴です。上記の3つのサイトはいずれもハイクラス求人にも強みがあります。年収600万円以上を目指すならぜひ検討してみてください。
ビズリーチ
- ハイクラス求人が多いのが特徴のスカウト型の転職サイト
- スカウト経由での採用は全体の約70%。企業からのスカウトは書類選考が免除
- 場合によってはヘッドハンターからアドバイスをもらえる
ビズリーチの基本データ | |
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求人数 | 公開求人147,532件(2025年1月17日現在) |
提供サービス | スカウトサービス、有料プラン(プレミアムステージ) |
URL | https://www.bizreach.jp/ |
リクルートダイレクトスカウト
- スカウト型のハイクラス転職サイト
- スカウトの数も多く、レジュメ登録1ヶ月の平均スカウト受信数は23通
- ハイクラスの求人が多数掲載
リクルートダイレクトスカウトの基本データ | |
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求人数 | 公開求人430,745件(2025年1月17日現在) |
提供サービス | スカウトサービス、求人おすすめ機能、スカウトおすすめ機能、チャット |
URL | https://directscout.recruit.co.jp/ |
JACリクルートメント
- ハイクラス求人を中心に外資系やグローバル企業にも強い転職サイト
- コンサルタントが直に企業・求職者の双方とコンタクトを取る
- 幅広い求人の中から比較検討して応募することが可能
JACリクルートメントの基本データ | |
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求人数 | 公開求人21,125件(2025年1月17日現在) |
提供サービス | コンサルティング |
URL | https://www.jac-recruitment.jp/ |
スカウト型ほか転職サイトについては、以下の記事でくわしく解説しています。
「転職サイト徹底比較|おすすめ度・人気度ランキング【評判・特徴も紹介】」
よくある質問
複数のエージェントを同時に利用しても良いですか。
利用可能です。
また、複数利用するときは選考スケジュールの調整を行ってもらえるので、あらかじめdodaに伝えておきましょう。
キャリアアドバイザーはどのように決まりますか。
求職者の求める業界や職種に精通したキャリアアドバイザーにより担当してもらえます。そのため、業界や職種特有の悩みを相談することが可能です。
また、万が一キャリアアドバイザーが合わない場合は変更可能で、会員専用のページから申請が行えます。
キャリアアドバイザー一覧はありますか
すべてのキャリアアドバイザーの一覧はありません。ただしノウハウのコラム記事「なるほど!転職ガイド」の監修をしたアドバイザーの一覧であればあります。
転職の相談だけでも利用できますか。
転職をすると決めていなくても、dodaを利用する事は可能です。
相談した結果、転職をしないと決断しても利用料金は無料ですので、お気軽に利用してください。
キャリアカウンセリングについて教えてください。
キャリアカウンセリングでは、転職したい理由やキャリアプランの相談、転職活動スケジュールの設計などを行います。カウンセリング前に、履歴書や職務経歴書の作成、事前アンケートへの回答を行いましょう。
オンラインでのカウンセリングを実施しているため、面談場所は自宅や外出先などどこからでも行うことが可能です。
また服装は普段着で問題ありません。
キャリアカウンセリングでも、キャリアアドバイザーとのやりとりは可能で、LINEで気軽に行えます。
電話を止める方法はありますか。
あります。「お問い合わせ」フォームからdodaカスタマーセンターに連絡することで止めることができます。なお連絡する際は、本人確認のため以下の項目が求められています。
- 名前
- 生年月日
- 電話番号
- 会員ID(メールアドレス)
- dodaからかかってきた電話番号
「お問い合わせ内容」には、「電話連絡は不要」と記載してください。
メールの停止はできますか。
「メール配信設定」で停止することができます。停止の設定ができるメールは以下の通りです。
- 「キャリアアドバイザー」からの求人紹介のお知らせメール
- 「採用プロジェクト担当」からの求人紹介のお知らせメール
- 「企業からのオファー」のお知らせメール(企業からのオファー、プレミアムオファー)
- 「パートナーエージェントサービス」からのスカウトのお知らせメール
- 気になるリストのお知らせメール(気になるリスト保存、締切間近、マッチング成立)
- メールマガジン(厳選!求人ニュース、天職のトビラ)
- 通知メール(応募歓迎、経験マッチ、応募検討)
使ってみてから有益なメールだけ選んで残すことも可能です。なお、配信停止手続き後も2~3日間はメールが配信されることがあります。
退会方法について教えてください。
オンラインで退会する場合は、以下の手順で行います。
- 退会手順
-
- 会員専用ページにログインする
- 「登録情報設定」ページから「doda 退会のお申し込み」へ
- 必要事項を入力して送信
- 注意点
- ただし退会するとすべてのサービスが利用できなくなってしまいます。また再度利用しようとする場合も、経歴などの情報をすべて入力し直さくてはなりません。よく検討してからにしましょう。
注意点
大きくキャリアアップしたい場合は、ハイクラス求人に強い他サービスを活用した方が可能性が高まります。
dodaは現職に不満があり解消したい人や50万円ぐらいまでの年収アップを希望する人には向いていますが、100万円単位の収入増を目指すのには向いていません。
また20~30代向け求人に強みがあるため、40代以上のハイクラス求人は特化型に比べて少なくなっています。
さらに、ていねいなサポートを提供している分、
逆にすぐにでも内定を得たい人にはややスピード感が足りないように感じるかもしれません。
既卒・第二新卒
既卒・第二新卒の場合、dodaを利用したいなら職歴があるかないかで利用すべきサービスが異なります。
短くても職歴がある第二新卒ならサポートが受けられる転職エージェント、
職歴がない既卒であれば、転職エージェントより転職サイトの方がおすすめです。
エージェントには既卒向けの求人が少ないのですが、サイトには掲載されています。
あるいは、ベネッセとの合弁会社が提供している「doda新卒エージェント」というサービスがあり、そちらもおすすめです。
電話
03-6213-9000
dodaで転職を成功させよう
dodaは転職サービスとしては最大手の1つであり、転職サイト/転職エージェント一体型ならではのメリットも多くあります。
求人の数が多く内容も幅広いだけでなく、地方の求人も保有しているため使う人をあまり選びません。単独でなく併用だとしても、利用することがおすすめのサービスです。
この記事で解説したことを参考に、賢くメリットを活用してぜひ納得できる転職先の内定を勝ち取ってください。応援しています。