この記事で分かること
ビズリーチの利用がおすすめの人の特徴
【独自アンケート】ビズリーチのリアルな評判・口コミ
ビズリーチの特徴である「スカウト」・「ヘッドハンター」について解説!
ほかのサービスとの違いや使い分ける方法がわかる!
利用イメージが掴める!ビズリーチの申し込みの流れ
併用すべきおすすめ転職エージェント・転職サイトもご紹介!
ビズリーチに関するよくある質問&回答

テレビでCMをよく見かけることもあり、知名度の高い転職サービスのビズリーチ。しかし審査に落ちた、最悪といった口コミもあります。それは本当なのでしょうか?

この記事では、独自アンケートで集めたビズリーチの評判・口コミを紹介します。さらに評判をもとに、ビズリーチに登録するのがおすすめの人の特徴を解説します。利用を検討中の方は参考にしてみてください。

Contents

ビズリーチの概要と特徴

基本データ
求人数 公開求人150,726件(2025年1月24日現在)
提供サービス 求人検索、企業からのスカウト、ヘッドハンターからのスカウト、職務経歴書の書き方や面接対策などのサポート、年収などの条件交渉、入社日調整
拠点 東京・愛知・静岡・大阪・広島・福岡
運営会社 株式会社ビズリーチ
URL https://www.bizreach.jp
特徴
  • 求人の3分の1が年収1,000万円以上
  • 厳選された企業やヘッドハンターを採択
  • クオリティの高い求人の取り扱い

こんな人におすすめ

ビズリーチはハイクラス求人に強みのあるスカウト型の転職サイトです。扱っている求人やシステムに特徴があるため合う/合わないがありますが、以下のような人には合っていておすすめです。

ビズリーチはこんな方におすすめ!
ハイクラス求人を希望している人
スカウトを受けたい人
希望の条件に幅がある人

順に見ていきましょう。

ハイクラス求人を希望している人

まず、ビズリーチは年収1,000万円以上の求人が⅓を占めているなどハイクラス求人に強い転職エージェントです。そのため、一定以上の実績や経験が評価される企業を探している人に向いています。

なお後ほどくわしく説明しますが、応募する側にも一定のキャリアやスキルが求められます。そういった経験を得るのには一定期間が必要となるため、概して若手よりは30代のミドル以上にとくにおすすめです。

スカウトを受けたい人

さらにスカウト型なので、スカウトを受けたい人におすすめです。

忙しくて時間のない人や、

逆に急いで転職したいわけでなく転職市場での自分の価値を知りたい人にも適しています。

スカウトについても後ほど説明しますが、企業とヘッドハンターとの2つのパターンがあります。企業からの場合は直接面接に進むことができ、ヘッドハンターからの場合は独自に保有している求人の中から紹介してもらえます。

希望の条件に幅がある人

また自分の希望する条件が狭い人よりは幅がある人の方がおすすめです。スカウトはいろいろな企業から届くため、思いもよらない選択肢が得られたりするからです。

自分が希望していた業界・職種以外のスカウトが届くこともあります。自分で想像していなかったような自分のアピールポイントに気付くことも少なくありません。

ビズリーチに登録する

向いていない人

逆に、以下のような人には向いていません。

  • 手厚いサービスを希望する人
  • 経歴に自信がない人
  • すぐに転職したい人

一般的な転職エージェントとはサービスの形式が異なるため、多少使う人を選びます。上記の特徴について、順に見ていきましょう。

手厚いサービスを希望する人

まず、手厚いサービス・サポートを希望する人には向いていません。転職エージェントではなく、アドバイザーのサポートがないためです。

書類の添削や面接対策、企業との調整・交渉などもすべて自分で行う必要があります。

転職が初めての人や未経験の仕事にチャレンジしたい人などにはあまり向かないかもしれません。

ヘッドハンターがサポートしてくることもありますが、必ず受けられるわけではありません。基本的にすべて自分でやるものと思う必要があります。

経歴に自信がない人

経歴に自信がない人にもあまり向いていません。ハイクラス向けの求人が多く、応募者にも一定以上のスペックが求められるからです。

それほど厳しいものではないのですが、利用に当たっては審査もあります。

NOTE
具体的な基準は非公開ですが、年齢・年収・学歴・経歴などのバランスで利用できるかどうか決まります。

また場合にもよりますが、未経験職希望の人も使いづらい可能性があります。即戦力となるスキルや実績が求められることが多く、経験職と同じ業種・職種のスカウトが多くなりがちなためです。

すぐに転職したい人

さらに、すぐに転職したい人も満足できない可能性があります。

ビズリーチの特徴
ビズリーチはスカウト型のサービスなので、基本的に必要事項を入力したらあとはスカウトを待つスタイルです。

そのためどうしても届くまで待ちの時間が発生してしまいます。また希望通りのスカウトがすぐに届くとは限らず、希望に合うスカウトが来るまで時間がかかる可能性もあります。

使い方によっては忙しい人にも役立ちますが、自分から積極的に動くことが難しい点はデメリットとなり得ます。

ビズリーチの評判・口コミ

良い評判・口コミとメリット
求人検索や面接日程の管理がしやすい
ハイクラスの求人が豊富
求人をゆっくりと厳選できた
キャリアアップが目指せた
スカウトメールが多く転職の間口が広がった
非公開求人を紹介してもらえた
自分のペースで転職活動を行えた
希少な求人が多い
企業側からオファーが来た
全般によい転職活動ができた
押し付けてくる感じがなかった
情報量が多い
複数のエージェントから紹介があった
ハイクラス案件が多い
企業からのスカウトで転職できた
質の良い案件の割合が高い
他と違い希望の求人を紹介してもらえた
想定外だが合う提案をしてもらえる
自分の世間での需要を感じられた
悪い評判・口コミとデメリット
求人数が少なかった
地方都市ではハイクラスの求人がほとんどなかった
メールが多い
無料プランでは物足りなかった
サポートをあまりされなかった
転職の進捗情報の説明があまりなかった
希望していない職種のスカウトがあった
利用の審査に時間がかかった
入社を急かされた
スカウトが的外れだった
不要なメールが大量に届く
連絡や面談の数が多くて大変だった
相手にされなかった
ヘッドハンターの対応に問題があった
有料のメリットを感じなかった
よいスカウトが来ない
ヘッドハンターがミスを隠していた
地方では使い勝手が悪かった
求人数が少なく情報も薄い

良い評判・口コミ

良い評判・口コミ

求人検索や面接日程の管理がしやすい
30~39歳 男性 会社員

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求人検索はものすごくしやすくて面接日程の管理も非常にしやすくて転職に役立つ情報の提供も多くしてもらえるし、質問や相談に対して非常に親切丁寧に対応してくれて適切なアドバイスがあった点がいい点だったと思います

ハイクラスの求人が豊富
40~49歳 男性 会社員

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ハイクラスの求人が豊富にあるところが良かったです。そして、その取り扱っているハイクラスの求人の業種も幅広くなっている点も満足しています。それからヘッドハンターからの手厚いサポートもあるので安心感があります。

求人をゆっくりと厳選できた
30~39歳 女性 会社員

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他の転職サイトも利用していますが、その中で比較するとスカウトのメールはたくさん来る方だと思います。また、他サービスと比べて、急かされる感じが少なく、ゆっくりと厳選して選びたい自分としてはマイペースに活動ができて良かったです。

キャリアアップが目指せた
30~39歳 男性 アルバイト/パート

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レベルの高い求人が多く、積極的にキャリアアップを目指すための環境でした。ヘッドハンティングのような企業からの直接スカウトが届くため、自分の市場価値を実感できる場面もありました。 求人の質も高く、他の転職エージェントでは見つけにくい案件が多い点も大きなメリットだと感じました。

スカウトメールが多く転職の間口が広がった
30~39歳 男性 会社員

スカウトメールが届きやすいというところが魅力的ですね。ビズリーチに登録した経歴を企業側が確認して勝手にアプローチしてくれるので転職の間口が広がっている気がして効率的です。気に入らなかった企業だったら普通に断れるので色んな企業と接点を持てている感じがして非常に有り難いです。

非公開求人を紹介してもらえた
30~39歳 男性 会社員

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非公開求人に登録すれば条件さえマッチすればかなりの確率で興味深い案件がスマホへ送信されます。人より早くに申し込めるチャンスが巡ってくるため、昇給アップを考えている場合は特におすすめしたい内容であります。

自分のペースで転職活動を行えた
30~39歳 女性 会社員

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ビズリーチは、他の転職サービスと比べて高収入や好待遇な求人が多いと思いました。また、他の転職サービスでは転職を急かされたことがありましたが、ビズリーチは自分のペースで転職活動を進めたかった私でも利用しやすく、焦らず転職活動を行うことができました。

希少な求人が多い
20~29歳 女性 自由業

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ほかの転職サイトと比べると他のサイトにはなかなかないような希少な求人が沢山あり選択肢の幅が広がるのでとても良いなと感じました。またサービスがとても使いやすく直接企業様から、すぐ面接を受けられるスカウトなどもありサポート面でも充実しているなと感じました。

企業側からオファーが来た
30~39歳 男性 会社員

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ハイクラス転職向けのものであるため色々と経験を積んで仕事の実績が多くある人なら、かなりいい求人とマッチしやすいと思います。いくつか企業側からもオファーが来るほどであり、自分の探している仕事の分野からも結構来ていただける点がいいところです。

全般によい転職活動ができた

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管理職の経験やキャリアを活かせる求人が多く揃っていたので、しっかりと吟味をして選ぶ事が出来ました。
応募から面接、採用までの流れも分かりやすかったですし、スピーディーだったのでとても良い転職活動だった印象です。

引用元:みん評より

押し付けてくる感じがなかった

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転職自体は初めてではなかったですし、私自身エージェントを使っての転職は経験したことがあったのですが、とても親切なサービスだと感じました。
エージェント特有のゴリゴリ押し付けてくる感じはあまり感じなかったので自分の希望に沿った提案を行っていただけました。

引用元:みん評より

情報量が多い

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本気で転職したい人には絶対にお勧めできます。とにかく、情報量が多い点が何よりもお勧めのポイント。

引用元:みん評より

複数のエージェントから紹介があった

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通常の転職サイトと異なり、特定の担当者ではなく複数のエージェントからコンタクトが来ます。
特に個人または少人数で人材斡旋業を手掛けているエージェントからたくさん案件の紹介があります

引用元:みん評より

ハイクラス案件が多い

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転職エージェントを自分で検索しなくても非常にやる気のあるエージェントがアプローチしてくれるので、その点では非常に利便性は高いです。
ハイクラスの案件がたくさんあるので、キャリアアップ転職をしたいと考えている方に対して非常に有利であると思います。

引用元:みん評より

企業からのスカウトで転職できた

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ビズリーチにして良かったところは、企業からダイレクトにスカウトメールが来ることでした。実際に、私もスカウトメールがきっかけで転職に成功しました。

引用元:BEST WORKより

質の良い案件の割合が高い

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質の良い案件の割合が高く、エージェント案件であればどれを選んでも間違いはなかった。
全体的な案件数としてはほかの転職サイトより少なく、絞り込まれた中から選ぶ必要があるが、質の高い案件の割合が高いので案件の少なさにも納得がゆく。

引用元:BEST WORKより

他と違い希望の求人を紹介してもらえた

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転職エージェントは全然ダメだったのにビズリーチは希望通りの年収の求人を紹介してくれました。

引用元:BEST WORKより

想定外だが合う提案をしてもらえる

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企業からのスカウトオファーだけでなく、ヘッドハンターからのスカウトもあるので、自分の経歴にあった仕事で自分が検討していなかった案件をヘッドハンターから提案してもらえる機会もあるので良い点であると考えます。

引用元:BEST WORKより

自分の世間での需要を感じられた

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40代で転職は厳しいと想定していた中、プラチナスカウトメールという企業の担当者様からのダイレクトメールも1年で20通ほど頂く事ができました。
内容としては、”直接会って面接したい” ”この求人は非公開” といったもので、自身の世間での需要を感じ取る事ができましたし、多くの企業が利用している事も実感できました。

引用元:BEST WORKより

→右にスクロールできます。

メリット

口コミからわかるビズリーチのメリットを解説します。以下の点が挙げられます。

ビズリーチのメリット
  • ハイクラス求人が多い
  • ヘッドハンターから案件を紹介しもらえる
  • 企業からスカウトが受けられる
  • 自分の市場価値がわかる
  • 対応が強引でない
  • 効率よく求人を吟味できる

順に見ていきましょう。

ハイクラス求人が多い

ハイクラス特化型なので当然ですが、ハイクラス求人が多いという特長があります。管理職や専門職の経験を活かせる求人が豊富です。年収で見ると、800万円以上が80%以上、1000万円レベルを狙える求人もほぼ同程度あります。

応募者にも一定のスキルや実績が求められますが、

スペックを備えている人にはチャレンジしがいがあるでしょう。

ヘッドハンターから案件を紹介しもらえる

ヘッドハンターからスカウトを受けることができ、案件を紹介してもらえます。ヘッドハンターはそれぞれ独自の案件を数多く抱えています。希望を伝えることで、そういった案件の中から希望にマッチする提案を受けることが可能です。

またすでに述べた通り、想定外の業種・職種でも適性に合わせて紹介してくれることがあります。ヘッドハンターからの求人提案は、応募の幅を広げ内定の可能性を高めるのに役立ちます。

企業からスカウトが受けられる

企業の採用担当者から直接スカウトが届くこともあります。

NOTE
内定を保証するものではありませんが、企業からのスカウトは面談が確約されているのが基本です。そのため書類選考でふるいにかけられることがなく、通常の応募よりも内定を得やすいと言えます。

経歴を確認して送られるので、マッチ度が高いのも特長です。企業からのスカウトが届いたら内容を確認するとよいでしょう。

想定外の業種・職種だったとしても、何らかの意味でその企業にとって自分のスキルや実績がアピールになっています。気づきを得るきっかけとしても役立ちます。

自分の市場価値がわかる

どんなエージェントや企業からスカウトがあるかで、自分の市場価値がイメージできます。スカウトの数や内容をチェックすることで、自分の転職市場における需要、自分に合う企業の規模や業種・職種などを理解することが可能です。

またすでに述べたように、自分のどんな点が企業から見てアピールポイントなのかもわかります。

自分で気づいていなかった自分の価値に気付くこともあるでしょう。

対応が強引でない

さらに、提案やサポートなどの対応が強引でないのもメリットです。他サービスのように自社のアドバイザーが担当する場合はノルマが課せられていることも多いため、強引に応募を勧められることも珍しくありません。

しかしビズリーチでは専任の担当者が対応するシステムではないため、あまり強引な対応をされずに済みます。

アドバイザーのアドバイスやサポートがないのも、自力で進めたい人にとっては自由度も高く気楽でしょう。

効率よく求人を吟味できる

効率よく求人を吟味できるのもメリットです。転職サイトなどでは、膨大な求人の中から自分の希望に合うものを探さなくてはなりません。しかしビズリーチの場合、自分から探すのではなく届いたスカウトをチェックするだけです。

ポイント
転職エージェントの場合も絞り込まれた中から選ぶ点は同じですが、アドバイザーとのやり取りが発生するため時間を取られます。ビズリーチは興味があるときだけ対応すればよいので、手間も時間も少なくて済みます。

チェックする時間だけで済むので効率がよいと言えるでしょう。忙しい人にもおすすめです。

悪い評判・口コミ

悪い評判・口コミ

求人数が少なかった
30~39歳 男性 会社員

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求人内容に関して掲載されている求人数が思ったよりも少なくて業種や職種の数も少なくて選択肢が少なかったのと、紹介された求人が自分の希望条件にあまり合致していなくて何回かそのケースがあった点が悪かった点でした。

地方都市ではハイクラスの求人がほとんどなかった
40~49歳 男性 会社員

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スカウトが自分が好みではないことがしばしばあるところが残念でした。企業からの直接オファーがあっても、それは自分にとっては全く好みではないこともあってがっかりすることがあります。それからハイクラスの求人は大都市がメインとなっていて、地方都市においてはハイクラスの求人がほとんどなかった点も残念でした。

メールが多い
30~39歳 女性 会社員

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メールがたくさんくるので、目を通すのが大変だと感じることもありました。また、自分が意図していない分野からのスカウトもあったので、それが上手くハマる人は良いと思いますが、私自身がこだわりが強いタイプだったので、そうじゃないんだよなぁ…と思うこともありました。

無料プランでは物足りなかった
30~39歳 男性 アルバイト/パート

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主にハイクラス向けの転職サービスであるため、利用者のスキルや経験、希望や条件によってはスカウトや求人が極端に少なくなる印象です。 有料会員になることでさらに多くの求人にアクセスできるのですが、無料プランではむしろ物足りなさを感じる場面も多かったです。

サポートをあまりされなかった
30~39歳 男性 会社員

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転職をサポートされているとあまり感じられない部分がデメリットですね。主に自分で転職先を検索して見つけ出したり、おすすめの転職先をメールで紹介されコンタクトを取ったりがほとんどなので選択するのにも凄く迷ってしまいます。企業の特徴なども自分で判断するのでイメージと違ったという失敗も結構起きやすいです。

転職の進捗情報の説明があまりなかった
30~39歳 男性 会社員

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いきなり求人が来ないという点も珍しくなく、放任されるような感覚に陥るところはデメリットでした。さらにエージェントのスタッフがもう少し配慮して転職に関しての進捗状況を説明してくれれば有難いと思いました。

希望していない職種のスカウトがあった
30~39歳 女性 会社員

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自分の希望職種をビズリーチに登録していたにも関わらず、たまに自分が希望していない職種の企業からのスカウトメッセージを受けることがあり、メッセージのチェックをしたり返信したりが面倒だなと思うことがありました。

利用の審査に時間がかかった
20~29歳 女性 自由業

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希望条件に合わないスカウトもたくさんくるため、本当に自分に合っているスカウトのメールを探すのが大変でした。また利用するまでに審査などがあり時間がかかってしまったり、会員になるのにお金がかかるなどの点がいい印象ではなかったです。

入社を急かされた
30~39歳 男性 会社員

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なかなか条件が折り合わないケースだけではなく、すぐに来てほしいという要望が強いためか、かなり入社をせかされる感じで企業に求められることがありました。もう少しいろいろと見ていきたいので対応してほしいと要望したのですが、エージェントの方の対応はあまりよくなかったです

スカウトが的外れだった

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使ってみたが大量に来るスカウト内容がてんで的外れで応募に至らなかった。エージェントも参入したてのような会社が多く無駄が多かった。

引用元:みん評より

不要なメールが大量に届く

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ビズリサーチに登録すると必要ない大量のメールが毎日来て仕事にならん。

引用元:みん評より

連絡や面談の数が多くて大変だった

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スカウトからの連絡も多く、企業ではない転職エージェントからの連絡も結構多いので、その人達に会うだけでも大変でした。
すぐにでも転職面接を受けたい私にとっては、期待とかなり違っていました。

引用元:みん評より

相手にされなかった

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高学歴・高収入の方には良いサイトなんだろうけど、日本人の平均年収程度の人間は相手にされないようです。

引用元:みん評より

ヘッドハンターの対応に問題があった

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プレミアム無料サービス期間に、ヘッドハンターからオファーが来て、企業へカジュアル面談をセットしてもらったが、ヘッドハンターの能力が低く、企業へちゃんとニーズを伝えておらず、企業とこちらの要望の食い違い。時間が無駄になった。

引用元:みん評より

有料のメリットを感じなかった

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大半の無料サイトと求人は被っていて、ビズリーチからの応募は有料である。
(有料でないと見れないメールが多い)
当然大半のエージェントも被っている。無料の別のサイトで十分に間に合います。

引用元:BEST WORKより

よいスカウトが来ない

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いままで一度もいいスカウトをもらったことがない。特に外資という意味ではもはやリンクドインに負けている気がする。

引用元:BEST WORKより

ヘッドハンターがミスを隠していた

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書類選考まで進んだのにヘッドハンターが忘れていたのか知らんが実は面談まで話が進んでいたのにこちらが面談をブッチしたと思われていた。どうやら二回送っていたらしく二度目の書類選考はそのせいで見送りになった。こちらには書類選考の時点で見送りになったと耳にした。

引用元:BEST WORKより

地方では使い勝手が悪かった

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遠隔地に住んでいる場合は使い勝手の悪いものでした。

引用元:BEST WORKより

求人数が少なく情報も薄い

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ビズリーチを利用してみて、いちばん不満に感じたのは、求人の数が少なく、しかも情報が薄いというところです。
いくつかの就職情報サイトを見ていると、当然求人情報はある程度同じものが出てきますが、それらを見ているとビズリーチの情報量がいちばん少なく、基本的にサイト内の求人が似たり寄ったりだなという印象を受けました。

引用元:BEST WORKより

→右にスクロールできます。

デメリット

よくない評判からわかるビズリーチのデメリットについて解説します。以下の点が挙げられます。

  • 合わないスカウトも大量に届く可能性がある
  • 審査に通らない場合もある
  • ヘッドハンターの質にムラがある
  • 無料だとすべてのサービスを利用できない
  • 条件によっては求人が少ない
  • 応募など管理しづらくなることがある

順に見ていきましょう。

合わないスカウトも大量に届く可能性がある

スカウトの数が多いというメリットがある反面、その中には希望に合わないものが含まれている可能性があります。

自分にとっては想定外でも実は適性があるという求人もありますが、自分の希望がはっきりしている場合はズレを感じるかもしれません。

ヘッドハンターからのスカウトは受け取らないように設定すると、

希望に合う企業からのスカウトだけとなり改善される可能性があります。

審査に通らない場合もある

ビズリーチの審査について
ビズリーチは利用に当たって登録時に審査があり、経歴や現在の年収など条件によっては審査に通らない場合があります。

ハイクラス求人特化型でもあり、それに見合ったスキルや実績が求められるためです。

しかしそれほど基準が厳しいわけではなく、登録情報を充実させるなど対処することも可能です。審査に関しては後ほど解説します。ただし、登録したからと言って必ずスカウトが届くとは限りません。

ヘッドハンターの質にムラがある

どの転職サービスにも当てはまることですが、ヘッドハンターの対応が人によって異なります。担当者によっては対応の質が低いこともあり得ます。

紹介する求人が希望とズレている、企業との調整がいい加減である、言葉遣いや態度が悪いといったヘッドハンターに当たるかもしれません。

登録ヘッドハンターは、実績に応じてビズリーチが評価したランクが付けられています。

参考にするとよいでしょう。くわしくは後ほど解説します。

無料だと一部サービスを利用できない

ビズリーチは無料でも利用できますが、無料だと応募できない求人があります。またコンテンツの利用にも制限があります。

ビズリーチを単独/メインで使うのか、併用するサービスはあるか、ある場合はどんなサービスかなど転職活動の方法によっては無料だと不足感があるかもしれません。

なお有料のサービスも一定期間無料体験することができるので、

試してみて判断することが可能です。くわしくは後で解説します。

条件によっては求人が少ない

条件によっては、最大手のサービスに比べると求人が少ないのもデメリットです。そもそもスカウトが届かない可能性もありますし、届いたとしても希望条件に合うものではない可能性もあります。

NOTE
とくに地方はハイクラス求人が少ない場合もあります。職種という条件でも、場合によっては少なくなることが起こり得ます。

地方・職種とも、希望の求人に強い転職サービスを利用/併用するとよいでしょう。

応募など管理しづらくなることがある

使い方にもよりますが、応募の状況など転職活動の管理が難しくなることがあります。

多くのヘッドハンターとやり取りをする場合にとくに起こりやすいでしょう。

応募先やそれぞれの進捗、予定などが把握しきれなくなったりします。

場合によってはヘッドハンターそのものの区別ができなくなり、どこを通じてどこに応募したか分からなくなることもあります。

こまめに記録したり一覧を作ったりして、全体を把握する工夫が必要です。

年代別に見たビズリーチの評判・口コミ

続いて、年代別に見たビズリーチの評判・口コミをまとめます。以下の年代について見ていきます。

  • 50代
  • 40代
  • 30代
  • 20代

口コミの紹介ではなく、評判から印象・評価を分析した結果をまとめます。順に見ていきましょう。

50代

口コミからわかる50代による評価としては、自分が応募条件を満たしていればじゅうぶんにスカウトが受けられるということが挙げられます。

NOTE
年齢的には管理職経験は必須で、経験を活かせる人は問題ないでしょう。

一方、転職回数が多いなど経歴によってはスカウトの数・質が落ちる傾向があります。

とくに即戦力の人材が求められるので、50代になってからビズリーチ経由のキャリアチェンジは難しいでしょう。また、経歴によっては審査に通らない可能性もあります。

40代

じゅうぶんに求人がありスカウトを受けることができます。年齢が大きなマイナス要因になることはないと言えるでしょう。

ただしほかの要素についてはケースバイケースです。

年齢は原因にならなくともほかの理由でスカウトが届かない可能性はありますし、

年齢の割に経験不足でスカウトが受け取れないということもあるでしょう。

年齢単独ではありませんが、年齢とほかの要素とのバランス次第ではスカウトの数や質が変わってくると言えます。

30代

30代は求人も多く、もっとも利用がおすすめの年代だとも言えるでしょう。データを見ても、転職に成功している人の年代別の割合は30代後半が最多となっています。もちろん30代前半の人からも高く支持されています。

ただし40代と同様に、年齢以外の要素によってはスカウトが得づらくなることはあり得ます。

ポイント
スカウト数が少ないと感じる場合は、アピールのポイントを明確にしたうえで興味を持ってもらう工夫をすることが必要です。

20代

やや意外に思われるかもしれませんが、20代でも多くの人がスカウトを多数受け取り転職に成功しています。若手なりの条件の求人も扱っているので、応募できる求人もしっかりあります。

ただし自分の市場価値に見合ったスカウトと心得る必要があります。

今以上の職場への転職にチャレンジすることそのものはよいことですが、過度な期待は禁物です。

ビズリーチに登録したからと言って、大幅によい条件でキャリアアップできる、突然大企業に転職できるとは限りません。

また年代でふるいにかけられることはなくとも、経験は見られます。20代前半よりは後半の方が利用しやすいでしょう。くわしくは次にまとめます。

若手でもビズリーチを利用できる?

次に、若手についてビズリーチを利用できるかどうか解説します。ビズリーチはハイクラス特化型なので、20代の若手も利用できるか知りたい人も多いでしょう。以下の条件ごとにまとめます。

  • 新卒
  • 第二新卒
  • 高卒
  • フリーター

順に見ていきましょう。

新卒

ビズリーチは中途採用を目指す人向けの転職サービスなので、新卒の就職活動で利用するのには向いていません。ハイクラス転職では実績やスキルをもとに選考されるため、新卒では対応してもらえないでしょう。

新卒なら、ビズリーチではなく新卒向けのサービス「ビズリーチキャンパス」がおすすめです。

オンラインやオフラインでOB・OG訪問ができるほか、就職活動のサポートにも対応しています。提携している大学も増えてきています。

第二新卒

第二新卒での利用もおすすめできません。そもそも登録時の審査に落ちる可能性が高いと言えるでしょう。即戦力でない第二新卒向けの求人が少ないためです。実際に検索してみても、第二新卒OKの求人はほとんどありません。

ビズリーチで扱っているようなハイクラス求人では、即戦力となれる人材が求められる傾向があります。そのためポテンシャル採用はまずありません。第二新卒など未経験でもポテンシャル採用をしてくれる別のサービスを利用しましょう。

高卒

高卒でも、スキルや実績があればスカウトが来ます。マネジメント経験があれば可能性もアップするでしょう。

高卒であることを理由に一律に利用できないということはありません。

ただし一定の実績が求められるため、経験が浅い若手の時期は利用が難しいでしょう。

年齢ではなく実績で審査に落ちたり、登録できてもスカウトが届かなかったりする可能性はあります。一定の経験を積んでいる20代後半や30代以上なら高卒でも問題ありません。

フリーター

フリーターの場合はスカウト以前に登録の審査に落ちる可能性が高いでしょう。ビズリーチが求める条件を満たしていないと判断されるためです。

フリーターでも利用できるほかのサービスの方がおすすめです。ただし確実ではありませんが、直近がフリーターだったとしてもそれ以前の職歴によってはビズリーチでもチャンスがあるかもしれません。

NOTE
いずれにせよ、ハイクラス求人を目指す場合は応募者にも一定のスペックが求められます。いきなり好条件の仕事に就くことは現実的ではありません。まずは標準的な正社員としての経歴を積むことが先決でしょう。

ビズリーチに登録する

ビズリーチのスカウト

次に、ビズリーチの大きな特徴であるスカウトについて詳細を確認しましょう。以下の内容についてまとめます。

  • プラチナスカウトとは
  • スカウトは多すぎる?スカウト数の平均は?
  • 企業スカウトよりヘッドハンターばかり?
  • プラチナスカウトを無視したらどうなる?
  • 「プラチナスカウトに落ちた」は本当?

順に見ていきましょう。

プラチナスカウトとは

プラチナスカウト
プラチナスカウトとは、ビズリーチから届くスカウトのことです。以前は2種類のスカウトがありましたが、現在はプラチナスカウトのみとなっています。

プラチナスカウトは、企業からとヘッドハンターからとに分かれます。

  • 企業から…基本的に書類選考免除、面接確約
  • ヘッドハンター…ヘッドハンターとの面談が確約

企業からの場合は、書類選考がない分内定の可能性が高くなります。ヘッドハンターからの場合は多くの求人を紹介してもらえる可能性が高まります。どちらもメリットが大きいと言えるでしょう。

またマッチ度が高いというメリットもあります。企業・ヘッドハンターからすると送信は有料でプランにより数が決まっているため、登録者を選んで送信しているからです。

スカウトは多すぎる?スカウト数の平均は?

近年、ビズリーチのスカウト数が増えているという意見があります。ビズリーチが急成長し、採用のために利用している企業が増えたことなどが原因です。

スカウト数が増えるのはよい面もありますが、多すぎるとマッチ度が下がりがちで逆によくないと感じられるかもしれません。

実際に届くスカウト数は人によりますが、登録後の1か月で企業・ヘッドハンター合わせて平均10件強と考えられます。

企業スカウトよりヘッドハンターばかり?

企業からのスカウトとヘッドハンターからのスカウトとで数を比べたとき、一般的にヘッドハンターからの方が多い傾向があります。

利用者が受け取るスカウト全体のうち、企業スカウトの占める割合は想定では10~30%程度です。ただし9割がヘッドハンターからだったという口コミもあれば、ほぼ半々というデータもあります。人によって異なりケースバイケースになります。

プラチナスカウトを無視したらどうなる?

受け取ったプラチナスカウトを無視しても、ペナルティなどはありません。返信率が5~10%という意見もあります。返信しない人も多く、問題ありません。反応しないと気が引ける場合は「辞退する」ボタンを押すとよいでしょう。

NOTE
返信するとヘッドハンターや企業担当者から転職意欲が高いユーザーとみなされ、さらにスカウトが届きやすくなる可能性があります。また返信すると、氏名・生年月日が相手に知らされます。送信する前に認識しておきましょう。

「プラチナスカウトに落ちた」は本当?

「プラチナスカウトに落ちた」という口コミを見かけることがありますが、あり得ます。プラチナスカウトは内定確約ではないからです。

NOTE
企業からの場合は例外的なケースを除き面接が確約されますが、その先は通常と同じ選考が行われます。そのため面接で落ちる可能性があります。

また例外的で非常にまれなケースとして、以下のような理由で募集そのものが打ち切られて選考してもらえないこともあります。

  • スカウト送信後にポストが充足した
  • 何らかの企業側の理由で募集を取りやめた

落ちる可能性もありますが、書類選考がない分内定が取りやすくなるのは事実です。

企業スカウト・プラチナスカウトの内定率は?

ビズリーチのスカウトの内定率は公開されていません。しかし企業スカウトの場合、20~30%と言われています。3~5回企業スカウトに応募したら内定が得られるイメージです。

それほど高くないように見えるかもしれませんが、通常のルートで応募した場合は5%程度とされます。大幅に確率が高まるのがわかるでしょう。

ヘッドハンターからのプラチナスカウトは、書類選考から受ける必要があるので上記より確率は下がるでしょう。

とはいえ統計データはありませんが、現役ヘッドハンターの意見として「書類選考に通りそうな案件を提案する」という声もあります。ヘッドハンター経由でも書類選考に通過しやすいとも考えられます。

スカウトがこない場合の対処法と受け取るためのコツ

スカウトがこない場合の対処法や、受け釣る数を増やすためのコツをご紹介します。以下の方法があります。

スカウトを受け取るコツ
  • 登録内容をくわしく入力する
  • こまめにログインする

なお初めにお伝えしておくと、有料会員になってもスカウトの数は増えません。選考が有利になるわけではないからです。

では、上記2つの方法について順に見ていきましょう。

登録内容をくわしく入力する

登録内容をくわしく入力しておくことは、ビズリーチの公式サイトでも実際のデータをもとに説明されている方法です。

職務経歴書更新キャンペーン

上記公式サイトの説明を読むと、職務経歴書の文字数が増えるほどスカウトの数が増えることがわかります。4,000字以上だと100字未満の5倍になるといいます。

ビズリーチ公式では、1社ごとの職務要約は400字前後を推奨しています。具体的な数字や事実で表現することを心掛け、イメージしやすいようにしっかり記述しましょう。

こまめにログインする

こまめにログインすることもアクティブユーザーだというアピールになり、スカウトを受けやすくなります。この方法も公式サイトのページで解説されています。

スカウト数を増やすための3つの工夫

採用担当者の検索フォームでは、最終ログイン日時が新しいものほど上位表示される仕組みになっています。目立ちやすくなるほか、転職意欲が高いと受け止められます。

そのため企業担当者の目に留まりやすくなり、スカウトの数が増える可能性が高まるでしょう。

ビズリーチのヘッドハンター

続いて、ビズリーチのヘッドハンターについてまとめます。以下の内容について見ていきます。

  • ヘッドハンターのランクとは
  • よいヘッドハンターの選び方
  • ヘッドハンターの検索はできる?

では、順に解説します。

ヘッドハンターのランクとは

ビズリーチのヘッドハンターにはランクがあり、転職支援実績から算出された「ヘッドハンタースコア」によって決められています。

ヘッドハンタースコアについて
利用者の満足度や採用決定数の実績など複数の指標を5点満点で評価、スコアを算出します。ランクはS~Dの5段階です。さらに新規加入したばかりで実績がなく、スコアもまだないヘッドハンターも存在します。

よいヘッドハンターの選び方

よいヘッドハンターのわかりやすい選び方は、ランクがS・Aなど高い人を選ぶ方法です。すでに実績があり評価されている人なので、間違いが少ないでしょう。

ただしまだ新しく登録したばかりの人でも、実績作りのために熱心に対応してくれる可能性があります。

そのほかの選び方としては、自分の希望業界に強いかどうかで決める方法があります。

スカウトメールにはプロフィールが記載されているのでチェックしてみましょう。

ヘッドハンターが所属している会社の規模などはあまり関係ありません。何を基準にするにしても、まずは話を聞いてから判断した方がよいかもしれません。

ヘッドハンターの検索はできる?

受け取ったスカウトやメッセージから検索することが可能です。受け取ったスカウト一覧からS・Aクラスにチェックを入れれば、ランクで検索できます。

気になるヘッドハンターには返信して希望条件などを伝えて案件がないか問い合わせてみるとよいでしょう。チャンスが広がります。

ビズリーチの会員ステータスとは

次に、有料/無料で分かれるビズリーチの会員ステータスについて解説します。以下の点からまとめます。

  • 有料会員(プレミアムステージ)
  • 無料会員ではダメ?
  • プレミアム会員に勝手に登録されるって本当?
  • 会員クラスとは

順に見ていきましょう。

有料会員(プレミアムステージ)

ビズリーチは、利用の料金を払っているかどうかで2種類の会員ステータスがあります。

  • 有料会員…プレミアムステージ
  • 無料会員…スタンダードステージ

プレミアムステージでは、以下のことが行えます。

プレミアムステージでできること
  • すべてのスカウトの閲覧と返信
  • すべての求人の検索や閲覧、応募
  • ビズリーチプレミアムのコンテンツの利用

コンテンツにはシゴト感診断・ビズリーチキャリアコンシェルジュ・ビズリーチアカデミーがあります。どれも、キャリアに役立つ情報の収集が行えます。

価格は決済方法により多少異なりますが、月額5,500円程度です。もちろん申し込まなければ料金が発生することはありません。

また、スタンダードステージでは、以下のことが行えます。

スタンダードステージでできること
  • プラチナスカウトの閲覧と返信
  • 一部を除いた求人の検索と閲覧
  • 公募や特集などの一部求人の応募

なお、無料プラン・有料プランともに転職が決まった際などの追加料金はかかりません。

無料会員ではダメ?

転職活動中のビズリーチ利用のウェイトがどのぐらいかにもよりますが、無料会員でもじゅうぶん活用できます。スカウト主体で利用するなら無料でも問題ありません。

自分で応募もしたい場合は有料会員の方が制限もなくおすすめですが、無料で利用できて自分でも応募できるほかのサービスを併用する方法もあります。

プレミアムステージは1週間無料体験もあるので、試して決めてもよいでしょう。

プレミアム会員に勝手に登録されるって本当?

口コミや評判を見ていると「プレミアム会員に勝手に登録された」という声がありますが、勝手に登録されることはありません。安心しましょう。

注意点
プレミアムステージの無料体験を利用した場合、手続きをしないと自動で有料版に切り替わるので注意が必要です。自動更新の2日前を目安に自動更新を停止しなくてはなりません。

口コミの大部分は手続きをしなかった人によるものと思われます。

また「有料版を利用をしていたけれども解約する」という場合も、自動更新されているので注意しましょう。とくにiOSでApp Store決済の場合、自動更新を停止しておかないと継続して課金されてしまいます。

有料版の解約については、最新の情報を各自ご確認のうえ対応してください。

会員クラスとは

ステータスと別の会員の分類として、「会員クラス」があります。

会員クラスは、登録内容をもとにビズリーチ独自の審査基準により決定される分類です。

会員クラスは、タレント会員とハイクラス会員の2種類に分かれます。

ハイクラス会員は、ハイクラス限定求人の閲覧・応募が可能になります。

審査基準は「現在の年収が750万円以上かどうか」です。750万円以上はハイクラス会員、以下はタレント会員となります。状況が変わって年収が変更にならない限り、自分で変更することはできません。

なお以前は有料プランの金額も会員クラスで違いがありましたが、現在は統一されています。

ほかのサービスとの違い・使い分け

次に、ほかの転職サービスとの違いや使い分けについて解説します。以下のサービスとの違いを見ていきます。

  • リクルートダイレクトスカウトとの違い
  • doda Xとの違い
  • JACリクルートメントとの違い
  • ミドルの転職との違い
  • リクルートエージェントとの違い
  • dodaとの違い
  • マイナビAGENTとの違い

転職サービスはそれぞれ強みがあるため、マッチしないサービスを利用するとメリットが得づらくなります。

ただし転職エージェントや転職サイトは、少なくとも初めは併用するのがおすすめです。それぞれの短所を補いつつ、それぞれの長所を活用できるからです。

そのため多少マッチしない可能性があっても、初めから排除しない方がよいでしょう。使ってみてから自分に合うものに絞っていく方が、転職に成功する可能性が高まります。

では、上記のサービスとの違いについて1つずつ見ていきましょう。

リクルートダイレクトスカウトとの違い

リクルートダイレクトスカウト」はビズリーチとの共通点が多いスカウト型の転職サイトです。以下の点が異なっています。

【リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違い】

リクルートダイレクトスカウト ビズリーチ
審査の有無 なし あり
強みのある求人 キャリアアップを目指す人向け すでにハイクラスの人向け
スカウトの特徴 種類が多く、ヘッドハンター求人が多め 企業求人が多め

両者は共通する点も多くあるのですが、利用に当たって審査があるかどうかが大きな違いです。リクルートダイレクトスカウトは審査なしで登録できますが、ビズリーチはすでに述べた通り審査があります。

NOTE
現時点ですでにハイクラスの人にはビズリーチの方が向いており、キャリアアップに挑戦したい人にはリクルートダイレクトスカウトの方が適しています。

とはいえビズリーチは年収500万円ぐらいから利用できるのに対して、リクルートダイレクトスカウトは600万円が目安となります。その意味ではビズリーチの方が敷居が低いことになり、簡単に割り切れるものではありません。

なおスカウトの特徴を見ると、リクルートダイレクトスカウトの方が種類が多くヘッドハンター求人の数が多いのに対して、ビズリーチは企業求人の数が多めとなっています。

また表には記載しませんでしたが、使い方によってはビズリーチは有料会員になる必要があるのに対して、リクルートダイレクトスカウトはすべて無料で利用できます。

総じて言うと、リクルートダイレクトスカウトの方が若干ハードルが低く利用を始められるでしょう。

リクルートダイレクトスカウトに登録する

リクルートダイレクトスカウトの口コミ・評判を読む

doda Xとの違い

「doda X」もハイクラス特化型の転職サービスです。両者の違いを見てみましょう。

【doda Xとビズリーチの違い】

doda X ビズリーチ
審査の有無 なし あり
強みのある求人 キャリアアップを目指す人向け すでにハイクラスの人向け
応募方法 自力で応募可能 無料だとスカウト経由のみ

どちらも同じくハイクラスに強いスカウト型転職サイトですが、多少違う面があります。

まずdoda Xは無審査で利用できますが、ビズリーチは登録に際して審査があります。

NOTE
doda Xはキャリアアップにチャレンジしたい人向けですが、ビズリーチはすでに一定のポジションにいる人が転職するのに向いているサービスです。

さらにdoda Xは自分で応募することも可能ですが、ビズリーチは有料会員にならないと自分で応募できません。doda Xの方が試しやすいと言えるでしょう。

doda Xに登録する

doda Xの口コミ・評判を読む

JACリクルートメントとの違い

JACリクルートメント

JACリクルートメント」もまたハイクラス求人に強みのある転職サービスです。ビズリーチとの違いは以下の通りです。

【JACリクルートメントとビズリーチの違い】

JACリクルートメント ビズリーチ
サービスの種類 転職エージェント スカウト型転職サイト
得意分野 外資系などグローバル求人 管理職など

まず大きな違いは、JACリクルートメントが転職エージェントなのに対してビズリーチはスカウト型転職サイトという点です。

そのためJACリクルートメントではアドバイザーのサポートを受けながら転職活動ができますが、ビズリーチは求人の提案以外に基本的にサポートがありません。

また求人の得意分野も多少違いがあります。どちらもハイクラス求人に強みがありますが、JACリクルートメントは外資系などグローバル求人に強みがあります。

ビズリーチも外資系の求人がありますが、どちらかというと管理職などハイポジションの求人が多くなっています。

JACリクルートメントに登録する

JACリクルートメントの口コミ・評判を読む

ミドルの転職との違い

ミドルの転職

「ミドルの転職」もハイクラス転職に強みのある転職サービスです。ビズリーチとの違いは以下の通りです。

【ミドルの転職とビズリーチの違い】

ミドルの転職 ビズリーチ
応募のルート 自己応募も可能 企業からのスカウトもあり
求人の年収ゾーン 300万~1000万円 600万円~

どちらも主な応募方法はコンサルタント/ヘッドハンターのスカウトを受けてからの求人の提案ですが、そのほかの方法に違いがあります。

NOTE
ミドルの転職は自分で応募することも可能なのに対して、ビズリーチは企業から直接スカウトされることがあります。ビズリーチも自己応募が可能ですが、無料会員は制限付きです。

また求人の年収ゾーンにも違いがあり、ミドルの転職の方が幅広いと言えます。ビズリーチは600万円以上、ほとんどが800万円以上の求人です。求人の幅広さに伴い、求人数もミドルの転職の方が多くなっています。

ミドルの転職の方がやや利用のハードルが低いと言えるでしょう。

ミドルの転職に登録する

ミドルの転職の口コミ・評判を読む

リクルートエージェントとの違い

リクルートエージェント」も定番の転職サービスですが、以下の点に違いがあります。

【リクルートエージェントとビズリーチの違い】

リクルートエージェント ビズリーチ
サービスの種類 転職エージェント スカウト型転職サイト
中心となる求人 標準 ハイクラス

リクルートエージェントは転職エージェントで、アドバイザーのサポートを受けながら応募していきます。それに対してビズリーチはスカウト型なので、情報登録後はスカウトが来るのを待つスタイルです。

またリクルートエージェントは標準的・平均的な年収・ポストの案件が中心で、ビズリーチの方がハイクラス求人が多くなっています。

サポートのあるサービスを利用したい人、標準的な求人を探している人はリクルートエージェントを利用するとよいでしょう。

リクルートエージェントに登録する

リクルートエージェントの口コミ・評判を読む

dodaとの違い

doda」は転職サービスの中でも最大手の1つで定番となっています。ビズリーチとの違いは以下の表の通りです。

【dodaとビズリーチの違い】

doda ビズリーチ
ハイクラス求人 少ない 多い
サービスの種類 転職サイト/転職エージェント一体型 スカウト型転職サイト

dodaは標準的な求人が中心です。それに対して、これまで見てきた通りビズリーチはハイクラス求人に強みのあるサービスです。そのため、ハイクラス求人を希望するならビズリーチがおすすめです。

求人の内容に伴い、利用しやすい年代もある程度決まってきます。

実績を活かしたい30代後半以降の人ならビズリーチは利用しやすいですが、dodaは向いていません。

また、サービスの種類も異なります。dodaは転職サイト/転職エージェント一体型で、自力で応募したりアドバイザーのサポートを受けつつ能動的に転職活動を進めたりできます。

一方ビズリーチは、何度も述べたように企業かヘッドハンターからのオファーを待つ形です。

dodaは、標準的な求人に応募したい人やスカウト以外の応募方法で転職活動を進めたい人に向いています。

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マイナビAGENTとの違い

マイナビAGENT」も知名度の高い定番の転職サービスです。ビズリーチとは以下の点が異なります。

【マイナビAGENTとビズリーチの違い】

マイナビAGENT ビズリーチ
ハイクラス求人 少ない 多い
サービスの種類 転職エージェント スカウト型転職サイト

最も大きな違いは、ハイクラス特化型かどうかという点です。マイナビAGENTは20~30代向けの標準的な求人が中心で、ハイクラス求人は少なくなっています。

それに対して、ビズリーチがハイクラス求人に強みがあり求人も数多く保有している点は、繰り返し説明した通りです。

NOTE
ハイクラス求人が多いかどうかにより、それぞれ使いやすい年代も変わってくるでしょう。ビズリーチは30代後半以上の人に向いています。ハイクラス求人に見合う経歴を重ねているためです。それに対してマイナビAGENTは30代までの若手向きです。

さらにサービスの種類についても、スカウト型転職サイトと転職エージェントという違いがあります。マイナビAGENTはアドバイザーのサポートを受けながら転職活動を進めるので、スカウト中心のビズリーチとは異なります。

ハイクラス求人を希望する30代以上はビズリーチ、標準的な求人を希望する20~30代半ばの人はマイナビAGENTがおすすめです。

マイナビAGENTに登録する

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ビズリーチの申し込みの流れと使い方

ビズリーチの申し込みの流れと具体的な使い方についてまとめます。以下の流れです。

申し込みの流れ
1.会員登録
2.求人と出会う
3.面談・面接
4.内定
5.入社

それぞれのステップについて見ていきます。

1. 会員登録

登録は公式サイトから行います。メールアドレスで登録するほか、FaceBookやGoogle、LinkedInなどのアカウントを使うと簡単に登録することが可能です。

無料会員登録の後に職務経歴書を入力します。審査が完了するとサービスを利用できるようになります。

ビズリーチは登録時に審査あり

ビズリーチはハイクラス特化型なので、登録の際に審査があります。そのため審査に落ちることもあり得ます。

ただし必ずしも基準が厳しいわけではありません。審査基準は公開されていませんが、以下の3点の組み合わせで審査されると言われています。

  • 年齢
  • 経歴
  • 年収

年齢については、ミドル世代のハイクラス求人に強みがあるため50代を超えてくると落ちる可能性が出てきます。また若すぎると求める経歴に届かないこともあり、希望条件によっては20代でも通らない場合がありえます。

経歴は、年代が上がるに従ってマネジメント経験が求められます。そのためたとえば同じ50代でも、マネジメント経験の有無で通る/通らないの差が出てくる可能性があります。

審査の通過率は?

登録の審査はそれほど厳しいものではなく、通過率は高いと言えます。80%以上という調査もあります。8割の人は受かるということです。

20代や学歴に自信がない人も通過しているので、気にし過ぎる必要はありません。まずは登録してみましょう。なお、落ちたときの対処は後述します。

職務経歴書などからバレるという噂は本当?

きちんと設定をしておけばバレることはありません。「企業ブロック設定」があるので、現在の勤務先や取引先などをブロックしておけば大丈夫です。

なお、レジュメについては以下の内容がヘッドハンター・企業に公開されます。

  • 在籍企業
  • 学歴
  • 経験業種・職種などの経歴
NOTE
氏名や住所は非公開です。スカウトメールに返信したり応募しない限り氏名は公表されないので、アクションしていない相手に個人を特定されることはありません。

経歴からバレるのが不安なら、企業名を伏せて職歴を登録することも可能です。ただしスカウトの可能性が下がります。

エージェントはいる?

何度か軽く触れましたが、転職活動をサポートしてくれるエージェント(アドバイザー)はいません。

ただしヘッドハンターが書類の添削などのサポートをしてくれることがあります。またヘッドハンターの中には、転職エージェントに在籍している人もいます。

しかし基本的にはアドバイザーのサポートはありません。スカウト以外は自力で転職活動するものと考えておきましょう。

登録だけはあり?

まず登録だけしておくというのでも問題ありません。登録だけして、どんなスカウトが来るか自分の市場価値をチェックしたり、興味あるスカウトだけ応募するという使い方もできます。

転職エージェントではないので、登録時のアドバイザーとの面談などもありません。登録してもすぐに誰かとやり取りする必要があるわけでもないので、あまり気にせずに済むでしょう。

ビズリーチに登録する

2. 求人と出会う

求人を知るきっかけとしては大きく分けて2つのルートがあります。企業からのスカウトとヘッドハンターからのスカウトです。

ヘッドハンターは、面談するとそれぞれ独自に保有している求人を紹介してくれます。すでにスカウトの項で述べた通りです。

さらに、メインとなる方法ではないかもしれませんが、自分で検索した企業に応募することもできます。会員ステータスの項で解説した通り、無料会員だと制限があります。

求人検索は可能?やり方は?

求人検索も可能です。サイトで検索することができます。とくに難しいことはありません。希望条件から絞り込みましょう。

プレミアムステージであればすべての求人に応募することができます。無料会員の場合は、公募や特集の求人には応募可能です。これもすでに解説した通りです。

企業のブロック設定はできる?

特定の企業にブロック設定をすることも可能です。

NOTE
勤務中の会社や取引先など自分の情報を見せたくない企業には、自分の情報を非公開にすることができます。バレることなく利用できるので安心しましょう。

メール停止の設定はできる?

利用してみてメールが多すぎると感じたら、停止の設定もできます。メールマガジンは「設定」から停止することが可能です。

3. 面談・面接

希望する企業に応募したら、書類選考があります。それも通過したら企業との面談や面接となります。企業からのスカウトに応募する場合は基本的に書類選考は免除です。

NOTE
企業によって面接の回数は異なりますが、最終面接をふくめて2~3回が平均的です。

ヘッドハンター経由の場合は、ヘッドハンターが面接日時の調整や面接対策などを行ってくれるケースがあります。

カジュアル面談とは?

「カジュアル面談」とは、選考の面接の前に行われることがある面談のことです。選考ではありません。ビズリーチでは企業からカジュアル面談を提案されることもあります。お互いに情報交換してマッチング度を測ることが目的です。

ただし行ってみたら選考面接のようだった、という意見も少なくありません。

傾向としては会社の規模が大きくなるほど選考要素が強まる可能性が高まります。念のため、面談の前に企業研究を行ったり興味のあるポイントを明確にしたりしておきましょう。

4. 内定

面接にパスしたらとうとう内定です。内定通知に記載されている条件などをよく読み、不明点や疑問があれば内定を承諾する前に企業に問い合わせましょう。細かいことでも確認しておいた方が後々安心です。

NOTE
ヘッドハンター経由の場合は、年収などの条件交渉や入社日調整などをヘッドハンターが代行してくれることもあります。確認してみましょう。

在職しながらの転職活動だった場合は、退職の交渉や調整・引継ぎ・有休休暇の消化なども進めます。円満退職を目指しましょう。

5. 入社

いよいよ入社です。入社をゴールとせず、新しいスタートと考えましょう。

ビズリーチを退会することもできますが、アカウントを残しておくという選択肢もあります。自身のキャリアにどんな市場価値があるのかを把握することができるからです。その場合は、定期的にログインしつつ職務経歴書を更新しましょう。

チェック!
入社後にアンケートに答えるとお祝い(Amazonギフト券・フォトギフト)がもらえます。退会するともらえなくなってしまうので、退会する場合ももらってからにするのがおすすめです。

審査に落ちたときの対処法

ビズリーチで登録の審査に落ちたときの対処法を解説します。以下の方法があります。

審査に落ちた時の対処法
  • 再登録を申し込む
  • 審査のないスカウトサービスを利用する
  • 転職エージェントを利用する
  • 転職サイトを利用する

1つずつ見ていきましょう。

再登録を申し込む

登録内容を充実させてから再申請する方法があります。充実させる内容としては、経歴やスキルなどの情報をできるだけくわしく記載する、実務経験や企業名・役職・部署名を詳細に記入するなどがあります。

そのほか年収が低いとパスしづらいため、年収を登録する際に「現在の年収」を「過去最高年収額」に変更するのも有効です。

年収は、これまでの実績への評価とみなされます。

一度落ちても上記の内容を反映させてから再チャレンジすることが可能です。審査に通る可能性が高まります。

審査のないスカウトサービスを利用する

スカウトサービスを利用したい場合は、審査のないほかのサービスに登録するのも1つの方法です。

すでに見たように、リクルートダイレクトスカウトやミドルの転職などは審査なしで利用できてスカウトを受けることができる転職サービスです。こういったサービスの利用を検討してみましょう。

スカウト型サイトについては後述します。

転職エージェントを利用する

スカウト型サイトでなく転職エージェントを利用する方法もあります。

スカウト型にもメリットはありますが、エージェントにもスカウト型にないメリットがあります。たとえばサポートが受けられる点は、スカウト型にない最大のメリットです。

スカウト型にこだわりがある場合も、スカウト型をメインにしつつ転職エージェントを併用するという方法もあります。

転職サイトを利用する

転職回数が多いなど経歴が原因で落ちたと考えられる場合、転職サイトの利用/併用がおすすめです。転職サイトは完全に自分の意思で応募することができます。登録の審査も利用の制限もなく、自由度が高いサービスだと言えます。

もちろん、そのほか転職サポートが不要だという場合も転職サイトはおすすめです。

ビズリーチはほかのサービスと併用しよう

ビズリーチをはじめとした転職サービスは、いくつか併用するのがおすすめです。転職成功の近道となるからです。次に、ケース別にどんなサービスと組み合わせるとよいか解説します。

  • スカウト型転職サイト
  • 特化型転職エージェント
  • 転職サイト

それぞれについて見ていきます。

スカウト型転職サイトのおすすめ

まず、スカウト型転職サイトです。以下のサイトをご紹介します。

  • リクルートダイレクトスカウト
  • JACリクルートメント
  • doda

スカウト型の転職サイトは、ハイクラス転職向きなのも特徴です。上記のリクルートダイレクトスカウトとJACリクルートメントはいずれもハイクラス求人にも強みがあります。

年収600万円以上を目指すならぜひ検討してみてください。dodaはスカウトを中心としたサービスではありませんが、企業からスカウトを受けることができます。

リクルートダイレクトスカウト

  • スカウト型のハイクラス転職サイト
  • スカウトの数も多く、レジュメ登録1ヶ月の平均スカウト受信数は23通
  • ハイクラスの求人が多数掲載
リクルートダイレクトスカウトの基本データ
求人数 公開求人433,829(2025年1月24日現在)
提供サービス スカウトサービス、求人おすすめ機能、スカウトおすすめ機能、チャット
URL https://directscout.recruit.co.jp/

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リクルートダイレクトスカウトの口コミ・評判を読む

JACリクルートメント

JACリクルートメント

  • ハイクラス求人を中心に外資系やグローバル企業にも強い転職サイト
  • コンサルタントが直に企業・求職者の双方とコンタクトを取る
  • 幅広い求人の中から比較検討して応募することが可能
JACリクルートメントの基本データ
求人数 公開求人21,239(2025年1月24日現在)
提供サービス コンサルティング
URL https://www.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメントに登録する

JACリクルートメントの口コミ・評判を読む

doda

  • 大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイト
  • 転職サイトと転職エージェントの一体型で、使い方の自由度が高い
  • 設定すれば企業から面接確約のオファーが受けられる
dodaの基本データ
求人数 公開求人254,952件/非公開求人27,818件(2025年1月24日現在)
提供サービス 応募書類や面接対策のサポート、転職活動の手続き代行、スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、各種オンライン診断(自己PRなど)
拠点 東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島
URL https://doda.jp/consultant/

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dodaの口コミ・評判を読む

スカウト型ほか転職サイトについては、以下の記事でくわしく解説しています。

「転職サイト徹底比較|おすすめ度・人気度ランキング【評判・特徴も紹介】」

特化型転職エージェントのおすすめ

自分の事情や希望に合った特化型の転職エージェントがある場合は、特化型の転職エージェントを組み合わせましょう。ここでは、主な特化型の例として以下のタイプのおすすめを紹介します。

  • 業種別の特化型転職エージェント
  • 年代別の特化型転職エージェント
  • 属性やキャリアなど別の特化型転職エージェント

それぞれについて順に見ていきましょう。

業種別の特化型転職エージェント

まず、業種別の特化型転職エージェントのおすすめです。主な例としては、IT系、薬剤師、コンサル、そのほかやや業種からは外れますが外資系などがあります。

【IT・エンジニア】

●ギークリー(Geekly)

  • IT・Web・ゲーム業界特化の転職エージェント
  • 東京23区の案件が多いので、とくに都内の求人を探している人向き
  • 職場定着率97%、活躍率86%と精度の高いマッチングを実現

ギークリー(Geekly)の基本データ
求人数 公開求人30,782(2025年1月24日現在)
提供サービス 応募書類添削、面接対策
拠点 東京・大阪
URL https://www.geekly.co.jp/

ギークリー(Geekly)に登録する

ギークリー(Geekly)の口コミ・評判を読む

そのほか、IT・エンジニア特化型としては

レバテックキャリアマイナビITAGENTなどもおすすめです。

 

【薬剤師】

●薬キャリAGENT

  • 医療関連ビジネスを展開する東証一部上場企業エムスリーグループの運営する転職エージェント
  • 専門性や仕事内容については安心感あり
  • 求人も幅広く、パートや派遣からハイキャリアまで揃っている
薬キャリAGENTの基本データ
求人数 公開求人31,455(2025年1月24日現在)
提供サービス 年収診断、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、日程調整、条件交渉
拠点 東京・大阪
URL https://agent.m3career.com/

薬キャリAGENTに登録する

薬キャリAGENTの口コミ・評判を読む

そのほか、薬剤師特化型としては

マイナビ薬剤師ファルマスタッフなどもおすすめです。

 

【コンサル】

●アクシスコンサルティング

  • 大手ファームの4人に1人が登録するという国内最大級コンサル採用・転職支援サービス
  • コンサルティングファーム、ポストコンサル、事業会社CxO、PEVC領域などの求人あり
  • 非公開求人は全体の77%、質の高いものばかりと評判
アクシスコンサルティングの基本データ
求人数
提供サービス 書類作成、面接のサポート、企業との面談設定、入社準備
拠点 東京・大阪
URL https://www.axc.ne.jp/(東京)/https://west.axc.ne.jp/(関西・福岡・名古屋)

アクシスコンサルティングに登録する

アクシスコンサルティングの口コミ・評判を読む

そのほか、コンサルタント特化型としては

アンテロープムービンなどもおすすめです。

 

【外資系】

●エンワールド

  • 外資系・日系グローバル企業のハイクラス転職特化型の転職エージェント
  • 大手のエン・ジャパンのグループ企業による運営で、安心感あり
  • サポートもきめ細かくていねいで、外資系的な違和感を感じることがない
エンワールドの基本データ
求人数 公開求人1,211(2025年1月24日現在)
提供サービス キャリアプランニング、レジュメ作成アドバイス、面接対策
拠点 東京・大阪・名古屋
URL https://www.enworld.com/

エンワールドに登録する

エンワールドの口コミ・評判を読む

そのほか、外資系に強いサービスとしてはロバート・ウォルターズランスタッドもおすすめです。

もちろん上記のほかにも、看護師や介護系・保育士など数多くの特化型の転職エージェントがあります。

上記以外の特化型エージェントは以下の記事も参考にしてみてください。

「おすすめ&人気の転職エージェントを比較ランキング【評判・口コミも紹介】」

年代別の特化型転職エージェント

次に、年代別の特化型転職エージェントをご紹介します。20代・30代・40代に分けておすすめを紹介します。

【20代】

●マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’s

  • 20代や第二新卒・既卒者の転職サポートに特化したサービス
  • 未経験OKの求人が75%以上、フリーターや既卒、第二新卒でも心配ない
  • 適性診断があり、キャリアプランを考える足がかりにできる
マイナビジョブ20’sの基本データ
求人数 非公開
提供サービス 履歴書作成サポート、面接対策、適性診断
URL https://mynavi-job20s.jp/

マイナビジョブ20’sに登録する

マイナビジョブ20’sの口コミ・評判を読む

そのほか、20代特化型としては

キャリアスタートUZUZ(ウズウズキャリアサポート)もおすすめです。

 

【30代】

30代は、30代特化型ではありませんがおすすめの総合型の転職エージェントをご紹介します。さまざまな総合型の転職エージェントが中心の対象としており、特化型が事実上存在しないためです。

●リクルートエージェント

  • 公開・非公開ともに求人数が圧倒的に多い
  • 業界に精通したアドバイザーのサポートが受けられる
  • 求人の紹介数が多く、短期集中の転職活動に向いている

リクルートエージェントの基本データ
求人数 公開求人525,661件/非公開求人403,976件(2025年1月24日現在)
提供サービス エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供
拠点 東京・北海道・宮城・宇都宮・さいたま・千葉・横浜・金沢・新潟・長野・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・福岡
URL https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントに登録する

リクルートエージェントの口コミ・評判を読む

そのほか、30代にはマイナビAGENTtype転職エージェントもおすすめです。

 

【40代】

●ミドルの転職

ミドルの転職

  • 30代・40代のミドル専用ハイクラス転職サイト
  • スカウトサービスを利用して、エージェントを通じて応募
  • 「気になるリスト」で企業からアプローチが受けられたりする
ミドルの転職の基本データ
求人数 公開求人309,655(2025年1月24日現在)
提供サービス スカウトサービス、エージェント
URL https://mid-tenshoku.com/

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そのほか転職エージェントではなく転職サイトですが、

40代特化型としてはFROM40マイナビミドルシニアもおすすめです。

なお、各年代のおすすめ転職エージェントは次の記事でくわしく説明しています。

「20代におすすめ転職エージェント比較!【第二新卒・既卒・未経験・女性など】」

「30代向けおすすめ転職エージェントまとめ【未経験・ハイクラス・女性・IT】」

「40代のおすすめ転職エージェントランキング【IT・女性・外資系・スカウトほか】」

属性やキャリアなど別の特化型転職エージェント

次に、性別やキャリアなどによる特化型転職エージェントのおすすめをご紹介します。

【ハイクラス】

●doda X

  • パーソルキャリアが運営するハイクラス向けの転職サイト
  • 自分で仕事を探して応募できるほか、スカウトも受けられる
  • ほとんどの求人が年収800万円以上で、2,000万円クラスの非公開求人もあり
doda Xの基本データ
求人数 公開求人61,355件(2025年1月24日現在)
提供サービス ヘッドハンティングサービス、転職カウンセリング、キャリアコーチング
URL https://doda-x.jp/

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そのほか、ハイクラスに強みのあるエージェントとしては

LHH転職エージェントクライス&カンパニーもおすすめです。

 

【女性】

●type女性の転職エージェント

  • 女性に特化した転職エージェント型の代表格
  • カウンセラーは女性が中心なので安心できる
  • 非公開求人も多い
type女性の転職エージェントの基本データ
求人数 公開求人13,345件/非公開求人20,959(2025年1月24日現在)
提供サービス キャリアプラン作成、職務経歴書添削
拠点 東京
URL https://type.woman-agent.jp

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そのほか、女性特化型としては

LIBZ(リブズ)リアルミーキャリアもおすすめです。

 

【未経験】

●ハタラクティブ

  • フリーター・既卒・第二新卒など20代の就職・転職が得意な転職エージェント
  • サポートが手厚く、転職や就職が初めての人におすすめ
  • 未経験OKの求人が多い
ハタラクティブの基本データ
求人数 公開求人4,964(2025年1月24日現在)
提供サービス アドバイザー、LINE相談
拠点 東京・大阪・横浜・名古屋・福岡
URL https://hataractive.jp/

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そのほか、おもに20代の未経験に強い転職エージェントとしては

DYM就職就職カレッジもおすすめです。

転職サイトのおすすめ

次に、エージェントサービスのない転職サイトのおすすめをご紹介します。

  • リクナビNEXT
  • type
  • エン転職

いずれも自由に検索・応募したい人におすすめです。それぞれについて解説します。

リクナビNEXT

  • 使いやすさに定評あり!定番の転職サイト
  • リクルートエージェントとは保有求人が異なり、登録するとき同時にリクルートエージェントにも登録できる
  • エージェントなしの転職サイトの中では、求人数はトップクラス
リクナビNEXTの基本データ
求人数 公開求人1,178,000件以上(2025年1月24日現在)
提供サービス オファー、気になるリスト、グッドポイント診断
URL https://next.rikunabi.com/

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type

  • エンジニア系と首都圏の求人に強い転職サイト
  • 東京・横浜のほか大阪など大都市圏で仕事を探している人に最適
  • スカウトメール、AIによる求人提案などのサービスも充実。サイトも使いやすい
typeの基本データ
求人数 公開求人2,446(2025年1月24日現在)
提供サービス カジュアル面談、AIの求人提案、転職力診断テスト
URL  https://type.jp/

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エン転職

  • 人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイト
  • エージェントサービスも利用できる
  • サイトの使いやすさに定評があるほか口コミなどの情報も充実
エン転職の基本データ
求人数 公開求人98,608件(2025年1月24日現在)
提供サービス エージェントサービス
URL https://employment.en-japan.com/

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おすすめの転職サイトは下の記事も参考にしてみてください。

「転職サイト徹底比較|おすすめ度・人気度ランキング【評判・特徴も紹介】」

よくある質問

求人紹介はどのように行われますか。

ビズリーチが紹介するのではなく、企業やヘッドハンターからのスカウトを受ける形です。また、求人検索や求人案内を通して、自ら求人に応募することも可能です。

エージェントとは違い、求職者自身がスカウトへの返信や応募を行い、直接コンタクトを取る必要があります

スカウトの際は、求職者が登録した職務経歴書を見られる点に注意が必要です。職務経歴書の内容を充実させることにより、スカウト数が増えるでしょう。

どのような求人が多いですか。

管理職やスペシャリスト、グローバル人材向けの求人が多いです。中には、年収2,000万円の求人や海外勤務などのハイクラスの求人もあります。

ただし、サービスは日本語のみの取り扱いとなります。

サービスの強み・特徴を教えてください。

求職者が主体的に転職活動を行えるところがサービスの強みです。

厳選された優良な企業を取り扱っており、求職者がスカウトを受けることによりキャリアの可能性と選択肢を広げられます。

ポイント
企業と直接コンタクトが取れるため、効率的に転職活動を進められるでしょう。

嘘の年収で登録するのはNGですか。

嘘の年収で登録するのは絶対にしてはいけません。仮に入社できても源泉徴収などでバレてしまいます。

注意
年収の嘘は経歴詐称に当たり、退職勧告や訴訟など大問題に発展するリスクがあります。

悪意がない場合でも、うろ覚えの金額で登録するのではなく源泉徴収などで正確な数字を確認して登録しましょう。

ビズリーチキャンパスとは何ですか。

ビズリーチキャンパスは、新卒の就活生用サービスです。大学のOB・OG訪問ができる就活サイトです。そのほか企業からスカウトが受けられることもあります。

しかし新卒向けのため、中途採用を目指す転職活動で利用することはありません。第二新卒でも利用は難しいでしょう。

休会することはできますか。

もちろん可能です。「サービスの停止」として登録情報を「非公開」のまま保存することができ、通知メール配信のみを停止することができます。

サイトからオンラインで手続きすることが可能です。

退会方法を教えてください。

退会フォームに必要事項を入力、送信します。退会フォームは、マイページの「設定」ページを開き、PCなら「退会ページはこちら」、スマホアプリなら「このアプリについて」の「退会」に進むと見つかります。

注意
ただし退会はサービスが利用できなくなるので、検討してからにしましょう。またすでに述べたように、入社のお祝いをもらうなら先にもらっておかないと受け取れなくなってしまいます。

さらに有料会員の料金をApp Storeで支払っている場合、そちらの支払いも停止しないと継続して課金されてしまいます。

なお退会して再び利用する場合は、改めて審査を受ける必要があります。

注意点

スカウトが多く届く場合、内容のチェックが大変に感じる人がいるかもしれません。とくに希望のポイントが明確でこだわりがある場合、希望とズレたスカウトも届く場合があるので余計わずらわしく感じる可能性がありそうです。

またハイクラス求人が多くを占めるため、キャリアのない人や浅い人はスカウトが届かない可能性もあります。基本的にはスカウトを待つシステムなので、転職活動が進まなくなるリスクがあるでしょう。

ビズリーチのアプリはある?

ビズリーチにはアプリ版もあり、利用者の評価も高くおすすめです。Android・iOSどちらでも利用可能です。Web版と同じように利用することができ、ログインして情報管理などを行うことができます。

使い方

インストール後、すでに登録済の場合はログイン、ビズリーチの登録自体が初めての場合は新規登録に進みます。表示される指示に従えばログイン・登録が可能です。

なおスマホでも、アプリ版を使わずにWeb版にログインして利用することもできます。

ログインできない場合

ログインには、登録したメールアドレスとパスワードが必要です。どちらか片方でも忘れてしまうとログインできません。

NOTE
パスワードを忘れた場合は、登録したアドレスに再設定用のURL記載メールを送信できます。そこから再設定しましょう。

メールアドレスを忘れた場合は、お問い合わせフォームより連絡して対処してもらうことが可能です。

お問い合わせフォームには、「登録氏名」「生年月日」「電話番号」「BUからはじまる会員ID」を入力する必要があります。もちろんログインしていなくてもお問い合わせフォームは利用可能です。

資格の入力方法

職務経歴書では資格を入力する必要があります。基本的に一覧から選択します。

一覧にない場合は「その他の資格」から入力することで対処できます。

電話

公式サイトに記載なし

ビズリーチで転職を成功させよう

ビズリーチは知名度が高いだけでなく、ハイクラス求人に特化した転職サービスとして定番です。企業やヘッドハンターからスカウトを受けることができるので、効率的に転職活動を進めたり自分の転職市場の価値を知ったりするのに役立ちます。

この記事を参考にビズリーチを活用して、希望にマッチする企業への転職を勝ち取ってください。応援しています。

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