「地方の転職エージェントは使えない」と言う人がいますが、そのようなことはありません。地方の転職でも、都市部同様に転職エージェントは強い味方になってくれます。

この記事では、地方で転職する際のおすすめ転職エージェントを大手と47都道府県ごととに分けて紹介します。また転職エージェントの選び方や活用のポイント、地方の転職の注意点なども解説します。地方で転職活動をする方、転職しようか検討中の方は参考にしてみてください。

Contents

地方転職におすすめの転職エージェント

この記事で紹介する転職エージェントを一覧にまとめました。

大手総合型 マイナビエージェント
リクルートエージェント
doda
ビズリーチ
パソナキャリア
北海道・東北エリア 北海道 リージョナルキャリア北海道
青森県 青森求人転職センター
岩手県 ヒューレックス
秋田県 ヒューレックス
宮城県 ヒューレックス
山形県 キャリアクリエイト山形
福島県 フクジンキャリアサポート福島
関東エリア 茨城県 キャリアプラス
栃木県 リージョナルキャリア栃木
群馬県 スターキャリア
埼玉県 富士ヒューマンテック
千葉県 ちばキャリ
東京都 type転職エージェント
神奈川県 日総ブレイン
山梨県 山梨専門転職エージェント カツヤク!
長野県 リージョナルキャリア長野
北陸エリア 新潟県 にいがた就職応援団CAREER
富山県 リージョナルキャリア富山
石川県 ほくりくFIT転職
福井県 リージョナルキャリア福井
中部エリア 岐阜県 リージョナルキャリア岐阜
静岡県 リージョナルキャリア静岡
愛知件 みらいキャリア
三重県 リージョナルキャリア三重
近畿エリア 滋賀県 日本職研株式会社
京都府 コトコト
大阪府 アドミック
兵庫県 ケイキャリアパートナーズ
奈良県 じょぶる奈良
和歌山県 コネリク(キャリアブレスユー)
中国エリア 鳥取県 鳥取・島根求人ドットコム
島根県 じょぶる島根
岡山県 オカジョブキャリア
広島県 リージョナルキャリア広島
山口県 じょぶる山口
四国エリア 徳島県 いつか徳島
香川県 クリエアナブキ
愛媛県 キャプラ転職エージェント
高知県 高知求人ネット
九州エリア 福岡県 ACR
佐賀県 さがジョブナビ
長崎県 アソウヒュマニーセンター
熊本県 リージョナルキャリア熊本
大分県 アソウヒュマニーセンター
宮崎県 インタークロス
鹿児島 アソウヒュマニーセンター
沖縄県 リージョナルキャリア沖縄

それぞれについて、順に見ていきましょう。

地方に強い大手の総合転職エージェント5選

初めに、大手の総合転職エージェントの中でも地方の求人が多いサービスをご紹介します。次の5つです。

  • マイナビエージェント
  • リクルートエージェント
  • doda
  • ビズリーチ
  • パソナキャリア

順に見ていきましょう。

マイナビエージェント

マイナビエージェント

「マイナビエージェント」は、人材サービス大手のマイナビグループによる転職エージェントサービスです。

基本データ

マイナビエージェント
求人数 公開求人73,505件/非公開求人13,243件(2024年6月27日現在)
拠点 東京・神奈川・北海道・宮城・愛知・京都・大阪・兵庫・福岡
提供サービス エージェントサービス
URL https://mynavi-agent.jp/

おすすめポイント

全国に拠点があり地方の求人も充実しているので、大都市圏以外で仕事を探している人にも適しています。関西エリア・東海エリア・九州エリアはそれぞれに特化したページもあります。

履歴書や職務経歴書のサポートも充実、初めての転職でも安心して利用できます。オリコン顧客満足度調査の転職エージェントの部で2023年・2024年連続で1位となっているなど、高い評価を受けています。

マイナビエージェントのおすすめポイント
地方の求人も充実
履歴書や職務経歴書のサポートも充実
オリコン顧客満足度調査の転職エージェントの部で2023年・2024年連続で1位

口コミ

私の場合は当時働いていた地方とは別の地方での転職活動を希望していたため、電話面談でのやり取りとなりました。(中略)応募にあたっての履歴書や職務経歴書は、何度かのメールのやり取りで細かく添削していただき、書類通過後は電話で簡単な面接の練習も実施していただきました。(引用元:BEST WORK

求人の選考が通りやすいように、私の推薦文を経歴に沿えてくれていたようです。後から内容を見せてもらいましたが「1つの事を最後までやりとげる力、辛い職場でも粘り強く我慢して働いてきたこと人間的に信頼できて明るい雰囲気」っていう感じを送ってくれてたようです。(引用元:みん評

Uターンで転職をしたいと思い登録して使い始めましたが、希望している勤務地と全く違う勤務地の会社を紹介されたり、勤務地が合っていても業種が全く希望していない業種を紹介されたりして、色々と言っても直らないので散々でした。(引用元:みん評

リクルートエージェント

リクルートエージェント

「リクルートエージェント」は、人材ビジネス大手のリクルートが運営する転職エージェントです。

基本データ

リクルートエージェント
求人数 公開求人416,232件 / 非公開求人361,205件(2024年6月27日現在)
拠点 東京・栃木・埼玉・千葉・神奈川・京都・大阪・兵庫・愛知・静岡・北海道・宮城・岡山・広島・福岡
提供サービス 提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供
URL https://www.r-agent.com/

おすすめポイント

リクルートエージェントは、何と言ってもトップクラスの求人数が特長です。求人数が非常に多いため、地方の求人も多数保有。拠点も関東・関西を中心に全国にあります。

また業界に精通したアドバイザーが在籍しており、希望の業種の専門的な知識のあるアドバイザーにアドバイスしてもらえます。総合型ながらITや管理職など主な条件については専門のページもあり、使いやすいのも人気の理由です。

リクルートエージェントのおすすめポイント
トップクラスの求人数
地方の求人も多数保有
業界に精通したアドバイザーが在籍

口コミ

他よりも求人数が多いのが魅力でした。実際に利用してみたところ、求人数の多さや面接対策などは期待通りでした。私は地方都市に暮らしているので都会ほどには求人は多くないかなと思っていたのですが、私が希望するエリアの求人も多かったです。(引用元:BEST WORK

私が支部の存在しない遠隔地に在住だったため、実際にオフィスでの対面は難しく、メールと電話での対応に終始しましたが、選考が進んで模擬面接(想定させる質問への対処方法アドバイス)も丁寧にご対応いただけたことが、実際の面接時の自信にもつながり最終的に内定をいただけたと感謝しております。(引用元:みん評

登録して面談までは真摯に対応していただきましたが、私のスキル不足もありますが、地方と言うこともあるのか、圧倒的にマッチする件数が少なかったです。(引用元:みん評

doda

doda

dodaは、人材ビジネス大手のパーソルグループが提供する転職サイト。エージェントサービスと一体型で、アドバイザーによるサポートも受けられます。

基本データ

doda
求人数 公開求人251,866件/非公開求人39,307件(2024年6月27日現在)
拠点 東京・北海道・宮城・神奈川・静岡・愛知・大阪・兵庫・京都・岡山・広島・福岡・鹿児島
提供サービス 応募書類や面接対策のサポート、転職活動の手続き代行、スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、各種オンライン診断(自己PRなど)
URL https://doda.jp/

おすすめポイント

dodaはトップクラスの求人数を誇っており、その点が大きなメリットです。公式サイトの一番下には地域別サイトへのリンクもあり、希望の地方限定の求人をチェックするのもしやすくなっています。もちろん地方の求人も多数取り扱っています。拠点も全国にあります。

サイトとエージェントの一体型なので、エージェントのサポートを受けつつ自分で応募することも可能です。

dodaのおすすめポイント
トップクラスの求人数を誇る
希望の地方限定の求人をチェックしやすい
エージェントのサポートを受けつつ自分で応募も可能

口コミ

県外への転居を伴う転職を考えていた時、(中略)転居先の地域のアドバイザーに引き継いでくれ、転居先でも案件紹介の対応をしてくれました。このおかげで転居前から転職活動が始められたので、地域をまたぐ転職を考えられている方にはおすすめです。(引用元:Jobmark

関西での転職を希望して登録しましたが、地元の大阪以外にも自宅から通える範囲で様々な企業を紹介してもらえました。具体的には大阪、滋賀、京都、神戸など多岐に渡って企業の情報を持っていると思いました。(引用元:Jobmark

私は地方に住んでいて地元での転職を希望しているのですが、やはり都会での案件が多くて地方の仕事は少なめだなという印象はあります。適性診断は気に入ったのですが、もう少し地方の方も扱っていただけるとありがたいです。(引用元:みん評

ビズリーチ

ビズリーチ

「ビズリーチ」はスカウト型の転職サイトです。登録するとヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられます。

基本データ

ビズリーチ
求人数 公開求人123,474件(2024年6月27日現在)
拠点 東京・大阪・愛知・福岡・静岡・広島
提供サービス スカウトサービス、有料プラン(プレミアムステージ)
URL https://www.bizreach.jp/

おすすめポイント

登録すると、ヘッドハンターや企業からのスカウトが届きます。無料プランと有料プランがあり、有料プランは制限なく求人に応募することができます。

ハイクラス求人が多く、各地方のハイクラス求人も多数保有。地方は物価が安いため年収も下がりがちですが、地方の都道府県でも800万円以上など高収入の求人が数千件単位でヒットします。

ビズリーチのおすすめポイント
ヘッドハンターや企業からのスカウトが届く
ハイクラス求人が多い
地方でも800万円以上など高収入の求人多数

口コミ

地方の都道府県の求人もそれなりに多く掲載されているサイトですが、基本的には全国区の大手企業の地方拠点の求人が多い印象です。地場、その地域特有の中堅、中小企業の掲載は少ないかなと思います。ただ、地方の役所の新しい役職の募集や、一部経営に近い仕事の求人募集が載っているという点では他にはなかなかないタイプのサイトだと思います。(引用元:Jobmark

転職自体は初めてではなかったですし、私自身エージェントを使っての転職は経験したことがあったのですが、とても親切なサービスだと感じました。エージェント特有のゴリゴリ押し付けてくる感じはあまり感じなかったので自分の希望に沿った提案を行っていただけました。(引用元:みん評

利用者登録は出来ても、審査を通ってない場合は企業へ応募できない状態のまま放置されるようです。高学歴・高収入の方には良いサイトなんだろうけど、日本人の平均年収程度の人間は相手にされないようです。(引用元:みん評

パソナキャリア

パソナキャリア

「パソナキャリア」は、人材派遣会社の株式会社パソナによる転職エージェントです。ハイクラス転職や女性の転職にも強みがあります。

基本データ

パソナキャリア
求人数 公開求人数39,457件(2024年6月27日現在)
拠点 47都道府県60か所
提供サービス エージェントサービス、スカウトサービス
URL https://www.pasonacareer.jp/

おすすめポイント

地方に特化したページがあり(https://www.pasonacareer.jp/agent/arealist/)、使いやすく高い支持を得ています。扱っている求人の約半数は転勤なし。地元志向が強い人手も安心です。

全国に400人いるという地元のコンサルタントが地元企業の求人を案内。オンラインや電話での面談にも対応しています。

パソナキャリアのおすすめポイント
地方に特化したページあり
扱っている求人の約半数が転勤なし
地元のコンサルタントが手厚くサポート

口コミ

中小企業も視野に入れている方には、求人数も多くお勧めです。また、履歴書、職務経歴書などの書き方の添削もしっかりしていただきました。(引用:BEST WORK

他の地域に関してはわかりませんが、自分が昨年関西で転職活動をしていた時は案件の紹介が多かったです。(引用:Jobmark

当初は東京を中心に転職先を探していましたが、その後は事情があって栃木のみの希望に変更をお願いしました。でも、その後も案件の紹介があったのは勤務地が東京のものが多く、再度担当者にお願いすると週に2、3件程度の紹介になっていきました。(引用:Jobmark

【地域別】おすすめの地方特化型転職エージェント

次に、おすすめの地方特化型の転職エージェントをご紹介します。以下のエリアに分けて、全47都道府県別にエージェントをご紹介します。

  • 北海道・東北エリア
  • 関東エリア
  • 北陸エリア
  • 東海エリア
  • 北陸エリア
  • 中部エリア
  • 近畿エリア
  • 中国エリア
  • 四国エリア
  • 九州・沖縄エリア

順に見ていきましょう。

北海道・東北エリア

初めに、北海道・東北エリアです。

リージョナルキャリア北海道(北海道)

リージョナルキャリア北海道
URL https://rs-hokkaido.net/
求人数 2,022件(2024年6月28日現在)
対応エリア 北海道

青森求人転職センター(青森県)

青森求人転職センター
URL https://aomori-kyujin-tensyoku.com/
求人数 6,073件(2024年6月28日現在)
対応エリア 青森県

ヒューレックス(岩手県)

ヒューレックス
URL https://www.hurex.jp/
求人数 584件(岩手県の求人 2024年6月28日現在)
対応エリア 東北はじめ全国

ヒューレックス(秋田県)

ヒューレックス
URL https://www.hurex.jp/
求人数 400件(秋田県の求人 2024年6月28日現在)
対応エリア 東北はじめ全国

ヒューレックス(宮城県)

ヒューレックス
URL https://www.hurex.jp/
求人数 2,729件(宮城県の求人 2024年6月28日現在)
対応エリア 東北はじめ全国

キャリアクリエイト(山形県)

キャリアクリエイト
URL https://www.career-create.co.jp/job-information/
求人数 117件(2024年6月28日現在)
対応エリア 山形県

フクジンキャリアサポート(福島県)

フクジンキャリアサポート
URL https://www.fukujin-career.co.jp/
求人数 非公開
対応エリア 福島県

関東エリア

次は関東エリアです。順にまとめます。

キャリアプラス(茨城県)

キャリアプラス
URL https://www.careerplus.co.jp/
求人数 377件(2024年6月28日現在)
対応エリア 茨城県

リージョナルキャリア栃木(栃木県)

リージョナルキャリア栃木
URL https://rs-tochigi.net/
求人数 747件(2024年6月28日現在)
対応エリア 栃木県

スターキャリア(群馬県)

スターキャリア
URL https://www.starcareer.co.jp/
求人数 734件(2024年6月28日現在)
対応エリア 群馬県

富士ヒューマンテック(埼玉県)

富士ヒューマンテック
URL https://www.fujihumantec.com/
求人数 912件(埼玉県の職業案内ヒット数 2024年6月28日現在)
対応エリア 埼玉はじめ全国

ちばキャリ(千葉県)

ちばキャリ
URL https://www.chibacari.com/career/
求人数 521件(千葉エリアの正社員ヒット数 2024年6月28日現在)
対応エリア 千葉ほか関東

type転職エージェント(東京都)

type転職エージェント

type転職エージェント
URL https://type.career-agent.jp/
求人数 2,104件(東京エリアの正社員ヒット数 2024年6月28日現在)
対応エリア 東京ほか全国

日総ブレイン(神奈川県)

日総ブレイン
URL https://career.nsbrain.jp/
求人数 355件(神奈川県のヒット数 2024年6月28日現在)
対応エリア 神奈川県ほか全国

山梨専門転職エージェント カツヤク!(山梨県)

山梨専門転職エージェン カツヤク!
URL https://katsuyaku.jp/
求人数 1,283件(2024年6月28日現在)
対応エリア 山梨県

リージョナルキャリア長野(長野県)

リージョナルキャリア長野
URL https://rs-nagano.net/
求人数 1,441件(2024年6月28日現在)
対応エリア 長野県

北陸エリア

次に、北陸エリアの転職エージェントを順にご紹介します。

にいがた就職応援団CAREER(新潟県)

にいがた就職応援団CAREER
URL https://career.niigata-job.ne.jp/
求人数 2,060件(2024年6月28日現在)
対応エリア 新潟県

リージョナルキャリア富山(富山県)

リージョナルキャリア富山
URL https://rs-toyama.net/
求人数 875件(2024年6月28日現在)
対応エリア 富山県

ほくりくFIT転職(石川県)

ほくりくFIT転職
URL https://www.jjc-tenshoku.net/
求人数 664件(石川県のヒット数 2024年6月28日現在)
対応エリア 石川県・富山県・福井県

リージョナルキャリア福井(福井県)

リージョナルキャリア福井
URL https://rs-fukui.net/
求人数 349件(2024年6月28日現在)
対応エリア 福井県

中部エリア

次は中部エリアの転職エージェントです。

リージョナルキャリア岐阜(岐阜県)

リージョナルキャリア岐阜
URL https://rs-gifu.net/
求人数 651件(2024年6月28日現在)
対応エリア 岐阜県

リージョナルキャリア静岡(静岡県)

リージョナルキャリア静岡
URL https://rs-shizuoka.net/
求人数 6,001件(2024年6月28日現在)
対応エリア 静岡県

みらいキャリア(愛知県)

みらいキャリア
URL https://www.career-on.jp/
求人数 956件(愛知県のヒット数 2024年6月28日現在)
対応エリア 名古屋・愛知・東海エリア

リージョナルキャリア三重(三重県)

リージョナルキャリア三重
URL https://rs-mie.net/
求人数 1,188件(2024年6月28日現在)
対応エリア 三重県

近畿エリア

次に、近畿エリアの転職エージェントのご紹介です。

日本職研株式会社(滋賀県)

日本職研株式会社
URL https://www.nihonshokuken.co.jp/
求人数 非公開
対応エリア 滋賀県

コトコト(京都府)

コトコト
URL https://www.kotonokoto.jp/
求人数 4,505件(2024年6月28日現在)
対応エリア 京都府(本社が京都の企業の求人を含む)

アドミックエージェント(大阪府)

アドミックエージェント
URL https://admic-agent.co.jp/
求人数 -件(2024年6月28日現在)
対応エリア 全国

ケイキャリアパートナーズ(兵庫県)

ケイキャリアパートナーズ
URL https://www.kcareer.co.jp/
求人数 非公開(2024年6月28日現在)
対応エリア 兵庫ほか関西中心

じょぶる奈良(奈良県)

じょぶる奈良
URL https://be-win.co.jp/nara
求人数 4,806件(2024年6月28日現在)
対応エリア 奈良県

コネリク(キャリアブレスユー)(和歌山県)

コネリク(キャリアブレスユー)
URL https://c-blessyou.co.jp/agent_career/
求人数 299件(2024年6月28日現在)
対応エリア 和歌山県

中国エリア

次に、中国エリアのエージェントを紹介していきます。

鳥取・島根求人ドットコム(鳥取県)

鳥取・島根求人ドットコム
URL https://tottori-shimane-kyujin.com/
求人数 4,176件(2024年6月28日現在)
対応エリア 鳥取県、島根県

じょぶる島根(島根県)

じょぶる島根
URL https://be-win.co.jp/shimane
求人数 4,232件(2024年6月28日現在)
対応エリア 島根県

オカジョブキャリア(岡山県)

オカジョブキャリア
URL https://tenshoku.okajob.com/
求人数 1.002件(2024年6月28日現在)
対応エリア 岡山県

リージョナルキャリア広島(広島県)

リージョナルキャリア広島
URL https://rs-hiroshima.net/
求人数 1,334件(2024年6月28日現在)
対応エリア 広島県

じょぶる山口(山口県)

じょぶる山口
URL https://be-win.co.jp/yamaguchi
求人数 8,100件(2024年6月28日現在)
対応エリア 山口県

四国エリア

続いて、四国エリアの転職エージェントです。

いつか徳島(徳島県)

いつか徳島
URL https://itsuka-tokushima.co.jp/
求人数 442件(2024年6月28日現在)
対応エリア 徳島県

クリエアナブキ(香川県)

クリエアナブキ
URL https://www.crie.co.jp/jobportal
求人数 1,074件(2024年6月28日現在)
対応エリア 香川ほか中国・四国

キャプラ転職エージェント(愛媛県)

キャプラ転職エージェント
URL https://www.capla-tensyoku.jp/
求人数 336件(愛媛の求人 2024年6月28日現在)
対応エリア 愛媛・岡山・香川・広島

高知求人ネット(高知県)

高知求人ネット
URL https://kochi-iju.jp/jinzai/
求人数 785件(2024年6月28日現在)
対応エリア 高知県

九州・沖縄エリア

エリア別転職エージェントのおすすめ、最後は九州・沖縄エリアです。

ACR(福岡県)

ACR
URL https://www.acr.gr.jp/job/
求人数 非公開(2024年6月28日現在)
対応エリア 福岡ほか九州など

さがジョブナビ(佐賀県)

さがジョブナビ
URL https://saga-job.jp/
求人数 非公開(2024年6月28日現在)
対応エリア 佐賀県

アソウヒューマニーセンター(長崎県)

アソウヒューマニーセンター
URL https://tenshoku.ahc-net.co.jp/
求人数 40件(2024年6月28日現在)
対応エリア 長崎をはじめ九州など

リージョナルキャリア熊本(熊本県)

リージョナルキャリア熊本
URL https://rs-kumamoto.net/
求人数 1,056件(2024年6月28日現在)
対応エリア 熊本県

アソウヒューマニーセンター(大分県)

アソウヒューマニーセンター
URL https://tenshoku.ahc-net.co.jp/
求人数 32件(2024年6月28日現在)
対応エリア 大分をはじめ九州など

インタークロス(宮崎県)

インタークロス
URL https://www.inter-cross.com/career
求人数 非公開(2024年6月28日現在)
対応エリア 宮崎県

アソウヒューマニーセンター(鹿児島)

アソウヒューマニーセンター
URL https://tenshoku.ahc-net.co.jp/
求人数 5件(2024年6月28日現在)
対応エリア 鹿児島をはじめ九州など

リージョナルキャリア沖縄(沖縄県)

リージョナルキャリア沖縄
URL https://rs-okinawa.net/
求人数 1,292件(2024年6月28日現在)
対応エリア 沖縄県

地方転職での大手転職エージェントを選ぶポイント

では次に、地方転職で大手の転職エージェントを選ぶ際のポイントについてまとめます。以下の点が挙げられます。

選ぶポイント
  • 拠点の場所は近いか
  • 希望エリアの求人は多いか
  • 希望職種・業種の求人は多いか

順に見ていきましょう。

拠点の場所は近いか

まず、拠点の場所が近いか確認しましょう。近年はどのエージェントもオンラインや電話の面談に対応しており必須の条件とは言えないかもしれませんが、メリットはあります。

まず拠点が近い方が応募先の企業とも関係性ができている可能性が高まります。U・I・Jターン転職のときはとくに安心できます。また地方が地元の場合で対面のサポートを希望するときも対応してもらいやすいでしょう。

希望エリアの求人は多いか

希望するエリアの求人数が多いかどうかも当然重要です。多いほど選択肢が増え、納得できる転職ができる可能性が高まります。

求人の数は地域に根ざしているかどうかの目安にもなります。まずは母数の多いところを選びましょう。

希望職種・業種の求人は多いか

求人数そのものの多さに加えて、職種や業種など希望と内容が一致する求人の数は大切です。

自分の希望そのものの求人がなくても、

今後希望に合う求人が出てくることも期待できるでしょう。

一般には、そもそもの求人数の母数が大きいほど内容が一致する求人数が多くなる可能性が高まります。しかし地方にも業種や職種に特化したタイプのエージェントがあります。希望に合う特化型エージェントなら、トータルの求人数が少なくても登録しておくべきでしょう。

転職エージェントを利用すべき理由

続いては地方に限らない話ですが、そもそも転職活動するときに転職エージェントを利用すべき理由を確認しておきましょう。以下の理由が挙げられます。

転職エージェントを利用すべき理由
  • 企業選びの選択肢を増やせる
  • 応募書類の添削や模擬面接が受けられる
  • 企業とのやり取りを代行してもらえる

順に見ていきます。

企業選びの選択肢を増やせる

転職エージェントを利用すると、転職サイトなどで自力で求人を探すよりも多くの求人から選ぶことができます。

転職エージェントには一般に公開されていない非公開求人があり、エージェントに登録しないとチェックすることができません。非公開求人は優良な求人も多いため、エージェントを利用する大きなメリットの1つだと言えるでしょう。

もちろん大手に限らず、地方特化型のエージェントも非公開求人を保有しているのが普通です。

応募書類の添削や模擬面接が受けられる

転職エージェントでは、プロのアドバイザーから履歴書や職務経歴書の添削、面接対策を受けることができます。

専門家による客観的な意見がもらえるのも

転職エージェントの大きなメリットと言えるでしょう。

アドバイザーは企業の内情に詳しいことも多く、過去の面接の質問例などを把握していることも少なくありません。そう言った情報をもとにしたサポートが受けられます。

企業とのやり取りを代行してもらえる

転職エージェントでは、面接の日程調整や内定後の条件交渉など企業とのやり取りを代行してもらえます。

在職しながらの転職活動は、転職活動のための時間が確保しにくいものです。しかしアドバイザーに希望を伝えておくだけで調整してもらえます。また個人ではなかなか難しい条件交渉も依頼できます。とくにU・I・Jターン転職の場合は非常に心強いでしょう。

地元に強い転職エージェントを利用すべき3つの理由

次に、地方転職で地元に強いエージェントを利用するべき理由を解説します。以下の理由があります。

地元に強いエージェントを利用するべき理由
  • ほかのエージェントにない求人がある可能性が高い
  • 企業の内部事情に詳しいことが多い
  • 地域の転職事情を踏まえたアドバイスが受けられる

1つずつ見ていきましょう。

ほかのエージェントにない求人がある可能性が高い

1つめのメリットとして、ほかのエージェントにはない求人がある可能性が高いことが挙げられます。地元密着型のエージェントは、地元企業と独自のパイプを持っていることが多いからです。ほかにはない求人が多いほど、ライバルが少ない中で希望に沿った求人を探すことができます。

企業の内部事情に詳しいことが多い

地元密着型のエージェントは、応募先の内部事情に詳しいことが多くあります。すでに述べたように独自のパイプがあるエージェントが多いからです。

それゆえ、募集に至る経緯や求める人物像などの情報を持っていることが少なくありません。転職理由や志望動機を作る際、有利になると言えるでしょう。さらに企業側の視点から見ても、信頼しているエージェントからの紹介なら好意的に感じる可能性が高くなります。

地域の転職事情を踏まえたアドバイスが受けられる

地域密着型のエージェントなら、地方ならではの事情に合わせたアドバイスを受けることができます。

地方独自のしきたりや、その地方の企業に共通する企業文化があることも珍しくありません。U・I・Jターンの転職ではそういった情報が得にくいものです。地域密着型のエージェントなら、その点心強いでしょう。

地方転職でも転職エージェントは複数登録が基本

転職エージェントは、都市部であっても地方であっても複数登録が基本です。各エージェントの強みを享受しつつ、それぞれの弱点をカバーすることができるからです。

大手の総合型と地域密着型を組み合わせるのがおすすめです。

くわしくは次に解説します。

地方転職に強い転職エージェントの組み合わせ方

地方転職に強い転職エージェントの組み合わせ方について解説します。以下の流れで選んでいきましょう。

  • 総合型エージェントから2~3社登録
  • 地域特化の転職エージェント1~2社に登録
  • 使っていきながら合計2~3社に絞る

初めは多めに登録し、数を絞っていく流れです。それぞれについて見ていきましょう。

総合型エージェントから2~3社登録

初めに、総合型のエージェントから2〜3社選んで登録します。すでに述べた通り、拠点や求人数、求人の内容を見て選びましょう。

地域特化の転職エージェント1~2社に登録

次に、地域特化型の転職エージェント1〜2社に登録します。大手よりは選択肢が限られるかもしれませんが、選択肢が複数ある場合は大手の選び方を参考に選びましょう。

使っていきながら合計2~3社に絞る

大手・地域特化型両方に登録したら、利用しながら自分に合うところに絞り込んでいきます。

数が多いと管理が大変なので、初めから少なく登録すればよいように思うかもしれません。しかし利用してみないとわからない相性やエージェントごとの雰囲気があります。複数登録して比較することで、合う/合わないの判断もしやすくなります。

転職成功の必須事項

次に、転職を成功させるために転職活動全体において必須となる事項を解説します。以下の点が挙げられます。

転職成功のための必須項目
深い自己分析を行う
業界研究・企業研究を行う
キャリアプランを作成する
希望条件を整理する
応募先ごとに志望動機・自己PRなどを作る

1つずつ見ていきましょう。

深い自己分析を行う

まず、自己分析をしっかり行いましょう。今までの経験や実績、そこで得たスキルや資格・学びなどを棚卸します。さらに自分の長所と短所、好きなことと嫌いなこと、得意なことと苦手なことも考えてみましょう。好きなこと/嫌いなこと、得意なこと/苦手なことは区別するよう意識してください。厳密には両者は異なるはずです。

さらになぜ転職したいのか、転職先に求める条件は何かについても思いつく限りリストアップしておきます。

業界研究・企業研究を行う

希望する業界や企業の情報を集めます。情報は多いほどよいので、できるだけ多く集めます。勤務時間や給与、仕事内容などはもちろん、残業の多さや有休・育休の取得、社内の雰囲気なども調べてみましょう。社員による口コミを集めたサイトが参考になります。

まだ希望がはっきりしていない場合は、転職サイトなどを見てみましょう。徐々にイメージができるようになって、希望が固まってくることも少なくありません。

キャリアプランを作成する

自分の希望と希望する業界や企業の情報がそろったら、キャリアプランを作成します。いつまでにどうなっていたいのかを考えることで、転職活動のブレが少なくなり精度が高まります。

企業から見ても志望動機や転職理由の説得力が高まります。

希望条件を整理する

業界や企業の雰囲気や条件がわかり自分の将来への計画が決まったところで、初めにリストアップした希望条件を整理します。まずは優先順位を決めて、譲れない順に並べます。

そしてどこまでが必須の条件で、どこからが妥協できる条件なのかの線を引きましょう。業界や企業の雰囲気がわかっていると、この線引きが非現実的になるのを防ぐことができます。

応募先ごとに志望動機・自己PRなどを作る

自己分析を済ませて希望条件も整理できたら、働きたいと思える企業を探します。実際に応募する際は、志望動機と自己PRは企業ごとに作ります

NOTE
自分がその企業を志望する納得できる理由やその企業でどのように貢献できるかをまとめます。

業界や企業の研究からわかったことを活かすことで、説得力のある志望動機・自己PRができるでしょう。

地方の転職で転職エージェントを効果的に活用するポイント

続いて、地方の転職で転職エージェントを活用する際にどうしたら効果を高められるかについて解説します。以下の事項がポイントとなります。

ポイント
  • スキル・経験・経歴は正確に伝える
  • 希望条件は正確に伝える
  • 不明点や不安はすぐに相談する
  • スケジュールはしっかり確認する
  • 進展がないときも2週間に1回程度連絡する
  • 相性が悪い担当者は変更してもらう

1つずつ見ていきましょう。

スキル・経験・経歴は正確に伝える

まず、スキル・経験・経歴は正確に伝えましょう。より条件のよい企業に入りたいからと言っても、虚偽の内容を伝えることは厳禁です。

入社までにその事実がわかった場合にはトラブルの原因となります。それだけでなく入社してからその事実が明らかになった場合は、ただのトラブルでは済まず大問題に発展する可能性があります。

万が一バレなかったとしても、保有していないスキルを使う業務を行ったり、身の丈に合わない成果を出したりすることが求められることとなります。よい会社に入れたとしても、それでは自分にとっても不幸でしょう。

アドバイザーにはすべて正直に伝えたうえで、企業にどうやってアピールするか、どうやって不利にならないように伝えるかをアドバイスしてもらうのが最善策です。

希望条件は正確に伝える

希望条件もできるだけ正確に伝えます。伝え方があいまいなほど、紹介される求人のマッチ度が低くなります。

一般にエージェントは多数の求人を紹介するため、ただでさえ希望とズレた求人が混ざりがちです。希望をはっきりと伝えることで、エージェントの側も取捨選択して求人を紹介しやすくなります。

また、初めはどうしてもズレが生まれがちですが、希望と違う案件は率直に伝えることで徐々に紹介の精度が高まります。

不明点や不安はすぐに相談する

さらに不明な点や不安はすぐに相談するようにしましょう。とくに選考がある程度進んできた場合は、入社後の条件ほかあいまいにしておけない話題が増えてきます。

不明な点をそのままにして入社してしまった場合、「こんなはずではなかった」「聞いていた内容と違う」などといったことが起こりかねません。不明点や不安はつど相談・確認して、解消しながら転職活動を進めましょう。

スケジュールはしっかり確認する

スケジュールをしっかり確認して管理することも大切です。とくにU・I・Jターン転職の場合、現地に行かなくてはならないケースも出てくるため注意が必要です。スケジュール管理がいいかげんだと、現職との兼ね合いで移動できないことになりかねません。

キャリアアドバイザーは日程の調整もしてくれるので、

自分のスケジュールについても間違いのないように伝えておきましょう。

進展がないときも2週間に1回程度連絡する

進展がないときも、2週間に1回を目安に連絡を入れましょう。進展がない間は連絡事項もないでしょうが、そのような間も連絡を入れることで転職への熱意・意欲を示すことができます。

また連絡しないでいると、ほかで決まった、転職することをやめたと勘違いされる可能性もあります。

アドバイザーも成果を上げなくてはならないため、実績につながりそうな求職者を優先して対応します。いい案件はないか聞いたり、相談ごとをしたりしましょう。ただし雑談のような内容は避けましょう。一般にアドバイザーは多忙で、業務に直接無関係なことに対応する時間はないからです。

相性が悪い担当者は変更してもらう

担当者と相性が悪いと感じたら、遠慮なく交代してもらいましょう。アドバイザーの態度が悪かったりサポートが不十分だったりする場合も、転職エージェント自体のせいではなく担当者個人の問題ということは少なくありません。

本人に直接伝える必要はなく、オフィスや受付窓口に連絡すれば対応してもらえます。自分の転職を成功させることを最優先して、気後れすることなく交代してもらうのが一番です。複数のエージェントに登録しておくとよいのは、担当者のよしあしの比較と判断がしやすくなるからという理由もあります。

地方の転職で意識・理解すべきポイント

次に、地方の転職で意識・理解しておくべきポイントについて解説します。次の点が挙げられます。

ポイント
  • 都市部より給与が低い
  • 求人の数が少ない
  • 求人の種類が絞られがち
  • 企業文化に違いがある
  • 希望条件の優先度は臨機応変に変更する

とくにU・I・Jターン転職の場合は、これらを理解しておくことが大切です。順に見ていきましょう。

都市部より給与が低い

まず、一般に地方は都市部より給与が低い傾向があります。もちろん職種や業種にもよりますが、同じような仕事であれば地方の方が年収は下がるのが普通です。

ただし、だからといって生活水準が下がるとも言い切れません。地方は物価も安いため、生活費を抑えることができます。生活にお金がかからないため、給与もそれに合わせた金額になっているとも言えます。

求人の数が少ない

また、地方はどうしても都市部に比べて求人の数が少なくなります。求人の母数が少ない分、希望に合う仕事を見つけにくくなるのも事実です。

ただしフルリモートが可能な仕事であれば、地方在住のまま希望の仕事に就ける可能性があります。可能ならそのような会社も視野に入れてみましょう。

求人の種類が絞られがち

求人の母数だけでなく、地方は求人の種類も絞られがちです。農業や漁業に従事する人の割合が高くなり、その分オフィスワークの求人が少なくなる傾向があります。

求人枠が小さいと競争も激しくなります。たとえば「未経験可」の求人に未経験で応募した場合も、応募者の中に経験者がいた場合は経験者が選ばれる可能性が高くなるでしょう。経験者であってもより高い実績を持つ応募者が選ばれやすくなります。

実績を作っておいたり資格を取得したりと、

競争力を高めておくことが転職を成功させるためには不可欠です。

企業文化に違いがある

地方には地方ごとのしきたりや文化があり、企業文化もその影響を受けることがあります。つまり都市部とは異なる企業文化を持っているケースが少なくありません。

わかりやすい例では、担当する業務の範囲の違いが挙げられます。都市部では業務が細分化され一人ひとりの専門性が高いことが多くありますが、地方では専門職でも雑用まで担当することが珍しくありません。あるいはいい悪いは別で現実問題として、年齢や性別によって異なる対応をされる可能性もあります。

希望条件の優先度は臨機応変に変更する

企業に求める条件は、転職活動の進展に合わせて臨機応変に変更・調整しましょう。業界や企業の研究をしたうえで希望条件を決めたとしても、実際に転職活動をしてみると希望に合う仕事を見つけるのが難しいとわかるケースもあります。そのような場合、条件を少し緩めた方が現実的な場合もあるでしょう。

ブレない軸を持つことは大切なので、絶対に譲れないラインを決めることは悪いことではありません。しかしその基準が非現実的であるようなら、可能な範囲で妥協することも大切です。

地方の転職活動で活用すべき手段

最後に、地方の転職活動で活用すべき手段を紹介します。次の手段があります。

  • 転職エージェント
  • 転職サイト
  • ハローワーク
  • 縁故・人脈

1つずつ見ていきましょう。

転職エージェント

まずは転職エージェントです。キャリアアドバイザーのサポートを受けながら転職活動することができます。ほとんどのサービスは無料です。

これまで見てきたように、地方での転職では活用するのをおすすめします。ほかの手段と組み合わせつつ、複数のエージェントを利用しましょう。

転職サイト

転職サイトも転職活動において必須といえる手段です。転職エージェントはエージェント経由でないと企業に応募できませんが、転職サイトは自分で求人を探して自分で応募することができます。手間はかかりますが、自由度が高く自分の考えに合わせて応募することが可能です。

ほかの手段と組み合わせつつ、転職サイトも活用しましょう。

転職サイトも、全国規模の大手によるサイトと地元に特化したサイトがあります。

両方の求人をチェックするのがおすすめです。

ハローワーク

ハローワークも地方の転職において有力な手段の1つです。全国の主だった都市にあり、地元企業の求人が数多く登録されています。

地方の転職では外すことができません。求人紹介のほかにも、さまざまなサポートも行っています。とくに転職市場でハンデとなりうることがある場合は、ハローワークに相談してみましょう。

ただし扱っている求人は中小企業が中心で、大企業やハイクラス求人はほとんどありません。またブラック企業が混ざっていることもあります。企業の情報収集はしっかり行いましょう。

縁故・人脈

最後に、縁故や人脈を頼る方法です。要はコネを使って仕事を探す方法です。縁故や人脈は保守的なイメージがつきまといますが、近年は都市部においても社員が知人などを紹介するリファラル採用が増えてきています。企業からしても知人の紹介ならリスクも少ないからです。

とくに地方は地域の結びつきが強いため、お互いに人や仕事を紹介し合う傾向が強くあります。自力で仕事を探したいと考える人は多くいるでしょうが、地方では人脈がモノを言うのも事実です。頼れる人がいないか考えてみましょう。

地方の転職も転職エージェントで成功させよう

転職エージェントは、地方でも都市部でも強い味方です。自分に合ったエージェントを選べば、希望の転職を実現できる可能性が高まります。

この記事で解説したポイントを参考にして、地方の転職を成功させましょう!