転職活動を始める際、平日仕事をしていると転職エージェントとの連絡が取れず、進め方に不安を感じることもあると思います。特に「土日でもエージェントは対応してくれるのか?」という点は、忙しい人にとっては重要なポイントです。
この記事では、転職エージェントが土日でも対応してくれるかどうかを解説し、さらにスムーズな転職活動を進めるためのコツやポイントを紹介します。転職活動を効率よく進めるためのヒントが満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。
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特色 | 全年代・全業界 | 全年代・全業界 | 全業界 | 全年代・全業界 | ハイクラス・女性向け | ハイクラス全年代・業界 | ハイクラス・全年代 | 全年代・全業界 | 全年代・全業界 | ハイクラス | 全業界・首都圏 |
求人数 | 557,813件 | 249,933件 | 非公開 | 1,176,000件以上 | 46,538件 | 150,516件 | 476,322件 | 非公開 | 85,670件 | 21,138件 | 2,476件 |
求人の豊富さ | |||||||||||
ポイント | 非公開求人も多数 | エージェント・サイト両方の利用が可能 | 地方の求人も充実 | 企業からのオファーあり | オファーも受けられる | 2種類のスカウトあり | 登録するとスカウトが多数届く | スカウトサービスあり | 利用者の満足度が高い | コンサルタントのサポートが手厚い | とくにエンジニア、20代、女性の求人に強み |
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2025年3月21日調査:各転職エージェントの取り扱い求人件数・各転職サイトの掲載求人数
Contents
転職エージェントは土日でも対応可能!
現在の転職市場では、土日でも対応可能な転職エージェントが増えています。これにより、平日忙しい方も休日を活用して転職活動が可能となり、在職中でもリスクを抑えつつ、心に余裕を持って新しいキャリアを探求できるようになりました。
土日対応は非常に便利ですが、サービスの範囲や担当者の質、企業側の対応速度などを考慮する必要があります。効率的な転職活動のためには、転職エージェントとのしっかりとした連携が不可欠です。
土日に転職エージェントを利用するメリット
土日に転職エージェントを利用できることは、平日忙しい方にとって、転職活動を効率的かつ効果的に行うための有効な手段と言えます。具体的には、下記の5つのメリットを得ることができます。
- 土日に転職エージェントを利用するメリット
-
- 在職中でも会社に知られるリスクが少ない
-
- 有給休暇を消費せずに済む
-
- 時間に余裕を持って転職活動ができる
-
- 面談時間を確保しやすい
-
- 家族や友人との時間を確保できる
在職中でも会社に知られるリスクが少ない
転職エージェントを土日に利用することには、在職中の方にとって特に重要なメリットがあります。最大の利点は、会社に内緒で転職活動を進めることができるため、知られるリスクが減少する点です。
平日は上司や同僚からの視線を気にしながらの活動となるため、ストレスや不安を感じる可能性があります。しかし土日であれば、オフィスを離れているため、同僚に見られるリスクが軽減され、精神的な余裕を持って転職活動に取り組むことができます。
また、仕事時間に転職エージェントと連絡を取る必要がなくなるため、バレにくくなるという利点もあります。このように、土日の利用は、在職中の転職者にとってプライバシーを守りやすくするため、非常に有効です。
有給休暇を消費せずに済む
土日に転職エージェントを利用する最大のメリットの一つは、有給休暇を消費せずに転職活動を進められる点です。多くの転職活動は平日に行う必要があり、仕事を休むことが求められますが、土日を活用することで、平日の勤務時間を有効に使いながら転職活動を続けることが可能です。
これにより、仕事に支障をきたすことなく、転職活動を積極的に進めることができます。
また、転職エージェントの多くが土日にも対応しているため、
スケジュール調整がしやすく、効率的に活動できる点が魅力です。
時間に余裕を持って転職活動ができる
土日に転職エージェントを利用する最大のメリットは、平日と比べて時間に余裕を持って転職活動を進められる点です。
通常、平日は仕事が忙しく、転職活動に十分な時間を割くことが難しい場合が多いですが、土日はフルに休みが取れるため、エージェントとじっくり相談し、求人情報を確認することができます。
さらに、エージェントとのやり取りがスムーズに行えるため、自分のペースで転職活動を進めやすく、職務経歴書の見直しや面接対策に集中する時間も確保できます。土日をうまく活用することで、効率的に転職活動ができるのは大きなメリットです。
面談時間を確保しやすい
土日に転職エージェントを利用するメリットの一つは、面談時間を確保しやすい点です。平日は仕事の都合でエージェントとの面談が難しい場合がありますが、土日は比較的自由に時間を調整できるため、スケジュールを合わせやすくなります。
これにより、平日の忙しい時間帯に縛られることなく、じっくりと自分の希望や状況をエージェントに伝えられるチャンスが増えます。また、転職活動を進める中で自分のペースを守りつつ、面談やアドバイスを受けることができるため、ストレスなく活動を続けやすくなります。
家族や友人との時間を確保できる
土日に転職エージェントを利用する最大のメリットの一つは、平日に比べて家族や友人との時間を確保しやすい点です。平日は仕事に追われて忙しい中、転職活動に割ける時間が限られがちですが、土日を利用することで、仕事に支障をきたすことなくエージェントとの面談や履歴書の見直し、求人の検索ができます。
さらに、平日に転職活動に集中し過ぎることなく、家族や友人との交流を大切に
することで、心のリフレッシュができ、より冷静な判断で転職活動を進められるでしょう。
対応時間の柔軟性が転職活動に与える影響
転職活動において、転職エージェントの対応時間の柔軟性は、求職者の満足度や転職成功率に大きな影響を与える可能性があります。以下に、その影響について詳しく解説します。
転職活動の効率化
土日に転職エージェントを利用することで、転職活動は大きく効率化されます。在職中の人にとっては、平日に比べて土日は会社に知られるリスクが少なく、有給を消費せずに転職活動が可能になるため、精神的な負担が軽減されます。
また、時間に余裕を持って面談の準備や面接対策を行うことができるため、希望に合った求人と出会う機会が増えます。ただし、土日は担当者や求人数が少なく、企業側の対応が遅れることもあるため、これらのデメリットも考慮に入れつつ、平日の利用も検討することが大切です。
効果的な連携方法としては、転職エージェントに事情を明確に伝え、オンライン面談を活用し、求人情報の共有や書類作成サポートをこまめに行い、信頼関係を築くことが重要です。
精神的な負担の軽減
転職エージェントが土日に対応することで、精神的な負担が軽減されます。
多忙な平日を避け、休日を利用することは、
転職活動に対するストレスを減らす働きがあります。
転職希望者は仕事のプレッシャーや時間の制約から解放され、ゆったりとした気持ちで転職に取り組めるようになります。
また、余裕を持った状態でキャリアプランについてじっくり考える機会を得られるため、より自分に合った職場選びが可能となります。転職のサポートを受けながら、心穏やかに転職先を探すことは、長期的なキャリアパスの成功にもつながります。
面接対策の充実
転職エージェントと土日の面談を活用することで、面接対策を充実させることが可能です。まず、無理なく長時間を確保できるため、面接のシミュレーションやフィードバックをじっくり受けられます。
また、個別の強みや弱点に合わせたカスタマイズされたアドバイスが受けられるため、自身の経験やスキルを最適な形でアピールできるようになります。さらに、エージェントの持つ業界知識や面接官の傾向についての情報を活用し、事前に準備することで面接の自信を高めることができます。
土日を利用することで、仕事のプレッシャーから開放され、リラックスした状態で充実した対策を行えることが大きな利点です。
土日に転職エージェントを利用するデメリット
平日に仕事をしている方にとって、土日に転職エージェントを利用できることは効率よく転職活動を進めるために心強いのですが、一方でデメリットも存在します。具体的なデメリットは以下の通りです。
- 担当者の数が少ない
- 求人数が少ない
- 面談の予約が取りにくい
- 担当者の質が低い
- 企業側の対応が遅れる
担当者の数が少ない
土日に転職エージェントを利用する際のデメリットとして、担当者の数が平日に比べて少ないことが挙げられます。
これは、一般的にエージェントのスタッフは平日が中心の勤務体制を
取っていることが多く、土日はスタッフが限られるためです。
その結果、希望するタイミングでのサポートが受けられない、担当者との密なコミュニケーションが取りづらいといった問題が生じる可能性があります。土日は利用者も増えやすいため、予約が取りにくくなることも想定されます。
転職エージェントを最大限に活用するためには、平日の利用も可能であれば検討し、土日は事前の予約やオンライン面談などの工夫をすることが大切です。
求人数が少ない
土日に転職エージェントを利用するデメリットの一つは、求人数が少ないことです。多くの企業は、採用活動を週の平日に集中させる傾向があります。これにより、土日には求人情報が少なく、選択肢が限られてしまう可能性があります。
特に大手企業や急募のポジションなどは、週末に求人情報が更新されないことが多く、そのため土日には新しい求人にアクセスできるチャンスが減少します。
転職活動を効率的に進めたい場合、平日にエージェントを利用する方が、より多くの求人情報に触れることができ、選択肢が広がるため、土日に利用する際には注意が必要です。
面談の予約が取りにくい
土日に転職エージェントを利用する際、面談の予約が取りにくいことが一つのデメリットとして挙げられます。多くの求職者が平日に仕事をしており、週末を利用して転職活動を行うため、週末の予約は高い需要により競争が激しくなります。
そのため、希望する日時に面談をセットすることが難しくなる可能性があります。これを避けるためには、できるだけ早めに予約を入れることが肝心です。
また、複数のエージェントに登録し、
柔軟に対応できる体制を整えることも有効な対応策となります。
担当者の質が低い
土日に転職活動を行う際、担当者の質が低いという問題が生じることがあります。これは特に土日のみ対応するエージェントでは、ベテランのキャリアコンサルタントが限られており、新人や非常勤のスタッフが対応するケースがあるためです。
経験が浅い担当者では、求人市場の最新の動向や業界知識が不足していたり、転職者一人ひとりのニーズに対する理解が浅かったりすることがあります。そのため、転職者にとって最適な求人の紹介や、面接対策などのサポートの質が低下するリスクがあります。
転職エージェントを利用する際は、担当者の経験や専門性を事前に確認し、自分のキャリアプランに合った適切なアドバイスが得られるかどうかを見極めることが重要です。
企業側の対応が遅れる
土日に転職エージェントを利用する際、企業側の対応が遅れることがあります。これは、多くの企業が平日のみの業務を行っているため、土日にエージェント経由で送られた応募書類や問い合わせに対して反応が得られないことが多いです。
この遅れは、転職活動の進行に影響を及ぼすことがあり、特に迅速な対応が求められるケースでは不利に働くことも考えられます。したがって、土日を利用する際は、平日に対応を受けられるタイミングを見計らいつつ、計画的な活動を心がけることが大切です。
土日対応のエージェントを利用する際の注意点
土日対応のエージェントを利用する場合、前述したデメリットを理解するとともに、注意すべきポイントを押さえておくことが重要です。注意点は以下の通りです。
- 土日対応のエージェントを利用する際の注意点
-
- 土日対応の範囲を確認する
-
- 事前に予約をする
-
- 担当者の質を見極める
-
- 企業側の対応も考慮する
-
- 平日の利用も検討する
土日対応の範囲を確認する
転職エージェントの土日対応は、利用者にとって大きなメリットがありますが、利用前にはその範囲をしっかりと確認することが重要です。全てのサービスが利用可能かどうか、また利用可能な時間帯はどのようなものか、前もってエージェントに問い合わせておくべきです。
事例として、あるエージェントは土日でも全サービスが利用できるのに対し、別のエージェントでは限られた時間帯しか対応していない場合があります。正確な情報を把握し、転職活動をスムーズに進めるために、事前の確認作業は欠かせません。
事前に予約をする
土日に転職エージェントのサービスを利用する際は、事前に予約をすることが非常に重要です。予約制での対応が一般的であり、スムーズな転職活動のためには計画的にアポイントメントを取る必要があります。
土日は利用者が多いため、特に混雑する可能性が高いです。早めに連絡を取り、
希望する日時を確保することで、余裕をもって面談やキャリア相談が行えます。
また、予約をしておくことで、担当エージェントが十分な準備をして対応してくれるため、質の高いサポートを受けることができます。
担当者の質を見極める
転職エージェントを土日に利用する際には、担当者の質を見極めることが重要です。土日対応では担当者の数が限られている場合があるため、担当者の経験や専門知識、そして対応力を予め確認することをお勧めします。
良質なアドバイスを受けるためには、事前のリサーチや、無料面談での印象、クライアントからのフィードバックを参考にすると良いでしょう。信頼できる担当者との連携は、転職成功の鍵を握っています。
企業側の対応も考慮する
土日に転職エージェントのサービスを利用する際、企業側の対応も考慮する必要があります。平日に比べて、土日は企業の人事部門や担当者が不在である可能性が高く、連絡や選考プロセスの進行に遅れが生じることがあります。
そのため、転職活動のスケジュールを立てる際には、このような遅延が発生する可能性を前提に、余裕を持った計画を立てることが重要です。また、平日に対応できる環境を整え、迅速な対応を心掛けることで、土日の限られた対応に依存しない健全な転職活動を目指しましょう。
平日の利用も検討する
転職エージェントを土日に利用する際には、平日と併用することも検討してください。平日はエージェントの担当者が多く在籍しているため、より専門的なサポートを受ける機会が増えます。
また、企業側の採用担当者も業務時間内であるため、対応がスムーズになる可能性が高くなります。
土日のみに限定せず、平日の利用も視野に入れることで、
転職活動の幅が広がり、より有利な条件での転職が期待できるでしょう。
転職活動が土日しかできない!スムーズで効果的な連携方法
土日しか転職活動の時間が取れない場合、転職エージェントと効果的に連携するための方法は、時間を効率的に使い、計画的に進めることが大切です。以下のポイントを参考にしてみてください。
- 転職エージェントに事情を明確に伝える
- 連絡手段を確立する
- 面談はオンラインを活用する
- 求人情報の共有はこまめに行う
- 書類作成のサポートを受ける
転職エージェントに事情を明確に伝える
転職活動を土日しか行えない場合、転職エージェントにその事情を事前に伝えることが重要です。エージェントに自分の状況を明確に伝えることで、最適なサポートを受けやすくなります。
例えば、平日は仕事が忙しく、面接や企業とのやり取りが難しいため、土日を中心に活動を進めたいということを説明しましょう。その上で、土日に開催される面談やオンライン面接など、時間を有効に使える方法を提案してもらえることがあります。
また、エージェントが求人情報の提供タイミングやアドバイスを調整してくれることもあるため、初めから自分の状況を正直に伝えておくことが、よりスムーズで効果的な転職活動に繋がります。
連絡手段を確立する
転職活動が土日しかできない場合、転職エージェントとの連絡手段を確立することが重要です。平日に仕事があるため、電話や対面でのやり取りが難しいことが多いですが、メールやメッセージアプリを活用することで、スムーズに情報のやり取りが可能になります。
エージェントに自分の都合を伝え、週末に集中的に活動できる時間を
確保できるよう調整をお願いすると良いでしょう。
また、面接の日程調整や求人の情報提供についても、事前に連絡手段や時間帯を決めておくことで、無駄な時間を省き、効率的に転職活動を進めることができます。
面談はオンラインを活用する
土日に限られた時間で転職活動を行う場合、オンライン面談を活用することは大変有効です。オンライン面談を活用するメリットとして、まず移動時間を節約しながら、自宅からでも気軽に専門家と相談できる点が挙げられます。
また、物理的な距離を意識せず、全国各地のエージェントを比較し選択することも可能です。さらに、プライバシーが保たれ、周囲に気兼ねなく転職に関するディスカッションが行えるため、在職中の人にとっても安心です。
ただし、オンライン面談には事前準備が必要であり、技術的なトラブルに対処できるよう確認が求められます。また、面談の雰囲気やコミュニケーションの質が対面と異なる点も留意しましょう。
効率的かつ快適な転職活動のためには、オンライン面談の利点を最大限に生かすと同時に、その限界を理解し適切に活用することが重要です。
求人情報の共有はこまめに行う
転職活動が土日しかできない場合、転職エージェントとの連携は非常に重要です。求人情報の共有をこまめに行うことは、その活動を効率よく進めるために欠かせません。特に、エージェントに対して自分の希望条件や応募可能な日程をしっかり伝え、更新があるたびに情報を共有することが求められます。
これにより、エージェントが最新の求人情報をタイムリーに提供でき、あなたのニーズに合った求人が見つかりやすくなります。
また、こまめなコミュニケーションは信頼関係を築くことにもつながり、
エージェントからのサポートがより手厚くなることが期待できます。
書類作成のサポートを受ける
転職活動が土日しかできない場合、転職エージェントを活用して書類作成のサポートを受けることは非常に効果的です。エージェントは、履歴書や職務経歴書の作成を手伝ってくれるだけでなく、応募企業に合ったアピールポイントや改善点を指摘してくれます。
特に、書類作成には時間がかかりがちなため、土日の限られた時間を有効に使うためにも、事前にエージェントに相談しておくとスムーズです。
エージェントは、あなたの強みを引き出し、企業に響く内容に仕上げてくれるため、書類提出の際の自信が高まります。
みんなが使っている転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】
実際に登録したことのある転職サービスについてアンケートをとりました。アンケート結果として、みんなが使っている転職サービスの上位6サービスは以下です。
- 1位|リクルートエージェント(821人)
- 2位|doda(564人)
- 3位|リクナビNEXT(389人)
- 4位|マイナビAGENT(312人)
- 5位|ビズリーチ(288人)
- 6位|エン転職(282人)
※転職サービスの利用アンケート(クラウドワークス) 回答数:1,382 / 集計期間:2024年09月19日~10月03日
1位|リクルートエージェント(利用回答数:821人) 圧倒的な求人数
「リクルートエージェント」は、求人数、安定したサービス品質で、まずは登録が必須のエージェントです。
まず何と言っても求人数が多いことがおすすめの理由として挙げられます。転職成功の実績も多く、優れているのは求人の数だけではありません。業界に精通したアドバイザーが在籍しているので、ぴったりの求人を見つけ出してくれます。求人やサービスの質・量ともにトップクラスで転職エージェントとしては定番・王道のサービスです。
営業・技術系を中心にあらゆる業種・職種をカバー。総合型ながら条件ごとに特化したページもあり、使いやすいのも人気の理由です。
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- 求人数が圧倒的に多い
- 業界に精通したアドバイザーが在籍
- 条件ごとに特化したページがあり使いやすい
基本データ
リクルートエージェント | |
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求人数 | 公開求人474,685件/非公開求人399,542件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供 |
拠点 | 東京・北海道・宮城・宇都宮・さいたま・千葉・横浜・金沢・新潟・長野・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・福岡 |
URL | https://www.r-agent.com/ |
2位|doda(利用回答数:564人) エージェント/サイトの一体型で自分でも応募が可能
「doda」は、人材紹介・転職支援を行う大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイトです。エージェントサービスも利用できる点が人気の理由の1つになっています。
dodaも求人数が多く、非公開求人も条件が良いものが多いのが大きなポイントです。
また転職サイトと転職エージェントの一体型で、使い方の自由度が高いのもおすすめポイント。エージェントサービスでは専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。なお企業との対応は採用プロジェクト担当が行い、求職者と企業とでそれぞれ別のプロフェッショナルが対応します。
- dodaのおすすめポイント
- 非公開求人も好条件多数
- 転職サイトと転職エージェントの一体型で自由度が高い
- 専任のキャリアアドバイザーがサポート、企業は別のプロフェッショナルが対応
基本データ
doda | |
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求人数 | 公開求人262,342件/非公開求人31.049件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、「自己PR」発掘診断、転職タイプ診断、はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断、オンライン仕事力診断 |
拠点 | 東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島 |
URL | https://doda.jp/consultant/ |
3位|リクナビNEXT(利用回答数:389人) 求人サイト群の中でも最大級の求人数と使いやすさ
「リクナビNEXT」は大定番の転職サイトで、サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。
エージェントなしの狭義の転職サイトの中では、求人数はトップクラス。新規の求人も多く、定期的にチェックすることで希望に合う求人に出会える可能性が高まります。
ツールが便利でサイトが使いやすいのも特長です。たとえば「気になるリスト」を使うと、気になる企業や後でゆっくりチェックしたい企業をリスト化できるほか、気になるに追加した企業から面接のオファーが来る可能性があります。
そのほか、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる「オファーを待つ」、自己分析ツール「グッドポイント診断」などがあります。
- リクナビNEXTのおすすめポイント
- サイトが見やすく使いやすい
- 狭義の転職サイトでは最大級の求人数
- 多くの人が利用している定番の転職サイト
基本データ
リクナビNEXT | |
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求人数 | 公開求人824,000件以上(2024年10月22日現在) |
提供サービス | オファー、気になるリスト、グッドポイント診断 |
URL | https://next.rikunabi.com/ |
4位|マイナビAGENT(利用回答数:312人) 20代・30代の求人に強い
「マイナビAGENT」は、さまざまな転職サイトを運営している株式会社マイナビによる転職エージェントです。きめ細かいサポートが受けられると評価されています。
とくに20代・30代の求人が多いので、その世代の人にはおすすめです。また全国に拠点があり地方の求人も充実しているので、大都市圏以外で探している人にもぴったりです。
履歴書や職務経歴書のサポートも充実、初めての転職でも安心して利用できます。IT、営業など業種・職種別のサービスもあります。自分が探している業種と一致するならより探しやすくなるでしょう。
- マイナビAGENTのおすすめポイント
- 20代・30代の求人が多い
- 地方の求人も充実
- 履歴書や職務経歴書のサポートもあり安心
基本データ
マイナビAGENT | |
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公開求人数 | 非公開 |
提供サービス | エージェントサービス |
拠点 | 拠点情報はこちらをご確認ください |
URL | https://mynavi-agent.jp/ |
5位|ビズリーチ(利用回答数:288人) ハイクラス向けで企業からスカウトが受けられる
「ビズリーチ」は、ハイクラス求人が多いのが特徴の転職サイトです。厳密にはスカウト型のサイトで、エージェントではありません。登録するとヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられます。
最大の特長は、ハイクラス求人が多いことです。年収1,000万円以上の求人が1/3以上を占めています。一定以上の経験やスキルがある人が転職活動するのに役立つサービスです。
もう1つの大きな特徴として、登録するだけでヘッドハンターや企業からスカウトが届く点があります。以前は「スカウト」と「プラチナスカウト」の2種がありましたが、今は「プラチナスカウト」に一本化されています。プラチナスカウト経由での採用は全体の約70%。採用される可能性が高く、スカウトが届いたら大きなチャンスです。実際、企業からスカウトが届いた場合は書類選考が免除されます。
基本的にヘッドハンターはアドバイスをしませんが、場合によってはアドバイスをもらえることもあります。無料プランと有料プランがあり、有料プランは制限なく求人に応募できます。
- ビズリーチのおすすめポイント
- ヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられるハイクラス向けサイト
- 企業からプラチナスカウトが来た場合は即面接が可能
- 有料プランなら制限なく求人に応募できる
基本データ
ビズリーチ | |
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求人数 | 公開求人138,081件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | スカウトサービス、有料プラン(プレミアムステージ) |
拠点 | 東京・大阪・名古屋・福岡・静岡・広島 |
URL | https://www.bizreach.jp/ |
6位|エン転職(利用回答数:282人) サイトが使いやすく情報も充実、利用者の満足度が高い
「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。
オリコン顧客満足度調査の転職サイト部門で、2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1となっています。サイトの使いやすさは定評があり、自力で検索・応募するのに適したサービスです。口コミなどの情報も充実しており、企業間の比較検討もしやすくなっています。
さらに転職サイトのほか転職エージェントとしても利用することができ、非公開求人も多数保有しています。大手ですが最大手ほどでない規模で、きめ細かいサポートを受けることが可能。また女性向けのページのほか、ミドルや若手ハイキャリアなどに特化した関連サイトもあります。
- エン転職のおすすめポイント
- 2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1
- サイトが使いやすいほか情報も充実
- 非公開求人も多数保有
基本データ
エン転職 | |
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求人数 | 公開求人152,678件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | エージェントサービス |
URL | https://employment.en-japan.com/ |
まとめ
この記事では、転職エージェントの土日対応の実態と、スムーズな転職活動の進め方について解説しました。
転職エージェントは、多くの人が利用しやすいよう土日も営業しているところが多いですが、企業によって対応状況は異なります。土日でも面談や求人紹介を受けられるエージェントもあれば、連絡がつきにくい時間帯がある場合もあります。
スムーズな転職活動のためには、まず自身の希望条件やキャリアプランを明確にし、複数のエージェントに登録して比較検討することが重要です。担当者との相性も大切なので、実際に話してみて信頼できると思えるエージェントを選びましょう。
また、転職活動は長期戦になることもあります。焦らず、情報収集や自己分析を丁寧に行い、納得のいく転職先を見つけるために、エージェントを最大限に活用しましょう。