転職活動を成功させるためには、転職エージェントとの面談が重要なステップとなります。しかし、初めての面談では「何を話せばいいのか」「どんな準備をすればよいのか」と不安になることもあると思います。

この記事では、転職エージェントの面談で話すべき内容や、事前に準備しておくべきポイントを詳しく解説します。面談を有意義に活用し、理想の転職を実現するためのヒントをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

【まずはチェック!!】求人数の多い大手転職サービスが人気!おすすめの求人数比較表!

大手転職サービスの取り扱い求人件数を独自調査。転職サービスの専任担当者が最新の取り扱い求人情報を確認し、求人数比較表にまとめています。転職活動にあたってはエージェントやサイトを積極的に活用しましょう。まずは一通りサービスを体験してみて自分にあったサービスを見つけることをおすすめします。比較表はこちら。

右にスクロールできます

おすすめ リクルートエージェント doda マイナビAGENT リクナビNEXT パソナキャリア ビズリーチ リクルートダイレクトスカウト マイナビ転職 エン転職 JACリクルートメント type
特色 全年代・全業界 全年代・全業界 全業界 全年代・全業界 ハイクラス・女性向け ハイクラス全年代・業界 ハイクラス・全年代 全年代・全業界 全年代・全業界 ハイクラス 全業界・首都圏
求人数 582,813件 248,338件 非公開 1,203,000件以上 47,554件 152,189件 487,975件 非公開 92,861件 21,150件 2,529件
求人の豊富さ
ポイント 非公開求人も多数 エージェント・サイト両方の利用が可能 地方の求人も充実 企業からのオファーあり オファーも受けられる 2種類のスカウトあり 登録するとスカウトが多数届く スカウトサービスあり 利用者の満足度が高い コンサルタントのサポートが手厚い とくにエンジニア、20代、女性の求人に強み

2025年5月19日調査:各転職エージェントの取り扱い求人件数・各転職サイトの掲載求人数

Contents

転職エージェントとの面談とは

転職エージェントとの面談は、あなたの転職活動をサポートする上で非常に重要なプロセスです。ここでは、面談の目的や流れについて詳しく解説します。

  • 面談の目的と重要性
  • 面談の流れ

面談の目的と重要性

転職エージェントを利用する際の面談は、求職者のキャリアプランや求職活動における要望を理解するために極めて重要です。面談を通じて、エージェントは求職者の強みやスキル、経験を把握し、それに合致する求人の紹介やキャリアの方向性についてのアドバイスを提供します。

面談はまた、可能性を広げる新たな視点を求職者に提供する機会であり、

今後の転職活動を成功に導くためには良い関係を築くスタート地点と言えるでしょう。

適切な準備と積極的な姿勢で面談に臨むことで、求職者は自身のキャリアパスをより有益に進めることが期待できます。

面談の流れ

転職エージェントとの面談は、まず自己紹介から始まり、これまでの職歴や転職の動機、希望する業界や職種について話すことが求められます。エージェントは求職者の経験やスキルを聞きながら、どのような企業が適しているかを考え、提案を行います。

その後、具体的な求人案件の紹介や、履歴書・職務経歴書の作成サポート、面接対策などのアドバイスが提供されます。面談を通じて、転職の方向性を明確にし、次のステップに進むための準備が整います。

面談の前は準備が重要!

転職エージェントとの面談は、キャリアアップにとって重要な機会です。面談を最大限に活かすためには、事前の準備が不可欠です。

以下に、面談前にやっておくべき準備について詳しく解説します。

  • 自己分析
  • 企業・業界研究
  • 履歴書と職務経歴書の準備
  • 質問事項のリストアップ

自己分析

転職エージェントとの面談に臨む前に自己分析を行うことは非常に重要です。自分の強みや弱み、これまでの経験を振り返り、どのような職種や業界に適性があるのかを考えることで、面談を有意義に進めることができます。

過去の業務で達成した成果や、どのようなスキルを培ったのかを整理し、それがどのように新しい職場で活かせるかを意識することが大切です。

また、転職を希望する理由やキャリアゴールを明確にし、エージェントに自分の方向性を

しっかり伝えられるよう準備しておくことが、より良いサポートを得るための鍵となります。

企業・業界研究

転職活動において企業と業界研究は不可欠です。自分が希望する業界のトレンド、それらの企業が直面している課題や市場の位置づけ、そして競合他社についての理解は、面談や面接での自己PRや企業への志望動機の明確化に繋がります。

具体的には、企業の公式サイトや年報、関連するニュース記事や業界レポートを読むことから始めます。さらに、SNSでの企業のプレゼンスや、従業員や業界の専門家が発信する情報から、企業文化や業界の最新動向を把握することも重要です。

これらの研究を通じて、自身の経験やスキルをどのように活かせるかを自己分析し、面談で効果的にアピールできるように準備することが求められます。

履歴書と職務経歴書の準備

転職活動において、履歴書と職務経歴書はキャリアを紹介する重要なツールです。履歴書では基本的な個人情報や学歴、職歴を明瞭かつ簡潔に記述し、職務経歴書では過去の仕事内容、得意なスキル、成し遂げた実績を詳細に述べます。

これらの文書は、転職エージェントが求職者の経験と能力を理解し、適切な求人を

紹介するための基盤となるため、十分な時間をかけて準備しましょう。

書類は清潔感があり、読みやすい形式であることが望まれます。また、誤字脱字がないように細心の注意を払い、経歴には具体的な数字や成果を盛り込むことで信頼性を高めることが重要です。

成功事例を例に出すことで、仕事における実績をより際立たせることができます。

質問事項のリストアップ

転職エージェントとの面談前に質問事項をリストアップしておくことは、面談を有意義に進めるために非常に重要です。自分の希望条件やキャリアプランについて明確に伝えるためにも、事前に質問を考えておくと良いでしょう。

例えば、求人情報に関して具体的な企業文化や仕事内容、福利厚生などを尋ねることができます。また、自分のスキルや経験に対して市場価値をどのように評価するか、転職活動の進め方についてアドバイスをもらうことも有益です。

準備をしっかり行うことで、より納得のいく転職活動が可能になります。

面談での具体的な内容とは

転職エージェントとの面談は双方向のコミュニケーションであり、転職への具体的な道筋をつけるために不可欠です。面談での具体的な内容は以下の通りです。

自己紹介・経歴確認

転職エージェントとの面談では、自己紹介と経歴確認が不可欠です。ここでは、職務経験やスキルセット、キャリアの目標と成し遂げた実績を率直に伝えることが大切です。

面接官に自身の強みやこれまでの業務での成功例を具体的に示し、どのように価値を

提供できるかを明確にすることで、印象に残る自己紹介を目指しましょう。

また、過去の職歴における成果や具体的な数値を交えた説明は、面談の成功に繋がります。単に経歴を羅列するのではなく、これまでの経験が将来のポジションにどう貢献するかを結びつけることが重要です。

転職の目的や希望

転職の目的と希望を明確にすることは、転職エージェントとの面談において非常に重要です。自分が求めるキャリアの方向性や具体的な職種、業界、希望する職場環境、給与や勤務地など、希望条件を明らかにしておくことで、エージェントはより適切な求人を紹介しやすくなります。

また、あなたのキャリアプランと将来的な目標を共有することで、より長期的な視点からの職業提案が可能となり、転職活動がスムーズに進むようサポートを受けられます。成功事例では、明確な転職目的を持つことで理想的なポジションに落ち着いたケースが数多く見られます。

逆に、目標が不明確な場合は転職活動が長期化するリスクもありますので注意が必要です。

スキル・経験の棚卸し

転職活動におけるスキルと経験の棚卸しは、自身の強みと市場価値を理解する上で欠かせません。これには、過去の職歴で培った専門技術やソフトスキル、達成した成果や貢献したプロジェクトの具体的な内容を整理することが含まれます。

例えば、IT業界でのプログラミングスキルやプロジェクト管理能力、営業職での顧客基盤の拡大や売上向上など、職種に応じた技能や実績を明確にすることが重要です。これらの情報をもとに、転職エージェントはあなたに合った職種や企業を紹介し、キャリアアップのサポートを行います。

転職エージェントからの情報提供

転職エージェントからの情報提供は、求職者にとって重要な材料です。エージェントは、業界のトレンド、求人市場の動向、具体的な職種情報、企業文化や待遇などの詳細、そして時には非公開求人の情報を含む様々なデータを提供します。この情報によって、求職者は自身のキャリアプランに合致する求人を識別しやすくなります。

NOTE
例えば、IT業界での動きが活発であることや、特定のスキルが市場で高く評価されていることなど、エージェント特有の洞察を得ることができます。求職者は提供された情報をもとに応募企業の選定や面接の準備を行い、転職活動の成功率を高めることができます。

そのため、エージェントとの面談では、これらの情報を積極的に求め、自身の転職戦略に役立てることが重要です。

今後のサポート内容の説明

転職エージェントとの面談では、今後どのようなサポートを受けられるかが説明されます。これには、求人の紹介と選定、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策の実施、さらには応募書類の送付支援や面接設定、内定・条件交渉に至るまでのプロセスが含まれます。

担当者は、あなたのキャリアやスキル、職種や業界への理解などを深め、最適な求人をマッチングさせることに注力します。また、転職活動の進捗について定期的にフォローアップし、適宜キャリア相談を行うことも可能です。これらのサポートは、転職を成功に導くための重要な要素となります。

面談で避けるべきこととは?

転職エージェントとの面談は、今後のキャリアを考える重要な機会ですが、面談での言動によってはエージェントからの信頼を失い、紹介される求人の質が下がる可能性もあります。

そのため、以下の言動には気を付けましょう。

企業への批判や不満を口にする

面談で企業への批判や不満を口にすることは避けるべきです。たとえ過去に経験した問題や不満があったとしても、面談の場でそれを強調することは、印象を悪くし、面接官に否定的な印象を与える可能性があります。

企業側はポジティブな姿勢や問題解決能力を重視しており、批判的な態度は協調性や前向きな姿勢が欠けていると受け取られることがあります。もしも過去の問題について触れたくなった場合は、その状況をどのように乗り越えたか、どんな成長を遂げたかを強調することが重要です。

転職目的やキャリアプランが曖昧

転職エージェントとの面談において、転職目的やキャリアプランが曖昧であることは避けるべきです。

はっきりとした転職の動機と明確なキャリアプランの提示は、担当のエージェントが

求職者の希望に合う求人を効果的に探すための重要な手がかりとなります。

不明確な目的では、エージェントが適切な支援を行うことが難しくなり、結果的に転職活動が長引くリスクがあります。したがって、面談前には自己のキャリアを振り返り、次のステップで何を実現したいのかを明確に定めておくことが、成功に向けた第一歩です。

希望条件が過剰

転職エージェントとの面談では、自身の希望条件を伝えることが大切ですが、過剰な要求は避ける必要があります。現実とかけ離れた給与や職務内容、勤務地などの過度な希望は、エージェントへの信頼を損ない、適切な求人の紹介を受けにくくなります。

また、高望みが行き過ぎると、転職市場の状況に即した提案を見逃すリスクもあります。自分の市場価値を正確に把握し、柔軟性を持って条件を検討することで、転職活動はより成果をもたらすものとなるでしょう。

連絡が滞る

転職エージェントとの面談では連絡が滞ることは避けるべきです。頻繁かつ適切なコミュニケーションは、信頼関係を築き、効果的な転職サポートを受けるために不可欠です。

また、求人情報の更新や注意点の共有など、重要な情報を逃すリスクがあります。連絡を怠ると、担当者からのサポートが縮小され、最終的には転職活動に悪影響を及ぼす可能性が高まります。

常に迅速に対応することで、転職成功へと導く道を確かなものにすることができます。

転職エージェントからの指示や情報に対しては、タイムリーに反応し、

必要なアクションを取るよう心掛けましょう。

面談に遅刻する

転職エージェントとの面談に遅刻することは、社会人としての常識を疑われる原因となり得ます。第一印象が悪化し、信頼関係の構築に支障をきたす可能性が高くなるため、避けるべき行動です。

遅刻のリスクを避けるためにも、面談の日程は余裕を持って設定し、当日は余分な時間を取っておくことが重要です。また、万が一遅刻が避けられない場合には、できる限り早く連絡を取り、遅刻の理由と謝罪を伝える必要があります。

嘘をつく

転職エージェントにおける面談中に嘘をつく行動は、非常にリスクが高いものです。虚偽の情報を提供することで、短期的には面談を有利に進めることができるかもしれませんが、長期的に見ると多くの問題を引き起こす原因となります。

例えば、スキルや経験について誇張したり、前職における実績を捏造したりすることは、将来の雇用主に対して信頼を損ねることにつながります。また、面接や業務の中で真実が明らかになった時に、信頼を失い解雇の理由となることもあります。

嘘を通すためのストレスも忘れてはなりません。ですから、転職エージェントとの面談では、正直かつ公平に自分の能力と経験を伝えることが重要です。信用を築き、適切な職に就く最善の道は誠実さにあります。

面談後に求職者が取るべき行動

転職エージェントとの面談はもちろん重要ですが、エージェントとの信頼度を高め、より自分に合った転職先を探すうえで面談後のフォローアップも欠かせません。面談後は、以下の行動を意識してみましょう。

面談後に取るべき行動
  • 感謝の意を伝える
  • 面談内容を振り返る
  • 求職活動の方向性を再確認
  • 次回のアクションを確認する
  • フィードバックを求める

感謝の意を伝える

転職エージェントとの面談後、感謝の意を伝えることは、建設的な関係を築く上で非常に重要です。これは、エージェントが提供するサポートに対する礼儀だけでなく、今後の追加サポートや情報提供を得るための良い印象を残すためにも役立ちます。

面談終了時や面談後に簡単なお礼のメールを送ることで、意欲的な姿勢を示し、前向きな人間関係を構築する一歩を踏み出せます。

仮に次の機会にさらに良い求人やアドバイスが必要になった場合、相手が親身になってサポートしてくれる可能性が高まります。

面談内容を振り返る

面談内容を振り返ることは転職過程の自己改善を促す重要な行動です。

面談後には、自分が話した内容やエージェントのアドバイスを思い返し、

どの部分が上手くいったか、改善が必要な箇所は何かを慎重に分析しましょう。

例えば、ある求職者が面談で自身の強みを効果的にアピールできなかった場合、次回に向けてより具体的なエピソードを準備するなどの対策を立てることができます。

求職活動の方向性を再確認

面談後には、自分の求職活動の方向性を再確認することが重要です。これには、面談で得た情報やフィードバックを基に、自身のキャリアプランや転職に対する優先順位を整理することが含まれます。

あらためて、転職の目的や目指すキャリアパスを明確にすることで、効果的な求職活動が可能となります。また、現在の市場状況や業界動向に照らし合わせ、実現可能な目標設定をすることも大切です。

転職活動は目的意識を持って取り組むことが、成功への近道となりますので、この機会を有効活用しましょう。

次回のアクションを確認する

面談後は次のステップへと進むことが重要です。エージェントと面談を終えたら、次にどのようなアクションを取るかを明確にしましょう。具体的には、追加で提出する資料の有無、次回の面談の日時調整、求人の選定や応募プロセスの打ち合わせなどが挙げられます。

これにより、転職活動における進捗感を持ち、効率的かつ戦略的に活動を進めることができます。

また、積極的に自分から次回のアクションを提案することで、

あなたの意欲と前向きな姿勢をアピールする良い機会にもなります。

フィードバックを求める

転職エージェントの面談後は、フィードバックを求めることが重要です。これには、自身の面談の印象や強み、改善点などを理解するという目的があります。

フィードバックを受けることで、自己認識を深め、次の面談や面接に向けた準備をより具体的に行うことができます。また、弱点が明らかになることで、それらを補強するためのアクションプランを立てやすくなります。

エージェントとのコミュニケーションを通じて積極的にフィードバックをもらい、自己改善へとつなげましょう。

転職エージェント活用術!

転職エージェントは、転職活動を効率的に行うための重要なパートナーとなります。そのパートナーの力を最大限に活かすための活用術をご紹介します。

転職エージェント活用術
  • 複数のエージェントに登録する
  • 紹介された求人は積極的に検討する
  • 面接対策をしっかり行う
  • 内定後もサポートを受ける

複数のエージェントに登録する

複数の転職エージェントに登録することは、求職者にとって非常に有利です。異なるエージェントが持つそれぞれのネットワークと求人情報を最大限に活用することにより、自分のキャリアや希望に最も合った求人を見つけるチャンスが広がります

また、複数のプロの意見やアドバイスを聞くことで、キャリアプランをより深く理解し、自分に合った転職先を見極めることができます。ただし、各エージェントに自分の希望を明確に伝え、情報の整理をしっかり行うことが大切です。

紹介された求人は積極的に検討する

転職エージェントから紹介された求人は、積極的に検討することが大切です。その理由は、専門知識を持つエージェントが市場の状況や企業のニーズを踏まえてセレクトしているため、自分のキャリアや希望に合致する可能性が高いからです。

また、その求人が表面上は自分の条件に合わないと感じても、実際には成長の機会が隠されている場合もあります。さらに、紹介された求人に対して迅速に対応することは、エージェントとの信頼関係を築き、将来的にさらに良い機会を提供してもらうためにも有効です。

そのためには、求人の詳細をしっかり確認し、適切な質問を行うことで、

自分にとってのメリットやリスクを把握した上で判断を下しましょう。

面接対策をしっかり行う

転職エージェント活用時の面接対策は、成功の鍵となります。まず、実際の面接を想定し、自己紹介や志望動機、強みと弱みの説明など、一般的な質問への回答を練習しましょう。

エージェントの担当者は、各企業の面接官がどのような点を重視するかを把握しているため、具体的なアドバイスをもらい、それに沿った対策をすることが重要です。また、疑問点や不安を事前に共有することで、面接に関するさらなるヒントを受け取れることもあります。

適切な面接対策が、内定獲得へと繋がるため、この過程は手を抜かずに入念に行うべきです。

内定後もサポートを受ける

内定後も転職エージェントのサポートを受けることは、キャリアの成功において非常に貴重です。転職エージェントは、入社前の不安を解消するアドバイスを提供したり、入社後のキャリアプランの検討を支援してくれます。

また、職場の環境や企業文化への馴染み方、新たな職務における期待のマネジメントなどについても、具体的なアドバイスを受けることができるでしょう。

転職が成功の始まりであると理解し、転職後のフォローアップを活用して、

スムーズな職場適応とキャリア発展を目指してください。

みんなが使っている転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】

実際に登録したことのある転職サービスについてアンケートをとりました。アンケート結果として、みんなが使っている転職サービスの上位6サービスは以下です。

  • 1位|リクルートエージェント(821人)
  • 2位|doda(564人)
  • 3位|リクナビNEXT(389人)
  • 4位|マイナビAGENT(312人)
  • 5位|ビズリーチ(288人)
  • 6位|エン転職(282人)

転職サービスの利用アンケート(クラウドワークス) 回答数:1,382 / 集計期間:2024年09月19日~10月03日

1位|リクルートエージェント(利用回答数:821人) 圧倒的な求人数

「リクルートエージェント」は、求人数、安定したサービス品質で、まずは登録が必須のエージェントです。

まず何と言っても求人数が多いことがおすすめの理由として挙げられます。転職成功の実績も多く、優れているのは求人の数だけではありません。業界に精通したアドバイザーが在籍しているので、ぴったりの求人を見つけ出してくれます。求人やサービスの質・量ともにトップクラスで転職エージェントとしては定番・王道のサービスです。

営業・技術系を中心にあらゆる業種・職種をカバー。総合型ながら条件ごとに特化したページもあり、使いやすいのも人気の理由です。

リクルートエージェントのおすすめポイント
求人数が圧倒的に多い
業界に精通したアドバイザーが在籍
条件ごとに特化したページがあり使いやすい

基本データ

リクルートエージェント
求人数 公開求人474,685件/非公開求人399,542件(2024年10月22日現在)
提供サービス エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供
拠点 東京・北海道・宮城・宇都宮・さいたま・千葉・横浜・金沢・新潟・長野・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・福岡
URL https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントに登録する

リクルートエージェントの口コミ・評判を読む

2位|doda(利用回答数:564人) エージェント/サイトの一体型で自分でも応募が可能

「doda」は、人材紹介・転職支援を行う大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイトです。エージェントサービスも利用できる点が人気の理由の1つになっています。

dodaも求人数が多く、非公開求人も条件が良いものが多いのが大きなポイントです。

また転職サイトと転職エージェントの一体型で、使い方の自由度が高いのもおすすめポイント。エージェントサービスでは専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。なお企業との対応は採用プロジェクト担当が行い、求職者と企業とでそれぞれ別のプロフェッショナルが対応します。

dodaのおすすめポイント
非公開求人も好条件多数
転職サイトと転職エージェントの一体型で自由度が高い
専任のキャリアアドバイザーがサポート、企業は別のプロフェッショナルが対応

基本データ

doda
求人数 公開求人262,342件/非公開求人31.049件(2024年10月22日現在)
提供サービス スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、「自己PR」発掘診断、転職タイプ診断、はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断、オンライン仕事力診断
拠点 東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島
URL https://doda.jp/consultant/

dodaに登録する

dodaの口コミ・評判を読む

3位|リクナビNEXT(利用回答数:389人) 求人サイト群の中でも最大級の求人数と使いやすさ

「リクナビNEXT」は大定番の転職サイトで、サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。

エージェントなしの狭義の転職サイトの中では、求人数はトップクラス。新規の求人も多く、定期的にチェックすることで希望に合う求人に出会える可能性が高まります。

ツールが便利でサイトが使いやすいのも特長です。たとえば「気になるリスト」を使うと、気になる企業や後でゆっくりチェックしたい企業をリスト化できるほか、気になるに追加した企業から面接のオファーが来る可能性があります。

そのほか、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる「オファーを待つ」、自己分析ツール「グッドポイント診断」などがあります。

リクナビNEXTのおすすめポイント
サイトが見やすく使いやすい
狭義の転職サイトでは最大級の求人数
多くの人が利用している定番の転職サイト

基本データ

リクナビNEXT
求人数 公開求人824,000件以上(2024年10月22日現在)
提供サービス オファー、気になるリスト、グッドポイント診断
URL https://next.rikunabi.com/

リクナビNEXTに登録する

リクナビNEXTの口コミ・評判を読む

4位|マイナビAGENT(利用回答数:312人) 20代・30代の求人に強い

「マイナビAGENT」は、さまざまな転職サイトを運営している株式会社マイナビによる転職エージェントです。きめ細かいサポートが受けられると評価されています。

とくに20代・30代の求人が多いので、その世代の人にはおすすめです。また全国に拠点があり地方の求人も充実しているので、大都市圏以外で探している人にもぴったりです。

履歴書や職務経歴書のサポートも充実、初めての転職でも安心して利用できます。IT、営業など業種・職種別のサービスもあります。自分が探している業種と一致するならより探しやすくなるでしょう。

マイナビAGENTのおすすめポイント
20代・30代の求人が多い
地方の求人も充実
履歴書や職務経歴書のサポートもあり安心

基本データ

マイナビAGENT
公開求人数 非公開
提供サービス エージェントサービス
拠点 拠点情報はこちらをご確認ください
URL https://mynavi-agent.jp/

マイナビAGENTに登録する

マイナビAGENTの口コミ・評判を読む

5位|ビズリーチ(利用回答数:288人) ハイクラス向けで企業からスカウトが受けられる

「ビズリーチ」は、ハイクラス求人が多いのが特徴の転職サイトです。厳密にはスカウト型のサイトで、エージェントではありません。登録するとヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられます

最大の特長は、ハイクラス求人が多いことです。年収1,000万円以上の求人が1/3以上を占めています。一定以上の経験やスキルがある人が転職活動するのに役立つサービスです。

もう1つの大きな特徴として、登録するだけでヘッドハンターや企業からスカウトが届く点があります。以前は「スカウト」と「プラチナスカウト」の2種がありましたが、今は「プラチナスカウト」に一本化されています。プラチナスカウト経由での採用は全体の約70%。採用される可能性が高く、スカウトが届いたら大きなチャンスです。実際、企業からスカウトが届いた場合は書類選考が免除されます。

基本的にヘッドハンターはアドバイスをしませんが、場合によってはアドバイスをもらえることもあります。無料プランと有料プランがあり、有料プランは制限なく求人に応募できます。

ビズリーチのおすすめポイント
ヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられるハイクラス向けサイト
企業からプラチナスカウトが来た場合は即面接が可能
有料プランなら制限なく求人に応募できる

基本データ

ビズリーチ
求人数 公開求人138,081件(2024年10月22日現在)
提供サービス スカウトサービス、有料プラン(プレミアムステージ)
拠点 東京・大阪・名古屋・福岡・静岡・広島
URL https://www.bizreach.jp/

ビズリーチに登録する

ビズリーチの口コミ・評判を読む

6位|エン転職(利用回答数:282人) サイトが使いやすく情報も充実、利用者の満足度が高い

「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。

オリコン顧客満足度調査の転職サイト部門で、2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1となっています。サイトの使いやすさは定評があり、自力で検索・応募するのに適したサービスです。口コミなどの情報も充実しており、企業間の比較検討もしやすくなっています。

さらに転職サイトのほか転職エージェントとしても利用することができ、非公開求人も多数保有しています。大手ですが最大手ほどでない規模で、きめ細かいサポートを受けることが可能。また女性向けのページのほか、ミドルや若手ハイキャリアなどに特化した関連サイトもあります。

エン転職のおすすめポイント
2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1
サイトが使いやすいほか情報も充実
非公開求人も多数保有

基本データ

エン転職
求人数 公開求人152,678件(2024年10月22日現在)
提供サービス エージェントサービス
URL https://employment.en-japan.com/

エン転職に登録する

エン転職の口コミ・評判を読む

まとめ

面談では自分の希望やキャリアの方向性をしっかり伝えることが大切です。また、事前準備として履歴書や職務経歴書の確認、自己分析を行い、質問内容や悩みを整理しておくと効果的です。

しっかり準備して面談に臨むことで、エージェントとのコミュニケーションが円滑になり、より良い転職のサポートを受けられるでしょう。転職活動を進める中で、不安な点や疑問点があれば、積極的に相談してみましょう。

【チェック!】求人数が豊富な大手転職サービス比較表!