転職活動を進める中で、転職エージェントに断りの連絡をしなければならない場面が出てくることもあります。とはいえ、断ることに対して不安を感じる方も多いでしょう。しかし、転職エージェントとの関係を円滑に保ちながら、丁寧に断ることは決して難しくありません。
この記事では、状況別に適切なタイミングや、失礼にならない礼儀正しい断り方を紹介します。転職活動を円満に進めるためのポイントを押さえて、安心して断れるようにしましょう。
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求人数 | 579,915件 | 249,773件 | 非公開 | 867,000件以上 | 47,616件 | 154,777件 | 501,257件 | 非公開 | 86,040件 | 21,342件 | 2,517件 |
求人の豊富さ | |||||||||||
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2025年6月5日調査:各転職エージェントの取り扱い求人件数・各転職サイトの掲載求人数
Contents
転職エージェントによる求人紹介や提案を断ることは可能?
結論から言うと、転職エージェントによる求人紹介や提案を断ることは可能です。転職活動は個人のキャリアに関わる重要なプロセスであり、自身の条件やキャリアプランに合わない求人に対しては断る権利があります。
断る際には、理由を明確に伝えることで、エージェントとのコミュニケーションが円滑に進むでしょう。例えば、仕事内容や企業の文化が自分の希望と合わない場合や、他の求人を探したい場合など、誠実に伝えることが大切です。
断るタイミングは選考プロセスに入る前がベスト
転職エージェントからの求人紹介や提案を断るタイミングとして、選考プロセスに入る前が最も適切です。なぜなら、選考に進んでしまうと企業側にも時間やリソースがかかり、後で辞退する場合に余計な手間をかけることになるからです。
また、エージェントに対しても無駄な進行を避けることができ、
双方にとって円滑な対応となります。
そのため、求人の内容が自分に合わないと感じた時や、他の企業に強い興味を持った場合には、早い段階で断ることが大切です。このタイミングを逃すと、選考に進んだ後に断る際の印象が悪くなることもあります。
【状況別】断るときの礼儀正しい伝え方
転職エージェントに断る際は、礼儀正しく、感謝の気持ちを表現しつつ、具体的かつ簡潔に伝えることが大切です。以下では、状況別での断り方の例をご紹介します。
希望の条件と合わず、求人紹介を断りたいとき
転職エージェントに求人紹介を断る際は、感謝の気持ちを伝えつつ、理由を簡潔に説明することが大切です。「ご提案いただいた求人について、非常に興味深く拝見しましたが、現在の私の希望条件とは少し異なる点があり、今回はお断りさせていただくことにいたしました。」といった形で、丁寧に伝えましょう。
その上で、「今後、条件が合う求人があれば引き続きご連絡いただけると幸いです。」と、今後の関係も大切にする姿勢を見せると、より良い印象を与えることができます。
登録後の面談を取りやめたいとき
転職エージェントとの面談を取りやめたい場合、まずは早めに連絡することが大切です。具体的には、面談予定日の数日前に状況を説明しすることが大切です。
「急遽、予定が変更となり、今回の面談を見送らせていただくこととなりました」といった丁寧な言葉を使うと良いでしょう。
その際、具体的な理由を挙げると、エージェント側も納得しやすくなります。
面談を取りやめることが後々影響を与えないよう、
できるだけ誠実で、感謝を込めた対応を心がけてください。
担当者との相性が合わず断りたいとき
転職エージェントの担当者との相性が合わない場合は、丁寧かつ配慮を示す言葉で断ることが大切です。まず、担当者に感謝の気持ちを伝えることから始めましょう。
「お世話になっております」「これまでのサポートに感謝しています」といった言葉を使い、その後、自分の状況や気持ちを伝えると良いでしょう。たとえば、「他の担当者とお話ししてみることに決めました」や「自分の希望や方針により、他の方法を探すことにしました」などと、理由を簡潔に述べます。
重要なのは、相手が理解しやすいように、否定的な印象を与えずに伝えることです。最後に、今後の良い関係を期待する旨を伝えると、より円満に断ることができます。
他の企業で内定をもらった場合
転職エージェントに対して他の企業で内定をもらった場合、感謝の意を伝えつつ、断る理由を丁寧に説明することが大切です。例えば、「貴社からご紹介いただいた企業の中で非常に魅力的な選択肢もありましたが、最終的に他の企業から内定をいただき、その方向で進むことに決めました」と伝えることが適切です。
その上で、「貴社のサポートには大変感謝しており、今後の機会があればまたご相談させていただきたい」とフォローを加えると、相手に対して礼儀を尽くした印象を与えることができます。
企業との面接を辞退したいとき
企業との面接を辞退したい場合、転職エージェントには迅速かつ丁寧に連絡することが重要です。まずは、面接を辞退する理由を簡潔に説明しましょう。
例えば、「お世話になっております。○○株式会社様の面接に関して、大変申し訳ございませんが、他の選考を進めることに決めましたため、今回は面接を辞退させていただきます。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。」という形で、失礼がないように伝えます。
また、面接を調整してくれたエージェントにも感謝の気持ちを忘れずに伝え、
今後も良い関係を築くことが大切です。
内定を考え直したいとき
内定を考え直したいときは、転職エージェントに対して誠実で丁寧な対応が求められます。まずは、内定を辞退したい理由を簡潔に説明します。
例えば、「お世話になったご担当者様、貴重なご提案をいただき、ありがとうございます。しかし、内定をいただいた企業について再度考慮した結果、別の方向性でのキャリアを選びたくなりました。」といった形で、感謝の意を表すことが大切です。
その上で、「お手数をおかけしますが、辞退させていただければと思います」と伝えましょう。理由はあまり詳しく述べすぎず、あくまで前向きな表現を心掛けると、相手にも配慮が伝わりやすくなります。
サービスを一時的に休止したいとき
転職エージェントにサービスを一時的に休止したいと伝える際は、「現在、転職活動を一時的に休止したいと考えております。これまでサポートいただき、誠にありがとうございます。今後再開する際には、改めてご相談させていただければと思いますので、その際はどうぞよろしくお願い申し上げます。」という形で伝えると、相手に対する敬意を示しつつ、状況を理解してもらいやすくなります。
また、具体的な再開の時期が決まっていれば、それも併せて伝えることで、今後の連絡がスムーズになります。
断ることで今後起こり得るリスク
転職エージェントによる求人紹介や提案を断ることは、必ずしも悪いことではありません。しかし、いくつかのリスクも伴う可能性があります。
- 今後の求人紹介が減る
- 転職活動の長期化
- 転職エージェントとの関係悪化
- 転職市場における評価が下がる可能性
今後の求人紹介が減る
転職エージェントからの求人紹介を断ることで、今後の求人紹介が減少するリスクがあります。エージェントは自分のネットワークや取引先企業と密接に連携して求人情報を提供していますが、一度断られると、そのエージェントは今後紹介する求人を慎重に選ぶようになる可能性があります。
また、エージェントはクライアントとの信頼関係を大切にしているため、
断られたことによって次回の求人紹介を控えることがあります。
結果的に求人情報が少なくなり、選択肢が狭まってしまうことにつながりかねません。
転職活動の長期化
エージェントは業界や企業に精通しており、迅速に適切な求人情報を提供してくれるため、そのサポートを断ると、自分で求人を探す手間が増えるだけでなく、求人情報の質や幅も限られることがあります。
また、エージェントが提案する求人には、未公開の求人や企業の独自情報が含まれていることも多いため、それを逃すことはチャンスを減らすことにもつながります。
その結果、希望する職種や条件での転職が難航し、転職活動が長期化する恐れが高くなります。
転職エージェントとの関係悪化
エージェントはクライアントのニーズに合わせて求人を提案するため、断り続けることで「期待に応えられない人物」とみなされ、今後のサポートが減少することがあります。
これにより、希望する条件に合った求人の紹介が少なくなったり、他のエージェントに優先的に情報提供がされることも考えられます。
転職活動において信頼できるパートナーを失うリスクが高まるため、
断る際は慎重な対応が求められます。
転職市場における評価が下がる可能性
エージェントは業界内で広いネットワークを持ち、求職者の情報を企業に伝える役割を担っています。そのため、エージェントに断られることが続くと、企業側から「本気で転職を考えていないのでは」と見なされることがあるかもしれません。
結果として、エージェントだけではなく、企業からの評価も下がる可能性があるため慎重な判断が必要です。
断るときの注意点
転職エージェントへの断り方によっては、今後のキャリアにも影響する可能性があるため、以下の点に注意することが重要です。
- 連絡を絶たない
- 感謝の気持ちを伝える
- 断りたい理由を明確に伝える
- 今後の関係性を考慮する
- 丁寧な言葉遣いを心がける
連絡を絶たない
転職エージェントに対して断る際、連絡を絶たないことは非常に重要です。エージェントは転職活動のサポートをしてくれる存在であり、今後も有益な情報を提供してくれる可能性があります。
仮に今は求職活動を停止する場合でも、礼儀正しく感謝の意を伝え、現状を説明することで、関係を良好に保つことができます。連絡を途絶えさせることで、今後のチャンスを失うリスクがあるため、適切なタイミングでの断り方を心掛け、誠意を持って対応することが大切です。
感謝の気持ちを伝える
転職エージェントへの断りを伝える際は、そのエージェントが提供してくれた時間やサービスに感謝することが重要です。
どんな理由で断るにせよ、協力に対する感謝の気持ちを忘れず、
丁寧な言葉で表現しましょう。
これは、将来的な関係を損なわないため、また自身の前向きな姿勢を保持するためにも必要です。さりげなく感謝を示すことで、印象を良くし、転職活動をスムーズに進める手助けとなります。
断りたい理由を明確に伝える
転職エージェントへ求人紹介を断る際は、理由を明確に伝えることが大事です。この行為は、将来の転職活動への影響を最小限に抑え、エージェントとの良好な関係を維持するために重要です。
例えば、求人が希望の条件に合わない場合や、すでに内定を得た場合など、具体的な状況を説明することが求められます。断る理由をはっきりさせることで、担当者はあなたのニーズをより理解し、将来ぴったりの職を紹介しやすくなります。
また、理由が明確であれば、エージェントもそのフィードバックをもとに、サービスの質を向上させることができます。常に誠実な態度での対応を心がけましょう。
今後の関係性を考慮する
転職エージェントに求人紹介を断る際は、今後の関係性を考慮することが重要です。転職市場は思わぬところでつながっていることが多く、今後のキャリアに影響を与える可能性があります。
そのため、断る理由を敬意を持って正直に伝え、将来も良好な関係を維持できるよう心がけましょう。また、他の求人機会や助言が必要な場合に備えて、こまめなコミュニケーションを維持することが望ましいです。
感謝の意を表し、将来的に何らかの相談がある際にも
気軽に連絡できるような印象を残しましょう。
これにより、将来的なキャリア形成にプラスとなる信頼関係を築くことができます。
丁寧な言葉遣いを心がける
エージェントへの断りを伝える際は、丁寧な言葉遣いを心がけることが重要です。尊敬語や謙譲語を適切に使い、感謝の意を示しながらも自分の意志はしっかりと表現することで、良い印象を維持することができます。
また、正直かつ礼儀正しく対応することで、将来的に再度エージェントの支援を受ける際の橋渡しとなる信頼関係を保ちやすくなります。無礼を避け、誠実な態度で接することは、キャリアにおいて長期的なメリットにつながるでしょう。
断るときの適切な連絡手段
転職エージェントへの断りは、電話かメールで適切に伝えましょう。下記では、それぞれの伝え方のポイントをお伝えします。どちらの方法でも、早めに、明確で礼儀正しい伝え方を心がけてください。
電話で伝えるときのポイント
電話で転職エージェントへの断りを伝える場合、直接対話が可能なため迅速かつ明確に意思を伝達できる点が利点です。ここで肝心なのは、丁寧な口調で理由をはっきりと伝えること、そして感謝の意を示しつつも、自己のキャリアプランや判断を尊重してもらうよう伝えることです。
さらに、電話をかける前には、伝えたい内容を簡潔にまとめ、
対話中に慌てないように準備しておくことも重要です。
これにより、スムーズで建設的な会話が可能になり、今後の関係維持にも繋がります。
メールで伝えるときのポイント
メールで転職エージェントに断りの連絡をする際は明確で礼儀正しい表現を心がけることが大切です。具体的には以下の点に気を付けましょう。
まず、件名をしっかりとしたものにして、内容がすぐに把握できるようにします。次に、メールの冒頭でお礼の言葉を添えることで、相手に対する敬意を示します。断りの理由は簡潔に、しかし正確に伝え、感情的ではなく事実に基づいた表現を使います。
また、今後の連絡についての希望があれば、それも伝えることで丁寧な印象を与えることができます。確認を求める場合は明確にリクエストし、最後に再度感謝の意を示すことで、良好な関係を保ちつつ適切に断ることが可能です。
エージェントへの断り方の例文
エージェントへ断りのメールを送る際には、失礼のない丁寧な対応を心がけることが大切です。以下に、状況に合わせた例文をご紹介します。
希望条件と合わない場合
件名:求人のご紹介についてのお礼とお断り
〇〇株式会社
〇〇(エージェントの名前)様
お世話になっております。〇〇(あなたの名前)です。
先日は求人のご紹介をいただき、誠にありがとうございました。
ご提案いただいた求人内容について検討いたしましたが、現在の希望条件とは少し異なるため、今回はお断りさせていただきます。
せっかくご提案いただいたのにご期待に添えず、大変申し訳ございません。
引き続き、条件に合った求人がございましたら、改めてご紹介いただけますと幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
このように、感謝の気持ちを伝えつつ、お断りする理由を簡潔に記載し、今後のやり取りについても前向きな姿勢を示すと良い印象を与えられます。
登録後の面談を断りたい場合
件名:面談辞退のご連絡
〇〇株式会社
転職エージェント担当者様
お世話になっております。
〇〇(自分の名前)です。
先日、面談のご案内をいただきありがとうございました。
大変恐縮ですが、諸般の事情により、今回は面談を辞退させていただきたくご連絡申し上げます。
急なご連絡となり申し訳ありませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
これまでのサポートに感謝するとともに、今後また別の機会にご相談させていただければと思っております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
このように、感謝の意を表しつつ、丁寧にお断りの意思を伝えることが大切です。
また、断る理由によっては具体的な内容をお伝えすることも
今後の関係性を維持することにつながるでしょう。
面接を辞退したい場合
件名: 面接辞退のご連絡
〇〇様
お世話になっております。〇〇(ご自身の名前)です。
先日、〇〇(企業名)の面接をご調整いただき、誠にありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、個人的な事情により今回の面接を辞退させていただきたくご連絡差し上げました。急なご連絡となり、ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。
お手数をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
このように辞退理由を伝える際は、企業や担当者の批判にならないように、言葉遣いに注意しましょう。また、連絡が遅れると企業に迷惑がかかる可能性があるため、早めに連絡することが大切です。
みんなが使っている転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】
実際に登録したことのある転職サービスについてアンケートをとりました。アンケート結果として、みんなが使っている転職サービスの上位6サービスは以下です。
- 1位|リクルートエージェント(821人)
- 2位|doda(564人)
- 3位|リクナビNEXT(389人)
- 4位|マイナビAGENT(312人)
- 5位|ビズリーチ(288人)
- 6位|エン転職(282人)
※転職サービスの利用アンケート(クラウドワークス) 回答数:1,382 / 集計期間:2024年09月19日~10月03日
1位|リクルートエージェント(利用回答数:821人) 圧倒的な求人数
「リクルートエージェント」は、求人数、安定したサービス品質で、まずは登録が必須のエージェントです。
まず何と言っても求人数が多いことがおすすめの理由として挙げられます。転職成功の実績も多く、優れているのは求人の数だけではありません。業界に精通したアドバイザーが在籍しているので、ぴったりの求人を見つけ出してくれます。求人やサービスの質・量ともにトップクラスで転職エージェントとしては定番・王道のサービスです。
営業・技術系を中心にあらゆる業種・職種をカバー。総合型ながら条件ごとに特化したページもあり、使いやすいのも人気の理由です。
- リクルートエージェントのおすすめポイント
- 求人数が圧倒的に多い
- 業界に精通したアドバイザーが在籍
- 条件ごとに特化したページがあり使いやすい
基本データ
リクルートエージェント | |
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求人数 | 公開求人474,685件/非公開求人399,542件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供 |
拠点 | 東京・北海道・宮城・宇都宮・さいたま・千葉・横浜・金沢・新潟・長野・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・福岡 |
URL | https://www.r-agent.com/ |
2位|doda(利用回答数:564人) エージェント/サイトの一体型で自分でも応募が可能
「doda」は、人材紹介・転職支援を行う大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイトです。エージェントサービスも利用できる点が人気の理由の1つになっています。
dodaも求人数が多く、非公開求人も条件が良いものが多いのが大きなポイントです。
また転職サイトと転職エージェントの一体型で、使い方の自由度が高いのもおすすめポイント。エージェントサービスでは専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。なお企業との対応は採用プロジェクト担当が行い、求職者と企業とでそれぞれ別のプロフェッショナルが対応します。
- dodaのおすすめポイント
- 非公開求人も好条件多数
- 転職サイトと転職エージェントの一体型で自由度が高い
- 専任のキャリアアドバイザーがサポート、企業は別のプロフェッショナルが対応
基本データ
doda | |
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求人数 | 公開求人262,342件/非公開求人31.049件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、「自己PR」発掘診断、転職タイプ診断、はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断、オンライン仕事力診断 |
拠点 | 東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島 |
URL | https://doda.jp/consultant/ |
3位|リクナビNEXT(利用回答数:389人) 求人サイト群の中でも最大級の求人数と使いやすさ
「リクナビNEXT」は大定番の転職サイトで、サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。
エージェントなしの狭義の転職サイトの中では、求人数はトップクラス。新規の求人も多く、定期的にチェックすることで希望に合う求人に出会える可能性が高まります。
ツールが便利でサイトが使いやすいのも特長です。たとえば「気になるリスト」を使うと、気になる企業や後でゆっくりチェックしたい企業をリスト化できるほか、気になるに追加した企業から面接のオファーが来る可能性があります。
そのほか、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる「オファーを待つ」、自己分析ツール「グッドポイント診断」などがあります。
- リクナビNEXTのおすすめポイント
- サイトが見やすく使いやすい
- 狭義の転職サイトでは最大級の求人数
- 多くの人が利用している定番の転職サイト
基本データ
リクナビNEXT | |
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求人数 | 公開求人824,000件以上(2024年10月22日現在) |
提供サービス | オファー、気になるリスト、グッドポイント診断 |
URL | https://next.rikunabi.com/ |
4位|マイナビAGENT(利用回答数:312人) 20代・30代の求人に強い
「マイナビAGENT」は、さまざまな転職サイトを運営している株式会社マイナビによる転職エージェントです。きめ細かいサポートが受けられると評価されています。
とくに20代・30代の求人が多いので、その世代の人にはおすすめです。また全国に拠点があり地方の求人も充実しているので、大都市圏以外で探している人にもぴったりです。
履歴書や職務経歴書のサポートも充実、初めての転職でも安心して利用できます。IT、営業など業種・職種別のサービスもあります。自分が探している業種と一致するならより探しやすくなるでしょう。
- マイナビAGENTのおすすめポイント
- 20代・30代の求人が多い
- 地方の求人も充実
- 履歴書や職務経歴書のサポートもあり安心
基本データ
マイナビAGENT | |
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公開求人数 | 非公開 |
提供サービス | エージェントサービス |
拠点 | 拠点情報はこちらをご確認ください |
URL | https://mynavi-agent.jp/ |
5位|ビズリーチ(利用回答数:288人) ハイクラス向けで企業からスカウトが受けられる
「ビズリーチ」は、ハイクラス求人が多いのが特徴の転職サイトです。厳密にはスカウト型のサイトで、エージェントではありません。登録するとヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられます。
最大の特長は、ハイクラス求人が多いことです。年収1,000万円以上の求人が1/3以上を占めています。一定以上の経験やスキルがある人が転職活動するのに役立つサービスです。
もう1つの大きな特徴として、登録するだけでヘッドハンターや企業からスカウトが届く点があります。以前は「スカウト」と「プラチナスカウト」の2種がありましたが、今は「プラチナスカウト」に一本化されています。プラチナスカウト経由での採用は全体の約70%。採用される可能性が高く、スカウトが届いたら大きなチャンスです。実際、企業からスカウトが届いた場合は書類選考が免除されます。
基本的にヘッドハンターはアドバイスをしませんが、場合によってはアドバイスをもらえることもあります。無料プランと有料プランがあり、有料プランは制限なく求人に応募できます。
- ビズリーチのおすすめポイント
- ヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられるハイクラス向けサイト
- 企業からプラチナスカウトが来た場合は即面接が可能
- 有料プランなら制限なく求人に応募できる
基本データ
ビズリーチ | |
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求人数 | 公開求人138,081件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | スカウトサービス、有料プラン(プレミアムステージ) |
拠点 | 東京・大阪・名古屋・福岡・静岡・広島 |
URL | https://www.bizreach.jp/ |
6位|エン転職(利用回答数:282人) サイトが使いやすく情報も充実、利用者の満足度が高い
「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。
オリコン顧客満足度調査の転職サイト部門で、2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1となっています。サイトの使いやすさは定評があり、自力で検索・応募するのに適したサービスです。口コミなどの情報も充実しており、企業間の比較検討もしやすくなっています。
さらに転職サイトのほか転職エージェントとしても利用することができ、非公開求人も多数保有しています。大手ですが最大手ほどでない規模で、きめ細かいサポートを受けることが可能。また女性向けのページのほか、ミドルや若手ハイキャリアなどに特化した関連サイトもあります。
- エン転職のおすすめポイント
- 2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1
- サイトが使いやすいほか情報も充実
- 非公開求人も多数保有
基本データ
エン転職 | |
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求人数 | 公開求人152,678件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | エージェントサービス |
URL | https://employment.en-japan.com/ |
まとめ
転職エージェントへの断り方は、状況やタイミングによって異なりますが、いずれの場合でも誠実かつ丁寧な対応が大切です。まずは感謝の気持ちを伝え、自分の意思を明確に伝えることがポイントです。断る際には、理由を簡潔に説明し、今後の関係性を築けるよう配慮することが重要です。
上手に断ることで、転職活動がスムーズに進むだけでなく、エージェントとの信頼関係を損なうことなく次に繋げることができるため、断る場面に遭遇したときには、この記事での内容を参考にしてみてください。