この記事で分かること
8月の転職は求人数は少ないものの、キャリアアップには最適な時期
ただし採用担当者の休暇や、季節的な求人数の変動には注意が必要
転職を成功させるには自己PRの方法やキャリアカウンセラーとの連携が大切
8月の転職に役立つおすすめの転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】

8月の転職活動は、夏の採用市場の特性を生かし、採用担当者からの早期のフィードバックが得られる場合があるというメリットがあります。

この記事の結論を先にまとめると、夏は求人数が減少するが競争も控えめで、特にスピード感を重視する企業や、中小・ベンチャー企業が積極採用する機会となることが多く、キャリアアップを狙う絶好のタイミングといえます。一方で、採用担当者の休暇や採用サイクルとのズレ、季節的な求人数の変動などのデメリットも存在します。

8月の転職を成功させるためには、履歴書や職務経歴書の効果的な書き方、インタビューでの自己PR、キャリアカウンセラーとの連携、SNSを用いた情報収集と自己アピールが重要です。これらの要点を押さえた上で活動することが、夏の転職活動を成功させる鍵となります。

次の章から詳しい内容や8月の転職活動に役立つ情報を紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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2024年11月19日調査:各転職エージェントの取り扱い求人件数・各転職サイトの掲載求人数

Contents

転職活動を8月に行うメリット

この章では、8月の転職メリットについて、以下の側面からまとめています。

  • 夏採用の転職市場の特徴
  • 企業が夏採用に求める人材像
  • 応募から内定までのスピードが速い理由
  • 競争が減って転職成功のチャンス

8月に転職活動を行うと、夏季に特有の採用市場の動きを利用することができます。

多くの企業で応募者数が減少するため、競争が少なくなり成功の機会が増える可能性があります。また、スピード重視で人材を求める企業が多いため、応募から内定までのプロセスが迅速に進むことが期待できます。特に、中小やベンチャー企業にとっては、新たな人材を迎え入れる好機となることが多いです。

しかし、採用担当者の休暇でプロセスが遅れたり、採用サイクルとのズレが生じることもあるため、注意が必要です。それでは順番に詳しく見ていきましょう。

夏採用の転職市場の特徴

夏採用の転職市場は、他の季節に比べて求人数が一般的に減少する傾向があります。しかし、競争が控えめになるため、転職活動を行う者にはチャンスとなる場合があります。

特に、新しいプロジェクトを始める企業や、前半期の業績を踏まえて後半期の強化を図る企業では、積極的に採用を行う動きが見受けられます。例えば、ITベンチャーでは、スピード感を重視して夏に即戦力を求めるケースが多いです。

また、一部の大企業では、夏季インターンシップの終了と合わせた募集を行うことで、若手の才能を確保しようとする取り組みもあります。このような動きを理解し、タイミングを見極めることが、夏の転職市場での成功に繋がります。

企業が夏採用に求める人材像

夏の採用市場では、企業は柔軟性と即戦力を兼ね備えた人材を求める傾向にあります。
特に、新しいプロジェクトが始まる秋に向けて準備を進めるため、即座にチームに馴染めるコミュニケーション力が高い人材が重宝されます。

また、夏期は通常の採用サイクルから外れているため、企業はより具体的なスキルや経験を持つ人材を探していることも多いです。

たとえばIT業界では、短期間でシステム開発を進められるエンジニアや、データ分析に長けたマーケターなどが求められることがあります。

成功を収めるためには、自分の強みや専門知識を前面に出し、どのように企業に貢献できるかを明確に伝えることが重要です。

応募から内定までのスピードが速い理由

8月に転職活動を行う際、応募から内定までのプロセスが通常よりもスピードアップする理由はいくつか考えられます。

応募から内定までのスピードが速い理由
まず、夏は一般的に採用活動がオフシーズンであるため、競合する応募者が少ないことが挙げられます。その結果、応募者一人一人への対応が迅速に行われがちです。次に、中小企業やベンチャーなどの成長を続ける企業では、優秀な人材をすぐに獲得したいというニーズが強く、決裁プロセスがスピーディです。

また、夏季には特定のプロジェクトを念頭に置いた採用が行われることがあり、そのような状況下では採用プロセスを迅速化させる傾向があります。

これらの理由により、8月に転職活動を行うことは、迅速なフィードバックを得られる機会となりえます。

競争が減って転職成功のチャンス

8月の採用市場では、一般的に求人数は減少傾向にあるものの、それに伴い競合する応募者数も少なくなります。このため、個々の応募者にとっては、自らのスキルや経験を企業にアピールする機会が多く、その結果、採用に至る可能性が高まると考えられます。

例えば、新規プロジェクトを夏季に開始するスタートアップや、シーズン特有の業務がある企業は、この時期に積極的に人材を求めることがあります。

このように、夏の転職市場は控えめな競争の中で、特定のニーズに合った人材を求めている企業との出会いが増え、成功へのチャンスを広げることができるのです。

8月の転職における可能性の広がり

8月は中小企業やベンチャーに出会う機会が拡大します。これらの企業が新しい才能を求めて積極的に採用を行う時期だからです。

また、大企業では夏季に限定されたインターンシップやプロジェクト採用があり、実力さえあればキャリアアップへの扉が開かれる可能性もあります。夏に特有の職種や業界特化型ポジションも出現するため、タイミングを見計らって積極的にチャレンジすることが望ましいでしょう。

転職市場の動向を見極め、独特のチャンスを活かして、自身のキャリア戦略を練るには絶好の時期です。

それでは、以下について詳しく見ていきましょう。

  • 中小企業やベンチャー企業との出会い
  • 大企業の夏採用の動向
  • キャリアアップを目指す戦略とタイミング
  • 夏限定の職種や業界特化型ポジション

中小企業やベンチャー企業との出会い

8月の転職市場では、中小企業やベンチャー企業が新たな人材を求める場合が多々あります。これらの組織は挑戦的なプロジェクトや独自の企業文化があり、従来の大企業とは一線を画す面白さを持っています。

たとえば、フィンテックやITスタートアップのような革新的な業界では、夏期にも積極的に人材採用を行っている事例が見受けられます。

こうした企業には柔軟性や新しいアイデアを歓迎する姿勢があるため、キャリアチェンジや新たな分野へのチャレンジを考えている方には特に大きな機会が広がっています

また、これらの企業では、通常の採用サイクルにとらわれずに積極的な採用が行われるため、夏の転職活動は成功に結びつく確率が高まります

大企業の夏採用の動向

夏季採用では、大企業も中途採用において積極的な動きを見せます。特に新たなプロジェクトの始動前や次期の戦略を見据えた採用が行われるため、ポテンシャル採用を含む幅広い職種でチャンスが広がります

例えば、多くのIT企業やコンサルティングファームは、秋以降の事業拡張に向けて、夏に戦力補強を図ります。この時期には、一般的な求人サイトに掲載されない独自のルートでの求人も多く、適切な情報収集が内定獲得への近道です。

キャリアアップを目指す戦略とタイミング

キャリアアップを目指す際には、戦略的な転職活動が必要です。8月は他の季節に比べると競争が控えめであるため、計画を練りつつ積極的にアプローチするチャンスです。

戦略としては、まず市場の需要を調査し、成長が見込まれる業界や役職にターゲットを絞ることが大切です。そして、夏の採用活動を行っている企業の中で、特に自分のスキルや経験が活かせるポジションを見つけ出すことが重要です。

例えば、IT分野では夏にプロジェクトが始まることが多く、専門スキルを持つ人材が求められることがあります。

タイミングとしては、夏季休暇前やその直後に積極的に応募活動を行うことで、他の応募者よりも早く内定を勝ち取ることが可能になります。適切な市場調査タイミングの見極めが、キャリアアップを成功に導く鍵となります。

夏限定の職種や業界特化型ポジション

8月の転職市場では、夏季限定の職種やイベント関連、観光業界など季節に特化したポジションが登場します。例えば、観光地のホテルでは繁忙期に向けた短期スタッフの募集があり、この時期に転職活動を行うことで珍しい経験を積むことが可能です。

また、企業が夏祭りや展示会を計画する際にはイベントコーディネーターやマーケティング担当者の需要が高まります。これらの機会を利用して、通常の職種では得られないスキルや経験を得ることができるため、キャリアアップを目指す人にとってメリットとなるでしょう。

また、こうした職種は通常よりも応募から内定までのスピードが速い傾向にあり、迅速な転職が望ましい方には好条件です。

転職活動を8月にするデメリット

夏の転職活動のデメリットとして、以下の点があります。

  • 採用担当者の休暇が重なる
  • 企業の採用サイクルとのズレ
  • 求人と応募数の変動とその影響
  • 転職準備における季節的な課題

夏の転職活動は、いくつかのデメリットが伴います。

多くの採用担当者が夏休みを取るため、応募から選考までのプロセスが遅れる可能性があります。また、多くの企業が年間採用計画を立てる際、春や秋に重点を置く傾向があるため、8月は採用サイクルとのズレが生じやすい時期です。これにより、求人数が減少し、選択肢が限られてしまうこともあります。

さらに、季節的な要因による業務の忙しさは転職準備に影響を与える可能性もあります。したがって、夏に転職活動を進める際は、これらのポイントを考慮し、計画的なアプローチが求められます。

それでは、詳しく見ていきましょう。

採用担当者の休暇が重なる

夏期には採用担当者の休暇が重なるため、転職活動における一つの障壁となることがあります。この時期は採用プロセスに影響を及ぼすことも少なくなく、応募者は通常よりも返答を待つ期間が長くなる可能性があります。

企業によっては、この時期に休暇を取る文化が根強いため、転職活動を進める上で計画的に行動する必要があります。特に大手企業では夏季休暇が長いことが多く、その間に選考が停滞することも。スムーズな転職活動のためには、採用担当者の在籍状況を事前に確認し、応募タイミングを調整することが望ましいです。

企業の採用サイクルとのズレ

8月の転職活動は多くの企業の採用サイクルとズレている場合があります。多くの企業では、新卒や中途採用の主要な時期は春と秋で、8月は休暇シーズンと重なるため採用活動が緩やかになることが一般的です。

これにより、8月に転職活動を開始すると求人が限られるだけでなく、応募から選考、内定に至るプロセスにおいて採用担当者との連絡が取りにくくなるリスクがあります。

ただし、この時期に積極的に採用活動を行っている企業もあるため、市場調査とタイミングを見計らうことが重要です。例えば、急成長中のスタートアップや特定の業界では、年間を通じて積極的に人材を求めており、このような企業にとっては、8月でも積極的な採用期間となっています。

求人と応募数の変動とその影響

8月の転職市場では求人数と応募者数に変動が見られます。夏期には一般的に求人数が減少傾向にある一方で、応募者も減少するため、競争率が下がります。この期間に活動することは、応募者にとって有利に働くことがあります。

特にアクティブ求職者よりもパッシブ求職者が少ないため、積極的なアプローチが採用のチャンスを高めるでしょう。ただし、求人数の変動により希望の職種が見つからない場合もあるため、多角的な情報収集が重要です。

また、人事担当者の休暇が重なることにより、プロセスが遅延するリスクも考えられるため、忍耐強く対応する必要があります。

転職準備における季節的な課題

夏の転職準備には、季節的な課題がいくつか存在します。

多くの企業や業界では夏季休暇があり、採用担当者が不在になることでプロセスが停滞するリスクがあります。また、企業の採用サイクルが年末に向けて加速する業界では、8月は準備期間として用いられ、活発な求人が少なくなる傾向にあります。

求人数の減少は、応募者数の減少とも相関しており、それによって市場の動きが鈍くなることも見込まれます。転職者はこれらの課題を理解し、計画的な行動を心掛ける必要があります。

転職者が夏に成功するための戦略

8月の転職を成功させるコツとして、以下をご紹介します。

  • 効果的な履歴書・職務経歴書の書き方
  • インタビューでの自己PRの方法
  • キャリアカウンセラーとの連携
  • SNSを活用した情報収集とアピール

転職活動を夏に成功させるためには、まず効果的な履歴書と職務経歴書の準備が不可欠です。これらの書類は、自己の強みやキャリアプランを明確に示すことで、採用担当者にあなたのポテンシャルを伝える重要なツールとなります。

インタビューでは自信を持って自己PRを行い、実績や経験を具体的なエピソードを交えて語ることが求められます。また、キャリアカウンセラーと密に連携し、専門的なアドバイスを活用することで、より戦略的な転職活動が可能になります。

さらに、LinkedInなどのSNSを積極的に活用し、業界の最新動向を収集したり、自分のスキルや経験をアピールすることも有効な戦略です。

これらのアプローチを通じて転職市場における自己の価値を最大化し、夏の採用シーズンにおける成功を手に入れましょう。

それでは、ひとつずつ説明していきます。

効果的な履歴書・職務経歴書の書き方

転職活動において、履歴書と職務経歴書は第一印象を決める重要なツールです。その作成には、まず明確なキャリア目標を設定し、それに基づいた経験やスキルを強調することが求められます。

構成は簡潔に、過去の実績を定量的なデータで裏付けつつ、担当したプロジェクトや取り組みにおける具体的な成果を示すと効果的です。

例えば、売上向上やコスト削減の数値、チームマネジメントの経験、特定の技術を用いたプロジェクトの成功事例などを明記します。

また、デザインはプロフェッショナルで読みやすいものを選び、履歴書は自己PRに直結する情報だけを厳選して記載しましょう。職務経歴書では、その経験がどのように次のステップにつながるのかを見せるストーリー性を持たせることがポイントです。

インタビューでの自己PRの方法

インタビュー時の自己PRは転職活動の重要な局面です。特に8月の転職市場では、利用すべき戦略があります。まず、過去の成果や経験を具体的な数字や事例をもって説明することが効果的です。

例えば、成果を上げたプロジェクトの規模や、売上げの増加率、チームでの役割など、具体的な数字を使って自己の貢献を示すことができます。また、独自性や専門性を前面に出すことで、他の応募者との差別化を図ることも大切です。

夏の時期は他の候補者が少ないため、自己のスキルや経験がより際立ちやすくなります。さらに、対話を通じて企業文化やチームの価値観への適合性をアピールすることも、ポジティブな印象を与えるために重要です。これにより、求職者が企業のビジョンやチームにフィットする人材であることを強調できます

キャリアカウンセラーとの連携

転職活動においてキャリアカウンセラーとの連携は、有効な戦略の一つです。キャリアカウンセラーは、市場動向や非公開求人の情報を持っており、転職者のスキルや経験に合った職場を提案してくれます

また、履歴書や職務経歴書のブラッシュアップのアドバイスも受けられ、面接対策をはじめ、転職プロセス全体にわたるサポートが期待できます。特に夏季には企業の動向が変わりやすく、キャリアカウンセラーの最新の情報が転職を成功させる鍵となります。

そのため、早期におけるプロフェッショナルの協力を得ることは、転職者にとって大きなアドバンテージとなるでしょう。

SNSを活用した情報収集とアピール

SNSを活用した情報収集では、LinkedInやX(旧Twitter)のようなプラットフォームで業界のトレンドや企業の採用動向を追い、自身の専門性をアピールする投稿をすることが推奨されます。

アピールの方法としては、自身の業績やプロジェクトの結果を具体的な数値や成果とともに発信することで、信頼性のある専門家としてのイメージを構築できます。

さらに、企業や業界リーダーと積極的にコネクションを作り、情報共有やディスカッションに参加することで、可視性を高めることができます。
これにより、転職市場において自己の価値を最大化し、採用担当者の目に留まる機会を増やすことが可能です。

みんなが使っている転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】

実際に登録したことのある転職サービスについてアンケートをとりました。アンケート結果として、みんなが使っている転職サービスの上位6サービスは以下です。

  • 1位|リクルートエージェント(821人)
  • 2位|doda(564人)
  • 3位|リクナビNEXT(389人)
  • 4位|マイナビAGENT(312人)
  • 5位|ビズリーチ(288人)
  • 6位|エン転職(282人)

転職サービスの利用アンケート(クラウドワークス) 回答数:1,382 / 集計期間:2024年09月19日~10月03日

1位|リクルートエージェント(利用回答数:821人) 圧倒的な求人数

「リクルートエージェント」は、株式会社リクルートによる転職エージェントです。求人数、安定したサービス品質でまずは登録が必須のエージェントです。

まず何と言っても求人数が多いことがおすすめの理由として挙げられます。転職成功の実績も多く、優れているのは求人の数だけではありません。業界に精通したアドバイザーが在籍しているので、ぴったりの求人を見つけ出してくれます。求人やサービスの質・量ともにトップクラスで転職エージェントとしては定番・王道のサービスです。

営業・技術系を中心にあらゆる業種・職種をカバー。総合型ながら条件ごとに特化したページもあり、使いやすいのも人気の理由です。

リクルートエージェントのおすすめポイント
求人数が圧倒的に多い
業界に精通したアドバイザーが在籍
条件ごとに特化したページがあり使いやすい

基本データ

リクルートエージェント
求人数 公開求人474,685件/非公開求人399,542件(2024年10月22日現在)
提供サービス エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供
拠点 東京・北海道・宮城・宇都宮・さいたま・千葉・横浜・金沢・新潟・長野・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・福岡
URL https://www.r-agent.com/

リクルートエージェント 公式サイトを見る

2位|doda(利用回答数:564人) エージェント/サイトの一体型で自分でも応募が可能

「doda」は、人材紹介・転職支援を行う大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイトです。エージェントサービスも利用できる点が人気の理由の1つになっています。

dodaも求人数が多く、非公開求人も条件が良いものが多いのが大きなポイントです。

また転職サイトと転職エージェントの一体型で、使い方の自由度が高いのもおすすめポイント。エージェントサービスでは専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。なお企業との対応は採用プロジェクト担当が行い、求職者と企業とでそれぞれ別のプロフェッショナルが対応します。

dodaのおすすめポイント
非公開求人も好条件多数
転職サイトと転職エージェントの一体型で自由度が高い
専任のキャリアアドバイザーがサポート、企業は別のプロフェッショナルが対応

基本データ

doda
求人数 公開求人262,342件/非公開求人31.049件(2024年10月22日現在)
提供サービス スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、「自己PR」発掘診断、転職タイプ診断、はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断、オンライン仕事力診断
拠点 東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島
URL https://doda.jp/consultant/

doda 公式サイトを見る

3位|リクナビNEXT(利用回答数:389人) 求人サイト群の中でも最大級の求人数と使いやすさ

リクナビNEXT

 

「リクナビNEXT」は、大手の株式会社リクルートによる定番の転職サイトです。サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。

エージェントなしの狭義の転職サイトの中では、求人数はトップクラス。新規の求人も多く、定期的にチェックすることで希望に合う求人に出会える可能性が高まります。

ツールが便利でサイトが使いやすいのも特長です。たとえば「気になるリスト」を使うと、気になる企業や後でゆっくりチェックしたい企業をリスト化できるほか、気になるに追加した企業から面接のオファーが来る可能性があります。

そのほか、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる「オファーを待つ」、自己分析ツール「グッドポイント診断」などがあります。

リクナビNEXTのおすすめポイント
サイトが使いやすい
狭義の転職サイトでは最大級の求人数
大手の株式会社リクルートによる定番の転職サイト

基本データ

リクナビNEXT
求人数 公開求人824,000件以上(2024年10月22日現在)
提供サービス オファー、気になるリスト、グッドポイント診断
URL https://next.rikunabi.com/

リクナビNEXT 公式サイトを見る

4位|マイナビAGENT(利用回答数:312人) 20代・30代の求人に強い

「マイナビAGENT」は、さまざまな転職サイトを運営している株式会社マイナビによる転職エージェントです。きめ細かいサポートが受けられると評価されています。

とくに20代・30代の求人が多いので、その世代の人にはおすすめです。また全国に拠点があり地方の求人も充実しているので、大都市圏以外で探している人にもぴったりです。

履歴書や職務経歴書のサポートも充実、初めての転職でも安心して利用できます。IT、営業など業種・職種別のサービスもあります。自分が探している業種と一致するならより探しやすくなるでしょう。

マイナビAGENTのおすすめポイント
20代・30代の求人が多い
地方の求人も充実
履歴書や職務経歴書のサポートもあり安心

基本データ

マイナビAGENT
公開求人数 非公開
提供サービス エージェントサービス
拠点 東京・神奈川・北海道・宮城・愛知・京都・大阪・兵庫・福岡
URL https://mynavi-agent.jp/

マイナビAGENT 公式サイトを見る

5位|ビズリーチ(利用回答数:288人) ハイクラス向けで企業からスカウトが受けられる

「ビズリーチ」は、ハイクラス求人が多いのが特徴の転職サイトです。厳密にはスカウト型のサイトで、エージェントではありません。登録するとヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられます

最大の特長は、ハイクラス求人が多いことです。年収1,000万円以上の求人が1/3以上を占めています。一定以上の経験やスキルがある人が転職活動するのに役立つサービスです。

もう1つの大きな特徴として、登録するだけでヘッドハンターや企業からスカウトが届く点があります。以前は「スカウト」と「プラチナスカウト」の2種がありましたが、今は「プラチナスカウト」に一本化されています。プラチナスカウト経由での採用は全体の約70%。採用される可能性が高く、スカウトが届いたら大きなチャンスです。実際、企業からスカウトが届いた場合は書類選考が免除されます。

基本的にヘッドハンターはアドバイスをしませんが、場合によってはアドバイスをもらえることもあります。無料プランと有料プランがあり、有料プランは制限なく求人に応募できます。

ビズリーチのおすすめポイント
ヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられるハイクラス向けサイト
企業からプラチナスカウトが来た場合は即面接が可能
有料プランなら制限なく求人に応募できる

基本データ

ビズリーチ
求人数 公開求人138,081件(2024年10月22日現在)
提供サービス スカウトサービス、有料プラン(プレミアムステージ)
拠点 東京・大阪・名古屋・福岡・静岡・広島
URL https://www.bizreach.jp/

ビズリーチ 公式サイトを見る

6位|エン転職(利用回答数:282人) サイトが使いやすく情報も充実、利用者の満足度が高い

「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。

オリコン顧客満足度調査の転職サイト部門で、2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1となっています。サイトの使いやすさは定評があり、自力で検索・応募するのに適したサービスです。口コミなどの情報も充実しており、企業間の比較検討もしやすくなっています。

さらに転職サイトのほか転職エージェントとしても利用することができ、非公開求人も多数保有しています。大手ですが最大手ほどでない規模で、きめ細かいサポートを受けることが可能。また女性向けのページのほか、ミドルや若手ハイキャリアなどに特化した関連サイトもあります。

エン転職のおすすめポイント
2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1
サイトが使いやすいほか情報も充実
非公開求人も多数保有

基本データ

エン転職
求人数 公開求人152,678件(2024年10月22日現在)
提供サービス エージェントサービス
URL https://employment.en-japan.com/

エン転職 公式サイトを見る

まとめ

転職活動は季節によってもその戦略を変える必要がありますが、8月は採用市場の特性を理解し、適切な方法で取り組むことで大きなチャンスとなることが分かりました。

夏はスピード感のある採用を行う企業や、採用競争が比較的少ない中小・ベンチャー企業との出会いが期待できる一方で、採用担当者の休暇や季節的な求人数の変動には注意が必要です。

効果的な履歴書の準備やインタビュー対策、キャリアカウンセラーとの連携、SNSを通じた積極的な情報収集・アピールを心がけることで、夏の転職活動を成功に導くことができるでしょう。

【チェック!】求人数が豊富な大手転職サービス比較表!