弁護士から転職！成功へ向けた近道はこれだ。おすすめ転職サービス16選

この記事で分かること

弁護士からの転職は事務所から「企業内弁護士」「法務部門」や「コンサルト」がおすすめ

「教育機関」や「人材育成」「金融業界」も挑戦しやすい

転職では弁護士経験を活かし、自己分析とキャリアビジョンの設定を行おう

弁護士からの転職におすすめの転職サービス16選

この記事は、弁護士から異なる業界への転職を考えている方を対象に、次のキャリア選択に役立つ有力な候補をご紹介します。

弁護士から異業種への転職は難しいと考えられがちですが、法律知識を活かすことができるコンプライアンスやリスク管理の職種、豊富な交渉経験を生かせる営業関連のポジション、または企業の法務部門など多くの道が開かれています。

経済のグローバライゼーションが進む中、法的背景を持つ人材への需要は増えており、これまでの経験を活用しつつ新しい環境での柔軟な対応力が、次のキャリアを成功に導く鍵となるでしょう。

この記事では、弁護士からの転職先の候補を挙げ、それぞれの職種のキャリアパスやどのように弁護士の知識や経験を生かせるかを具体的に解説しています。弁護士からの転職を検討中の方は、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

弁護士から異業種への転職は難しい？

弁護士から異業種への転職は一見困難に思えるかもしれませんが、実は様々なキャリアパスが可能です。

弁護士という職業は特定のスキルセットや思考法を要求されますが、その経験は他業種においても高く評価されることが多いのです。弁護士が持つ論理的思考力、分析力、交渉力は、コンプライアンス職や企業の法務、コンサルティング業界など、多岐にわたる分野で強みとなります。

ただし弁護士から異業種への転職には、以下の点に気をつける必要があります。

それぞれ見ていきましょう。

専門用語の使用を控える

弁護士から異業種に転職する際には、業界特有の専門用語の使用を控えることが重要です。法律の専門知識は一般的なビジネスシーンでは異なる解釈を生むことがあり、専門用語の多用はコミュニケーションの壁を作りがちです。

転職支援サービスを利用する多くの弁護士は、面接時や履歴書、職務経歴書の作成において、一般的なビジネス用語への言い換えを学ぶ必要があります。これは、業界を越えたコミュニケーション能力の向上と、新しい仕事環境への適応能力を示すために不可欠です。

個人プレーからチームワークへ

弁護士は個々の案件に集中し専門性を発揮する場面が多い職業です。しかしながら、弁護士から異業種への転職を志す際には、チームワークが求められることが増えます。

たとえば企業内でのプロジェクトはクロスファンクショナルなチームによって運営されることが多く、異なるバックグラウンドを持つ同僚と協力し合う能力が重要視されるためです。

転職成功のためには、コミュニケーション能力や協調性の強化が欠かせません。単に自分の意見を押し通すのではなく、他者の意見を尊重し合意形成を図る柔軟性が求められます。

業界知識の習得

弁護士から異業種へ転職する際には業界知識の習得が必須です。

さらに転職先が求めるスキルや経験についてもリサーチし、自己の能力や希望するキャリアパスと照らし合わせてみてください。また業界セミナーやネットワーキングイベントへの参加も、情報収集と人脈構築のために非常に有効です。

次の章からは具体的な転職先の候補を挙げて、ひとつずつ詳しく説明します。

弁護士事務所から企業内弁護士への転職

弁護士から企業内弁護士（インハウスロイヤー）へのキャリアチェンジは、専門知識を活かしながら法的課題に直面する企業を内側から支えることができる道です。

この章では次の内容について説明します。

それでは見ていきましょう。

企業内弁護士への転職のメリットとデメリット

企業内弁護士への転職は、様々な法的問題に対応することで企業のリスク管理に直接貢献できるというメリットがあります。また一つの組織に深く関わることでビジネスの内部動作を学ぶ機会を得ることが可能です。

デメリットとしては、専門性が高い一方で、弁護士事務所に比べると多様な案件に携わる機会が限られる場合があります。さらに企業の方針に従う必要があるため、独立性が制限されることも考慮する必要があります。

企業内弁護士に求められるスキル

企業内弁護士に必要なスキルは、ビジネス法務に関する専門知識に加え、契約のドラフトや交渉、訴訟対応だけでなく事業戦略に対する理解とその実現に向けた法的アドバイス提供能力が求められます。

リスク管理と法的コンプライアンスを守りつつ、企業の成長とイノベーションをサポートするためには、法律だけでなく会計や経営戦略にも精通している必要があります。また多様なビジネスステークホルダーとのコミュニケーション能力も重要です。

弁護士事務所での経験が生きる場面

弁護士事務所での経験は、企業内弁護士として働く際に、精緻な法律知識と高度な交渉スキル、細かな契約書作成能力の三つの面で大いに生かされます。

交渉や契約書の作成は弁護士業務の核であり、企業が直面するリーガルリスクを最小限に抑えるために不可欠です。また、クライアントへのアドバイスを行う際の論理的な思考や説得力のあるコミュニケーション能力も、法務の実務で高く評価されます。

これらのスキルは、法規制の遵守や企業のリスク管理といった分野で、企業内弁護士が果たす役割を十分に補強するものです。

企業内弁護士としてのキャリアパス

企業内弁護士としてのキャリアパスを構築する際、初期段階では主に契約法務や一般企業法務を扱います。経験を積むことでより複雑な取引や国際法務、コンプライアンス、知的財産管理などの分野に関わる機会も増えてきます。

中堅レベルに達すると、部門の管理責任者やプロジェクトリーダーとしての役割を任されることもあり、リーダーシップ能力が求められるようになります。最終的には、企業の法務部門のトップや経営層の一員として、経営戦略に深く関与することも可能です。

弁護士事務所から法務部門への転職

弁護士事務所から企業の法務部門への転職は、その専門知識を活かせる選択と言えます。企業内での法的課題は多岐にわたり、契約書の作成・チェック、法令遵守、リスク管理といった業務が主となります。この章では弁護士事務所から法務部門への転職について、次の内容を見ていきます。

それでは順に説明します。

法務部門での働き方

法務部門での働き方は、企業のリスク管理と法的問題への対応が主な任務です。弁護士事務所で培った法的知識と論理的思考が重宝され、契約書の作成やレビュー、訴訟対策、コンプライアンスの管理など多岐にわたる業務を手掛けます。

法務部門で働く場合は企業内でのチームワークが求められるため、コミュニケーション能力が不可欠です。また業界や企業固有の課題に迅速かつ柔軟に対応するため、継続的な学習が求められます。

弁護士事務所での経験が生きる場面

弁護士が法務部門へ転職する際、貴重な経験が活かせる瞬間は多々あります。契約書類の作成およびレビュー、リスクマネジメント、紛争解決など、弁護士事務所で磨かれたスキルセットは企業の法務業務に直結します。

また法律顧問として経営陣への助言や、コンプライアンス体制の構築といった戦略的な役割においても弁護士のバックグラウンドは有効です。

こうした経験は法務部門の日常業務だけでなく、企業の長期的な成功にも寄与するため、法務部門で働く上で極めて価値があります。

法務部門でのキャリアパス

法務部門でのキャリアパスは法務担当からスタートし、経験を積むことによって法務マネージャーやシニア法務アドバイザーといった上級職へとステップアップする可能性があります。

さらに企業のコンプライアンスやガバナンスに関するエキスパートとして、チーフ・リーガル・オフィサーや法務部長へとキャリアを発展させることができます。

各段階で、契約法務、知的財産管理、国際法務などの特化した領域に専門性を持つことで差別化を図り、高い専門性を企業に提供できる価値ある法務専門家となることが可能です。

弁護士からコンサルタントへの転職

弁護士からコンサルタントへの転職は、法律的な知見をビジネスの視点で活用できるため人気があります。コンサルタントとして成功するためには、問題解決能力や分析力、コミュニケーションスキルが必要です。

ここでは次の内容について解説します。

それでは見ていきましょう。

なぜ弁護士からコンサルタントへの転職が人気なのか？

弁護士からコンサルタントへの転職が人気な理由は、法的知識を活用して企業の課題解決に貢献できる点にあります。戦略立案やリスク管理のスキルが直接企業価値の向上に結びつくことが多く、弁護士経験が高く評価されます。

また多様な業界でのプロジェクトに関わることにより、経験の幅を広げることができるのも魅力です。このキャリアチェンジは、弁護士特有の分析力と問題解決能力が求められるため、経験が活かしやすく、新たな挑戦として注目を集めています。

コンサルタントに求められるスキル

コンサルタントには多様なスキルが求められますが、その中でも特に重要なのが問題解決能力、分析的思考力、コミュニケーションスキルです。

NOTE

クライアントの複雑な問題を見極め、解決策を提案するためには、データを正確に分析し戦略的な観点からアプローチする必要があります。さらに提案内容をわかりやすく伝え、クライアントとの信頼関係を築くための交渉力やプレゼンテーション能力も不可欠です。

これらのスキルは弁護士としての経験を通じて磨かれることが多く、転職後の成功に大きく寄与します。

弁護士の経験が活かせるポイント

弁護士の経験がコンサルタントへの転職で生かせるポイントとして、分析能力、論理的思考、交渉術、厳密なリスクマネジメントが挙げられます。

法的背景を理解しているため、リスクを見極める力は、企業が直面する法的課題に関するアドバイスをする際に特に価値があります。また、膨大な情報を整理し、適切な解決策を導き出すスキルは、戦略立案や問題解決が求められるコンサルティング業務で直接役立ちます。

弁護士が培った説得力のあるコミュニケーション能力も、顧客との信頼関係構築やプレゼンテーションに有効です。転職市場では、これらのスキルが高く評価されるため、弁護士からコンサルタントへの転職は有望なキャリアパスと言えます。

コンサルタント職のキャリアパス

弁護士からコンサルタントへのキャリアパスは、経験やスキルによって幅広い進路があります。新人コンサルタントとして基礎を学び、プロジェクトマネージャー、シニアコンサルタント、そしてパートナーやディレクターといった高位ポストを目指すのが一般的です。

弁護士の分析力や論理的思考はクライアント企業の戦略策定に活かされ、戦略コンサルティング、業務改善、リスク管理など、専門性を生かせる領域は豊富です。

またコンサルティングファームは多岐にわたる業界をカバーしており、弁護士経験者はその知見を活かして様々な分野で影響力を持つことができます。実際の案件経験を積むことで専門性をさらに深めることも可能です。

弁護士から学校・教育機関への転職

弁護士が学校や教育機関への転職を検討する際、その法的知識は非常に重宝されます。この章では次の内容について解説します。

それでは見ていきましょう。

学校・教育機関での働き方

弁護士が学校や教育機関で働く際は、法的知識を生かした教育活動が中心になります。法律教員として法学部の学生を教えること、校内法務顧問として学校経営の法的側面をサポートすること、また法律に関する専門的なセミナーを開催することなどが挙げられます。

職場によっては、生徒や学生のキャリアカウンセリングに関わることもあります。

弁護士の経験が生きる場面

弁護士が学校や教育機関に転職した後、その経験が特に生きるのは、生徒や学生に法律の基礎を教える際です。また、学校経営や教育プログラムに関連する法的事項のアドバイスを行うシーンでも有効です。

実務を基にしたケーススタディを交えた授業は、学生たちに非常に魅力的な学習体験を提供します。さらに弁護士としての経験は、学校側の法的リスクを管理するためのポリシーや規程作りにも役立ちます。

これらの貴重なスキルと経験は、教育機関にとって大きな価値をもたらすでしょう。

学校・教育機関でのキャリアパス

弁護士から学校・教育機関への転職は、法的知識を社会に還元する貴重なキャリアパスです。法学教員や学校法務顧問、キャリアカウンセラーといった職務があり、弁護士としての経験を活かしながら教育の場で貢献できます。

キャリアアップも考えられ、学校運営や教育プログラム開発への関与、更には学校長や理事への昇進も期待できます。多くの場合、法的視点から学校や生徒の問題解決に寄与する一方で、将来的には教育業界全体に影響を及ぼすポジションを目指すことも可能です。

弁護士から人材育成・研修コンサルタントへの転職

弁護士から人材育成・研修コンサルタントへの転職は、法律の専門知識を活かしつつ新しいキャリアを築くチャンスです。この分野では、法的な観点から人事戦略を考案したり、研修プログラムを開発することが求められます。

この章では次の内容を説明します。

それでは見ていきましょう。

人材育成・研修コンサルタントとしての働き方

人材育成・研修コンサルタントとして働く場合、弁護士の経験はコミュニケーション能力と法的知識の両面で活かされます。日々の業務ではクライアントのニーズ分析、教育プログラムの開発、実施、評価など多岐にわたります。

さらに弁護士としての交渉力や説得力は、研修の内容を参加者に響かせるためのプレゼンテーションにも役立ちます。

弁護士の経験が生きる場面

弁護士が人材育成・研修コンサルタントとして転職する際、法律知識という専門性を存分に活かせる場面が数多く存在します。具体的には企業のコンプライアンス教育やリスクマネジメント研修で、法的観点からのアドバイスや教育が求められます。

また交渉術や論理的思考といった弁護士として培ったスキルは、研修プログラムの開発や受講者への効果的な知識の伝達にも役立ちます。これらの経験を活かし、企業の人材育成や組織の強化に寄与することができるでしょう。

人材育成・研修コンサルタントのキャリアパス

人材育成・研修コンサルタントへの転身は弁護士の経験を活かしやすいキャリアパスです。

初期段階では、企業や団体の法律関連研修の講師としてスタートしその後、研修プログラムの企画・開発に関わることができます。中堅レベルになると、人材育成戦略の立案や組織開発プロジェクトに主導的役割を果たすようになります。

高い法律知識と企業内での人材育成経験を積むことで最終的には経営層へのアドバイザリー業務や、人事コンサルティングファームでの上級役職を目指すことが可能です。

弁護士から金融業界への転職

弁護士から金融業界への転職は、その法的知識と厳密な分析力が非常に価値あるものです。金融業界の魅力は多岐にわたりますが、特に規制遵守やリスク管理、企業買収（M&A）など、弁護士のスキルセットが直接活かせるセクターが存在します。

この章では次の内容を説明します。

それでは見ていきましょう。

金融業界の魅力と特徴

金融業界は弁護士にとって魅力的な転職先の一つです。多様な金融商品とサービスがあり、常に新しい法規制に適応する必要があるため、法的知識が強みとなります。

またリスク管理やコンプライアンス業務では、弁護士の専門性が直接的に活かされる機会が多く、法的思考を活用した戦略的な意思決定に携わることができます。

NOTE

国際的な取引の多さからグローバルな視点を持つことも必要であり、それに伴い英語力や他文化コミュニケーション能力が求められることもあります。

キャリアパスとしては、金融機関内での昇進や専門性を活かした外部コンサルティング等の道が開かれています。

金融業界での働き方

金融業界での働き方は、高度な専門知識が要求されることが特徴です。弁護士から転職する場合、法的な観点からのリスク管理やコンプライアンスの専門性を生かすことができます。

具体的には投資銀行、資産運用会社、保険会社などで、契約書のチェックや新規金融商品の開発支援、企業のM&A案件のアドバイスなど、多岐にわたる業務があります。

また幅広い金融サービスへの理解を深めるために、継続的な学習とアップデートが求められます。業務はチームで進められることが多く、コミュニケーション能力も重要です。

弁護士の経験が生きる場面

弁護士の経験が金融業界で活かせるポイントは、複雑な法律問題を扱える能力、細かいリスク管理スキル、精密な契約書の分析力です。これらは金融取引における法的なリスクを見極め、適切な対策を講じるために重要です。

また弁護士としての厳格な倫理観は、金融業界でのコンプライアンス意識の高さに直結し、信頼関係の構築に役立ちます。

金融業界でのキャリアパス

金融業界への転職を検討する弁護士には、多様なキャリアパスが開かれています。コンプライアンスオフィサー、リスク管理、証券法務、M&Aアドバイザリーやクレジットアナリストなど、専門知識を生かした職種が豊富です。

入行後は金融商品の法規制に関する専門家として、法律面で企業を支援するポジションを得ることが可能です。また弁護士の豊富な交渉経験やリスク分析能力は、投資銀行部門や資産運用の分野でのキャリア形成に特に有利に働きます。

さらに経験を積むことで上位職への昇進やより大きな案件への挑戦、管理職へのキャリアアップが期待できます。

弁護士から転職して次のキャリアを選ぶときの注意点

続いて、弁護士から転職して次のキャリアを選ぶときの注意点について、以下の側面から説明します。

それでは順に見ていきましょう。

弁護士経験を活かすポイント

弁護士経験を活かすポイントは、まずその高い専門性です。法律の知識は企業内での契約管理やコンプライアンス業務、法務部門でのアドバイス提供に直結します。

加えて細かい書類作成や審査、精緻な交渉技術は、多くのビジネスシーンで求められるスキルであり、弁護士の経験が大いに役立ちます。またクライアントとのコミュニケーションやプレゼンテーション能力も、他業種への転職において高く評価されるでしょう。

自己分析とキャリアビジョンの設定

弁護士から異業種へ転職する際には、自己分析とキャリアビジョンの設定が必須です。

同時に中長期的な視点で自分のキャリアパスを描き、短期的な目標と経験の積み重ねが将来的にどのように結実するかを想定することが重要です。これには具体的な職種や役割、理想とする働き方を考慮する必要があります。

自己分析には時間をかけるべきですが、転職成功のためには明確かつ実行可能なキャリアビジョンを持つことが、新しい職場での適応と成長に不可欠です。

転職活動の進め方

転職活動を成功させるためには、計画的なアプローチが必要です。まずは自己分析を行い、どのような職種や業界が自分に合っているのかを明確にしましょう。その上で、履歴書や職務経歴書を最新の状態に更新し自己PRや志望動機を磨きます。

人脈の活用も大切です。業界のイベントへの参加やLinkedInを活用してコネクションを広げ、情報収集と人脈構築に努めることが不可欠です。

さらに求人サイトの定期的なチェックや、転職エージェントの活用を通じて多角的に市場を分析し適切なタイミングで応募を行いましょう。転職活動は一朝一夕には成功しませんが、着実な準備と積極的な行動がその鍵となります。

弁護士から転職をお考えの方へおすすめしたい転職エージェント・転職サイト

では、弁護士から転職をお考えの方へおすすめしたい転職エージェント・転職サイトをご紹介します。よりよい条件の弁護士の求人を探せるエージェント、おすすめの転職先としてご紹介したコンサルタントに強みのある転職エージェントです。以下の通りです。

なお、紹介文中の求人数は2024年8月27日現在の数字です。では、1つずつ見ていきましょう。

NO-LIMIT（ノーリミット）

「NO-LIMIT（ノーリミット）」は、弁護士や法務人材に特化した転職支援サービスです。

基本データ

NO-LIMIT（ノーリミット）
URL	https://no-limit.careers
求人数	公開求人323件／非公開求人600件以上
対象エリア	全国

おすすめポイント

弁護士業界での提案営業や独立・開業・集客支援を長年続けてきた、業界に精通した専任エージェントがキャリア設計をサポートします。

キャリアアップ事例も多く、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえるのもうれしいポイント。ただの転職エージェントではなく、求職者の望みを実現するトータルプランニングを提供します。

NO-LIMIT（ノーリミット）のおすすめポイント

業界に精通した専任エージェントがキャリア設計をサポート

キャリアアップ事例も多く、求職者に合った求人を厳選して紹介

求職者の望みを実現するトータルプランニングを提供

弁護士ドットコムCAREER

「弁護士ドットコムCAREER」は、日本最大級の弁護士・法務部に特化した転職エージェントサービスです。

基本データ

弁護士ドットコムCAREER
URL	https://career.bengo4.com
求人数	公開求人604件
対象エリア	全国

おすすめポイント

事務所や企業とのネットワークを持つ専門コンサルタントが求職者に伴走し、キャリアの課題解決や目標実現に向けてサポートします。

また、課題解決のため、正確で鮮度の高い情報収集を行い社風や特徴なども提供。サポート面では、求人紹介から応募書類の添削、面接対策、各種条件交渉まで幅広く行います。

弁護士ドットコムCAREERのおすすめポイント

事務所や企業とのネットワークを持つ専門コンサルタントが求職者に伴走

正確で鮮度の高い情報収集を行い社風や特徴なども提供

求人紹介から応募書類の添削、面接対策、各種条件交渉まで幅広くサポート

LEGAL JOB BOARD（リーガルジョブボード）

「LEGAL JOB BOARD（リーガルジョブボード）」は、日本最大級の弁護士や司法書士などの士業専門の求人サイトです。

基本データ

LEGAL JOB BOARD（リーガルジョブボード）
URL	https://legal-job-board.com
求人数	公開求人598件（弁護士のみ）
対象エリア	全国

おすすめポイント

効率的に転職を進めるため、求人先と直接メッセージのやり取りを行えるダイレクトリクルーティングとエージェントにより求人を紹介するエージェントサービスの両方が利用できます。

エージェントを利用すると、求職者に条件を聞くだけではなく求人先へ取材を行っているためミスマッチが防げます。

LEGAL JOB BOARD（リーガルジョブボード）のおすすめポイント

ダイレクトリクルーティングとエージェントサービスの両方が利用できる

求人先へ取材を行っているためミスマッチが防げる

弁護士転職.jp

「弁護士転職.jp」は、弁護士専門の転職支援サービスです。

基本データ

弁護士転職.jp
URL	https://smp.bengoshitenshoku.jp
求人数	公開求人800件以上
対象エリア	全国

おすすめポイント

16年以上もの転職サポート実績から培った経験を活かして転職サポートや転職後の独立やマーケティングをサポートします。検索の仕方は勤務地や業界はもちろん、修習期や希望年収でも可能。

また、専任のエージェントにより求人の紹介から応募書類の作成、面接対策、条件交渉まで幅広くサポートすることも可能です。

弁護士転職.jpのおすすめポイント

転職サポートや転職後の独立やマーケティングをサポート

修習期や希望年収でも検索が可能

専任のエージェントが、転職を幅広くサポート

MS Agent

「MS Agent」は、経理・人事・法務・会計士・税理士・弁護士に特化した転職エージェントです。

基本データ

MS Agent
URL	https://www.jmsc.co.jp
求人数	公開求人451件（弁護士のみ）
対象エリア	全国

おすすめポイント

30年もの弁護士への転職サポート実績があり、業界トップクラスの転職エージェントとして質の高いサービスを提供します。国内大手法律事務所・外資系法律事務所・中堅法律事務所・ブティック型法律事務所・一般民事系法律事務所・企業内弁護士のキャリアフィールドを保持しており、求職者の選択肢を広げています。

また、弁護士のためのイベントやセミナーも開催されていますよ。

MS Agentのおすすめポイント

業界トップクラスの転職エージェントとして質の高いサービスを提供

国内大手法律事務所など、様々なキャリアフィールドを保持

弁護士のためのイベントやセミナーも開催

AXIS CONSULTING

「AXIS CONSULTING」は、コンサルタントや経営幹部候補に特化してキャリア支援を提供しています。

基本データ

AXIS CONSULTING
URL	https://www.axc.ne.jp
求人数	非公開
対象エリア	全国

おすすめポイント

未経験からコンサルタントへの転職もサポート。人事としての経験を活かして活躍することが可能です。

コンサルタントを熟知したプロにより、求職者の経験や希望にマッチした最適なキャリアプランの提案や、企業のニーズに沿った応募書類の添削や面接対策が受けられます。

AXIS CONSULTINGのおすすめポイント

未経験からコンサルタントへの転職もサポート

人事としての経験を活かして活躍することが可能

コンサルタントを熟知したプロによるキャリア支援を受けられる

コトラ

「コトラ」は、プロフェッショナルやハイクラスに特化した転職情報サイトです。

基本データ

コトラ
URL	https://www.kotora.jp
求人数	26,348件
対象エリア	全国

おすすめポイント

業界に精通したキャリアコンサルタントが在籍しており、未経験からでもコンサルタントを目指すことが可能。転職体験記が多く記載されており、未経験からの転職成功例も多数あります。

求職者のスキルや可能性を正しく把握して、業界出身の専門チームにより転職活動をサポート。

コトラのおすすめポイント

未経験からでもコンサルタントを目指すことが可能

転職体験記が多く記載されており、未経験からの転職成功例も多数

求職者のスキルや可能性を正しく把握して、業界出身の専門チームにより転職活動をサポート

ムービン・ストラテジック・キャリア

「ムービン・ストラテジック・キャリア」は、コンサル業界への転職支援実績No.1のエージェントです。

基本データ

ムービン・ストラテジック・キャリア
URL	https://www.movin.co.jp
求人数	非公開
対象エリア	－

おすすめポイント

コンサルタント未経験でも利用可能で、多様なバックグラウンドからコンサルタントへの支援実績があります。コンサルタント経験者がキャリアコンサルタントをしており、徹底的に求職者と向き合いサポート。

過去に数十万件もの転職支援を行なったノウハウを活かし、面接対策や応募書類の添削などが受けられます。

ムービン・ストラテジック・キャリアのおすすめポイント

コンサルタント未経験でも利用可能で、多様なバックグラウンドからコンサルタントへの支援実績あり

コンサルタント経験者がキャリアコンサルタントをしている

過去に数十万件もの転職支援を行なったノウハウを活かして転職を支援

ANTELOPE CAREER CONSULTING

「ANTELOPE CAREER CONSULTING」は金融とコンサルティング業界に特化した転職エージェントです。

基本データ

ANTELOPE CAREER CONSULTING
URL	https://www.antelope.co.jp
求人数	非公開
対象エリア	－

おすすめポイント

第二新卒から30代をメインに、未経験からコンサルティング業界への支援実績があります。コンサルティング業界に詳しい専門のコンサルタントから求職者に有益な情報を提供し、求職者のキャリアを通した自己実現をサポート。

通常の面接はもちろん、ケース面接やモデリンク試験など特殊な面接のサポートも行います。

ANTELOPE CAREER CONSULTINGのおすすめポイント

第二新卒から30代をメインに、未経験からコンサルティング業界への支援実績がある

コンサルティング業界に詳しい専門のコンサルタントから求職者に有益な情報を提供

通常の面接はもちろん、ケース面接やモデリンク試験など特殊な面接もサポート

My Vision

「My Vision」は、コンサルに特化した転職エージェントです。

基本データ

My Vision
URL	https://my-vision.co.jp
求人数	非公開
対象エリア	－

おすすめポイント

コンサルティング業界が未経験の方でも利用でき、優秀で質の高いコンサルタントにより、コンサル転職の情報提供から、適切なファームや求人ポジションの紹介、選考対策まで幅広く支援します。

また、過去の面接内容を分析し作成した独自の面接対策資料や想定頻出問題集を提供しているため、安心して面接に臨めますよ。

My Visionのおすすめポイント

コンサルティング業界が未経験の方でも利用できる

優秀で質の高いコンサルタントが転職活動を幅広く支援

過去の面接内容を分析し作成した独自の面接対策資料や想定頻出問題集を提供

弁護士から転職の際は大手総合型転職サービスもチェック！おすすめ6選

次に、弁護士から転職するのにおすすめの大手の総合型転職サービスをご紹介します。以下の6つのサービスです。

こちらも、紹介文中の求人数は2024年8月27日の数字です。では、順に見ていきましょう。

doda

「doda」は、エージェントサービスと一体型の転職サイトです。アドバイザーによるサポートも受けられます。

基本データ

doda
URL	https://doda.jp/
求人数	公開求人258,361件

おすすめポイント

dodaは求人サイトの中でもトップクラスの求人数を誇っており、その点が大きなメリットです。もちろん扱っている求人の業種・職種も多岐にわたります。

トップページからすぐに職種別のページに移動でき、希望の職種の求人がチェックしやすくなっています。転職エージェントとの一体型なので、アドバイザーのサポートも受けることが可能です。

dodaのおすすめポイント

トップクラスの求人数

希望の職種の求人がチェックしやすい

アドバイザーのサポートを受けることが可能

口コミ

自身で業界や職種などのジャンルをある程度決めておく必要はありますが、やはり大手なので案件数については群を抜いて多かったです。毎日のようにメールで新しい求人を送ってもらえ、他の人に人気がある求人や自分の経歴、タイプに合った求人なども色々と届いていました。（引用元：Jobmark）

現在の職種でキャリアアップを目的とした転職なら多くの案件を紹介してもらえるかもしれません。ですが、30代で未経験の職種、現職とは無関係の業種を希望する場合は案件の提示もかなり少なくなります。（引用元：Jobmark）

リクルートエージェント

「リクルートエージェント」は、人材ビジネス大手のリクルートが運営する転職エージェントです。

基本データ

リクルートエージェント
URL	https://www.r-agent.com/
求人数	公開求人451,357件 / 非公開求人239,426件

おすすめポイント

リクルートエージェントは、何と言ってもトップクラスの求人数が特長です。求人数が非常に多いため、さまざまな業種・職種の求人を多数保有。拠点も関東・関西を中心に全国にあります。

また担当してくれるアドバイザーは、基本的に希望の業種の専門的な知識があります。総合型ながら、一部職種やUターン・Iターンなどは専門サイトも用意されています。

リクルートエージェントのおすすめポイント

トップクラスの求人数

さまざまな業種・職種の求人を多数保有

アドバイザーは、希望の業種の専門的な知識がある

口コミ

未経験業界、職種違いの転職を希望してリクルートエージェントに登録しました。新しいことにチャレンジしたいタイミングだったので、どんな企業が自分に合いそうかのアドバイスをもらい、30件ほどの求人を紹介してもらいました。また、初回の面接時には面接練習のサポートもしてもらいました。（引用元：Jobmark）

サイトには転職のことを手取り足取り教えます！みたいなこと書いてあるくせに、こちらのなかなかまとまらない気持ちを述べた時も『何が言いたいんですか？結論から述べてください』ということを言われました。（引用元：みん評）

マイナビAGENT

「マイナビAGENT」は、人材サービス大手のマイナビグループによる転職エージェントサービスです。

基本データ

マイナビAGENT
URL	https://mynavi-agent.jp/
求人数	非公開

おすすめポイント

履歴書や職務経歴書のサポートが充実、初めての転職や未経験の職種希望でも安心して利用可能です。いくつかの業界については特化型のページもあります。

全国に拠点があり、大都市圏以外で仕事を探している人にも最適です。

マイナビAGENTのおすすめポイント

履歴書や職務経歴書のサポートが充実

初めての転職や未経験の職種希望でも安心して利用可能

大都市圏以外で仕事を探している人にも最適

口コミ

求人の数は色々な業界をカバーした上で非常に多かったし、その情報に関しても「転職活動をする上でこの情報は最低限欲しい」という情報は一通り網羅されているほどその「質」の部分も結構良かったように感じます。（引用元：BEST WORK）

第二新卒として転職ができる年齢だったため、現在とは違う業種の求人を紹介してほしいと依頼したが、紹介された求人は全て現職と同じ業界のものだった。（引用元：みん評）

リクナビNEXT

「リクナビNEXT」は、大手の株式会社リクルートによる定番の転職サイトです。サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。

基本データ

リクナビNEXT
URL	https://next.rikunabi.com/
求人数	公開求人180,000件以上

おすすめポイント

圧倒的な求人数を誇り、扱っている業種・職種も幅広い内容です。サイトが使いやすいほか、企業と直接やり取りできる仕組みも整備。

「気になるリスト」「オファーを待つ」などを利用すれば、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえます。そのほか「グッドポイント診断」など自己分析ツールも利用可能です。

リクナビNEXTのおすすめポイント

圧倒的な求人数を誇り、扱っている業種・職種も幅広い

企業と直接やり取りできる仕組みを整備

公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる

口コミ

求人数の多さは、利用していて安心感を感じる事が出来ましたし、業種のバリエーションの多さも豊富でした。普通に転職を考えて、転職先を探す上では選んで間違いの無いサイトだと思います。（引用元：みん評）

希望するような求人もあまり多くなく、何かしら特化したタイプの転職サイト(職種や業界に特化したサイト)と比較するとイマイチ精度が低く感じた。（Jobmark）

ハタラクティブ

「ハタラクティブ」は、20代の就職・転職が得意で未経験の求人を多く扱う転職エージェントです。

基本データ

ハタラクティブ
URL	https://hataractive.jp/
求人数	公開求人4,390件

おすすめポイント

未経験の就職にも強いのが最大の特長です。サポートも手厚く、転職が初めての人におすすめ。求人も未経験OKが多いので応募しやすいでしょう。対応の早さも特長ですぐに求人を紹介してもらえるため、2週間で内定が決まる場合もあります。

ただしすでに述べたように対象は20～30代ぐらいまでの若年層が中心なので、それ以上は対応してもらえません。

ハタラクティブのおすすめポイント

未経験の就職にも強いのが最大の特長

サポートが手厚く、転職が初めての人におすすめ

対応の早さが特長ですぐに求人を紹介してもらえる

口コミ

無料で何度も面談を行なったり、メジャーな就職サイトには掲載されていない独自の求人もあったりしました。その中から自分の希望に合った求人情報を紹介してくれました。面接指導も何度も満足いくまで行っていただき、最終的には一番気に入った企業に転職を成功させることができました。（引用元：みん評）

私は営業職を希望したところ、経験者でないと無理と。このエージェントサイトは未経験でも入社が叶えられるところを武器にして企業説明していなかったか？と思い不信感。（引用元：みん評）

エン転職

「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。

基本データ

エン転職
URL	https://employment.en-japan.com/
求人数	139,694件

おすすめポイント

求人は取材の上掲載されており、安心度が高いと言えるでしょう。職種未経験歓迎・業種未経験歓迎の求人も多数あります。転職エージェントとしても利用でき、非公開求人も数多く保有。

サイトが見やすく使いやすいのも特長です。職種別のページやエリア別のページにもすぐに移動でき、検索するのも楽でしょう。

エン転職のおすすめポイント

求人は取材の上掲載されており、安心度が高い

職種未経験歓迎・業種未経験歓迎の求人が多数

非公開求人を数多く保有

口コミ

細やかに職種や希望要件などで絞り込んで探すことができたので、短時間で希望に近い企業を探すことができました。それぞれの企業についても結構詳しく情報があったので良かったです。（引用元：みん評）

求人内容と実際の業務がかなり違っている。例えば、webマーケティングでの募集なのに、いざ面接で話を伺うと新規開拓の営業がメインの業務だったりと正直時間の無駄であった。面接担当者も応募がくるように業務内容を脚色していると言っていたが、脚色というよりただの詐欺ではと感じた。（引用元：みん評）

まとめ

弁護士から異業種への転職を考える場合、弁護士の幅広い知見と経験はさまざまな職種で価値を発揮します。

企業内弁護士や法務部門への転職では、企業の中核を担い、チームでの働き方を身につけることが求められます。コンサルタント、教育機関の職員、人材育成・研修コンサルタントへの道では、アナリティカルな思考と伝達スキルがより一層重要に。金融業界では専門的な法的知識が活かされます。

実際の転職活動は自己分析と市場状況の把握が鍵となり、適切な転職エージェント選びも成功への近道になるでしょう。

さまざまな可能性がある中で、自身の強みを活かしキャリアビジョンを実現されることを願っています。

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