編集者から転職したい方必見！おすすめの職種トップ５

編集者から転職したいと考えている方に、おすすめの職種を5つご紹介します！

編集者としてのスキルと経験はさまざまな職種で活かすことができ、キャリアチェンジを検討している方にとって価値あるものです。

この記事は、編集者から転職におすすめの職種トップ５について、活かせる編集者のスキルとキャリアチェンジにより必要となるスキル、そして転職後のキャリアパスについて解説しています。

編集者からの転職を検討中の方はもちろん、既に転職活動を始めている方もぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

編集者から転職したい主な理由とは

編集者から転職したいと考える主な理由には、次の3つがあります。

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

キャリアアップを目指す

編集者が転職を考える際、キャリアアップを目指すことは一つの大きな動機です。多くの編集者は、現在のポジションの範囲内での成長が限界に達しており、新たな役職や責任のある仕事を求めています。

たとえば報道関係から企業の広報部門への転職は、専門性を活かしつつキャリアを広げる一つの手段です。

あるいは出版社で中級の編集者として勤務していても編集長やコンテンツマネージャーへの昇格のチャンスが限定的な場合、他の企業や業界への転職を通じてキャリアパスを拡大したいと考えるでしょう。

編集者として身に付けたスキルと経験を活かして新たなポジションに転職することで、より高い報酬や満足度を得られる機会があります。

より良い労働環境を求めて

編集者が転職を希望する理由の中でも、職場環境の変化はよくある転職理由です。

たとえば長時間労働や人間関係の問題、ワークライフバランスを重視したい、または柔軟な勤務体系を提供する企業に移りたいという動機から、より良い労働環境を求めて移動するケースがあります。

このような場合、柔軟なリモートワーク制度を導入している企業やチームのコミュニケーションが良好な職場への転職は、精神的、肉体的な健康を保ちながら生産性を高めることに寄与するでしょう。

創造性の追求

創造性の追求は、多くの編集者が転職を検討する大きな理由の一つです。

編集の仕事は精緻な注意を必要とする一方で、時として創造的な決断が求められますが、企業の方針や市場のニーズによっては自分の創造性を完全に発揮できない場合があります。転職によって、より自由な環境で独自のアイデアや斬新なコンテンツを生み出すことが可能になることも少なくありません。

たとえば自身のスタートアップを立ち上げたり、クリエイティブな役割が強調される職種に転職したりすることで、自分の創造力を新たな形で活かすことができるようになるでしょう。

編集者から転職におすすめの職種トップ５

編集者からの転職には多くの選択肢がありますが、特におすすめの職種は以下の5つです。

編集者から転職におすすめの職種

1. Webデザイナー
2. ITエンジニア
3. プロジェクトマネージャー
4. コンテンツマーケター
5. クリエイティブディレクター

それぞれの職種をおすすめする理由について、詳しく見ていきましょう。

Webデザイナー

まず「Webデザイナー」は、編集スキルを活かしながらデザインの専門知識を磨ける職種です。

編集者が持つ強いビジュアルセンスとコンテンツへの理解は転職市場で強みとなり、編集者の経験がユーザーインターフェース（UI）やユーザーエクスペリエンス（UX）の設計に役立つでしょう。

さらに転職後のキャリアにおいて、クリエイティブなビジュアルストーリーをデジタル空間で表現するスキルを磨くことができます。

ITエンジニア

次に「ITエンジニア」では、編集者のスキルセットが大変有益です。

まず編集者は細部に注意を払い、精度を重んじる傾向にあります。これはプログラミングにおけるコードの正確さとバグの少ない開発に直結します。また編集者は文脈を理解し読者にとって意味のあるコンテンツを創出する能力があり、これはユーザー中心のソフトウェア開発に不可欠です。

さらに多くの編集者は学習意欲が高く、新しい技術や言語を学ぶ能力が備わっていると考えられます。

プロジェクトマネージャー

編集者からの転職におすすめする職種として、プロジェクトマネージャーが挙げられます。この職種への転職が適している主な理由は、編集者が持つスケジュール管理や多様なステークホルダーとのコミュニケーション能力が直接活かせる点にあります。

また複雑なプロジェクトを成功に導く能力は、編集作業で培った細かい注意力や優れた組織力が必要とされるため、編集者にとって自然なキャリアの進展となり得ます。

転職市場においてもプロジェクトマネージャーは需要が高く、編集者としての経験が評価されるケースも少なくありません。

コンテンツマーケター

コンテンツマーケターへの転職が編集者におすすめな理由として、まず既に優れた文章力とターゲットオーディエンスに合ったコンテンツの作成スキルを持っている点が挙げられます。

加えて、SEOやデジタルマーケティングに関する知識がコンテンツマーケティングには必要ですが、編集者はこれらのスキルを身に付けやすい傾向にあります。

編集者からコンテンツマーケターへの転職は、このように編集経験を活かしながら新しい領域でキャリアを拓き、より多くのチャレンジと充実感が得られるでしょう。

クリエイティブディレクター

編集者からクリエイティブディレクターへの転職は、その創造性と統括力を活かせる点でおすすめです。

広告やマーケティングの世界では、コンセプトの策定から実行に移すまでのプロセスを総括するリーダーシップが求められます。編集者はコンテンツ制作の経験を活かして、より大きな範囲でクリエイティブなプロジェクトを主導することができます。

また多様なステークホルダーと協働する能力やコミュニケーションスキルも編集者として磨かれているため、クリエイティブディレクターとしても有効に機能するでしょう。

編集者から転職｜Webデザイナー編

編集者からWebデザイナーへの転職は、スキルセットと創造性を生かせる選択です。編集者として培った細部への注意力とコンテンツに対する理解力は、ユーザー体験を考慮したデザインへと直結します。

この章では、次の内容について掘り下げます。

それでは見ていきましょう。

Webデザイナーの魅力と仕事の内容

編集者からWebデザイナーへの転職は、創造性やコンテンツに対する理解を活かしつつ、技術力を磨く絶好の機会です。

Webデザイナーはウェブサイトの視覚的側面を担当するため、ユーザーインターフェース（UI）やユーザーエクスペリエンス（UX）デザインの知識が必要となります。

具体的にはレイアウト設計、色彩選択、フォントの決定などを行い、サイトのブランドイメージを強化します。またコーディングスキルも求められることが多いため、HTMLやCSSなどの基本的なプログラミング知識も重要です。

転職市場においてWebデザイナーは引く手数多であり、将来的にはフリーランスとしての働き方も可能です。編集者が既に持つコンテンツ制作の経験は、ウェブデザインの世界で非常に価値があるため、転職後には新たなキャリアパスを築くことが期待できます。

必要なスキルと習得方法

編集者から他のキャリアへ転職する際には、新しい役割に即したスキルの習得が欠かせません。

Webデザイナーに転職するには、グラフィックデザインやユーザーインターフェースの設計などのスキルが求められます。このスキルはオンラインコースや短期集中講座で学ぶことが可能です。

Webデザイナーへの転職ステップ

編集者から転職を考える際、Webデザイナーへのシフトは多くのメリットがあります。まず編集者が持つ強みである細部に対する注意力やコンテンツを整理する能力は、Webデザインにおいても非常に役立ちます。

転職へのステップとしては、グラフィックデザインやHTML/CSSなどの基本的な技術を学ぶことがスタートとなります。次にポートフォリオを作成しデザインの実務経験を積みながら自分のスキルセットを拡充していくことが不可欠です。

編集者から転職｜ITエンジニア編

編集者からITエンジニアへの転職は、テクノロジー志向のキャリア構築という願望がある場合に特におすすめです。

編集者の強みであるコミュニケーション力、細部にわたる注意力、そして複雑な情報を整理する能力がITエンジニアリングの分野でも高く評価されるからです。さらにIT業界は絶えず進化を続けており、編集者の学ぶ意欲を刺激する多様な機会を提供するでしょう。

この章では、編集者からITエンジニアへの転職について以下の内容を説明します。

それでは順に見ていきましょう。

ITエンジニアの仕事内容と求められるスキル

ITエンジニアは、ソフトウェア開発、システムインテグレーション、ネットワーク管理など多岐にわたる技術的な業務を担います。

ITエンジニアにキャリアチェンジする場合はプログラミング言語の知識が必要とされます。またシステム設計能力やデータベース管理の知識、セキュリティに関する理解が必要です。

ポイント

実際の現場では問題解決能力やチームワークも重要になり、最新技術の学習意欲も求められます。

主要なプログラミング言語と学習方法

編集者から転職を考える際、プログラミングは重要なスキルセットの一つです。主要なプログラミング言語には次のようなものがあります。

これらの言語はウェブ開発やデータ科学など多岐にわたる分野で使用されており、習得することでITエンジニアへの転職をスムーズにします。

学習方法としては、オンラインコースやチュートリアル、コーディングブートキャンプがあり、初心者から上級者までレベルに応じた指導が受けられます。またGitHubのようなプラットフォームで実際のプロジェクトに参加することも経験を積む上で推奨されます。

ITエンジニアとしてのキャリアパス

編集者からITエンジニアへの転職は、技術的スキルと将来性を兼ね備えたキャリアパスを提供します。

またIT業界はリモートワークが普及しており、柔軟な働き方を求める編集者にも適しています。また経済的な安定性も期待できます。

ITエンジニアへのキャリアチェンジには、プログラミング、ソフトウェア開発、システム管理など、幅広い分野での学習と経験が必要ですが、テクノロジーの進歩に伴いソフトウェア開発、ウェブ開発などの分野においてITエンジニアの需要も高まっています。

編集者から転職｜プロジェクトマネージャー編

編集者からプロジェクトマネージャーへの転職は、組織的スキルとコミュニケーション能力を活かせるチャンスです。プロジェクトマネージャーは多くの業界で重宝される職種であり、チームを統率しプロジェクトを計画から完遂まで導く役割を果たします。

編集者の経験を活かしたコミュニケーションと組織力は、プロジェクトマネージャーとしての成功に不可欠であり、適切な研修や資格取得を通じてスムーズなキャリアチェンジが見込めます。

この章では、次の内容を説明します。

それでは見ていきましょう。

プロジェクトマネージャーの役割

プロジェクトマネージャーの役割は、プロジェクトの成功を司る重要な位置にあります。

チームメンバー間のコミュニケーションを円滑にし、各フェーズの進捗管理と品質管理を行い、リスクの評価と対策を担います。またステークホルダーとの関係を管理し期限内にプロジェクトを完成させるためのスケジュール作成も重要な仕事です。

プロジェクトマネージャーの関連資格と取得方法

プロジェクトマネージャーに関連する資格は、主に次のようなものがあります。

資格の取得は、転職市場での競争力を高めるために役立ちます。重要な資格として、次のようなものがあります。

これらの資格は、プロジェクト管理における知識とスキルを証明し、キャリアにおける専門性を高めます。取得するには自己学習による勉強や資格取得のための研修コースへの参加といった方法があります。

ポイント

資格取得により、職場での昇進や将来の転職に有利に働く可能性があります。

プロジェクトマネージャーのキャリア形成

プロジェクトマネージャーとしてのキャリア形成は計画的に進めることが肝要です。経験年数に応じてプロジェクトの規模も大きくなり、それに伴い年収も向上します。

ただし成功するためには、コミュニケーション能力やリーダーシップ、問題解決能力など、多岐にわたるスキルが不可欠です。またPMP（プロジェクトマネジメントプロフェッショナル）などの資格取得もキャリアアップに効果的です。

プロジェクトマネージャーの職は転職市場における需要が高く、転職後はプロジェクトの成功を司る重要な役割を担うため、達成感と共に安定した収入とキャリアアップの機会があります。

編集者から転職｜コンテンツマーケター編

編集者からコンテンツマーケターへの転職は、編集技能とマーケティングの知識を融合させる絶好の機会です。

編集者のスキルを活かしながら、より戦略的な役割を担うコンテンツマーケターへの転職は、キャリアを次のレベルに引き上げるための有効なステップと言えるでしょう。

この章では、次の内容について説明します。

それでは順に見ていきましょう。

コンテンツマーケターの仕事内容

コンテンツマーケターの職務は、ブランドのメッセージを伝え、顧客との関係を深めるための質の高いコンテンツを企画・制作・管理することです。

日々の業務には、ターゲットオーディエンスのニーズを把握しそれに基づいた戦略的なコンテンツプランを立案することが含まれます。ブログ記事、ソーシャルメディア投稿、動画、インフォグラフィック、電子書籍など様々なフォーマットで情報を提供します。

必要になるスキル

編集者からコンテンツマーケターへ転職するには、編集技術を基盤にデジタルマーケティングの知識を深めることが重要です。

まず、SEO（検索エンジン最適化）の基本理解が求められます。SEO対策により、コンテンツがより多くの読者に届くようになります。次にデータ分析を駆使してコンテンツのパフォーマンスを評価し、改善策を立案する能力を身につけます。

また、ソーシャルメディア戦略の立案と実行、メールマーケティング、そしてビジュアルコンテンツの作成など、マルチチャネルでのコンテンツ配信が効果的なコンテンツマーケターへは不可欠です。

コンテンツマーケターのキャリアパス

編集者からコンテンツマーケターへ転職した後のキャリアパスは、経験とスキルの積み上げがカギとなります。

初級コンテンツマーケターの段階を経て中級へステップアップを目指す人は、SEO、ライティング、データ分析などのスキルをさらに磨く必要があります。あるいは実務経験を活かしながら、チームリーダーやコンテンツ戦略担当者へと昇進する機会もあります。

最終的には、ディレクターやマーケティングマネージャーとして部門を率いるポジションを目指すことも可能です。

ポイント

コンテンツマーケターには高いコミュニケーション能力と戦略的思考が求められるため、これらのスキルを磨くことが重要です。

編集者から転職｜クリエイティブディレクター編

編集者からクリエイティブディレクターへの転職は、創造性を活かしながらプロジェクトを統括する魅力的なキャリアパスです。

この職種に必要なのは、デザインやコンテンツ制作に関する深い知識とともに、プロジェクト管理能力です。またクライアントとの効果的なコミュニケーション能力も求められます。キャリアアップの観点では、編集者の経験を生かした上での収入アップが期待できます。

この章では、以下の内容について説明します。

それでは見ていきましょう。

クリエイティブディレクターの仕事内容

クリエイティブディレクターは、広告やブランディングのプロジェクトにおいて、ビジュアルやコンセプトの統一性を確保する役割を担います。

この職種は、創造性を発揮し多様な分野のスペシャリストと協働してプロジェクトを推進するため、高いコミュニケーション力が要求されます。

クリエイティブディレクターのキャリアパスは多岐にわたり、ジュニアデザイナーやアートディレクターからステップアップするルートが一般的です。

クリエイティブディレクターに必要なスキル

編集者からクリエイティブディレクターへの転職を考えた時、習得が必要になるスキルがいくつかあります。

まずデザインやブランディングの基礎知識が必要です。編集者としての経験を活かしながら、ビジュアルコミュニケーションのセンスを磨くことが求められます。

次にリーダーシップとチームマネジメント能力を培うことが重要です。多様なスキルを持つチームメンバーを統率し、プロジェクトを成功に導くためです。

また、クライアントとの交渉技術も必須となります。クリエイティブな提案を理解してもらいビジネスの成果に結びつけるためには、強いコミュニケーション能力が求められます。

これらのスキルは、実務経験や専門の研修、セミナー等で徐々に高めていくことが可能です。

クリエイティブディレクターのキャリアパス

編集者からクリエイティブディレクターへ転職した後は、次のようなキャリアパスが考えられます。

まず初級レベルでは、マーケティングや広告の基礎知識が求められ、チーム内でのコラボレーションが中心となります。そして経験を重ねるごとに、プロジェクトのリードやクライアントとの直接交渉を担当するようになります。

収入面では、キャリアの進行に伴って役職や責任の増加に応じた給与の上昇が期待できます。最終的には大規模プロジェクトの統括や戦略的な方向性の決定を行う高位のポジションに就くことで、収入はさらに向上し自己実現のチャンスが広がります。

編集者からの転職におすすめの職種は他にもある！

編集者から転職する職種には、トップ５以外にも編集者のスキルや経験をいかせる職種がたくさんあります。この章では、さらに次の３つの職種を取り上げて説明します。

ひとつずつ見ていきましょう。

人事（HR）関連職

人事（HR）関連の職種は、コミュニケーションスキルや人との関わりを重要視する編集者にとって、転職先として魅力的な選択肢です。

編集者は、しばしば多様なステークホルダーや創造的なチームと協力してコンテンツを作成してきた経験があり、人事業務での従業員関係やチームビルディングに直接つながります。

さらに編集者は細部に注目する能力も備えているため、人材管理やトレーニングプログラムの企画実行にも役立ちます。労働環境の改善や人材育成への貢献を通じて、社内でより良い変化をもたらすことが可能です。

営業職

編集者のスキルは、営業職への転職にも役立ちます。営業職はコミュニケーション能力と顧客のニーズを理解する能力が求められますが、これらは編集者が培ってきたスキルと直結しています。

また編集業務で培ったプロジェクト管理能力や細部に対する注意深さも、営業戦略の策定や顧客管理に生かすことができるでしょう。

編集者は説得力のあるコンテンツを作成する経験を持っているため、商品やサービスの魅力を伝える際にもこれが強みとなります。転職市場においても、営業職は多様な背景を持つ人が求められており、編集者からの転職成功例も少なくありません。

フリーランスの編集者

現在の仕事を辞めてフリーランスの編集者になることは、最初に挙げた主な転職理由の多くを解消する可能性を秘めています。

フリーランスの編集者になるメリットは、まず時間と場所に縛られずに仕事ができる自由度の高さが挙げられます。これによりワークライフバランスの改善が期待できます。

加えて自分の得意分野や興味を活かしたプロジェクトを選択できるため、創造性を発揮する機会が豊富にあります。また様々なクライアントとの関わりを通して、対人スキルやビジネススキルが磨かれると考えられます。

フリーランスとしてのキャリアは、独立心と主体性を持った編集者にとって新たな可能性を広げる選択肢となるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

編集者からの転職先はさまざまな職種が考えられますが、中でもおすすめはWebデザイナー、ITエンジニア、プロジェクトマネージャー、コンテンツマーケター、クリエイティブディレクターです。

これらの職種は編集者として積み上げてきた経験やスキルが役に立ち、転職市場でも強みにすることができます。

また5つの職種以外にも、人事関連の仕事や営業職、さらにフリーランスとして独立する道が考えられます。

この記事が、編集者から転職を考える方にとってキャリア形成のヒントとなり、より充実した職業人生を築くための一助となれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。