この記事で分かること
転職サイトは、業界など特化型、大手の総合型、地域特化型など、自分のニーズに合致するサービスを選択することが重要
登録・使用する際は、求人の量だけでなく専門性や利便性、口コミなどを調べて自分にマッチしたサービスを選ぶ
エージェント型なら、スカウト機能・面接対策サービス・キャリア相談サービスも活用する
転職者が無料で利用できるのは、求人企業からの広告費や成功報酬に基づいているため
転職サイトとの併用がおすすめの転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】

転職をしようと決めたとき、あるいはもっとカジュアルにいつか転職するかもしれないから少し情報を集めようと思うとき、まず登録するのは転職サイトではないでしょうか。しかし数が多すぎてどの転職サイトがいいのかわかりにくいものです。

この記事では、転職サイトの選び方について解説します。以下の点について深堀していきます。

転職すると決心していてもいなくても、転職サイトに登録しようという方は参考にしてみてください。

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大手転職サイトの掲載求人掲載件数を独自調査。転職サイトの専任担当者が最新の掲載情報を確認し、求人数比較表にまとめています。転職活動を進めるにあたって、掲載求人が幅広く掲載してある大手転職サイトは一通り登録しておきましょう。ファンワークおすすめの大手の転職サイトはこちら。

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特色 全年代・全業界 全年代・全業界 全業界 全年代・全業界 全業界・首都圏 ハイクラス 30代・40代 20代 全業界・地方転職 全業界・地方転職 IT
求人数 798,000件以上 256,211件 非公開 137,506件 2,405件 59,491件 271,202件 12,337件 32,796件 282,032件 30,134件
求人の豊富さ
ポイント 企業からのオファーあり エージェント・サイト両方の利用が可能 スカウトサービスあり 利用者の満足度が高い とくにエンジニア、20代、女性の求人に強み ヘッドハンティングサービスあり スカウト機能あり 未経験OKの求人多数 企業と直接やり取りも可能 都道府県別ページあり スカウトサービス、カジュアル面接あり

2024年11月19日調査:各転職サイトの掲載求人数

Contents

転職サイトの選び方の全体像を理解する

まず、転職サイトの選び方について、全体像を解説します。以下の内容に分けてまとめます。

・転職サイトとは?基本から理解する
・転職サイト選びの前に押さえるべきポイント
・転職市場の現状と転職サイトの役割
・人気転職サイトの特徴と利用者の声
・自分に合った転職サイトの見分け方

1つずつ見ていきましょう。

転職サイトとは?基本から理解する

転職サイトとは、企業が求める人材と転職を希望する求職者をインターネットを通じて結びつけるオンラインのプラットフォームです。

これらのサイトは、求職者にとっては多くの職種、業種の求人情報を見つけることができ、自分のキャリアプランに沿った選択肢を提供してくれます。また企業にとっては自社の求人を広範囲に公開し質の高い候補者を獲得するための重要なツールです。

求人情報の提供に留まらず、履歴書や職務経歴書の作成支援、キャリア相談、面接対策などの付加価値サービスも充実しており、これらは利用者の転職活動を一層スムーズにします。

有名な転職サイトには、リクナビNEXTやマイナビ転職、ビズリーチなどがあり、それぞれに特色と強みがあります

転職サイト選びの前に押さえるべきポイント

転職サイト選びにおける重要なポイントは、まずサービス提供の範囲を理解することです。特定の業界や職種に特化しているサイト、大手で広範囲な求人を取り扱っているサイト、地域に根差した求人を提供しているサイトなど、自分のニーズに合致するサービスを選択することが重要です。

またサイトによっては追加のキャリアサポートサービスがあるため、これらのサービス内容も比較することが大切です。さらに利用者のレビューや評判も参考にし自分自身の転職目標を明確にした上で、それに適したサイトを選ぶ必要があります。

こうした情報収集と評価を綿密に行うことで、最終的な転職の成功確率が高まります。

転職市場の現状と転職サイトの役割

転職市場の現状は、技術進化や労働人口の変動などにより、継続的に変化しています。この流動的な市場の中で転職サイトは、求職者と企業の架け橋として重要な役割を担っています。

求職者は職歴やスキルをプロフィールに記載し検索機能を使って適合する職種を探すことができます。企業側もまた適格な人材を効率的に見つけるためのプラットフォームとしてこれらのサイトを活用しています。

たとえば「リクナビNEXT」や「マイナビ転職」などの大手サイトは、豊富な求人数と高度なマッチングアルゴリズムを提供することで、その効果を高めています。

これらのサイトは求職者のキャリアアップやキャリアチェンジを支援し市場全体の効率性を高める一助となっています。

人気転職サイトの特徴と利用者の声

人気の転職サイトには、リクナビNEXT、マイナビ転職、ビズリーチなどがあり、それぞれ特有のサービス利用者の声が存在します。

これらのサイトは求人数の多さや業種・職種の幅広さが好評ですが、サイトによっては、ハイクラス向けのポジションを強化している場合や、業界特化型の情報提供を行っているなど、特色があります。

利用者の声を聞くと、サイトの使いやすさやスカウト機能の有無、キャリアアドバイザーの質などによって評価が変わることがわかります。求職者はこれらの情報を基に自分に合ったサービスを選ぶことが重要となります。

自分に合った転職サイトの見分け方

自分に合った転職サイトを見分けるには、複数の要素を考慮する必要があります。まず実際にサイトを使用して効果が得られたユーザーのレビューや推薦をチェックすることが重要です。

またサイトが提供する機能やサービスの質、とくに業種・職種特化型サイトの場合には、その専門性が自分のキャリアプランと合致しているかも見極めるべきです。

たとえばIT業界に特化したレバテックキャリアなど、業種ごとに強みを持つサイトが存在します。求人の量だけでなく質も評価し専門性や利便性、そして自分のキャリア目標に最もマッチするプラットフォームを選択してください。

転職サイト各社の比較と評価ポイント

次に、転職サイト各社の比較と評価ポイントについてまとめます。以下の点から考察します。

・大手転職サイトのメリット・デメリット
・業種・職種特化型転職サイトの特色
・地域限定の転職サイトの活用法
・利用者レビューと評判のチェック方法

1つずつ見ていきましょう。

大手転職サイトのメリット・デメリット

大手転職サイトのメリットとしては、多様な求人情報が豊富にある点、企業との直接取引が多いため紹介する職種の幅が広い点が挙げられます。

一方で、デメリットは利用者が多数いるため、個々の利用者への対応が画一的になりがちである点や、非公開求人が少ない傾向にある点です。

業種・職種特化型転職サイトの特色

業種・職種特化型転職サイトはその名の通り、特定の業界や職種にフォーカスした求人情報を提供しています。

たとえば医療業界専門のマイナビDOCTORや、ITエンジニア向けのGreenなどがあります。

これら特化型サイトの最大の特徴は、特定分野に精通したエージェントからのサポートや精度の高い職業マッチングが期待できる点です。利用者は業界に特有なキャリアアドバイスを受けることができ、企業側も専門性の高い人材を得ることができるため、双方にとってメリットが大きいと言えます。

また業界の最新動向や専門的なスキル要求に関する情報も充実しているため、転職活動において有益な知見を得ることができます。

地域限定の転職サイトの活用法

地域限定の転職サイトは、特定の都市や地域に特化した求人情報を提供し地元の企業と求職者を結びつける役割を果たしています。これらのサイトを活用する際のポイントは次の通りです。

POINT

・地方都市や特定地域の経済動向に精通しているサイト選びが重要
・地域密着型の求人を多く扱い、地域の文化や雇用事情に明るいキャリアカウンセリングを提供するサイトの選択が満足度を高める
・地元企業の情報を網羅し地方へのUターン・Iターン転職をサポートする機能が充実しているかも確認が必要

利用者のレビューも参考にして、地方の隠れた優良企業との出会いに期待できるサイトを見つけましょう。

利用者レビューと評判のチェック方法

利用者レビューと評判を確認する際は、まず転職サイトの公式ページに掲載されているユーザーの声を参考にします。しかしより客観的な情報を得るためには、外部の掲示板やSNS、転職関連のフォーラムを閲覧することが有効です。

こうしたプラットフォームでは、個々の利用者がリアルな使用感やサポートの質について発言しており、サービスの実態を把握するのに役立ちます。

さらに専門家のレビューや評価サイトなども参考にし複数の視点から総合的な評価を得ることが重要です。とくに注目すべきは、利用者の要望に応えるサポート体制や、成功した転職例に関する具体的なコメントです。

転職サイト活用のコツとテクニック

次に、転職サイト活用のコツとテクニックについてまとめます。以下の点が挙げられます。

・効果的なプロフィールの作成方法
・スカウト機能の賢い使い方
・面接対策サービスの活用法
・キャリア相談サービスの活用
・業界研究・企業研究の進め方

1つずつ見てきましょう。

効果的なプロフィールの作成方法

効果的なプロフィール作成のポイントは、明確で具体的なキャリア目標を提示し自分の強みや成功体験を簡潔に表現することです。

たとえば過去の成果として「従業員の生産性を20%向上させた」のように、数値を使って示すと説得力が増します。職務経歴では、貢献したプロジェクトの概要とその結果を簡潔に記載しましょう。

またプロフィール写真はプロフェッショナルな印象を与えるものを選び、SNS等での一貫した自己ブランディングが重要です。プロフィールを通じて、あなたがどのような価値を提供できるかを、具体例をもって訴えることが求められます。

スカウト機能の賢い使い方

転職サイトのスカウト機能を賢く利用するには、まずプロフィール情報を充実させることが重要です。経歴やスキル、達成した実績を詳細に記載し希望する職種や条件も明確にしましょう。

加えて、求人企業の視点に立って、どのような候補者が必要かを考え、そのニーズに合わせたキーワードをプロフィールに織り交ぜることが効果的です。

また定期的にプロフィールを更新し活動状況をアピールすることで、企業からの注目度が高まります。

面接対策サービスの活用法

転職サイトにおける面接対策サービスの利用は、成功への大きな一歩です。

まずサービス提供企業が実施する模擬面接を受けることで、実際の面接での自己表現力を向上させます。また専門コンサルタントからのフィードバックは、弱点の克服と自信の構築につながります。

さらに業界や職種に精通したプロフェッショナルのアドバイスは、応募先企業の文化や求める人材像を理解するのに役立ちます。

重要なのは、これらのサービスをいかに自分のものとして活かすかです。そのためには、事前に自らの経験やスキルを整理しどのポイントを面接官に伝えたいか明確にしておくことが望ましいです。

キャリア相談サービスの活用

転職サイトの中には、キャリア相談サービスを提供しているものがあります。これは経験豊かなキャリアアドバイザーが、利用者の現在のスキルや経験、キャリアプランに基づいて専門的なアドバイスを行うものです。

サービスを活用することで、適切な業界や職種の選定、履歴書や職務経歴書のブラッシュアップ、面接対策など、転職活動全般に対するサポートを受けることが可能です。

とくに未経験の業界に挑戦したい場合や、キャリアの方向性に悩んでいる場合、専門家の意見を取り入れることは非常に有効です。

サポートの質はサービスによって異なるため、利用者の評価や成功事例を参考にしながら、自分に合ったサービスを選択することが重要です。

業界研究・企業研究の進め方

業界研究では、対象となる業界の動向、市場規模、競争構造、先行企業の戦略を調査してください。具体的には、業界団体の発表資料や市場分析レポート、ニュース記事などから情報を収集します。

企業研究では、企業の経営理念、事業内容、財務状況、就業環境などを理解することが重要です。

公式ウェブサイト、有価証券報告書、企業のブログやSNS、さらには求人情報に記載されたデータを分析し企業文化や求める人材像を把握しましょう。また現在勤務している方や元社員の声を集めるレビューサイトも参考になります。

これらの情報を基に自身のキャリアプランと照らし合わせ、転職活動に臨むことが肝要です。

転職サイトの裏側?転職サイトのビジネスモデル

転職サイトの裏側を探ると、そのビジネスモデルは主に求人企業からの広告費や成功報酬に基づいています。利用者が無料でサービスを享受できる一方で、企業は採用成功によって転職サイトに料金を支払います。

またいくつかの転職サイトは、プレミアムサービスを提供し利用者からも料金を得ることがあります。

経験者が語る!転職サイト活用術

次に、経験者が語る転職サイトの活用術についてまとめます。以下の内容です。

・成功した転職の事例紹介
・失敗から学ぶ転職の教訓
・転職エージェントとの上手な付き合い方
・転職活動中に役立つ外部リソースの紹介

1つずつ見ていきましょう。

成功した転職の事例紹介

転職サイトを活用してキャリアアップに成功した事例として、あるITプロフェッショナルが転職サイトのスカウト機能を活用して大手テクノロジー企業からのオファーを受けたケースがあります。

彼は自分のスキルや経験を丁寧にプロフィールに記載し意欲的に業界研究を行いました。結果、数多くの企業からの関心を引き、最適なポジションを見つけることができたのです。

こうした具体的な行動と転職サイトの機能をうまく組み合わせることが、転職成功の鍵であると言えるでしょう。

失敗から学ぶ転職の教訓

転職は一大決断であり、失敗から学ぶ教訓は次のステップに活かすことができます。転職活動において、情報収集の不足や、現職の業務内容と異なる仕事への理想と現実のギャップ、面接準備の甘さなどが挙げられます。また給与や職務内容のみで判断してしまうことも失敗の要因です。

重要なのは、自身のキャリアプランと転職先の企業文化や仕事内容が合致しているかどうかです。誤った選択で失敗を経験した者は、次の機会にどう改善するかを考え、プロフェッショナルな転職エージェントのアドバイスを受け入れることが賢明です。

失敗は成功の母といいますが、転職においても反省点を次への活力に変える姿勢が大切です。

転職エージェントとの上手な付き合い方

転職エージェントとの上手な付き合い方では、まず相性の良さを重視することが重要です。エージェントは転職者にとってのパートナーであるため、相談しやすく信頼できる関係を築くことが成功への鍵です。

また自身のキャリアプランや転職条件を明確に伝えることで、エージェントもマッチングしやすくなります。

企業や業界のインサイド情報を提供するエージェントも多く、これらを活かすために積極的なコミュニケーションを取ることが大切です。利用者の声を参考にしつつ、自らも評判をリサーチすることが推奨されます。

最後に提案された職種や企業については、エージェントの意見を尊重しつつも、最終決定は自分自身で慎重に行うべきです。

転職活動中に役立つ外部リソースの紹介

転職活動をサポートする外部リソースとして、LinkedInやIndeedのような職業ネットワークサービスが有効です。これらのプラットフォームは、自分の経歴やスキルをアピールし業界のトレンドを把握する機会を提供します。

またGlassdoorのように企業の口コミや給与相場を調べることができるサイトも役立ちます。

さらにMeetupやイベントブライトで開催される業界関連のイベントやセミナーに参加することで、知識を深め、貴重な人脈を構築することが期待できます。これらのリソースを駆使することで、より効果的な転職活動が可能になります。

転職サイト以外の転職支援ツールとの比較

次に、転職サイト以外の転職支援ツールと転職サイトを比較してみましょう。

・転職エージェントとの違い
・SNSを活用した転職活動のメリット
・自己啓発・資格取得で差をつける

1つずつ解説していきます。

転職エージェントとの違い

転職エージェントと転職サイトは、いずれも転職活動を支援するサービスですが、その機能や役割には重要な違いが存在します。転職サイトは求人情報のデータベースとして機能し利用者が自分で求人を検索し応募するのに対し転職エージェントは個々の求職者に対してパーソナライズされたサービスを提供します。

具体的には、キャリアカウンセリング、履歴書や職務経歴書の作成支援、面接練習といった個別指導が含まれます。

また転職エージェントは企業と求職者の間を直接取り持つこともあるため、非公開求人へのアクセスが可能な場合があります。利用者のニーズやキャリア目標に応じて、どちらのサービスを利用するかを選ぶことが重要です。

SNSを活用した転職活動のメリット

SNSを利用した転職活動は、直接的なネットワーキングの機会を提供し使い方によっては転職市場における自己のブランディングに役立ちます。

リンクトイン(LinkedIn)では、実際の職務経歴やスキルを展示し採用担当者に直接アプローチが可能で、特定の業界に特化した情報の共有や議論を行うことができます。

またX(旧Twitter)やFacebookなど他のSNSでも、求職活動の意志を表明し職種や業界に関連するコンテンツを共有することで、採用担当者や同業のプロフェッショナルとの関係構築に繋げることができます。

自己啓発・資格取得で差をつける

転職市場では、自己啓発と資格取得が重要な差別化要因となっています。とくにIT分野では、進化する技術に対応するために最新の知識が求められます。日々の業務においてもこれらのスキルが活かされ、キャリアの発展に直結するため、積極的な自己投資が推奨されます。

また資格取得を通じて自己成長を示すことは、転職時以外にも職場での評価アップに貢献しキャリアアップのきっかけとなるでしょう。

転職成功のための心構えと計画

最後に、転職成功のための心構えと計画についてまとめます。以下の点について解説していきます。

・目標設定と計画立ての方法
・モチベーション管理の重要性
・転職後のキャリアプランニング

順に見ていきましょう。

目標設定と計画立ての方法

目標設定と計画立てには、自己分析と市場分析のステップが重要です。まず自分のスキル、経験、希望する働き方を明確にし、それに合う職種や業界を選定してください。次に業界のトレンドや求人の需要を調べ、自分の目指すポジションが現実的か評価します。

このような情報をもとに、短期のアクションプランと長期のキャリアプランを策定し転職活動を段階的に進めることが成功への鍵となります。

モチベーション管理の重要性

転職活動の持続にはモチベーション管理が必要です。目標を明確にし小さな達成感を積み重ねることで自信を保つことができます。また不確実性やストレスに対処するため、健康的なライフスタイルを維持することが重要です。成功へと導くためには、自己理解とポジティブな姿勢の維持が鍵となります。

転職後のキャリアプランニング

転職後のキャリアプランニングは、新しい職場での長期的な成功と満足を実現するために不可欠です。転職後は、新しい職場の環境や文化に迅速に適応し個々のスキルや経験をさらに発展させることが求められます。

具体的なプランニングには、短・中・長期の目標設定、定期的な自己評価、スキルアップのための継続的な学習や資格取得、さらにはメンターとの関係構築などが含まれます。

みんなが使っている転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】

実際に登録したことのある転職サービスについてアンケートをとりました。アンケート結果として、みんなが使っている転職サービスの上位6サービスは以下です。

  • 1位|リクルートエージェント(821人)
  • 2位|doda(564人)
  • 3位|リクナビNEXT(389人)
  • 4位|マイナビAGENT(312人)
  • 5位|ビズリーチ(288人)
  • 6位|エン転職(282人)

転職サービスの利用アンケート(クラウドワークス) 回答数:1,382 / 集計期間:2024年09月19日~10月03日

1位|リクルートエージェント(利用回答数:821人) 圧倒的な求人数

「リクルートエージェント」は、株式会社リクルートによる転職エージェントです。求人数、安定したサービス品質でまずは登録が必須のエージェントです。

まず何と言っても求人数が多いことがおすすめの理由として挙げられます。転職成功の実績も多く、優れているのは求人の数だけではありません。業界に精通したアドバイザーが在籍しているので、ぴったりの求人を見つけ出してくれます。求人やサービスの質・量ともにトップクラスで転職エージェントとしては定番・王道のサービスです。

営業・技術系を中心にあらゆる業種・職種をカバー。総合型ながら条件ごとに特化したページもあり、使いやすいのも人気の理由です。

リクルートエージェントのおすすめポイント
求人数が圧倒的に多い
業界に精通したアドバイザーが在籍
条件ごとに特化したページがあり使いやすい

基本データ

リクルートエージェント
求人数 公開求人474,685件/非公開求人399,542件(2024年10月22日現在)
提供サービス エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供
拠点 東京・北海道・宮城・宇都宮・さいたま・千葉・横浜・金沢・新潟・長野・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・福岡
URL https://www.r-agent.com/

リクルートエージェント 公式サイトを見る

2位|doda(利用回答数:564人) エージェント/サイトの一体型で自分でも応募が可能

「doda」は、人材紹介・転職支援を行う大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイトです。エージェントサービスも利用できる点が人気の理由の1つになっています。

dodaも求人数が多く、非公開求人も条件が良いものが多いのが大きなポイントです。

また転職サイトと転職エージェントの一体型で、使い方の自由度が高いのもおすすめポイント。エージェントサービスでは専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。なお企業との対応は採用プロジェクト担当が行い、求職者と企業とでそれぞれ別のプロフェッショナルが対応します。

dodaのおすすめポイント
非公開求人も好条件多数
転職サイトと転職エージェントの一体型で自由度が高い
専任のキャリアアドバイザーがサポート、企業は別のプロフェッショナルが対応

基本データ

doda
求人数 公開求人262,342件/非公開求人31.049件(2024年10月22日現在)
提供サービス スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、「自己PR」発掘診断、転職タイプ診断、はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断、オンライン仕事力診断
拠点 東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島
URL https://doda.jp/consultant/

doda 公式サイトを見る

3位|リクナビNEXT(利用回答数:389人) 求人サイト群の中でも最大級の求人数と使いやすさ

リクナビNEXT

 

「リクナビNEXT」は、大手の株式会社リクルートによる定番の転職サイトです。サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。

エージェントなしの狭義の転職サイトの中では、求人数はトップクラス。新規の求人も多く、定期的にチェックすることで希望に合う求人に出会える可能性が高まります。

ツールが便利でサイトが使いやすいのも特長です。たとえば「気になるリスト」を使うと、気になる企業や後でゆっくりチェックしたい企業をリスト化できるほか、気になるに追加した企業から面接のオファーが来る可能性があります。

そのほか、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる「オファーを待つ」、自己分析ツール「グッドポイント診断」などがあります。

リクナビNEXTのおすすめポイント
サイトが使いやすい
狭義の転職サイトでは最大級の求人数
大手の株式会社リクルートによる定番の転職サイト

基本データ

リクナビNEXT
求人数 公開求人824,000件以上(2024年10月22日現在)
提供サービス オファー、気になるリスト、グッドポイント診断
URL https://next.rikunabi.com/

リクナビNEXT 公式サイトを見る

4位|マイナビAGENT(利用回答数:312人) 20代・30代の求人に強い

「マイナビAGENT」は、さまざまな転職サイトを運営している株式会社マイナビによる転職エージェントです。きめ細かいサポートが受けられると評価されています。

とくに20代・30代の求人が多いので、その世代の人にはおすすめです。また全国に拠点があり地方の求人も充実しているので、大都市圏以外で探している人にもぴったりです。

履歴書や職務経歴書のサポートも充実、初めての転職でも安心して利用できます。IT、営業など業種・職種別のサービスもあります。自分が探している業種と一致するならより探しやすくなるでしょう。

マイナビAGENTのおすすめポイント
20代・30代の求人が多い
地方の求人も充実
履歴書や職務経歴書のサポートもあり安心

基本データ

マイナビAGENT
公開求人数 非公開
提供サービス エージェントサービス
拠点 東京・神奈川・北海道・宮城・愛知・京都・大阪・兵庫・福岡
URL https://mynavi-agent.jp/

マイナビAGENT 公式サイトを見る

5位|ビズリーチ(利用回答数:288人) ハイクラス向けで企業からスカウトが受けられる

「ビズリーチ」は、ハイクラス求人が多いのが特徴の転職サイトです。厳密にはスカウト型のサイトで、エージェントではありません。登録するとヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられます

最大の特長は、ハイクラス求人が多いことです。年収1,000万円以上の求人が1/3以上を占めています。一定以上の経験やスキルがある人が転職活動するのに役立つサービスです。

もう1つの大きな特徴として、登録するだけでヘッドハンターや企業からスカウトが届く点があります。以前は「スカウト」と「プラチナスカウト」の2種がありましたが、今は「プラチナスカウト」に一本化されています。プラチナスカウト経由での採用は全体の約70%。採用される可能性が高く、スカウトが届いたら大きなチャンスです。実際、企業からスカウトが届いた場合は書類選考が免除されます。

基本的にヘッドハンターはアドバイスをしませんが、場合によってはアドバイスをもらえることもあります。無料プランと有料プランがあり、有料プランは制限なく求人に応募できます。

ビズリーチのおすすめポイント
ヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられるハイクラス向けサイト
企業からプラチナスカウトが来た場合は即面接が可能
有料プランなら制限なく求人に応募できる

基本データ

ビズリーチ
求人数 公開求人138,081件(2024年10月22日現在)
提供サービス スカウトサービス、有料プラン(プレミアムステージ)
拠点 東京・大阪・名古屋・福岡・静岡・広島
URL https://www.bizreach.jp/

ビズリーチ 公式サイトを見る

6位|エン転職(利用回答数:282人) サイトが使いやすく情報も充実、利用者の満足度が高い

「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。

オリコン顧客満足度調査の転職サイト部門で、2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1となっています。サイトの使いやすさは定評があり、自力で検索・応募するのに適したサービスです。口コミなどの情報も充実しており、企業間の比較検討もしやすくなっています。

さらに転職サイトのほか転職エージェントとしても利用することができ、非公開求人も多数保有しています。大手ですが最大手ほどでない規模で、きめ細かいサポートを受けることが可能。また女性向けのページのほか、ミドルや若手ハイキャリアなどに特化した関連サイトもあります。

エン転職のおすすめポイント
2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1
サイトが使いやすいほか情報も充実
非公開求人も多数保有

基本データ

エン転職
求人数 公開求人152,678件(2024年10月22日現在)
提供サービス エージェントサービス
URL https://employment.en-japan.com/

エン転職 公式サイトを見る

将来を見据えて転職サイトを選ぶポイントと活用法の網羅

将来を見据えた転職活動とは、単に現時点の条件の良い職を見つけるだけではなく、長期的なキャリアビジョンに合致した職選びを意味します。これには適切な転職サイトの選択が不可欠であり、そのためには複数のポイントを考えなければなりません。

ここまで述べてきたポイントを踏まえつつ転職サイトを選定し活用することで、将来的なキャリアの幅を広げ、満足感の高い転職を実現することが可能です。各サービスの特徴を理解し自身のキャリアプランに合った転職サイトを見極めることが成功への鍵となります。

【チェック!】求人数が豊富な大手転職サービス比較表!