総務職から異業種への転職を考えている方の中には、

「総務の経験は転職市場で強みになるのか」
「総務で得たスキルは他の業界でどのように展開できるのか」
「総務から異業種に転職した場合のキャリアパスが知りたい」

という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

この記事は、総務の職から転職を望む人たちに向けて、総務経験で培ったスキルをどのように異業種へと活かせるかを詳しく解説します。

総務経験者が転職市場で競争力を高めるために習得が必要なスキルや、転職後のキャリアパスについてもまとめていますので、転職活動中の総務経験者の方はぜひ最後まで読んでいってください!

この記事で分かること
総務からの転職は「人脈」や「組織運営知識」を活かすと良い
おすすめの転職業界は「IT業界」「金融・保険業界」「人材・教育業界」
「製造・物流業界」や「不動産・建設業界」への転職も考えてみよう

【まずはチェック!!】求人数の多い大手転職サービスが人気!おすすめの求人数比較表!

大手転職サービスの取り扱い求人件数を独自調査。転職サービスの専任担当者が最新の取り扱い求人情報を確認し、求人数比較表にまとめています。転職活動にあたってはエージェントやサイトを積極的に活用しましょう。まずは一通りサービスを体験してみて自分にあったサービスを見つけることをおすすめします。比較表はこちら。

右にスクロールできます

おすすめ リクルートエージェント doda マイナビAGENT リクナビNEXT パソナキャリア ビズリーチ リクルートダイレクトスカウト マイナビ転職 エン転職 JACリクルートメント type
特色 全年代・全業界 全年代・全業界 全業界 全年代・全業界 ハイクラス・女性向け ハイクラス全年代・業界 ハイクラス・全年代 全年代・全業界 全年代・全業界 ハイクラス 全業界・首都圏
求人数 451,357件 259,610件 非公開 180,000件以上 41,005件 131,907件 350,725件 非公開 142,285件 19,874件 2,375件
求人の豊富さ
ポイント 非公開求人も多数 エージェント・サイト両方の利用が可能 地方の求人も充実 企業からのオファーあり オファーも受けられる 2種類のスカウトあり 登録するとスカウトが多数届く スカウトサービスあり 利用者の満足度が高い コンサルタントのサポートが手厚い とくにエンジニア、20代、女性の求人に強み

2024年8月26日調査:各転職エージェントの取り扱い求人件数・各転職サイトの掲載求人数

Contents

総務から異業種への転職を考える理由

総務から異業種への転職を考えるようになるよくある理由は、主に次の3つがあります。

  • キャリアの幅を広げる目的
  • 新しい挑戦への意欲
  • 現在の職場環境の不満

ひとつずつ見ていきましょう。

キャリアの幅を広げる目的

総務職から異業種へ転職を考える一つ目の理由として、キャリアの幅を広げる目的が挙げられます。

たとえば多様な経験を積むことで自身のスキルセットを豊かにし、将来的にはより高いポジションを目指すことが可能になります。

総務経験を活かしてプロジェクトマネジメントや人事、さらにはマーケティングなど新たな分野でスキルセットを拡大することで将来的なキャリアパスの選択肢を増やすことができます。

このような理由で総務からの転職を考える場合、キャリアの幅を広げるためには自己のスキルを見つめ直し、目指す業種に合わせてスキルアップしていくことが重要です。

新しい挑戦への意欲

次に総務から異業種へ転職したいと考える理由に、知識も経験も新たな領域に触れ、自己実現を果たしたいという思いがあります。

たとえば総務職の経験を活かしてIT業界に進出したいと考えた場合、総務で培った組織管理能力やコミュニケーションスキルを新しい環境で発揮し、更なるキャリアアップを目指すことができるでしょう。

キャリアチェンジにはリスクが伴いますが、新しい知識を身につける喜びや異なる業界での成功への期待が、転職活動を後押しすることになります。

現在の職場環境の不満

多くの総務経験者が転職を考える際、現在の職場環境の改善を望んでいます

たとえばより柔軟な働き方を望んでいたり、人間関係に悩んでいる、またはキャリアアップのための機会が限られている場合です。職場でのストレスは、社員のパフォーマンスに直接影響を及ぼし自己実現や仕事への充実感を損なう原因となることがあります。

適切な転職活動を通じて、ストレスの少ない働き方や職場環境を選択することは、個人のワークライフバランスの改善にも大いに寄与します。

総務からの転職は難しい?異業種へ挑戦するには

総務から異業種への転職は一見難しそうに感じる方も多いかもしれませんが、不可能ではありません。より効果的な転職活動を行うためには、次のポイントを押さえておく必要があります。

  • 総務の経験の活かし方を明確にする
  • 異業種に求められるスキルを習得する
  • 人脈を活用する
  • 転職エージェントを利用する

ひとつずつ見ていきましょう。

総務の経験の活かし方を明確にする

まず総務の経験が他の分野でどのように役立つのかを明確に示すことが重要です。

組織を横断してプロジェクトを管理する能力、細かいデータを扱う精密さ、社内コミュニケーションで磨かれた交渉力や調整力など、総務経験者が持つ能力は多くの業界で重宝されます。

総務経験者が転職先を探す際には、これらの経験が活かせるポジションや業種を意識しましょう。また過去に課題解決のために取り組んだ改善活動などの事例を事前に整理しておくことで面接時に自分の強みを効果的にアピールすることができます。

異業種に求められるスキルを習得する

次に異業種に求められるスキルを身につけることは、総務からの転職成功の鍵です。

たとえばIT業界への転職を目指している場合、プログラミングやデータ分析の基本をオンラインコースで学ぶことができます。またリーダーシップやチームビルディングの研修を受けることでマネジメントスキルを高めることが可能です。

これらのスキルを習得することで転職先で即戦力となり、キャリアアップにも直結します。

常に学ぶ姿勢を持ち、効率的な学習方法を選ぶことで異業種への転職はよりスムーズに進むでしょう。

人脈を活用する

続いて転職を成功させる上で重要なのが人脈の活用です。総務から異業種への転職を目指す際、以前勤務していた会社や業界で築いた人脈を活かすことは非常に有効です。

たとえば過去の同僚やビジネスパートナー、業界イベントで出会った人々との交流を深めることで新たな職種に関する貴重な情報や推薦を得られる可能性があります。さらにLinkedInなどのプロフェッショナル向けSNSを活用し、自分のキャリア目標に関連する人々と積極的につながることで見聞を広げても良いでしょう。

このように人とのつながりが異業種への扉を開く鍵となります。

転職エージェントを利用する

最後に転職エージェントをうまく活用することも一つの手です。

総務から異業種へ転職を目指す際に、転職エージェントから転職市場の情報を得たり、履歴書や職務経歴書のブラッシュアップ、面接対策、さらには応募先企業との交渉など、転職活動のあらゆる面でサポートしてもらうことができます。

また転職エージェントが持つ広い人脈を活用することで一般には公開されていない非公開求人へのアクセスも可能になります。

総務から転職するときの強みとは

転職活動において、総務の経験とスキルは多岐にわたる業界で高く評価される可能性があります。特に役立つ経験・スキルとしては、以下の3つが挙げられます。

  • 組織運営の知識
  • コミュニケーション能力の高さ
  • 法務・労務管理の知識

ひとつずつ見ていきましょう。

組織運営の知識

まず組織運営に関する知識です。総務は会社の根幹を支える業務を担当し社内のルール作りや効率的なオフィス管理を行ってきたことから、組織の構造と運営に関する知識が転職での強みになります。

この総務の業務経験は、異業種への転職でも非常に価値があります。中でも特に組織運営の知識は、あらゆる業界で通用する重要なスキルです。組織内の人材配置、業務フローの最適化、社内イベントの企画・管理など、総務で培った組織を円滑に動かすための知識は、新しい職場で即戦力となります。

特にスタートアップ企業などでは組織作りの初期段階から貢献できるでしょう。

これらの経験を面接で具体的な成功事例を交えてアピールすることで、総務のスキルが新しい業界でも大きな強みとなることを証明できます。

コミュニケーション能力の高さ

次にコミュニケーション能力の高さも重要なスキルです。

総務職は社内外の多様なステークホルダーとの調整が必要不可欠であり、その過程で培われた交渉力や調整力は他の業種でも必要とされます。たとえば顧客サービスやプロジェクト管理など、人との関わりが多い業務において有用です。

具体的にはチーム内での円滑な情報伝達、業務プロセスの改善、さらにはクライアントや部門間での交渉といった多岐にわたる場面で活かされます。

法務・労務管理の知識

最後に法務・労務管理の知識も総務の強みです。

法的な観点からの契約書のチェックや従業員の福利厚生の管理などの経験は、リスクを把握し企業のコンプライアンスを保つ上で非常に有効です。これらの知識は、特に法務や人事職への転職に直結するスキルとなります。

たとえば企業のコンプライアンスを守るための法的知識や、従業員の権利を保護する労働法に精通していることは、人事や管理職としてのポジションでも要求されます。また労使関係の調整能力や規程作成の経験は、多くの企業が求める能力です。

総務からのキャリアチェンジは、これらの経験とスキルセットをうまく活かすことで成功への道を切り開くことができます。

総務からの転職におすすめの業界5選

総務の職から異業種への転職を目指す際に、おすすめの業界は次のとおりです。

総務からの転職におすすめの業界
  1. IT業界
    総務の経験がプロジェクト管理やチームのサポートなど幅広い業務に応用可能です。
  2. 金融・保険業界
    総務のスキルを生かせる場が多く、コンプライアンスやリスク管理への理解が求められます。
  3. 人材・教育業界
    組織運営の知識やコミュニケーション能力が重宝されます。総務経験者はコンサルティングや研修などで活躍できるでしょう。
  4. 製造・物流業界
    総務の経験が生産管理や品質管理などの分野で役立つ可能性があります。
  5. 不動産・建設業界
    総務の法務・労務管理の知識が重要な資産となります。

これらの業界では、総務経験者が持つ組織理解やマネジメントスキルが高く評価される場面が多いです。転職活動では、これらの業界の中から自分のスキルセットやキャリアの目標に合致するものを見つけ、具体的な業務内容や求人のニーズを研究することが成功への鍵です。

次の章からは、それぞれの業界について総務の強みの活かし方や追加で求められるスキル、転職後のキャリアパスを詳しく解説します。

総務から転職して「IT業界」に挑戦!

総務の職種からIT業界への転職について、以下の内容を説明します。

  • 総務からの転職で活かせる経験・スキル
  • 総務からの転職で習得が必要になるスキル
  • 総務からIT業界へ転職後のキャリアパス

それでは見ていきましょう。

総務からの転職で活かせる経験・スキル

総務の経験がある方がIT業界へ転職する際には、プロジェクト管理や社内調整、組織のコンプライアンスへの理解などが特に重要視されます。

これらのスキルはITプロジェクトの成功に必須の要素であり、リスク管理やガバナンスの強化に直結します。またIT業界特有のスピード感と変化に適応する能力も、総務で培った多様な業務経験を活かして発揮できるでしょう。

総務からの転職で習得が必要になるスキル

総務からIT業界への転職には、情報技術に関連する追加スキルの習得が欠かせません。基本的なITスキル、プロジェクト管理能力、そして新たなテクノロジートレンドに対する理解が必要です。

初歩的なプログラミングやデータベース管理の知識、クラウドサービスや人工知能(AI)などの最新トレンドに追いつくための継続的な学習が必要です。

総務の経験にこれらITスキルを組み合わせることで転職市場での競争力を高めることができます。

総務からIT業界へ転職後のキャリアパス

総務の経験を持つ方がIT業界へ転職後に描けるキャリアパスは豊富です。

まずプロジェクトマネージメントのポジションでは、組織運営の知識を活かしてチームを効率的に運営することが可能です。またHRテクノロジーに関する部署では、総務での人事経験を生かして人材管理システムの導入や運用に携わることができます。

さらに総務が培った法務・契約管理のスキルは、IT業界のコンプライアンス関連の仕事に直結します。キャリアを積むと、上級マネジメント層として組織全体の戦略立案に関与する機会も増えてきます。

これらは総務からIT業界へ転職する際に目指すべきキャリアパスの一例です。

総務から転職して「金融・保険業界」に挑戦!

総務の経験を持つ方が金融・保険業界へ転職する際は、その組織運営能力やコミュニケーションスキルが非常に価値ある資産となります。この章では以下の内容を説明します。

  • 総務からの転職で活かせる経験・スキル
  • 総務からの転職で習得が必要になるスキル
  • 総務から金融・保険業界へ転職後のキャリアパス

それでは見ていきましょう。

総務からの転職で活かせる経験・スキル

総務の職から金融・保険業界へ転職する際には、幅広い管理業務の知識や経験が強みとなります。

特にリスク管理やコンプライアンス遵守のスキルは、金融・保険業界における重要な要素です。さらに総務で身につけた組織内の調整力やコミュニケーション能力は、クライアントやチームメンバーとの関係構築に活かすことができます。

また契約書の作成や管理の経験も、保険商品の契約プロセスなど金融関連業務への応用が期待できます。

これらの経験を前面に出し、新たな業界でのキャリア発展を目指しましょう。

総務からの転職で習得が必要になるスキル

総務の経験から金融・保険業界への転職を目指す際、追加で習得すべきスキルがいくつかあります。

主要なスキルは、金融商品の基礎知識、市場分析能力、およびリスク管理です。金融商品に関する基本的な知識を身に付けることで業界の動向や商品の特徴を理解できます。

市場分析能力は、投資のトレンドや市場の変動を読み解き、お客様への適切なアドバイスへと繋げるために必要です。そして、リスク管理は、金融業界特有のリスクを予測し対策を講じるために重要となります。

これらのスキルは、顧客への的確な提案や、企業の資産運用において不可欠です。

総務から金融・保険業界へ転職後のキャリアパス

総務から金融・保険業界へ転職後、多彩なキャリアパスが期待できます。具体的にはリスク管理、コンプライアンス、内部監査などの分野で総務の経験が生かせます。

さらに顧客対応力や組織運営能力は、クライアントサービスやプロジェクト管理といった職務で高く評価されることが多いです。

金融・保険業界は、総務経験者がその経験を活かして役員秘書やマーケティング、さらには営業職としてキャリアを積むチャンスもあります。

常に進化する金融商品や保険商品の知識を積むことで、さらなるキャリアアップに繋げることができるでしょう。

総務から転職して「人材・教育業界」に挑戦!

総務の経験を持つ方が人材・教育業界へ転職を目指す場合、その豊富な組織運営の知識やコミュニケーション能力、法務・労務管理の知識が大きな武器となります。この章では以下の内容を説明します。

  • 総務からの転職で活かせる経験・スキル
  • 総務からの転職で習得が必要になるスキル
  • 総務から人材・教育業界へ転職後のキャリアパス

それでは見ていきましょう。

総務から人材・教育業界への転職で活かせる総務の経験・スキルとは

総務の経験が人材・教育業界で特に活かせるのは、組織運営の知識、高いコミュニケーション能力、そして法務・労務管理の知識です。

人材・教育業界では多様な人々との接点が生まれるため、組織内外でスムーズにコミュニケーションを取り、プロジェクトを円滑に進める能力が求められます。またこの業界は人の育成や法的な知識が重視されるため、総務の経験は高く評価される傾向があります。

転職活動では、これまでの経験を具体的な事例と結びつけて伝え、そのスキルがどのように業務に貢献するかをアピールすることが重要です。

総務から人材・教育業界への転職で追加で習得が必要になるスキル

総務から人材・教育業界へ転職するにあたり、追加で習得が必要になるスキルは、採用トレンドの理解、教育プログラムの開発能力、コーチングやカウンセリングの技術です。

特に人材業界では、企業が求める人材像に対する深い理解や、市場の動向を把握することが求められます。教育業界では、教材作成やカリキュラム開発の能力が必要で、実際の教育現場での経験があればなお良いでしょう。

またどちらの業界でも、個々の成長を支援するためのコーチング技術は、人材開発の現場で非常に重宝されます。これらのスキルは職場での研修や資格取得、オンラインコースなどを通じて身につけることができます。

総務から人材・教育業界へ転職後のキャリアパス

総務の経験を持つ方が人材・教育業界に転職した後、多くのキャリアパスが開かれます

初期の段階では、総務で培った組織運営の知識やコミュニケーションスキルを活かして、人事や教育の企画・運営に携わることが多いです。経験を積むにつれ、社内トレーナーや人材開発の専門家へとステップアップする道もあり、将来的には人材育成に関わるマネジメント職や、人事・教股戦略を担う役員などへの昇進も可能です。

人と企業の成長を支える重要な役割を担いながら、自らのキャリアも築いていくことができます。

総務から転職して「製造・物流業界」に挑戦!

総務から製造・物流業界への転職は、組織運営やコミュニケーション能力、労務管理の経験が有効です。この章では以下の内容を説明します。

  • 総務からの転職で活かせる経験・スキル
  • 総務からの転職で習得が必要になるスキル
  • 総務から製造・物流業界へ転職後のキャリアパス

それでは見ていきましょう。

総務から製造・物流業界への転職で活かせる総務の経験・スキルとは

総務の経験から製造・物流業界へ転職する際に活かせるスキルは多岐にわたります。

まず組織運営に関する知識は、業務プロセスの改善やチームマネジメントに直結し製造ラインの効率化や物流管理に貢献できます。次に総務で培ったコミュニケーション能力は、異なる部署や外部のステークホルダーとの調整・交渉に有効です。

さらに法務・労務管理に関する知識も、製造・物流業界におけるコンプライアンス維持や人事労務の問題解決に役立ちます。

これらのスキルを前面に出し業界の特性を理解した上で転職活動に臨むことが、成功の鍵です。

総務から製造・物流業界への転職で追加で習得が必要になるスキル

総務から製造・物流業界へ移る際に習得が望ましいスキルには、サプライチェーン管理の基礎知識、品質管理の手法、在庫管理システムの操作能力、そして製造プロセスの理解が含まれます。これらのスキルは、製造業特有の流れや業務に対応するために必要です。

たとえば総務で培った組織運営の経験を生かしつつ、製造業での生産効率を高めるための改善活動や、物流に関するコスト削減策の策定に貢献できるでしょう。また製品の品質を保つための規準を理解しそれを管理する能力は、品質がビジネスの成否を左右する製造業界において必須となります。

これらを習得するには、関連する研修や資格取得を目指すことが有効です。

総務から製造・物流業界へ転職後のキャリアパス

総務の経験を持つ方が製造・物流業界へ転職した後に歩むキャリアパスは多様です。

たとえば社内の効率化やコスト削減を実現するプロジェクトマネージャーや、品質管理・コンプライアンス担当者などへとキャリアを進めることができます。また人事や総務のバックグラウンドがあれば、人材管理や社内教育の分野で活躍するチャンスも広がります。

転職後はまず業界や職場の特徴を把握し、その上で自らの経験を活かせるポジションを見つけることが成功への鍵です。職場のニーズに応じて、更なる資格取得や専門知識の習得にもチャレンジすることが望まれます。

総務から転職して「不動産・建設業界」に挑戦!

総務の経験を持つ方が不動産や建設業界へ転職する際は、組織運営や法務、労務管理の知識が強みになります。この章では以下の内容を説明します。

  • 総務からの転職で活かせる経験・スキル
  • 総務からの転職で習得が必要になるスキル
  • 総務から不動産・建設業界へ転職後のキャリアパス

それでは見ていきましょう。

総務から不動産・建設業界への転職で活かせる総務の経験・スキルとは

総務経験者が不動産・建設業界で力を発揮できるのは、その業界特有のニーズと総務のスキルセットがマッチするからです。

特にプロジェクトマネジメントやコンプライアンスへの深い理解、そして組織運営における経験は、大規模な建設プロジェクトの管理や、社内の規則作り、業務効率化に直結します。さらに法務・労務管理の知識は、契約書の作成・検討や人事管理という、不動産・建設業界で求められる緻密な業務に非常に有効です。

これらの経験は、見積もりや労務問題の解決など、具体的なシチュエーションで求められる可能性が高く、価値ある資産となるでしょう。

総務から不動産・建設業界への転職で追加で習得が必要になるスキル

総務から不動産・建設業界へ転職する際には、業界固有のスキル・知識の取得が必須です。まず不動産に関する基本的な法規制や市場動向を理解することが求められます。

プロジェクト管理能力や予算策定のスキルは総務の経験から応用可能ですが、さらに不動産取引や建設プロジェクトにおけるコスト管理、リスク評価の技術を身につける必要があります。また建設業界では安全管理や品質管理の知識も重要です。

実際の案件に関わる前にこれらの技能を磨いておくことで、転職の成功率を高めることができます。特定の資格取得を目指すことも有利に働くでしょう。

総務から不動産・建設業界へ転職後のキャリアパス

総務の経験を持つ方が不動産や建設業界へ転職をした後、多くはプロジェクト管理やコンプライアンス、人事関連のポジションでキャリアを積むケースが見られます。

組織の効率化やリスク管理に関する知見は、特に建設プロジェクトの進行役や品質管理に活かせるため、プロジェクトマネージャーとしてのキャリアパスが開けることがあります。また法規制への理解は不動産取引をスムーズに行う際に必要とされるため、不動産会社でのコンプライアンスオフィサーへの道も可能です。

総務のバックグラウンドは人材管理や施設管理の経験にもつながり、これらのスキルを生かしたポジションでの応募が有利になり得ます。

総務から転職をお考えの方へおすすめしたい転職エージェント・転職サイト

では、総務から転職をお考えの方へおすすめしたい転職エージェント・転職サイトをご紹介します。よりよい条件の総務の求人を探せるエージェント、おすすめの転職先としてご紹介した営業職に強みのある転職エージェントです。以下の通りです。

  • MS AGENT
  • LHH転職エージェント
  • ビズリーチ
  • リクルートダイレクトスカウト
  • JAC Recruitment
  • hape Agent(エイプエージェント)
  • SQiL Career Agent
  • type転職エージェント営業
  • パソナキャリア
  • PROSELL AGENT

なお、紹介文中の求人数は2024年8月18日現在の数字です。では、1つずつ見ていきましょう。

MS Agent

「MS Agent」は、経理・人事・法務・会計士・税理士・弁護士に特化した転職エージェントです。

基本データ

MS Agent
URL https://www.jmsc.co.jp
求人数 公開求人1,449件(総務のみ)
対象エリア 全国

おすすめポイント

30年以上の管理部門・士業に特化した人材サービスの実績があり、そこから得られたノウハウを活かして求職者の転職をサポートします。また、アドバイザーは職種ごとに精通しており徹底サポートが可能MS Agentのみが取り扱っている求人が多数あるため、他では条件が合わなかった方にもおすすめです。

MS Agentのおすすめポイント
30年以上の管理部門・士業に特化した人材サービスの実績がある
アドバイザーは職種ごとに精通しており徹底サポートが可能
MS Agentのみが取り扱っている求人が多数ある

LHH転職エージェント

「LHH転職エージェント」は、専門領域に特化したコンサルタントが担当し、ハイキャリア転職が可能な転職エージェントです。

基本データ

LHH転職エージェント
URL https://jp.lhh.com
求人数 公開求人227件(総務、広報の合計)
対象エリア 全国

おすすめポイント

約7,500社の人事部との取り引きがあり、人事や総務への転職を得意としており、転職成功事例も記載されています。また、業界別ではなく専門領域に特化した職種別での担当制を取っており、求職者の価値を性格に把握してマッチする求人を紹介します。さらに、企業と求職者の両方を担当する360度式コンサルティングを採用し、企業と求職者のベストマッチを実現します。

LHH転職エージェントのおすすめポイント
人事や総務への転職を得意としており、転職成功事例も記載されている
業界別ではなく専門領域に特化した職種別での担当制
企業と求職者の両方を担当する360度式コンサルティングを採用

ビズリーチ

「ビズリーチ」はスカウト型の転職サイトです。登録するとヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられます。

基本データ

ビズリーチ
URL https://www.bizreach.jp/
求人数 非公開
対象エリア 全国

おすすめポイント

登録すると、ヘッドハンターや企業からのスカウトが届きます。無料プランと有料プランがあり、有料プランは制限なく求人に応募することができます。総務を含むハイクラス求人が多く、各地方のハイクラス求人も多数保有。地方は物価が安いため年収も下がりがちですが、地方の都道府県でも800万円以上など高収入の求人が数千件単位でヒットします。

ビズリーチのおすすめポイント
登録すると、ヘッドハンターや企業からのスカウトが届く
総務を含むハイクラス求人が多い
地方の都道府県でも800万円以上など高収入の求人が数千件単位でヒット

リクルートダイレクトスカウト

「リクルートダイレクトスカウト」は、スカウト型のハイクラス転職サイトです。自分が応募するのではなく、登録してスカウトを待つ方式です。

基本データ

リクルートダイレクトスカウト
URL https://directscout.recruit.co.jp/
求人数 公開求人4,843件(総務のみ)
対象エリア 全国

おすすめポイント

登録すると、企業からのダイレクトスカウトやエージェントからのスカウトが届くようになります。数が多いのも特長で、レジュメ登録1ヶ月の平均スカウト受信数は23通。総務を含めハイキャリアの求人に大きな強みがあり、キャリアアップを希望する場合やマネジメント経験がある場合に適しています

リクルートダイレクトスカウトのおすすめポイント
登録すると、企業からのダイレクトスカウトやエージェントからのスカウトが届く
総務を含めハイキャリアの求人に大きな強みがある
キャリアアップを希望する場合やマネジメント経験がある場合に適している

JAC Recruitment

「JAC Recruitment」は、年収800万円から1,500万円以上を目指すハイクラス・ミドルクラスの転職エージェントです。

基本データ

JAC Recruitment
URL https://www.jac-recruitment.jp
求人数 公開求人820件(総務のみ)
対象エリア 全国

おすすめポイント

企業の採用責任者とのパイプが太く、管理職やエグゼクティブ、技術職などの専門職の領域に特化した転職で多くの実績を誇ります。また、高い専門性を持ったコンサルタントが1,400人以上も在籍しており、求職者の市場価値を正しく理解して、スキルや経験を発揮できる求人を紹介しています。

JAC Recruitmentのおすすめポイント
企業の採用責任者とのパイプが太い
専門職の領域に特化した転職で多くの実績を誇る
高い専門性を持ったコンサルタントが1,400人以上も在籍

hape Agent(エイプエージェント)

「hape Agent(エイプエージェント)」は、営業職に特化したキャリア支援エージェントです。

基本データ

hape Agent(エイプエージェント)
URL https://agent.hape.co.jp/
求人数 非公開
対象エリア 全国

おすすめポイント

未経験から営業職への転職もサポート。初回面談、面接対策など時間をたっぷりとってくれるので安心です。求職者にじっくり向き合う姿勢から利用者の満足度も高く、リクナビNEXTによる『 GOOD AGENT RANKING』で、何度も賞を受賞。関東・関西・東海・九州に拠点があり、地方での職探しにも対応しています。

hape Agent(エイプエージェント)のおすすめポイント
未経験から営業職への転職もサポート
リクナビNEXTによる『 GOOD AGENT RANKING』で、何度も賞を受賞
地方での職探しにも対応

SQiL Career Agent

「SQiL Career Agent」は、営業支援会社が提供する営業パーソン特化の転職エージェントです。

基本データ

SQiL Career Agent
URL https://sqil-career.com/
求人数 非公開
対象エリア

おすすめポイント

営業支援での豊富な実績と経験を活かして、営業職に求められる営業スキルを細分化して言語化しているので、求職者の営業職に共通するスキルや流用できるスキルを見極めてもらうことができるでしょう。未経験者でも、営業職とはどんな仕事なのか、営業職に挑戦することで今後のキャリアにどのようにつながるかなどを説明してもらえます。

SQiL Career Agentのおすすめポイント
営業支援での実績と経験が豊富
求職者の営業職に共通するスキルや流用できるスキルを見極めてもらえる
営業職の魅力や将来の展望を教えてもらえる

type転職エージェント営業

「type転職エージェント営業」は、高い評価を受ける総合型転職エージェント「type転職エージェント」の営業職の求人をまとめたページです。

基本データ

type転職エージェント営業
URL https://type.career-agent.jp/service/sales.html
求人数 公開求人32,169件 / 非公開求人19,919件
対象エリア 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県

おすすめポイント

9割のキャリアアドバイザーが転職経験者なので、転職希望者の悩みや困りごとに理解があります。とくに首都圏の1都3県の求人が豊富なので関東での転職におすすめです。とはいえ地方もカバー、非公開求人を含め求人があります。もちろん未経験の求人も多数取り扱っています。

type転職エージェント営業のおすすめポイント
9割のキャリアアドバイザーが転職経験者で、転職に理解がある
首都圏の求人が豊富で、関東での転職におすすめ
未経験の求人も多数取り扱っている

パソナキャリア

「パソナキャリア」は、人材派遣会社の株式会社パソナによる転職エージェントです。ハイクラス転職や女性の転職にも強みがあります。

基本データ

パソナキャリア
URL https://www.pasonacareer.jp/
求人数 公開求人6,779件(営業のみ)
対象エリア 全国

おすすめポイント

未経験可の営業の求人も多数あり、検索すると1,000件以上ヒットします。企業と求職者のマッチング力と提案力を強みとされており、迅速かつ丁寧に転職活動を進められます。もちろん、履歴書添削や面接対策、年収交渉の代行も行っているため、どんな方でも安心して利用できますよ。

パソナキャリアのおすすめポイント
未経験可の営業の求人も多数あり
企業と求職者のマッチング力と提案力が強み
履歴書添削や面接対策、年収交渉の代行も行っており、誰でも安心して利用できる

PROSELL AGENT

「PROSELL AGENT」は、営業支援会社が運営する営業職特化の転職支援サービスです。

基本データ

PROSELL AGENT
URL https://prosell-traction.com/prosellagent/
求人数 非公開
対象エリア

おすすめポイント

営業職のスキルをデータやナレッジなどの形で可視化・蓄積し、習得した担当者がキャリアアドバイザーを担当。そのため未経験の求職者にも対応しています。イメージしている営業職と実際の営業職と認識の齟齬がないか、営業職を希望するに至った理由は何かなどをヒアリング。そのうえで、今後のキャリアにどうつなげていくかなどアドバイスしてくれます。

PROSELL AGENTのおすすめポイント
営業職のスキルをデータやナレッジなどの形で可視化・蓄積
未経験の求職者にも対応
営業職を知り尽くした担当者が的確なヒアリングとアドバイスを提供

総務から転職の際は大手総合型転職サービスもチェック!おすすめ6選

次に、総務から転職するのにおすすめの大手の総合型転職サービスをご紹介します。以下の6つのサービスです。

  • doda
  • リクルートエージェント
  • マイナビAGENT
  • リクナビNEXT
  • ハタラクティブ
  • エン転職

こちらも、紹介文中の求人数は2024年8月18日の数字です。では、順に見ていきましょう。

doda

「doda」は、エージェントサービスと一体型の転職サイトです。アドバイザーによるサポートも受けられます。

基本データ

doda
URL https://doda.jp/
求人数 公開求人253,569件

おすすめポイント

dodaは求人サイトの中でもトップクラスの求人数を誇っており、その点が大きなメリットです。もちろん扱っている求人の業種・職種も多岐にわたります。
トップページからすぐに職種別のページに移動でき、希望の職種の求人がチェックしやすくなっています。転職エージェントとの一体型なので、アドバイザーのサポートも受けることが可能です。

dodaのおすすめポイント
トップクラスの求人数
希望の職種の求人がチェックしやすい
アドバイザーのサポートを受けることが可能

口コミ

自身で業界や職種などのジャンルをある程度決めておく必要はありますが、やはり大手なので案件数については群を抜いて多かったです。毎日のようにメールで新しい求人を送ってもらえ、他の人に人気がある求人や自分の経歴、タイプに合った求人なども色々と届いていました。(引用元:Jobmark

現在の職種でキャリアアップを目的とした転職なら多くの案件を紹介してもらえるかもしれません。ですが、30代で未経験の職種、現職とは無関係の業種を希望する場合は案件の提示もかなり少なくなります。(引用元:Jobmark

リクルートエージェント

「リクルートエージェント」は、人材ビジネス大手のリクルートが運営する転職エージェントです。

基本データ

リクルートエージェント
URL https://www.r-agent.com/
求人数 公開求人445,584件 / 非公開求人239,527件

おすすめポイント

リクルートエージェントは、何と言ってもトップクラスの求人数が特長です。求人数が非常に多いため、さまざまな業種・職種の求人を多数保有。拠点も関東・関西を中心に全国にあります。
また担当してくれるアドバイザーは、基本的に希望の業種の専門的な知識があります。総合型ながら、一部職種やUターン・Iターンなどは専門サイトも用意されています。

リクルートエージェントのおすすめポイント
トップクラスの求人数
さまざまな業種・職種の求人を多数保有
アドバイザーは、希望の業種の専門的な知識がある

口コミ

未経験業界、職種違いの転職を希望してリクルートエージェントに登録しました。新しいことにチャレンジしたいタイミングだったので、どんな企業が自分に合いそうかのアドバイスをもらい、30件ほどの求人を紹介してもらいました。また、初回の面接時には面接練習のサポートもしてもらいました。(引用元:Jobmark

サイトには転職のことを手取り足取り教えます!みたいなこと書いてあるくせに、こちらのなかなかまとまらない気持ちを述べた時も『何が言いたいんですか?結論から述べてください』ということを言われました。(引用元:みん評

マイナビAGENT

「マイナビAGENT」は、人材サービス大手のマイナビグループによる転職エージェントサービスです。

基本データ

マイナビAGENT
URL https://mynavi-agent.jp/
求人数 公開求人63,973件

おすすめポイント

履歴書や職務経歴書のサポートが充実、初めての転職や未経験の職種希望でも安心して利用可能です。いくつかの業界については特化型のページもあります。
全国に拠点があり、大都市圏以外で仕事を探している人にも最適です。

マイナビAGENTのおすすめポイント
履歴書や職務経歴書のサポートが充実
初めての転職や未経験の職種希望でも安心して利用可能
大都市圏以外で仕事を探している人にも最適

口コミ

求人の数は色々な業界をカバーした上で非常に多かったし、その情報に関しても「転職活動をする上でこの情報は最低限欲しい」という情報は一通り網羅されているほどその「質」の部分も結構良かったように感じます。(引用元:BEST WORK

第二新卒として転職ができる年齢だったため、現在とは違う業種の求人を紹介してほしいと依頼したが、紹介された求人は全て現職と同じ業界のものだった。(引用元:みん評

リクナビNEXT

リクナビNEXT

「リクナビNEXT」は、大手の株式会社リクルートによる定番の転職サイトです。サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。

基本データ

リクナビNEXT
URL https://next.rikunabi.com/
求人数 公開求人169,000件以上

おすすめポイント

圧倒的な求人数を誇り、扱っている業種・職種も幅広い内容です。サイトが使いやすいほか、企業と直接やり取りできる仕組みも整備。
「気になるリスト」「オファーを待つ」などを利用すれば、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえます。そのほか「グッドポイント診断」など自己分析ツールも利用可能です。

リクナビNEXTのおすすめポイント
圧倒的な求人数を誇り、扱っている業種・職種も幅広い
企業と直接やり取りできる仕組みを整備
公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる

口コミ

求人数の多さは、利用していて安心感を感じる事が出来ましたし、業種のバリエーションの多さも豊富でした。普通に転職を考えて、転職先を探す上では選んで間違いの無いサイトだと思います。(引用元:みん評

希望するような求人もあまり多くなく、何かしら特化したタイプの転職サイト(職種や業界に特化したサイト)と比較するとイマイチ精度が低く感じた。(Jobmark

ハタラクティブ

「ハタラクティブ」は、20代の就職・転職が得意で未経験の求人を多く扱う転職エージェントです。

基本データ

ハタラクティブ
URL https://hataractive.jp/
求人数 公開求人4,350件

おすすめポイント

未経験の就職にも強いのが最大の特長です。サポートも手厚く、転職が初めての人におすすめ。求人も未経験OKが多いので応募しやすいでしょう。対応の早さも特長ですぐに求人を紹介してもらえるため、2週間で内定が決まる場合もあります。
ただしすでに述べたように対象は20~30代ぐらいまでの若年層が中心なので、それ以上は対応してもらえません。

ハタラクティブのおすすめポイント
未経験の就職にも強いのが最大の特長
サポートが手厚く、転職が初めての人におすすめ
対応の早さが特長ですぐに求人を紹介してもらえる

口コミ

無料で何度も面談を行なったり、メジャーな就職サイトには掲載されていない独自の求人もあったりしました。その中から自分の希望に合った求人情報を紹介してくれました。面接指導も何度も満足いくまで行っていただき、最終的には一番気に入った企業に転職を成功させることができました。(引用元:みん評

私は営業職を希望したところ、経験者でないと無理と。このエージェントサイトは未経験でも入社が叶えられるところを武器にして企業説明していなかったか?と思い不信感。(引用元:みん評

エン転職

「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。

基本データ

エン転職
URL https://employment.en-japan.com/
求人数 139,904件

おすすめポイント

求人は取材の上掲載されており、安心度が高いと言えるでしょう。職種未経験歓迎・業種未経験歓迎の求人も多数あります。転職エージェントとしても利用でき、非公開求人も数多く保有
サイトが見やすく使いやすいのも特長です。職種別のページやエリア別のページにもすぐに移動でき、検索するのも楽でしょう。

エン転職のおすすめポイント
求人は取材の上掲載されており、安心度が高い
職種未経験歓迎・業種未経験歓迎の求人が多数
非公開求人を数多く保有

口コミ

細やかに職種や希望要件などで絞り込んで探すことができたので、短時間で希望に近い企業を探すことができました。それぞれの企業についても結構詳しく情報があったので良かったです。(引用元:みん評

求人内容と実際の業務がかなり違っている。例えば、webマーケティングでの募集なのに、いざ面接で話を伺うと新規開拓の営業がメインの業務だったりと正直時間の無駄であった。面接担当者も応募がくるように業務内容を脚色していると言っていたが、脚色というよりただの詐欺ではと感じた。(引用元:みん評

まとめ

総務の職から異業種への転職を目指す人々にとって、組織運営の知識、コミュニケーション能力、法務・労務管理の理解は大きな強みとなります。

転職成功の鍵は、これらのスキルを新たな業界で活かす方法を見つけること、必要な新スキルを習得すること、そして人脈や転職エージェントを上手に利用することにあります。

IT業界、金融・保険業界、人材・教育業界、製造・物流業界、不動産・建設業界といった分野は特にチャンスがあり、賢く転職活動を進めることで総務の経験を生かし新たな分野でのキャリアを築くことが可能です。

総務から転職を検討されている方が、望むキャリアへの一歩を踏み出せるよう願っています。