障害のある方が転職をしようというとき、心強い味方となるのが障害者特化型の転職エージェントです。特化型のエージェントには、入社してから配慮があるなど、続けることのできる求人が多数掲載されています。

この記事では、特化型を中心に障害者の方におすすめの転職エージェントをご紹介します。障害の種類別おすすめなどもまとめるので、自分に合うエージェント探しの参考にしてみてください。

なお、これ以降「障害」は、一部を除き「障がい(障害)」の表記で統一します。

Contents

そもそも転職エージェントとは

転職エージェントは、登録するとアドバイザーやコンサルタントのサポートを受けながら転職活動ができるサービスです。ごく一部のエージェントを除いて求職者は無料で利用できます。報酬は、入社につながったときに企業の側から受け取るためです。

初めにカウンセリングがあり、希望や現在の状況などを確認します。その後カウンセリングの内容を受けて、1人ひとりに適した求人を提案してくれます。登録しないとチェックできない「非公開求人」があるのは転職サイトとの違いです。

気に入った求人があれば応募を代行してくれます。応募の際に提出する履歴書や職務経歴書などの添削、面接対策などのサポートが受けられるのが一般的です。

内定になった場合の条件の交渉や入社日の調整、また在職中の場合は円満退職のアドバイスなども多くのエージェントで行われています。入社後の継続・定着のサポートに対応しているエージェントもあります。

障がい者/障害者特化型と総合型の違い

障がい者/障害者特化型は、あらゆる面で障がい(障害)のある方が利用するために最適化された転職エージェントです。障がい者/障害者特化型も基本的にどこも無料です。

扱っている求人は障害者枠、あるいは障害者であることを理解している職場のみです。サポートも、障がい(障害)の専門知識があるアドバイザーから受けることができます。ただし求人数が一般に少ないこと、給与が一般向けに比べて総じて安いことがデメリットです。

一般の総合型の転職エージェントは、障がい(障害)に理解のあるサポートが受けられるわけではありません。クローズ就労の場合はもちろん、オープン就労で利用したい場合も同様です。むしろオープンの場合、残念ながら事実上利用を断られるケースもあります。その代わり求人が多く、条件もよいのがメリットです。なお、障害者枠の求人を扱っていることもあります。

おすすめの障がい者/障害者特化型の転職エージェント

おすすめの障がい者/障害者特化型の転職エージェントを紹介します。次の12種類のサービスです。

  • ランスタッド チャレンジド
  • dodaチャレンジ
  • 障害者雇用バンク
  • LITALICO仕事ナビ
  • atGP(アットジーピー)エージェント
  • DIエージェント
  • デイゴー求人ナビ
  • ハッピー
  • マイナビパートナーズ紹介
  • エージェント・サーナ
  • アビリティスタッフィング
  • LHH転職エージェント Social Partners

どれもエージェントによる転職サポートが受けられます。1つずつ解説していきましょう。

ランスタッド チャレンジドは職歴があってよい条件希望の人におすすめ

「ランスタッドチャレンジド」は、外資系の人材サービス会社であるランスタッドが扱う障がい者/障害者の方向け求人をまとめたページです。

健常者向けと遜色ない条件の求人も多くあり、給与にこだわりがある方におすすめです。ただし正社員の職歴がないとサポートが受けられない場合もあるなど、その分やや応募する際の条件も厳しめです。障がい者/障害者雇用枠を探しているなら、ほかのエージェントと併用しましょう。

一都三県と大阪では精神保健福祉士の支援が受けられるのが大きな特長です。

ランスタッドチャレンジドのおすすめポイント
健常者向けと遜色ない条件の求人が多くある
給与にこだわりがある方におすすめ
一都三県と大阪では精神保健福祉士の支援が受けられる

基本データ

ランスタッドチャレンジド
公開求人数 538件(2025年7月10日現在)
提供サービス エージェントサービス
拠点 北海道・山形県・宮城県・福島県・栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都・新潟県・静岡県・愛知県・三重県・大阪府・京都府・兵庫県・広島県・香川県・愛媛県・福岡県・宮崎県・熊本県・鹿児島県
URL https://www.randstad.co.jp/challenged/

口コミ・評判

てんかん持ちだけどオープンにして障害者雇用枠で就職してめちゃくちゃ天職だったから多分企業選びが悪いか運がないか別の問題があるか

なお私も新卒時はしこたま落とされて、色々あってから最終的にランスタッドの障害者雇用部門に斡旋してもらった

マジであの時の担当者さんに感謝してる(引用元:X

ランスタッドの障害者向けエージェント、大阪も精神・発達に対応してる。

今まで首都圏だけだったんだよね、すごい。(引用元:X

ランスタッドさん、厳しいなぁ

直近2年間の継続勤務が登録条件とは…

私は3ヶ月ブランクがあるので、登録出来ない。まあ、そんなもんだよね。(引用元:X

dodaチャレンジは幅広い求人を扱っておりサポートにも配慮あり

「dodaチャレンジ」は、人材サービス最大手の1つパーソルグループによる障がい者/障害者の方向け転職エージェントです。

身体・精神・知的とすべての障がい(障害)に対応。障害者枠のハイキャリア向けの求人も扱っており、求人の幅が広いのが特長です。

障がい者/障害者採用の専門的な知識や情報を持った専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、パーソナリティも考慮した提案が受けられます。聴覚障害の方はチャットカウンセリングにも対応しています。

dodaチャレンジのおすすめポイント
障害者枠のハイキャリア向け求人を取り扱っている
専門的な知識や情報を持った専任のキャリアアドバイザーが在籍
パーソナリティを考慮した提案が受けられる

基本データ

dodaチャレンジ
公開求人数 非公開(2025年7月10日現在)
提供サービス 書類添削、模擬面接、企業との調整・交渉代行、入社後フォロー
拠点 東京・大阪・名古屋
URL https://doda.jp/challenge/promo/shutoken01.html

口コミ・評判

私dodaチャレンジで特例子会社の正社員雇用にありつけました。

14社くらい紹介してくれて書類選考で5社通って最終的に2社決まりました。(引用元:X

dodaチャレンジ→面談の上、厳選したと思われる求人を紹介してくれる。応募も本人にまかせる。(引用元:X

さっきdodaチャレンジの電話インタビューあったんだけど、休職とブランク多すぎ+長く続けられるエビデンスがないと言われてやんわりお仕事紹介断られた(引用元:X

障害者雇用バンクはとくに20代・30代向け求人に強みあり

「障害者雇用バンク」は障がい者/障害者の方向けとしては定番の転職サービスです。

とくに20代・30代の障がい(障害)のある方におすすめです。一般事務職、製造業の求人を多く保有しています。

就労移行支援事業所や就労継続支援事業所の紹介など、トータルな転職・就業サービスを提供。ハローワークの情報もサイト内で確認できます。

障害者雇用バンクのおすすめポイント
20代・30代の方に特化
一般事務職、製造業の求人を多数保有
トータルな転職・就業サービスを提供

基本データ

障害者雇用バンク
公開求人数 1,951件(2025年7月10日現在)
提供サービス 書類選考サポート、面接対策、就労移行支援事業所の紹介
拠点 東京
URL https://syogai-koyo-bank.com/

口コミ・評判

障害者雇用バンクで焦らず仕事探せば、自分に合った道がきっと見つかるよ🍀

自分もそうして大手で働けてる✨(引用元:X

「障害者雇用バンク」なら、結構サポート手厚かった印象はある。障害者雇用の就活に賭けるならここかな。わたしよりも職歴が多いひとでも就職できてるって聞いた。そんな親切に安心させてくれるところは他にない気がする。(引用元:X

現障害者雇用バンク(旧エラビバ)に登録していましたが、一度も面接まで進んだことがなく、全く使えないサービスであるとの印象です(引用元:X

LITALICO仕事ナビは定番で求人も多く使いやすい

「LITARICO仕事ナビ」は、就労移行支援事務所も運営しているリタリコによる転職エージェントです。

障がい(障害)のある方向けの転職エージェントとしては定番です。サイトの作りも、障がい(障害)のある方が自分に合わせた検索がしやすいようになっています。

たとえば検索条件として、身体障害の方向けであれば車椅子配慮や音声読み上げソフトあり、精神障害の方に対するマルチタスク配慮や指示の具体化の配慮などがあります。

LITARICO仕事ナビのおすすめポイント
障がいのある方が自分に合わせた検索がしやすい
マルチタスク配慮や指示の具体化の配慮がある

基本データ

LITARICO仕事ナビ
公開求人数 3,615件(2025年7月10日現在)
提供サービス 書類添削、面接対策
拠点 東京
URL https://snabi.jp/

口コミ・評判

右も左もわからない障害者雇用求人への応募にあたり、LITALICO(りたりこ)という会社の就職支援サービスには本当にお世話になりました。

自分と同じような境遇の方がいらしたら自信を持ってお薦めしますね。(引用元:X

私のいまの、障害者雇用の就職先は、実はリタリコさんのエージェントさん経由なのだ(引用元:X

リタリコ仕事ナビと電話した

障害者雇用の週20時間以上の壁が😢

私の希望勤務日数と時間じゃあ紹介するものないって言われた😔(引用元:X

atGP(アットジーピー)エージェントはスカウトサービスもあり

「atGP」は定番転職サービスの1つで、就労移行支援事業といった障がい(障害)のある方向けの就労サービスを提供する株式会社ゼネラルパートナーズによる運営です。

転職サイトとして利用できるほか、エージェントサービスも提供しておりさまざまなサポートが受けられます。さらに2種類のスカウトサービスがあり、「プラチナスカウト」は面接が確約のスカウトです。

管理部門に強いハイクラス求人を扱う「atGPハイクラス」もあります。

atGP(アットジーピー)エージェントのおすすめポイント
転職サイトとして利用できる
エージェントサービスもあり、さまざまなサポートが受けられる
2種類のスカウトサービスがある

基本データ

atGP(アットジーピー)エージェント
公開求人数 1,373件(2025年7月10日現在)
提供サービス 面接日程調整、志望動機や自己PRのアドバイス、模擬面接、面接後の振り返り、入社日調整、退職相談
拠点 東京・大阪・名古屋
URL https://www.atgp.jp/

口コミ・評判

atGPエージェント 現職を紹介してもらえた。個人的に人生を変えてくれたエージェント(引用元:X

他にも色々な転職エージェントがあるけど、私はatGPがオススメだと思う。逐一連絡してくれるし、分からない事はすぐ答えてくれるし、書類の添削や作成、面接の練習などもしてくれる。次もしまた転職活動しないといけないとなったら私はここを使うと思う。あと求人数も多かったように感じた。(引用元:X

atGPというエージェント、積極的に私が売れる案件ではないからだと思いますが、あまりにも担当がひどいので問い合わせしました。

・再発防止の就職専門なのに一般的な理解が全くない(双極性障害は体調の波の病気だと思っている)

・日本語が書けない

・勝手に話をつくる(引用元:X

DIエージェントは希望に合わせて求人を新規開拓してくれる

「DIエージェント」は、障がい者/障害者雇用支援・教育事業を行う株式会社D&Iによる障がい者/障害者特化型の転職支援サービスです。

ヒアリングした希望に合わせて、求人を新規に開拓してくれるのが最大の特徴です。提案数が少ないと言われることもありますが、マッチングがていねいなため数が絞られることが理由です。収入アップの事例はもちろん、配慮してもらえる環境への転職の事例もあります。

また、面接対策に力を入れている点も特徴の1つです。

DIエージェントのおすすめポイント
ヒアリングした希望に合わせて求人を新規に開拓してくれる
求職者と企業とのマッチングが丁寧
面接対策に力を入れている

基本データ

DIエージェント
公開求人数 非公開(2025年7月10日現在)
提供サービス 書類作成サポート、面接対策、求人提案、入社日調整
拠点 東京
URL https://di-agent.dandi.co.jp/

口コミ・評判

障害者雇用を求めてDIエージェントに登録したら、予想の数倍以上の規模の会社からの求人が送られてきてビビる……

40のオッサン障害者に社保完備でねんしう400万のきうじんて……(引用元:X

DIエージェント○

→求人事務系多くてありがたかった

ちゃんと応募と選考されてた(引用元:X

障害者就職支援のDIエージェント、登録しても全く1つたりとも紹介無いし

直接電話もしたのに、以降連絡は「紹介できる求人がない」との定型文メールしか来ないし

悲しいな…(引用元:X

デイゴー求人ナビは就労移行支援や就労継続支援も確認できる

「デイゴー求人ナビ」は、介護・医療系の人材サービスを展開する株式会社エス・エム・エスが運営する障がい者/障害者向けの転職支援サービスです。

障害者枠での転職向け求人のほか、就労移行支援施設や就労継続支援A型・B型も調べることが可能です。転職以外の選択肢も比較したい人に適していると言えるでしょう。

求人検索と応募では、キャリアプランナーに相談することができます。案件は東京中心ですが、全国に対応。地方在住で求人が見つからなかった場合も、定期的にチェックするとよいでしょう。

デイゴー求人ナビのおすすめポイント
転職以外の選択肢も比較したい人に適している
キャリアプランナーに相談可能
案件は全国に対応

基本データ

デイゴー求人ナビ
公開求人数 292件(2025年7月10日現在)
提供サービス キャリアプランナー相談
拠点 東京
URL https://dei-go.com/

口コミ・評判

他のエージェントと比較すると始めたてのサービスで手厚くサポートをしてくれるのではないかと思い登録しました。 実際、担当の方のLINEを用いた密な連絡や書類添削の早さもあり安心して転職活動を行うことができました。 その結果、初めての障害者雇用枠でしたが、希望の条件で内定をもらうことができて満足です。(引用元:キャリズム

身体的な障害があり、転職活動に不安でしたが、キャリアプランナーの方の返信ペースが早く気軽に連絡できたのが良かったです。 希望した条件に合った求人を紹介してくださいました。(引用元:キャリズム

障害者雇用でのエージェントで

デイゴー求人ナビは絶対使わない方が良い。

希望していない案件しか紹介してくれない(引用元:X

ハッピーは精度の高いマッチングで定着しやすい転職が期待できる

「ハッピー」は、障がい者/障害者雇用をサポートする事業を行うライフィング株式会社による障がい者/障害者転職エージェント・求人情報サイトです。

障がい者/障害者専門のキャリアアドバイザーが全面サポートしてくれます。入社したらおしまいというサポートではなく、入社後の生活設計まで考えた転職支援です。そのため、会社選びから転職希望者にじっくり向き合い、精度の高い案件マッチングを提供。もちろん書類作成や面接対策のサポートも充実しています。

ハッピーのおすすめポイント
入社後の生活設計まで考えた転職支援をしてくれる
精度の高い案件マッチングを提供
書類作成や面接対策のサポート充実

基本データ

ハッピー
公開求人数 155件(2025年7月10日現在)
提供サービス 履歴書、職務経歴書、面接対策、希望年収・希望入社日の代理交渉、入社後の定着支援
拠点 東京
URL https://happyy.jp/

口コミ・評判

初めての障害者雇用であり、またブランクもあり、不安でしたが、面接対策を何度もしていただき、フォローしていただいたお陰で内定をいただくことができました。

対応がスピーディーであったところも大変有難かったです。(引用元:Google Map

他社エージェントさんとの最大の違いは、私達に対して利用者としてだけでなく一個人として真摯に向き合ってくださる点だと思います。

そして一人ひとりの人柄に合った求人を紹介してくださいます。(引用元:Google Map

マイナビパートナーズ紹介は特例子会社ならではのアドバイスを企業・求職者に提供

「マイナビパートナーズ紹介」は、マイナビグループの特例子会社である株式会社マイナビパートナーズによる障がい者/障害者に特化した求人紹介サービスです。

障がい(障害)に詳しい専門カウンセラーがサポート。運営元が特例子会社のため、アピールのポイントなどにも精通しており的確なサポートが得られます。

また企業が障がい者/障害者を受け入れる際のノウハウも蓄積。企業にアドバイスすることも可能で、求人にも働きやすさが期待できます。イベントの実施や企業のインターンシップ情報の提供も行っています。

マイナビパートナーズ紹介のおすすめポイント
障がいに詳しい専門カウンセラーがサポート
アピールのポイントなどにも精通している
企業が障がい者/障害者を受け入れる際のノウハウを蓄積している

基本データ

マイナビパートナーズ紹介
公開求人数 非公開
提供サービス 書類添削、面接対策、面接の日程調整、入社日の調整、定着支援
URL https://mpt-shoukai.mynavi.jp/

口コミ・評判

マイナビパートナーさんはちゃんと紹介してくれるから良い子のみんなはdodaチャレンジじゃなくてマイナビパートナーを使おうね(引用元:X

マイナビパートナーズ⋯首都圏、関西圏、名古屋という限定。事務職が多かった印象。ただ、求人数が少なめ。マイナビの安心感があるのは、頼れる。(引用元:X

マイナビパートナーズ

面談したけど求人紹介してくれないな

面談の段階で価値なしと判断されてしまった(引用元:X

エージェント・サーナは業界トップクラスの求人数で非公開求人が85%

「エージェント・サーナ」は、障がい者/障害者採用支援30年以上となる株式会社イフによる障がい者/障害者専門の転職エージェントです。

求人数が業界トップクラスで、非公開求人も多数。全案件の約85%を占めています。選択肢が多いのが大きなメリットです。なお対応エリアは関東・東海・関西となっています。

またサービスもマッチングがていねいで、入社後のギャップを抑えることにも成功。短期離職率が0.5%ときわめて低い水準を実現しています。

エージェント・サーナのおすすめポイント
求人数が業界トップクラス
非公開求人を多数保有している
短期離職率が0.5%ときわめて低い水準を実現

基本データ

エージェント・サーナ
公開求人数 304件(2025年7月10日現在)
提供サービス 就労条件の調整、面談対策、入社後のフォロー
拠点 東京
URL https://www.agent-sana.com/

口コミ・評判

エージェントサーナさん、しっかりしてる😄

こんな私に4社も紹介してくれた。

ありがとうございます😊

どれも大手ばかりで、私には敷居が高いかな😅(引用元:X

ネットで探してエージェントサーナって会社に登録して条件に合うところ紹介して頂きました。

何社か応募した中で(給与がいいとこ)実力主義であると記載があったので、内定頂いてた中で選択しました。(引用元:X

エージェントサーナなんて面談で、あなたに紹介できる仕事は年に1件あるかないかです、ってはっきり言われましたww(引用元:X

アビリティスタッフィングは精神障害者に特化しておりフォローも手厚い

「アビリティスタッフィング」は、 リクルートグループが運営する障がい者/障害者向け人材紹介事業です。

精神障害者の方向けのサービスで、求人の95%が精神障害者向け案件となっています。今のところ対応エリアは首都圏なので、東京周辺で仕事を探している精神障害の方にぴったりです。

求人への応募は、紹介のほか直接応募も可能。さらにフォローが手厚く、定着率が高いのも特徴です。入社後も精神保健福祉士等の資格をもった専門家から、定期的に面談などのサポートを受けることができます。

アビリティスタッフィングのおすすめポイント
求人の95%が精神障害者向け案件
フォローが手厚く、定着率が高い
精神保健福祉士等の資格を持つ専門家からサポートを受けられる

基本データ

アビリティスタッフィング
公開求人数 265件(2025年7月10日現在)
提供サービス 求人照会、入社後のフォロー
拠点 東京
URL https://ability.r-staffing.co.jp/

口コミ・評判

私はリクルートのアビリティスタッフィングを利用しました

今の会社に入社するきっかけにもなりましたが10年近く前のことです

担当してくれた方がとても良い方だったので実際の企業面接前にトレーニングしてくれたり色々お世話になりました(引用元:X

おすすめはリクルート系のアビリティスタッフィング。社名が変わってなければね。登録すると毎日のように求人が届いて、志望するとエージェントが企業に売り込んでくれて、企業側が興味を示すと面接。(引用元:X

アビリティスタッフィング全然書類選考通らない…結局障害者雇用は身体だけで精神はお呼びじゃないってこと?(引用元:X

LHH転職エージェント Social Partnersはステップアップ転職や年収アップに強みあり

「LHH転職エージェント Social Partners」は、障がい者/障害者採用の専門的な知識を持つコンサルタントによる転職支援サービスです。世界的な人材サービス大手アデコグループが提供しています。

障がい者/障害者支援専門のコンサルタントが在籍、適切なサポートを提供。またもともと障害者枠以外の人材サービスのため、ステップアップの転職支援に強みがあります。年代問わず、精神障害の方や身体障害の方など年収アップの事例も豊富です。

LHH転職エージェント Social Partnersのおすすめポイント
障がい者/障害者支援専門のコンサルタントが在籍
ステップアップの転職支援に強みがある
精神障害の方や身体障害の方など年収アップの事例も豊富

基本データ

LHH転職エージェント Social Partners
公開求人数 417件(2025年7月10日現在)
提供サービス 求人提案、応募に関するアドバイス、面接日程の調整、企業との調整
URL https://jp.lhh.com/occupation/socialpartners

口コミ・評判

障害者雇用の就職/転職活動ではあまり話題に上ることはないですが、私は転職にあたってSocial Partnersを使いました。アデコグループ自体が外資系だからなのか、外資系企業への転職に強い印象。コンサルタントの方には大変お世話になりました。(引用元:X

障害者雇用の転職エージェントLHHの初回面談、まさかの10分で終了。

「30〜60分の面談」って事前説明やったのに。

しかも、こっちが話してる途中で通話切られて、最後の挨拶もなかった(引用元:X

転職サイトとは

転職サイトは求人が多数掲載されており、自分で検索して自分で応募することができるサービスです。

エージェントと異なり、転職サポートは受けられません。すべて自分で行う必要があります。その代わり自分の自由に、思い通りに応募することができます。また一部の転職サイトではスカウトサービスを提供しており、職歴やスキルを登録しておくことで興味を持った企業からアプローチを受けることができます。

障がい者/障害者特化型と総合型の違い

障がい者/障害者特化型の転職サイトは、障がい者/障害者向けの求人だけを扱っています。障害者枠、特例子会社、障がい者/障害者に理解のある企業などです。障がい(障害)のある方にとって働きやすい求人が集まっている代わりに、求人の数が少ない、総合型より条件が劣るというデメリットがあります。そのあたりは転職エージェントの場合と同様です。

一般総合型も転職エージェントの場合と同じく、求人数が多い、条件がよいというメリットがある反面で配慮を受けられない求人が大半です。探せば障害者枠の求人が掲載されていることもありますが、一般に細かな検索はしづらくなっています。

おすすめの障がい者/障害者特化型転職サイト

続いて、おすすめの障がい者/障害者特化型の転職サイトをご紹介します。以下の4つのサービスです。

  • クローバーナビ
  • ウェブ・サーナ
  • BABナビ
  • マイマイリンク

転職サイトは自力で検索・応募できる自由度の高さが魅力です。1つずつ見ていきましょう。

クローバーナビはOB/OGの情報が豊富で参考にしやすい

「クローバーナビ」は、広く障がい者/障害者の求人・雇用・仕事・転職支援情報や就職サポート情報をお届けしているサービスです。各種人材サービスを提供する株式会社ジェイ・ブロードが運営しています。

身体・精神・知的など障がい(障害)の種類に関わらず、すべての求人に応募することができます。また大きな特徴が、業界最多のOB/OG情報。自分に似たケースをチェックして参考にすることが可能です。

そのほか、障がい者/障害者のための合同面接会・就職フォーラム・転職フェアなども行っています。

クローバーナビのおすすめポイント
身体・精神・知的など障がい(障害)種類に関わらず、全ての求人に応募可能
業界最多のOB/OG情報を保有
合同説明会・就職フォーラム・転職フェアを行っている

基本データ

クローバーナビ
公開求人数 92件(2025年7月10日現在)
URL https://www.clover-navi.com/

口コミ・評判

障害者のため就職情報サイト登録して、そこの就職フォーラムいくのがおすすめ

まとめて話聞けるし、書類では伝わらない人柄を見て貰えて今の会社決まりました

クローバーナビ使いました(引用元:X

クローバーナビの求人、割と障害者雇用×正社員のものが多くて良いかも〜(引用元:X

クローバーナビの求人安すぎない?(引用元:X

ウェブ・サーナは対象の求人だけが表示され検索しやすい

「ウェブ・サーナ」は、障がい者/障害者積極採用企業に特化した就職情報サイトです。エージェントでご紹介した「エージェント・サーナ」と同じく、業界で歴史のある株式会社イフにより運営されています。

検索しやすいのが特徴で、ログイン後は新卒(卒年別)や中途など対象となる求人情報のみが表示されるようになります。対象外の求人が表示されないため、ムダなく見やすいと言えるでしょう。

合同企業面談会「サーナ就職フェスタ」を東京・大阪・名古屋・広島・福岡で開催しています。

ウェブ・サーナのおすすめポイント
障がい者/障害者積極採用企業に特化
対象となる求人情報を検索しやすい
合同企業面談「サーナ就職フェスタ」を各地で開催

基本データ

ウェブ・サーナ
公開求人数 195件(2025年7月10日現在)
URL https://www.web-sana.com/

口コミ・評判

僕もその3つ登録して、ウェブ・サーナで決まりました。(引用元:X

サーナは案件数が最も多いですし、エージェントは別途契約の別サービスなので、検索だけでもよきです!(引用元:X

ウェブサーナ経由でエントリーしているはずなのに全然伝わってない。その前提で履歴書作ったから隠すわけにもいかなくて説明したけど、筋を全部通しても無条件に落ちる可能性が高い。(引用元:X

BABナビは2種の求人があるほかスカウトが受けられる

「BABナビ」は、エージェントでご紹介したDIエージェントと同じく株式会社D&Iが運用する障がい者/障害者雇用枠専門の求人サイトです。

障がい者/障害者雇用枠専門のため、障害者手帳を開示して就職・転職活動をされる方が対象となっています。

掲載されている求人は、「企業が直接募集する求人」と「紹介求人」の2つ。紹介求人は「DIエージェント」のエージェント求人です。

またスカウトサービスがあるため、企業からスカウトが届く可能性があります。

BABナビのおすすめポイント
障がい者/障害者雇用枠専門
掲載求人は「企業が直接応募する求人」と「紹介求人」の2つ
スカウトサービスがある

基本データ

BABナビ
公開求人数 1,893件(2025年7月10日現在)
URL https://bab-navi.com/

口コミ・評判

求人サイトBABナビで応募していた、障害者雇用の事務職。履歴書と職務経歴書を送付してくださいと連絡が来たので、早速送った。(引用元:X

オープン就労を探すときは、BABナビというところを使いました!(引用元:X

昔からBABナビとの相性が悪い。書類選考で落ちまくる。(引用元:X

マイマイリンクは精神疾患・発達障害専門で求人の職種が幅広い

「マイマイリンク」は障がい者/障害者雇用専門の就職・求人情報サイトです。障がい者/障害者と雇用に関するさまざまなサービスを提供している株式会社スタートラインが運営しています。

利用ユーザーの89.9%が精神・発達障害となっており、精神疾患と発達障害者専門の就職情報を提供しているサービスです。

幅広い職種の独自の求人を掲載しているほか、会社説明・見学会・実習・セミナーなども実施。さらにコラムやLINEなどで情報発信も行っています。

マイマイリンクのおすすめポイント
精神疾患と発達障害者専門の就職情報を提供
幅広い職種の独自の求人を掲載
会社説明・見学会・実習・セミナーなどを実施

基本データ

マイマイリンク
公開求人数 103件(2025年7月10日現在)
URL https://mymylink.jp/

私には小さな子どもがいるため、子育てしながら仕事を続けていくには、どうしても時間の調整が必要でした。そんな中、働き方改革を推進している企業をMyMylinkで紹介していただいたんです。

「子どもと過ごす時間を大切にしたい」「習いごとから帰ってくる18時30分ごろには家に居てあげたい」という私の希望に合う求人をMyMylinkで見つけることができました。(引用元:公式サイト

それまでは、任された仕事をやり終えるまで休憩を取ることができず、疲れて体調を崩してしまうことが多かったんです。でも、MyMylinkの体験型ワークを受講したことで、適度な休憩を取るタイミングを覚えることができたんです。(引用元:公式サイト

マイマイリンク登録した翌日に突然電話かけてきて「サイトからは見られない非公開情報もございます!電話でご案内…」

って言われたけど、手帳持ちが何たるかを分かってねぇー。知らない番号からの電話苦手だから突然そういう電話かけてくるのやめろよ!!!(引用元:X

クローズ就労におすすめの転職エージェント

次に、オープン就労で障害者枠の求人を探すのではなく、クローズ就労で求職活動をする場合におすすめの転職エージェントを紹介します。以下の4つです。

  • マイナビAGENT
  • doda
  • リクルートエージェント
  • type転職エージェント

いずれもハイクラスに偏らず幅広い求人を扱っており、求人数が多い、サポートが手厚いといったメリットのあるエージェントです。順に見ていきましょう。

【まずはチェック!!】求人数の多い大手転職サービスが人気!おすすめの求人数比較表!

大手転職サービスの取り扱い求人件数を独自調査。転職サービスの専任担当者が最新の取り扱い求人情報を確認し、求人数比較表にまとめています。転職活動にあたってはエージェントやサイトを積極的に活用しましょう。まずは一通りサービスを体験してみて自分にあったサービスを見つけることをおすすめします。比較表はこちら。

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おすすめ リクルートエージェント doda マイナビAGENT リクナビNEXT パソナキャリア ビズリーチ リクルートダイレクトスカウト マイナビ転職 エン転職 JACリクルートメント type
特色 全年代・全業界 全年代・全業界 全業界 全年代・全業界 ハイクラス・女性向け ハイクラス全年代・業界 ハイクラス・全年代 全年代・全業界 全年代・全業界 ハイクラス 全業界・首都圏
求人数 610,813件 253,488件 非公開 1,184,000件以上 49,382件 174,801件 526,623件 非公開 103,884件 22,265件 2,485件
求人の豊富さ
ポイント 非公開求人も多数 エージェント・サイト両方の利用が可能 地方の求人も充実 企業からのオファーあり オファーも受けられる 2種類のスカウトあり 登録するとスカウトが多数届く スカウトサービスあり 利用者の満足度が高い コンサルタントのサポートが手厚い とくにエンジニア、20代、女性の求人に強み

2025年8月29日調査:各転職エージェントの取り扱い求人件数・各転職サイトの掲載求人数

マイナビAGENTは20代・30代の求人に強みあり

「マイナビAGENT」は、さまざまな転職サイトを運営している株式会社マイナビによる転職エージェントです。きめ細かいサポートが受けられると評価されています。

とくに20代・30代の求人を多く扱っており、その年代ならおすすめです。拠点も全国にあり、地方在住で仕事を探している場合も多くの選択肢の中から選ぶことができるでしょう。働きやすそうな求人が見つかるかもしれません。サポートがきめ細かい点もクローズ就労で安心できるポイントです。

マイナビAGENTのおすすめポイント
20代・30代の求人を多く扱っている
拠点が全国にある
サポートがきめ細かい

基本データ

マイナビAGENT
公開求人数 非公開
提供サービス エージェントサービス
URL https://mynavi-agent.jp/

口コミ・評判

担当者による所もあるかと思いますが、自分を担当してくださったキャリアアドバイザーの方は非常に親身に対応してくださり、納得のいく転職をサポートしてくださったと思います。(引用元:みん評

初回面談の際かなり細かく転職要件のヒアリング(会社の知名度や通勤時間など)をして頂いたことが好印象でした。また応募から面接調整までのフォローアップが丁寧でこちらの質問にも迅速にLINEやメールで回答頂け安心して転職活動を進められました。(引用元:みん評

障害者手帳を所持している旨を履歴書に書いているにも関わらず、「完治してますか?」と本当に何気なく聞かれました。前置きもなにもなくです。

それまでにどれだけ当の病気に振り回されてきたかを話したはずでした。伝わっていないということは、話を聞いてもらえていないなと感じてしまいましたし、内容的にも慎重に聞いていただきたかったです。(引用元:みん評

dodaはエージェント/サイト一体型で自分でも応募が可能

「doda」は、人材紹介・転職支援を行う大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイトです。エージェントサービスも利用できる点が人気の理由の1つになっています。

業界最大級の求人数で、非公開求人が多いのもメリットです。またサイト/エージェント一体型なので、サポートを受けながらの応募も自力での応募も両方が可能です。

エージェントサービスのキャリアアドバイザーは専任。パーソナリティをより深く理解したうえでのサポートが期待できます。クローズ就労でも安心して一任できるでしょう。

dodaのおすすめポイント
業界最大級の求人数
サイト/エージェント一体型
キャリアアドバイザーは専任で求職者に合ったサポートが期待できる

基本データ

doda
公開求人数 250,342件(2025年7月10日現在)
提供サービス スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、「自己PR」発掘診断、転職タイプ診断、はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断、オンライン仕事力診断
拠点 東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島
URL https://doda.jp/consultant/

口コミ・評判

がんば〜デューダのおねーさんはストレス障害で転職するって言ったら凄いちゃんと話し聞いてくれたよ!(引用元:X

メールも電話も駆使して連絡がいただけますし、試験や面接で必要なことなども事前に教えていただけるので前もって準備して臨めるのが良かったです。(引用元:みん評

北海道在住の障害者です。サイトに登録しても連絡が来ないのでこちらから連絡してやっと連絡が取れました。希望の会社を伝えたら即答で無理と伝えられました。後日、数社の会社を紹介され希望の会社に応募しましたがその後連絡もなし……(引用元:みん評

リクルートエージェントは圧倒的な求人数でチャンスが広がる

「リクルートエージェント」は、求人数を豊富に持つ転職エージェントです。求人数、安定したサービス品質でまずは登録して損はないエージェントです。

とにかくほかの追随を許さない圧倒的な求人数を誇ります。営業・技術系を中心にあらゆる業種・職種をカバー。地方の求人も多く、拠点も各地にあります。地方で転職活動中の人にとっても大きなメリットとなるでしょう。

選択肢を増やせるため、希望に合う求人に出会える可能性が高まります。

リクルートエージェントのおすすめポイント
ほかの追随を許さない圧倒的な求人数を誇る
営業・技術系を中心にあらゆる業種・職種をカバー
地方の求人が多く、拠点も各地にある

基本データ

リクルートエージェント
公開求人数 577,737件(2025年7月10日現在)
提供サービス エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供
拠点 東京・北海道・宮城・宇都宮・さいたま・千葉・横浜・金沢・新潟・長野・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・福岡
URL https://www.r-agent.com/

口コミ・評判

リクルートエージェント

障害者採用の求人もいくつか案件持ってて感心した(引用元:X

リクルートエージェントでちょいちょい障害者枠出てくるのなぜに←

企業やっぱ雇用率満たすために欲しいのかな…!(引用元:X

履歴書と職務経歴書について、見栄えだけで変えて、中身については一切添削なし。

求人内容に関しては、こちらからメールで問い合わせしないと教えてくれない。

面接日程決まってもこちらからメールで問い合わせしないと面接対策のサポートしてくれない。(引用元:みん評

type転職エージェントは専任のアドバイザーがきめ細かに対応

「type転職エージェント」は、高い支持を受ける転職サイト「type」と同系列の転職エージェントです。ITや女性、ものづくりなどジャンルによる専門サイトも用意されています。

キャリアアドバイザーが専任制なので、希望条件など理解したうえできめ細かな対応をしてくれます。クローズ就労であっても信頼関係も築きやすいでしょう。

求人はハイクラスに偏ることなくバランスよくさまざまな求人に対応。ITや女性などの専門サイトもあります。求人は首都圏中心なので、東京周辺で仕事を探しているならおすすめです。

type転職エージェントのおすすめポイント
キャリアアドバイザーが専任制
希望条件など理解したうえできめ細かな対応をしてくれる
バランスよくさまざまな求人に対応

基本データ

type転職エージェント
公開求人数 12,947件(2025年7月10日現在)
提供サービス 面接対策
拠点 東京
URL https://type.career-agent.jp/

口コミ・評判

こちらのキャリアコンサルタントは、ヒアリングにとても時間をかけてくれ、自分にぴったりとくる案件ばかりだったので驚きました。面接に進んだ時も、この企業の傾向やすべき対策を事細かに書いたメールを送ってくれて安心して面接に望めました。(引用元:みん評

一人では気づかなかった部分やアドバイスをもらい、自分の強みとチャレンジしたい事を明確になったので自信につながりました。(引用元:みん評

これは別の転職エージェントでもそうだったけど、適応障害だって言ってんのにとにかくどんどん応募しろ、30件は応募しないと書類で90%落とされると当時の私からしたらプレッシャーにしかならないことを言われた。(引用元:みん評

精神障害者の方におすすめの転職エージェント

障がい(障害)にはさまざまな種類がありますが、精神障害の方におすすめの転職エージェントは次の3つです。

  • LITALICO仕事ナビ
  • ランスタッドチャレンジド
  • アビリティスタッフィング

1つずつ見ていきましょう。

LITALICO仕事ナビは精神障害の方向け配慮で検索でき働きやすい職場が多数

「LITARICO仕事ナビ」は、就労移行支援事務所も運営しているリタリコによる転職エージェントです。

障がい(障害)のある方向けの転職エージェントとしては定番です。サイトの作りも、障がい(障害)のある方が自分に合わせた検索がしやすいようになっています。

たとえば検索条件検索するときチェックできる精神障害者の方向けの配慮としては、時短勤務や通勤時間など時間に関する配慮、業務量・マニュアル・業務スピード、指示の具体化など業務に関する配慮があります。求人に占める配慮のある求人の割合も高く、働きやすい職場を見つけやすいでしょう。

LITALICO仕事ナビは運営元が就労移行支援事務所も運営しており、精神障害の方の就労に関するノウハウや知識の蓄積があります。深い理解に基づくサポートが受けられるでしょう。

LITARICO仕事ナビのおすすめポイント
障がいのある方が自分に合わせた検索がしやすい
精神障害者の方向けの勤務時間に関する配慮や業務に関する配慮がある
就労移行支援事業所も運営しており、深い理解に基づくサポートが受けられる

基本データ

LITARICO仕事ナビ
公開求人数 3,615件(2025年7月10日現在)
提供サービス 書類添削、面接対策
拠点 東京
URL https://snabi.jp/

口コミ・評判

右も左もわからない障害者雇用求人への応募にあたり、LITALICO(りたりこ)という会社の就職支援サービスには本当にお世話になりました。

自分と同じような境遇の方がいらしたら自信を持ってお薦めしますね。(引用元:X

私のいまの、障害者雇用の就職先は、実はリタリコさんのエージェントさん経由なのだ(引用元:X

リタリコ仕事ナビと電話した

障害者雇用の週20時間以上の壁が😢

私の希望勤務日数と時間じゃあ紹介するものないって言われた😔(引用元:X

ランスタッド チャレンジドは一都三県と大阪で精神保健福祉士の支援が受けられる

「ランスタッドチャレンジド」は、外資系の人材サービス会社であるランスタッドが扱う障がい者/障害者の方向け求人をまとめたページです。特性を理解した専門家のサポートを受けることができます。

一都三県と大阪では精神保健福祉士の支援が受けられるのが大きな特長です。精神障害があっても安心して利用しやすいでしょう。

また健常者向けと遜色ない条件の求人も多くあり、給与にこだわりがある方におすすめです。ただしその分やや応募する際の条件も厳しめで、一定期間の正社員の職歴がないとサポートが受けられなかったり応募できなかったりする場合もあります。障がい者/障害者雇用枠を探しているなら、ほかのエージェントと併用しましょう。

ランスタッドチャレンジドのおすすめポイント
一都三県と大阪では精神保健福祉士の支援が受けられる
健常者向けと遜色ない条件の求人が多くある
給与にこだわりがある方におすすめ

基本データ

ランスタッドチャレンジド
公開求人数 538件(2025年7月10日現在)
提供サービス エージェントサービス
拠点 北海道・山形県・宮城県・福島県・栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都・新潟県・静岡県・愛知県・三重県・大阪府・京都府・兵庫県・広島県・香川県・愛媛県・福岡県・宮崎県・熊本県・鹿児島県
URL https://www.randstad.co.jp/challenged/

口コミ・評判

てんかん持ちだけどオープンにして障害者雇用枠で就職してめちゃくちゃ天職だったから多分企業選びが悪いか運がないか別の問題があるか

なお私も新卒時はしこたま落とされて、色々あってから最終的にランスタッドの障害者雇用部門に斡旋してもらった

マジであの時の担当者さんに感謝してる(引用元:X

ランスタッドの障害者向けエージェント、大阪も精神・発達に対応してる。

今まで首都圏だけだったんだよね、すごい。(引用元:X

ランスタッドさん、厳しいなぁ

直近2年間の継続勤務が登録条件とは…

私は3ヶ月ブランクがあるので、登録出来ない。まあ、そんなもんだよね。(引用元:X

アビリティスタッフィングは精神障害者に特化しており専門家が入社後もフォロー

「アビリティスタッフィング」は、 リクルートグループが運営する障がい者/障害者向け人材紹介事業です。

精神障害者の方向けのサービスで、求人の95%が精神障害者向け案件となっています。多くの選択肢の中から仕事を探すことができると言えます。今のところ対応エリアは首都圏なので、東京周辺で仕事を探している精神障害の方にぴったりです。

求人への応募は、紹介のほか直接応募も可能。さらにフォローが手厚く、定着率が高いのも特徴です。入社後も精神保健福祉士等の資格をもった専門家から、定期的に面談などのサポートを受けることができます。

アビリティスタッフィングのおすすめポイント
求人の95%が精神障害者向け案件
フォローが手厚く、定着率が高い
精神保健福祉士等の資格を持つ専門家からサポートを受けられる

基本データ

アビリティスタッフィング
公開求人数 265件(2025年7月10日現在)
提供サービス 求人照会、入社後のフォロー
拠点 東京
URL https://ability.r-staffing.co.jp/

口コミ・評判

私はリクルートのアビリティスタッフィングを利用しました

今の会社に入社するきっかけにもなりましたが10年近く前のことです

担当してくれた方がとても良い方だったので実際の企業面接前にトレーニングしてくれたり色々お世話になりました(引用元:X

おすすめはリクルート系のアビリティスタッフィング。社名が変わってなければね。登録すると毎日のように求人が届いて、志望するとエージェントが企業に売り込んでくれて、企業側が興味を示すと面接。(引用元:X

アビリティスタッフィング全然書類選考通らない…結局障害者雇用は身体だけで精神はお呼びじゃないってこと?(引用元:X

身体障害者の方におすすめの転職エージェント

続いて、障がい(障害)の中で身体障害者の方におすすめの転職エージェントをまとめます。以下のエージェントが挙げられます。

  • ランスタッドチャレンジド
  • atGP(アットジーピー)エージェント
  • LHH転職エージェント Social Partners

順に見ていきましょう。

ランスタッド チャレンジドはオーダーメイド求人で希望に合わせた提案が可能

「ランスタッドチャレンジド」は、外資系の人材サービス会社であるランスタッドが扱う障がい者/障害者の方向け求人をまとめたページです。特性を理解した専門家のサポートを受けることができます。

オーダーメイド型の求人で、希望に合わせた提案が可能です。そのため、職場の条件などを整えてもらえる可能性があります。

また健常者向けと遜色ない条件の求人も多くあり、給与にこだわりがある方におすすめです。身体障害の方の場合は作業品質など安定していることが多いため、求人を探しやすいかもしれません。

ただしその分やや応募する際の条件も厳しめで、一定期間の正社員の職歴がないとサポートが受けられなかったり応募できなかったりする場合もあります。

ランスタッドチャレンジドのおすすめポイント
健常者向けと遜色ない条件の求人が多くある
給与にこだわりがある方におすすめ
オーダーメイド型の求人で、職場の条件を整えてもらえる可能性がある

基本データ

ランスタッドチャレンジド
公開求人数 538件(2025年7月10日現在)
提供サービス エージェントサービス
拠点 北海道・山形県・宮城県・福島県・栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都・新潟県・静岡県・愛知県・三重県・大阪府・京都府・兵庫県・広島県・香川県・愛媛県・福岡県・宮崎県・熊本県・鹿児島県
URL https://www.randstad.co.jp/challenged/

口コミ・評判

てんかん持ちだけどオープンにして障害者雇用枠で就職してめちゃくちゃ天職だったから多分企業選びが悪いか運がないか別の問題があるか

なお私も新卒時はしこたま落とされて、色々あってから最終的にランスタッドの障害者雇用部門に斡旋してもらった

マジであの時の担当者さんに感謝してる(引用元:X

ランスタッドの障害者向けエージェント、大阪も精神・発達に対応してる。

今まで首都圏だけだったんだよね、すごい。(引用元:X

ランスタッドさん、厳しいなぁ

直近2年間の継続勤務が登録条件とは…

私は3ヶ月ブランクがあるので、登録出来ない。まあ、そんなもんだよね。(引用元:X

atGP(アットジーピー)エージェントは身体障害の方向け配慮の求人が多数

atGP(アットジーピー)エージェントは、

「atGP」は定番転職サービスの1つで、就労移行支援事業といった障がい(障害)のある方向けの就労サービスを提供する株式会社ゼネラルパートナーズによる運営です。

転職サイトとして利用できるほか、エージェントサービスも提供しておりさまざまなサポートが受けられます。さらに2種類のスカウトサービスがあり、「プラチナスカウト」は面接が確約のスカウトです。

本来改善されるべきことではありますが、身体障害の方がほかの障がい(障害)より仕事を見つけやすいという声があります。たとえば車いすへの配慮のほか在宅ワークの求人も比較的多く扱っています。身体障害の方が働きやすい環境の選択肢が多いといえるでしょう。逆に言うと、ほかの障がい(障害)の方は仕事が探しづらいということでもあります。ただしこれはatGPに限らず、あらゆる障害のある方向けの人材サービスに言えることです。

管理部門に強いハイクラス求人を扱う「atGPハイクラス」もあります。

atGP(アットジーピー)エージェントのおすすめポイント
転職サイトとして利用できる
エージェントサービスもあり、さまざまなサポートが受けられる
2種類のスカウトサービスがある

基本データ

atGP(アットジーピー)エージェント
公開求人数 1,373件(2025年7月10日現在)
提供サービス 面接日程調整、志望動機や自己PRのアドバイス、模擬面接、面接後の振り返り、入社日調整、退職相談
拠点 東京・大阪・名古屋
URL https://www.atgp.jp/

口コミ・評判

atGPエージェント 現職を紹介してもらえた。個人的に人生を変えてくれたエージェント(引用元:X

他にも色々な転職エージェントがあるけど、私はatGPがオススメだと思う。逐一連絡してくれるし、分からない事はすぐ答えてくれるし、書類の添削や作成、面接の練習などもしてくれる。次もしまた転職活動しないといけないとなったら私はここを使うと思う。あと求人数も多かったように感じた。(引用元:X

indeedとかatGP見て思うのは、そこで想定されている障がい者が身体障害者なこと。(引用元:X

LHH転職エージェント Social Partnersは身体障害の方の年収アップ事例が豊富

「LHH転職エージェント Social Partners」は、障がい者/障害者採用の専門的な知識を持つコンサルタントによる転職支援サービスです。世界的な人材サービス大手アデコグループが提供しています。

またもともと障害者枠以外の人材サービスのため、ステップアップの転職支援に強みがあります。好条件の求人を数多く取り扱っており、身体障害のある方が納得できる求人が見つけやすいでしょう。年代問わず、身体障害がある方の年収アップの事例も豊富です。

LHH転職エージェント Social Partnersのおすすめポイント
障がい者/障害者支援専門のコンサルタントが在籍
ステップアップの転職支援に強みがある
体障害の方の年収アップの事例も豊富

基本データ

LHH転職エージェント Social Partners
公開求人数 417件(2025年7月10日現在)
提供サービス 求人提案、応募に関するアドバイス、面接日程の調整、企業との調整
URL https://jp.lhh.com/occupation/socialpartners

口コミ・評判

障害者雇用の就職/転職活動ではあまり話題に上ることはないですが、私は転職にあたってSocial Partnersを使いました。アデコグループ自体が外資系だからなのか、外資系企業への転職に強い印象。コンサルタントの方には大変お世話になりました。(引用元:X

障害者雇用の転職エージェントLHHの初回面談、まさかの10分で終了。

「30〜60分の面談」って事前説明やったのに。

しかも、こっちが話してる途中で通話切られて、最後の挨拶もなかった(引用元:X

知的障害者の方におすすめの転職エージェント

次に、知的障害の方におすすめの転職エージェントをご紹介します。次の3つです。

  • dodaチャレンジ
  • atGP(アットジーピー)エージェント
  • 障害者雇用バンク

1つずつ見ていきましょう。

dodaチャレンジは知的障害のある方専任のキャリアアドバイザーが在籍

「dodaチャレンジ」は、人材サービス最大手の1つパーソルグループによる障がい者/障害者の方向け転職エージェントです。

身体・精神・知的とすべての障がい(障害)に対応。知的障害のある方専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、パーソナリティも考慮した提案が受けられます。深い理解に基づいたサポートが受けられるでしょう。

dodaチャレンジのおすすめポイント
知的障害向け求人を取り扱っている
専門的な知識や情報を持った専任のキャリアアドバイザーが在籍
パーソナリティを考慮した提案が受けられる

基本データ

dodaチャレンジ
公開求人数 非公開(2025年7月10日現在)
提供サービス 書類添削、模擬面接、企業との調整・交渉代行、入社後フォロー
拠点 東京・大阪・名古屋
URL https://doda.jp/challenge/promo/shutoken01.html

口コミ・評判

知的障害持ちのアルバイト社員だった後輩が、ステップアップして大手企業の契約社員になった時に利用したというdodaチャレンジ。

後輩曰く「無料でメッチャ親切にサポートしてくれますw」とのこと。(引用元:X

dodaチャレンジ→面談の上、厳選したと思われる求人を紹介してくれる。応募も本人にまかせる。(引用元:X

さっきdodaチャレンジの電話インタビューあったんだけど、休職とブランク多すぎ+長く続けられるエビデンスがないと言われてやんわりお仕事紹介断られた(引用元:X

atGP(アットジーピー)エージェントは障がい者/障害者の転職支援の実績が長い

「atGP」は定番転職サービスの1つで、就労移行支援事業といった障がい(障害)のある方向けの就労サービスを提供する株式会社ゼネラルパートナーズによる運営です。

転職サイトとして利用できるほか、エージェントサービスも提供しておりさまざまなサポートが受けられます。さらに2種類のスカウトサービスもあります。障がい者/障害者の転職支援の実績が長く、知的障害のある方向けのノウハウも蓄積しています。経験に基づく適切な対応が期待できます。

atGP(アットジーピー)エージェントのおすすめポイント
転職サイトとして利用できる
エージェントサービスもあり、さまざまなサポートが受けられる
2種類のスカウトサービスがある

基本データ

atGP(アットジーピー)エージェント
公開求人数 1,373件(2025年7月10日現在)
提供サービス 面接日程調整、志望動機や自己PRのアドバイス、模擬面接、面接後の振り返り、入社日調整、退職相談
拠点 東京・大阪・名古屋
URL https://www.atgp.jp/

口コミ・評判

atGPエージェント 現職を紹介してもらえた。個人的に人生を変えてくれたエージェント(引用元:X

他にも色々な転職エージェントがあるけど、私はatGPがオススメだと思う。逐一連絡してくれるし、分からない事はすぐ答えてくれるし、書類の添削や作成、面接の練習などもしてくれる。次もしまた転職活動しないといけないとなったら私はここを使うと思う。あと求人数も多かったように感じた。(引用元:X

重度知的障害 発達障害二級は転職エージェント使っても無駄だったよ。俺はダメだったみたい。紹介できない こちらでは対応出来ません。他のサイトを利用して下さいとか、俺が今まで登録してきた全てのサイトを教えてあげます。

atGP.トゥモロープライド.リクルートエージェント.doda.deigo(引用元:X

障害者雇用バンクはハローワークの求人もまとめてチェックできる

「障害者雇用バンク」は障がい者/障害者の方向けとしては定番の転職サービスです。知的障害のある方向けの求人を扱っているほか、地元に強いハローワークの求人もチェックすることが可能です。多くの選択肢が得られるでしょう。

就労移行支援事業所や就労継続支援事業所の紹介など、トータルな転職・就業サービスを提供しています。

障害者雇用バンクのおすすめポイント
障がい者/障害者の方向けとして定番の転職サービス
地元に強いハローワークの求人もチェック可能
トータルな転職・就業サービスを提供

基本データ

障害者雇用バンク
公開求人数 1,951件(2025年7月10日現在)
提供サービス 書類選考サポート、面接対策、就労移行支援事業所の紹介
拠点 東京
URL https://syogai-koyo-bank.com/

口コミ・評判

障害者雇用バンクで焦らず仕事探せば、自分に合った道がきっと見つかるよ🍀

自分もそうして大手で働けてる✨(引用元:X

「障害者雇用バンク」なら、結構サポート手厚かった印象はある。障害者雇用の就活に賭けるならここかな。わたしよりも職歴が多いひとでも就職できてるって聞いた。そんな親切に安心させてくれるところは他にない気がする。(引用元:X

現障害者雇用バンク(旧エラビバ)に登録していましたが、一度も面接まで進んだことがなく、全く使えないサービスであるとの印象です(引用元:X

転職サービスの違いを確認

ここで、障がい者/障害者の方向けに限りませんが転職サービスの違いについて確認しておきましょう。以下のサービスに分けて解説します。

  • 転職エージェント
  • 転職サイト
  • 就労移行支援
  • ハローワークなど

順に見ていきましょう。

転職エージェント

すでに確認したように、転職エージェントはサポートを受けながら転職活動ができるサービスです。どのエージェントにもほぼ共通するサポートは次の通りです。

  • 求人の提案
  • 応募の代行
  • 応募書類の添削
  • 面接日程の調整
  • 面接対策
  • 入社日調整
  • 条件交渉

エージェントによっては、面接に同席してくれる場合もあります。また入社後も定着のための相談に乗ってくれるエージェントもあります。

転職サイト

すでに解説した通り、転職エージェントは掲載されている求人を自分でチェックして自分の希望する求人に応募できるサービスです。検索も応募も自分の自由でできて自由度が高い代わりに、あらゆることを自分で行わなくてはなりません。企業からのスカウトが受けられるサイトもあります。

就労移行支援

就労移行支援は、障がい(障害)のある方が就労に必要な知識やスキルを身につけることが主な目的です。就職の支援も行いますが、メインの目的はあくまで就労に向けての訓練です。

ハローワークなど

ハローワークをはじめ、転職に活用できる公共のサービスもあります。

ハローワークでは求人の検索や応募ができるほか、障がい(障害)のある方が専門の職員・職業相談員に相談することも可能です。地元密着型の企業が多く求人と潤くしています。

また地域障害者職業センターでは、障がい(障害)のある方に対する専門的な職業リハビリテーションサービスを実施しています。

転職サービスは複数登録するのがおすすめ

転職エージェントほか転職サービスは、1つだけ利用するのではなく複数に登録するのがおすすめです。初めはやりとりなど煩わしく感じるかもしれませんが、転職成功への近道となります。

とくに障がい(障害)のある方の場合、応募できる求人が限られます。そのため複数のエージェントに登録することでチャンスを増やすことができます。同じ求人を紹介されることも少なくありませんが、それでも複数登録がおすすめです。

なお複数登録には以下のようにいろいろなパターンがあります。

  • 複数の特化型転職エージェントに登録:障がい者/障害者向けの求人に絞ってチャンスを増やすことが可能
  • 特化型転職エージェントと総合型転職エージェントに登録:求人の幅を広げながら探すことが可能
  • 転職エージェントと転職サイトに登録:サポートに頼るだけでなく自分でも探すことが可能

参考にしてみてください。

障がい者/障害者の方向け転職エージェント選びのポイント

続いて、障がい者/障害者の方向け転職エージェント選びのポイントを解説します。以下の点が挙げられます。

転職エージェント選びのポイント
  • オープン就労/クローズ就労のどちらにするか
  • 自分の障がい(障害)の種類に合っているか
  • 地元の求人が多いか
  • 自分の年齢に合った求人を扱っているか
  • 担当者は信頼できるか

1つずつ確認していきましょう。

オープン就労/クローズ就労のどちらにするか

まず方針を立てる際に明確にしておきたいのが、障がい(障害)を打ち明けたうえで就労するオープン就労か明らかにしないクローズ就労のどちらにするかです。それによって利用するエージェントが、障がい者/障害者向け特化型のエージェントと一般就労向けの総合型エージェントのどちらになるか決まります。

もちろんたとえば車いす利用など、障がい(障害)の種類によってはオープンしか選択肢がない場合もあります。

働きやすいのは当然オープン就労ですが、クローズ就労にも、給与がよい、選択肢が多いなどのメリットがあります。ただしその反面、配慮が期待できずストレスになる場合もあります。

自分の障がい(障害)の種類に合っているか

エージェントが自分の障がい(障害)の種類に合っているかどうかも確認しておきましょう。エージェントによっては精神障害向けが大半など、障がい(障害)の種類に特化した求人になっていることもあるためです。

自分に合うエージェントを選ぶことで、

選択肢が広くなりサポートの質も高まることが期待できます。

地元の求人が多いか

地元の求人を多く扱っているかどうかも重要です。そもそも障がい者/障害者向けに限らず求人そのものが大都市圏に集中しがちなので、とくに地方の場合はよく確認することが求められます。

拠点が近いと、地元企業との接点がある場合もあります。障がい者/障害者特化型に限定せず、地元に特化したエージェントに相談してみるのも1つの方法です。

自分の年齢に合った求人を扱っているか

自分の年齢に合った求人を扱っているかどうかも確認すべきポイントです。エージェントにより得意な年齢層が異なります。そのため自分に合うエージェントは選択肢を増やすことができますが、合わないエージェントだと逆に選択肢が少なくなってしまいます。

年代別チェックポイント
20代・30代で仕事を探す場合、未経験OKの求人が多いかどうかなどもポイントになります。また40代・50代の場合は、キャリアを活かせる求人を扱っているか、あるいは逆に自分の年齢から新しいチャレンジができる求人があるかをチェックしましょう。

担当者は信頼できるか

担当者が信頼できるかどうかも、転職成功に直接影響します。信頼関係が築けなければ、安心して調整を任せることも提案を受け入れることも難しくなるでしょう。その際、障がい(障害)の特性を理解してくれるかどうかも重要です。

自分に合う担当者を見つけるには、次の方法があります。

  • 初めは多めにエージェント登録して信頼できる担当者がいるエージェントに絞っていく
  • 相性もあるため、合わない場合は交代してもらう

上記の方法で、自分に合う担当者、信頼できる担当者を見つけましょう。

障がい者/障害者特化型転職エージェントのメリット

障がい者/障害者の方が障がい者/障害者特化型転職エージェントを利用するメリットについて解説します。以下の点が挙げられます。

  • 障がい者/障害者向けの求人を紹介してもらえる
  • 企業との調整・交渉を代行してもらえる
  • 非公開求人を紹介してもらえる

順に見ていきましょう。

障がい者/障害者向けの求人を紹介してもらえる

まず障がい者/障害者向けの求人を紹介してもらえることが挙げられます。応募者は障がい者/障害者であることが前提なので、障がい者/障害者の方が働くことへの理解があり採用後も配慮を受けることが可能です。

職場や業種なども障がい(障害)のある方にとって働きやすい仕事が多いため、入社後も仕事を続けやすくなります。ストレスを感じることも少なくて済むでしょう。

企業との調整・交渉を代行してもらえる

企業との調整や交渉を代行してもらえるのもメリットです。勤務時間や配慮事項、配属先など障がい(障害)が関わってくる面でも交渉してもらえます。

個人ではどこまで言っていいのかわからないことでも、エージェントなら経験から交渉できる範囲を理解しているのが普通です。

またプロとして、個人よりも交渉に長けています。

より納得度の高い転職が実現しやすくなるでしょう。

非公開求人を紹介してもらえる

また障がい者/障害者向けの非公開求人を紹介してもらえるのもメリットです。非公開求人は一般に条件がよいものが多く、よりよい条件で転職できる可能性が高くなります。

転職サイトの方が自由度が高く、エージェントは自分では応募できないことも多いため面倒に感じる方もいるかもしれません。しかし非公開求人は転職サイトにはなく転職エージェントだけのものです。大きなメリットだと言えるでしょう。

障がい者/障害者特化型転職エージェントのデメリット

障がい者/障害者特化型の転職エージェントはメリットも多くありますが、デメリットもあります。両方を理解したうえで利用することが重要です。デメリットには以下の点があります。

  • 一般就労より年収が低くなる
  • 職種の選択肢が少なくな
  • 地方求人は少ない可能性がある

1つずつ確認しましょう。

一般就労より年収が低くなる

多くの場合、障害者枠の求人は一般就労に比べて年収が低くなります。働きやすい反面、給与面で不満になる可能性も否定できません。

一部の障がい者/障害者特化型のエージェントでは、ハイクラス求人やキャリアアップ向けの求人を扱っています。

一定の収入をキープしたい場合はそういったエージェントを検討してみてください。

ただしある程度仕事上の実績や経験が求められます。

職種の選択肢が少なくなる

障がい者/障害者向けの求人の場合、職種の選択肢が少なくなりがちです。軽作業などに偏る傾向があります。そのため希望する職種や業種の求人が見つからない可能性があります。

また職種によっては専門的なスキルを身につけるのが難しく、キャリア形成がしづらくなる可能性も否定できません。

地方求人は少ない可能性がある

さらに地方の求人は少ない可能性があります。これは一般就労にも当てはまることですが、障がい者/障害者向けの求人はさらに地方では少ない傾向があります。

企業の数自体が地方と都市部とでは差があるため、なかなか解決しづらい面もあります。地域密着型の一般就労のエージェントに相談してみるなど、仕事を探すチャネルを増やして対応しましょう。

障がい者/障害者の転職は転職エージェントを活用しよう

障がい(障害)のある方が転職する場合、専門的なサポートを受けられる障がい者/障害者特化型の転職エージェントは大きなメリットがあります。特化型のエージェントを活用して、納得できる仕事を見つけて転職を成功させましょう。

そのために、ぜひこの記事を参考にしてみてください。応援しています。