- この記事でわかること
- 転職回数が多いことの影響と転職市場の現状
- 転職回数が多いと「人生終わり」と言われる理由とその背景
- 転職回数を気にしない業界や職種、強みを活かす方法とは
- 転職回数が多い人の戦略とキャリア形成における注意点
- 自分に合った業界・職種が見つかる!転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】
「転職回数が多いと人生終わり」と思って悩んでいませんか?
実は、転職回数の多さはキャリアを築く上で必ずしもマイナスではありません。むしろ、多様な経験はあなたの大きな強みになる可能性を秘めています。
この記事では、転職回数の多さを強みに変えて、転職市場を勝ち抜くための3つの対策を解説。さらに転職回数を気にしない業界・職種をご紹介します。
転職回数が多くても、あなたのキャリアは終わりません。ぜひ最後まで読んで、今後のキャリアを考えるヒントにしてください!
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Contents
転職回数が多いと「人生終わり」ってホント?
結論からお伝えすると、転職回数の多いことは「人生終わり」では決してありません。
そのような悲観的な考え方は、現代の労働市場の実態から見ても事実と大きくかけ離れています。厚生労働省の調査によると転職は珍しいことではなく、むしろ一般的なキャリアの選択肢として定着しつつあることがわかります。
まずは転職回数の実態と市場動向について、詳しく見てみましょう。
- 年代別の転職回数
- キャリアの多様化と転職市場動向
- 新しい働き方の可能性
それでは順に解説します。
年代別の転職回数
厚生労働省の令和2年「雇用の構造に関する実態調査」によると、年代によって転職回数の分布に大きな特徴が見られます。
20代前半(20〜24歳)では約70%が1回の転職経験にとどまりますが、年齢が上がるにつれて転職回数も増加する傾向にあります。
25〜29歳では約半数が1回目の転職を経験し、30代になると2回以上の転職経験者が増加していきます。特に35〜39歳では3回以上の転職を経験している人が全体の約63%を占めており、転職が一般的なキャリアパスの一つとなっていることがわかります。
【転職回数の割合(年齢別)】
20~24歳 | 25~29歳 | 30~34歳 | 35~39歳 | 40~44歳 | 45~49歳 | 50~54歳 | 55~59歳 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1回 | 69.7% | 49.3% | 27.1% | 14.6% | 14.9% | 13.9% | 14.1% | 17.9% |
2回 | 16.9% | 23.9% | 24.9% | 22.2% | 12.9% | 14.1% | 18.3% | 14.6% |
3回 | 9.9% | 17.8% | 23.6% | 25.0% | 20.0% | 22.6% | 17.5% | 17.6% |
4回 | 1.2% | 5.9% | 14.8% | 17.5% | 15.4% | 17.1% | 14.1% | 14.9% |
5回 | – | 2.0% | 3.5% | 8.3% | 11.5% | 11.7% | 11.4% | 11.6% |
6回以上 | 1.2% | 1.0% | 5.7% | 12.2% | 25.1% | 20.6% | 24.6% | 22.9% |
出典元:厚生労働省「雇用の構造に関する実態調査(転職者実態調査) / 令和2年」(調査年月:2020年)
キャリアの多様化と転職市場動向
続いて、転職市場動向からも見ていきましょう。
転職市場は、デジタル化やグローバル化の進展により大きく変化しています。特にIT業界やクリエイティブ職では、転職による経験の多様性がむしろプラスの評価を受けることも増えてきました。
企業の採用基準も変化し、一つの会社での長期勤続よりも
様々な経験を通じて得られたスキルや知見を重視する傾向が強まっています。
また副業・兼業の解禁により、一つの会社にとらわれない柔軟なキャリア形成が可能になってきていることからも、さまざまな職業を経験をすることが、今後ますます当たり前のことになっていくと考えられます。
新しい働き方の可能性
現代では、転職回数の多さを気にする必要がない、新しい働き方も広がっています。
フリーランスやギグワーカーとして複数のプロジェクトやクライアントを持つ働き方や、副業・兼業を組み合わせたポートフォリオワークなど、従来の雇用形態にとらわれない選択肢が増えています。
また、リモートワークの普及により地理的な制約を超えた働き方も可能になり、より自由度の高いキャリア形成が実現できるようになってきています。
このように転職回数が多いことは現代では珍しいことでなく、「転職回数が多いと人生終わり」と悲観的になる必要はないことがわかります。
転職回数が多いと「人生終わり」「詰んだ」と言われる理由
しかし一方で、転職回数が多いと採用時に不利に働くケースが未だにあり、「転職回数が多いと人生終わり」「詰んだ」と言われる最大の理由となっています。
では、なぜ転職回数が多いと採用時に不利に働くのか。その理由には、以下のようなことがあります。
- 終身雇用・年功序列の価値観が残っているから
- すぐに辞めてしまうと思われるから
- 専門性が身についていないと思われるから
- キャリアプランが定まっていないと見られるから
- コミュニケーション能力が低いと思われているから
それでは順に見ていきましょう。
終身雇用・年功序列の価値観が残っているから
転職回数が多いと採用で不利になり、「人生終わり」「詰んだ」というネガティブな意見が多い背景には、日本特有の終身雇用制度の影響があります。
特に大手企業や伝統的な企業では、一つの会社で長く働くことが美徳とされる文化が根強く残っています。このため、転職が多い人は「会社への忠誠心が低い」と判断され、企業側が採用に躊躇する要因となってしまいます。
また、年功序列の考え方も転職者への偏見を生む一因となっています。
同じ会社で積み上げてきたキャリアを重視する価値観の中で、
複数の会社を渡り歩くことは、マイナスに評価されがちなのです。
すぐに辞めてしまうと思われるから
転職回数が多いと就職できないのではないか、という不安を抱える人が少なくありません。特に大手企業の採用では安定性を重視する傾向があるため、転職回数の多さがネックになると考えられています。
人事担当者の中には、「転職回数が多い人は落ち着きがない」「すぐに辞めてしまうリスクがある」と判断するケースもあります。このような採用基準は、転職回数の多い人のキャリアの選択肢を狭める要因となっています。
専門性が身についていないと思われるから
転職回数が多いとキャリアが途切れてしまうのではないか、という懸念も一般的です。短期間で職場を変えることは、一つの分野での深い専門性を身につける機会を逃してしまう可能性があると考えられています。
特に長期的な経験の積み重ねが重要視される業界や職種では、転職を繰り返すことで専門性の面で不安視されることがあります。
キャリアプランが定まっていないと見られるから
転職回数の多さは、明確なキャリアビジョンの欠如と結びつけられがちです。
転職回数が多いと「目的もなく場当たり的に転職を繰り返している」という印象を採用側に与え、自身のキャリアを計画的に構築する能力を疑問視される要因となります。
特に管理職やリーダー職への昇進を目指す場合、
このような評価は大きな障壁となる可能性があります。
コミュニケーション能力が低いと思われているから
転職回数が多いと人間関係の構築が苦手なのではないか、という偏見も存在します。
転職理由の多くに職場の人間関係が挙げられることから、職場での人間関係がうまくいかないために転職を繰り返しているのではないか、という見方をされることがあるのです。
このような評価は、チームワークやコミュニケーション能力が重要視される職場では特に大きなハンデとなる可能性があり、転職回数が多い人が採用されにくいという現状を生み出しています。
転職回数が多い人の末路は?転職を繰り返す人の4つのリスク
ここまで、転職回数が多いと「人生終わり」といわれる理由として、採用で不利になる背景をお伝えしました。
そのような状況で、転職回数が多い人が適切な対策を取らないまま転職を繰り返すと、以下のような厳しい状況に直面するリスクがあります。
- 希望する企業への入社が難しくなる
- 就職活動が長期化する
- キャリアアップが遅れる可能性がある
- 年収の伸び悩みや下がる可能性がある
それでは順に見ていきましょう。
希望する企業への入社が難しくなる
転職回数が多いと評価されないことで、希望する企業からの内定獲得が困難になるケースがあります。特に大手企業や伝統的な企業では、安定性や忠誠心を重視する傾向が強く、頻繁な転職歴がマイナスの評価につながることがあります。
また職務経歴書や履歴書に記載する転職理由の説明が不十分な場合、
選考の早い段階で不採用となってしまう可能性も高くなります。
就職活動が長期化する
転職回数が多いと就職できない状況が続き、就職活動が長期化するリスクがあります。企業側は転職回数の多い候補者に対して慎重な姿勢を取りがちで、選考プロセスに時間がかかったり、最終面接まで進んでも内定が出ないケースが増えます。
また、転職市場で不利な立場となることで希望する条件での転職が難しくなり、妥協を重ねざるを得なくなる可能性もあります。
キャリアアップが遅れる可能性がある
転職回数が多いとキャリアが途切れやすく、専門性や経験の蓄積が不十分になりがちなこともリスクといえます。
一つの企業で長期的に働くことで得られる深い業務知識や、社内での信頼関係構築、昇進機会などを逃してしまう可能性があります。
また頻繁な環境変化により、特定の分野での専門性を高める機会を失い、結果としてキャリアアップが遅れる可能性があります。
年収の伸び悩みや下がる可能性がある
転職回数が多いと給料が安くなる傾向もあります。
転職回数が増えるとキャリアアップが遅れるとお伝えしましたが、それ以外にも、転職を重ねるごとに前職の経験やスキルが適切に評価されにくくなり、結果として年収が伸び悩んだり、場合によっては下がってしまうケースがあるためです。
また、企業側は転職を繰り返す人材に対して長期的な育成投資を控える傾向にあるため、
給与水準が低く抑えられることがあります。
「転職回数が多い=人生終わり」にしないための3つの対策
転職を繰り返すとリスクがあることをお伝えしましたが、適切な対策を講じればキャリアアップや転職を成功させることは十分に可能です。
具体的には、「転職回数が多い=人生終わり」にしないために、以下の3つの対策が重要です。
- 専門性を高められる業界・職種を選ぶ
- 転職回数が多いことを強みに変える
- 転職活動で戦略的にアピールする
それでは順に見ていきましょう。
対策① 転職回数を気にしない業界・職種を選ぶ
転職回数が多い人が次のステップを考える際は、転職回数を気にしない業界・職種を選ぶことが大切です。
特にIT業界やクリエイティブ職などのスキルや実績が重視され、転職回数よりも実力が評価される傾向にあるため、転職回数が多い人も「人生終わり」と悲観することなく活躍しやすい環境といえます。
またこれらの分野ではスキルアップの機会が豊富にあり、転職を繰り返してもスキルアップを継続して行うことができます。
このほかにも、プロジェクト型の仕事やフリーランスとしての活動が一般的な職種を選ぶことで、多様な経験を積みながらキャリアの一貫性を保つことが可能になります。
対策② 転職回数が多いことを強みに変える
複数の転職を通じて得た多様な経験は、適切に整理することで大きな強みとなります。
異なる企業での業務経験、様々な職場環境での適応力、多様な人々とのコミュニケーション能力など、転職ならではの学びを体系化することが重要です。
また、各企業での具体的な成果や習得したスキルを明確化し、次のキャリアにどう活かせるかを
説明できるようにすることで、転職回数の多さをポジティブな要素として伝えることができます。
対策③ 転職活動で戦略的にアピールする
転職活動では、各転職の意図や成長プロセスを戦略的にアピールすることが重要です。
転職の理由を「より高度なスキルを習得するため」「新しい分野にチャレンジするため」など、前向きな文脈で説明できるようにしましょう。
また、職務経歴書では一貫したキャリアストーリーを構築し、転職を通じて獲得した具体的なスキルや成果を明確に示すことで、企業に対して自身の価値を効果的にアピールすることができます。
転職回数を気にしない業界・職種10選
続いて、転職回数が多くても活躍できる代表的な業界・職種をご紹介します。
- IT・Web業界
- クリエイティブ業界
- コンサルティング業界
- 人材業界
- 教育・研修業界
- フリーランス・独立ができる業界
- スタートアップ・ベンチャー企業
- 外資系企業
- エンジニア・プログラマー
- 営業・マーケティング
それでは順に見ていきましょう。
IT・Web業界
転職回数を気にしない業界として、まずIT・Web業界が挙げられます。
IT・Web業界は技術の進化が速く、多様な経験を持つ人材が重宝されるため、実務経験とスキルがあれば転職回数が多くても十分に評価されます。プロジェクト単位の仕事が多いため、複数の企業での経験が強みになることも。
さらに技術重視のIT・Web業界ではスキルアップの機会も豊富にあり、転職回数が多くても、専門性を高めてキャリアの一貫性を保つことが可能です。
またフリーランスやリモートワークの選択肢も豊富で、働き方の自由度が高いため、長期的にキャリアを形成しやすいのも魅力です。
- 代表的な職種
-
- システムエンジニア
- プロジェクトマネージャー
- Webディレクター
- フロントエンドエンジニア
- バックエンドエンジニア
クリエイティブ業界
クリエイティブ業界では、ポートフォリオやスキルでの評価が主流なため、転職回数を気にしない業界のひとつです。デザイナー、ライター、映像制作など職種が多彩で、それぞれの分野での実績とセンスが重視されます。
転職を通じて様々な制作経験を積むことがキャリアの幅を広げることにもつながります。フリーランスとしての独立も一般的で、経験の多様性が強みになります。
- 代表的な職種
-
- グラフィックデザイナー
- UIデザイナー
- Webデザイナー
- コピーライター
- 動画クリエイター
コンサルティング業界
転職回数を気にしない業界として、コンサルティング業界もあります。
コンサルティング業界では、多様な業界経験が強みになります。転職回数が多いことで得られた幅広い知識や経験は、クライアントの課題解決に活かすことができます。
プロジェクトベースの仕事が中心なため、転職回数が多くても業務に影響が出にくい業界といえます。また経験を積んだ後に独立してコンサルタントとして活躍することも可能です。
- 求められるスキル
-
- 分析力
- 提案力
- プレゼンテーション能力
- プロジェクトマネジメント力
- 業界知識
人材業界
人材業界も転職回数を気にしない業界です。
人材業界では、採用や人材育成に関わる職種が豊富にあります。そのため、複数の業界での経験を持つことは、求職者の相談に乗る際や企業の採用支援を行う際に大きな強みとなります。
キャリアコンサルタントなどの専門職として活躍することもでき、自身の転職経験を活かしたアドバイスができます。
- 代表的な職種
-
- リクルーター
- キャリアアドバイザー
- 人材コーディネーター
- 採用コンサルタント
- 人材育成トレーナー
教育・研修業界
教育・研修業界では、実務経験を活かした指導が重視されます。多様な経験は、より実践的な教育内容を提供することにつながることから、転職回数を気にしない業界といえます。
教育・研修業界では、企業研修やキャリア教育の講師として、自身の経験を活かした独自の視点での指導が可能です。転職を通じて得た知識やスキルは、教育カリキュラムの開発にも活用できます。
- 活躍しやすい分野
-
- 企業研修講師
- キャリア教育講師
- カリキュラム開発
- eラーニングコンテンツ制作
- 社員研修プランナー
フリーランス・独立ができる業界
転職回数が多い人でも、フリーランスや独立起業という選択肢があります。経験の多様性が価値になる業界では、複数の職場経験を強みとして活かせます。顧客対応や営業活動において、様々な業界での経験が役立ちます。
また、独立起業のサポートに関わる仕事も増えており、転職経験を活かしたアドバイスができます。
- 独立後の活動分野
-
- ビジネスコンサルタント
- フリーランスエンジニア
- Webデザイナー
- コンテンツクリエイター
- 起業コンサルタント
スタートアップ・ベンチャー企業
転職回数が多くても評価されにくいという不安は、スタートアップ企業では当てはまりません。
即戦力や経験の多様性を重視し、チャレンジ精神を評価する文化があるからです。年功序列にとらわれない評価制度や、フラットな組織文化が特徴です。
様々な職場経験を持つ人材の知見やスキルを積極的に活用する傾向があります。
- スタートアップ・ベンチャー企業で求められる資質
-
- 主体性
- 問題解決能力
- 柔軟性
- コミュニケーション力
- マルチタスク能力
外資系企業
転職回数が多いと就職できないのではと心配する方も、外資系企業では心配無用です。
転職回数を気にするのは日本だけと言われているように、外資系はジョブ型雇用が主流で、職務経験と実績が重視されます。評価方法も実力主義・成果主義が一般的で、むしろグローバルな職場経験を評価する文化があります。
外資系企業では転職を通じたキャリアアップを当たり前と捉える文化があり、転職回数が多い人を多様な経験を持つ人材として歓迎する傾向があります。
- 外資系企業で重視されるスキル
-
- 専門性
- 語学力
- リーダーシップ
- 異文化理解力
- ビジネス交渉力
エンジニア・プログラマー
転職回数が多くても、エンジニアやプログラマーであればキャリアが途切れる心配はありません。技術力と実績があれば、むしろ多様な開発経験が強みになる職種といえます。
エンジニアやプログラマーとして転職する場合、特に新しい技術への対応力や異なる開発環境での経験が評価されます。
スキルや経験を積んだあと、将来的にはフリーランスとして活躍することも可能です。その場合、複数のプロジェクト経験を持つことがスキルの幅を広げることにつながります。
- 伸ばせるスキル
-
- プログラミング言語
- フレームワーク
- クラウドサービス
- アジャイル開発
- システム設計
営業職・マーケティング職
転職回数が多いと給料が安いと考える方もいますが、営業職では異なる業界での経験が強みになります。
BtoB、BtoCなど幅広い経験を活かせ、様々な業界知識が武器になります。成果重視の評価体系が一般的で、営業スキルと実績があれば十分に評価されます。
マーケティング職でも、多様な業界での経験が市場分析や戦略立案に活きてきます。
- 活かせる経験
-
- 商談スキル
- 業界ネットワーク
- 市場分析力
- 提案力
- 顧客管理能力
転職回数が多い人の5つの強み
転職回数が多いことは、必ずしもマイナスではありません。むしろ、複数の企業での経験を通じて培われた独自の強みを持っている場合が多いのです。
転職回数が多い人は、以下のように様々な環境で働いた経験から得られた多様なスキルや知識を、強みとして前向きに捉え直すことが大切です。
- 幅広い業界知識とネットワーク
- 学習意欲の高さ
- 適応力・柔軟性
- コミュニケーション能力
- 問題解決能力
それでは順に見ていきましょう。
幅広い業界知識とネットワーク
転職を重ねることで得られる最大の強みは、複数の業界での経験とそこで培ったネットワークです。
異なる業界での経験は、市場動向の理解や業界特有の課題への洞察力を深めることができます。また、様々な企業で築いた人脈は、情報収集やビジネスチャンスの創出に活かせる貴重な資産となります。
特に営業職やコンサルティング業務では、この幅広いネットワークが大きな強みとなります。さらに、複数の業界を経験することで、業界共通の課題や業界特有の課題を見極める力が養われ、問題解決においても効果的なアプローチが可能となります。
この経験は、新規事業の立ち上げやクロスインダストリーな提案を行う際にも大きな価値を発揮します。
学習意欲の高さ
転職回数が多い人は、新しい環境で必要なスキルを素早く習得する能力に長けています。転職のたびに新しい業務や企業文化を学ぶ必要があったため、学習意欲が自然と高まっています。
また、自己成長のために積極的にスキルアップを図る傾向があり、資格取得や新技術の習得にも意欲的です。この学習への前向きな姿勢は、急速に変化するビジネス環境において重要な強みとなります。
さらに、過去の転職経験から自身に必要なスキルを見極め、
効率的に学習を進められる能力も身についています。
この自己啓発の習慣は、長期的なキャリア形成において大きなアドバンテージとなり、市場価値の維持・向上にも貢献します。
適応力・柔軟性
転職経験を通じて、様々な企業文化や業務環境に適応してきた経験は、高い適応力と柔軟性を育みます。
新しい環境への順応が早く、変化に対してもポジティブに対応できる能力を持っています。異なる業務スタイルや組織構造にも柔軟に対応できる経験を積んでおり、この適応力は今後のキャリアにおいても大きな財産となります。
また、複数の企業での経験は、多様な働き方や考え方に触れる機会となり、より広い視野での問題解決や意思決定を可能にします。この柔軟な思考と適応力は、グローバル化やデジタル化が進む現代のビジネス環境において、特に重要なスキルとして評価されています。
コミュニケーション能力
転職回数が多い人は、様々なタイプの上司や同僚との関係構築を経験しているといえます。
転職する度に、異なる企業文化の中で効果的なコミュニケーションを図る術を学び、多様な価値観を持つ人々との協働を成功させてきました。この経験は、チームワークやプロジェクト管理において高いコミュニケーション能力として発揮されます。
特に新しい環境での人間関係の構築に長けており、短期間で信頼関係を築く能力も身についていることが強みになります。
また異なる部署や立場の人々との調整経験も豊富で、
組織横断的なプロジェクトでも円滑なコミュニケーションを実現できます。
このスキルは、グローバル化が進む現代のビジネス環境で特に重要な強みとしてアピールできます。
問題解決能力
転職回数が多い人は、複数の企業で様々な問題に直面し、それを解決してきた経験があります。この経験を通じて、問題の本質を素早く見抜き、効果的な解決策を見出す能力が培われています。
また、異なる企業での経験は多角的な視点からの問題分析を可能にし、より創造的な解決策の提案にもつながります。さらに過去の成功体験や失敗経験を活かし、リスクを最小限に抑えながら効率的に問題解決を進められる実践力も身についています。
このような問題解決能力は、企業が直面する様々な課題に対して即戦力として貢献できる重要なスキルとなっています。
転職回数が多い人の7つの転職戦略
転職回数が多いと「人生終わり」と思い込んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかし、転職回数の多さは適切な戦略を立てることで、むしろキャリアの強みに変えることができます。
ここでは、転職回数が多い人が次の転職を成功させるために押さえておくべき、7つの戦略をご紹介します。
- 転職回数が多い人の7つの転職戦略
-
- キャリアビジョンを具体化する
- スキルを可視化する
- 企業研究を徹底して「長く働ける環境」を見極める
- 転職回数の多さを強みとして説明する
- 転職理由を前向きなストーリーで伝える
- 面接対策を万全にする
- 転職エージェントを活用する
それでは順に見ていきましょう。
キャリアビジョンを具体化する
転職回数が多いと「人生終わり」と不安を感じている方は、まずキャリアビジョンを明確にすることが重要です。
長期的な成長戦略とキャリアパスを設計することで、転職によってキャリアが途切れる不安を払拭し、同時に採用側の「すぐにまた辞めるのでは?」という懸念を打ち消すことができます。
具体的には、3年後、5年後、10年後にどのような立場で働いていたいのか、
そのために必要なスキルは何かを書き出してみましょう。
また入社後3ヶ月間の具体的な行動計画を立て、職場での信頼構築方法を明確にすることも大切です。
面接時にはキャリアビジョンを説明し、今回の転職が慎重に検討された決断であることを採用担当者にアピールしましょう。
スキルを可視化する
転職回数が多い人は、企業側に「スキルが身についていない」と思われて採用に不利にならないよう、具体的なスキルや成果を可視化することが不可欠です。
資格取得や具体的な成果を数値化し、ポートフォリオや実績資料を充実させましょう。可能であれば前職からの推薦状や評価も取得しておくことをおすすめします。
特に専門的なスキルを持っていることは、転職回数の多さをカバーする強力な武器となります。また各職場で得た経験やスキルを体系的にまとめることで、多様な経験が持つ価値を明確に示すことができます。
面接では、これらの可視化された実績を基に、即戦力としての価値を具体的にアピールしましょう。
企業研究を徹底して「長く働ける環境」を見極める
転職回数が多い方は、企業研究を徹底してミスマッチによる転職回数の増加を防ぐことが重要です。会社の成長フェーズや将来性、社風や価値観を徹底的にリサーチし、自分との相性を慎重に見極めましょう。
特に前職での経験を最大限活かせる職場かどうかの確認は重要です。また経営理念や組織文化、働き方改革への取り組みなども詳しく調べることで、長期的に働ける環境かどうかを判断できます。
面接では、このような企業研究に基づいて、なぜその会社で長く働きたいと考えているのかを具体的に説明できるようにしましょう。
転職回数の多さを強みとして説明する
転職回数が多いと給料が安いのではと心配する方は、転職を通じて得た経験を強みとして再定義することが大切です。
複数の職場での経験を共通スキルとして体系化し、業界や職種を跨いだ経験を「市場価値」として整理しましょう。
たとえば、様々な企業文化を経験したことによる高い適応力や
異なる業界での課題解決力などは、貴重な強みとなります。
また、複数の職場で培った幅広い人脈やビジネスネットワークも企業にとって魅力的な要素です。面接では、これらの強みを具体的なエピソードを交えて説明できるようにしましょう。
転職理由を前向きなストーリーで伝える
転職回数が多いことを説明する際は、一貫性のあるポジティブなストーリーを準備することが重要です。
各転職が次のステップを見据えた積極的な選択だったことを強調し、転職を通じて得られた成長や学びを具体的にアピールしましょう。
また、これまでの経験が今回の志望動機にどうつながっているのかを明確に説明できると良いでしょう。ネガティブな転職理由を避け、キャリアアップや専門性の向上など前向きな理由を中心に説明すると、転職への真摯な姿勢を示すことができます。
面接では、準備したストーリーを自然に語れるよう練習しておくことをおすすめします。
面接対策を万全にする
転職回数が多いことを指摘された際の対応を事前に準備することは非常に重要です。これまでの経験が今の応募先でどのように活かせるのか、具体的な提案を用意しましょう。
また、なぜ今回の転職先で長期的に働きたいと考えているのか、
明確なキャリアビジョンと共に説明できるようにします。
面接では、過去の転職経験から学んだことや、それによって得られた強みを積極的にアピールしましょう。特に多様な環境での適応力や問題解決能力など、転職経験から得られた独自の価値を具体的に説明できると良いでしょう。
転職エージェントを活用する
転職回数が多い方にとって、転職エージェントの活用は特に重要な戦略となります。
転職エージェントは転職回数の多い方の状況を理解し、その経験を活かせる求人を提案してくれます。また企業との面接前に履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などのサポートも受けられます。
特に転職回数の多さをポジティブに捉える企業や、スキルや実績を重視する企業を紹介してもらえる可能性が高くなります。
転職エージェントを選ぶ際は、自身の経験やスキルを深く理解し、適切なアドバイスができる信頼できるパートナーを選びましょう。
転職回数が多い人のキャリア形成における注意点
転職回数が多いからといって、必ずしも「人生終わり」になるわけではありません。
転職回数が多い方にとって、これからのキャリア形成で重要なのは、これまでの経験を活かしながら戦略的に将来のキャリアを考えることです。
ここでは、転職回数が多い人が今後のキャリアを築く上での注意点をまとめます。
- 転職先を慎重に選ぶ
- 長期的なキャリアビジョンを持つ
- 専門性を構築する
それでは順に見ていきましょう。
注意点① 転職先を慎重に選ぶ
転職回数が多い人が次の転職先を選ぶ際は、特に慎重な判断が必要です。
まず企業の社風や価値観が自分に合っているかを見極めることが重要です。面接では、多様な経験を持つ人材をどう評価しているか、キャリアの複線化をどう捉えているかなどを具体的に質問しましょう。
【転職先選びで確認するポイント】
確認事項 | ポイント |
---|---|
労働条件 |
|
キャリア開発支援 |
|
職場環境 |
|
注意点② 長期的なキャリアビジョンを持つ
転職回数が多い場合、キャリアの一貫性を保つために長期的なビジョンを持つようにしましょう。
キャリアビジョンが明確でない方は、自身の強みと市場価値を客観的に分析し、5年後、10年後のキャリアゴールを具体的に設定します。その際、業界のトレンドや技術革新の動向も考慮に入れることが大切です。
【キャリアビジョンを描くためのステップ】
ステップ | ポイント |
---|---|
① 現状分析 |
|
② 市場調査 |
|
③ 実現計画の策定 |
|
注意点③ 専門性を構築する
転職回数が多い場合でも、一貫した専門性を築くことで、それを強みに変えることができます。
複数の職場での経験を体系化し、業界や職種を横断する独自の専門性として再定義することが重要です。その際、資格取得やスキルの可視化も効果的な戦略となります。
【専門性構築のためのアプローチ】
アプローチ方法 | ポイント |
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スキルの体系化 |
|
資格取得計画 |
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経験の価値化 |
|
みんなが使っている転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】
実際に登録したことのある転職サービスについてアンケートをとりました。アンケート結果として、みんなが使っている転職サービスの上位6サービスは以下です。
- 1位|リクルートエージェント(821人)
- 2位|doda(564人)
- 3位|リクナビNEXT(389人)
- 4位|マイナビAGENT(312人)
- 5位|ビズリーチ(288人)
- 6位|エン転職(282人)
※転職サービスの利用アンケート(クラウドワークス) 回答数:1,382 / 集計期間:2024年09月19日~10月03日
1位|リクルートエージェント(利用回答数:821人) 圧倒的な求人数
「リクルートエージェント」は、求人数、安定したサービス品質で、まずは登録が必須のエージェントです。
まず何と言っても求人数が多いことがおすすめの理由として挙げられます。転職成功の実績も多く、優れているのは求人の数だけではありません。業界に精通したアドバイザーが在籍しているので、ぴったりの求人を見つけ出してくれます。求人やサービスの質・量ともにトップクラスで転職エージェントとしては定番・王道のサービスです。
営業・技術系を中心にあらゆる業種・職種をカバー。総合型ながら条件ごとに特化したページもあり、使いやすいのも人気の理由です。
- リクルートエージェントのおすすめポイント
- 求人数が圧倒的に多い
- 業界に精通したアドバイザーが在籍
- 条件ごとに特化したページがあり使いやすい
基本データ
リクルートエージェント | |
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求人数 | 公開求人474,685件/非公開求人399,542件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供 |
拠点 | 東京・北海道・宮城・宇都宮・さいたま・千葉・横浜・金沢・新潟・長野・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・福岡 |
URL | https://www.r-agent.com/ |
2位|doda(利用回答数:564人) エージェント/サイトの一体型で自分でも応募が可能
「doda」は、人材紹介・転職支援を行う大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイトです。エージェントサービスも利用できる点が人気の理由の1つになっています。
dodaも求人数が多く、非公開求人も条件が良いものが多いのが大きなポイントです。
また転職サイトと転職エージェントの一体型で、使い方の自由度が高いのもおすすめポイント。エージェントサービスでは専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。なお企業との対応は採用プロジェクト担当が行い、求職者と企業とでそれぞれ別のプロフェッショナルが対応します。
- dodaのおすすめポイント
- 非公開求人も好条件多数
- 転職サイトと転職エージェントの一体型で自由度が高い
- 専任のキャリアアドバイザーがサポート、企業は別のプロフェッショナルが対応
基本データ
doda | |
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求人数 | 公開求人262,342件/非公開求人31.049件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、「自己PR」発掘診断、転職タイプ診断、はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断、オンライン仕事力診断 |
拠点 | 東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島 |
URL | https://doda.jp/consultant/ |
3位|リクナビNEXT(利用回答数:389人) 求人サイト群の中でも最大級の求人数と使いやすさ
「リクナビNEXT」は大定番の転職サイトで、サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。
エージェントなしの狭義の転職サイトの中では、求人数はトップクラス。新規の求人も多く、定期的にチェックすることで希望に合う求人に出会える可能性が高まります。
ツールが便利でサイトが使いやすいのも特長です。たとえば「気になるリスト」を使うと、気になる企業や後でゆっくりチェックしたい企業をリスト化できるほか、気になるに追加した企業から面接のオファーが来る可能性があります。
そのほか、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる「オファーを待つ」、自己分析ツール「グッドポイント診断」などがあります。
- リクナビNEXTのおすすめポイント
- サイトが見やすく使いやすい
- 狭義の転職サイトでは最大級の求人数
- 多くの人が利用している定番の転職サイト
基本データ
リクナビNEXT | |
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求人数 | 公開求人824,000件以上(2024年10月22日現在) |
提供サービス | オファー、気になるリスト、グッドポイント診断 |
URL | https://next.rikunabi.com/ |
4位|マイナビAGENT(利用回答数:312人) 20代・30代の求人に強い
「マイナビAGENT」は、さまざまな転職サイトを運営している株式会社マイナビによる転職エージェントです。きめ細かいサポートが受けられると評価されています。
とくに20代・30代の求人が多いので、その世代の人にはおすすめです。また全国に拠点があり地方の求人も充実しているので、大都市圏以外で探している人にもぴったりです。
履歴書や職務経歴書のサポートも充実、初めての転職でも安心して利用できます。IT、営業など業種・職種別のサービスもあります。自分が探している業種と一致するならより探しやすくなるでしょう。
- マイナビAGENTのおすすめポイント
- 20代・30代の求人が多い
- 地方の求人も充実
- 履歴書や職務経歴書のサポートもあり安心
基本データ
マイナビAGENT | |
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公開求人数 | 非公開 |
提供サービス | エージェントサービス |
拠点 | 拠点情報はこちらをご確認ください |
URL | https://mynavi-agent.jp/ |
5位|ビズリーチ(利用回答数:288人) ハイクラス向けで企業からスカウトが受けられる
「ビズリーチ」は、ハイクラス求人が多いのが特徴の転職サイトです。厳密にはスカウト型のサイトで、エージェントではありません。登録するとヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられます。
最大の特長は、ハイクラス求人が多いことです。年収1,000万円以上の求人が1/3以上を占めています。一定以上の経験やスキルがある人が転職活動するのに役立つサービスです。
もう1つの大きな特徴として、登録するだけでヘッドハンターや企業からスカウトが届く点があります。以前は「スカウト」と「プラチナスカウト」の2種がありましたが、今は「プラチナスカウト」に一本化されています。プラチナスカウト経由での採用は全体の約70%。採用される可能性が高く、スカウトが届いたら大きなチャンスです。実際、企業からスカウトが届いた場合は書類選考が免除されます。
基本的にヘッドハンターはアドバイスをしませんが、場合によってはアドバイスをもらえることもあります。無料プランと有料プランがあり、有料プランは制限なく求人に応募できます。
- ビズリーチのおすすめポイント
- ヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられるハイクラス向けサイト
- 企業からプラチナスカウトが来た場合は即面接が可能
- 有料プランなら制限なく求人に応募できる
基本データ
ビズリーチ | |
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求人数 | 公開求人138,081件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | スカウトサービス、有料プラン(プレミアムステージ) |
拠点 | 東京・大阪・名古屋・福岡・静岡・広島 |
URL | https://www.bizreach.jp/ |
6位|エン転職(利用回答数:282人) サイトが使いやすく情報も充実、利用者の満足度が高い
「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。
オリコン顧客満足度調査の転職サイト部門で、2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1となっています。サイトの使いやすさは定評があり、自力で検索・応募するのに適したサービスです。口コミなどの情報も充実しており、企業間の比較検討もしやすくなっています。
さらに転職サイトのほか転職エージェントとしても利用することができ、非公開求人も多数保有しています。大手ですが最大手ほどでない規模で、きめ細かいサポートを受けることが可能。また女性向けのページのほか、ミドルや若手ハイキャリアなどに特化した関連サイトもあります。
- エン転職のおすすめポイント
- 2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1
- サイトが使いやすいほか情報も充実
- 非公開求人も多数保有
基本データ
エン転職 | |
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求人数 | 公開求人152,678件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | エージェントサービス |
URL | https://employment.en-japan.com/ |
まとめ
転職回数が多くても、人生終わりではありません。むしろ、多様な経験から得たスキルやネットワークは、今後のキャリアにおいて大きな強みとなります。
この記事では、転職回数の多さを克服し、新たなキャリアを築くための具体的な対策や、転職回数が多い人が活躍できる業界などを詳しく解説しました。
転職回数が多いことに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!