- この記事でわかること
- 秘書からのキャリアチェンジに役立つスキル5つ紹介、プロジェクト管理、タスク管理など
- 秘書経験を活かした職種は?プロジェクトマネージャーやコンサルタントなど
- キャリアチェンジに成功するための心構え3つ:柔軟性、継続的な学習、ポジティブなマインドセット
- 転職活動を成功させるには自己分析をしっかり行い、履歴書や職務経歴書の書き方を工夫しよう
- 秘書のスキルを有効活用!転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】
秘書は、企業の顔として、多岐にわたる業務をこなす仕事です。培ったスキルは、他の職種でも十分に活かすことができます。
この記事では、秘書の経験を活かせるおすすめの職種や、転職活動で成功するためのヒントを解説します。あなたのキャリアの選択肢を広げるお手伝いをします。
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2025年5月19日調査:各転職エージェントの取り扱い求人件数・各転職サイトの掲載求人数
Contents
秘書からのキャリアチェンジに役立つスキル
秘書経験は様々な職種に転職する際に役立ちます。具体的にどのようなスキルが有効に働くのか、一つずつ解説します。
- コミュニケーション能力
- プロジェクト管理能力
- タスク管理能力
- 柔軟性と問題解決能力
- 機密情報の取り扱いと信頼性
コミュニケーション能力
秘書からキャリアチェンジを考える際、コミュニケーション能力は非常に重要です。これは、組織内外でのスムーズな情報伝達、チームメンバーや顧客との効果的なやり取りを可能にするためです。
効果的なリスニングとクリアな表現力は、プロジェクトの成功に不可欠であり、ギャップや誤解を最小限に抑えるためにも欠かせません。秘書経験を活かし、コミュニケーション能力を更に磨くことで様々な分野での転職成功の可能性を高めることができます。
プロジェクト管理能力
例えば、複数の会議の調整、期限管理、資料作成などを同時進行で行う中で、優先順位をつけて効率的に進めるスキルが磨かれます。プロジェクト管理では、計画立案から進捗の監視、問題解決に至るまで、全体像を把握し、調整能力を発揮することが求められます。
秘書として培ったタイムマネジメントや、関係者との調整能力は、プロジェクトマネージャーやチームリーダーとしても有用です。また、タスク管理ツールや進捗レポート作成のスキルも、転職後のプロジェクト管理業務に活かすことができます。
タスク管理能力
秘書からキャリアチェンジを目指す際、タスク管理能力は非常に有用です。この能力は多様な業務を効率的にこなし、締め切りを守るうえで重要であり、秘書経験者には通常、このスキルが備わっています。事務や管理の職において日々の業務を計画し、優先順位をつけ、効率的に実行することが期待されます。
重要なのは、持ち前のタスク管理スキルを前面に出し、転職活動においてアピールすることです。
そのためには、具体的な業務改善事例や成果を履歴書や職務経歴書に記載し、
面接で話す準備をしておくと良いでしょう。
柔軟性と問題解決能力
秘書業務における柔軟性と問題解決能力は、多様な職種に転身する際にも非常に価値のあるスキルです。日々の業務で急な変更や予期せぬ事態が発生した際、迅速かつ効果的に対応する必要があります。
柔軟性と問題解決能力を磨くことで、転職市場においても他の候補者より一歩先んじることができます。
機密情報の取り扱いと信頼性
秘書としてのキャリアから他の職種へ転職する際、機密情報の取り扱いと信頼性は非常に重要なスキルです。多くの企業では、従業員に対して厳格な機密保持を求めており、これまで秘書として機密情報を安全に管理し、信頼を得ている経験は大きな強みとなります。
秘書の経験を活かし、新しい環境で信頼を築ける能力をアピールすることが、転職成功の鍵になります。
秘書経験を活かした職種
秘書経験は、幅広いビジネスシーンで活かせるスキルが豊富です。コンサルタント、人事、営業など、様々な職種への転身が可能です。秘書経験を活かせる職種として、下記の5つが挙げられます。
- プロジェクトマネージャー
- オフィスマネージャー
- コンサルタント
- カスタマーサポート
- 営業アシスタント
- 人事アシスタント
秘書経験で培ってきたスキルが直接活かせるため、転職に際して有利に働くでしょう。
プロジェクトマネージャー
秘書からプロジェクトマネージャーへの転職は、組織運営能力や優れたコミュニケーションスキルを活かす絶好の機会です。秘書経験者は、タスクの優先順位付け、時間管理、多様な人々とのやり取り等の経験が豊富であり、プロジェクトの目標達成に向けてチームをまとめ、リードするのに必要な能力を既に有しています。
さらに、秘書業務で培った機密情報の取り扱いへの注意深さや、
柔軟性と問題解決能力もプロジェクトマネージャーとして重宝されます。
プロジェクトの成功にはこれらのスキルが不可欠であり、実際の職場で即戦力として期待されることが多いです。また、適切なプロジェクトマネジメント関連の資格を取得することで、専門知識を補強し、転職市場での競争力を高めることが可能です。
オフィスマネージャー
秘書からキャリアチェンジを考える際、オフィスマネージャーは非常に適した職種の一つです。秘書経験がある方は、事務所運営の基本となるスケジュール管理や文書作成、コミュニケーション能力がすでに身についています。
これらのスキルはオフィスマネージャーの職務に直結し、企業の日常業務をスムーズにするための要となります。さらに、多岐にわたる業務を経験することで、組織全体の運営に対する理解を深めることができ、将来的にはより上位の管理職へのステップアップにも繋がります。
転職活動では、これまでの秘書経験を生かした事例をアピールすることが重要です。
コンサルタント
秘書として培ったスキルは、コンサルタントとしても大いに活かせます。特に、優れたコミュニケーション能力、細かいタスクの管理、柔軟な対応力、そして機密情報の扱いに関する信頼性は、クライアント企業の課題解決をサポートする上で非常に重要な資質です。
キャリアチェンジを目指す際、秘書経験を強みとして活かし、転職活動では自己分析を深め、履歴書・職務経歴書の工夫、面接対策をしっかり行なうことが成功への鍵です。
カスタマーサポート
秘書経験を活かしてカスタマーサポートへのキャリアチェンジを目指す場合、コミュニケーションスキルは非常に役立ちます。秘書は日頃から様々な調整や、繊細な情報の管理を任されることが多いため、こうした経験は顧客対応の場面でも重宝されます。
また、問題発生時の素早い対応能力やプライバシーに関する配慮も、カスタマーサポートでの顧客満足度向上に直結します。
転職に際して、これらの能力をアピールすることは、
ポジティブな印象を与えるために有効です。
営業アシスタント
営業アシスタントは、営業チームをサポートする重要な役割を担います。秘書としての経験は、この職種に非常に役立ちます。
例えば、スケジュール調整や会議の準備、資料作成といった業務は、秘書業務で培ったスキルをそのまま活用できます。また、顧客との連絡調整や営業資料の整理・管理なども、秘書としての調整能力や丁寧な対応力が求められます。
さらに、営業担当者の訪問スケジュール調整や、取引先とのアポイントメント管理を行う際にも、秘書での経験が大きな強みになります。営業アシスタントは、営業活動が円滑に進むよう、バックオフィスから支える役割を果たすため、秘書業務で培った高い組織力と対人スキルが活かされます。
人事アシスタント
秘書の経験は人事アシスタントという職種に転職する際に有利に働くことが多いです。秘書業務におけるコミュニケーションスキルやタスク管理能力、機密情報の取り扱いに関する高い意識は人事関連の業務において重要な要素です。
実際の転職例として、秘書から人事アシスタントに転職した人は、採用活動、従業員のサポート、人事情報システムの管理など多岐にわたる業務でこれらのスキルを活かしています。
さらに、業務の効率化や従業員満足度の向上に寄与することで、企業内での価値を高めることが期待されます。ですので、秘書経験を持つ人は人事アシスタントへの転職を検討してもよいかもしれません。
スキルアップと資格取得
秘書の経験をさらに磨き、スキルアップを図るためには、継続的に学ぶ姿勢や転職活動で有利に働く資格取得が周りと差をつけるチャンスです。
秘書としてのスキルを磨く
秘書としてのスキルはキャリアチェンジの際に多くの職種で役立ちます。スキルを磨くためには以下の点に注意しましょう。
まずは組織力や書類管理、スケジューリングといった基本的な事務能力をさらに高めることが重要です。また、ビジネスマナーやエチケットを身につけることで、職場内外でのプロフェッショナルさを保つことが可能になります。
さらに、現代のオフィス業務に欠かせないコンピューターとインターネット技術の知識を更新し続けることも必要です。これらのスキルを磨くことで、秘書経験を活かしたプロジェクトマネージャーやオフィスマネージャーなどの新たな役職に就く機会を広げることができます。
ITスキルの向上
秘書経験を上手に活かし、ITスキルを向上させることはキャリアチェンジにおいて強力な武器となります。現代の仕事環境では、Microsoft OfficeやGoogle Workspaceの高度な使いこなし、データベース管理、基本的なプログラミングスキルなどが求められることが多くなっています。
これらは秘書業務の効率化だけでなく、プロジェクトマネージメントや人事、カスタマーサポートなど他の職種への転職にも役立ちます。オンラインコースや資格取得を通じてスキルセットを拡充し、具体的な業務例や実績を履歴書や職務経歴書に反映させることで、転職市場において自身の価値を高めることができます。
語学力の強化
秘書からキャリアチェンジを目指す際には、語学力を強化することが非常に有利です。多国籍企業の間でのやり取りや国際的なプロジェクトでは、英語を始めとする語学スキルが必要となります。
また、転職市場においては、語学力が求人の選択肢を広げることもあるため、積極的な学習が推奨されます。例えば、英語圏の企業への転職を成功させた秘書の事例では、ビジネス英語の資格を取得することで、自信を持って面接に臨むことができました。
さらに、現代はオンラインでの語学学習リソースが豊富であり、スキルを高める環境は整っています。語学力を磨くことで、秘書経験を活かした新たなキャリアパスを開く扉が広がります。
ビジネス資格の取得
秘書からのキャリアチェンジを考えている方にとって、ビジネス資格の取得は非常に価値があります。ビジネス資格には、例えばビジネスマネジメント、プロジェクトマネジメント、人事管理など、様々な種類があります。
これらの資格を得ることで、転職市場での競争力を高めるだけでなく、新たなキャリアパスに必要な専門知識を補強することができます。
秘書業務に関連する資格、例えば認定プロフェッショナルセクレタリー(CPS)や認定管理秘書(CAP)などの取得は、事務能力を証明し、管理職やより専門的な役割への移行を支援します。
また、PMP(Project Management Professional)やCIPD(Chartered Institute of Personnel and Development)などの資格は、それぞれプロジェクトマネジメントや人事分野でのキャリアに役立ちます。
資格の取得は努力と時間を要しますが、長期的なキャリア目標を達成するための重要なステップです。
キャリアチェンジを目指す際には、自分の将来の目標に合った資格を選び、
計画的に取得を目指しましょう。
キャリアチェンジに成功するための心構え
キャリアチェンジを成功させるためには、スキル磨きや資格取得はもちろん、新しい環境への適応能力や前向きなマインドも重要な要素となります。
柔軟性を持つことの重要性
キャリアチェンジを成功させる上で重要な要素の一つが柔軟性です。新しい環境や役割に適応する柔軟な姿勢は、異なる業務や文化に対してポジティブに対応し、応用力を発揮するために不可欠です。この能力は、不確実性や変化が多い現代の職場において、特に価値があるとされています。
例えば、秘書からプロジェクトマネージャーへの転職を考えた場合、秘書として培った組織力やコミュニケーション力を活かしつつ、新しい業務内容や方法に対応する柔軟性が必要になります。
柔軟性があれば、未知の課題にも冷静に対処し、転職に際して生じる不安やストレスを乗り越える力にもなるでしょう。
継続的な学習の必要性
キャリアアップや転職を考える際、継続的な学習は不可欠です。技術の進化や業界のトレンドは日々変わり、新しいスキルを身に付け、知識を更新することで、他の候補者に差をつけることができます。
自己成長の証となる資格取得やオンラインコースの履修も有益です。また、新たな職種に挑戦する際には、今までの経験を生かしつつ、新しい知識やスキルを積極的に身に付けることが重要です。
継続的な学習によって、キャリアチェンジの際の自信となり、
長期的な職業生活においても持続可能なキャリアを築く土台となるでしょう。
ポジティブなマインドセットの維持
転職活動において、ポジティブなマインドセットの維持は成功への重要な鍵です。この心構えは、不可避な挫折や困難に直面した際にも、落ち込むことなく前進し続けるための支えとなります。
ポジティブな姿勢は、面接官にも良い印象を与え、自身の能力を最大限に発揮することにも繋がります。したがって、転職活動を通じて生じる各種の挑戦やプレッシャーを乗り越えるためには、自己肯定感を保ちつつ、困難に対しても乗り越えられるという信念を持つことが不可欠です。
常に成長と学習を目指し、反省点を次のステップへの糧として捉えることで、転職成功の可能性を高めましょう。
転職活動のポイント
転職活動を成功に導くためには、下記のポイントを抑えておくことが大切です。
- 自己分析の重要性
- 履歴書と職務経歴書の書き方
- 面接対策のコツ
- ネットワークを活用した転職活動
- 転職エージェントの利用
自己分析の重要性
転職活動において自己分析の重要性は非常に高いです。自分の強みや弱み、キャリアの目標や仕事への価値観を理解することで、適切な職種や企業を見極める判断材料となります。
また、面接時に自己の経験やスキルを具体的に伝えるための準備にも役立ちます。自己分析を通じて明確なキャリアプランを描くことは、目標に向かって効率的に進めるための第一歩です。
成功した転職事例では、自己分析に基づいて職務経歴書をカスタマイズし、面接官に自身の価値を的確に伝えたことが良い結果に結びついたケースが多く見られます。自己理解を深めるためには、過去の経験を振り返り、どのような状況で力を発揮できたか、あるいはどのような環境が自分に合っているかを考えることが重要です。
履歴書と職務経歴書の書き方
履歴書と職務経歴書を書く際には、自己分析を通じて得た強みや実績を明確に伝えることが重要です。これらの書類は、あなたの経験とスキルを簡潔にまとめた自己紹介書のようなものです。
履歴書はフォーマットが決まっているため、学歴や職歴などの基本情報を丁寧に記入しますが、職務経歴書では、秘書として培ったスキルや達成した成果に焦点を当てましょう。具体的な数字や事例を用いて成果を示し、ポジションごとに貢献した内容を詳述することが有効です。
履歴書には写真の掲載が求められる場合もあり、プロフェッショナルな印象を持たせるために、清潔感のある服装で正面を向いた顔写真を使用すると良いでしょう。また、履歴書は手書きで記入することが一般的ですが、職務経歴書は入力することが多いです。
清潔で読みやすい書類作りを心がけ、可能であれば第三者にチェックしてもらうことで、誤字脱字や不自然な表現を避けることができます。
面接対策のコツ
面接対策の成功は、準備の徹底にかかっています。まず、面接でよくある質問への回答を用意し、それらを自然に話せるよう練習することが重要です。
自己紹介や経験の詳細、キャリアのゴール、
職場で直面した問題とその解決策などについて話せるようにしてください。
また、企業に関する調査も忘れずに行い、企業文化やビジョン、業界内での位置づけなどに精通しておくべきです。面接官に対して質問を準備することで、積極的かつ関心を示せます。
身だしなみにも気を配り、清潔感のあるプロフェッショナルな服装を選びましょう。最後に、余裕を持って面接場所に到着するように計画し、落ち着いた心で面接に臨むことが大切です。
ネットワークを活用した転職活動
転職活動において、個人のネットワークを活用することは極めて重要です。これには、既存の職場で築いた繋がりや業界内のコネクション、プロフェッショナルな集まりやイベント参加を通じた新たな関係構築が含まれます。
SNSを使用して業界の専門家と繋がり、情報を収集し、見込みのある職を探りましょう。また、友人や家族、同僚といった個人的な関係からの紹介も有効です。
良好なネットワークは、非公開の求人情報のアクセスや推薦を受ける機会を開くことができるため、積極的なネットワークの構築と維持が推奨されます。
転職エージェントの利用
転職エージェントの利用は転職活動において大きなサポートとなります。まず、キャリアカウンセリングを通じて職歴やスキルを正確に理解し、適切な職種や企業を紹介してくれる点が強みです。
また、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などの具体的なアドバイスを受けることができ、転職活動の質を高めます。エージェントは非公開求人を多く取り扱っているため、一般には公開されていない魅力的なポジションに出会える可能性もあります。
さらに、企業との交渉や条件の調整などの面倒なプロセスも代行してくれるため、転職活動の負担を軽減できます。信頼できるエージェントを選び、有効に活用することで、効率的かつ成功確率の高い転職が可能になります。
みんなが使っている転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】
実際に登録したことのある転職サービスについてアンケートをとりました。アンケート結果として、みんなが使っている転職サービスの上位6サービスは以下です。
- 1位|リクルートエージェント(821人)
- 2位|doda(564人)
- 3位|リクナビNEXT(389人)
- 4位|マイナビAGENT(312人)
- 5位|ビズリーチ(288人)
- 6位|エン転職(282人)
※転職サービスの利用アンケート(クラウドワークス) 回答数:1,382 / 集計期間:2024年09月19日~10月03日
1位|リクルートエージェント(利用回答数:821人) 圧倒的な求人数
「リクルートエージェント」は、求人数、安定したサービス品質で、まずは登録が必須のエージェントです。
まず何と言っても求人数が多いことがおすすめの理由として挙げられます。転職成功の実績も多く、優れているのは求人の数だけではありません。業界に精通したアドバイザーが在籍しているので、ぴったりの求人を見つけ出してくれます。求人やサービスの質・量ともにトップクラスで転職エージェントとしては定番・王道のサービスです。
営業・技術系を中心にあらゆる業種・職種をカバー。総合型ながら条件ごとに特化したページもあり、使いやすいのも人気の理由です。
- リクルートエージェントのおすすめポイント
- 求人数が圧倒的に多い
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基本データ
リクルートエージェント | |
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求人数 | 公開求人474,685件/非公開求人399,542件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供 |
拠点 | 東京・北海道・宮城・宇都宮・さいたま・千葉・横浜・金沢・新潟・長野・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・福岡 |
URL | https://www.r-agent.com/ |
2位|doda(利用回答数:564人) エージェント/サイトの一体型で自分でも応募が可能
「doda」は、人材紹介・転職支援を行う大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイトです。エージェントサービスも利用できる点が人気の理由の1つになっています。
dodaも求人数が多く、非公開求人も条件が良いものが多いのが大きなポイントです。
また転職サイトと転職エージェントの一体型で、使い方の自由度が高いのもおすすめポイント。エージェントサービスでは専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。なお企業との対応は採用プロジェクト担当が行い、求職者と企業とでそれぞれ別のプロフェッショナルが対応します。
- dodaのおすすめポイント
- 非公開求人も好条件多数
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- 専任のキャリアアドバイザーがサポート、企業は別のプロフェッショナルが対応
基本データ
doda | |
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求人数 | 公開求人262,342件/非公開求人31.049件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、「自己PR」発掘診断、転職タイプ診断、はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断、オンライン仕事力診断 |
拠点 | 東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島 |
URL | https://doda.jp/consultant/ |
3位|リクナビNEXT(利用回答数:389人) 求人サイト群の中でも最大級の求人数と使いやすさ
「リクナビNEXT」は大定番の転職サイトで、サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。
エージェントなしの狭義の転職サイトの中では、求人数はトップクラス。新規の求人も多く、定期的にチェックすることで希望に合う求人に出会える可能性が高まります。
ツールが便利でサイトが使いやすいのも特長です。たとえば「気になるリスト」を使うと、気になる企業や後でゆっくりチェックしたい企業をリスト化できるほか、気になるに追加した企業から面接のオファーが来る可能性があります。
そのほか、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる「オファーを待つ」、自己分析ツール「グッドポイント診断」などがあります。
- リクナビNEXTのおすすめポイント
- サイトが見やすく使いやすい
- 狭義の転職サイトでは最大級の求人数
- 多くの人が利用している定番の転職サイト
基本データ
リクナビNEXT | |
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求人数 | 公開求人824,000件以上(2024年10月22日現在) |
提供サービス | オファー、気になるリスト、グッドポイント診断 |
URL | https://next.rikunabi.com/ |
4位|マイナビAGENT(利用回答数:312人) 20代・30代の求人に強い
「マイナビAGENT」は、さまざまな転職サイトを運営している株式会社マイナビによる転職エージェントです。きめ細かいサポートが受けられると評価されています。
とくに20代・30代の求人が多いので、その世代の人にはおすすめです。また全国に拠点があり地方の求人も充実しているので、大都市圏以外で探している人にもぴったりです。
履歴書や職務経歴書のサポートも充実、初めての転職でも安心して利用できます。IT、営業など業種・職種別のサービスもあります。自分が探している業種と一致するならより探しやすくなるでしょう。
- マイナビAGENTのおすすめポイント
- 20代・30代の求人が多い
- 地方の求人も充実
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基本データ
マイナビAGENT | |
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公開求人数 | 非公開 |
提供サービス | エージェントサービス |
拠点 | 拠点情報はこちらをご確認ください |
URL | https://mynavi-agent.jp/ |
5位|ビズリーチ(利用回答数:288人) ハイクラス向けで企業からスカウトが受けられる
「ビズリーチ」は、ハイクラス求人が多いのが特徴の転職サイトです。厳密にはスカウト型のサイトで、エージェントではありません。登録するとヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられます。
最大の特長は、ハイクラス求人が多いことです。年収1,000万円以上の求人が1/3以上を占めています。一定以上の経験やスキルがある人が転職活動するのに役立つサービスです。
もう1つの大きな特徴として、登録するだけでヘッドハンターや企業からスカウトが届く点があります。以前は「スカウト」と「プラチナスカウト」の2種がありましたが、今は「プラチナスカウト」に一本化されています。プラチナスカウト経由での採用は全体の約70%。採用される可能性が高く、スカウトが届いたら大きなチャンスです。実際、企業からスカウトが届いた場合は書類選考が免除されます。
基本的にヘッドハンターはアドバイスをしませんが、場合によってはアドバイスをもらえることもあります。無料プランと有料プランがあり、有料プランは制限なく求人に応募できます。
- ビズリーチのおすすめポイント
- ヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられるハイクラス向けサイト
- 企業からプラチナスカウトが来た場合は即面接が可能
- 有料プランなら制限なく求人に応募できる
基本データ
ビズリーチ | |
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求人数 | 公開求人138,081件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | スカウトサービス、有料プラン(プレミアムステージ) |
拠点 | 東京・大阪・名古屋・福岡・静岡・広島 |
URL | https://www.bizreach.jp/ |
6位|エン転職(利用回答数:282人) サイトが使いやすく情報も充実、利用者の満足度が高い
「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。
オリコン顧客満足度調査の転職サイト部門で、2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1となっています。サイトの使いやすさは定評があり、自力で検索・応募するのに適したサービスです。口コミなどの情報も充実しており、企業間の比較検討もしやすくなっています。
さらに転職サイトのほか転職エージェントとしても利用することができ、非公開求人も多数保有しています。大手ですが最大手ほどでない規模で、きめ細かいサポートを受けることが可能。また女性向けのページのほか、ミドルや若手ハイキャリアなどに特化した関連サイトもあります。
- エン転職のおすすめポイント
- 2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1
- サイトが使いやすいほか情報も充実
- 非公開求人も多数保有
基本データ
エン転職 | |
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求人数 | 公開求人152,678件(2024年10月22日現在) |
提供サービス | エージェントサービス |
URL | https://employment.en-japan.com/ |
まとめ
秘書として培ったスキルは、あなたの新たなキャリアの礎となります。
この記事では、秘書の経験を活かせるおすすめの職種や、転職活動で成功するためのヒントをご紹介しました。転職活動は、新しい自分を見つけるチャンスです。あなたの強みを活かし、自分らしいキャリアを築いていきましょう。