この記事でわかること
アルバイトの平均月収は業種や勤務時間帯、経験年数によって異なる
フリーターはバイトに比べて高く、複数のバイトを掛け持ちする際は注意が必要
正社員とアルバイトでは年収や手当の差が大きく、バイトの方が高収入な場合もある
アルバイトは税金や社会保険に関する違いを理解し、手取り額を計算することが大切
正社員への転職はキャリア形成や福利厚生面でのメリットがある
アルバイトから正社員へ!おすすめ転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】

アルバイトで月収いくら稼げるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

実はアルバイトでも、働き方や職種次第で月収20万円以上も十分に可能です。しかし正社員との収入差や将来性を考えると、単純には判断できません。

この記事では、アルバイトの収入事情から、税金・社会保険の仕組み、正社員転職のメリットまで、働き方の選択に必要な情報を徹底的に解説します。転職を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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2025年6月5日調査:各転職エージェントの取り扱い求人件数・各転職サイトの掲載求人数

Contents

アルバイトの平均的な月収はいくら?

アルバイトの月収は業種や勤務時間、経験年数によって大きく変動します。

この章では、一般的な月収の相場から、収入アップのコツまで詳しく解説していきます。

  • 業種別のアルバイト平均月収
  • 勤務時間帯による収入の違い
  • 経験年数による昇給の実態

それでは順に見ていきましょう。

業種別のアルバイト平均月収

アルバイトの月収は、業種によって大きな差があります。

たとえば飲食業では月収12〜15万円程度が一般的です。一方、工場のライン作業では残業手当や深夜手当が加算され、月収15〜18万円程度になることも珍しくありません。

コールセンターやデータ入力などのオフィスワークは時給が1,200円前後で、月収13〜16万円程度です。販売・接客職は、時給は1,000円前後ですが、土日のシフトが多いため休日手当で収入アップが見込めます。

建設現場や引っ越し業などの肉体労働は、時給が1,500円以上と高めに設定されています。これらの職種では、月収20万円以上を稼ぐアルバイトも存在します。

勤務時間帯による収入の違い

勤務時間帯によってもバイト収入は大きく変わってきます。

深夜帯(22時〜翌5時)は、バイトの時給が25%増しになります。たとえば通常時給が1,000円の場合、深夜帯は1,250円になります。

早朝帯(5時〜8時)も、多くの企業で割増手当が設定されています。スーパーマーケットや新聞配達などの早朝バイトでは、基本時給に100〜200円程度の手当が追加されるのが一般的です。

土日祝日の勤務には、多くの企業で休日手当が付きます。時給に50〜100円程度が上乗せされることが多く、月の半分を土日シフトにすることで月収を1〜2万円アップさせることも可能です。

経験年数による昇給の実態

アルバイトでも勤続年数に応じて昇給するケースが増えています。

一般的なバイトの昇給額は、半年または1年ごとに10〜30円程度です。3年以上継続して勤務すると、入社時と比べて時給が50〜100円上昇することも珍しくありません。

職種によっては、経験を積むことでより高度な業務を任されるようになり、それに応じて時給が上がります。特に塾講師やプログラマーなどのスキル職では、経験年数に応じて時給が1,500円以上になることもあります。

ただし昇給制度がない企業や、昇給の上限が設定されている企業も多いので、入社前に昇給制度の有無を確認することをおすすめします。

フリーターの収入事情を徹底解説

アルバイトやパートのみを収入源としているフリーター。転職活動をしている方の中には、正社員ではなくフリーターになる選択肢を考えている方もいるでしょう。

フリーターには正社員以上の収入を得ているケースもあれば、収入が不安定で苦労しているケースもあります。ここではフリーターの実態に迫ります。

  • フリーターの平均月収データ
  • 高収入を実現しているフリーターの特徴
  • 複数のバイトを掛け持ちする際の注意点

それでは順に見ていきましょう。

フリーターの平均月収データ

フリーターの平均月収は、20代14〜16万円程度です。30代になると若干上昇し15〜18万円程度となります。ただしこれは統計的な平均値であり、実際の収入は個人差が大きいのが特徴です。

男女別で見ると、男性フリーターの平均月収は16〜18万円女性フリーターは13〜15万円程度です。この差は、主に勤務時間数の違いによるものです。

地域別では、地方より都市部のフリーターの方が2〜3万円ほど月収が高い傾向にあります。これは時給の地域差を反映したものです。

高収入を実現しているフリーターの特徴

月収25万円以上を稼ぐフリーターには、いくつかの共通点があります。まず特定の専門スキルを持っていることです。プログラミングやデザイン、語学力などを活かせる職種に就いています。

次に深夜勤務や土日勤務などの割増時給が発生する時間帯を積極的に選んでいます。基本時給が1,200円の職場でも、深夜手当や休日手当を組み合わせることで、実質的な時給を1,500円以上に上げることができます。

また繁忙期の残業や短期の掛け持ちなど、収入を増やせる機会を逃さないことも特徴です。ただし健康管理には十分な注意を払っています。

複数のバイトを掛け持ちする際の注意点

バイトの掛け持ちで収入アップを目指す場合、労働時間の管理が重要です。労働基準法では、週の労働時間は40時間以内が原則とされています。これを超えると、使用者は割増賃金を支払う必要があります

また掛け持ちの事実を各職場に伝えるべきかどうかも検討が必要です。多くの企業では、フリーターに対してバイトの掛け持ち自体は禁止していませんが、業務に支障が出ないことを条件としています。

体力的な面でも注意が必要です。特に深夜勤務と日中の勤務を組み合わせる場合は、十分な休息時間を確保することが大切です。無理なシフトは長続きしないだけでなく健康面でもリスクとなります。

正社員とアルバイトの収入を比較

ここまで、バイトが月いくら稼げるかを中心に説明してきました。

月収だけ見れば、正社員と大きく変わらない収入に見えますよね。しかし正社員とアルバイトでは、基本給だけでなく賞与や諸手当など、収入を構成する要素が大きく異なります。

この章では、両者の収入の特徴を詳しく比較し、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

  • 年収ベースでの比較
  • 賞与や諸手当の違い
  • 正社員よりバイトのほうが稼げるケース

それでは順に見ていきましょう。

年収ベースでの比較

正社員の平均年収は、20代後半で300〜350万円程度です。一方、フルタイムのアルバイトの場合、年収180〜240万円程度となります。この差は年齢とともに広がる傾向にあります。

ただしこれは業種企業規模によって大きく異なります。中小企業の正社員の場合、20代の年収は250〜300万円程度のケースも多くあります。一方、高時給のアルバイトで週40時間働けば、年収300万円を超えることも可能です。

月収ベースで見ると、正社員は手取りで18〜23万円程度、アルバイトは15〜20万円程度が一般的です。ただし正社員の場合は、賞与が別途支給されます。

賞与や諸手当の違い

正社員の大きな特徴は、賞与(ボーナス)が支給されることです。一般的な企業では夏と冬の年2回、それぞれ1.5〜3ヶ月分程度の賞与があります。つまり、年間で3〜6ヶ月分の月給が追加収入となります。

また正社員には様々な手当が付きます。住宅手当(月2〜3万円など)、家族手当(扶養家族1人につき月5,000円〜1万円など)、通勤手当(実費支給)などです。これらの手当は、月収の10〜20%程度になることもあります。

一方、アルバイトの場合は基本的に賞与はありません。手当も、通勤手当と法定の深夜・休日手当以外はほとんど支給されないのが一般的です。

正社員よりバイトのほうが稼げるケース

一般的には正社員の方が収入は高いものの、アルバイトの方が稼げるケースも存在します。典型的なのは、高時給の職種で長時間働くケースです。

たとえば時給1,500円で週40時間働けば、月収24万円程度となります。

また繁忙期の残業代や深夜手当を積極的に確保できるアルバイトは、月収25万円以上を稼ぐことも可能です。

特に建設現場や引っ越し治験モニターなどの高時給職種では、正社員以上の収入を得ているケースがあります。

ただし、このような働き方は長期的な安定性に欠ける面があります。また昇給や賞与がないため、年収ベースでは正社員に及ばないことが多いという点も考慮が必要です。

税金と社会保険の違いを理解しよう

アルバイトと正社員では、税金社会保険の仕組みも大きく異なります。

ここでは、どのような条件で税金が発生し社会保険に加入する必要があるのか、また実際の手取り額への影響について解説します。

  • アルバイトの税金について
  • 社会保険加入の条件と影響
  • 手取り額の違いを計算してみよう

それでは順に見ていきましょう。

アルバイトの税金について

アルバイトの収入に対する税金は、所得税住民税が課税されます。たとえば所得税は年収103万円を超えると発生します。月収に換算すると、8.6万円程度が課税のラインとなります。

所得税は給与から源泉徴収される形で納付します。税率は収入額によって変動し、課税所得195万円以下では5%となります。さらに住民税として年間約10%程度が課税されます。

確定申告が必要なケースもあります。たとえば給与収入が年間200万円を超える場合や、複数の職場で働いている場合は、確定申告を行うことで税金の過不足を調整できます。

社会保険加入の条件と影響

社会保険加入の条件
社会保険(健康保険・厚生年金)は、週の所定労働時間が正社員の4分の3以上(概ね30時間以上)の場合、加入が必要です。また月収8.8万円以上で、2ヶ月を超えて働く予定がある場合も加入対象となります。

社会保険料は給与の約15%程度で、この半額を労働者が負担します。つまり、給与から約7.5%が天引きされることになります。ただし配偶者のいるパートタイムの方は、配偶者の扶養に入ることで自身での保険料負担は不要となる場合もあります。

手取り額の違いを計算してみよう

月収20万円のケースで、社会保険加入の有無による手取り額の違いを見てみましょう。

社会保険未加入の場合
税金約2万円が差し引かれ、手取りは18万円程度となります。
社会保険加入者の場合
社会保険料約1.5万円と税金約2万円が差し引かれ、手取りは16.5万円程度になります。
扶養に入っている場合
社会保険料負担がないため手取りは18万円程度となりますが、年収にして扶養の上限を超えないように注意が必要です。

長期的な視点では、社会保険に加入していることで将来の年金受給額が増えることも考慮に入れる必要があります。また失業した際の失業手当も受給できるようになります。

アルバイトの収入上限について

アルバイトの収入には、法律や制度上のさまざまな制限があります。収入を増やす前に、これらの上限を理解しておくことで効率的な収入計画を立てることができます。

  • 労働基準法による制限
  • 社会保険加入の境目となる収入
  • 扶養控除を受ける場合の収入制限

それでは順に見ていきましょう。

労働基準法による制限

労働基準法では、原則として1日8時間、週40時間を超える労働を禁止しています。これを超えて働く場合は、使用者は25%以上の割増賃金を支払う必要があります。

時間外労働(残業)は、月45時間、年360時間が上限とされています。これは正社員もアルバイトも同じ基準です。この制限を考慮すると、基本給と残業代を合わせた月収の上限は、通常の時給の1.5倍程度となります。

また深夜労働(22時から翌5時)については、給与の25%増しが義務付けられています。休日労働も同様に25%以上の割増賃金が必要です。

社会保険加入の境目となる収入

社会保険加入の基準
月収8.8万円以上で週の所定労働時間が正社員の4分の3以上の場合、社会保険への加入が必要となります。この基準を超えると、給与から社会保険料(給与の約7.5%)が天引きされます。

ただしこの基準は2024年10月から変更され、より多くのパートタイム労働者が社会保険の対象となります。収入計画を立てる際は最新の基準を確認することをおすすめします。

また社会保険に加入すると、会社側も同額の保険料を負担する必要があります。そのため、一部の企業では、この基準を超えないようにシフトを調整することもあります。

扶養控除を受ける場合の収入制限

配偶者の扶養に入る場合、年収103万円(月収約8.6万円)所得税の壁となります。これを超えると所得税が発生し配偶者の配偶者控除も減額されます

また年収130万円(月収約10.8万円)を超えると、配偶者の健康保険の扶養から外れます。自身で国民健康保険に加入する必要が生じ、保険料の負担が発生します。

さらに年収150万円(月収約12.5万円)を超えると、配偶者控除が完全に無くなります。このように、扶養に入る場合は複数の収入の壁があることを認識しておく必要があります。

フリーターから正社員への転職のメリット

収入面での不安定さや将来のキャリアを考え、フリーターから正社員への転職を検討している方は多いでしょう。

ここでは、正社員として働くことのメリットを、長期的なキャリア福利厚生の両面から解説します。

  • 長期的なキャリア形成の視点
  • 福利厚生面でのメリット

それでは順に見ていきましょう。

長期的なキャリア形成の視点

正社員として働くことの最大のメリットは、計画的なキャリア形成が可能になることです。多くの企業では、新人研修から始まり、段階的にスキルアップできる体制が整っています。

また責任のある仕事を任されることでマネジメントスキルや専門知識を習得できます。これらの経験は、転職時にも高く評価され、さらなるキャリアアップにつながります。

さらに定期的な昇給や役職への昇進など、長期的な収入アップが期待できます。フリーターの場合、経験年数が増えても時給は頭打ちになりやすい傾向がありますが、正社員は年収が右肩上がりになるケースが多いです。

福利厚生面でのメリット

正社員になると、充実した福利厚生を受けられます。

具体的には、健康保険や厚生年金への加入、有給休暇の取得、各種手当(住宅手当、家族手当など)の支給などがあります。

また多くの企業では財形貯蓄制度や社員寮、社員割引制度なども用意されています。これらの制度を上手に活用することで実質的な収入アップにつながります。

退職金制度も重要なメリットの一つです。長期勤続することでまとまった金額を受け取ることができます。さらに雇用保険に加入することで万が一の失業時にも一定期間の収入が保障されます。

収入アップを目指す転職活動の基本ステップ

フリーターから正社員への転職を成功させるためには、計画的な準備が重要です。

ここでは、転職成功に向けた具体的なステップと、押さえておくべきポイントを解説します。

  • スキルアップの重要性
  • 資格取得による収入アップ
  • 転職活動の基本ステップ
  • 転職活動を成功させるポイント

それでは順に見ていきましょう。

スキルアップの重要性

転職活動を始める前に、自身の市場価値を高めることが重要です。特に、PCスキルやビジネスマナーなど、どの職種でも必要とされる基本スキルは必須です。

また志望する業界で求められる専門知識やスキルを把握し計画的に習得していきましょう。オンライン講座や独学でも十分に学べる分野も多くあります。

職務経験がない分野への転職を考えている場合は、アルバイトやインターンシップを通じて、実務経験を積むことをおすすめします。

資格取得による収入アップ

資格取得は、転職時の強みになるだけでなく初任給アップにもつながります。特に、業界で認知度の高い資格は、書類選考や面接で高く評価されます。

たとえばIT業界ではITパスポートや基本情報技術者試験、経理職では簿記検定、営業職では宅地建物取引士など、職種に応じた資格取得を目指しましょう。

またTOEICなどの語学資格も、グローバル化が進む現代では有利に働きます。多くの企業で、資格手当という形で収入アップにつながります。

転職活動の基本ステップ

転職活動は、以下の手順で進めていくことをおすすめします。

まず自己分析を行い、自身の強みと弱み、希望する働き方を明確にします。

次に業界研究企業研究を行います。求人サイトや企業のホームページ、口コミサイトなどを活用して、詳しい情報を集めましょう。

その後、履歴書・職務経歴書の作成応募書類の送付面接という流れで進んでいきます。複数の企業に並行して応募することで選択肢を広げることができます。

転職活動を成功させるポイント

転職活動を成功させるには、いくつかの重要なポイントがあります。

まず応募書類は丁寧に作成し自身の強みを具体的にアピールすることです。

面接では、志望動機を明確に伝えることが重要です。特に、なぜ正社員を目指すのか、その企業で働きたい理由を具体的に説明できるよう準備しましょう。

また転職活動を効率よく進めるためにも、転職エージェントの活用は欠かせません。求人情報の提供だけでなく、履歴書・職務経歴書の準備や面接対策のサポートもあり、転職活動中の心強いパートナーになるでしょう。

みんなが使っている転職サービス上位6選 【1,382人に聞いた転職サービス利用状況】

実際に登録したことのある転職サービスについてアンケートをとりました。アンケート結果として、みんなが使っている転職サービスの上位6サービスは以下です。

  • 1位|リクルートエージェント(821人)
  • 2位|doda(564人)
  • 3位|リクナビNEXT(389人)
  • 4位|マイナビAGENT(312人)
  • 5位|ビズリーチ(288人)
  • 6位|エン転職(282人)

転職サービスの利用アンケート(クラウドワークス) 回答数:1,382 / 集計期間:2024年09月19日~10月03日

1位|リクルートエージェント(利用回答数:821人) 圧倒的な求人数

「リクルートエージェント」は、求人数、安定したサービス品質で、まずは登録が必須のエージェントです。

まず何と言っても求人数が多いことがおすすめの理由として挙げられます。転職成功の実績も多く、優れているのは求人の数だけではありません。業界に精通したアドバイザーが在籍しているので、ぴったりの求人を見つけ出してくれます。求人やサービスの質・量ともにトップクラスで転職エージェントとしては定番・王道のサービスです。

営業・技術系を中心にあらゆる業種・職種をカバー。総合型ながら条件ごとに特化したページもあり、使いやすいのも人気の理由です。

リクルートエージェントのおすすめポイント
求人数が圧倒的に多い
業界に精通したアドバイザーが在籍
条件ごとに特化したページがあり使いやすい

基本データ

リクルートエージェント
求人数 公開求人474,685件/非公開求人399,542件(2024年10月22日現在)
提供サービス エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供
拠点 東京・北海道・宮城・宇都宮・さいたま・千葉・横浜・金沢・新潟・長野・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・福岡
URL https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントに登録する

リクルートエージェントの口コミ・評判を読む

2位|doda(利用回答数:564人) エージェント/サイトの一体型で自分でも応募が可能

「doda」は、人材紹介・転職支援を行う大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイトです。エージェントサービスも利用できる点が人気の理由の1つになっています。

dodaも求人数が多く、非公開求人も条件が良いものが多いのが大きなポイントです。

また転職サイトと転職エージェントの一体型で、使い方の自由度が高いのもおすすめポイント。エージェントサービスでは専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。なお企業との対応は採用プロジェクト担当が行い、求職者と企業とでそれぞれ別のプロフェッショナルが対応します。

dodaのおすすめポイント
非公開求人も好条件多数
転職サイトと転職エージェントの一体型で自由度が高い
専任のキャリアアドバイザーがサポート、企業は別のプロフェッショナルが対応

基本データ

doda
求人数 公開求人262,342件/非公開求人31.049件(2024年10月22日現在)
提供サービス スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、「自己PR」発掘診断、転職タイプ診断、はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断、オンライン仕事力診断
拠点 東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島
URL https://doda.jp/consultant/

dodaに登録する

dodaの口コミ・評判を読む

3位|リクナビNEXT(利用回答数:389人) 求人サイト群の中でも最大級の求人数と使いやすさ

「リクナビNEXT」は大定番の転職サイトで、サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。

エージェントなしの狭義の転職サイトの中では、求人数はトップクラス。新規の求人も多く、定期的にチェックすることで希望に合う求人に出会える可能性が高まります。

ツールが便利でサイトが使いやすいのも特長です。たとえば「気になるリスト」を使うと、気になる企業や後でゆっくりチェックしたい企業をリスト化できるほか、気になるに追加した企業から面接のオファーが来る可能性があります。

そのほか、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる「オファーを待つ」、自己分析ツール「グッドポイント診断」などがあります。

リクナビNEXTのおすすめポイント
サイトが見やすく使いやすい
狭義の転職サイトでは最大級の求人数
多くの人が利用している定番の転職サイト

基本データ

リクナビNEXT
求人数 公開求人824,000件以上(2024年10月22日現在)
提供サービス オファー、気になるリスト、グッドポイント診断
URL https://next.rikunabi.com/

リクナビNEXTに登録する

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4位|マイナビAGENT(利用回答数:312人) 20代・30代の求人に強い

「マイナビAGENT」は、さまざまな転職サイトを運営している株式会社マイナビによる転職エージェントです。きめ細かいサポートが受けられると評価されています。

とくに20代・30代の求人が多いので、その世代の人にはおすすめです。また全国に拠点があり地方の求人も充実しているので、大都市圏以外で探している人にもぴったりです。

履歴書や職務経歴書のサポートも充実、初めての転職でも安心して利用できます。IT、営業など業種・職種別のサービスもあります。自分が探している業種と一致するならより探しやすくなるでしょう。

マイナビAGENTのおすすめポイント
20代・30代の求人が多い
地方の求人も充実
履歴書や職務経歴書のサポートもあり安心

基本データ

マイナビAGENT
公開求人数 非公開
提供サービス エージェントサービス
拠点 拠点情報はこちらをご確認ください
URL https://mynavi-agent.jp/

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5位|ビズリーチ(利用回答数:288人) ハイクラス向けで企業からスカウトが受けられる

「ビズリーチ」は、ハイクラス求人が多いのが特徴の転職サイトです。厳密にはスカウト型のサイトで、エージェントではありません。登録するとヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられます

最大の特長は、ハイクラス求人が多いことです。年収1,000万円以上の求人が1/3以上を占めています。一定以上の経験やスキルがある人が転職活動するのに役立つサービスです。

もう1つの大きな特徴として、登録するだけでヘッドハンターや企業からスカウトが届く点があります。以前は「スカウト」と「プラチナスカウト」の2種がありましたが、今は「プラチナスカウト」に一本化されています。プラチナスカウト経由での採用は全体の約70%。採用される可能性が高く、スカウトが届いたら大きなチャンスです。実際、企業からスカウトが届いた場合は書類選考が免除されます。

基本的にヘッドハンターはアドバイスをしませんが、場合によってはアドバイスをもらえることもあります。無料プランと有料プランがあり、有料プランは制限なく求人に応募できます。

ビズリーチのおすすめポイント
ヘッドハンターや企業からのスカウトが受けられるハイクラス向けサイト
企業からプラチナスカウトが来た場合は即面接が可能
有料プランなら制限なく求人に応募できる

基本データ

ビズリーチ
求人数 公開求人138,081件(2024年10月22日現在)
提供サービス スカウトサービス、有料プラン(プレミアムステージ)
拠点 東京・大阪・名古屋・福岡・静岡・広島
URL https://www.bizreach.jp/

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6位|エン転職(利用回答数:282人) サイトが使いやすく情報も充実、利用者の満足度が高い

「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。

オリコン顧客満足度調査の転職サイト部門で、2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1となっています。サイトの使いやすさは定評があり、自力で検索・応募するのに適したサービスです。口コミなどの情報も充実しており、企業間の比較検討もしやすくなっています。

さらに転職サイトのほか転職エージェントとしても利用することができ、非公開求人も多数保有しています。大手ですが最大手ほどでない規模で、きめ細かいサポートを受けることが可能。また女性向けのページのほか、ミドルや若手ハイキャリアなどに特化した関連サイトもあります。

エン転職のおすすめポイント
2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1
サイトが使いやすいほか情報も充実
非公開求人も多数保有

基本データ

エン転職
求人数 公開求人152,678件(2024年10月22日現在)
提供サービス エージェントサービス
URL https://employment.en-japan.com/

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まとめ

この記事では、アルバイトの収入事情や正社員との収入差、税金、社会保険の違いを比較し、詳しく解説しました。

「バイトは月いくら稼げるのか?」
「正社員ではなくフリーターに転職しようか?」

このように悩んで、この記事にたどり着いた方も多いでしょう。

アルバイトと正社員では月収以外にもさまざまな違いがあり、それぞれに働き方の特徴があります。大切なのは、自分に合った選択をすることです。

アルバイトは柔軟な働き方が可能で、短期的には高収入を得られる可能性があります。特に専門スキルを活かせる職種や深夜勤務などの特殊な勤務形態では、月収20万円以上も可能です。

一方、正社員は安定した収入長期的な収入アップが期待できます。賞与や各種手当も含めると、年収ベースではアルバイトを上回るケースが多くなります。

ただしどちらの働き方でも、自身の努力や職場選びによって収入は大きく変わってきます。働き方の選択は、単純な収入比較だけでなく総合的に判断する必要があります。

介護や育児との両立など、個人の事情によってはアルバイトの方が適している場合もあるでしょう。自身の価値観やライフスタイルに合わせて、最適な働き方を選択することが大切なのです。

 

※この記事に記載した税率や金額は、制度の変更や配偶者の収入形態等によって異なる可能性があります。

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