サービスエンジニアからの転職に強いエージェント16選！転職理由とおすすめの職種も紹介

この記事でわかること

サービスエンジニアが転職を考えるのは労働時間や成長機会の不足などが原因

転職先はSEやセールスエンジニア、技術力を活かせるクラウドエンジニアも需要が高い

スキルアップが重要！CCNAやAWSなどの資格が転職市場で高評価を得られる。

転職成功のポイントは、職務経歴書で技術力と問題解決力を強調すること

サービスエンジニアからの転職におすすめの転職エージェント・サイトおすすめ16選

サービスエンジニアから転職して、新たなキャリアへの挑戦を考えていませんか？

技術の急速な進歩や働き方の変化に伴い、多くのサービスエンジニアが転職を検討しています。

この記事では、サービスエンジニアが転職を考える主な理由やスキルを活かせるおすすめの転職先を詳しく解説します。

サービスエンジニアの経験は、顧客対応力や幅広い技術知識などさまざまな分野で高く評価されます。キャリアの可能性を広げる転職のチャンスを一緒に探っていきましょう。

サービスエンジニアから転職を考える理由

サービスエンジニアの仕事は、技術の進歩に伴い常に進化が求められる業界です。そのため専門知識やスキルセットの更新が常に求められています。

この章では、サービスエンジニアの仕事内容や現状から、なぜ転職を考えるのかについてまとめます。

一つずつ見ていきましょう。

サービスエンジニアの仕事内容

サービスエンジニアは、主に顧客先で機器やシステムの保守・メンテナンスを行う技術者です。仕事内容は多岐にわたります。

このような仕事の内容から、サービスエンジニアは高度な技術知識と優れたコミュニケーション能力が求められます。顧客との信頼関係を築きながら、迅速かつ的確な対応が必要となるからです。さらに新しい技術や製品に関する継続的な学習も欠かせません。

この職種は、技術と顧客サービスの両面でスキルを磨くことができる点が特徴です。しかし出張や不規則な勤務時間など、ワークライフバランスの面で課題を感じる人も少なくありません。

サービスエンジニアの業界動向

サービスエンジニアを取り巻く業界環境は、急速に変化しています。IoTやAIの進展により従来の保守業務に加えて、データ分析やリモート監視などの新たなスキルが求められるようになってきました。

またクラウドサービスの普及に伴い、オンサイトでの作業が減少しリモートでの対応が増加しています。これによりサービスエンジニアの働き方も変化しつつあります。一方で、従来型の保守業務も依然として重要であり、両者のバランスが課題となっています。

さらに人工知能による自動診断システムの導入も進んでおり、サービスエンジニアの役割は将来的に変化する可能性があります。このような環境下で、常に新しい技術やトレンドへの適応が求められています。

サービスエンジニアからの転職理由

サービスエンジニアが転職を考える理由には、次のようなものがあります。

まずキャリアアップの機会を求めて転職を検討する人が多くいます。管理職やより専門性の高い職種へのステップアップを目指す場合がこれに当たります。

次にワークライフバランスの改善を求めて転職を考える人もいます。不規則な勤務時間や頻繁な出張に疲れを感じ、より安定した勤務形態を望む声があります。また新しい技術分野にチャレンジしたいという理由も少なくありません。

さらに会社の将来性や給与面での不満から転職を考えるケースもあります。業界の変化に伴い、自身のスキルと会社の方向性にミスマッチを感じる人もいるでしょう。これらの理由から、多くのサービスエンジニアが今後のキャリアについて再考しているのです。

サービスエンジニアからの転職先に人気の職種

サービスエンジニアからの転職先として人気の職種には、次のものが挙げられます。

これらの職種は、サービスエンジニアが培ってきた技術知識と対人スキルが活かせる分野であり、転職活動ではこれらの職種に関連する専門性や経験をアピールするのがポイントです。それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

システムエンジニア（SE）

システムエンジニア（SE）は、サービスエンジニアからの転職先として人気があります。

システムエンジニア（SE）の主な業務

SEの仕事は、顧客の要望に応じてシステムの設計や開発、運用を行うことです。
サービスエンジニアの経験は、顧客ニーズの理解や技術的な知識の面で活かせます。

SEへの転職のメリットは、より上流工程に携わることができる点です。システムの企画や設計段階から参加することでより幅広い知識と経験を積むことができます。またプロジェクト単位の仕事が多いため、様々な案件に携わることができます。

ただし、プログラミングスキルなど新たに習得が必要なスキルもあります。また納期のプレッシャーも大きいため、ストレス耐性も求められます。したがってサービスエンジニアからSEへの転職には、事前に十分なスキルアップと心の準備が必要です。

プロジェクトマネージャー（PM）

プロジェクトマネージャー（PM）は、サービスエンジニアからキャリアアップを目指す転職先として注目の職種です。

プロジェクトマネージャー（PM）の主な業務

PMは、プロジェクトの計画立案から実行、評価までを統括する役割を担っています。
サービスエンジニアの経験は、技術的な知識やチームワークの面で大いに活かせるでしょう。

PMへの転職のメリットは、マネジメントスキルを磨けることです。予算管理やリスク管理など、ビジネススキルを向上させることができます。またより大きな責任を持つことでキャリアアップの機会も増えます。

ただし技術面だけでなく人材管理やコスト管理など、新たなスキルの習得が必要です。また様々な利害関係者との調整が求められるため、高度なコミュニケーション能力も重要です。PMへの転職を考える際は、これらのスキルアップを意識する必要があります。

営業技術職（セールスエンジニア）

営業技術職、いわゆるセールスエンジニアは、サービスエンジニアの経験を直接活かせる職種です。

営業技術職（セールスエンジニア）の主な業務

セールスエンジニアは、技術的な知識を持ちながら、顧客に製品やサービスを提案する役割を担います。
顧客との接点が多いサービスエンジニアの経験は、大きな強みとなります。

この職種への転職のメリットは、技術力とビジネススキルの両方を磨けることです。製品知識を深めつつ、プレゼンテーション能力やネゴシエーション能力も向上させることができます。また成果が数字で表れやすいため、評価も明確です。

ただし営業目標のプレッシャーや、頻繁に外回りしなければならない仕事内容にストレスを感じる人もいます。また技術の進歩に追随しつつ、市場動向にも敏感でなくてはなりません。セールスエンジニアへの転職を考える際は、これらの点を十分に検討しましょう。

サービスエンジニアからIT業界内で転職するなら？

サービスエンジニアからIT業界内での新たなキャリアパスを模索する場合、サービスエンジニアは技術の進歩に伴って需要が増している職種への転職を目指す傾向にあります。具体的には、次のような転職先が候補になります。

これらの職種は、サービスエンジニアが既に有しているトラブルシューティングや技術サポートの経験を活かせる分野です。継続的な学習と新しいスキルの習得を通じて転職のチャンスを掴むことができます。一つずつ見ていきましょう。

クラウドエンジニアへの転身

クラウドエンジニアは、近年需要が高まっている職種です。

クラウドエンジニアの主な業務

クラウドサービスの設計、構築、運用を担当します。
サービスエンジニアの経験は、特にインフラ面での知識やトラブルシューティングのスキルとして活かせます。

クラウドエンジニアへの転職のメリットは、最新技術に携われることです。AWS、Azure、GCPなどの主要なクラウドプラットフォームの知識を深められます。またリモートワークの機会も多く、柔軟な働き方が可能です。

元サービスエンジニアがクラウドエンジニアで活躍するには、クラウド特有の技術や概念の習得が必要です。セキュリティやスケーラビリティなど、新たな観点での設計スキルも求められます。資格取得やハンズオンでの学習を通じて、着実にスキルアップすることが大切です。

ネットワークエンジニアとしてのキャリア

ネットワークエンジニアは、企業や組織のネットワークインフラの設計、構築、運用を担当します。サービスエンジニアの経験は、特にネットワーク機器の知識や障害対応のスキルとして活かせます。

この職種への転職のメリットは、IT基盤を支える重要な役割を担えることです。またセキュリティ分野へのキャリアアップの足がかりにもなります。5GやIoTの普及によりネットワークの重要性は今後さらに高まると予想されています。

ネットワークエンジニアにはCCNA等のネットワーク関連資格の取得が求められることが多いです。また新しいネットワーク技術や仮想化技術の習得も必要です。24時間365日の安定運用が求められるため、オンコール対応などがある場合もあります。

セキュリティエンジニアの需要と将来性

セキュリティエンジニアは、組織の情報セキュリティを守る重要な役割を担います。サービスエンジニアの経験は、システムの脆弱性やリスク分析の観点で活かせます。

セキュリティエンジニアへの転職のメリットは、高度な専門性を身につけられることです。サイバー攻撃の手法や対策、法令順守など、幅広い知識を習得できます。またセキュリティ人材の需要は高く、キャリアの安定性も期待できます。

サービスエンジニアからセキュリティエンジニアに転職した場合は、常に最新の脅威や対策手法をキャッチアップする必要があります。またインシデント発生時の緊急対応など、ストレスの高い場面もあります。CISSP等のセキュリティ関連資格の取得も、キャリアアップには重要です。

サービスエンジニアから異業種に転職できる？

続いて、サービスエンジニアから異業種への転職の可能性について考えてみます。候補となる転職先は次のとおりです。

一つずつ見ていきましょう。

製造業でのテクニカルサポート職

製造業でのテクニカルサポート職は、サービスエンジニアのスキルを活かせる転職先の一つです。生産設備や製造ラインの保守、メンテナンス、トラブルシューティングを担当します。

この職種への転職のメリットは、製造業の最前線で技術力を発揮できることです。またIoTやAIの導入が進む製造現場で、新たな技術にも触れられます。製造業界は安定した企業が多いため、長期的なキャリア形成も可能です。

ただし製造業特有の知識や規制の理解が必要です。また生産ラインの停止は大きな損失につながるため、テクニカルサポート職は迅速な対応力が求められます。さらにシフト勤務や休日出勤を求められる場合もあるため、労働条件をよく確認しましょう。

IoT関連企業でのエンジニア職

IoT（Internet of Things）関連企業でのエンジニア職は、急成長している分野への転職先として注目されています。IoT関連起業では、デバイスの開発からデータ分析まで、幅広い領域でサービスエンジニアのスキルを活かせます。

この職種への転職のメリットは、最先端技術に携われることです。さまざまなセンサーや通信技術、クラウドサービスなどの複合的な技術を学べます。また多様な業界とのコラボレーションの機会も多く、視野を広げられるのも魅力です。

ただし組込みシステムやデータ分析など、新たなスキルの習得が必要です。またベンチャー企業が多いため、企業の将来性や財務状況をよく確認することが大切です。IoT関連企業へ転職した場合は、急速に変化する市場に対応するために継続的な学習が不可欠でしょう。

教育分野でのIT指導者

教育分野でのIT指導者は、専門学校や企業の研修部門で、IT技術やサポートスキルを教える仕事です。サービスエンジニアの経験を次世代に伝える役割を担います。

この職種への転職のメリットは、自身の経験を活かしながら人材育成に携われることです。また教えることで自身の知識も整理され、さらなる成長につながります。比較的安定した雇用環境になると考えられるため、ワークライフバランスを重視したい方に向いています。

教育分野への転職は、技術力だけでなく教育スキルも求められるのが特徴です。カリキュラムの作成や、わかりやすい説明方法の習得が必要になります。また常に最新の技術トレンドをフォローし、教育内容に反映させていかなければなりません。

スキルアップと資格取得による転職力アップ

サービスエンジニアが転職市場での競争力を高めるためには、スキルアップと資格取得がおすすめです。この章では次の内容についてまとめます。

一つずつ見ていきましょう。

IT関連の資格とその重要性

IT関連の資格取得は、サービスエンジニアの転職力アップに大きく貢献します。代表的な資格には、次のようなものがあります。

これらの資格は特定の技術分野での専門知識を証明してくれるため、積極的に習得を目指しましょう。

資格取得のメリットは、客観的なスキル評価の指標になることです。転職時の書類選考や面接で、自身の技術力をアピールする強力な武器となります。また資格取得の過程で体系的な知識を習得できるため、実務能力の向上にもつながります。

ただし転職市場で資格を武器にするためには、単に取得するだけでなく、実践的なスキルがあるかどうかも重要です。資格取得後は経験を積むまた技術の進歩が速いIT業界では、継続的な学習が欠かせません。資格取得後も常に最新の技術動向をキャッチアップする姿勢が大切です。転職先の求める資格を見極め、計画的に取得を目指しましょう。

ビジネススキルを上げる学習方法

転職を成功させるには、技術スキルだけでなくビジネススキルの向上も重要です。プロジェクトマネジメント、コミュニケーション、プレゼンテーションなどのスキルは、多くの職種で求められます。

これらのスキルを向上させるには、社内外の研修やセミナーへの参加が効果的です。またオンライン学習プラットフォームを活用することで自分のペースで学習を進められます。実際の業務の中でも、意識的にこれらのスキルを磨く機会を見出すことが大切です。

ビジネススキルの向上は、転職後のキャリアアップにもつながります。特に管理職やプロジェクトリーダーを目指す場合は、早い段階からこれらのスキルを磨いておくことをおすすめします。

転職に有利な経験を積むには？

転職に有利な経験を積むには、まず現在の職場で工夫してみましょう。たとえば新しいプロジェクトに積極的に参加したり、社内勉強会を主催したりすることでリーダーシップやプロジェクト管理の経験を得られます。

さらに副業や兼業が認められている場合は、それらを通じて異なる業界や職種の経験を積むことも検討しましょう。多様な経験は、転職時に自身の市場価値を高める重要な要素となります。また業務外での活動は、技術力の向上だけでなく人脈形成にも役立ちます。

転職活動において、新たに習得したスキルや資格、経験、人脈は望む職種へ転職するための足がかりとなるでしょう。

転職活動を始めるときに気をつけること

ここまでサービスエンジニアからの転職理由とおすすめの転職先について解説しました。ここからは転職を決意したあと、転職活動を実際に始めるための注意点とステップについて詳しく説明します。

まずはサービスエンジニアからの転職活動で気をつけるポイントをまとめます。

一つずつ見ていきましょう。

スキルの棚卸しと自己分析

サービスエンジニアから転職を考える際、まず自身のスキルを客観的に評価することが重要です。サービスエンジニアとして培った強みを整理してみましょう。具体的には、次のようなものが挙げられます。

これらのスキルを整理する際には、他の職種でどのように活かせるかを考えることが大切です。また自身の強みだけでなく、弱みを明確にすることも重要です。

さらに自己分析では、将来どのような環境で働きたいか、どんなキャリアを目指したいかなどを掘り下げ、自身の価値観や目標を明確にすることも忘れずに。この自己分析の過程で、転職後のミスマッチを防ぐことができます。

また自分の強みと弱み、価値観を把握することで、面接時のアピールポイントを明確にすることにもつながります。そのため、自己分析には時間をかけて丁寧に行うことをおすすめします。

転職市場における需要の見極め

次に重要なのは、業界研究と企業分析を通して、転職市場においてどのような需要があるのかを見極めることです。

転職市場では、サービスエンジニアの経験を活かせる職種が多数存在します。たとえばシステムエンジニアやプロジェクトマネージャーなどです。ただし求められるスキルセットは職種によって異なるため、事前に市場調査が不可欠です。もし不足するスキルがあれば、資格取得に向けて学習計画を立てるなど具体的な対策を講じましょう。

転職活動の準備と心構え

転職活動を実際に始める前には十分な準備が必要です。まずは転職サイトや求人情報をチェックし、市場の動向を把握しましょう。また転職エージェントを利用することで、より詳細な情報を得られる可能性があります。

次に職務経歴書や履歴書の準備が重要です。サービスエンジニアとしての経験や実績を具体的に記載し、自己PRを考えます。強みや経験を新しい職場でどのように活かせるかを明確にしましょう。また保有している資格やスキルも忘れずに記載します。

転職活動の心構えとしては、焦らず慎重に行動することが大切です。希望する条件の転職先が見つからないからといって、安易に妥協するのは避けましょう。また仕事をしながら転職活動する場合は、現在の仕事にも支障が出ないように時間管理には十分注意が必要です。

転職活動の具体的な進め方

続いてサービスエンジニアからの転職活動のステップについて解説します。転職活動の基本は、次の３ステップです。

この章では、この３ステップで特に押さえておくべきポイントについて、掘り下げて見ていきましょう。

では、順に説明します。

職務経歴書で印象づけるには？

職務経歴書は、転職成功につながる重要な書類です。採用担当者に印象づけるため、書く内容や文章構成を意識する必要があります。

まず内容は、サービスエンジニアとしての経験を活かし具体的な実績や成果を明確に記載することが大切です。数値化できる実績（たとえば顧客満足度の向上率、トラブル解決件数など）があれば、積極的に記載してください。

また転職先の求める能力や経験に合わせて、自身のスキルや経験を強調することが重要です。ただし誇張や虚偽の記載はしないように、正直に記述しましょう。

文章構成は結論を先に述べるPREP法を使い、読み手を意識した分かりやすい表現を心がけます。箇条書きやグラフを活用して、視覚的にも分かりやすい内容にするとアピール力が高まります。

転職エージェントの活用方法

転職エージェントの活用は、効率的な転職活動につながります。エージェントは、求人情報の提供だけでなく履歴書や職務経歴書の添削、面接対策など、転職活動全般をサポートしてくれます。

エージェント選びは慎重に行いましょう。IT業界に強いエージェントや、サービスエンジニアの転職に実績のあるエージェントを選ぶことでより適切なサポートが受けられます。複数のエージェントを利用することでより多くの情報や機会を得られる可能性もあります。

ただしエージェントに依存しすぎず、自身で積極的に情報収集や企業研究を行うことも大切です。エージェントとの面談では、自身のキャリアプランや希望を明確に伝え、より良いマッチングを目指しましょう。

面接対策とアピールポイント

面接では、サービスエンジニアとしての経験を活かしたアピールが重要です。技術力だけでなく顧客対応力やトラブルシューティング能力など、サービスエンジニア特有のスキルを具体的なエピソードと共に伝えましょう。

また志望動機や将来のキャリアプランを明確に説明することも大切です。転職先での自身の役割や、会社にどのような貢献ができるかを具体的に伝えることで意欲と適性をアピールできます。

面接前には、企業研究を十分に行い、質問に備えましょう。また自身の質問も準備し積極的に情報収集することで企業との相互理解を深められます。服装や態度にも気を配り、好印象を与えることを心がけましょう。

サービスエンジニアから転職をお考えの方へおすすめしたい転職エージェント・転職サイト

ここからは、サービスエンジニアから転職をお考えの方へおすすめしたい転職エージェント・転職サイトをご紹介します。

よりよい条件の求人を探せるエージェントやサイト、これまでの経験を活かせる職種に強い転職エージェントです。以下の通りです。

なお、紹介文中の求人数は2025年7月11日現在の数字です。では、1つずつ見ていきましょう。

Tech-Go（テックゴー）

「Tech-Go（テックゴー）」は、ITエンジニアの転職支援に特化した転職エージェントです。

基本データ

Tech-Go（テックゴー）
URL	https://tech-go.jp/
求人数	非公開
対象エリア	－

おすすめポイント

大手企業からベンチャー企業まで、多数の求人を保有しており、求職者の希望条件やスキル、適性に合わせてご紹介しております。また、内定獲得率に強みを持っており、書類のブラッシュアップから面接対策まで、無料で徹底サポート。

さらに、自分では言いづらい年収などの条件面の交渉も行ってくれるため、入社まで安心して利用することができます。年収アップを目指している方にとっては心強い味方になってくれるでしょう。

Tech-Go（テックゴー）のおすすめポイント

大手企業からベンチャー企業まで、多数の求人を保有

内定獲得率に強みがある

年収などの条件面の交渉を行ってくれる

レバテックキャリア

「レバテックキャリア」は、ITとWebに特化している転職エージェントです。

基本データ

レバテックキャリア
URL	https://career.levtech.jp/
求人数	46,330件
対象エリア	全国

おすすめポイント

15年以上エンジニアに特化して人材サービスを提供しているため求人情報は業界最大数を誇ります。また、他サイトと比べて圧倒的な情報量で、適正に評価される職場がひと目で分かるのが強みです。

求人紹介・キャリア相談・面接対策・各種交渉まで一貫して支援。さらに、登録者限定で使える機能も多数あり、より転職後のイメージがしやすいのも魅力の一つです。

レバテックキャリアのおすすめポイント

求人情報は業界最大数を誇る

他サイトと比べて圧倒的な情報量を持つ

求人紹介・キャリア相談・面接対策・各種交渉まで一貫して支援

ギークリー（Geekly）

「ギークリー（Geekly）」は、ITやWeb、ゲームに特化した転職エージェントです。

基本データ

ギークリー（Geekly）
URL	https://www.geekly.co.jp/
求人数	34,015件
対象エリア	全国

おすすめポイント

ITやWeb、ゲーム業界に特化しており、大手上場企業からベンチャー企業まで幅広く求人を保有。IT業界専門のキャリアアドバイザーがつき、求人紹介から面接対策、企業との調整など幅広くサポートします。

また、サイトには掲載されていない非公開求人も多数あり。これまでIT業界に特化して支援実績を重ねて得た豊富な情報やノウハウをもとに、その方に合った求人を紹介します。

ギークリー（Geekly）のおすすめポイント

ITやWeb、ゲーム業界に特化している

IT業界専門のキャリアアドバイザーがつく

サイトには掲載されていない非公開求人も多数あり

マイナビIT AGENT

「マイナビIT AGENT」は、IT・Webエンジニアに特化した転職エージェントです。

基本データ

マイナビIT AGENT
URL	https://mynavi-agent.jp/it/
求人数	非公開
対象エリア	全国

おすすめポイント

ITエンジニアの年収アップ率や転職後の定着率が高く、確かな実績を持っているのが強み。キャリアアドバイザーが求職者の希望条件や価値観に沿った求人を紹介し、応募書類や面接対策も徹底サポートします。

未経験から目指せる求人もご紹介可能。全てのキャリアアドバイザーが様々な業界の転職市場に精通しているため、異業種への転職も安心して任せられます。

マイナビIT AGENTのおすすめポイント

ITエンジニアの年収アップ率や転職後の定着率が高い

未経験から目指せる求人もご紹介可能

全てのキャリアアドバイザーが様々な業界の転職市場に精通している

リクルートエージェント（エンジニア・IT転職）

「リクルートエージェント（エンジニア・IT転職）」は、ITエンジニアの求人を多く取り揃えた転職エージェントです。

基本データ

リクルートエージェント（エンジニア・IT転職）
URL	https://www.r-agent.com/it_engineer/
求人数	公開求人137660件/非公開求人88,436件
対象エリア	全国

おすすめポイント

職種・業界知識が豊富なキャリアアドバイザーが、求職者の潜在的な能力や将来的なキャリアパスを踏まえた上で求人を紹介。企業の特徴や企業が求める人材などの豊富な情報を持っているため、納得感を持った転職を実現できます。

また、履歴書の添削や面接も徹底サポート。企業との交渉も行うため、転職活動の各プロセスを安心して進めることができます。

リクルートエージェント（エンジニア・IT転職）のおすすめポイント

職種・業界知識が豊富なキャリアアドバイザーが求人を紹介

企業の豊富な情報を持っている

企業との交渉を行ってくれる

WILLOF TECH

「WILLOF TECH」は、相談から内定まで最短1ヶ月で転職を成功させるITエンジニアに特化したエージェントです。

基本データ

WILLOF TECH
URL	https://willof.jp/techcareer/
求人数	5,134件
対象エリア	全国

おすすめポイント

最大の特徴は、求人紹介から内定まで最短1ヶ月、平均2ヶ月半。転職支援の進行満足度は90％と高水準で、在職中の転職活動も一貫して徹底サポートします。

また、求職者の希望条件に寄り添った支援でマッチング度の高い企業を厳選して紹介します。企業への理解を深める機会を設けており、転職後の定着率も97％と高評価。長期的なキャリアを築きたい方におすすめです。

WILLOF TECHのおすすめポイント

求人紹介から内定まで最短1ヶ月、平均2ヶ月半

転職支援の進行満足度は90％と高水準

マッチング度の高い企業を厳選して紹介

社内SE転職ナビ

「社内SE転職ナビ」は、社内SEや情報システムに特化した求人を多数保有している転職サービスです。

基本データ

社内SE転職ナビ
URL	https://se-navi.jp/
求人数	7,221件
対象エリア	全国

おすすめポイント

取り扱う職種は幅広く、自社の中で働きたいITエンジニアに向けた社員求人を多数保有。登録すると自分に興味を持った企業からスカウトがくる機能があり、効率的に求人を見つけることができます。

求人票だけでは分からない情報も提供してくれるため、入社後のミスマッチを防ぎやすいのも特徴です。

社内SE転職ナビのおすすめポイント

自社の中で働きたいITエンジニアに向けた社員求人を多数保有

企業からスカウトがくる機能有り

求人票だけでは分からない情報も提供してくれる

type転職エージェント

「type転職エージェント」は、各業界に精通したエージェントによりフルサポートする転職エージェントです。

基本データ

type転職エージェント
URL	https://type.career-agent.jp/
求人数	36,863件（非公開求人数：23,749件）
対象エリア	全国

おすすめポイント

求人票に記載のない独自の情報を提供。数ある求人の中から、求職者の志向や適性に合った職種を的確に紹介します。また、苦手分野や要望に合わせた選考対策で、あなただけの手厚いサポートが受けられます。

さらに、転職後の定着率は97.4％。長期的なキャリアやライフプランを踏まえたご提案で入職後のミスマッチを防ぎます。

type転職エージェントのおすすめポイント

求人票に記載のない独自の情報を提供

苦手分野や要望に合わせたサポートが受けられる

転職後の定着率は97.4％

ワークポート

「ワークポート」は人材紹介20年以上の実績を持つ総合型転職エージェントです。

基本データ

ワークポート
URL	https://www.workport.co.jp/
求人数	118610件
対象エリア	全国

おすすめポイント

人材紹介20年以上のノウハウをもとに、求職者と企業に真摯に向き合い転職活動をサポート。大手企業から地方の優良企業と幅広く求人を取り揃えており、これまで出会えなかった新しい選択肢を提案します。

全国に拠点を設けているため、どのエリアにお住まいの方でも直接会って相談に乗ってもらえることもワークポートの強みです。

ワークポートのおすすめポイント

人材紹介20年以上のノウハウで転職活動をサポート

大手企業から地方の優良企業と幅広く求人を取り揃えている

どのエリアでも直接会って相談に乗ってもらえる

コトラ

「コトラ」は、金融・コンサル業界を中心に取り扱う、ハイクラス転職を目指す方に向けた業界特化型の転職支援サービスです。

基本データ

コトラ
URL	https://www.kotora.jp/
求人数	31,716 件
対象エリア	全国

おすすめポイント

業界出身コンサルタントが求職者の希望やスキル、適性を踏まえてマッチング度の高い求人を厳選して紹介。年収アップや非公開求人を多数保有しているため、キャリアアップや年収アップを目指している方におすすめです。

また、企業文化や面接官の特徴を踏まえた面接対策、各業界・業務に合わせたレジュメ添削など、あらゆる角度から転職活動を徹底サポートします。

コトラのおすすめポイント

業界出身コンサルタントがマッチング度の高い求人を紹介

年収アップや非公開求人を多数保有

転職活動をあらゆる角度から徹底サポート

サービスエンジニアから転職の際は大手総合型転職サービスもチェック！おすすめ6選

こちらも、紹介文中の求人数は2025年7月11日の数字です。では、順に見ていきましょう。

doda

「doda」は、エージェントサービスと一体型の転職サイトです。アドバイザーによるサポートも受けられます。

基本データ

doda
URL	https://doda.jp/
求人数	公開求人250,342件

おすすめポイント

dodaは求人サイトの中でもトップクラスの求人数を誇っており、その点が大きなメリットです。もちろん扱っている求人の業種・職種も多岐にわたります。

トップページからすぐに職種別のページに移動でき、ITやエンジニア業界など希望の職種の求人がチェックしやすくなっています。転職エージェントとの一体型なので、アドバイザーのサポートも受けることが可能です。

dodaのおすすめポイント

トップクラスの求人数

希望の職種の求人がチェックしやすい

アドバイザーのサポートを受けることが可能

口コミ

自身で業界や職種などのジャンルをある程度決めておく必要はありますが、やはり大手なので案件数については群を抜いて多かったです。毎日のようにメールで新しい求人を送ってもらえ、他の人に人気がある求人や自分の経歴、タイプに合った求人なども色々と届いていました。（引用元：Jobmark）

現在の職種でキャリアアップを目的とした転職なら多くの案件を紹介してもらえるかもしれません。ですが、30代で未経験の職種、現職とは無関係の業種を希望する場合は案件の提示もかなり少なくなります。（引用元：Jobmark）

リクルートエージェント

「リクルートエージェント」は、人気で定番の転職エージェントです。

基本データ

リクルートエージェント
URL	https://www.r-agent.com/
求人数	公開求人577,737件 / 非公開求人433,614件

おすすめポイント

リクルートエージェントは、何と言ってもトップクラスの求人数が特長です。求人数が非常に多いため、ITやエンジニア業界はもちろんさまざまな業種・職種の求人を多数保有。拠点も関東・関西を中心に全国にあります。

また担当してくれるアドバイザーは、基本的に希望の業種の専門的な知識があります。総合型ながら、一部職種やUターン・Iターンなどは専門サイトも用意されています。

リクルートエージェントのおすすめポイント

トップクラスの求人数

さまざまな業種・職種の求人を多数保有

アドバイザーは、希望の業種の専門的な知識がある

口コミ

未経験業界、職種違いの転職を希望してリクルートエージェントに登録しました。新しいことにチャレンジしたいタイミングだったので、どんな企業が自分に合いそうかのアドバイスをもらい、30件ほどの求人を紹介してもらいました。また、初回の面接時には面接練習のサポートもしてもらいました。（引用元：Jobmark）

サイトには転職のことを手取り足取り教えます！みたいなこと書いてあるくせに、こちらのなかなかまとまらない気持ちを述べた時も『何が言いたいんですか？結論から述べてください』ということを言われました。（引用元：みん評）

マイナビAGENT

「マイナビAGENT」は、人材サービス大手のマイナビグループによる転職エージェントサービスです。

基本データ

マイナビAGENT
URL	https://mynavi-agent.jp/
求人数	非公開

おすすめポイント

履歴書や職務経歴書のサポートが充実。初めての転職やサービスエンジニアから未経験の職種希望でも安心して利用可能です。いくつかの業界については特化型のページもあります。全国に拠点があり、大都市圏以外で仕事を探している人にも最適です。

マイナビAGENTのおすすめポイント

履歴書や職務経歴書のサポートが充実

初めての転職や未経験の職種希望でも安心して利用可能

大都市圏以外で仕事を探している人にも最適

口コミ

求人の数は色々な業界をカバーした上で非常に多かったし、その情報に関しても「転職活動をする上でこの情報は最低限欲しい」という情報は一通り網羅されているほどその「質」の部分も結構良かったように感じます。（引用元：BEST WORK）

第二新卒として転職ができる年齢だったため、現在とは違う業種の求人を紹介してほしいと依頼したが、紹介された求人は全て現職と同じ業界のものだった。（引用元：みん評）

リクナビNEXT

「リクナビNEXT」は定番の転職サイトで、サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。

基本データ

リクナビNEXT
URL	https://next.rikunabi.com/
求人数	1,162,000件以上

おすすめポイント

圧倒的な求人数を誇り、扱っている業種・職種も幅広い内容です。サイトが使いやすいほか、企業と直接やり取りできる仕組みも整備されており、自分の希望に合った職探しがスムーズにできるでしょう。

「気になるリスト」「オファーを待つ」などを利用すれば、公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえます。そのほか「グッドポイント診断」など自己分析ツールも利用可能です。

リクナビNEXTのおすすめポイント

圧倒的な求人数を誇り、扱っている業種・職種も幅広い

企業と直接やり取りできる仕組みを整備

公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる

口コミ

求人数の多さは、利用していて安心感を感じる事が出来ましたし、業種のバリエーションの多さも豊富でした。普通に転職を考えて、転職先を探す上では選んで間違いの無いサイトだと思います。（引用元：みん評）

希望するような求人もあまり多くなく、何かしら特化したタイプの転職サイト(職種や業界に特化したサイト)と比較するとイマイチ精度が低く感じた。（引用元：Jobmark）

ハタラクティブ

「ハタラクティブ」は、20代の就職・転職が得意で未経験の求人を多く扱う転職エージェントです。

基本データ

ハタラクティブ
URL	https://hataractive.jp/
求人数	公開求人5,227 件

おすすめポイント

未経験の就職にも強いのが最大の特長です。サポートも手厚く、転職が初めての人におすすめ。求人も未経験OKが多いため、サービスエンジニアから異業種へ挑戦したい場合にも応募しやすいでしょう。

対応の早さも特長ですぐに求人を紹介してもらえるため、2週間で内定が決まる場合もあります。ただしすでに述べたように対象は20～30代ぐらいまでの若年層が中心なので、それ以上は対応してもらえません。

ハタラクティブのおすすめポイント

未経験の就職にも強いのが最大の特長

サポートが手厚く、転職が初めての人におすすめ

対応の早さが特長ですぐに求人を紹介してもらえる

口コミ

無料で何度も面談を行なったり、メジャーな就職サイトには掲載されていない独自の求人もあったりしました。その中から自分の希望に合った求人情報を紹介してくれました。面接指導も何度も満足いくまで行っていただき、最終的には一番気に入った企業に転職を成功させることができました。（引用元：みん評）

私は営業職を希望したところ、経験者でないと無理と。このエージェントサイトは未経験でも入社が叶えられるところを武器にして企業説明していなかったか？と思い不信感。（引用元：みん評）

エン転職

「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。

基本データ

エン転職
URL	https://employment.en-japan.com/
求人数	92,702件

おすすめポイント

求人は取材の上掲載されており、安心度が高いと言えるでしょう。職種未経験歓迎・業種未経験歓迎の求人も多数あり、サービスエンジニアから異業種へ転職したい方にもおすすめです。転職エージェントとしても利用でき、非公開求人も数多く保有。

サイトが見やすく使いやすいのも特長です。職種別のページやエリア別のページにもすぐに移動でき、検索するのも楽でしょう。

エン転職のおすすめポイント

求人は取材の上掲載されており、安心度が高い

職種未経験歓迎・業種未経験歓迎の求人が多数

非公開求人を数多く保有

口コミ

細やかに職種や希望要件などで絞り込んで探すことができたので、短時間で希望に近い企業を探すことができました。それぞれの企業についても結構詳しく情報があったので良かったです。（引用元：みん評）

求人内容と実際の業務がかなり違っている。例えば、webマーケティングでの募集なのに、いざ面接で話を伺うと新規開拓の営業がメインの業務だったりと正直時間の無駄であった。面接担当者も応募がくるように業務内容を脚色していると言っていたが、脚色というよりただの詐欺ではと感じた。（引用元：みん評）

おわりに

この記事では、サービスエンジニアからの転職理由とおすすめの転職先、そして転職活動で押さえておくべきポイントを解説しました。

サービスエンジニアからの転職を成功させるには、自己分析と業界研究をしっかり行い、自身の強みや興味、市場のニーズを踏まえて明確なキャリアプランを立てることが重要です。目先の待遇面や労働条件に惑わされず、5年後、10年後のキャリアゴールを見据えて転職先を選びましょう。

自己分析を行うときは、転職エージェントのキャリアカウンセリングを利用するのもおすすめです。客観的な視点でキャリアを考える良い機会となるはずです。また業務外での自主的な学習や副業の経験は、人脈づくりやキャリアの幅を広げる可能性を秘めています。

転職はゴールではなく新たなキャリアステージの始まりです。転職後も自分のキャリアを主体的に考え、成長を意識した行動を続けることでより充実した人生になるでしょう。この記事の内容が、その一助になれば幸いです。

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