エンジニアのスキルを活かして
人と人との新しい“つながり”をつくる

ー【群馬県渋川市】豊川雄太さんー

渋川市は群馬県の中央、そして日本の“まんなか”にあります。

石段が印象的な歴史ある温泉「伊香保温泉」があり、日本三大うどんの水沢うどんも有名です。赤城山や榛名山の美しい稜線が広がり、利根川と吾妻川が合流し関東平野のはじまる地。アクセスも良く、都心部へも山間部へも1時間半ほどで行ける「ちょうどよさ」が魅力のひとつです。

2021年からは、本格的に移住政策にも力を入れて移住定住サイト『心くすぶる しぶかわ暮らし』が新しくできたり、支援制度も充実してきています。

今回は、そんな活気ある渋川市に移住した豊川雄太さんを取材させて頂き、テレワークの魅力や移住してから立ち上げたプロジェクトのお話をたっぷりと伺いました。

【プロフィール】
豊川雄太さん
1990年神奈川県生まれ。東京でWEB広告や人材のキャリアコンサルタントなどを経てWEBエンジニアへ。2017年、渋川市に移住。2020年、「かくれんぼ inぐんま」を設立。2021年より渋川市の移住サポーターとして活動を開始。

 

妻の実家のある渋川市に移住し、テレワーク中心の仕事に

2017年、お子さんの出産を機に義実家のある群馬県渋川市に移住を決めた豊川さん。移住と同時に転職も果たし、新しい生活がスタートしました。

転職先の「しくみ製作所」は、コロナ禍以前からフルリモート体制を採用しており、豊川さんも自宅で仕事を行う日々に。

「未経験だったのですが、WEBエンジニアとして働くことになったんです。現在はプロジェクトマネージャーと採用責任者、新事業の営業やマーケティングなど、さまざまな仕事を担当しています」

仕事は外に出る必要がない仕事で、完全テレワークなので運動不足になりがち。そこで豊川さんが始めたのが「筋トレ」でした。

しかし、コロナ禍に入り気軽にジムに通えなくなります。一人でトレーニングを続けるうち、同じ体を動かすなら、「もっとみんなで楽しめる事ができないか 」と思って立ち上げたのが「かくれんぼ inぐんま」でした。

 

地域の人々とつくる「かくれんぼ inぐんま」

豊川さんが「かくれんぼ inぐんま」で目指すのは本気のスポーツ。まちの “文化” となることを目指していると言います。

「大人になって、本気でかくれんぼをやったらおもしろかったんです。単に足が速い人が勝つ鬼ごっこではなくて、隠れるうまさとか体力、頭も使うので子どもが大人に勝つこともできるなと」

また、エンジニアの技術を活かして「かくれんぼ inぐんま」の専用アプリも制作しました。当初は知名度がないため集客に苦労したそうですが、他のイベントに参加して宣伝したり、SNSを活用したりするなどして初回はなんとか30名を達成!

その後は地元の高崎経済大学の放送研究会とつながり、プロモーション動画を作成したり、建設会社に障害物制作を依頼するなど、地域のさまざまな人を巻き込みながら活動を続けており、ファンの輪も着実に広がってきています。

「生きているうちにどこまで広げられるかに挑んでいます。オリンピック競技になるまでできたらいいなと考えているんです」

 

地域にもっと関わりたい思いで移住サポーターへ志願

そうした活動に取り組むにつれて、「地域にもっと関わりたい!」という想いが高まってきた豊川さん。そこで、渋川市が2020年9月からスタートした移住サポーター制度にもいち早く立候補。

移住サポーター制度とは、これから渋川市で移住を考える人たちの相談に乗ったり、地域の人たちとつないだりという役割をボランティアベースで実行していく活動です。この制度に加わることで、今まで以上に地域の様々な人と繋がることができたと言います。


移住定住サポーター連絡会議の様子。


2022年1月上旬に開催した「群馬県ワーケーションモニターツアー(県央エリア編)」。石段街を案内しながら、まちの暮らしや子育て環境の魅力をお話してくれた。

同じ移住サポーターの方と一緒にツアーを計画するなど、今後はもっと地域との関わりを増やしていきたいと語ります。

 

自然に囲まれ、まちへのアクセスも良い “ほどよさ”

住環境を充実させられるのもテレワークで自宅にいる時間が増えたからこそ。自宅の敷地内には畑があったり、ピザ窯があったりと、広い庭は家族団欒の場です。


おしゃれなインテリアで部屋を整えたり、子どものおもちゃスペースを確保できたりなど、家の中の暮らしも充実しているそう。

子育て環境が良いのも渋川市の魅力だと教えてくれました。

「自然がほどよくあるし、子どもを連れていく遊び場へのアクセスも良いです。田舎とまちのバランスが良いんですよね。今はなかなか行けていませんが、キャンプやスキーなどにも親子で出かけられる日が来るといいなと思っています」


長女の誕生日記念に群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」の帽子を被って家族写真を撮影。家から渋川の街並みも望める自然豊かな環境もお気に入り。


新潟の家族旅行の一枚。「水族館のイルカショーを楽しみました。下の子は水族館デビューということでいろいろな魚に大興奮でした」(豊川さん)

 

自分らしく働き、暮らす。渋川で一緒に働く仲間を増やしたい!

東京にいる頃は、自分が移住をするとは思っていなかったという豊川さん。しかし、今の会社と出会ってからは、テレワークを基本とした働き方をする中で、家族と過ごす時間、新しい挑戦など、より良い暮らし方を目指して邁進してきました。

WEBエンジニアという仕事の仲間も増やし、さらに働きやすい環境を構築していきたいと考えています。

「今まで以上に人と人との繋がりを深めていきたいですね」

今後は豊川さんを中心に、ますます “人の輪” が広がっていきそうです。

 

オススメの仕事環境(in 渋川市)

 

◆ステイビューいかほ
素泊まりの宿泊施設でありながら、ネット環境完備のワークスペースがついた「ステイビューいかほ」。石段街口バス停留所から徒歩1分と、観光・ビジネスに利便性抜群の立地で、温泉街を見上げる情緒溢れるロケーションです。
フリータイム・フリードリンクで1,500円/日。宿泊のお客様は無料で利用できます。

アクセス:伊香保温泉石段街から徒歩7分、河鹿橋から徒歩18分
住所:〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保105
TEL:0279-30-4180
HP:https://www.stayview-ikaho.com/

 

▼群馬県でのテレワーク、ワーケーション情報はこちらから
https://gunmagurashi.pref.gunma.jp/g_telework/

 

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