【無料|オンライン|2/20(日)9:45~17:00】
「第4回しまね移住相談会」

気になる移住のあれこれを解決。考えるより先に「島根の人」と話してみよう!

本気移住の方から、島根が何となく気になる方まで。
相談はもちろん、情報収集だけでも大歓迎!

2月20日(日)、「第4回しまね移住相談会」がオンラインで開催されます。

“移住相談”というと、移住を検討し始めたばかりの方には、ハードルが高いと感じられるかもしれません。でも「単なる相談会にとどまらない」のが、このイベントの特徴です。

当日は、島根県の「全19市町村」の移住担当者に個別相談ができるだけでなく、島根に移住した女子3人が移住体験をざっくばらんに語らうトークイベントや、各市町村の担当者が地域の暮らしと子育て環境を紹介する座談会も開催。

本気で移住を考えている方から、最近移住が気になり始めた方まで、気になるけどなかなか聞けないリアルな島根暮らしを知ることができる絶好の機会です!

今回のイベントにかける思いやそのねらいについて、企画運営を担当する公益社団法人ふるさと島根定住財団(以下・定住財団)の茶山稚比呂さんにお話を聞きました。

 

【第4回しまね移住相談会】

◾️開催日時:令和4年2月20日(日)9:45~17:00

◾️会場:オンライン

◾️参加費:無料

◾️主催 公益社団法人ふるさと島根定住財団

◾️タイムスケジュール
9:45~10:50 市町村担当者座談会①「暮らしと子育て」(参加市町村:邑南町、浜田市、益田市、松江市、美郷町、定員:80名)
11:00~11:45 個別相談①
12:00~12:45 個別相談②
13:00~13:50 移住女子座談会②「移住女子のkamakuraトーク」
13:00~13:45 個別相談③
14:00~14:45 個別相談④
15:00~15:45 個別相談⑤
16:00~16:45 個別相談⑥

※詳しいイベント情報やご予約、参加市町村の詳細については、特設サイトでチェックを!
https://www.kurashimanet.jp/online-consultation/

 

<プロフィール>
茶山稚比呂さん
2011年に東京から島根に移住。隠岐の島町で小学校の教員などを務めたのち、Iターン経験を生かそうと2019年に公益社団法人ふるさと島根定住財団へ。島根らしさを日々模索中。

相談だけにとどまらない、島根らしい移住相談会とは。

――オンライン上で島根県下の市町村担当者に相談ができる「しまね移住相談会」はこれまでに3回開催され、次回の4回目が今年度最後となります。コロナ禍により、対面式での相談会の開催が難しい中、どのような思いで企画されてきたのでしょうか。

本当は皆さんに直接お会いして移住のご相談をお受けしたいところなんですが、それが難しい状況の中、オンラインで何ができるのかを日々模索してきました。私たちとしては、オンラインでも島根の人の「あたたかさ」をより多くの方々に感じていただきたい。そのために、移住相談会ではありますが、相談しなくても気軽に参加できることを一番に考え、準備を進めてきました。
そこで、「いきなり相談はちょっと……」という方にも、まずは島根の暮らしを知っていただこうと、各市町村の担当者が住まい、農業、支援制度などを紹介するトークイベントを毎回開催してきました。

4回目となる次回は、市町村の担当者が集まる座談会に加えて、実際に島根に移住した3人の女性たちが、リアルな島根暮らしについて語らう移住女子座談会「移住女子のkamakuraトーク」を企画しています。

 

――「移住女子のkamakuraトーク」について詳しく教えてください。

寒い今だからこそ、みんなでかまくらを作ったつもりで、わいわいトークをしながら、あたたかい気持ちになろう!という企画です。

定住財団が運営する「しまね女子ブログ」の執筆者として島根の魅力を発信されている平野宗香さん(京都からUターン)あだちしほさん(大阪からIターン)をゲストに迎え、モデル活動もされている夏凪志歩さん(広島からIターン)を進行役に、移住に向けての準備や移住後の生活について、ざっくばらんに女子トークしていただきます。

移住のメリットや島根の魅力といったきれいな部分だけでなく、もっとリアルな移住後の困りごとや地域で受けた洗礼、島根ならではの働き方やキャリアの作り方など、あまり語られることのない移住にまつわる本音トークが展開される予定です。あたたかい飲み物をご用意して、のんびりご視聴いただけるとうれしいです。

 

――トークイベントのもう一つ、市町村の担当者が語る座談会は「暮らしと子育て」がテーマです。ここではどんなお話が聞けそうですか?

この座談会では、5つの市町村(邑南町、浜田市、益田市、松江市、美郷町)の担当者から、地域の暮らしや独自の支援制度など、子育てのあれこれについてお話を聞くことができます。いろんな市や町の暮らしが気になる方や、移住後の子育て環境に不安を感じている方は、ぜひご参加ください。

当日は子育てに限らず、地域の住まいや仕事など暮らしに関わる最新事情についてもお話が聞けるかもしれません。どちらの座談会も、女性の方だけでなく、男性の方のご参加も大歓迎です!

 

――座談会を視聴したあとに、気になった市町村へ個別に相談することもできますか?

予約枠が空いていれば、座談会後に個別相談することも可能です。相談時間の一時間前まで予約が可能なので、「座談会で話を聞いて興味が湧いた◯◯◯にもっと話を聞いてみたい」「女子トークのゲストの方が移住された△△△が気になったので予約してみよう」という形で、座談会をきっかけに市町村への相談につながればいいなと思っています。

相談を通して、島根の人のあたたかさを感じてほしいです。

 

――個別相談は、気になる市町村の雰囲気を知るために、「担当者の方と話をしてみたい」「情報収集したい」という方でも参加できますか?

もちろん可能です。相談内容が明確でない場合でも、雑談するような感覚で移住に関わる話をざっくばらんに聞いていただくことができます。各市町村の方々の親身な対応から、島根の人の「真面目でやさしい」県民性を感じ取っていただけると思います。

ちょっとお話ししてみるだけでも、どこか癒しを感じられるかもしれませんよ!

過去3回の相談会に参加された方からは、「心配事などの相談に乗ってくださり、今後の進め方を提案してくれた」「引き続き相談に乗っていただきたい」と今後につながるような感想をいただいています。移住の方法や進め方について具体的にアドバイスいただけるので、移住のイメージが明確になり、実際に移住に向けて動いている参加者の方もいらっしゃいます。

 

――どこの市町村に相談するか決まっていない場合に、サポートしてくれる窓口はありますか?

個別相談では、19市町村に加えて、私たち定住財団のスタッフが担当する「総合相談」という窓口を設けています。自分に合った市町村を知りたいという方は、まずは総合相談に来ていただければ、ご希望や条件に合ったおすすめの市町村を紹介することもできますよ。

 

――茶山さんも、東京から島根にIターンされた移住経験者ですよね。今感じている島根の魅力を教えてください。

やっぱり人の「あたたかさ」が島根の一番の魅力です。すでに使い古された表現かもしれませんが、本当にそう思っています。特に離島に住んでいた頃は、ちょっとでも元気がないと声をかけてくださったり、「ご飯食べにおいで」と毎日誘ってくださったり、気にかけてくださる方が多くて。そんなあたたかさが島根の大好きなところで、定住を決めたきっかけにもなりました。

 

――まさに「あたたかさ」が、このイベント、そして、島根県全体のキーワードですね。

島根の人の多くは真面目で控えめで、自分たちの県の良さをグイグイ発信するのはあまり得意ではありません。だからこそ、ちょっと堅苦しいかもしれませんが、相談という形から島根の人のあたたかさを知ってもらい、「島根で暮らすのもありだな」と少しでも感じてもらえたらうれしいです。

                   
【無料|オンライン|2/20(日)9:45~17:00】
「第4回しまね移住相談会」
開催日 2022年2月20日(日)
時間9:45~17:00
会場オンライン
お問い合わせ先公益社団法人ふるさと島根定住財団
〒690-0003島根県松江市朝日町478-18 松江テルサ3階
TEL:0852-28-0690
E-mail:uiturn@teiju.or.jp
タイムスケジュール

9:45~10:50 市町村担当者座談会①「暮らしと子育て」(参加市町村:邑南町、浜田市、益田市、松江市、美郷町、定員:80名)

11:00~11:45 個別相談①

12:00~12:45 個別相談②

13:00~13:50 移住女子座談会②「移住女子のkamakuraトーク」

13:00~13:45 個別相談③

14:00~14:45 個別相談④

15:00~15:45 個別相談⑤

16:00~16:45 個別相談⑥

※TURNSでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

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