ご自宅にいながら、「秋田で暮らしたら?」を体感できるオンラインツアー『ぶらり、移住の旅。120分の秋田暮らし。』
全10回のツアーを通して市町村を巡り、先輩移住者や地域の方々と交流しながら、秋田暮らしの魅力に触れていきます。
第9回目のツアーで巡るのは、八峰町と藤里町。
先着20名様限定でお土産もご用意していますので、お申込みはお早目に!
ツアーアーカイブ
当日見逃してしまった方はこちらからぜひご覧ください!
八峰町と藤里町ってどんなまち?
自然満喫、子育て充実・八峰町
ユネスコ世界自然遺産に認定されている、白神山地の麓に広がるまち・八峰町。良質な水資源を活用した農業や漁業、日本酒や豆腐づくりなどが盛んな地域です。
山川海が揃う自然環境は、緑豊かな環境で伸び伸び子どもを育てたい若い移住者にも人気。子育て世帯(夫婦のいずれかが40歳未満の婚姻世帯または18歳以下までの子どもを扶養している世帯)の新築に対して200万円を補助する制度や、空き家活用住宅の優先的な貸し出しなど行政による支援も手厚く、平成23年から取り組んでいるICT教育は平成30年に「日本ICT教育アワード」の「審査員長賞」を受賞。電子黒板やタブレットをいち早く取り入れた授業は注目を集め、全国各地から視察が訪れています。
ICT教育と同時に、学校と地域の住民が一体となって子どもを育むコミュニティ・スクールにも力を入れていて、地域で子どもを育てる安心感の中で伸び伸び子育てできる地域です。
白神のふもとの“とんじこんじ”ライフ・藤里町
令和5年に、小学校と中学校を統合する「義務教育学校」の開校を目指す藤里町。小・中学校が連携し、ふるさと学習や外国語教育などの独自のカリキュラムを加えた9年間の学びで子どもたちの可能性を広げます。給⾷が美味しいことでも有名で、全国学校給⾷甲⼦園で優勝したこともあるほど。
通学助成や入学祝金、高校生までの医療費無料化、町営の英語教室の運営など行政による支援も手厚く、今年度、移住希望者や子育て世代で住宅が確保できない方を対象とした1LDK、2LDKの「定住化促進住宅」を建設。高校生以下のお子さま1人につき月額家賃が5,000円引きになる「定住化促進住宅」は、今後もさらに建設の予定です。
さらに、起業家創出を目的に設立した「ローカルベンチャー協議会」では、子育て世代の女性を中心としたグループが副業でマイクロジョブを(ライティング、書き起こし、ノベルティパッキングなど)請け負い活躍中。子育て中の女性の社会参加の場として、子育ての悩みを共有する場として、家庭や会社とは異なる居場所作りにも繋がっています。
ツアー内容
『ぶらり、移住の旅。120分の秋田暮らし。~八峰町&藤里町~』では、約120分で八峰町と藤里町編を巡ります。
▼ツアー内容はこちら!
(※当日の状況によって変更となる可能性もある旨、ご了承ください。)
■オープニング:ごあいさつ・それぞれの町の概要紹介。
■八峰町の暮らし:多様な働き方、学校教育、住まい、余暇などの紹介。
■藤里町の暮らし:白神山地、移住定住サポート、子育て・教育環境などの紹介。
■フリートーク:先輩移住者とのフリートーク。参加者との質疑応答など
■お土産:お土産の解説。羊毛体験セットの作り方紹介。
■エンディング:ご挨拶
※閉会後は、ご希望の方は個別に質問、相談をすることもできます。
先着20名様限定のお土産も!
「ぶらり、移住の旅。120分の秋田暮らし。~八峰町&藤里町編~」にお申込みの方、先着20名様限定で、八峰町の「いぶりがっことチーズのオイル漬」と「しいたけタプナード」、藤里町の「⽺⽑体験セット」と「FUJISATOグッドデリ」、「白神そばラスク」をお届けします!
「いぶりがっことチーズのオイル漬」
八峰町のオイル漬け専門店「Norte Carta(ノルテカルタ)」が開発したこの商品は、2020年10月28日に開催された「buyer’s room AWARD2020(バイヤーズアワード2020)」で、最高賞の経済産業大臣賞を受賞。秋田県が誇る「いぶりがっこ」をチーズと合わせてオイル漬けにし、秋田の魚醤「しょっつる」と塩麹の旨味を加えた、他にはない新しいチーズのおつまみです。
「しいたけタプナード」
「buyer’s room AWARD2020」で審査員特別賞を受賞し、ANA国際線機内食にも採用されている商品。秋田県産しいたけを刻み、しょっつると塩麹、白ワインを使ってタプナード風に仕上げています。塩麹の優しい塩味と、しょっつるの旨味が後を引く美味しさ。しいたけのほどよい食感と、味付けを選ばない塩味で、様々なアレンジが可能です!
「羊毛体験セット」
藤里町では緬羊の生産がさかんで、その羊毛を活用した体験セットです。染色もすべて天然由来の素材で作られております。
「FUJISATOグッドデリ」
藤里の山菜と昔から伝わる食の知恵を活かして和のおかずを製造しております。
「白神そばラスク」
藤里町の北部にある世界自然遺産・白神山地の中で発見された白神こだま酵母を活用したそばラスク。シュガー、ガーリック、ペッパーの3種類の味があります。
八峰町と藤里町の暮らしを体感できる、『ぶらり、移住の旅。120分の秋田暮らし。~八峰町&藤里町編~』
下記の「詳細・お問い合わせ」より、お気軽にお申込みください!
- ぶらり、移住の旅。120分の秋田暮らし。~八峰町&藤里町編~
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開催日 2021年2月16日(火) 時間 19:00~21:00 定員 お土産付きは20名、無料参加は無制限 参加費 無料(20名限定お土産付コース(1,000円)あり) 主催 秋田県 参加方法 下記の「詳細・お問い合わせ」より、お申込みください。
※有料、無料を問わず、お申し込みいただいた方に、個別にURLを順次お知らせします。お問い合わせ先 株式会社 JTB 秋田支店
〒010-0921 秋田市大町3-4-1 マニュライフプレイス秋田8F
TEL:018-862-6193
申し込み締め切り お土産ありの場合は、開催日3日前まで。
無料の場合は、開催日前日まで。
※お土産ありの場合のキャンセルは、開催日7日前までは全額返金いたします。
- ゲスト
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芳平裕太さん/八峰町岩手県出身、36歳。 妻、子どもの3人家族 。平成25年に青森県より移住。 前職は医療用医薬品営業。現在は農家として、H30年より農事組合法人はっぽう農園を設立し、専務理事・営業部長。
作付け作物:米、そば、ねぎ、プチトマト、枝豆。子育て女性によるワークシェア「フジサト庶務部プロジェクト」チーム/藤里町働き先の限られた藤里で、数少ない選択肢から選ぶか町外に出るしかないという状況を変え、ライフステージにあわせた多様で柔軟な働き方をつくっていくためのプロジェクト。子育て中の女性を中心に活動中で、様々な業務を請け負い、ワークシェアしながらチームで業務を完了させるしくみづくりを目指している。加えて、オリジナル業務や自主企画も行い、藤里での仕事の可能性を模索中。メンバーは、町出身者も県内外からの移住者もおり、単に働く場としてだけでなく、子育ての悩みを共有したり、移住者の疑問・不安を解消したりと、人とつながる場にもなっている。ローカルマガジン『とんじこんじ』制作チーム/藤里町藤里町役場が2016年から毎年1冊発行している雑誌で、その作り手は町民。雑誌作りのプロの手も借りながら毎年少しずつ町民が担える部分を増やし、3号目からは地域おこし協力隊を経て藤里に定住したデザイナーと町民有志メンバーとで結成した編集部が中核を担う。編集部には藤里から上京したばかりの学生も都会から移住した主婦もいたり、取材対象は赤ちゃんや会社の社長さんやおじいちゃんおばあちゃんと幅広で、普段なら接点のない人同士が交わる場にもなっている。最新号の制作は終わったばかりで、3月後半発行予定。母さんたちの手作り工房「ちくちく」チーム/藤里町町産の羊毛を生かして町おこしができないかとの思いで藤里のお母さんたちが、2019年町中心部商店街の空き店舗をリフォームして羊毛を使った小物作りの拠点を立ち上げた。現在は羊毛のサウナハットの商品化に取組中。ここでは、訪れた人が作品を購入したり、制作を体験できたりもする。
- ファシリテーター
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堀口正裕/TURNSプロデューサー株式会社会社第一プログレス常務取締役
TOKYO FM「SkyrocketCompany スカロケ移住推進部」 「デュアルでルルル♪」ゲストコメンテーター。
国土交通省、農林水産省等での地方創生に関連する各委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。
東日本大震災後、豊かな生き方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。