※たくさんのご応募ありがとうございました。
定員に達したため申し込みを締め切らせていただきます。
旅のおわりは、移住のはじまり。
その地域に暮らす人々の日常に触れられることこそ、旅の醍醐味ではないでしょうか。旅が“移住の試着”となり「自分がほしい暮らしはここにある」と気付くこともあるでしょう。
そこで、まずは雑誌『TURNS』のページをめくるような気軽さで、東京にいながら和歌山県内に点在する旅の案内人たちの話を聞いてみませんか? 地域密着型のゲストハウスやツアーなどを運営・紹介するゲストやコーディネーターたちから、地元の人ぞ知る和歌山県のローカル・トリップについて指南してもらいましょう!
旅が好き・Iターンもありかなという方には和歌山へ訪れるきっかけを、年末に帰省するつもり・いつかUターンしたいという方には地元の魅力を再発見するきかっけをお届けします。
「TURNS×W(ターンズ・バイ・ダブリュー)-体感する雑誌-」は、雑誌『TURNS』で反響の高かった特集をテーマに移住者をゲストに迎え、都心と和歌山県の接点をつくるシリーズ企画です。12月15日(日)東京開催の3回目は「移住したくなる旅へ」をテーマに掲げます。
今回は、年末特大号と題し、スペシャルゲストとして日本最大級のレジャー総合予約サイト「asoview!」を展開するアソビュー株式会社 観光戦略部の部長 兼 アソビュー総研の所長である内田有映さんにもご登壇いただきます。
和歌山からお招きする移住者ゲストは、着地型観光の実践者とも言える2名。
地元食材を用いた「シェアご飯」が体験できる「ゲストハウスLacoma」を古座川町で運営する高柳沙月さんと、全国唯一の飛び地の村・北山村の職員として働きつつ「南紀熊野ジオパークガイド フットパスチーム」のメンバーとしてツアーを企画している荒井恵理さんです。
コーディネーターは、47都道府県のゲストハウスを1県1宿ずつめぐる企画「Guesthouse Caravan」を実施している和歌山市出身者の前田有佳利さんと梅本智子さん。和歌山県の食材を用いたランチもご用意しますので、ぜひ心と舌で旅気分をたっぷり味わってください!
【special guest 内田 有映さん】 < アソビュー株式会社・asoview! >
“体験アクティビティ”を中心に、和歌山県はもちろんのこと全国各地約2万プランの着地型観光を紹介する予約サイト「asoview!」。ほぼ電話対応のみであった従来のローカル・レジャー施設に、24時間対応可能なネット予約を導入するという革新的なアイデアで、2012年の設立からたった数年で急成長したことでも注目を集めています。
そのアソビュー株式会社 観光戦略部の部長 兼 アソビュー総研の所長を務める内田さんは、博報堂コンサルティング及びベンチャー企業の創業の参画を経て、現職に至っています。自治体・中央省庁事業の責任者として、DMO組織の立ち上げや観光動向調査、体験開発塾の企画・講師も担当しています。
最近では、観光庁の有識者会議に参加することもあり、Forbes JAPANのOfficial Columnistとして「『遊び』で変わる地域とくらし」をテーマとした連載も受け持っています。
【guest#01 高柳 沙月さん】 < ゲストハウスLacoma >
高柳さんは大阪府貝塚市のご出身です。和歌山大学を卒業後、生命保険会社に勤務。起業と田舎暮らしを希望し、人口約2600人の古座川町へIターン移住をしました。
完全植物性栽培の野菜や食用バラを育て加工し販売する「株式会社あがらと」で経験を積み、「人と人を繋ぐ場所をつくりたい」という思いから、2018年11月「ゲストハウスLacoma」をオープン。ゲストと一緒に調理し食事をするビーガン料理を中心とした夕食会「シェアご飯」や、宿から徒歩すぐの場所にある名勝・滝の拝を訪れるミニガイドなどの体験が好評です。
▲シェアご飯の様子。中央の女性が高柳さん。時々、地元でとれたジビエや海産物を用いることもあるそうです。
▲山奥に突如として現れる渓流瀑、滝の拝。異国のようなダイナミックな自然美が広がっています。
【guest#02 荒井 恵理さん】 < 北山村役場・南紀熊野ジオパークガイド フットパスチーム>
隣接する県内市町村を一切持たない人口約440人の飛び地・北山村に移住した荒井さんは、埼玉県さいたま市のご出身。立教大学在学中、伝統的観光事業「観光筏(いかだ)下り」に関するインターンシップに参加したことがきっかけとなり、Iターン移住をしました。
2017年4月より北山村役場の総務課に所属。そのかたわら、南紀熊野ジオパークガイドの資格を活かし「南紀熊野ジオパークガイド フットパスチーム」を結成して、ありのままの自然と暮らしに触れる散策型の観光「フットパスツアー」を積極的に企画しています。
▲フットパスツアーでガイドを務める荒井さん。背後に見えるのは、筏下りの難所とされる急流スポット・音乗(おとのり)。
▲かつて木材を運ぶ手段だった北山村の産業文化を残すべく、約40年続く「観光筏下り」(photo by 北山村役場)
イベント当日はゲストトークだけでなく、わかやま定住サポートセンター(東京窓口)や各市町村の移住相談担当者が加わり全員で交流会も行います。フードを担当するのは「家庭料理をまいにち食べよう」をコンセプトに掲げる「tiny peace kitchen」。古座川町産の米と北山村産の柑橘、和歌山県産の野菜などを取り入れたメニューを予定していますのでお楽しみに!
メニュー内容がこちら!
※メニュー内容は変更の可能性もございます。
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・ローストポーク(じゃばら胡椒を使用したソースをかけ、和歌山県産野菜のグリルを添えて)
・温州みかんと丸大根のマリネ
・布引大根のふろふき大根(じゃばら味噌がけ)
・香り米を使った白米のおにぎり2種
・チキンミートローフ
・カナッペ2種(かぼちゃディップ、大豆ディップ)
・自家製一口ケーキ
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▲tiny peace kitchenがつくる特製の和歌山ランチ、乞うご期待です。 ※写真はイメージです。
「TURNS×W」を介して和歌山のベールをめくるうちに、あなたの人生にふと、和歌山暮らしという選択肢のページが増えているかも?
「TURNS×W」今後の開催予定(全9回)については、詳細が確定し次第、当サイトや関連SNSで随時お知らせします。1回だけのご参加も、連続でのご参加も歓迎です。思わず通いたくなるよう、さまざまなテーマでお待ちしております。
\2019年度TURNSx和歌山県の事業全体はこちら!/
https://turns.jp/28803
- TURNS×W|和歌山の「移住したくなる旅へ」@東京
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開催日 2019年12月15日(日) 時間 11:30〜14:15(11:00開場 会場 ふるさと回帰支援センター 4階セミナールーム 地図 住所 東京都千代田区有楽町2−10−1 東京交通会館4階 アクセス JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」より徒歩1分、地下鉄有楽町線「有楽町駅」および「銀座一丁目駅」より徒歩1分 定員 60名(先着順) 参加費 無料 参加費補足 和歌山県産の食材を取り入れたケータリング付き 主催 和歌山県 参加方法 下記、申し込みフォームよりご応募ください。 お問い合わせ先 第一プログレス 和歌山県移住PR事業係
tel:03-6269-9732
mail:event★turns.co.jp
※★を@にかえてご使用ください。タイムスケジュール 11:00[開封]開場
11:30[表紙]はじめに「TURNS×Wとは」
11:40[目次]和歌山県ってどんなところ?「和歌山のキホン」
11:50[特集]ゲストトーク「移住したくなる旅へ」
13:00[索引]和歌山県内の地域を紹介「エリアガイド」
13:30[付録]食事をしながら交流会
14:15[読了]閉場
- コーディネーター
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和歌山移住会議|前田 有佳利(まえだ ゆかり)和歌山市出身。全国200軒以上のゲストハウスを旅する編集者。2011年よりゲストハウス情報マガジン「FootPrints」を運営。京都・大阪・東京を経て、2014年にUターン。2015年にフリーランスとして独立。2016年に書籍『ゲストハウスガイド100 -Japan Hostel & Guesthouse Guide-』(ワニブックス)を出版。2017年より月刊誌『地域人』で連載。2018年より梅本さんと共に「ローカルクリエイター交流会 -Guesthouse Caravan-」を毎月開催。和歌山移住会議|梅本 智子(うめもと ともこ)和歌山市出身。東京と地域を移動しながら働くシネマ秘書。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の事務局や映画雑誌の編集を経て、2013年にクラウドファンディング業界へ。現在はクラウドファンディングのプラットフォーム「MotionGallery」に所属しながら、地域の活動を中心に様々な分野のプロジェクトを支える。“あなたのまちに、新しい映画体験を”をテーマにしたマイクロシアターサービスpopcornの運営メンバー。ホラー映画研究家。