【参加者募集中!10月25・26日(金・土)】
岩手のコミュニティと繋がるフィールドワーク!in岩手県

“いわて暮らし”を学ぶ学校
岩手で課外授業を行います

「“いわての暮らし”から、“自分だけのほんとうの幸せ”を探る」をテーマに、講座を重ねてきた「“いわて暮らし”を学ぶ学校」。

これまで有楽町で行ってきた講座では、岩手から講師をお迎えして「食」「仕事」「コミュニティ」について学びを深めました。それらを踏まえ、今度は私たちが岩手を訪れます。

岩手の空気を感じ、岩手の人と交流し、岩手の風景のなかに「暮らし」を見る。「自分だけの“ほんとうの幸せ”」に繋がる何かを、きっと得られるはずです。

これまで講師を務めていただいた方のもとを訪れたり、新たに地域の方と繋がりを持つ機会もご用意していますので、お見逃しなく!

\こんな方をお待ちしています/

✔️岩手が好き!興味がある!

✔️岩手の空気を感じてみたい!

✔️岩手の人と繋がりたい!

✔️“自分らしい暮らし”や“ほんとうの幸せ”を見つけたい

 

\案内役はこの方/

佐藤 柊平さん(一般社団法人 いわて圏 代表理事)

1991年一関市生まれ。明治大学農学部で地域づくりや農山漁村政策を専攻。都内の地域プロモーション会社で全国各地の地方創生事業に携わったのち、地元にUターン。2018年に一般社団法人いわて圏を設立し、ふるさと岩手の可能性を広げるべく活動中。岩手オタクで地域フェチ

◾スケジュール

1日目

  • 11:30

    JR一ノ関駅に集合・移動

  • PM①

    「縁日」で昼食後、里山を散策


    縁日」は岩手県で100余年の歴史を持つ「京屋染物店」が手がける新拠点。岩手の地域文化を再編集して伝えていくことを目的に、築200年の古民家を改装してオープンしました。

    ここでは、3限目で講師を務めていただいた蜂谷淳平さん(京屋染物店 専務取締役)にアテンドをお願いします。人の営みと自然が調和する「里山」を散策しながら、連綿と受け継がれてきた岩手の風景を堪能しましょう。

  • PM②

    岩手の伝統工芸を知る(南部鉄器の関連施設を見学)

    むかしの手仕事を大切に守ってきた岩手県は、伝統工芸や民芸品の宝庫。なかでももっとも有名なもののひとつが「南部鉄器」でしょう。ここでは2限目講師を務めていただいた植山美里さんに、南部鉄器が持つ魅力をたっぷりと伺います。

    また、1852年創業の及源鋳造を訪れ、岩手の人々と伝統工芸の距離感や抱く思い、クラフトマンシップに触れます。

  • PM③

    民話の里・遠野へ


    日本の民俗学の祖と言われる柳田國男の代表作「遠野物語」に象徴されるように、民話や言い伝えが数多く残る遠野市は「民話の里」として知られる場所。そこには、自然と共存しながら暮らす人々の姿が生き生きと描かれています。

    遠野市では、遠野物語館でむかしの暮らしに触れたり、今も残る日本の原風景を味わいます。

  • PM④

    交流会@遠野醸造

    日本有数のホップの産地として大手メーカーに国産ホップを供給してきた遠野市では、今、それらを活かした地ビールづくりに取り組んでいます。

    今回は「遠野醸造」併設のレストランで交流会を開催!ゲストには3限目講師のタナカミキさんをはじめ、地元の方々や移住者を多数お招きする予定です。ぜひ楽しく語らいましょう。

2日目

  • AM①

    「花巻おもちゃ美術館」を見学

    「おもちゃ」と「遊び」で花巻の文化と豊富な自然の魅力を伝えることを目的とした施設「花巻おもちゃ美術館」。展示されているおもちゃや内装に岩手県産材をふんだんに使用し、地域の木の魅力を伝える「木育施設」としての役割とともに、地域産材使用の実例や、0歳から100歳まで楽しめる多世代交流の場としての役割も果たしています。

    また、「おもちゃ美術館」が入居するマルカンビルは、かつて地元で愛された「マルカン百貨店」の跡地。6階には往時の雰囲気を可能な限り残して復活した「マルカン大食堂」があり、花巻市街地をぐるりと一望しながら食事ができます。

  • AM②

    「山猫軒」で昼食 ※変更になる可能性がございます。

    宮沢賢治の代表作「注文の多い料理店」の舞台である西洋レストラン「山猫軒」。「宮沢賢治記念館」の敷地内には、同作の世界観が楽しめるレストランがあります。

    岩手の食材をふんだんに使ったメニューをご堪能ください。

  • AM③

    「宮沢賢治記念館」を見学

    岩手を代表する作家、宮沢賢治。「“いわて暮らし”を学ぶ学校」のテーマである“ほんとうの幸せ”は、彼の代表作である「銀河鉄道の夜」の軸にある問いです。

    岩手を「イーハトーブ=理想郷」と名付けて心から愛した賢治の生き方に触れ、あなた自身の“ほんとうの幸せ”を見つめ直してみてください。

  • PM①

    盛岡市街地を散策

    城下町として発展した盛岡市街地は、県庁所在地として充実した都市機能を持ちながら、水と緑に囲まれた歴史香るまち。暮らしが感じられるアーケード街や昔の建造物、緑豊かな公園など、何気ない風景のなかにたくさんの魅力が詰まっています。

    まちの空気を体感しながら、あなたなりの“いわて暮らし”をイメージしてみてください。

  • PM②

    「よ市」で打ち上げ後、自由解散

    50年以上の歴史を持つ「よ市」は、地元民を中心にたくさんの人々が集まる青空マーケット。地域活性を目的にスタートし、野菜や果物を扱う店、コーヒーやビールを売る店など、さまざまなジャンルの露店が立ち並びます。

    「“いわて暮らし”を学ぶ学校」のフィールドワークはここで終了。みんなで乾杯をしたあと、自由行動となります。出店者とのコミュニケーションを楽しみながら、活気溢れる岩手の夕暮れを楽しみましょう。

 

※ツアーの行程は変更になる場合がございます

\フィールドワークで会える人/

(株)京屋染物店 専務取締役

蜂谷 淳平 さん

料理人

植山 美里 さん

遠野市地域おこし協力隊・地域文化ディレクター

タナカミキ さん

その他、移住者や地域住民の方などさまざまな方との交流を予定しています

「“いわて暮らし”を学ぶ学校」とは?

2023年度の調査で、県民の56.9%が「幸福」だと感じているとの結果も出ている岩手県。

そんな岩手の「人」や「暮らし」から自分だけのほんとうの幸せを探るプログラムが、「“いわて暮らし”を学ぶ学校」です。

全4回の講座と1回の現地フィールドワークで、“いわて暮らし”への理解を深めていきます。

【スケジュール】

1限目 7/19(金) ※終了しました

2限目 8/23(金)※終了しました

3限目 9/27(金)※終了しました

課外授業 @ 岩手(任意参加) 10/25(金)・26(土)

最終回 11/22(金)

岩手が好き!岩手に興味がある!岩手と繋がるきっかけがほしい!岩手好きと交流したい!

そんな方のご参加をお待ちしています!

                   
いわてのコミュニティとつながるフィールドワーク!in岩手県
開催日 2024年10月25日(金) 〜2024年10月26日(土)
会場岩手県
定員8名
参加費12,000円(税込)
参加費補足※現地集合・現地解散となりますので、現地までの行きと帰りの旅費は参加者様ご自身でご負担ください
主催岩手県
参加方法お申し込みフォームよりエントリーしてください。
※応募多数の場合は、県との協議の上で参加可否を抽選にて決めさせて頂きます。
お問い合わせ先TURNSイベント係(岩手県担当)
Tel:03-6269-9732
Mail:event@turns.jp
参加条件

・岩手県の「くらし」「移住」に興味・関心のある方

・岩手県外に在住の方

・ツアー終了後にアンケートにご協力いただける方

・市の広報やTURNS本誌またはWEB記事への掲載(顔出し)が可能な方

 ※レポートとして掲載する可能性があるため

・現地集合・現地解散(集合:一ノ関駅 解散:盛岡駅)に同意いただける方

宿泊場所

ホテルグランシェール花巻(予定)

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