千葉市の「ゆとり」を感じられるPR動画が完成!スポット紹介&撮影メイキングをお届けします

千葉市の魅力をPRする動画コンテンツ「ゆとり・千葉市」が、2024年3月から公開されています。この動画では、千葉市で感じる「ゆとり」をテーマに、市内各地で撮影を敢行。

今回は動画に登場するスポットをご紹介しながら、撮影の裏側をお届けします!

千葉市PR動画「ゆとり・千葉市」はこちらから!

千葉市の魅力をゆったりたっぷりとご覧いただける、「ゆとり・千葉市」はこちらからご覧いただけます!

「ゆとり・千葉市」で暮らす 〜見つかる、あなただけの特等席〜

「ゆとり・千葉市」で暮らす(特等席編)

「ゆとり・千葉市」で暮らす(広々編)

① 千葉駅

「千葉駅」は、JR東日本6路線(横須賀・総武快速線、中央・総武緩行線、総武本線、成田線、外房線、内房線)、千葉都市モノレール2路線が乗り入れる、千葉市最大のターミナル駅。隣接する「京成千葉駅」には京成千葉線が乗り入れ、駅前のロータリーからは路線バスも各方面へ。市内外へのアクセスのハブ拠点となっています。

モノレールが至近距離を走る場所もあり、迫力満点!

駅ビルの「ペリエ千葉」をはじめ、周辺には「そごう」や大型家電量販店などもあり、お買い物環境も充実しています。

② 千葉都市モノレール

千葉都市モノレールは全国的に珍しい懸垂式のモノレール。千葉みなと駅から千葉駅を経由して県庁前までを走る1号線と、千葉駅から千城台駅を結ぶ2号線の2路線があります。

千葉駅と千葉みなと駅、都賀駅などJRの主要駅を結ぶ同線は、通勤・通学の足として重宝されているほか、千葉県庁やスポーツセンターなどの公共施設、千葉公園や千葉市動物公園などのレジャースポットにもアクセスできるため、家族でのお出かけにも便利です。

今回は車両1台を貸し切り、千葉みなと駅〜千城台駅間で撮影を行いました。

千葉駅を出発し、市街地をしばらく走ると、次第に住宅街が。

千葉都市モノレールが千葉市民の生活を支えていることがよくわかります。

今回使わせていただいた車両は最新型。洗練されたデザインはもちろん、機能性も向上しています。

撮影可能時間は往路の30分間のみと限られているため、現場は緊張感たっぷり。しかし、そんな空気を感じさせない、ゆったりとした千葉都市モノレールの雰囲気を感じていただけると思います。

③ 千葉市美術館

千葉市中心地街にある「千葉市美術館」は、浮世絵をはじめとした近世〜近代の日本絵画と版画、1945年以降の現代美術、房総ゆかりの作品を所蔵し、特色ある企画展も評判の高い美術館です。

開館直後の展示室をお借りして、撮影を行いました。

館内の静けさを引き立たせる足音。動画内に効果的に取り入れるため、別録りで素材を収集します。

千葉市美術館の建物は、戦前に建てられた旧川崎銀行千葉支店の建物を活かすように設計されており、1階にある「さや堂ホール」では当時の意匠などを見ることもできます。

窓から差し込む光も美しく、雰囲気のある絵に仕上がりそうです。

④ 千葉公園

「賑わい広場」「ドーム前エリア」整備・運営事業によって、ますますキレイで使いやすくなった千葉公園。今回は新しく設置されたパンプトラック(自転車やスケートボードが楽しめる、起伏のあるコース)にて撮影を行いました!

プロ選手による迫力あるパフォーマンスに圧倒されます。

このパンプトラックは、市民に無料で開放されます。初心者でも楽しめるコースもあるので、お子さんを連れてぜひ一緒に挑戦してみてください!

⑤ 千葉市動物公園

広大な園内で100種あまりの動物を飼育している「千葉市動物公園」。6つのゾーンはそれぞれコンセプトの異なる展示を行っており、動物と触れ合える体験イベントも豊富です。

千葉市動物園にはさまざまな人気者がいますが、まず思いつくのはレッサーパンダの風太くんではないでしょうか。後ろ足で直立する姿が大ブームを巻き起こした風太くんも、すでに20歳(人間年齢で80歳程度)。もう立つことはなくなりましたが、今でも元気に暮らしています。

動物の撮影は彼らの気分次第。風太くんは寝ていることが多いため、今回はみいちゃんをメインに……のはずが、木に登って降りてこなくなってしまいました。途方にくれるカメラマン。

すると、隣の獣舎から風太くんが!

歳をとっても愛くるしさは健在です。

たっぷりと撮れ高をいただき、再びみいちゃんのところへ。今度は飼育員さんに、餌で撮影しやすい位置まで誘導していただきました。

目線もバッチリ。さすがです。

続いて、風太くんも。

そのほか、チーター舎の前で撮影も行いました。

撮影するカメラマンを、のんびりと観察するチーターたち。

たった数秒のシーンですが、このように素材は余裕を持って集めています。どの映像が使われるのか、気になりますね!

⑥ 泉自然公園(フォレストアドベンチャー・千葉)

「フォレストアドベンチャー・千葉」は、泉自然公園内にあるアスレチック施設。千葉市は「海」のイメージがありますが、同じ市内で「森」のレジャーも楽しめるんです!

長〜い吊り橋を渡ると……

アスレチック施設が見えてきました!

ここではジップスライドのシーンを撮影。今回は子役のみの出演なので、子ども向けのコースを使用します。

「早くやりたい!楽しみ!」と、撮影前から大興奮のキャストさん。

撮影を始める前に、フォレストアドベンチャー・千葉では、安全のためにレクチャーを受ける必要があります。撮影スタッフもコースに登ってカメラを構えるため、ハーネスを着けて一緒に説明を受けました。

高所での撮影は大変でしたが、テイクを重ねるごとにどんどん上手になっていくキャストさん。

良い絵が撮れるまで、本当にたくさん挑戦してくれました!

⑦ アフタースクール

千葉市では、市内の小学校で「アフタースクール」を実施しています。

アフタースクールとは、保護者の就労状況等にかかわらず、希望するすべての児童に「安全・安心な居場所」と「多様な体験・活動の機会」を提供する制度のこと。別途、希望者は週1〜2回程度、スポーツや科学実験、昔遊びなどのさまざまなプログラムに参加することもできます。

この日は科学実験教室を開催し、「サイフォンの原理」について実験中。

「水槽の水をチューブを使って洗面器に移すにはどうしたらいいかな?」

先生の質問に元気よく手を挙げる生徒たち。

先生に教わりながら、実際にチューブを使って実践してみました。

「できた!」とあちこちから歓声が上がります。

続いて、一定量以上の水を入れると漏れてしまう「不思議なコップ」を作成。みんなで教え合いながら作業や実験を進めていました。

「放課後、子どもが安全に過ごせる場所があったら……」という思いを持つ保護者の方は多いと思います。千葉市に移住をしたら、ぜひ利用したい制度のひとつだと感じました。

⑧ 幕張ベイパーク

未来を見据えたまちづくりを率先して進める幕張エリアは、日々の暮らしのなかで「ゆとり」を感じられる場所

この「幕張ベイパーク」も、ゆったりとした敷地内で居住者が心地よく過ごせるよう設計されています。

撮影を行ったのは、通勤・通学がひと段落ついた朝の時間帯。雲ひとつない抜けるような青空の下、犬を連れてお散歩をしたり、ジョギングをしたり……何気ない生活のなかにある「ゆとり」を、映像から感じていただけるのではないでしょうか。

⑨ イオンモール幕張新都心

国内指折りの敷地面積を誇るショッピングモール「イオンモール幕張新都心」食料品から衣料品、日用雑貨、映画館などのレジャースポットまで備えた複合施設です。

幕張エリアの臨海部に位置し、周辺には大型商業施設が密集。幕張メッセやZOZOマリンスタジアムなどもあります。

昨年には新駅「幕張豊砂駅」も開業し、鉄道の利便性も向上しました。

日々のお買い物はもちろん、休日は丸1日をここで過ごす家族も多いそうです。

⑩ 稲毛海浜公園

美しいサンセットが楽しめる「稲毛海浜公園は、長らく市民の憩いの場として親しまれてきましたが、令和4年にリニューアル。白い砂浜が美しい、おしゃれなビーチに生まれ変わりました。グランピングや焚き火が楽しめる施設もでき、その魅力をどんどん高めています。

この日はお天気がよかったため、芝生広場で思い思いに過ごす様子を撮影させていただきました。

また、ウッドデッキでサンセットを楽しむシーンの撮影も行いました。

サンセットが見られる時間は意外と短く、確実に画面におさめるため、明るいうちから画角を決めて本番に備えます。

夕方近くなると、どんどん人が増えて来ました。“映え”を狙って、SNS用の動画撮影を行っている人もいます。

少し雲も出て来て、美しい空のグラデーションもあらわれました。

いよいよ夕日が落ちます。

稲毛海浜公演のサンセットの美しさは、ぜひ「ゆとり・千葉市」の動画か、実際に現地に訪れてお楽しみください!

                   

人気記事

新着記事