移住の光と影、天草市への移住者から、移住する心構えを学ぶ!
オンラインツールの普及など、働き方の自由度が増したことで「地方暮らし」に関心をもつ人が増えています。
実際に地方や郊外への移住についての興味を持った人が増えていることが調査でも明らかになっています。しかしながら、新しい場所でなじめるのか、そして仕事は本当にあるのかなど、経済的にも精神的にも「幸せに暮らせているのか」が不安で移住をとどまってしまうという意見も聞いています。
今回は熊本県天草市で実際に各地から移住し、幸せに自分の暮らしを営む20代~30代のメンバーをお招きし、若いからこそ実現できた地方移住のホンネ、リアルな天草の暮らしについてお話を伺います!
そして「起業」と聞くとかなり堅苦しく思ってしまうかもしれませんが、実際に「仕事を作り出す」、「自分のスキルを生かしながら新しいチャンスをつかむ」という視点から、幸せに営むことができているのはなぜ?移住して天草で得たものは何か?今一番大切なことは?
天草の魅力を届けるため、皆さんを天草の若者たちによる語り合う場にご案内します!
オンラインで気軽に参加できます。「移住」「島暮らし」に関心のある方は是非ご参加ください!
同世代の仲間たちと繋がりながら、これからの“生き方”“働き方”を考えるヒントを得ていきましょう!
\こんな人に参加して欲しい!/
✓都市部に住んでいて、ぼんやりと地方移住を考えている方、島暮らしを叶えたい方
✓天草市への移住や関わり方を模索している方
✓熊本や天草にゆかりのある方、天草が好きな方
✓自分で何か新しく事業や仕事を始めようと思っている方
✓そしてまだ何も決まっていなくて、移住も考えていないけど何となくこの記事に目が留まった方!
若者座談会というタイトルですが、年齢などの制限なくお楽しみいただけます。
当日はZoomのウェビナー方式で実施する予定ですので、ご参加される方の顔出しはございません。
少しでも気になると思った方はお気軽にページの下部よりエントリーください!
たくさんのエントリーをお待ちしています〜◎
天草市って…?
東シナ海・有明海・八代海の3つの海に囲まれた熊本県南西部に位置する天草市。
冬は暖かく夏は比較的涼しい海洋性の気候で、雄大な自然の恩恵を受けて農林水産業が盛んな地域です。
人口は約8万人。驚くべきことに、2008〜2019年にわたる約12年間の調査でわかっているだけでも341世帯・665人が天草市に移住しています。とりわけ2016年以降、毎年約100人ずつ移住者が増加。全体のうち7割が60歳未満で、最も多い年齢層は20〜30代。Uターン移住者は約3割で、関東や関西からやってきたIターン移住者が多い傾向にあります。移住したみなさんは、天草という地に魅了され、「自分らしく」天草ライフを生き生きと楽しんでいます。
天草市については、こちらの記事で詳しくご紹介していますので合わせてご覧ください!
■タイムスケジュール
ゲストより天草での「働き方」「暮らし方」について語っていただきます。
19:30 スタート
19:35 天草市の紹介
19:50 ゲスト自己紹介・天草での活動紹介
20:30 トークセッション「若いからこそ地方移住を実現!天草で幸せに営む 地域の仕事と暮らし」
21:10 質疑応答、インフォメーション
21:30 終了
※タイムスケジュールは、若干変更になる可能性もあります。
参加いただきアンケートへご協力いただいた方に抽選でプレゼント!!
スマートフォン向けのアプリ「giftee®」の「NIPPON LOCAL FOOD GIFT」を通して「天草市の特産品」を参加後アンケートに回答いただいた方から5名様にプレゼント!
「NIPPON LOCAL FOOD GIFT」は、日本各地に息づくユニークな食文化を贈る“えらべるギフト”です。47都道府県の中にある1724の市町村をミクロな視点でフォーカスし、「おいしい」とその裏側にあるストーリーを贈ることができます。
お届けする食材は、地域で育まれる地のものや全国流通には出回らないもの、適期を見極めた旬のものを厳選。大切な人の毎日を、少し特別にする贈り物を揃えています。
「NIPPON LOCAL FOOD GIFT」の詳細はこちらから!
メンバー
◆ゲスト:溝口 大地さん (天草市移住コーディネーター)
鹿児島県出身。アパレル企業入社後、全国を転勤する中で、海のある生活を夢見て移住を決断。求める海のすべてがある天草市に2022年3月に移住。現在は市の移住コーディネーターとして、移住者への支援や天草の魅力を発信する傍ら、趣味であるサップや釣りなどを満喫している。
◆ゲスト:黒田 江梨佐さん (新体操・ヨガインストラクター)
熊本県出身、アパレル企業入社後、全国を転々とし海の近くでの静かな暮らしに憧れて天草へ。現在は天草では初めての新体操教室を立ち上げ天草の子供たちとレッスンに励む傍ら、家の目の前のビーチでぼーっとしたり、近所のおばあさんたちとヨガをしたりして暮らしている。
◆ゲスト:玉城 悠生さん (カフェ・キャンプ場管理)
大阪府出身。2020年に天草市へ移住。現在は元々地元の方が運営されていたカフェを、事業承継し、移住者の視点から廃材などを上手に活用してリノベーションを行い、リニューアルオープンをしている。
◆ゲスト:田口 あかねさん (カフェ・キャンプ場管理)
愛知県出身。熊本市内の大学を卒業後、カフェなどの飲食店で働いていたが、自分のお店を持ちたいという思いで、2019年に天草へ。現在は玉城さんとともにカフェを運営している。
◆ゲスト:松下 悦子さん (テレワーク移住)
東京都出身。夫に移住を提案され一度断ったものの、その後に旅行で来た時に釣りをして釣りの醍醐味と鯛の美味しさに感動したため天草市へ移住。自然に囲まれているためか、常にリフレッシュ出来ている感じがしているという。また移住と共に夫の両親との同居生活もスタートし、両親は松下さん以上に天草生活を楽しんでいる。
◆ゲスト:厚芝 ひろみさん (美術作家)
奈良県出身。大学院修了後、美術作家として全国各地でも個展を開くなど美術作家として活躍し、現在は天草市に在住。愛猫ラブちゃんと過ごす時間が癒しのひととき。
◆ファシリテーター:稲田佑太朗さん(一般社団法人シラタマワーク 代表理事 / ソーシャルグッドな地域プロデューサー)
1988年宮崎県延岡市生まれ。この世界に生まれてきてよかったと思う人を増やすため、自分の強みを活かし誰もが活躍できる地域社会の実現を目指している。地域に優秀な人材を戻す起業家育成プログラム「ローカルシフトアカデミー」を主宰し、地域へ起業型移住人材を輩出。2018年に宮崎県新富町の地域商社こゆ財団に入社後、人財育成と移住促進を担当し年間100本近い講座やプロジェクトを運営。ANAと共同事業「イノ旅」の現地コーディネートや、移住×起業家育成講座「宮崎ローカルベンチャースクール」を実施し3年間で7名の移住者を支援。2020年にこゆ財団を卒業、一般社団法人シラタマワーク代表理事として地域の人財育成に従事。GALLUP認定ストレングスコーチやNLPマインドフルネスプラクティショナーを取得。「TEDxShintomi」オーガナイザー。
\この座談会を通じて得られること/
・実体験による地方移住のメリットや、対して移住の不安点や懸念
・天草市にいる同世代の仲間たちから教わる、天草暮らしのイロハ!
・地域での仕事の見つけ方、仕事を得る方法
このイベントを通して、きっと天草での「暮らし」や「仕事」のヒントが見つかるはず!
そして素敵な景色をもつ天草に行ってみたくなること間違いなし!
まずはその第一歩を踏み出してみませんか?
皆様のご参加お待ちしております!
- 地域で幸せに営む要素がココにある あまくさ若者オンライン座談会
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開催日 2022年12月22日(木) 時間 19:30〜21:30 会場 オンライン 参加費 無料 主催 熊本県天草市 参加方法 WEB会議システム「ZOOM」を使用して行います。
・まずは以下の応募フォームよりお申し込みください。
・お申し込み頂いた方には、開催が近づきましたらメールにて座談会用のZOOMの招待URLをお送りしますので、当日はそちらにアクセス頂きますようお願いいたします。お問い合わせ先 TURNSイベント係(天草市担当まで)
MAIL:event@turns.jp