小高区に暮らす方々がもつ価値観「おだかる」が詰まった限定ブックカバーを配布中
「#おだかるブックカバー」を付けて、
SNSに投稿するとおだかのお酒が当たるチャンスも
(2023年11月29日 期間延長および一部修正を実施しました)
福島県南相馬市は、福島県の東端部に位置する南相馬市小高区への移住定住支援、情報発信を行っています。今回、移住定住を促すプロジェクトの一環として、「読書の秋!抽選でおだかのお酒が当たるキャンペーン」を実施します。小高に暮らす方々がもつ価値観「おだかる」がデザインされた限定ブックカバーを対象の店舗で配布し、小高区の魅力を発信しています。
さらにブックカバーを撮影し、「#おだかるブックカバー」を付けてSNSに投稿すると、おだかのお酒が当たるキャンペーンも実施中です!
小高区は、福島県南相馬市内に位置する区域です。福島第一原子力発電所から半径20km圏内に位置するまちで、震災直後は避難指示が出され、だれも住めない、住んでいない状態が約5年ほど続きました。
2016年に避難指示は解除され、いまは徐々に人が戻りつつあります。ただ、全く元通りというわけではありません。
現在は、再生の道を切り開いた人々の活動があり、若い人や起業する人の移住も徐々に増えています。そういった背景から、小高に暮らす方々には、外から来た人を受け入れ、チャレンジを応援する価値観が根付いています。
その「ないことこそが豊かさ」「差し出しあって暮らす」「小さなことが大きなよろこび」など、小高に暮らす方々がもつ価値観こそが「おだかる」です。
今回この「おだかる」がデザインされたオリジナルのブックカバーを現在東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県および宮城県内の書店で配布中です。そしてこのブックカバーを手に入れた方が参加できる、プレゼントキャンペーンを開催中!
おだかるブックカバーを置いたご自身のデスク周りの写真をSNSに投稿し、美味しいおだかのお酒5種セットが当たるキャンペーンです。
下記募集要項をよく読み、Instagramに投稿してください。おひとり何回でも応募可能ですので、ハッシュタグをつけて、公式アカウントをタグ付けの上、ご自身の自慢のデスクをSNSに投稿してください♪
■開催時期
2023年10月16日(月)~2023年12月15日(金)
■賞品
〇カッコイイデスク賞(3名)
〇かわいいデスク賞(3名)
〇個性派デスク賞(4名)
「おだかのお酒5種詰め合わせセット」
・コヤギファーム ワイン「Camouflage Merlot 2022(赤)」
原発事故で酪農を休業し、かつての牧草地などでブドウを育てています。
南相馬市産ぶどう100%を使用したメルローワイン。
・里山養蜂園 ミード酒「home MEAD」
小高区の耕作放棄地にヘアリーベッチや菜の花等のさまざまな蜜源植物を栽培し、そこから採取したはちみつは、
コクがあります。このはちみつから作った「ミード酒」です。
・大内安男商店 梅酒「春紅麗」
かつて「紅梅の里」として親しまれた小高区。この地で育てたウメ「露茜」特有の色と香り、柔らかな甘さと爽やかな酸味が絶妙に調和した特別な一杯。
・haccoba クラフトサケ 「はなうたホップス」
「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、かつてのどぶろく文化を現代的に表現。ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行っています。
・ぷくぷく醸造 ホップサケ「ぷくぷく醸造の菩提ホップサケ -1周年記念ボトル-」
お酒を通して福島の沿岸に田畑を増やすことを目指している、ファントムブルワリーの「ホップサケ」です。
※セット内の商品は季節や在庫状況により予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。
■応募方法
①ブックカバー配布店舗で文庫本を購入し、 「おだかる」ブックカバーをゲット
(対象店舗)※無くなり次第終了
②Instagramでおだかる公式アカウント「@odakaru_minamisoma」をフォロー
③公式アカウントをタグ付けの上「#おだかるブックカバー」をつけて、おだかるブックカバーを置いたご自身のデスク周りの写真を投稿してください。自慢のかっこいいデスク、おしゃれなデスクが審査のポイントになります!
■審査について
福島県南相馬市立小高中学校の生徒が審査の上、受賞作品を決定いたします。
■結果発表について
入賞された方のみ、2024年2月下旬までに本キャンペーン公式アカウントよりダイレクトメッセージにてご連絡いたします。ご連絡の時期までは公式アカウントのフォローを外さないよう、お願いいたします。
■募集要項
・ご応募は、20歳以上の方に限らせていただきます。
・応募者の SNS アカウントが非公開設定の場合、投稿を確認することができないため、本キャンペーンには参加できません。
・指定のハッシュタグのない応募作品、おだかる公式アカウントがタグ付けされていない作品は審査対象外となります。
・応募作品に人物が写っている場合は、必ずその方の使用許諾を得てから応募してください。
・デスク周りの撮影の際には機密事項などの映り込みにご注意ください。
・次の内容に該当する又は該当するおそれのある応募作品は審査対象外となります。
・ブックカバーは十分な在庫をご用意しておりますが、各店舗なくなり次第終了となります。
①法令等に違反するもの/②暴力的・差別的・卑猥な表現を含む又は犯罪を助長するなど公序良俗に反するもの/③個人・企業・団体など他者の名誉を毀損する又はプライバシーを侵害するもの/④第三者の著作権、商標権、肖像権、その他知的財産権を侵害するもの/⑤企業や商品などの宣伝若しくは政治・宗教等特定のイデオロギーの宣伝又は勧誘を意図するもの/⑥その他本キャンペーンの趣旨に照らしてふさわしくない表現を含むもの
・応募作品について、著作権者や肖像権者などあらゆる権利を有する者から権利侵害・損害賠償等の主張がなされた場合は、応募者の責任と負担で解決するものとし、南相馬市及び株式会社第一プログレスは関与しません。
■作品の利用
・応募作品の著作権は応募者に帰属しますが南相馬市及び南相馬市の許可した団体は、応募者の許可を要することなく無償で、応募作品を公式サイトやSNS等に利用し、また、営利以外の目的で二次利用(複製、加工、上映、頒布)できるものとします。
・応募作品の利用に当たり、応募作品の一部を加工することがあります。その場合には、当該作品の応募者の了承を得ることとします。
■入賞の連絡
・Instagramのダイレクトメッセージによる入賞の連絡後、指定の期限までに、連絡先、賞品の届け先等、必要事項を指定の方法でご連絡ください。指定の期限内にご連絡がない場合は入賞が無効となります。
・審査結果等に関するお問合せにはお答えしかねますのでご了承ください。
■商品の発送
・賞品の発送は、日本国内に限ります。
・住所の不備、連絡不能などの理由により賞品をお届けできない場合は、賞品を受け取る権利が無効となります。
・賞品は、欠品や製造停止等があった際など、予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
■個人情報の取り扱い
当選後ご記入いただいた、お名前・ご住所などの個人情報は、賞品の発送に利用いたします。また、本人を特定できない状態での参加者の属性分析及びマーケティング資料の作成の目的で利用いたします。ご記入いただいた個人情報の全ての項目は、南相馬市に提供させていただきます。また、上記利用目的の範囲内で、外部に委託する場合がございます。
尚、保有個人データの利用目的の通知、開示、訂正・追加・削除、利用の停止、消去又提供の停止を求めることができます。詳細は、下記問い合わせ先までご連絡ください。
・個人情報の取扱い、苦情及びご相談に関するお問い合わせ先
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル9階
株式会社第一プログレス 03-6269-9732
個人情報保護外部対応窓口 株式会社第一プログレス 個人情報保護管理者 田村恵
・株式会社第一プログレスからの第三者提供先での個人情報の利用目的
ご記入いただいた個人情報は、読書の秋!抽選でおだかのお酒が当たるキャンペーン、移住に関する情報提供、今後開催するツアーへの参加希望者、検討者に対する諸連絡など本人を特定できない状態での参加者の属性分析及びマーケティング資料の作成の目的で利用いたします。
■その他
・本キャンペーンは Instagramが関与するものではありません。
・応募にかかる通信料等の費用は、応募者のご負担となります。
・応募作品について虚偽や違反などがあった場合は、入賞作品の発表後でも入賞を取り消し、賞品の返還を求めるものとします。
・本キャンペーンに起因するいかなる損失、負債、被害、費用、その他の申し立てについても、南相馬市は一切責任を負いません。
・本キャンペーンの内容は、予告なく変更・終了する場合があります。
・本キャンペーン公式アカウントをフォローし、指定のハッシュタグを付けて写真を投稿で応募いただいた時点で、この規約にご同意いただいたものとみなします。
■お問い合わせ
読書の秋!限定ブックカバーを手に入れて抽選でおだかのお酒が当たるキャンペーン事務局(株式会社第一プログレス内)
MAIL:odakaru@turns.jp
南相馬市小高区について
福島県の浜通り北部に位置する南相馬市小高区。夏は涼しく冬は降雪が少なく、一年を通して過ごしやすい環境に加え、緑深い阿武隈山と太平洋のなぎさに育まれた、豊かな自然が特徴です。
また、毎年7月には国の重要無形民俗文化財にも指定されている「相馬野馬追(そうまのまおい)」が開催されます。千年以上の歴史を持ち、町の中を馬に乗った“武士”たちが練り歩く姿は、まるで戦国時代にタイムスリップしたかのような景色が広がります。
2011年、東日本大震災と原子力災害の影響により、一時全ての住民が避難を余儀なくされたことで、居住人口が一度ゼロになりました。現在、震災から10年以上の時を経て、避難解除も進み、再生の道を切り開いた人々の活動によって、若い人や起業する人の移住も徐々に増え、チャレンジのまちとして、新しい賑わいを見せつつあります。
小高の暮らしを紹介するポータルサイト「おだかる」
ポータルサイト「おだかる」では、小高区に暮らす人々の生の声や、小高区の魅力を発信しています。
地域住民や移住者による新たな取り組みを通して、小高区が「復興から再生へ」とまち全体が変化していることを身近に感じてもらうことが出来ます。