応募締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました!
\倉敷移住体験ツアーvol.2/
倉敷の食文化を繋ぐ人たちと出会う!
「食」は暮らしのなかでもっとも大切な要素のひとつ。地域の食文化には、土地の風土や人が凝縮されています。移住後の暮らしをイメージする際に、食のことが気になる方も多いのではないでしょうか。
豊かな自然に囲まれ、災害が少なく気候が穏やかと言われる倉敷は、「住みやすい」と人が集まる土地です。同時に、恵まれた環境のなか、地域の特色を生かした多彩な食文化が発展してきました。
今回のツアーでは、生活に根ざした伝統の食から、新たな魅力として注目されている食まで、倉敷を代表するグルメを体験します。倉敷の食文化の多彩さに触れるとともに、それを受け継ぐ人・伝える人との出会いにもご期待ください。
前回のツアーの様子はこちらから◎
\3つの参加メリット/
①倉敷の”食の魅力”に触れることができる
②倉敷の食文化を繋いでいる現場を訪れ、「体験」することができる
③倉敷の「食」に関わる移住者・地域の方と繋がることができる
\こんな方におすすめ/
・農業や漁業に興味がある
・6次産業化に興味がある
・倉敷の移住に興味がある、倉敷の暮らしに触れてみたい
・移住者・地域の方と交流し、直接話してみたい
\ツアー詳細/
◼️日程
12/9(土)〜11(月) 2泊3日
※倉敷駅集合・解散。倉敷駅まではご自身でお越しください。
◼️スケジュール
【1日目】
倉敷駅 集合→阪本鶏卵→魚春→floatにて宿泊
倉敷駅 集合(※倉敷駅までは各自でお越しください)
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倉敷のブランドたまご「星の里たまご」を生産する「阪本鶏卵」を見学します。
倉敷・水島地区で日用品を扱う「阪本商店」としてスタートし、工業地帯の発展とともに成長してきた「阪本鶏卵」。2011年には自社養鶏場も開設し、生産から加工までの一貫体制を構築しました。
市内で直売所も経営し、「星の里たまご」を使った「たまごサンド」がたびたびメディアで取り上げられるなど、人気を博しています。
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魚捌き体験&夕食@魚春
明治31年創業の鮮魚・仕出し店「魚春」にて、魚捌き体験を行います。
漁業も盛んな倉敷。児島地区は瀬戸内海に面し漁港も複数あることから、海の幸を身近に味わえる立地となっています。
倉敷の旬な魚を捌いて、夕食時に皆さんで味わいましょう!
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「DENIM HOSTEL float」にて宿泊
【2日目】
ブドウ摘み体験@GRAPE SHIP
倉敷市船穂鶏尾(ふなおけいお)地区でマスカット・オブ・アレキサンドリアの栽培・ワイン醸造を行う醸造所GRAPE SHIP。
代表の松井さんは関西でフレンチシェフをしていた頃にフランスに留学し、ナチュラルワインの世界に感銘を受けたそう。帰国後は地元倉敷でマスカット・オブ・アレキサンドリアの栽培を学び、2012年から新規就農。2019年には初のオリジナルナチュラルワインを完成させ、2021年、GRAPE SHIP株式会社を設立しました。
ここでは、ワイン作りに使用しているブドウ摘み体験を行います!
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チーズ作り体験@倉敷チーズ工房ハルパル
倉敷チーズ工房ハルパルは、倉敷で3代続く三宅牧場併設のチーズ工房。「生乳の可能性を広げたい」と3代目の三宅春香さんが北海道でチーズの製造を学び、2021年にオープンしました。
ご家族で牛を大切に飼い、高品質な生乳を生産。三宅牧場こだわりのフレッシュな生乳を使用した「モッツアレラチーズ作り」を体験します!
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美観地区近くにある、ワインショップ兼ワインスタンド。オーナーが世界中から集めたこだわりのワインを、作り手の思いとともに丁寧に届けています。
GRAPE SHIPをはじめ市内のワイナリーからも数多くラインナップしているので、倉敷ワインを入手するならぜひこちらで!
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宿泊・交流会@DENIM HOSTEL float
児島エリアにある海を望むホステル「DENIM HOSTEL float」にて、夕食と交流会を行います。
「DENIM HOSTEL float」については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
【3日目】
王子が岳散策&カフェ「belk」にて交流会
玉野市と倉敷市にまたがる王子が岳は、瀬戸内の多島美が織りなす絶景が楽しめる人気のスポット。豊かな自然も倉敷の持つ魅力のひとつです。
山頂にあるカフェ「belk」は、玉野市出身のオーナーが「この場所での時間や体験を共有したい」と地元に戻って開いたお店。今回は、移住してbelkで働いている方にお話を聞く機会も設けました。美しい景色を眺めながら、移住後の姿をイメージしてみてください。
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なんば建築工房見学&昼食
明治20年創業。「人の住む家は、人の手で創る」を理念とし、職人の手仕事にこだわって家づくりを行っている工務店です。
また、近年では下津井地区に活気を取り戻す「下津井シービレッジプロジェクト」にも参画し、空き地・空き家活用を主に手掛けています。
工房を見学したあとは、昼食タイム。「ネタが大きくてコスパ最高!」「旬のネタが豊富!」と移住者たちが絶賛する地元の回転寿司店「いづつや」のお寿司をご用意します。
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なんば牧場立ち寄り、お試し住宅の見学を予定
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下津井シービレッジにて交流会を予定
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倉敷駅 解散
※行程は変更になる可能性がございます。
- 【12/9(土)〜11(月)2泊3日】倉敷の「食×文化」をつなぐ人に出会う旅
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開催日 2023年12月9日(土) 〜2023年12月11日(月) 定員 10名(最小催行人数 8名) 参加費 1万円(※未就学児は無料、中学生未満は5,000円) 参加費補足 ※現地集合・現地解散となりますので、現地までの行きと帰りの旅費は参加者様ご自身でご負担ください 主催 倉敷市 参加方法 お申し込みフォームよりエントリーしてください。
※応募多数の場合は、市との協議の上で参加可否を抽選にて決めさせて頂きます。お問い合わせ先 TURNSイベント係(担当:高島)
Tel:03-6269-9732
Mail:event@turns.jp
参加を迷っている、相談して決めたい!という方も、お気軽にご連絡ください。参加条件 ・倉敷市の「くらし」「移住」に興味・関心のある方
・岡山県外に在住の方
・ツアー終了後にアンケートにご協力いただける方
・市の広報やTURNS本誌またはWEB記事への掲載(顔出し)が可能な方
※レポートとして掲載する可能性があるため
・現地集合・現地解散(集合場所:倉敷駅)に同意いただける方
その他 TURNSスタッフが同行します。
- 現地コーディネーター
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山脇耀平さん兵庫県加古川市出身。大学在学中の2014年、実弟とともにオリジナルデニムブランド「EVERY DENIM(エブリデニム)」を創業。瀬戸内地域のデニム工場と直接連携し、オリジナル製品の企画販売をスタートする。2019年には倉敷市児島に初の拠点となる宿泊施設「DENIM HOSTEL float」をオープン。2020年、ブランドを「ITONAMI(イトナミ)」にリニューアルした。“デニム兄弟”の兄としても知られている。
参考記事:https://turns.jp/38348