【参加無料|12/17~19(土日月)※2泊3日】
“地域経済の生み出し方”
地域づくりについて学ぶツアー

紀伊半島地域暮らし体験ツアーvol.4

\自分たちの手で企画・投資し、まちを面白くした人たちに出会う旅
“地域づくり” について学ぶツアー開催!

三重県、奈良県、和歌山県からなる日本最大の半島・紀伊半島。2022年11〜12月にかけては、ここ紀伊半島で「暮らし」と「仕事」に触れる4つの暮らし体験ツアーを開催します!

最終回!第4回目のテーマは「地域づくりについて学ぶ 〜地域経済の生み出し方〜」です。

「地域と繋がりたい」「自分のアイデアを地域で活かしたい」

「地域のお金のまわり方が気になる」「地域経済の生み出し方を知りたい」

「地域課題解決のためのプロジェクトを学びたい」

そう考えている人にぴったりのツアーです◎

今回のツアーでは、奈良県三重県の2県を訪れます。紀伊半島で地域事業やプロジェクトの実践者と交流しながら、これからの暮らし方・働き方を見つめ直してみませんか?

たくさんのご応募をお待ちしております!

 

つの参加メリット/

その1:狩猟や海洋プラスチックといった「社会課題」に触れることができる
その2:地域のプロジェクトの現場を訪れ、「体験」を通じた “地域経済の生み出し方” を学べる
その3:プロジェクトを立ち上げた移住者・実践者と交流することができる

 

\ツアーの見どころ & 交流できる人/

1日目:12/17(土)@奈良県下北山村

テーマ:「地域商社」から地域の課題を知り、その解決方法に触れる

四方を深い山々に囲まれた人口800人ほどの小さな村、下北山村。この小さな村には、地域の魅力ある体験や、地域で育まれた特産品を作っている「下北山地域総合商社」があります。今回のツアーでは、下北山村にある地域課題に触れ、解決するための取り組みを体験していただきます。

\現地コーディネーター/

堀内亮介さん|下北山村地域振興課 課長補佐

(プロフィール)大阪府羽曳野市出身。奈良県庁で16年間、商工、観光、移住促進の部署に所属し、 主に過疎地域の振興に携わる。奈良県庁を退職し、令和3年4月より下北山村役場に転職。村の中間支援団体として下北山地域総合商社を立ち上げ、特産品開発と観光振興に携わっている。趣味はサーフィン、バス釣り。 週末は下北山村の方々にゴルフを教わっている。

【体験】狩猟の現状と課題を学びながら、鹿皮を活用した「レザークラフト」体験

日本では年間約60万頭の鹿が駆除されており、日本国内でもジビエ料理などへの活用が広がりをみせているものの、肉を剥いだ後の皮のほとんどが利用されずに廃棄されています。そのような現状を踏まえ、ツアーの初日には鹿皮を活用した「レザークラフト」を体験いただきます!鹿皮を廃棄せずに有効活用する取り組みを体験いただけます。

作れるものは、小物ケースやブックカバーなどを予定。(参加者皆様の作業速度によって、作れる個数などが異なる場合があります。)

【交流会・宿泊】下北山スポーツ公園

交流会では、下北山村で採れた美味しい野菜を堪能することができますよ~!

(夕食内容は「定食+地元の野菜料理」を予定しています。内容が変更になる場合もございます。)

※相部屋になる可能性がございます。
※朝食付きです。

2日目:12/18(日)@三重県鳥羽市

テーマ:海の幸の生産現場を訪れ、地域資源を活かした事業づくりを学ぶ

前面は海、周囲は山林や竹林に囲まれたリアス海岸に面した自然豊かな南鳥羽の浦村町。牡蠣養殖が盛んな地域です。漁家の高齢化や後継者不足の問題が顕著である伊勢志摩地域の中でも、若い漁業者を中心に様々な取組みが行われています。ここ浦村町では、海の幸の生産現場を訪れ、「イカダクルージング」や「牡蠣剥き」などを体験していただきます。

\現地コーディネーター/

浅尾大輔さん|浦村あさり研究会代表

(プロフィール)大阪で生まれ高校卒業後、全国を旅し、結婚を機に浦村に移住。第一次産業に携わりたいとの夢を叶え、牡蠣養殖を中心に養殖漁業に取り組む。牡蠣以外にもワカメやアサリの養殖にも取り組み、牡蠣殻で出来たケアシェルを活用したアサリの養殖方法で第52回農林水産祭式典天皇杯を史上最年少受賞。そのほかにも漁業アクティビティや海洋教育、福祉との連携など漁業と漁村の未来を常に考え、常にワクワクすることに挑戦する。

【体験】牡蠣イカダクルージング・牡蠣剥き体験を通じて、水産業をテーマにした「コンテンツ作り」を学ぶ

都市住民に訪れてもらうためには、「食」だけではなく、「体験」も大事だと考え、現場を体験できる仕組みづくりを行っている浅尾さん。そのアクティビティの中の一つ、伊勢志摩鳥羽の海に並ぶ牡蠣養殖イカダまで、漁船でクルージングをします。養殖イカダに吊るされている大量の牡蠣マンションを観ながら、漁師さんから牡蠣の養殖方法を聞いたり、実際に牡蠣ロープを持ってみたりと、牡蠣養殖の工程を学ぶことができます。

クルージング後は、牡蠣工場へ移動して “牡蠣剥き講座” を受けていただきます。生牡蠣の試食もできますよ!(悪天候時は、牡蠣工場見学を予定しております。)

まさに “牡蠣づくし” な一日。現役漁師と共に、見て、聞いて、味わって、海の幸の魅力を学びましょう!

【交流会・宿泊】Anchor.漁師の貸切アジト

伊勢志摩国立公園内のとある入り江に位置する「Anchor. 漁師の貸切アジト」。元々従業員寮だった施設をリノベーションした1棟貸切の団体向け宿泊施設です。夜の交流会はAnchor. 漁師の貸切アジトでBBQを行います。皆さんで一緒に調理をして交流会を楽しみましょう!

※相部屋になる可能性がございます。

※朝食付きです。

※お風呂は「サン浦島 悠季の里」日帰り温泉を予定しております。

【体験】海洋プラスチックアート体験

海洋プラスチックの回収から製造までを一貫して行う「株式会社REMARE」。海洋プラスチック問題に対して「ものづくり」で解決していく取り組みを行っています。

海洋プラスチックとは、私たちの普段の生活や経済活動から海に流れ着いたり、直接海や川に捨てられたりして、最終的に海洋を漂う「プラスチックごみ」のことを指します。プラスチック製品は丈夫で長持ちするために、一度海に流れついてしまうとほとんど分解されることなく、海洋生物の生態系や私たちの生活にも悪影響を及ぼすとして、大きな社会課題となっています。

今回のツアーでは、そのような海洋プラスチックを使った「ワークショップ体験」を通して、地域資源として海洋プラスチックゴミを “循環させる” 試みを学びます。

また、REMAREの代表である間瀬雅介さんは2021年に、名古屋から漁業が盛んな鳥羽市に移住をしましたREMAREの取り組みについてはもちろん、移住に関してのお話も聞くことができます。

 

 

 

\行程/

1日目:12/17(土)@奈良県下北山村

11:00 大和八木駅(集合場所)
13:00 昼食
15:00 下北山村地域商社訪問・体験
19:00 夕食・交流会 @『下北山スポーツ公園』
※宿泊:『下北山スポーツ公園

2日目:12/18(日)@奈良県下北山村→ 三重県鳥羽市

12:00 昼食 @『かき処かきいち』
14:00  漁村アクティビティ@『Anchor.漁師の貸切アジト』
18:00 夕食・交流会 @『Anchor.漁師の貸切アジト』
※宿泊:『Anchor.漁師の貸切アジト

3日目:12/19(月)@三重県鳥羽市

12:00 昼食
14:00 海洋プラスチックアート体験 @『REMARE
18:00 名古屋駅(解散場所)

※新型コロナウイルスの感染防止の対策を実施しますが、今後の感染状況によっては実施内容の変更や中止となる場合がございます。その際は、改めてお申込者の皆様にご案内いたします。

                   
参加者募集中! 【参加無料|12/17~19(土日月)※2泊3日】“地域経済の生み出し方” 地域づくりについて学ぶツアー
開催日 2022年12月17日(土) 〜2022年12月19日(月)
時間2泊3日
会場紀伊半島(三重県・奈良県内)
定員8名
参加費無料
参加費補足※現地集合・現地解散となりますので、現地までの行きと帰りの旅費はご参加者様自身でご負担ください。
※その他、参加にあたって必要となる費用は以下の通りです。
①自宅から集合場所、解散場所から自宅までの交通費
②プログラムに付随しない食費
③個人的性格の費用:飲み物代、電話代など
主催紀伊半島移住プロモーション事業実行委員会
参加方法下記の応募フォームよりお申し込みをお願いいたします。
お問い合わせ先TURNSイベント係
03-6269-9732
event@turns.jp
応募締め切り

12月11日(日)

※応募多数の場合は参加可否をご相談させていただく場合がございます。

参加可否のご連絡

12月12日(月)にメールにてご連絡いたします。

参加対象者

◯ 紀伊半島地域との「繋がり」「移住」に興味・関心のある方

◯「地方暮らし」や「農ある暮らし」に興味・関心のある方

◯三重県・奈良県・和歌山県外の都市部に居住する方

◯ ツアー終了後にアンケートにご協力いただける方

◯ TURNS本誌又はWEB記事への掲載(顔出し)が可能な方  ※レポートとして掲載する可能性があるため

その他

マスク着用などの新型コロナウイルス感染防止対策にご協力ください。
当日は検温・アルコール消毒等を実施します。

行程・スケジュール

1日目:12/17(土)

11:00 大和八木駅(集合場所)
13:00 昼食
15:00 下北山村地域商社訪問・体験
19:00 夕食・交流会 @『下北山スポーツ公園』
※宿泊:『下北山スポーツ公園

2日目:12/18(日)

12:00 昼食 @『かき処かきいち』
14:00  漁村アクティビティ@『Anchor.漁師の貸切アジト』
18:00 夕食・交流会 @『Anchor.漁師の貸切アジト』
※宿泊:『Anchor.漁師の貸切アジト

3日目:12/19(月)

12:00 昼食
14:00 海洋プラスチックアート体験@『REMARE
18:00 名古屋駅(解散場所)

最少催行人数

最少催行人数 4名

最大募集人数 8名

食事条件

朝2回、昼3回、夕2回

添乗員

1名同行します。TURNSのスタッフも同行します。

受付終了

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