地方複業の時代
TURNS vol.49【10/20発売】

地域との関わりから新たな自分のスキルが見えてくる

コロナ禍でさらに加速した日々の働き方と生活様式。

ひとつの仕事にとどまらず、パラレルに働く人たちが増え、

フリーランスの職業人のみならず企業に勤める人たちにも「複業」が浸透してきました。

専業だけではなく、複数の仕事をすることで

自分自身の新たなスキルが増える。今までにない地域との接触も増え、新たな自分の可能性の一面が見えてくる。

そして、雇用している企業にも、新たな風を吹き込む。

今回は複業で新しい生き方を実践している人、そして企業にスポットを当てていきます。

 

特集|地方複業の時代

 

会社に所属しながら地域おこし協力隊に挑戦

ANA秋田県大館市〙

いつか故郷や縁のあるところで地域に根ざした仕事がしたい。
でも、今の仕事を手放すリスクも心配……。
そう考えて一歩足を踏み出せずにいる人も少なくありません。
一方で近年、大企業でも複業を認める仕組みも広がり始めています。
なかでもANAでは、地方創生や大企業の複業解禁が
声高に叫ばれるようになる以前から「地域活性化事業」として
ANAの社員を各地に派遣し、地域課題の共有や解決に当たってきました。
籍は会社に置きつつ地域に入り、スキルアップや経験を増やすなかで、
個人のキャリアデザインに生じる変化とは。
秋田県大館市で地域おこし協力隊として働く五名にお話を聞きました。

 

複業という生き方のすゝめ

ワークデザインラボ〘東京都中央区〙

会社に属しながら、会社の外でも他の仕事をする複業という考え方が珍しくなくなってきた昨今。
なかでも、都市部に拠点を置いて地方で複業をするスタイルは人気があります。
しかし、そもそもどのように複業をはじめ、地方と関わればいいのか?
コロナ禍で地方と関わるとはどういうことなのか?
複業ワーカーと地方をつなぐ一般社団法人「ワークデザインラボ」代表理事の石川貴志さんは
今、地方複業の環境は大きく整備されつつあると語ってくれました。

 

可能性の起点として

ふろしきや×信州千曲観光局〘長野県千曲市

ワーケーションという言葉はコロナ禍で多くの人々に認知され、昨年は新語・流行語大賞にもノミネートされました。
すでに実践したことがある人も少なくないでしょう。ワーケーションはいまや、観光地で休暇を取りつつテレワークをするだけのものではなくなってきています。
長野県千曲市で行われている興味深いワーケーション事業と、そこから生まれている新たな働き方を紹介します。

 

複業という解決策が地域に生む
新しい繋がりと生き方、拡がる未来

パラレルキャリア人材共創促進事業〘福島県〙

都市部ではすでに一般化しつつある「複業」という働き方。
その複業に行政として果敢に仕組みを構築し、地域に根付かせようと働きかけているのが、福島県。
マッチングサイトを通して繋がりを持った人材はまもなく、のべ千人に達します。
地域課題を解決するのに、これほど良い解決策はない。
そう信じて、ゼロ地点から複業を地域に浸透させようと奔走し、一つの道筋をつけた立役者たちに話を聞きました。

 

働く・暮らすに新たな選択肢を
複業が変える熱海の今とこれから

サーキュレーションライフ〘静岡県熱海〙

東海道新幹線で品川駅から38分。
熱海は、温暖な気候に海浜別荘地として栄えた往時の寛容な雰囲気を残し、時代を超えて外からの人や文化を受け入れてきた土地。
ここ熱海と東京を往来し、循環するように働き、暮らす人たちがいます。
複業という古くて新しい関わり方をする人たちは、この地域に何をもたらすか。
そこには地方が元気になるヒントが隠されていました。

 

地方移住と移動暮らしの実践者が山梨から目指す
「暮らし方をDIYする人を増やす」ための実践

LivingAnywhere Commons 八ヶ岳北杜〘山梨県北杜市〙

札幌・熊本への地方移住、東京での家なしバンライフ……。
「こうでなければいけない」という社会の見えない縛りから脱して、自分らしい暮らしを自分たちでつくりあげてきた渡鳥ジョニーさん。
山々を望む、自然に囲まれたワーケーション施設の運営を通して、自分が望む土地で、自分が心地よいと思える仕事の仕方や暮らし方で
「人はもっと自由に心地よく生きていける」ということを伝えてくれます。

 

第2特集|地域とつながるワーケーション

識者インタビュー 伊藤洋志

Salt〘福岡県福岡市〙

Island and office〘東京都八丈島〙

今治・しまなみワーケーション〘愛媛県今治市〙

旅するカメラマン南谷有美の、全国のおすすめワーケーション施設7!

 

首長インタビュー

北海道 大樹町「日本で一番宇宙に近いまちへ 北海道大樹町の描く未来図」

 

連載

あなたも「継業」しませんか?

これからの官民連携 「『ボーダレスな社会』を目指して。これからのコミュニケーション戦略」

誰も書かない地域おこし協力隊のトリセツ「応募者が集まる募集の作り方(前編)」

地域おこし協力隊 現地レポート「宮城県 南三陸町」

わたしも「ターンズ」になりました 「栃木県栃木市」

地域経済とイノベーション「農業王国十勝が求める新しい風と土壌づくり」

地方ビジネスを海外へ 地域と世界をつなぐ G TURNS

小松理虔の晴天の霹靂 「ケアの時間と地方」

日本のオフグリッドを訪ねて

こちかぜごはん    ほか

 

 

 

 


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