【地域×企業のミライを考える】
オンライントークイベント vol. 2 開催レポート

\“頭脳派”は地域のココを見ている!/
投資家やシンクタンクの研究者が注目する、「地域の魅力」とは?

5月25日(火)、宮崎県新富町に本拠地を置く一般財団法人「こゆ地域づくり推進機構」(以下、こゆ財団)と、“これからの地域との繋がり方”を提案するローカルライフマガジン「TURNS」が、「地域×企業のミライを考える」と題したオンライントークイベントの第2回を開催しました。

今回のテーマは「投資家やシンクタンクの研究者が注目する地域の魅力」。スペシャルゲストは、地域の課題解決を官民連携の立場からサポート&提言しているシンクタンク・ソフィアバンク代表の藤沢久美さんと、京都大学特任准教授でありながら投資家でもある山本康正さんです。

これまでのイベントには無かった「投資家から見た地方ビジネス」という視点で、地域創生が語られることになりました!

【ゲスト】
シンクタンク・ソフィアバンク 代表 藤沢 久美さん
京都大学  特任准教授 山本 康正さん

【モデレーター】
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 高橋邦男さん
TURNSプロデューサー 堀口正裕

開催にあたり、ファシリテーターの高橋さんからは、「これまでは、“投資” を切り口として語り合う機会はなかった。投資のプロが地方ビジネスをどう見ているのかを知る、とても興味深い回になるのではないでしょうか」と期待が述べられ、トークイベントはスタートしました。

 

最初に紹介されたのは、現在絶賛収穫中という「1粒1000円のライチ」を生み出した宮崎県新富町の「こゆ財団」の活動についてです。
詳細は第一回イベントのレポートにて紹介しているのですが、それ以降も新たな展開があったのだといいます。

ここで紹介されたのは、2023年に開業予定の「ユニリーバスタジアム新富」の周辺において、持続可能な農業を推進する拠点施設の開業が決定したことです。農産物直売所、スマート農業の実証農場などが整備されるこの施設では、ENEOSの参画も決定!まちとの連携協定のもと次世代エネルギーの促進を目指し、農地の上で発電を行うソーラーシェアリングを整備することにな里ました。

「新たなビジネスが生まれるまち」「世界一チャレンジしやすいまち」としてさらに歩みを進めた新富町。ここで生まれたビジネスの1つである農業ロボティクスのベンチャー企業アグリストは、昨年から農水省の実証実験にも参加。その後も続々と新たな企業が誕生していることにも触れました。

また、TURNSの堀口からは、前回のイベント後に高橋さんが紹介された「企業版ふるさと納税」について多くの問い合わせが寄せられたことが伝えられ、今回もその内容が紹介されました。

地域と企業が連携するきっかけとなる「企業版ふるさと納税」は、企業には税控除、地域には新規事業の誕生というメリットがあります。新富町でもこの制度を利用して、宮崎県トヨタを市が連携して、乗り合いタクシー(オンデマンドバス)の運行が実際に実現しました。
「企業版ふるさと納税」の詳しい紹介は、前回レポートをご覧ください。

 

投資のプロに学ぶ。
「応援したい!」と思わせるストーリーの描き方

そして、ここからはいよいよゲストの登場!

1人目のゲストは、シンクタンク・ソフィアバンク 代表の藤沢久美さん。藤沢さんは、甥っ子が描いたという奄美大島の海の風景を背景に登場。「こゆ財団の活動に感動しました。すごいですね!まだ行ったことがないので、是非行ってみたいです!」と語りました。

2人目のゲストは、京都大学特任准教授の山本康正さん。「新富町には5年ほどまえに一度立ち寄ったことがありますが、そこから大きく変化しているようで、とても面白いまちですね」と、ここまでの感想を述べました。

堀口から自己紹介を促された二人は、スライドを使って自らの活動について話をしていきました。

■藤沢久美さん/シンクタンク・ソフィアバンク代表

藤沢さんは、1997年に金融系企業を起業し、その後ソフィアバンク設立に参画します。地方創生と関わるきっかけは、NHK教育テレビの「21世紀ビジネス塾」でキャスターとなったこと。この取材で全国各地の農家や中小企業などを毎週のように周り、たくさんの話を聞いていったそうです。そしてその中で気づいたのは、「未来は大企業や政府が作っているのではない」ということでした。

「東京にいると未来は大企業や政府が作っていると思ってしまいます。でも、未来への種を芽吹かせているのは、本当は地域の中小企業。大企業はそのイイトコ取りをしているだけだったんだと気づいたんです」(藤沢さん)

そしてそれ以降、ライフワークとして地域の企業を周ることを始めました。

その後、2007年にダボス会議でリーダーに選出され、世界中の課題がある地域を訪れ、その解決法を提案する日々を過ごしました。そこで感じたのは、スラムや小さなコミュニティの中にこそ、たくさん未来の種はあるんだということ。当時は、そこにGoogleなどの企業が次々と参画し、その種を育てていたそうです。

そこから様々な企業の社外取締役を担いつつ、三重県、広島、山梨、奈良などで自治体政策に関わる事業に参加するなど、地域ビジネスの発展を支援したり、企業をつなぐなどの役割を果たしてきました。現在は、東京と山梨の2拠点生活をしており、ふるさとの奈良とあわせて、この3つの地域には特別に思い入れがあるのだと語りました。

そこからさらに話は、「魅力ある発案の仕方、地域に人を惹きつける方法」など、参加者の方からの事前質問への回答が行われる展開に。

まず最初に紹介されたのは、地域との向き合い方についてです。

「地域と向き合うための3ステップは、歴史を知る、今を知る、柱を選ぶ、こと。大事なのは今を知る際にデータをきちんと分析し、それを見える化することです。面白そうだからと手当たり次第やってみるのではなく、きちんと柱を立ててストーリーを考えましょう」(藤沢さん)

さらに、業界や官民関係なく、みんなが乗ってくる柱として、「スポーツ」「文化(アート)」「社会貢献」「科学技術」の4つのキーワードが紹介されました。

「物事の動くとき、そこには誰かの熱い思いがあります。特に大事なのは最初の一歩。自分が一歩踏み出せるのであれば躊躇せず踏み出してほしいし、もし自分には難しいと考えるなら踏み出せる人を探してみるといいですね。そして、ストーリーを立てて必ずお金を集めましょう。お金が集まらないならば、それは筋が悪い。もう一度考え直す必要があります」(藤沢さん)

これらの内容に会場全体が頷き、堀口からは「いきなり確信に触れるお話が出てきましたね!」という声が上がりました。

また、仲間を募るときの注意点についても独自の視点で紹介されました。

「地域外の有識者のアイデアを鵜吞みにしないことも大事です。地域の人がヒーローになる筋書きを作って物事を進めてください」(藤沢さん)

こうして自己紹介を締めくくった藤沢さんに、高橋さんは「“地域外の有識者のアイデアを鵜吞みしない” という言葉が刺さりましたね。お金が集まらないのは筋が悪いということは頭ではわかっているのですが、なかなかその事実が受け入れられなかったりしますよね。とても勉強になりました!」とコメントをしました。

そしてここからは、「私の意見には、稼ぐという視点がかけているので、そのポイントは山本さんに託します」と、藤沢さんからバトンを渡された山本さんの自己紹介が始まります。

 

■山本康正さん/京都大学  特任准教授

大阪出身の山本さんは、京都大学で分子細胞生物学を学び、ニュージーランドに交換留学。その後、環境学を学ぶための東京大学大学院へ進みました。外務省でのインターンや、JICAなどの仕事にも関わるうちに、「もっとお金について学ぼう」と考えるようになり、NYにて日系の金融企業に就職。その後、ハーバード大学でも理学修士号をとり、金融やテクノロジー領域の知識、経験を深めていきました。

「東日本大震災をきっかけに、googleで働くことを決めたのですが、それは民間企業でも社会貢献ができるのだと気づいたからです。震災の時、至るところで道路が通行止めになり、緊急救援物資を被災地に届けることが困難になりました。そこで活躍したのが、どの道が通行できるかを取り入れたGoogleマップ。企業が通常非公開であるカーナビ情報を特別に公開し、そのおかげで救援物資運搬マップが完成したんです」(山本さん)

「テクノロジーを持っている一般企業は社会貢献の可能性を持っている」と考えた山本さんは、Googleに入社。DXを中心に手掛け、最先端のテクノロジーを学びました。そして、その経験を持って、投資家として活躍するように。

「忙しい人は最新テクノロジーのキャッチアップが難しいと常々感じています。だからこそ、情報発信をすることをライフワークとし、様々なテクノロジーと企業や事業を結びつけてきました」(山本さん)

「たまたま話していて生まれたアイデアが、実現することも数多くあります。ちょっとしたサーポートがとても重要で、実現への一歩になることもありますね」(山本さん)

「日本では、意外と自分たちがやっていることの価値に気づいていないことが多いんです。だからこそ、地域の技術も日本国内ではなく、ダイレクトに海外に持っていくことを考えていい。東京を介せずして、海外で価値を評価される技術もたくさんあると思います」(山本さん)

 

地域と企業のコラボレーション。
お互いの言葉を分かりやすく伝える翻訳がキーに

トークセッションでは様々なトピックが登場。深い学びがある内容となりましたが、ここからは高橋さんからゲストに投げかけられた質問を軸に、その内容を簡単にご紹介します。

質問1
企業・行政との接点を持たれているお二人ですが、行政において、企業との連携への動きは加速化しているのでしょうか?

「加速していますが、首長がどのような意識を持っているかどうかに大きく影響されています。さらに、意識を持っている方とそうでない方との差は、コロナ禍で大きく開いています。たとえば、先ほどの山本さんのお話の中では、たまたま、という言葉が数多くでてきました。それは山本さんが常に “柱” をもって活動をされているから。そういう柱がある首長、地域には、出会いやつながりがたくさん生まれると思います」(藤沢さん)

「私自身、業界問わず多くの人に会っているため、多くの“たまたま”に接することが多いです。基本的に人は、企業、行政、ベンチャーなど同属で固まっていて、そこを行き来する人が少ない。だからこそ、ストラクチャーホールとしての役割があると思います」(山本さん)

 

質問2
オンラインで意見交換をする機会も増えてきましたが、実際にその地域へ入り込んで見える世界は、やはり別物ですか?

「外から情報収集するのと、コミュニティに入り込むのでは全く違います。それは2拠点生活をしていても感じますし、仕事でも感じます。今、地方銀行の取締役をやっているのですが、そこに都銀の考えを持っていっても、彼らの目的に合わないんです。まずは、“入ってみてどうか?”   その五感がとても大事です」(藤沢さん)

 

質問3
地域の将来性を感じられるポイントは、どこにあるのでしょうか?

「地域には可能性、将来性がいくらでもあります。そこにしかない発想、技術が地域にはある。たとえば、地元の奈良先端科学技術大学校は、Googleでは知らない人がいない大学なのに、日本でも奈良でもあまり知られていません。情報発信が不得手で、気づかれていないの可能性がたくさんあるんです」(藤沢さん)

 

質問4
地域の可能性に気づいてもらうためには、どのような動きが必要なのでしょうか?

「地域の発信力を高めることももちろんですが、山本さんのような通訳になる人の存在がとても重要になると思います」(藤沢さん)

「点と点をつなぐ存在は必要ですね。あとは、難しいことを難しく伝えるのではなく、分かりやすく伝える努力をしなくてはいけません。映像を使ったり、言語が変わっても伝わる仕組みづくりを意識するといいでしょうね」(山本さん)

「伝えるという点で、大事なのは2つ。地域の価値を普遍化することと、相手にあった言葉やニーズに変換して伝えること。ナマの情報をそのまま伝えても意味がありません」(藤沢さん)

 

質問5
投資家に、この人には投資価値があると思ってもらえるポイントはありますか?

「私が投資を決めるポイントは、その人が今やりたいという気持ちだけで動いているのではなく、10年後もまだそれを手掛けているだけの“理由”を持っているかどうか、ですね。個人的な理由でいいんです。両親や友人がこうだったから、こうしたい。そういった思いのある事業や研究は応援したくなります」(山本さん)

「私の場合は、この人は何があってもこの事業を立て直すだろうな、と思えるレジリエンス力を持っているかどうかを見ています。そういう強い思いを持って取り組んでいる人が個人的には好きなので。結局のところ、山本さんと一緒なんです。何のためにこれをやっているのか、しっかり軸を持って取り組んでいるかどうかが重要ですね」(藤沢さん)

その後、山本さんと藤沢さんからは、

「いい投資家は、その事業に軸があるかどうかを見ている。熱い思いを伝えて、そこを分かってくれない投資家とは逆に付き合わない方がいい」
「ESG投資などSDGsに関する関心も高くなっているし、ビジネスの成功と共に、社会貢献を実現するためのパートナーを探している企業なども多い。日本企業も少額から投資しているし、チャンスはたくさんある」

など、投資家ならなではのお話も展開しました。

 

まだまだ尽きない議論の中ではありましたが、残念ながら終了の時間になり、堀口からは、「TURNSは様々な事例を発信するメディアであり、地域と企業を経由する立場として、これからも多くの地域の情報発信をサポートできるよう、“おせっかい100回” の気持ちを持っていきたいと思う」とTURNSの活動における今後の抱負が述べられました。

そして、他の3名の皆さんからも下記のようなコメントを頂きました。

「新富町は発信力もあるし、企業連携のストーリーをたくさん書いて企業に持っていけば、スケール感のある飛躍ができるように思います。私も近々行ってみたいですね」(藤沢さん)

「ENEOSとの連携協定は、1人の社員の方と出会ったことがきっかけで実現しました。発信を通じて、こうした掛け算を無数に作っていきたい。そして、アグリストのようなベンチャー企業が、地域から誕生して成長していくインパクトをもっと押し出していきたいです」(高橋さん)

「もともとシリコンバレーは田舎町。そこに当時は比較的無名の大学があって、ある学部長が学生に投資したら、それがヒューレットパッカードになったんです。このように地方であることは気にしなくていい。挑戦するのはタダです。ネットを通して世界とつながる時代だからこそ、どんどん世界に挑戦していってください」(山本さん)

最後に堀口からは、「お二人のお話の中には、企業と地域が連携していくための答えやヒントがたくさんありました。今後も、東京を介さず、ローカルから世界へ羽ばたく事例をたくさん作っていきたいと思っているので、ぜひお力を貸してください」とゲストの2人へのメッセージが述べられ、第二回のトークセッションは幕を下ろしました。

 

●トークセッションアーカイブはこちらから
https://www.facebook.com/301761553206062/videos/3900790563307270

 

~ 参加者プロフィール ~

藤沢 久美(ふじさわくみ)さん
シンクタンク・ソフィアバンク 代表

奈良県生駒市出身、国内外の投資運用会社勤務を経て、95年に日本初の投資信託評価会社を起業。99年、同社を世界的格付け会社スタンダード&プアーズに売却後、2000年にシンクタンク・ソフィアバンクの設立に参画。現在、代表。
07年には、ダボス会議を主宰する世界経済フォーラムより「ヤング・グローバル・リーダー」に選出され、08年には、世界の課題を議論する「グローバルアジェンダカウンシル」のメンバーにも選出され、世界40カ国以上を訪問。政府各省の審議委員、日本証券業協会やJリーグ等の公益理事といった公職に加え、静岡銀行や豊田通商など上場企業の社外取締役なども兼務。自身の起業経験を元に、NHK教育テレビ「21世紀ビジネス塾」のキャスターとして、全国の中小企業の取材を経験後、国内外の多くのリーダーとの交流や対談の機会に積極的に参画し、取材した企業は1000社を超える。
現在、政官財の幅広いネットワークを活かし、官民連携のコーディネートを実施、書籍、雑誌、テレビ、各地での講演などを通して、リーダーのあり方や社会の課題を考えるヒントを発信している。
https://kumifujisawa.jp/profile

山本康正(やまもとやすまさ)さん
京都大学特任准教授

1981年大阪府生まれ。京都大学で生物学を学び、東京大学で修士号取得。米ニューヨークの金融機関に3年間勤務した後、ハーバード大学大学院で理学修士号を取得。グーグルに入社し、フィンテック(金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動きのこと)や人工知能(AI)などで日本企業のデジタル活用を推進。日米のリーダー間にネットワークを構築するプログラム「US‐Japan Leadership PROGRAM」諮問機関委員、京都大学大学院特任准教授。著書に『次のテクノロジーで世界はどう変わるのか』(講談社現代新書)がある。https://www.kumon.ne.jp/kumonnow/obog/069_1/2/

 

モデレーター

高橋 邦男(たかはし くにお)さん
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 執行理事/最高執行責任者

宮崎市出身。徳島県の出版社、大阪府の編集プロダクションを通じて地域情報誌や講談社、リクルートなどの大手メディアの企画編集に20年間携わった後、2014年にUターン。行政広報紙のリニューアルに朋なう官民連携プロジェクトのチーフディレクターを経て、2017年4月に一般財団法人こゆ地域づくり推進機構事務局長に就任。
人材育成事業や視察研修を通じた1万人以上の関係人口を生み出しながら、企業誘致や移住促進に取り組んでいる。現役編集者として新富町やこゆ財団の広報活動にも関わっているほか、各種人材育成プログラムのモデレーターや講師としても登壇している。2020年4月より執行理事兼最高執行責任者に就任。

※「こゆ財団」とは?
こゆ財団は、2017年に設立。新富町の地域資源を生かした人材育成、商品開発、関係人口創出などに取り組んでいます。なかでも、希少な国産ライチを「一粒1000円の新富ライチ」としてブランディングし、地域の名産品に育てました。また、運営を手掛ける同町のふるさと納税事業では財団設立の前年度比で2倍以上となる約9億3000万円の寄付金を集めるという実績も上げています。

堀口正裕さん
㈱第一プログレス 代表取締役社長
TURNSプロデューサー/総務省地域力創造アドバイザー
TOKYO FM『Skyrocket Company』 内「スカロケ移住推進部」ゲストコメンテーター

北海道生まれ。早稲田大学卒。新しいライフスタイル、自立した自分らしい豊かな暮らし方、生き方を追求し、雑誌「tocotoco」「カメラ日和」「LiVES」等の創刊に尽力。
東日本大震災後、これからの地方との繋がりかたと、自分らしい生き方、働き方、暮らし方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。「TURNSカフェ」や「TURNSツアー」、「TURNSのがっこう」といった、地域と都市の若者をつなぐ各種イベントを展開。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。

 

次回、地域×企業のVol3は6月30日(水)開催予定です。
詳細はこちらまで。

 

★お知らせ★

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