JRN系列ラジオ番組「地方創生プログラム ONE-J」×TURNSコラボ企画 11.24放送
「堀口正裕の全国みやげ話」富山県氷見市
ハンドボールの文化を生かした街づくりの話

JRN系列ラジオ番組地方創生プログラム ONE-J」で、TURNSとのコラボレーション企画が放送されています(毎月第3週日曜日)。メインパーソナリティは女優の本仮屋ユイカさん。ゲストコメンテーターとしてTURNSプロデューサーの堀口正裕が出演し、『堀口正裕の全国みやげ話』として地域の魅力を伝え、地方で働く・暮らす・関わり続けるためのヒントを発信すしています。

今回の舞台は富山県氷見市。
氷見高校の副校長を務めてらっしゃる徳前紀和さんのハナシ。

氷見市といえば、ブリや氷見牛などで知られていますが、実はハンドボールも有名なんです。
徳前さんは、氷見に根付いたハンドボールの文化を生かした街づくりに尽力しています。

徳前さんは、2018年に氷見高校ハンドボール部の監督として、インターハイ、高校選抜、国体で3冠へと導いたこともあるレジェンド的存在です。

そんな選手たちの、輝かしい実績があったからこそ、「生徒たちの未来を本気で考えるようになった」と語ります。

氷見市には、実業団チームがなく、大学進学で県外に出た地元選手が戻ってくるのは教員などの一部に限られていました。

そんなスター選手たちが社会人になってからもハンドボールを続けられる環境を作りたい、そんな思いから作られたのが、「富山ドリームス」というチームです。

氷見高校の選手たちが抱えていた悩みの一つが、「地元にチームと企業がない」ということでした。
さらに、人口減少による企業の担い手不足も地域課題として挙がっていたなかで、徳前さんが思いついたのが、ハンドボールチームを富山に作ることでした。
これは、人口減少に悩む行政、人手不足に苦しむ企業、故郷で競技を続けたいという学生の3者が得をするアイデアでした。

そんな富山ドリームスには、所属している選手が務めている会社などを中心に、30社以上のスポンサーがついています。
そのため、大会が開かれると、多くの地元企業の人たちが試合会場に駆けつけ
るんだそう。
そこで、企業間の繋がりが生まれ、新たな事業が誕生することもあるんだとか。

さらに徳前さんは、生徒のことをよく知っている上で、なおかつ富山ドリームスで築きあげた企業とのつながりもあることから、生徒の就職を斡旋するエージェント的な役割も果たしています。
これは、生徒と企業からの厚い信頼を得ている徳前さんだからこそ務まる役割だと言えます。

こうした取り組みを機にハンドボール部以外に氷見高校全体にもいい影響をもたらしていて、地元企業の人たちが高校生たちに授業をすることもあるそう。
普段学べない金融の授業や、地域が抱える課題を提唱し、その解決策を高校生たちが考えたりと、「氷見高校」そのものを、地域が連携できるためのプラットフォーム化しているのです。

イチ高校の教員でありながら、町全体に活性をもたらす徳前さん。
こうした実績は、生徒の将来と真剣に向き合った証とも言えますね!

ということで、「堀口正裕の全国みやげ話」。
今回も素敵なお話を聞くことができました!
次回はどんなお話を聞かせてくださるのか楽しみです!

 

地方創生プログラム ONE J

 

 

                   

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