【12/8(金)19:00〜|参加無料!】自分のやりたいことで、起業・開業するためには?「氷見オンラインセミナー」

氷見に移住して、自分のシゴトをつくる。まちの文化を継ぐ。

富山県氷見市に移住して、
自分のシゴトをつくる。まちの文化を継ぐ。

毎年開催させていただいている 氷見市ビジネスサポートセンター「Himi-Biz(ヒミビズ)」とのコラボ企画!昨年度に続き、オンラインセミナーと現地ツアーの二本立てでお届けします!

第1弾として開催するオンラインセミナーでは、氷見市で自分らしい暮らしや働き方を行っている先輩移住者・起業者をゲストに、移住の決め手や開業までの苦労など、赤裸々ストーリーを聞きながら、移住や起業のノウハウを学んでいきます。また、地方で起業する際の新たな選択肢のひとつとして “事業承継” の事例やメリット・デメリットなどもトークの中でお伝えしていきます。

今回は、氷見市にあった民宿を事業承継する形で創業に至った「天然温泉 浜辺の宿あさひや」 オーナーの池田さんと、氷見市へ移住し里山資源を循環させながら無農薬・無化学肥料の農業にチャレンジしている「天然ファーム 藝術農民」の浅見さんの2名をゲストに起業・創業のポイントについて伺っていきます。

宿の経営や事業展開に興味のある方や、半農半Xでの働き方を模索している方、地方での起業について情報を得たい!悩んでいる!という方がいましたら、ぜひこの機会に「地方×起業」について一緒に探ってみませんか?

 

▼イベントで学べること
・移住をして起業するときに押さえておきたいポイント
・移住をして起業した先輩の体験談
・事業承継という新しい起業のやり方
・氷見市における移住支援の内容
・移住をした先輩移住者の事例の紹介
… and more!

富山県氷見市ってどんなところ?

富山県の北⻄、能登半島のちょうど付け根部分にある氷見市は、マグロに、寒ブリ、氷見いわしなど年間通じて15o種類以上もの魚が水揚げされ、日本海側でも有数の漁港として知られています。また、富山湾越しに見える立山連峰の雄大な景色は圧巻で、三方を囲まれた山々の谷筋には、独自の文化を育んできた里山集落が数多く広がっています。

 

氷見市は移住する上でのサポート体制も整っており、「氷見市IJU応援センター」では移住相談や空き家の紹介など移住全般に関するサポートのほか、移住希望者を対象としたオーダーメイドツアーなど独自の支援プログラムも用意されています。

さらに移住後の支援として、氷見まちづくり協議会が主催するセミナーでは、ビジネスプランの立案から実践までのサポートや店舗開業時の物件紹介など、アイデアを形にするところまで一気通貫での起業支援も行っています。

また、本イベントの共同主催者である、氷見市ビジネスサポートセンター「Himi-Biz(ヒミビズ)」は、市内の中小企業の経営相談や創業支援のアドバイスなどを行ってきた経緯から、2020年から事業承継のサポートにも取り組んでいます。

\補助金制度も充実!/

◎空き家関係
https://himi-iju.net/subsidy

◎創業関係
氷見市創業支援事業補助金(上限150万円)、氷見市まちなか空き店舗等出店支援事業補助金(上限200万円)
https://www.city.himi.toyama.jp/gyosei/soshiki/shokoshinko/2/4/1881.html

◎事業承継関係
氷見市継業支援事業補助金(上限100万円)
https://www.city.himi.toyama.jp/gyosei/soshiki/shokoshinko/2/4/8091.html

そんな充実した移住のサポートに加え、金沢まで車で1時間、北陸新幹線で東京まで2時間40分という立地の良さや、ひみ寒ぶりをはじめ豊富に水揚げされる新鮮な魚に、氷見牛・氷見うどん・氷見カレーなどのご当地グルメまで、食の豊かさも氷見移住の魅力のひとつとも言えます。

さらに、氷見市は市内各地で温泉が湧き出る「能登半島国定公園・氷見温泉郷」としても知られ、気軽に温泉に入れる環境まで整っており、ここまでくると、氷見に移住したくなる理由が誰しもひとつは見つかるのではないでしょうか?

\こんな方にぜひ!/

・氷見市への移住を検討している方
・地方での起業・創業を考えているけど、踏み出せていない方
・起業・創業の(ヒント)を探している方
・まちで受け継がれてきた仕事や文化に興味のある方
・事業承継に興味のある方 など

 

新たな起業の選択肢にもなる「事業承継」とは?

後継者不足により、年間5万近くもの中小企業が廃業していく時代。
特に地方では、その多くが地域の文化や賑わいをつくり、まちを支えてきた生業であることも少なくありません。

もっと早くに出会っていれば。誰かに引き継ぐことができていたら。
地域に根付くお店や会社、古くから伝わる技術や産業を失わずに済んでいたかも。

そんな現状を解決する手段のひとつとして、意欲のある第三者へ想いと共に事業を継承していく “事業承継” が、新たな起業の選択肢として注目されています。

(写真一部提供:北條巧磨)

                   
自分のやりたいことで、起業・開業するためには?「氷見オンラインセミナー」
開催日 2023年12月8日(金)
時間19:00〜20:30
会場オンライン配信(zoomシステム)
定員30名
参加費無料
主催氷見市ビジネスサポートセンター/企画協力:TURNS(第一プログレス)
ゲスト紹介
池田匠さん/「天然温泉 浜辺の宿あさひや」 オーナー
1983年氷見市北大町出身。将来、自分自身の料理店をやりたいという夢を叶えるため、割烹料理の世界に足を踏み入れる。約8年間の修行期間の後、30歳を迎えるのを機に独立を志す。当初は料理店での創業を検討していたが、氷見商工会議所から民宿「あさひや」が辞められる予定があるという話を紹介してもらい、民宿事業を引き継ぐ形での創業を決意。事業を引き継いだ後は、お客様の声に重きを置いた経営を心がけ、楽天トラベルアワードのリトルスター賞を受賞するなど、呉西地区を代表する人気民宿の一つになっている。また、旅館経営に留まらず、2022年にはプリン専門店「ひみプリン」をオープンさせるなど、日々新しい取り組みに挑戦をし続けている。
浅見杳太郎さん/天然ファーム 藝術農民
1980年、東京都八王子市生まれ。京都で大学時代を過ごしたのち、東京で物書きをしつつ、特許事務所・ブランディング会社等に勤務。2016年に氷見に移住し、2021年、同市触坂にて「天然ファーム 藝術農民」を立ち上げ、2022年春から無農薬・無化学肥料の農業に取り組み始めた。「Simfonio Kampara / 農村は交響する」をコンセプトに掲げ、里山資源を循環させ、次世代を生かす新たな価値を創造する農業にチャレンジをしている。
藤田智彦さん/氷見市IJU応援センター マネージャー
1987年、千葉県柏市生まれ。明治大学で経済学を専攻するも本と音楽に溺れ、生き方や幸福について考える日々を過ごす。卒業後通信機器営業の職を経て、まちづくりの道に進むことを決意し氷見市地域おこし協力隊として2015年にIターン。協力隊の任期中は移住施策や中心市街地活性に携わり、商店街でのマルシェイベントなどを企画。任期を終えた2018年春より、引き続き氷見の魅力的なまちづくりを生業にするべくみらいエンジンに入所。
総合ファシリテーター
岡田 弘毅/氷見市ビジネスサポートセンターHimi-Bizセンター長
広島県呉市出身。 新卒で大手経営コンサルティング会社に入社。11年間中小・中堅企業の経営サポートに従事。 住宅、不動産やリサイクルショップ、楽器店、法律事務所など幅広い業種の中小企業経営支援に携わる。 2020年3月、氷見市ビジネスサポートセンターHimi-Biz(ヒミビズ)のセンター長に就任。開設3年6ヶ月で約4,000件の経営相談を行っている。
堀口正裕/TURNSプロデューサー
株式会社第一プログレス代表取締役社長
総務省地域力創造アドバイザー
国土交通省 二地域居住等の推進に向けた有識者委員、地域づくり表彰審査委員等、地方創生に関連する各委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。東日本大震災後、豊かな生き方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから「TURNS」を企画、創刊。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。プライベートでは、畑と合気道をこよなく愛する4児の父。
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