【求人│福島県田村市】
ローカルビジネスの専門家が起業を支援。
「地域資源」×「やりたいこと」で 自分だけの仕事をつくりませんか?

田村市は福島県中通り地方の阿武隈高原に位置し、丘陵起伏のある地域です。福島県で7番目に広い面積で、現在12,284世帯33,224人(令和5年6月1日時点)の人々が暮らしています。人口密度から考えると、1人あたりのスペースは東京23区の約20倍もあります。気候は年間の気温差が大きく、内陸性気候で降雨・降雪量が少ないため、快適な暮らしを送ることができます。

元々は5つの町が合併してできた町で、山間地でのスローライフから商業地の便利なライフスタイルまで、様々な暮らし方が選ぶことができます。アクセスも福島空港から車で約45分、東北新幹線 郡山駅から約30分と便利で、海と山の両方へのアクセスが良いのが特徴です。

しかし、田村市は過去10年間で約5,000人の人口が減少し、高齢化率が35.5%を超え、年少人口はわずか10.2%にとどまっています。そして人口減少と高齢化の進行に伴い、地域の担い手が不足してきており、新たな担い手の重要性が増しています。

このような状況から田村市では、起業型地域おこし協力隊として田村市の地域資源を有効に活用してビジネスを起こし課題を解決してくれる方を募集しております。

あなたの夢やアイデアを実現し、田村市の地域の活性化に貢献しませんか?

起業型地域おこし協力隊【4名】を募集!

自分がやりたいことに取り組むフリーテーマ枠の他、酒粕やモルト粕を活用した「粕」をテーマに起業する人材を募集します!

田村市では、豊かな地域資源を活かしてビジネスを始めたい方々を支援するため、独自の起業型地域おこし協力隊制度を設けています。給与を受けながら起業に専念でき、地方創生の最前線で起業を支援する株式会社MAKOTO WILLと、田村市で地域づくりに取り組む一般社団法人Switch があなたの挑戦をサポート起業に挑戦するなら、田村市が最適な場所です!

担当者より
自分の夢にチャレンジしてみたい人、“粕”を活用したビジネスをお考えの方は是非お申込みください。応募前の個別面談、申請記入のアドバイスも実施中。起業するなら絶対田村市です。お気軽にご相談ください。

業務内容

地域特性を活かした事業創出に向けた活動を行っていただきます。

◉具体的な活動内容
(1)ビジネスアイデアの実現(事業化)に向けたテスト事業の実行及び検証
(2)事業化に向けた振り返り及び進捗状況の報告
(3)本市住民等に対するヒアリングをはじめとする市場調査
(4)類似事業等の分析
(5)その他、本市及び支援機関と相談の上で実施する事業化に向けて必要な活動
(6)移住希望者からの相談対応
(7)移住後の定住支援(ネットワーク作り等)
(8)移住希望者を対象としてオーダーメイドの移住体験ツアーの企画・運営
(9)移住・定住ポータルサイトの運営ならびに情報発信
(10)空き家相談窓口の運営および移住希望者と所有者のマッチング
(11)地域資源の探求と創造によるふるさと納税に係る生産者・事業者と消費者の橋渡し
(12)地域産品のブラッシュアップや魅力発信
(13)上記に掲げるもののほか、移住・定住促進及び地域振興に繋がる活動


田村市の起業型地域おこし協力隊のメリット

●給与を伴いながら起業準備ができる

●起業の準備段階から地域とのつながりをつくれる

●専門家から企業サポートを受けられる


こんな方へおすすめします!!

●地方創生に興味関心がある方

●地方への移住を検討している方

●企業で地方創生関連事業を推進している方

●地域で事業展開を検討中の方

●地方公共団体関連で企業との連携を検討している方

●地方公共団体関連でとの関係人口創出を推進されている方

 

田村市では、すでに起業に向けて活動している起業型地域おこし協力隊が存在しています。仲間同士で助け合い、相談し合うことで起業へのチャレンジがサポートされ、活動がより一層充実します。地域おこしに情熱を注ぐメンバーとのつながりを築くことで、新たなアイディアやビジネスチャンスを見つけることもできるでしょう。ぜひ、田村市で起業型地域おこし協力隊としての経験を積みながら、未来への夢を追いかけてください。

                   
都道府県+市町村福島県田村市
募集状況募集中
勤務地福島県田村市
募集職種起業型地域おこし協力隊
雇用形態(1) 採用形態
田村市地域おこし協力隊として、市が委嘱し、支援機関と雇用契約を結ぶ。
(2) 期間
委嘱した日から令和6年3月31日までとする。なお、次年度の委嘱については市と支援機関、隊員とが協議の上、決定するものとし、委嘱の期間は最低1年、最長3年とする。ただし、隊員として相応しくないと判断した場合は、委嘱期間中であっても委嘱を取り消すことができるものとする。
給与月給233,300円(基本給/203,000円 固定残業代/30,300円(20時間相当))
福利厚生報償費および健康保険等

(1) 報償費
隊員は田村市の委嘱を受け支援機関に所属し、その活動の対価として、「地域おこし協力隊推進要綱」(総務省)に基づき予算の範囲内で報償費(給与)の支給を受けるものとする。

(2) 健康保険等
所得税、市民税などの税金、介護保険料、年金保険料などは各自で納付するものとする。なお、社会保険料、雇用保険の事業者負担分及び傷害保険を支援機関が付保する。

(3) 活動経費
【住居】
住居は支援機関による紹介又は隊員自らが市内に選定し、委嘱期間中の家賃は、支援機関が予算の範囲内で補助する。ただし、敷金礼金、共益費、 食費、光熱水費、通信費、町内会費等は隊員の負担とする。

【車両】
活動に要する車両については、私用車の借り上げとする。車両借上料及び燃料については支援機関が予算の範囲内で支給する。なお、車両に係る任意保険については、隊員が加入し、その経費については、隊員が負担するものとする。

【備品等】
活動に要する備品等の経費は、活動内容に応じて支援機関が予算の範囲内で負担する。
仕事内容業務概要

地域特性を活かした事業創出に向けた活動を行う。

具体的には以下の業務を想定している。
(1)ビジネスアイデアの実現(事業化)に向けたテスト事業の実行及び検証
(2)事業化に向けた振り返り及び進捗状況の報告
(3)本市住民等に対するヒアリングをはじめとする市場調査
(4)類似事業等の分析
(5)その他、本市及び支援機関と相談の上で実施する事業化に向けて必要な活動
(6)移住希望者からの相談対応
(7)移住後の定住支援(ネットワーク作り等)
(8)移住希望者を対象としてオーダーメイドの移住体験ツアーの企画・運営
(9)移住・定住ポータルサイトの運営ならびに情報発信
(10)空き家相談窓口の運営および移住希望者と所有者のマッチング
(11)地域資源の探求と創造によるふるさと納税に係る生産者・事業者と消費者の橋渡し
(12)地域産品のブラッシュアップや魅力発信
(13)上記に掲げるもののほか、移住・定住促進及び地域振興に繋がる活動
勤務時間(1) 活動時間
原則として1日当たり8時間を目安とする(週40時間)。
(2) 活動日数
原則として週5日間とする。
休日休暇土日祝日
応募資格次に示す要件を全て満たしている方

(1)任期期間中に関係者と連携を図りながら田村市の地域特性(※1)を活かしたビジネスで起業し、田村市に定住する意欲のある方
(2)任期期間中に事業の自立が可能なビジネスアイデア(仮説)をお持ちの方(※2)
(3)起業する為の活動の妨げにならない範囲で、地域住民とともに積極的に活動ができる方
(4)下記のア、イのいずれかおよびウの要件を満たす方
ア )条件不利地域(※3)を除く、三大都市圏内の都市地域(※4)もしくは政令指定都市にお住まいの方
イ )これまで、他の地域において地域おこし隊員として2年以上の経験があり、かつ解嘱から1年以内である方
ウ )採用決定後は田村市に住民票および生活の拠点を移すことができる方(家族との居住も可)
(5)職務経験又は社会活動等の経験がある方
(6)地域活性化に意欲があり、地域住民とともに積極的に活動ができる方
(7)心身ともに健康である方
(8)普通自動車運転免許を有し、日常的な運転に支障のない方
(9)パソコンの基本操作(ワード、エクセル、パワーポイント等)ができるほか、ホームページの開設やSNS等の活用に意欲的に取り組める方
(10)活動終了時に起業又は就業して田村市に定住する意欲のある方
(11)地方公務員法第16条各号のいずれにも該当しない方
(12)国・都道府県・市町村の各種税金、国民健康保険料、国民年金等の滞納がない方
(※1)地域特性とは:自然のほか、地域独特の食、伝統工芸、文化、歴史、人材など有形・無形の資源や、空き家対策、少子化対策等の地域が抱える課題を指す。
(※2)事業化に向けて取り組む過程で、本市及び支援機関等と相談の上で、当初のビジネスアイデアから変更が発生することは差し支えない。
(※3)条件不利地域とは、次の①~⑦のいずれかの対象地域・指定地域を有する市町村を指す。
①過疎地域自立促進特別措置法(みなし過疎、一部過疎を含む)
②山村振興法
③離島振興法
④半島振興法
⑤奄美群島振興開発特別措置法
⑥小笠原諸島振興開発特別措置法
⑦沖縄振興特別措置法
(※4)三大都市圏内の都市地域とは埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県および奈良県の区域全部
募集期間定員に達した時点で終了
選考プロセス(1) 応募方法
【提出書類】
別添の申込書に必要事項を記入、押印するとともに、住民票(現在の居住状況の確認)を添付の上、期日までに郵送で提出すること。なお、提出書類は返却しない。

【募集期間】
採用予定数4名の採用が決まるまで、募集活動は継続してまいります。
4名の採用が決まった時点で募集活動を終了とさせていただきますのでご留意ください

【提出先】
〒963-4313 田村市船引町石森字舘108 テラス石森
一般社団法人Switch

(2) 審査方法および結果通知
【書面審査】
提出された応募用紙等に基づき、応募要件に合致しているか否かを審査する。なお、審査結果については、応募者に書面で通知する。

【面接審査】
書面審査通過者に対し、面接場所及び時間については、書面審査結果を通知する際に併せて通知する。
採用問い合わせ先株式会社MAKOTO WILL (移住者による創業・起業支援事業受託者)
E-mail:info-will@mkto.org
備考・その他【採用予定人数】4名

【求める人物像】
・熱意と情熱を持って新たな事業に取り組む意欲がある方
・地域活性化に貢献し、田村市に移住・定住する意欲を持つ方
・地域で行われている祭事や催事への取組に積極的に携わる意欲のある方

⚪︎応募および面接参加に係る経費については、応募者の負担とする。
※ふくしま12市町村移住支援交通費等補助金をご案内いたします。事前申請が必要となります。
⚪︎隊員としての業務に支障がなければ、副業を認める。ただし、その場合は、事前に市に届け出て許可を得ること。
⚪︎ 住民票の移動については、市と協議を行ったうえ移動すること。

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