【参加無料 9/1(金) 19:30〜】絶景しかない!手つかずの自然の中で暮らす知夫村の仕事と暮らしを知るオンラインイベント

島根県隠岐諸島にある県内唯一の村、知夫村
人口600人ほどの小さな小さな村ですが、ここ5、6年で急激に人口が増加し、令和元年には人口増加率が全国1位になるなど、移住人気も高まっています。

知夫村で暮らす人に、「島のしごと、くらし」を聞いてみよう

TURNSでは、島を支える知夫村社会福祉協議会と協同組合YADDO知夫里島を中心とした島内事業所の職員を募集する「島のしごと、くらし体験ツアー」を開催!

島内の事業所見学や、職員に話を聞いて現場を視察したり、先輩移住者との交流を深めたり、島の”しごと”を体験しながら島の”くらし”を体験する3泊4日のツアーを予定しています。

それに先駆けて、知夫村の魅力を伝えるべくオンラインで島の方々と直接お話しができるイベントを実施します。

今回のイベントでお招きするのは、福祉・介護関係の職員水産加工や旅館業 (ホテル)運送業などの複業マルチワーク派遣組合の事務局長島の医療や子育て環境などをご紹介する福祉課職員といった「暮らし」に携わる方々。
島民を支える立場ならではの、実際の生活に即したお話しが聞けるチャンスです。

「知夫村ってどんなところ?」

「島の人たちってどんな人たち?」

「島の仕事ってどんなものがあるの?」

「島暮らしってどんな感じ?」

……などなど、気になることを何でも質問してみましょう!

\こんな方におすすめ!/

・知夫村に興味がある

・知夫村への移住を検討している

・島での働く環境に興味がある

・島暮らしに憧れている

・島暮らしをしてみたいが実際の生活が不安

・島で暮らしている人から話を聞いてみたい

↓↓オンラインイベントへの参加はこちらから!↓↓

<トークゲスト>

山本 久史 さん(YADDO知夫里島 事務局長)

兵庫県出身。大阪で公務員として40年勤め上げ、長年の夢だった海外大学院へ進む予定であったが、コロナの影響で延期。そこで論文執筆に縁が深い沖縄で働こうと応募した仕事が、まさかの知夫村だった。しかし、勤務経験のない山陰、それも国境離島という条件に好奇心が勝ってしまい、成り行きで2021年冬に移住。地域のさまざまな仕事を経験しながら、特定地域づくり事業協同組合の立上げに尽力。2022年から同組合の事務局長として勤務している。「“環境が人を変える”とか俗に世間では云われてるけど、まさか自身で実証実験するとは思わなんだ。」

山根 賢大 さん(知夫村社会福祉協議会 事務職)

知夫村出身。島根県松江市で2年半、介護福祉士として勤務。妻の出産を機に故郷で育児がしたいと考え、息子が1歳になる前に知夫村へUターンした。現在は知夫村社会福祉協議会にて、事務職員として勤務。休日の楽しみは、子どもが参加する少年野球の付き添い。

吾郷 均 さん(知夫村地域振興課 職員)

島根県松江市出身。大阪、京都で17年生活したが、2018年、娘の誕生を機に移住を考えるようになる。大阪で開催された「しまね移住フェア」で知夫村に興味を持ち、同年のうちに移住体験に参加。翌年、地域おこし協力隊制度を使って正式に移住した。移住を決めた理由は、よい家と優しい担当さんとの出会い。2020年より知夫村地域振興課で、主に商工と観光を担当している。

福山 真裕子 さん(知夫村社会福祉協議会 ケアマネージャー)

兵庫県出身(両親の実家は知夫村)。夫の仕事の関係で、2001年、知夫村に移住。4人の子宝に恵まれ、子育てに奮闘しながら、友人達とイベントへの参加や企画&開催を楽しんできた。現在は知夫村社会福祉協議会で介護支援専門員(ケアマネージャー)として勤務。

松本 つばさ さん(知夫村役場村民福祉課 管理栄養士)

島根県松江市出身。広島で大学院へ通いながら、クリニックで管理栄養士として働いていた。広島より知夫村へ旅行に来たことをきっかけに夫と移住。2016年、地域おこし協力隊として保育園での給食調理に従事。2017年から知夫村役場村民福祉課で管理栄養士として勤務している。プライベートでは2人の子の育児に奮闘中。

知夫村ってどんなところ?

島根県の隠岐諸島にある、人口600人程度の小さな村。唯一の有人島である知夫里島といくつかの無人島からなり、ゆったりとした時間が流れる場所です。


出典:知夫村くらしの情報サイト

データで見る<島暮らし@知夫里島>

総面積:13.70平方キロメートル

東京都墨田区と同じくらいの大きさですが、そのうちの半分以上を山林や原野、牧場が占め、宅地や田畑はあわせて10%程度しかありません。

村民は唯一の有人島である知夫里島で生活し、集落の大半が島の南側に集まっています。

本州との距離:フェリーで約2時間半

隠岐4島ではもっとも本州に近く、島根半島からは約44km。直通のフェリーが毎日往復しているほか、高速船と内航船を乗り継ぐ手段もあります。

出典:知夫里島観光協会公式サイト

気候:暑すぎず、寒すぎない

知夫村は東京と同じくらいの緯度に位置し、年間気温もさほど変わりません。

しかし、海に囲まれていること、島の半分ほどが森林に覆われていることから、夏の日中は気温の上がり方が穏やか。冬はちょっと曇りがちですが、寒さはそれほど厳しくなく、比較的過ごしやすいと言われています。

出典:知夫村くらしの情報サイト

自然:島全体が国立公園

知夫村の属する隠岐諸島は大山隠岐国立公園の一部で、「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」に認定されています。

古代の火山活動が生み出したダイナミックな赤壁や、360°の大パノラマで島前カルデラを望む赤ハゲ山、独自の生態系が育む雄大な自然とともに、人々は昔ながらの素朴な暮らしを営んできました。

左)太古の火山活動が生み出した赤壁。右)赤ハゲ山からは360°の大パノラマが楽しめます

人口:約600人、牛:約600頭、タヌキ:2000頭以上

島の3分の1程度を放牧地が占め、人の数と牛の数がほぼ同じという知夫村。

さらに、野生のタヌキは2000頭以上いるそうで、島を散策すると人より動物に出会う機会が多いとの噂も。
島内でのびのびと暮らす牛たち。放牧地では、車よりも牛が優先です。

生活コスト:低め

フェリーで運搬する必要があるため、生活必需品の値段は本土よりも高め。通販などを利用すると、送料が上乗せされることもあります。そのほか、島内にないサービスを利用するために近隣の島への交通費などもかさみます。

しかし、小さな島なので通勤や買い物などの移動コストが少なく、本土へ行くフェリー代は住民割引で半額以下。娯楽施設などもほとんどないため、トータルで見ると出費が低く抑えられる傾向に。

島の仕事:少ないけれど、可能性は無限大

島の主な第一次産業は、畜産業水産業。労働人口の多くが公共団体やその関連団体の職員で、小売や観光などのサービス業などがそれに続きます。

既存の選択肢は非常に少ないですが、自身で何かを始めたい人や、仕事を変えずにフルリモートで島暮らしを楽しみたい人には、無限の可能性を秘めた場所とも言えるでしょう。

通勤時間:0〜30分以内

知夫里島は小さな島なので、どれだけ遠くとも、車で30分もあれば十分に移動できます。

また光ネットワークが整備されているので、リモートワークも快適。憧れの通勤時間0分も。

出産・子育て環境:充実

出産時の宿泊費の補助や出産一時金3歳までの保育料無料18歳以下の医療費全額助成子どもが島外の医療機関を受診する場合の交通費助成など、支援制度が充実。

また、地域で子どもを見守る文化が残っているため、孤立することなく安心して子どもを育てられる環境です。

コンビニ・ファミレス・信号機:0個

島内にはコンビニもファミレスも信号機も一切なし。日々のお買い物は商店でまかなっています。

その分、夜はとても静かで星がキレイに見えますよ。


この満天の星空は、都会では見られません!

魚屋さん:0軒だけど……

助け合い・お裾分け文化が根強い知夫村では、魚は自分で釣るor譲ってもらうのが一般的。魚屋さんがなくとも、新鮮な魚を毎日でも食べられます

釣り好きにはたまらない釣りスポットが多いだけでなく、岩牡蠣などの養殖も盛んで、夏にはサザエのつかみ取りというイベントも。1年を通じてさまざまな海の恵みを楽しめます。


海が身近な知夫里島では、ブリやカマス、アジなど日本海を代表する魚のほか、海藻類や岩牡蠣、サザエなども楽しめます

ちなみに知夫里島周辺の海は透明度が高く、シュノーケリングにも最適。シーカヤックやSUPなど海のアクティビティも人気です。

知夫里島から歩いて渡れる無人島、島津島の渡津海水浴場は人気の海水浴スポット

飲食店:7軒

もともとは半自給自足に近い暮らしを送っていましたが、近年、移住者が増えたことで新たな飲食店が続々とオープン。おしゃれなカフェや本格的なラーメン店、隠れ家フレンチまで、本土に負けないクオリティで人気を博しています。まだまだ新しいお店が増える可能性も!

※データはすべて「知夫村くらしの情報サイト」「知夫里島観光協会公式サイト」「知夫里島公式note」より引用


知夫里島、とっても素敵な場所だと思いませんか?

少しでも気になったら、まずはオンラインイベントへ!

↓↓参加はこちら↓↓


「島のしごと、くらし」を体験するツアーは10月に開催!

毎年好評の知夫里島暮らし体験ツアー。今年は、島を支える島内事業所の仕事を見学したり、先輩移住者からお話しをうかがうプログラムをご用意しました。


参考)昨年行われた「島暮らし」と「漁師の生活」を体験するツアーの様子

島で仕事を見つけたい!という方はもちろん、島暮らしに憧れているけれど踏み切れないという方や移住前にお試ししてみたいという方も、知夫村で島の“くらし”と“しごと”を体験してみませんか?

期間:2023年10月6日(金)〜10月9日(日) 3泊4日
開催地:島根県隠岐郡知夫村(知夫里島)

詳細はイベントの最後でもお知らせしますので、ぜひご参加ください。

                   
【参加無料 9/1(金) 19:30〜】絶景しかない!手つかずの自然の中で暮らす知夫村の仕事と暮らしを知るオンラインイベント
開催日 2023年9月1日(金)
時間19:30~21:00(受付開始19:15~)
会場オンライン(ZOOM:ウェビナー形式)開催
定員なし
参加費無料
お問い合わせ先TURNSイベント係(知夫村イベント担当係まで)
03-6269-9732
event★turns.jp ※★印を@に変更してください。
タイムスケジュール

19:30 スタート

19:35 ゲスト自己紹介

20:00 クロストーク

20:40 知夫村とツアー開催のご紹介

20:50 アンケート、インフォメーション

21:00 終了

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