佐賀県、と聞いて思い浮かべるものはなんでしょう?
…最初に「はなわ」と思ったあなたにこそ聞いて欲しい。
『#聴くターンズ』と佐賀県がコラボしてお送りする、オンライントークイベントのお知らせです!
佐賀県には、未知なる魅力がたくさんあるんです。
地元の人だからこそ知っているディープなスポット、おいしい食、心地よい店。
そして、おもしろい人々。
ゲストの方々に、底知れぬ魅力満載の佐賀という宇宙をガイドしてもらいましょう!!
「♯聴くターンズ」とは・・・・
コロナ禍となった今年5月からスタートした「♯聴くターンズ」。こんな時だからこそ、雑誌をめくるだけではない、違った五感で地域のはなしを紐解いていきたい…!そんな想いで“耳で聴く”「TURNS」を創刊しました。
おうち時間を継続している人にも、通勤している人にも、そして、コロナ禍のこの状況にちょっぴり疲れてきた人にも。ラジオのように気軽に聴いてもらえるゆるゆる時間を、TURNSがプレゼントいたします!
ゲストは、佐賀県ゆかりの3名!
1人目のゲストは、佐賀県嬉野温泉の老舗旅館「大村屋」社長の北川健太さん。
Uターンして25歳という若さで大村屋の15代目となった北川さんはアイデアマンとしても知られ、宿だけでなく町自体を楽しめるユニークなイベント・企画の仕掛け人となっています。
例えば、宿泊客が街のゴミを拾いをするとワンドリンクサービスになる『一日一善プラン』、ラケットにスリッパを使った『スリッパ温泉卓球大会』、地元の鍼灸師による施術を体験できる『もみフェス』など、他の宿とも連携しながら面白いイベントを手がけています。
そして現在力を入れている『嬉野茶時(うれしのちゃどき)』では、「嬉野茶」「肥前吉田焼」「温泉」というまちにある伝統文化に横串を刺し、産業の壁を超えて地域で交流を図りながら、新しい切り口で文化を伝える活動をしています。
北川さんの取り組みを聞いているだけでもあっという間に時間が過ぎてしまいそうですが、北川さん目線の佐賀のおもしろさを教えていただきましょう!
2人目は、『EDITORS SAGA』編集長の中村美由希さんです。
佐賀生まれ佐賀育ち、佐賀在住の中村さん。昔は佐賀から出たいと思ったこともあったそうですが、今では佐賀の魅力を誰よりも知る一人になっています。
中村さんは2017年にWEBマガジン「EDITORS SAGA」を立ち上げ、佐賀のリアルな情報を届けています。単純なお店や観光の情報ではなく、地元密着のエディター独自の目線が感じられる記事に人の温かみが感じられます。
佐賀県民のみかんの剥き方や、島民の苗字は全員「野崎さん」なのか調査するといったユニークな切り口の記事も。
“このサイトを見れば、きっと佐賀が好きになる”というメッセージの通り、EDITORS SAGAを見ているうちにあなたも佐賀という宇宙に取り込まれているかも・・・?
ディープでリアルな佐賀をよく知る中村さんに、今感じている佐賀の魅力を聞いてみましょう!!
3人目は、ローカルフォトグラファーのMOTOKOさん。
MOTOKOさんは、UAやくるりのCDジャケットなど、音楽、広告、ファッションといったカルチャーの分野で活躍されてきた写真家です。その活動の軸は次第に地方にシフトしていきました。
2013年に香川県小豆島に暮らす女性7名のカメラチーム「小豆島カメラ」を立ち上げてからは、日本各地の地方をまわりながら「ローカルフォト」プロジェクトとして、写真によるまちづくり活動をされています。
2020年4月には、MOTOKOさんが「ローカルフォト」の手法で撮り下ろした佐賀のフォトブック『さがごこち Saga Photo Guide Book』が発売されました。
撮影の中でMOTOKOさんが出会ったの佐賀の魅力や、他の地域とも向き合ってきたからこそ気付いた佐賀の良さなど、教えていただきたいと思います!
アンケート回答で抽選でプレゼント!
イベント後、アンケートにお答えいただいた方から抽選で、下記プレゼントもご用意しています。
\特典1/
SAGA TRIP PACK 嬉野茶と小城羊羹3種の味比べセット(10名)
ゲストの北川さん等が運営する「嬉野茶時」のメンバーである若手のお茶農家さんが収穫した選りすぐりの「煎茶」と、小城羊羹3品のセットです。
\特典2/
TURNSバックナンバー(40名)
今回のゲスト、北川さん・中村さんも掲載している 『TURNS vol.42 有事に負けない、「生きる守備力」を磨け』をプレゼントいたします。
- 聴くTURNS×佐賀県 vol.1
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開催日 2021年2月17日(水) 時間 19:00〜20:30 会場 オンライン開催(zoom / Facebookページ) 参加費 無料 主催 佐賀県
- ゲスト
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旅館大村屋 代表取締役
北川健太さん佐賀県嬉野市出身。嬉野温泉で一番古い歴史を持つ老舗旅館に生まれる。
2008年に25歳で15代目に就任。
嬉野のまちづくりに積極的に関わり「宿泊者vs旅館 スリッパ温泉卓球大会」をはじめ「もみフェス」「嬉野ディスクジョッキー実業団」「嬉野茶時」などの企画を多数手掛けている。
2017年夏より「湯上りを音楽と本で楽しむ宿」として旅館の一部を大きくリニューアル。
又ビートルズマニアの顔を持ち2019年4月からエフエム佐賀にてラジオ番組「レッツ!ビートルズ on Radio」のパーソナリティを務める。2020年4月よりPodcast「嬉野談話室」、note連載「暮らし観光案内所」をスタート。
市内外で活躍する人たちの物語を対話形式で記録し一人一人が持っている魅力を発信している。EDITORS SAGA編集長
中村美由希さん佐賀県佐賀市出身。佐賀大学教育学部教科教育専修造形専攻卒業後、幼稚園教諭を経て、地元メーカーでWEBサイト運営に携わる。2017年、佐賀を編集するWEBマガジン「EDITORS SAGA」を立ち上げ編集長となる。2020年よりフリーランスライター・編集者としても活動し、フリーペーパーやWEBメディア等での取材記事執筆、商品企画プロモーションなどを行う。現在、佐賀県20市町の地域プレイヤーを繋ぐことをモットーに、観光×暮らしのあり方を模索している。写真家
MOTOKOさん大阪府出身。1996年、写真家として東京でキャリアをスタート。音楽や広告の分野で活躍する傍ら、写真集を発表。2006年より日本の地方のフィールドワークを開始。滋賀県の農村をテーマとする「田園ドリーム」をスタート。2013年香川県小豆島在住の7人の女性のカメラチーム「小豆島カメラ」を立ち上げる。以降、長崎県東彼杵市、鳥取県大山町、静岡県下田市で、写真によるまちづくり事業を実施。近年は “地域と写真” をテーマに「ローカルフォト」という新しい概念で多くのプロジェクトに参画。主な事業に「長浜ローカルフォトアカデミー」、神奈川県真鶴町「真鶴半島イトナミ美術館」、山形県山形市「ローカルラーニングツアー山形」など。
展覧会は「田園ドリーム2018」(オリンパスギャラリー東京)、「田園ドリーム」(銀座ニコンサロン 2012)、小豆島の顔 (小豆島 2013)、作品集に「Day Light」(ピエブックス)「First time」(ソニーマガジンズ) 「京都」(プチグラパブリッシング) ほか。
- 進行
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夫婦出版社アタシ社代表/編集者 TURNS編集ディレクター
ミネシンゴ神奈川県横浜市出身。美容師4年、美容専門出版社で月刊誌の編集2年、HOT PEPPER Beautyの企画営業を経て独立。
渋谷メンズヘア雑誌「S.B.Y」編集長。
美容メーカーMILBONオウンドメディア編集長
クリープハイプ「もうすぐ着くから待っててね」「イト」の写真担当。
渋谷のラジオにて「渋谷の美容師」MC。三崎の蔵書室「本と屯」店主。
花暮美容室、三崎の「泊まれる仕事場TEHAKU」三浦三崎の観光サイト「gooone」なども運営。
http://www.atashisya.com/