半農半Xとは「持続可能な農ある小さな暮らしをベースに「天与の才」(X=天職、使命、生きがい、大好きなこと、ライフワークなど)を世に活かす生き方」です。製造業が多く「ものづくり県」として有名な愛知県は、実は農業産出額が全国8位と農業も盛んです。
半農半Xの生みの親である塩見直紀さんとTURNSプロデューサー堀口正裕さん、あいちで半農半Xを実践する方々を招いて、都市近郊でも自然豊かなあいちでの、半農半Xを提案します!
【講演会】半農半Xとは?
塩見 直紀氏
総務省地域力創造アドバイザー
(プロフィール)1965年京都府綾部市生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科(メディアアート領域)博士後期課程単位取得退学。美術博士。90年代半ばころより、21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X」コンセプトを提唱。
著書共著に『半農半Xという生き方【完全版】』『半農半X~これまで・これから~』など。訳書は台湾、中国、韓国、ベトナムにもひろがる。
めざすは「ことばで世界をデザイン」で、「1人1研究所社会」「天職観光」「Local AtoZ」も提唱。
【トークセッション】
新しい「農ある暮らし」として、ロボットやドローン、AIなど、 デジタル技術(DX)を活用した半農半X、スマート農業について
スペシャルゲスト 堀口 正裕氏
TURNSプロデューサー/株式会社会社第一プログレス代表取締役社長/総務省地域力創造アドバイザー
(プロフィール)国土交通省 二地域居住等の推進に向けた有識者委員、地域づくり表彰審査委員等、地方創生に関連する各委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。東日本大震災後、豊かな生き方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから「TURNS」を企画、創刊。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。 プライベートでは、畑と合気道をこよなく愛する4児の父。
Guest① 豊吉 隆一郎さん
株式会社トクイテン/農業×ロボット(名古屋市)
(プロフィール)1981年生まれ 岐阜市出身。岐阜工業高等専門学校でニューラルネットを学び卒業。2011年6月に株式会社Misocaを設立。クラウド請求管理サービス「Misoca(ミソカ)」は20万事業者以上が登録するサービスに成長。その後、会社をオリックスグループ(弥生株式会社)へ売却、代表を退任。令和2年度 農業者育成支援研修に通い農業を学ぶ。2021年8月に株式会社トクイテンを創業。
Guest② 野澤 成裕さん
CLOVER DRONE/農業×ドローン(岡崎市)
(プロフィール)元岡崎市職員。2007年に愛知県西尾市から岡崎市額田地区に移住。高齢農業従事者が手動で農薬散布を行うのは大変で、耕作をやめるといった声を聞く中、小麦、米、大豆といった作物の病害虫駆除おため、ドローンでの散布を行っています。
Guest③ 梅本 正人さん
しもやまAI活用プロジェクト/農業×画像認識AI(豊田市)
(プロフィール)地域の人口減少に伴う、農家の担い手不足や負担増加を地域課題と捉え、省人化に役立つ技術開発や子どもを巻き込んだ活性化を狙った活動を行っています。まずは、農家にとって大きな負担となる有害鳥獣捕獲・駆除に画像認識AI技術を応用。豊田市の下山地区で罠の見回りや捕獲の効率化に関する実証実験を実施しています。
- 【12/10(土)15~17時|参加無料】
デジタル技術(DX)を活用したスマート農業『あいちで半農半DX 』 -
開催日 2022年12月10日(土) 時間 15:00~17:00(開場14:30) 会場 なごのキャンパス コワーキングスペース 地図 住所 〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2丁目14-1 アクセス こちらをご覧ください。
https://nagono-campus.jp/access/定員 20名程度(申込先着順)※定員になり次第締め切りさせて頂きます。 参加費 無料 参加方法 応募フォームからお申込みください。
お問い合わせ先 愛知県半農半Xセミナー事務局
TEL:052-251-1181
メール:ml_hannouhanx★cbc-creation.co.jp (★を@に変えてお送りください)