あなたとまちの”ちょうどいいつながり”
秩父を一緒に盛り上げる仲間を大募集!

「秩父ファンクラブ」で秩父に関わることから始めませんか?

埼玉県北西部の都市、秩父市。「秩父夜祭」「羊山公園の芝桜」「アニメの聖地」など観光地として有名ですが、より自然に近い移住先として秩父市が注目されています。昨今のテレワークの促進、働き方改革により都心部へ勤める方たちの通勤形態が月に数回、週に1度などとコロナ禍前とは変わりつつあり、あえて東京都内や都心に近いエリアに住む必要が薄れたことも一つの要因です。

 

そんな秩父市に「移住したいけどどんな人が地域にいるんだろう」「移住する予定はないけど、少し秩父のことが気になる」という方に向けて、まずは秩父に関わることから始められる『秩父ファンクラブ』が2020年に発足しました。今回はこの秩父ファンクラブについてご紹介します!

 

秩父市ってどんなところ?

「秩父」には観光地としてのイメージをお持ちの方が多いかもしれません。実際に、豊かな自然を活かした余暇を楽しめるアウトドアスポットが多く、『秩父三十四ケ所観音霊場』をはじめ寺社仏閣など歴史が深いまちとして毎年多くの観光客が秩父を訪れています。一方で、過剰なツーリスティックさはなく、「人の暮らし」が丁寧に営まれている様子が秩父にはあります。古くから秩父の人々の間で守られてきた衣食住の豊かさが、今のまちの暮らしやすさを育み、移住やワーケーション先として大きな注目を集める理由になっています。

秩父市のもつ大きな特徴を少しご紹介!

・池袋から77分、1,500円で行くことができる!

特急ラビュー 提供:西武鉄道株式会社

西武鉄道の特急ラビューを利用することで池袋~西武秩父間は最速77分。リクライニングシートの快適な車内で移動できます。

・秩父のシンボル・武甲山

秩父市は山に囲まれた盆地で、その中でもまちのシンボル武甲山は市内のどこからでも見ることができます。石灰岩の採掘がされているため、北側は遠くから見ても採掘跡が顕著にわかるピラミッド型となっています。また秩父地域は周辺市町村も含めて、ジオパークとしての側面もあり、地質学的にも貴重な場所が多いことが特徴です。

・お祭りに熱く盛り上がる!

12月に開催される秩父夜祭

古くから人々の信仰の厚い神社仏閣が多く、最近はパワースポットとして三峯神社、聖神社などが有名です。1年を通してお祭りが盛んに行われる地域で、中でも秩父神社の例大祭である12月2日、3日の秩父夜祭は秩父の人が待ちに待つ一大イベントです。

・四季の絶景がスゴイ!

秩父の最大の魅力の一つが四季折々の絶景です。春には芝桜、夏には山や川辺の濃い緑、秋には紅葉や市街地を包み込む神秘的な雲海、冬には氷柱や雪景色と都会では見られない大自然の美しさを一年中堪能することができます。キャンプ場も多く、自然に囲まれて休日を過ごしたいという人が多く来られています。

・聖地巡礼で秩父を訪れる人も!

アニメの聖地としても有名で、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」「空の青さを知る人よ」の3作品は「秩父3部作」とも言われ、アニメの舞台を実際に巡る人も多くいらっしゃいます。

 

秩父を一緒に盛り上げる仲間を大募集!

秩父ファンクラブは「秩父市に興味がある」「秩父市が大好き」という方たちが仲間と一緒に楽しみながら絆を深め、新しい秩父のコミュニティづくりや、情報発信に参加できるプロジェクトで、2020年に設立されました。秩父市移住相談センターが主体となって、株式会社SAGOJOと共同で立ち上げたプロジェクトです。メッセージプラットフォーム「Slack」を利用して、コミュニケーションを図っています。ファンクラブの仲間内だけでなく、地域との交流のためにイベントも開催し地元との”繋がり”を深めています。2022年10月現在の会員数は400名ほどで、そのうち約20名の方は、2拠点居住も含めて、秩父市に移住しています。

ファンクラブではデイキャンプ・ハイキングなど、定期的にイベントを開催し会員同士の交流や運営側との交流の機会を設けています。地元の方と交流する活動も実施。秩父市内の有志の方々によるホタルの生息地の保全活動に、ファンクラブ会員もボランティアで参加し親睦も深めました。

さらに秩父ファンクラブ内では、秩父ならではの4つの部活動を設けています。カメラ部・アニメ部・お酒部・アウトドア部の4つの部活は参加者の趣味嗜好に合わせて活動しています。

その中でもカメラ部では秩父市内の高校の写真部と合同の写真展を開催。地元の若者の視点と、秩父をこよなく愛するファンクラブ会員の視点で秩父の自然を切り取った写真をたくさん展示しました。写真展当日は多くの方に足を運んでいただきました。

下記に一つでも当てはまる方はぜひご入会をお待ちしています!
【その1】秩父が好きな方
【その2】秩父を盛り上げていただける方
【その3】地方への移住に興味をもたれている方
【その4】秩父の方と交流を持ってみたいと思っている方
【その5】開催されるイベントに参加したい方
【その6】新しい暮らし方や働き方を考えている方
【その7】移住者仲間と楽しみたい方

このファンクラブの一員として加わることで、
✓「秩父好き」の仲間たちの交流
✓イベントを通じた秩父の人とのつながり作り
✓移住を含めた秩父に関する様々な情報交換

が可能です。

『秩父が大好き!』『秩父に興味がある!』という皆さんに秩父市をどんどん盛り上げていただいています。企画は運営側がワンマンで行う訳ではなく、皆さんのアイデアがカタチになるかもしれません。今後も秩父をより深く知り関わっていくきっかけとなるような企画も現在検討中!ぜひ多くの皆さんで盛り上げていきましょう!

 

秩父市 移住相談センターでは「お試し居住」や秩父ならではの支援制度もご案内しています!

秩父市移住相談センターでは移住に関する質問や相談、また遠方にいらっしゃる方に向けたオンライン移住相談を受け付けています。

秩父市では東京23区内からの移住者に向けた「移住支援金」だけではなく、「若者移住者(IJUターン)就職奨励金」「空き家リフォーム等工事費助成金」「軽自動車購入費助成金」など様々な移住支援制度をご用意しております。

また、市内での生活を実際に体験してみたい、滞在しながら移住に必要な住まいや仕事の情報を収集したいという方へ「お試し居住住宅」をご用意しています。利用料は無料で、3~7日間のお試し居住ができます。観光では味わえない「秩父の暮らし」体験も可能ですので、秩父市移住相談センターへお問い合わせください!

 

秩父市移住相談センターの皆さん

「移住を検討する際、より自然豊かな地域を理想の場所として検討される方は、今の仕事を辞めて新たに移住先で職を探すことが必要となる場合がありますが、秩父市であれば、都心へのアクセスも良く、転職せずとも『引っ越し感覚』で移住ができることから、移住先として現実的という声もいただいています。移住者の年齢層は様々で、若い年齢の方が秩父で新たにお店を開き活躍されていたり、年齢を重ねた方々も自然の近い秩父で伸び伸びと生活をされています。お試し居住や秩父市ならではの支援制度もご案内致します!移住相談はもちろん承りますが、まずは『秩父ファンクラブ』で秩父に関わり知ることから始めてみてはいかがでしょうか!」

                   
【秩父市 移住相談センター】
埼玉県秩父市宮側町1番7号
秩父地場産センター5階(秩父鉄道:秩父駅直結)
営業時間:10:00~15:00(土日・祝日含む)
※12/2・3と年末年始(12/29〜1/3)は休業となります。
TEL/FAX:0494-26-7946

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