余白の多い “山里” だからこそ実現できた、“やりたい仕事”。
「田舎へ移住」のリアルを語るオンライントークセミナー!
愛知県東三河は、山と海に囲まれる、豊かな自然と都市が融合した地域です。その北部(新城市、東栄町、豊根村)では、先輩移住者はゆったりとした時間が流れる“山里”の中で、自分らしい充実した生活を実現されています。
そんな東三河北部を舞台に、“やりたい仕事”を実現した3名の移住者ゲストをお呼びして、オンライントークセミナーを開催します!
「好きなことを仕事にする」という言葉は最近よく耳にしますが、地域でその夢は実現できるのでしょうか…?(しかも “山里” で。。)
「どうやって夢を実現したの?」
「知らない土地でどのように暮らしているの?」
「地域では、どのくらい稼げるの?仕事のつくり方は?」
など、これから地域で働き、暮らしていくヒントについてたっぷりとお話を伺います! “山里” だからこそできるナリワイの魅力をどうぞお楽しみに〜!
\タイムスケジュール/
13:30 スタート
13:35 TURNSプロデューサー・堀口正裕氏による特別講演『コロナ禍における地方への移住・定住と私から見た東三河の魅力』
13:50 東三河北部(新城市、東栄町、豊根村)の紹介
14:05 ゲスト紹介
14:20 クロストーク『住まいと暮らしの選び方』『田舎に仕事がないって本当!?』他
14:50 アンケート、インフォメーション
14:55 ゲストからのメッセージ
15:00 終了
\ゲスト紹介/
“魚に関わりたくて”豊根村に移住!
横山雄大さん(チョウザメ&メダカ養殖家)
横浜市出身の横山さん。趣味で10年以上、金魚やメダカを育てており、魚を育てることが大好きでした。サラリーマンとして働きながらも、「いつか魚に関わる仕事がしたい…!」そんな思いを抱いていたところ、豊根村と出会い移住を決意!
豊根村へ移住後は、新たな特産品として注目されているチョウザメ養殖や、趣味から発展したメダカの養殖、豊根村の観光地で有名な芝桜の栽培などをしています。
生き物が相手の仕事のため、サラリーマン時代と比較して休日は少なくなっているようですが、やりがいば倍増!好きな仕事をしているので、仕事への情熱、愛着、プライドがあり、充実した日々を送っているようです。
コスメ作りを学びに東栄町に移住!
青木彩乃さん(東栄町地域おこし協力隊)
大学では国際社会学を専攻し、度々途上国へ旅をしていた青木さん。大学卒業後は、メイクを通じて人を幸せにしたいと思い、名古屋でヘアメイクの仕事をしていました。
「美容をとおして自分をもっと好きになれる」そんな美容が持つ可能性を感じ、化粧品を作るところから挑戦してみたいと思っていたところ、東栄町でのビューティーツーリズムを知り、また自分が東栄病院で生まれたご縁も感じ、ここで暮らすことに決めたそうです。
普段は東栄町観光まちづくり協会で働いており、地域ブランドややnaori(※)事業全般とnaori体験講師、ビューティーツーリズムの推進など、コスメに関する様々な取り組みを行っています。
※naori
お化粧をする時に使っているファンデーションは、愛知県東栄町で産出されるセリサイト(別名・絹雲母)という鉱物を原料として作られています。現在、ここ日本では唯一、愛知県北設楽郡東栄町にある「三信鉱工株式会社」においてのみ採掘されています。昔ながらの手法により採掘された東栄町のセリサイトは、品質の高さから奇跡のパウダーとも呼ばれ、世界のコスメティック市場へ供給され、トップシェアを誇っています。美の原産地で、自らがコスメティックのルーツを辿り体験をする、世界でもここだけのビューティーツーリズム。それが『naori なおり』です。
【なおり】鉱山用語。
鉱脈の、特に品位の高いところのこと。鉱脈の交差部分や、傾斜が変わるところなどに形成されていることが多い。誇りを持って人と人が交わり、そして変わっていくことを願い、この名称とした。
脱サラして“憧れの農業”をスタート!
石田靖典さん(トマト農家)
神奈川県出身の石田さん。学生時代は和歌山県で過ごし、静岡県でサラリーマンとなりました。
その後、「日の下で働きたい!」との思いから農業を志し、脱サラをして愛知県新城市の作手地区でトマト栽培を始めたのです!
きっかけは、就農フェア。新城市の方の説明が具体的でわかりやすかったからだそうです。
1年の研修期間を経て、現在は7年目。夏秋トマト栽培なので、夏場は休み無くとにかく忙しい!作手地区の農業は、高齢化により衰退しはじめていましたが、近年は盛り返し、外からの30代・40代の方も増えてきていて就農しやすいといいます。
\個別で移住相談も承ります(※別日程・要予約)/
新城市、東栄町・豊根村の職員と個別相談ができます。
※それぞれ1日あたりの定員は7人までです。(先着順)
開催枠は以下の通り。ご希望の方は応募フォームよりチェックを入れてお申し込みください。
「○○○をやりたいのですが、仕事はありますか?」
「住まいはどんなところがありますか?」
など、何でも気になることを質問してみましょう!
■令和3年2月21日(日)
午前:9時〜、10時〜、11時〜
午後:13時〜、14時〜、15時〜、16時〜
■令和3年2月22日(月)
午前:9時〜、10時〜、11時〜
午後:13時〜、14時〜、15時〜、16時〜
東三河北部ってこんなところ!
東京から新幹線ひかり号で約80分の東三河(豊橋駅)。その北部には緑あふれ、豊かな実りを育む日本の原風景が各所に残されています。
新城市
ロマンあふれる自然と歴史の里
愛知県で2番目の広さを誇る市域の内、約84%は三河山間部を形成する緑豊かな地です。国の名勝に指定されている鳳来寺山をはじめ、長篠・設楽原の戦いで知られる長篠城址や設楽原決戦場など、歴史の舞台になった名所が点在しています。設楽町
子どもに優しいまち
出生数が10名なのに新しい保育園ができる。18歳まで医療負担ゼロ。約5,000名の町に、保育園4園、小学校5校、中学校2校、高校1校。
設楽町は、子どもに優しいまちです。東栄町
雄大な自然と脈々と文化が受け継がれたまち
町の面積の約91%が山林で囲まれている自然豊かな人口3,200人ほどの小さな町です。町の伝統芸能である「花祭」は国の重要無形民俗文化財。鎌倉時代から代々受け継がれる歴史ある神事は、毎年11月から1月にかけて各地区で開催されます。豊根村
あいちのてっぺん豊根村
長野県、静岡県に隣接する豊根村。愛知県内で1,000人規模の最も人口の少ない村で、”暮らし”という点から見ると、街の快適な”暮らし”とは違って不便なところがたくさんあります。この地で生活する人たちは、不便さを逆手に楽しさをつくりだし、みんなで助け合いながら暮らしています。
- 愛知県東三河 オンライン移住イベント
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開催日 2021年2月20日(土) 〜2021年2月22日(月) 会場 Web会議システムZoom 定員 なし(どなたでも参加可能!) 参加費 無料 主催 愛知県 参加方法 下記の応募フォームにお申し込み頂いた方に、当日のZOOM・URLをお送りいたします。イベント当日はそちらのZOOM・URLにアクセスをお願い致します。 お問い合わせ先 愛知県東三河オンライン移住イベント運営事務局
株式会社CBCクリエイション営業戦略センター内
担当:松本
〔MAIL〕boshuu@higashi.mikawayamazato.jp
〔TEL〕052-251-1181(平日10時~18時)
- 移住セミナー ゲスト(東三河北部 マウンテンサイド)
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[新城市] 石田 靖典さん“トマト栽培の条件が良かったので移住”
神奈川県出身。学生時代を和歌山県で過ごし、静岡県でサラリーマンとなる。その後、「日の下で働きたい」との思いから農業を志望。就農フェアで新城市の説明を聞いたことをきっかけに、愛知県新城市作手地区でトマト栽培を始めた。1年の研修期間を経て、現在7年目。[東栄町] 青木 彩乃さん“コスメを勉強したくて移住”
大学卒業後、「メイクを通じて人を幸せにしたい!」と思い名古屋でヘアメイクの仕事を始める。美容が持つ可能性を感じ、化粧品を作るところから挑戦してみたいと思っていたところ、東栄町でのビューティーツーリズムを知り、移住を決意。普段は、東栄町観光まちづくり協会で働いている。[豊根村] 横山 雄大さん“魚が好きで、チョウザメ養殖に挑戦するため移住”
横浜市出身。趣味で10年以上金魚やメダカを育てており、魚を育てることを仕事にしたいと思い、豊根村へ移住。豊根村へ移住後は、新たな特産品として注目されているチョウザメ養殖や、趣味から発展したメダカの養殖、豊根村の観光地で有名な芝桜の栽培などをしている。
- ファシリテーター
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川本えこさん愛知、東京、大阪のFMラジオ局で番組を長年担当。ミュージシャンなどへのインタビューは4000組を超える。現在はポッドキャストでインタビュー番組「ECO FOCUS」や「メニコンRADIO」を担当。長年の取材力を活かし、愛知県内の有名観光スポットはもちろん、まだ知られていない町の魅力を独自に探っている。さらに愛知県山間部「奥三河」の地域活性化事業にも携わった経験も。野菜ソムリエとしての食イベントも不定期開催。趣味は街を探索する「ひとりうろちょろ」堀口正裕氏/TURNSプロデューサー株式会社会社第一プログレス常務取締役/TOKYO FM「SkyrocketCompany スカロケ移住推進部」 「デュアルでルルル♪」ゲストコメンテーター
国土交通省、農林水産省等での地方創生に関連する各委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。
東日本大震災後、豊かな生き方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。