【募集】販路拡大を目指すふくしまの事業者様へ
アドバイザーを派遣します!

ふくしま県産品販路拡大フォローアップ事業

販路拡大を目指す、ふくしまの事業者を募集!

福島県では、県産品の販路拡大に向けて、県内の事業者へ向けたアドバイザー派遣事業を実施します。

この事業は、福島県内の工芸品、地場産品、加工食品事業者に対して、専門家をアドバイザーとして派遣し、各々の課題にあったアドバイスを行うことで、販路拡大を支援する取組です。

消費者のライフスタイルの変化や、新型コロナウイルスの影響等による販路の縮小や売上の減少にお悩みの方、これから販路拡大に取り組んでいきたい方などに対して、それぞれの抱える課題を掘り起こしながら、専門家がアドバイスを行っていきます。

福島県産品の販路拡大を目指すみなさま、この機会にぜひ専門家の視点からアドバイスを受けてみませんか?

きっと、この先のヒントが得られるはずです。
ご応募お待ちしております!

 

\こんなお悩みありませんか?/

☑︎売り先を増やしたい
☑︎商品の販売数が伸びない
☑︎ネット販売をスタートさせたい
☑︎商品のラインアップを見直したい
☑︎自社製品の知名度を向上させい

 


募集要項

【定員】
10者

 

【費用】
アドバイザー派遣料 無料(謝金、交通費等)

※専門家のアドバイスを受けて実施する、具体的な販路拡大の取組に係る費用は、事業者の負担となります。(例:Webサイト制作費用、既存商品見直しに係る実費等)

 

【申込締め切り】
令和2年9月18日(金)まで

 

【相談可能な分野】
当事業では、販路開拓・拡大に関するご相談に対して、アドバイスを行います。

〈例〉
■販売先
・ニーズ把握
・ターゲット設定
・営業戦略 等

■商品
・既存商品の見直し・改良
・商品ラインアップの見直し
・商品価格設定 等

■Web
・Webサイトの構築・改良
・SNSの活用 等

■その他
・ブランディング
・ウィズコロナ、アフターコロナ対策 等

※相談内容につきましては、申込フォームに具体的に御記入ください。
※経営的相談(資金繰り、設備投資等)や雇用、経理、福利厚生、税対策等に関する相談は対象外です。

 

【対象となる事業者様】
福島県内に本拠地を置き、以下の要件を満たす事業者が対象です。

①対象となる事業内容

A.伝統的工芸品(「福島県伝統的工芸品指定要綱(平成8年12月25日制定)」に基づき知事の指定をうけた工芸品をいう。)及び繊維・木工・紙・金属・硝子・石材製品等の県産品にかかる事業者若しくは団体・組合…8者(予定)

B.加工食品事業者・組合等(酒造会社、味噌・醤油醸造事業者、6次化商品製造事業者は除く)…2者(予定)

※応募多数の場合は審査の上、派遣先を決定いたします

②ヒアリング及び上限2回の訪問に対応可能な事業者

③テストマーケティングにおいて(下記参照)、適切な商品説明が可能な責任者の参加に御協力いただける事業者

 

【派遣回数・時期】
・派遣回数:上限2回まで
・派遣時期:令和2年10月~令和2年12月(予定)

 

【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について】
・アドバイザーが発熱(37.0度以上)・体調不良(咳、鼻水、喉の痛み、味覚・嗅覚障害等)の場合、訪問をキャンセルさせていただきます。
・訪問時にはマスク着用・手指の消毒を徹底します。

 

【申込からアドバイザー派遣までの流れ】

STEP① 申し込み
下記ボタンより入力フォームをご入力の上、お申し込みください。

STEP②審査・選考
応募内容を確認し、派遣先を決定いたします。応募多数の場合、申込書を審査の上、派遣先を決定します。

STEP③ヒアリング
アドバイザーを決定するため、必要に応じて、事前に訪問によるヒアリングを実施します。(ヒアリングを行わない場合もあります)。

STEP④マッチング・派遣アドバイザー決定
ヒアリング結果を検討し、最も相応しいアドバイザーを事務局がマッチング、決定します。(派遣スケジュール等は個別に御相談します)。

STEP⑤アドバイザー派遣
アドバイザーが事業者を訪問します。
潜在的な課題を掘り起こし、悩みに対して直接アドバイスを行います。
派遣後は、派遣内容に基づきカルテを作成し、事業者にフィードバックします。

※アドバイザー(1名)及び事務局(2〜3名)で訪問します。(所要時間:2〜3時間)
※2回の派遣アドバイザーが異なる場合もあります。
※派遣回数:上限2回

STEP⑥テストマーケティング
参加事業者には、オンラインまたは店舗、商談会等でのテストマーケティングの機会を用意しております。(具体的なテストマーケティング先は、今後、決定次第お伝えします。)

STEP⑦提案書の提供
アドバイザー派遣で吸い上げられた課題や解決案、販路拡大に向けた具体的な施策案等を記載した提案書を作成・提供し、今後の販路拡大に繋げていただきます。

 

 

※新型コロナウイルス感染症感染拡大及び緊急事態宣言の発令、都道府県をまたぐ移動の自粛要請等の状況により、アドバイザー派遣及びテストマーケティングを中止又は変更する場合もあります。

※感染の拡大状況によっては、直接の訪問は行わず、オンラインでのアドバイスに変更する場合もあります。

 


 

お申し込みは、下記フォームよりお願いいたします。

 

 

\登録アドバイザーには、こんな方々がいらっしゃいます!/

※派遣するアドバイザーは、申し込み事業者の悩みに応じ、事務局がマッチングします。

                   
株式会社つなぐネットワーク
代表取締役 牛島晃氏(地域産品コンサルタント/販路開拓)


元ジェイアール東日本企画のイノベーターとして活躍。全国を飛び回り様々な魅力ある事業者の産品を発掘してきた専門家。強いニッポンのものづくりや、伝統、資源、様々な視点から多くのアイディアを提供している。1箇所にこだわらず、様々な事業者連携を創出していく役割から、課題解決の方法を見出す存在として全国で活躍中。
株式会社あきんど
代表取締役 廣田拓也氏(マーケター/食品商品開発)

二本松市出身。同市に本社を置く株式会社GNSで商品開発を行い、福島県産のえごまや雑穀を使用した自社ブランド「たなつもの」の他、県産品を活用した加工品開発を数多く手掛ける。
2019年には、県内の農業者、食品加工メーカー、商社、小売店など、福島県内の物流に関わる企業をとりまとめ、地域商社「株式会社あきんど」を設立。全国へ県産品を流通させている他、県内外の様々な事業者と連携しながら新しい事業展開のサポートを行なっている。
rooms
ディレクター 石塚杏梨氏(ディレクター/バイヤー)

2003年アッシュ・ペー・フランス株式会社入社。販売、店長を経て2005年より合同展示会roomsの運営を担当。2012年にroomsの派生事業として「rooms地場産」を立上げ、女性目線で日本各地のものづくりをキュレーションし、展示会や小売店舗にて発信。併せて日本の逸品を販売するECサイト藤巻百貨店にてコラボレーションコーナーのバイイングを担当。各地での催事イベント等、様々な事業を通して、日本のものづくり、クリエイティブ産業の活性化を目指している。
有限会社セメントプロデュースデザイン
代表取締役 金谷勉氏(クリエイティブディレクター)

1999年にデザイン会社「セメントプロデュースデザイン」を設立。企業や商業施設、メーカーのグラフィック、WEB、プロダクトデザインなどを手掛ける。2011年からは、全国各地の町工場や職人との協業プロジェクト「みんなの地域産業協業活動」を始め、500を超える工場や職人たちとの情報連携も進めている。経営不振にあえぐ町工場や工房の立て直しに取り組む活動は、テレビ番組『カンブリア宮殿』や『ガイアの夜明け』で取り上げられ注目を集めた。
有限会社セメントプロデュースデザイン
ディレクター  三嶋貴若氏(クリエイティブディレクター)

1987年大阪府生まれ。2013年セメントプロデュースデザイン入社。
日本各地の地場産業や伝統工芸の産地にてブランド・商品開発から流通までプロデュースを行う。神戸市の老舗はさみ焼きメーカー梅香堂の「kobe Fruwa」の商品開発をはじめ、山梨県の甲州印伝ブランド「URUSHINASHIKA」など産地ブランドの立ち上げだけでなく、「企画・製造・販路」まで見据えながら継続したものづくりを目指す。
TIMELESS
代表 永田宙郷氏(クリエイティブディレクター/プロデューサー/コンサルタント)

福岡県出身。金沢21世紀美術館、デザイン会社等を経て現職。『ものづくりをつくる』をコンセプトに、伝統工芸から最先技術まで数多くの事業戦略策定と商品開発に従事。必要に応じた再構築やプランニングを多く手掛ける。また、2012年より作り手と使い手と伝え手を繋ぐ場として『ててて商談会(旧ててて見本市)』を共同主宰し、販路まで含めた作り手の支援と環境づくりを行う。著書に『販路の教科書』。
株式会社POPS
代表 田中淳一氏(クリエイティブディレクター/コピーライター)

1970年宮崎県延岡市生まれ。早稲田大学卒業後、旭通信社(現ADK)入社。2014年に独立。東北芸術工科大学客員教授。SHORTSHORTFILMFESTIVAL&ASIA “観光映像大賞”消費者のためになった広告コンクール”金賞”など国内外の広告業界ど真ん中から地域へと繰り出し、全国各地の土地や人や自治体の魅力を発信。東日本大震災の後、三陸鉄道で行われた「てをつなごう だいさくせん」では、クリエイティブディレクターとプランナーを務めた。
寺内デザインオフィス
代表 寺内ユミ氏(クリエイティブディレクター、デザイナー)

1967年生まれ。インテリアデザインオフィス、インテリアショップの企画を経て1998年に独立。生活雑貨およびインテリア専門店を中心としたクリエイティブディレクション業務に従事。MD・VMD・スペースデザイン・プロダクトデザインまで、アイデンティティ確立のための一貫的かつ多面的なクリエイティブワークを得意とする。2008年にはジャパン・クオリティをテーマとしたプロダクトを発表。気持ちの良い空間、上質な暮らしにふさわしいプロダクトを、グローバルな視点で提案している。
山崎文子デザインオフィス
代表 山崎文子氏(グラフィックデザイナー)

日芸デザイン卒業後、電通第一クリエイティブデザイン(株)を経て盛岡に帰省。1988年冬季五輪の盛岡誘致ポスター、1993年アルペンスキー世界選手権盛岡・雫石大会の公式デザイン、岩手県、盛岡市ポスター、ぴょんぴょん舎冷麺などパッケージデザイン、岩泉乳業の岩泉ヨーグルトなどの地元の最優秀企業のデザインを制作。東北特有のパッケージデザインを数多く手掛けている。

ヤフー株式会社 CSR推進室
森禎行氏(商品開発・ECなど総合アドバイザー)

ニュース編集や弁当事業担当を経て、東北の「本当にいいもの」をネット販売する「東北エールマーケット」をこれまでに担当。福島の食のファンクラブ「チームふくしまプライド。」の立ち上げや、大手EC3社による福島県産品オンライン事業の企画運営にも従事。県内自治体とも多くの連携事業を行った。震災当時、新聞記者として福島を取材したことが原点となり、福島県への熱い想いを持つ。現在、福島県移住政策アドバイザーに就任。
株式会社SATORU
代表取締役 橋本浩寿氏(Webマーケター)

磐梯町生まれ。東洋大学卒業後、都内のウェブ広告会社に勤務し、執行役員を務める。2016年に独立し、株式会社SATORUを設立。現在、昭和村にUターンし、地域を盛り上げる事業として『SHARE BASE PROJECT』を発足。古民家民泊施設『SHARE BASE 昭和村』の運営などを行なっている。また、首都圏の大手メーカーや多くの企業のWebマーケティングを担当し、広報戦略や商品開発の事前マーケティングも手掛ける。

株式会社ベムスター
代表 稲葉修平氏(Webディレクター)

郡山市で活躍中のWebディレクター。Web業界で20年以上のキャリアを築き、大手企業のWebサイト制作や、Webディレクションなど多数の実績を持つ。
多くのクリエーターとの連携も多く手掛けておりコミュニケーション力が非常に高いクリエーター。
技術的なスキルも高く、経験を活かした的確な判断に定評がある。

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