まるで異国?大自然との共生が生み出す
知床羅臼ならではの「食」と「暮らし」

つなぐ・つながる -TURNS×知床羅臼町-

北海道の最北東端。
東京から飛行機と車で3時間ほどに位置する、北海道羅臼町。

ここには、都会では感じられない、非日常のシーンがあります。
その1つが世界自然遺産にも登録された知床の自然。

「自然」と言うと、海・山・森ばかりを想像するかもしれませんが、それに加えて、希少な野生動物たちも羅臼町の大切な自然の1つです。

羅臼町には、これらの雄大で繊細な自然を守りながらの暮らしがあるのです。

自然と共に暮らすことは、時に厳しさや不便さを感じるかもしれません。
でも、それ以上に豊かな食や景観、他では得られない恵みをいただけるのではないでしょうか?

今回、大自然と共生している羅臼町の暮らしや食を知るイベントを開催します。

 


 

◎羅臼町の豊かな自然の恵み。

 昆布漁はもちろん!漁業が盛んな港町で、サケ、ウニ、ホッケ、ホタテ…と、1年を通して獲れる海の幸。

 


 夏はシャチやクジラ、冬は流氷に舞うオオワシなど、さまざまな動物を見ることができる海。

 


 知床連山の最高峰で、「知床富士」とも呼ばれ、高山植物の宝庫でもある羅臼岳。

 

羅臼町には、これらの自然を目当てに、世界中から人が集まってきます!

そして、この自然に魅了され、移住し、観光クルーズ船やゲストハウス、カフェなどで、人を迎え、町に住む人と来る人をつなげる人もいます!

羅臼町は、流氷を起点に生命の連鎖がもたらされている地ですが、人と人との連鎖も、もたらされているのかもしれませんね。

 

イベントでは、羅臼町地域おこし協力隊の大石陽介さんをお呼びして、「羅臼町の自然と共生する暮らし」をテーマにしたトークセッションと、羅臼昆布を製品化するまでの最後の手仕事『ヒレ刈り』体験などのワークショップを行います。
ワークショップで使用した羅臼昆布は、お土産としてお持ち帰りしていただけますよ!

懇親会では、料理家:minokamoさんの羅臼の食材を使ったケータリングも用意しています。

知床羅臼ならではの「食」と「暮らし」をまるごと感じられるイベント、ぜひ、ご参加ください!

写真:大石陽介

 

≪おもなプログラム≫

15:00 開始
15:10 アイスブレイク
15:20 羅臼町の紹介と、トークセッション
16:20 羅臼昆布を使ったワークショップ
16:55 minokamoさんのお料理を楽しみながらの懇親会

※スケジュールは変更になる場合がございます。

                   
つなぐ・つながる -TURNS×知床羅臼町-
開催日 2019年11月23日(土)
時間15:00~18:00(会場14:30)
会場LAB&KITCHEN(会場が変更になりました)
地図
住所東京都千代田区神田小川町3-6-8 伸幸ビル6階
アクセス東京メトロ新御茶ノ水駅・淡路町・神保町駅徒歩5分
JR御茶ノ水駅徒歩8分
定員20名
参加費1,000円
主催羅臼町企画振興課
参加方法下記のお申し込みフォームからお申し込み下さい。
お問い合わせ先TURNSイベント係
TEL 03-6269-9732
mail info★tunrs.jp
(★を@に変えてお送りください)
トークセッション
大石陽介さん(羅臼町地域おこし協力隊)
1988年静岡県焼津市生まれ(マグロ・カツオのまちで育つ)
大学卒業後、静岡県の小学校教諭として富士市(富士山の麓)で8年勤務。
うち2年間は青年海外協力隊(JICA)としてモンゴルへ。
現地の小中高一貫校で先生方へのアドバイス・子どもたちへの指導にあたる。
現在は、羅臼町の地域おこし協力隊として、『ソトから見た羅臼』という視点でまちの魅力を発信中。
町内のあちこちへ出向き、取材から撮影、編集までを1人でこなしている。
堀口正裕(TURNSプロデユーサー)
㈱第一プログレス常務取締役。
新しいライフスタイル、本物の豊かな暮らしを追求し、雑誌「LiVES」「カメラ日和」「tocotoco」等の創刊に尽力。2012年6月、日本を地方から元気にしたい、地方暮らしの素晴らしさを多くの若者に知って欲しいとの思いから「TURNS」を企画、創刊。「TURNSカフェ」や「TURNSツアー」といった、地域と若者をつなぐ新しい形式のイベントを展開。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす為のヒントを発信している。
受付終了

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