2024年、春。
TURNSがプロデュースするクラフトビールブランド、Furusato Yellとして日本最後の清流と称される四万十川の真ん中、高知県は四万十町産のオーガニック生姜と糀を使用した、記念すべき最初のクラフトビール「こめのはなジンジャー」が誕生しました!
この記事ではビールの素材として使用した生姜と糀の生産者さんのストーリーやコラボの舞台となった四万十町、醸造のご協力を頂いたTOSACOさんの紹介など、読むとよりビールを美味しく感じて頂ける情報をお届けします!
日本最後の清流と称される四万十川を有する四万十町
記念すべき最初の舞台となったのは、高知県四万十町。
人口約15,000人という小さな田舎の町でありながら、面積は東京23区と同じくらいという広さで、旧2町1村の混ざり合う多様な特色を楽しむことができます。
1番の特徴は、なんと言っても日本最後の清流・四万十川。
ラフティングやカヌー、釣りを楽しむ人々や、夏には沈下橋から飛び込む地元の子どもたちの姿がこの町の川辺の暮らしを象徴しています。
また、川だけではないのも四万十町の魅力です。
透明度の高い「興津海岸」などの海辺の暮らしや、面積のほとんどを山林が占める大正地域・十和地域などの山間での暮らしも。
夜には山々の向こうに満天の星空が広がり、アウトドアやキャンプはもちろん、日常の中に山、川、海と、全ての自然がダイナミックに揃っているのが四万十町です。
また、大自然の中で育つ農産物、水産物も豊富。
特に、「仁井田米」というブランド米は、寒暖差が大きく米作に最適な気候で育てられ、優しく甘い香りが特徴的です。
お米日本一コンテストでは特別最高金賞を受賞しています。
そのほかにも、生産量日本一を誇るショウガも有名。
早朝の時間には、それらの田畑が朝霧に包まれる風景もまた、情緒溢れるこの町ならではの最高の瞬間です。
今回のビールでは、そんな食に豊かな四万十町で育った「生姜」と「糀」を素材として使用しました。
【農家紹介①】四万十町のオーガニック生姜農家「みよしファーム」
【農家紹介②】約200年続く糀屋、「井上糀店」
【ブルワリー紹介】
このビールを一言で表すのであれば「春風のようなビール」。
四万十町を流れる清流のような透明感。
瑞々しく、農薬を使わず栽培された生姜の香気。
それらを糀が持つ本来のやわらかい甘さが支え、口の中に広がる花のような
フルーティーな味わいは、まさに春到来の喜びそのもの。
「ビールはちょっと苦手だから」とこれまであまり口にする機会がなかった方も、こめのはなジンジャーが、もしかしたらほんの少し、あなたの世界を変えてくれるかもしれません。
もちろんビールが好きな人も、女性も、男性も。
摘み立ての花を胸いっぱいに抱きしめた時のような、多幸感あふれる唯一無二のクラフトビールをお楽しみください!
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