＼埼玉で農ある暮らしに触れる旅 vol.2／
天空の柑橘畑で農と食のありがたみを考える会

※応募者多数につき、受付を終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました！
なお、当選発表は11月末を予定しております。

あなたが考える “農ある暮らし” はどんな暮らし？

“農ある暮らし” と一言にいっても、農との関わりかたは様々です。

移住して小さな畑で自給自足の暮らしをするのも良し。移住まではできないけど、畑を借りて通いながら家庭菜園を楽しむのも良し。はたまた、がっつり畑を借りて農家として作物を育てる！なんて選択肢もありかもしれません。

でも、もっと気軽に “農と関わる” のもいいんじゃないかと思います。例えば、農家さんのもとに通って農作業のお手伝いをしたり、農家さんの野菜を販売したり、加工して商品化をお手伝いしたり。農家さんの野菜を買って料理を楽しむことだって、一つの “農ある暮らし” だと思いませんか？

そう考えると “農ある暮らし” はいろいろな関わり方があっていいし、無理なくできる “自分なりの農ある暮らし” を見つけることが、農と暮らしを近づける第一歩なのかもしれません。

そんな “自分なりの農ある暮らし” を探してもらえる機会をつくれたらと、いま体験してほしい “埼玉で農ある暮らしに触れる旅” をご用意しました。

埼玉県は、あまり農のイメージが湧きにくいかもしれませんが、都心部から少し離れていくと、畑と住宅がいい距離感にあって、実は身近に農を感じられるまちがたくさんあります。

今回は、そんな埼玉県の里山エリアを中心に、農ある暮らしを巡っていきます。まずは、”自分なりの農ある暮らし”のヒントを探しに、現地を訪ねてみませんか？

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＼埼玉で農ある暮らしに触れる旅 vol.2／
「天空の柑橘畑で農と食のありがたみを考える会」

10月にも開催し大好評だった “農ある暮らしに触れる旅” 。第2弾は、飯能市内の集落にある天空の柑橘畑を舞台に農産物の活用方法と食のありがたみについて触れていきます！

飯能駅から車で20分ほどの場所にある「黒指細田集落」は、山間の斜面に沿って点々と民家が並び、まるで日本昔ばなしにでてくるような風情あるロケーションが広がる天空の里山です。

毎年、春と秋に集落で開かれる “お散歩マーケット” では、民家の軒先がこの日ばかりはお店のように開かれ、近隣で採れた季節の農産物やそれを使ったお惣菜にお弁当など手作りの品々が並び、住民との会話を楽しみながら集落の自然を満喫できる手作り感満載のイベントも実施されています。

今回は、そんな黒指細田集落で育てられている10種類以上の柑橘畑を散策しながら、市場出荷できない農産物をどう活用していったらいいのか、また里山で暮らす上で隣り合わせとなる鳥獣被害とどう付き合っていったら良いのか、農家さんや現地の方と一緒に考えてみたいと思います。

またツアーでは、家族で黒指細田集落に移住し珈琲の焙煎所を営む「森見ル焙煎所」の百瀬さん、飯能住まい制度を活用して飯能市に移住されジビエを活用した事業を営む「飯能ジビエール加工所」の遠藤さん、地元の農産物を活用したスイーツづくりに取り組んでいる「スイーツラボピニョン」の粕谷さんといった3名の現地ゲストのお話も伺いながら、交流できる時間もご用意しています。

当日は、ゲストの百瀬さんによるコーヒーのふるまい、遠藤さんによる埼玉食材を使ったオリジナルBBQランチ、粕谷さんによる飯能産食材のスイーツと盛りだくさんの食事も堪能いただけます！

＼こんな方にぜひ…！／

・里山暮らしに興味のある方
・農ある暮らしに挑戦したい方
・飯能市や地方への移住を希望している方
・農産物の加工や活用に興味のある方
・狩猟やジビエの活用に興味のある方　など

農業体験から一歩踏み込んで、現地に暮らしてから直面する課題や悩みに触れるチャンスです。

農ある暮らしだけでなく、現地に移住した人の話を聞いてみたい！という方の参加も大歓迎です。飯能の桃源郷とも呼ばれる “天空の柑橘畑” で自然に触れながら、農ある暮らしや食のありがたみについて考えてみませんか？