Q. 地方とのかかわり方をつくる第一歩はどうしたら良いですか?
A. 新潟県三条市なら「LINE」を活用して、地域と最初のつながりをつくることが出来ますよ!
ものづくりのまち、新潟県三条市。
まずは、移住希望者が増えている三条市の魅力をお伝えします。
東京駅からわずか2時間で到着する、新潟県三条市。
今、世界へ名を馳せる「ものづくりのまち」に「ファン」が急増中です!
三条市を有する燕三条地域は、高い金属加工技術を持つことで有名です。そのルーツは、江戸時代、農業を営む人の副業として始まった和釘づくりにあると言われています。
三条市で有名な産業は、鍛造を中心とした打刃物の製造。庖丁はもちろん、カンナやノミ、クワ、カマなど、多種多様な金属加工製品が、このまちでつくられています。
毎年10月には市内の工場を気軽に見学・体験できるオープンファクトリー「燕三条 工場の祭典」も開催しています。この「燕三条 工場の祭典」は、これまでにロンドン、シンガポールで企画展が開催されるなど、国内外から高い評価を得ています。
@「燕三条 工場の祭典」実行委員会
また、2014年に閉校した小学校をリノベーションしてオープンし、新しい産業拠点としてコワーキングスペースや工房、シェアオフィスの役割を果たす「三条ものづくり学校」には、三条市の『はたらく』『まなぶ』『あそぶ』が集まってきています。
唯一無二の「ものづくり」によって、国内外からの評価を獲得している三条市。
地元の方も、出身者の方も、誇り高いのではないでしょうか。
そういった評価もあり、産業は活性化し有効求人倍率は、なんと約2倍!就職先も豊富で、移住者も増えています。
首都圏との比較に目を向けると、待機児童数は0人。家賃も安く、住みやすい地域であることが良く分かります。
さらに一歩踏み込むと「自然」の魅力も見えてきました。
下田郷でアウトドアも楽しめる
上越新幹線・燕三条駅から車で30分ほど、一級河川「五十嵐川」に架かる清流大橋を渡った先には、アウトドア好きには堪らない環境が広がっています。ここが三条市の魅力の一つ「下田郷」です。
五十嵐川の流れる里山にある下田郷は、人口約9,000人が住む農村地帯です。市街地が職人の手仕事や工芸を大切にしている商業文化地域であるならば、下田郷は自然環境が大切に保護されてきた、人と自然が共生している地域。
だからこそ、ラフティングやスカイレースなど、自然環境を楽しむアクティビティやスポットも充実しています。
管理された自然環境の中でレジャーや暮らしを楽しむスポットも充実しています。
特に人気を集めているのは「スノーピーク ヘッドクオーターズキャンプフィールド」。
下田郷に本社を構えるアウトドアのトップブランド「スノーピーク」が管理する、初心者も楽しめるキャンプ場です。
キャンプ用具を持っていなくても、スノーピークの商品をレンタルできます。夏は星空の下、冬は雪景色の中でアウトドアやBBQが気軽に楽しめます。
日帰り温泉、秘湯100選にも選ばれた旅館などもあり、三条市に住めば、都市部での生活と自然の中での生活を両立できるでしょう。
三条市に行ってみたい!でもなかなか行けるタイミングがない…。
そんな人にオススメなのが、首都圏で三条の魅力を体験できる「三条ファンクラブ」。
ここ数年で変化し、話題を発信し続ける三条市。
「三条市、一度行ってみたいな…」
「まずは三条市の情報を集めてみたいな」
「三条市の人と繋がりたいな」
そんな風に思った方は、まずは「三条ファンクラブ」に加入してみることをおすすめします!とても便利な “三条コンシェルジュサービス” です。
さっそく、登録してみましょう!使用するのはLINEアカウントだけ。(LINEアカウント名:三条ファンクラブ / ID:@fmp9643r)
QRコードで読み込んでもOK!
費用は一切かかりませんので、安心して友達追加してくださいね。
友達追加をしてみると、こんなメッセージが返ってきます。
これは自動返信ですね。
イベント情報も定期的に更新されているようで、首都圏にいても三条市との繋がりを持つことができます。
タイムラインを覗いてみると、東京での三条市交流イベントのお知らせが掲載されていました。こういった情報は地域の団体やまちづくりをしている人と繋がらないと入ってこない情報ですが、LINEでお知らせしてもらえるのは便利ですね。
三条市の食材を使った交流会や
三条市のキッチンウェアを使った料理教室、
ものづくりワークショップなども都内で開催しているので、そういったイベントのお知らせも届きます。
ほかにも、LINEオフィシャルアカウントのトーク機能を利用して、個別の移住相談等もおこなっていますので、気軽に活用してみてくださいね!
※対象:18〜34歳
※会費:無料
超お得!交通費が補助される、オーダーメイド移住体験ツアー
移住担当職員が、“あなたのためだけの2日間” をつくります♪
IターンやUターンを検討する時に、活用すると便利なのが「オーダーメイド移住体験」です。
試しに「移住体験できますか?」とLINEアカウントに送ってみると、4分後に返信がきました。
なんと「交通費・宿泊費込み 8,000円」で1泊2日のオーダーメイド移住体験ができ、市内を案内してもらえるそうです!
調べてみると、東京から燕三条駅までの交通費は往復17,820円。
宿泊費が6,000円だと考えても、移住のための視察をするにしても2万円以上はかかりますよね。
しかしながら、オーダーメイド移住体験なら、現地の移動費込み8,000円で希望に合わせた専用のツアーを組んでいただけるということです。
※お住まいのエリアによって交通費の値段に変動があります。
▲ものづくりに興味がある人は工場見学も出来る!
例えば、子育て環境が知りたければ市の運営する施設見学も出来ますし、ものづくりや文化に関心があれば工場や文化遺産を案内してもらえます。
三条市の「本気」が伝わってきますね。きっと親身になって、あなたの新しい生活を一緒に考えてくれるでしょう。
<申し込み方法>
希望日の3週間前までに、下記のリンク先にある申込用紙をご記入頂き、郵送、メール又はFAXにてご提出ください。
※コロナウイルス感染拡大防止のため、実施を見合わせている場合がありますのでご了承ください。
<問い合わせ先>
〒955-0071 新潟県三条市本町3-1-4
三条市役所 地域経営課
TEL:0256-34-5646
FAX:0256-33-5732
MAIL:chiikikeiei@city.sanjo.niigata.jp
四季、祭り、イベント、食。まだまだある、三条市。
「ものづくり」のイメージが強い三条市ですが、実は四季折々の顔を見せてくれます。春の芽吹き、夏の星空、秋の味覚、冬の雪景色。暮らすことを考えると、まだまだ知りたいことが出てくるのではないでしょうか。
奥深い魅力を持っている三条市。
ファンクラブや移住体験ツアーを通して、少しずつ距離を縮めていってはいかがでしょうか。
三条市はいつでも、あなたをお待ちしています!