好評につき、特産品の発送分は締め切らせて頂きました。たくさんのお申し込みをありがとうございます!これ以降のお申し込みも受け付けておりますが、特産品はお送りができませんのでご了承いただけますと幸いです。
地域の「空き家・廃校」を有意義に活用するには?
近年話題にあがり続ける「空き家」問題。総務省が行った2018年の「住宅・土地統計調査」では、日本全国には約849万戸もの「空き家」が存在するのだとか!
また、若者の人口が減少している地域では学校の統廃合が相次ぎ、「廃校」も増加しています。
安全性や衛生面では何かと“負の遺産”として紹介されている「空き家」と「廃校」ですが、それを立派な “地域資源” と捉えることで、人が集まる場へと変身させたキーマンたちが地域には大勢います!
今回は、そんな「空き家」に関わるキーマンをお呼びして、「空き家」「廃校」の活用法や関わり方を探っていきましょう!
\学べること/
・地域の「空き家」の使い道・ビジネスとは?
・「空き家」の見つけ方、見つけた後の改修方法
・鹿児島県にある「空き家」「廃校」の活用例
・“人が集まる場”に変身するためには何が必要?
・地域で「DIY」「リノベーション」する魅力
・これからの地域における「空き家」「廃校」の可能性
…and more!
地域の「空き家」「廃校」の魅力を大解剖します〜!
一見、どこにでもありそうな「空き家」。こういった“地域資源”がどんな風に生まれ変わるのでしょうか!?
\当日のスケジュール/
19:30 スタート、趣旨説明
19:35 枕崎市、伊佐市の紹介
19:45 ゲストトーク
20:05 意見交換&交流タイム
20:50 アンケート記入
21:00 終了
ぜひ、後半の意見交換&交流タイムでは、参加者皆さまのアイディア、感想などもお聞かせいただけると嬉しいです〜!
Guest①:蔵元恵佑さん/株式会社オコソコ 代表取締役社長
【プロフィール】
鹿児島市出身。広島大学経済学部卒業。(株)ニトリに入社後は店舗運営に携わったのち、2017年に鹿児島県南九州市の過疎地域のまちづくり組織であるNPO法人頴娃(えい)おこそ会の観光コーディネーター職に転職。観光ガイド・視察対応・イベント企画運営他などを行う。夏場は自然豊かな周辺の川や海で自らSUPガイドも行う。2018年6月にNPOに取り組みを自走化する為にNPOの出資型株式会社を設立。そのまま代表に就任。観光、宿、空き家不動産、イベント企画などの各事業を行う。
鹿児島県内にある一次産業のまち・南九州市頴娃町(えいちょう)にて、“共界線を創造する” をミッションに掲げ、「空き家の利活用」を軸に様々な事業に挑戦している蔵元さん。
ちなみに頴娃町は、「お茶」と「さつまいも」の生産が日本一のまち。ここで飛び交う方言 “頴娃語” は、「日本一難解な方言」とも呼ばれているそうです。笑
そんな素晴らしい場所で蔵元さんは、仲間たちと共に宿・観光・不動産・イベント企画などを行っており、町の小さな商店街では、オフィス、シェアハウス…と、1年に1棟のペースで拠点を作っています。
コロナ禍にも関わらず、2021年には飲食業もスタートさせるのだとか!(今の時期にお店を立ち上げるなんて…と周囲からは言われそうですが、果たして勝算はあるのでしょうか…?)
蔵元さんからは、鹿児島県内で「空き家」を使ったビジネス展開をする魅力・メリットについてたっぷりと伺います!
気になる収入面についても聞いてみましょう〜。
Guest②:池田亮平さん/ADDress 事業開発マネジャー
【プロフィール】
株式会社アドレス 事業開発マネジャー / フリーランス ライフデザイナー。 東京大学文学部在学中、NPO法人アイセック・ジャパンにて人事責任者。 2003年より株式会社リンクアンドモチベーションにてコンサルティングと経営企画業務を担当。 2008年よりソニー生命保険株式会社にてライフプランナーを約10年経験しつつ、 並行して種々のコミュニティの立ち上げや運営を行う。 2018年に独立後は、FPに加え、非金銭資本を重視したライフデザインを実践しながら提供。 2019年4月より、株式会社アドレスで事業開発マネジャーを務める。
まだ鹿児島県内には、ADDressの家はできてなさそう…。これはチャンス!!
定額全国住み放題『ADDress』と聞けば、既にご存知の方も多いでしょう!
(まだ知らないよ…という人のために念の為ご紹介です。→『ADDress』とは、月額4万円から、ADDressが日本各地に管理する家に住み放題できるサービス。“好きな時に、好きな場所で、好きな暮らしを” そんな新しい生き方を実現する多拠点生活プラットフォームです。)
「空き家」を“超”有効に使ったこのビジネスは、コロナ禍によって加速された“場所に囚われない暮らし方・働き方”を可能にします。『ADDress』を活用することで、使われていない「空き家」が減るだけでなく、「多拠点したい」「地域に自分のコワーキングスペースが欲しい」「移住のステップアップに拠点を活用したい」といったユーザーのニーズも満たしているのです。
池田さんからは、そんな『ADDress』のモデルケースをご紹介いただくと共に、これからの「空き家・廃校」の活用ビジョンや鹿児島県内での可能性についてアドバイスを頂きます!
\今回のパートナー city:枕崎市&伊佐市/
“かつおと太陽のまち” 枕崎市
南には東シナ海に面した海岸線がおよそ16㎞広がっており、サンゴや貝殻が打ち上がる白砂と夕日のコントラストが楽しめるうえ、日本屈指のダイビングポイントが近隣に点在しています。
また、市の中心には枕崎港が整備され、黒潮が育む栄養豊かな海域に集まるカツオをはじめ、青物を中心とした多くの魚が揚がります。
“大地の恵みを 人が奏でる だれやめの郷” 伊佐市
市の東南側には金鉱脈が広がっており、日本の金産出量の大半をここ菱刈鉱山が占めています。
伊佐の焼酎は全国的に人気で「焼酎のふるさと」とも呼ばれ、こだわりの黒豚や、食味コンクール日本一になった伊佐米をはじめ、美味しい魅力もいっぱいです。
\枕崎市&伊佐市の特産品をプレゼントします!/
今回パートナーcityとなっている枕崎市&伊佐市の特産品『そのまま食べる かつおスライス』と『米飴』をプレゼントいたします!
ぜひ、特産品を食しながら枕崎市・伊佐市を感じて頂いて、3限目の授業も楽しんでご参加くださいね◎
『そのまま食べる かつおスライス』
「すぐに食べられる」「食べやすい」「軽い」「安心」「食感がいい」「美味しい」「今までにないもの」ということをコンセプトとして考えられた「かつおスライス」。見事な職人技で実現した、しっとりとした食感!そのまま食べてももちろん良いですが、マヨネーズでおつまみ風にしても、お寿司やサンドイッチに挟んでも、これまた絶品…!
『米飴』
米やうるち米、もち米などに含まれるデンプンを糖化することで作られる甘味料。喉を潤すのど飴として昔から食べられてきたそうで、白砂糖よりも血糖値の上昇が穏やかとも言われています。メイプルシロップのように「とろ〜」っとしており、コーヒー・紅茶などの飲み物に溶かしたり、パンやホットケーキなどにかけて召し上がれ♪
※数に限りがありますので、定員を大幅に超えた場合は「抽選」とさせて頂きます。
※1月26日(火)夕方以降に届くように手配をいたします。万が一受け取りができなかった場合は、大変恐れ入りますがご自身で再配達のお手配をしていただけますようお願いいたします。
『TURNSのがっこう鹿児島科』とは?
鹿児島県とTURNSが協同になって考えていく、
地域を通じて身に付ける、これからの“生き方のヒント”。地域には課題がいっぱい。
そんな課題をどうやって解決していくか?また、いま首都圏で暮らしている私たちは、
自分たちが持っているスキルや知恵を使って何ができるか?
どう関わっていけるか?そんなことを考える場が「TURNSのがっこう鹿児島科」です。
様々な分野で活躍するゲストに協力いただき、
鹿児島県が抱える課題・テーマについて、全5回にわたって学んでいきます!
- TURNSのがっこう鹿児島科
-3限目「空き家・廃校の利活用」- -
開催日 2021年1月28日(木) 時間 19:30〜21:00(19:15受付開始) 会場 オンライン(ZOOM) 定員 12名 参加費 無料 参加費補足 枕崎市、伊佐市の特産品をプレゼントいたします。(数に限りがありますので、定員を大幅に超えた場合は「抽選」とさせて頂きます。)
※1月26日(火)夕方以降に届くように手配をいたします。万が一受け取りができなかった場合は、大変恐れ入りますがご自身で再配達のお手配をしていただけますようお願いいたします。主催 鹿児島県 お問い合わせ先 TURNSイベント係
03-6269-9732
event★turns.jp (※★を@に変更ください。)参加対象 ・「空き家・廃校の利活用」に関心のある方
・鹿児島県の「暮らし」「仕事」を考えている方
・鹿児島県と繋がりを持ちたい方
※参加者が多数の場合は、鹿児島県外の参加希望者や地方移住を考えている20〜30代を優先させて頂く場合がございます。(県内在住の方はお断りをさせていただく場合もございます。)
- 校長(進行役)
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堀口正裕/TURNSプロデューサー株式会社会社第一プログレス常務取締役/TOKYO FM「SkyrocketCompany スカロケ移住推進部」 「デュアルでルルル♪」ゲストコメンテーター
国土交通省、農林水産省等での地方創生に関連する各委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。
東日本大震災後、豊かな生き方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。