TURNS

人口は密ではないけれど、大自然や地域の人たちと密につながれる場所。

2019年度の移住者数は過去最高!

最近、鳥取県を移住先に選ぶ人が増えています。

 

『田舎暮らしの本』(宝島社)の2020年度版 第8回「住みたい田舎ベストランキング」では、鳥取県鳥取市が大きなまち(人口10万人以上)の「子育て世代が住みたい田舎部門」で第1位、「総合部門」と「若者世帯が住みたい田舎部門」でも第2位に選ばれました。

鳥取市だけでなく、小さなまち(人口10万人未満)の「総合部門」では、倉吉市・智頭町・岩美町・湯梨浜町がランクイン。

さらに、『都市データパック』(東洋経済新報社)による「全国住みよさランキング2020」では倉吉市が総合第6位になるなど、さまざまな魅力を持った市町が各メディアで評価され、移住先候補地として定着してきているようです。

人口最小の鳥取県への移住者は毎年2,000人を超え、2019年度の移住者数は過去最高の2,169人となりました。

 

一体、鳥取県のどんなところが移住者の心を惹きつけているのでしょうか?

実際に移住した方たちの声を聞いてみましょう。

 

助け合いながら共存していく

まずは、鳥取県東部に位置する岩美町に移住した川元壮一さん

「目の前の海でサーフィンを楽しめるので、仕事も遊びも充実しています。自然の大切さに改めて気付き、消費経済から離れて地域で循環する暮らしを考えられるようになった」と語ります。

 

趣味であるサーフィンを楽しみながら、川元さんは夫婦で「caféニジノキ」を営み、さらに移住の促進や交流の場づくりなどを手掛けるプロジェクト「うみねこ舎」を展開されています。

「都会のように周りと競合するのではなく、助け合いながら共存していける田舎のサイズ感が自分にはとても合っています。ほとんどの地方が人口減少・少子高齢化など、たくさんの問題に直面しています。私たちがチャレンジすることで、そういった問題の解決につながり、自分たちも豊かに暮らせる。そういう感覚の人が増えることで、今よりもっとステキな未来になっていくのではないでしょうか」と、移住を検討している人たちに呼び掛けました。

 

次に、鳥取県中部に位置する倉吉市関金町に移住したクリス・バンキャンペンさんとバンキャンペン米田典子さん夫婦

クリスさんは鳥取県中部の特産品をネット販売する事業を立ち上げ、翻訳や通訳、ツアーガイドとしても活躍し、典子さんは町内の空き店舗を借りて英語教室を開くなど、自分たちが培ってきた知識や経験を生かして、地域の役に立とうと日々奮闘しています。

ご夫婦が特に気に入っておられるのが、関金の温泉と自然、人の温かさ。

ご自宅の畑では野菜や関金町特産のワサビ、イチゴなどを栽培しながら、2人でカントリーライフを謳歌しています。

クリスさんは「都会での生活も魅力的ですが、『あー、疲れたな』と思う日もきっとあると思います。そんな時はぜひ鳥取に来てみてください。鳥取の美しい景色、きれいな空気、親切な人、おいしい魚と果物、清い水は、疲れた心を癒してくれます。来てごしなれ!」と、地元の方言を使ってメッセージを送ってくれました。

 

「スカロケ移住推進部」でも鳥取県の魅力を紹介!

「TURNS」でも、TOKYO FMの「Skyrocket Company」で展開する「スカロケ移住推進部」の中で鳥取県とのコラボレーション企画を実施。鳥取県でレギュラー番組を10年以上担当するパーソナリティーのマンボウやしろ本部長が鳥取の好きなところを紹介したり、地域づくりを行っている方に話を聞いたりと、多方面から鳥取県の魅力を伝えてきました。

2019年12月には、1泊2日の「とっとり地域活動体験ツアー」を開催し、関東から9名のリスナー社員が参加、地域の人々と触れ合ったり地元特産品を味わったりして、鳥取県での地域活動を肌で感じました。

参加者は「人と人とのつながりを感じながら、収穫作業や食を体感できた」「若い力が移住している可能性のある地域だと感じた」と、それぞれの想いと温かく迎えてくれた鳥取の人々の笑顔を胸に刻み、満ち足りた表情で帰路につきました。

 

人と人の絆が残る”ほどよい田舎”

市街地に住んでも車を20分ほど走らせれば海や山を満喫できる場所が多く、身近に大自然があることで、子供たちはのびのびと成長し、大人たちも日常的に癒されながら暮らすことができます。

 

自然の多い鳥取県ですが、自然災害リスクは全国的にみても少ない土地です。平成28年10月には鳥取県中部地震が発生しましたが、早期に復旧。ボランティア団体、移住者、地域住民同士による支援、助けあいが行われ、鳥取県ならではの人と人、人と地域の絆の強さで地震を乗り越えました。

また、女性の就業率や共働き世帯率が全国平均を上回っている鳥取県。その背景には保育所の待機児童がゼロであることや、他の都道府県と比較して圧倒的に短い通勤時間など、子育て世代や若者世代に優しい環境が整っていることがあるでしょう。

仕事をしながらでも、家族との時間や自分の時間を大切にできる暮らしがここにはあります。

 

ライフスタイルや働き方の価値観が変わろうとしている今、あたりまえだった暮らしを見直してみませんか。

アフターコロナの意識変化により、これまでにない新しい暮らし方・働き方の模索が広がっています。「今の生活を変えたい」「鳥取県に移住してみたい」と思った時はどうすればいいのでしょうか。

まずは、相談してみてください。

東京・大阪の相談窓口には、移住コーディネーターに加え、鳥取県立ハローワークも併設しており、就職と暮らしについてワンストップでの相談が可能。ファイナンシャルプランナーの相談員もいますので、“お金”面も含めて、あなたの「これから」を一緒にプランニングします。

来所・電話・メールのほか、WEB会議ツールを使用した移住相談にも対応しているので、東京・大阪以外にお住まいの方もオンラインでの対面相談ができます。

 

また、鳥取県には県内在住の先輩移住者や地域に詳しい方を「とっとり暮らしアドバイザー」として登録するシステムがあり、移住希望者の移住前後の不安や疑問に対し、体験談を交えながらアドバイスをしてくれます。

さらに、岩美町の川元さんのように移住者自身が作った移住支援団体も多く、移住者がコミュニティに入りやすい雰囲気が醸成されているのも魅力の一つです。

 

今、あなたがどんな暮らしをしたいのか、ぜひ一度お話をお聞かせください。

◎東京・大阪窓口
https://furusato.tori-info.co.jp/iju/desk/index.html

◎WEB相談
https://furusato.tori-info.co.jp/iju/topics/3948.html

 

文/井田裕子・写真(星空)/豊哲也