TURNS

自然とアートに触れる
『TURNSフォトツアー in 北茨城市』 レポート

東京から車で約2時間半、茨城県の最北端に位置する北茨城市。
自然に囲まれた風光明媚な四季折々の景色や、五浦海岸といった美的な景勝地を楽しむことができる場所です。

そんな魅力あふれる北茨城市を舞台に1月18日(土)~1月19日(日)の一泊二日で「自然とアートに触れる」をテーマにした『TURNSフォトツアー in 北茨城市』を開催しました!

今回はツアーの様子をレポートでお届けしたいと思います。

 


 

北茨城市では、近代日本美術の発展に大きな功績を残した岡倉天心や、童謡作家の野口雨情生家など、多くの芸術家達が創作活動を行い、アートを生み出してきた場所です。

今回のツアーの参加者には、そんな北茨城市のアートに気軽に触れるツールとして、なんと、OLYMPUS様よりミラーレス一眼『OM-D E-M10Mark III』を貸し出していただきました!
(実際に使用された参加者のレポートページが作成されています。)

\『OM-D E-M10Mark III』の4つのポイント/
① トップクラスの性能を実現した5軸手ぶれ補正
② 気軽に持ち歩ける小さくて軽いボディー
③ 狙った被写体を逃さない高速AF
④ Wi-Fiでかんたん接続&シェア

特に難しい操作はせずとも手軽に高画質な撮影が楽しめるミラーレス一眼カメラ。なんといっても非常に軽量!想像以上の軽さに参加者の方々もびっくりしていました。

東京から出発したバスの車内で、オリンパス株式会社の担当者によるカメラの使い方のレクチャーが行われ、普段あまりカメラを使わない参加者も車内で試し撮りを楽しんでいました。

車内でレクチャーを行うオリンパス株式会社の鳥居さん

 

\今回のツアー行程/

[1日目]
●8:30      東京駅に集合(八重洲南改札口付近)
●8:45~11:15  バスで移動(東京→北茨城市へ)
●11:15~11:35 『五浦六角堂』を散策
●11:50~12:50 昼食 @船頭料理 天心丸
●13:30〜14:10 花園神社 参拝
●14:35〜16:00 『ガラス工房SILICA』で展示観覧&ワークショップ
●16:05~18:05 公共の宿マウントあかね にて入浴
●18:05~20:05 夕食

[2日目]
●9:45〜10:30  古民家『ARIGATEE(ありがてえ)』を見学
●10:40〜12:25 『期待場』にて展示観覧&昼食
●12:45〜14:45 茨城県天心記念五浦美術館で内覧&トークショー
●15:00〜15:55 北茨城市漁業歴史資料館『よう・そろー』見学&お土産購入
●15:55~18:25 バスで移動(北茨城市→東京)

 


そびえる崖と美しい建造物のコントラスト

車内でカメラを試しているうちに、最初の目的地である六角堂に到着。
初日の出のスポットとしても人気な六角形の建築物で、明治時代に岡倉天心が思索の場所として自ら設計し、「関東の松島」の異名を持つ景勝地です。

さっそくカメラでの撮影や散策を楽しむ参加者たち

一日目はあいにくの曇りでしたが、激しく押し寄せる波や断崖絶壁の崖は迫力のある見応え。再建された六角堂は非常に美しい建造物で、多くの参加者の心を惹きつけていました。

六角堂(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

六角堂からの眺め(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

そして今回はカメラ初心者の方でも安心して楽しんでいただけるように、カメラガールズの講師にもツアーに参加していただきました。

鳥居さんと同様にカメラの使い方や風景写真の撮り方など参加者へ丁寧にレクチャーを行っていただき、誰もが気軽に撮影を楽しむことができました。

カメラに詳しい講師が二人もいるなんて、なんだかとっても豪華・・・!!

参加者にレクチャーを行うカメラ講師の岩崎さん

 


北茨城市ならではの豪華な海鮮料理を満喫

次は、六角堂から徒歩2分のところにある、船頭料理「天心丸」へ到着。

新鮮な魚介料理をお腹いっぱいに食べられる食事処で、夏は岩ガキ、冬はあんこうなど季節料理も豊富です。こちらのお店では豪華な海鮮丼をいただくことに。

見てください、この丼から身が溢れんばかりの海鮮丼!

A(絞り優先撮影)モードで撮影。背景のボケ味も綺麗に表現できる(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

一つ一つの切り身は特大かつ、味が濃厚で、食べても食べても下の白ご飯になかなかたどり着かず、、、。気づいたらはち切れそうなほどお腹いっぱいになっていました。

脂がたっぷり乗った肉厚な切り身(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

ここでは昼食も食べつつ参加者同士の交流を深めていただくため、順番に自己紹介や参加理由を話していただきました。

北茨城市への移住を考えている方や、芸術に興味のある方など参加理由はそれぞれでしたが、自己紹介で緊張が解けて和気あいあいとした昼食に。

 


広大な自然と荘厳な美しさに心打たれる

お腹が満たされた後は、磯原町にある花園神社へ。

花園神社は征夷大将軍・坂上田村麻呂が奥州へ向かう途中に不思議な夢を見たことで創建したと云われています。大杉、高野槇の老木が立ち並び、木々の緑に朱塗りの仁王門、拝殿、本殿が映える様は圧巻です。

(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

仁王門(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

こちらでは宮司様から神社のご案内をしていただきました。歴史ある建造物や、そこに刻まれた芸術的な模様など、参加者の撮影意欲を高めるものばかり。

宮司の神永さん(左)

撮影のポイントをアドバイスしてくださる鳥居さん(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

鳥居さんのアドバイスを基にアートフィルターのドラマチックトーンで撮影した、仁王門の天井に描かれた龍の絵。(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

「子宝・安産の杉」や「三本杉のご神木」など、とても自然にできたと思えないような木々に、参加者は大興奮! 写真を撮るだけでなく、エネルギーを感じようと実際に木々に触れる参加者も。

ぷっくりと膨れた子宝・安産の杉

三本杉のご神木からエネルギーをもらうツアー参加者たち(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

 


洗練されたガラス細工を見て、触って

次に向かったのは、ガラス細工の展示・販売や吹きガラス体験ができるガラス工房シリカ。

繊細に作られたガラス細工はとても美しく、思わず触れてみたくなるほど。

こちらの施設では、滅多に体験することができない吹きガラス体験をしたり、桃源郷芸術祭期間限定のクラフト作家による展示やワークショップを楽しみました。

吹きガラス体験の様子

クラフト作家によるアクセサリー販売

 


北茨城を一望しながら一日の疲れを癒す

日も暮れはじめ、ガラス工房シリカから徒歩3分の宿『マウントあかね』へ。

全室オーシャンビュー、かつ、北茨城市が一望でき、広大な自然を見晴らしながらゆったりと休むことができる素晴らしい宿です。

部屋からの眺め

 


地域おこし協力隊を交えての交流会

夕食では、北茨城市で地域おこし協力隊として活躍されている、アーティストの石渡のりおさんと、コーディネーターの都築響子さんにお越しいただき、交流会を行いました。

地域での働き方や、生活についてなど、参加者のリアルな質問が飛び交いました。

乾杯の音頭をとるアーティストの石渡のりおさん

普段の活動内容を話すコーディネーターの都築響子さん

 


<2日目>

 

地域の温かさに触れる

1日目の交流会にお越しくださった石渡さんと奥さんのちふみさんが改修された、アトリエ兼ギャラリーの古民家『ARIGATEE(ありがてえ)』にお邪魔しました。

(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

ギャラリーの展示を楽しむ参加者(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

『ARIGATEE(ありがてえ)』から少し歩いたところにある、廃墟を改修して建てられたアトリエ(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

アトリエの見学のあとは、地域の方々が用意してくださったお料理をいただいたり、会話を楽しんだりしました。

明るくて温かいおもてなしに参加者は大満足。地域の人々は誰もが気さくで元気で、”人の好さ”をたっぷりと感じることができました。

 


廃校を活用したアトリエやギャラリーを楽しむ

廃校になった「旧富士ケ丘小学校」を「北茨城市生涯学習センター」の分館として整備された『期待場』へ。

命名はアーティストの石井竜也さん

「五浦天心焼」の普及を図るため、校舎1階には陶芸講座室・窯室・ろくろ室を設けられているほか、芸術家専用のシェアオフィスも開設されています。2・3階の各教室はアトリエ、体育館はギャラリーとなっています。

体育館のギャラリー(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

小腹が空いたので、軽食を。
併設されている露店にはおいしそうな海の幸がいっぱいです・・・!

各教室のアトリエはとても個性的で、特に参加者に人気だったのが『一般社団法人 日本苔アート協会』が行っていた苔との触れ合いを楽しむワークショップ。

教室は苔の美しい緑に包まれていました。

展示されている苔アート

夢中で苔のワークショップを楽しむ参加者

 


五浦の作家たちが活躍した歴史的な地で芸術への理解を深める

「日本の渚100選」および「日本の音風景100選」に選定されている五浦海岸の大小の入江と、美しい松林を望むことできる景勝地に建っている茨城県天心記念五浦美術館へ。

岡倉天心や横山大観をはじめとする五浦の作家たちの業績を顕彰するとともに、優れた作品が鑑賞できる美術館として平成9年11月8日に開館しました。

(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

内覧や地元作家によるトークショーを聞いて”芸術とは何か”を学び、体験プログラムでは日本画に触れて実際にアートを体感しました。

参加者の皆さん絵がお上手・・・!

日本画を描く様子(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

 


物産館でお土産購入

最後に訪れたのは北茨城市漁業歴史資料館『よう・そろー』。
海の伝統文化や茨城の漁業などについて学べる資料館です。

北茨城市漁業歴史資料館『よう・そろー』の施設内(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

併設されている大津港ようそろー物産館では大津港直送の新鮮魚介類や加工品が販売されており、参加者はお土産購入を楽しみました。

(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

 

海、山、人の魅力がたくさん

広大な海と壮大な山に囲まれた自然いっぱいのまち。

そこで暮らす温かくも活発な人々。

そんな、北茨城市の魅力をとことん堪能した、一泊二日のツアーでした。

 

「芸術活動に没頭したい」、「ゆったりとした時間の流れを感じてみたい」、そう思っている方はぜひ北茨城市に訪れてみてください。

 

(使用カメラ:OM-D E-M10Mark III)

文・写真:宮澤 公佑