温泉あり、海の幸あり、山の幸あり…!日本の宝島・天草の暮らしを知る

TURNSカフェあまくさ

2017年に開催し、大好評だったTURNSカフェ あまくさ。昨年に引き続き今年も東京での開催が決定いたしました!

今年のテーマは「天草の生業と暮らしを知る」。

天草市で暮らすゲストを招いて、それぞれの仕事・活動について紹介してもらいつつ、日々の暮らしのお話をしていただきます。今年も天草市の食や飲み物もご用意しますので、天草の食材を味わいつつ地域の生業と暮らしについて探っていきましょう。


天草市といえば、2018年7月に潜伏キリシタン関連遺産がユネスコ世界文化遺産に認定されたことで注目を浴びている地域です。
※潜伏キリシタンとは、江戸時代に禁教令が布告された後も隠れてキリスト教を信仰し続けた信者のこと。天草市の﨑津集落について詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.t-island.jp/about

天草市は、上島と下島の2つの島で構成されており、細かく見ると大小約120もの島々からなる海に囲まれた地域です。

島…といっても、九州本島とは天草五橋(九州本土と天草諸島を結ぶ5つの橋のこと)でつながっているため、車で上島・下島まで渡ることができます。

天草市は自然環境に恵まれており、豊富な海の幸はもちろん、島々の柑橘類や天草大王などの資源も数多くあります。さらに、天草市の中でも五和町の沖合は、港から10分ほどの位置でイルカウォッチングも楽しむことができる観光スポットとなっています。この温暖な海域にはミナミハンドウイルカが生育しており、それを港近くから見ることができるのは世界的にもとても珍しいということです。

さらに、海・山の資源だけでなく、天草市には『天草下田温泉』があり、諸島でありながら温泉も楽しむことができるんです。

120もの島々、歴史・文化、海・山の豊かな自然、温泉…まさに地域の魅力を詰め込んだような天草市での暮らしとは一体どのようなものなのか。

ゲストからの話を通して「生業」と「暮らし」という二つのキーワードで紐解いていきます。

諸島…と聞くと、観光で訪れることはイメージしやすいかもしれません。

しかし、『暮らす』『働く』という視点にたった時、その魅力はどのようにみえてくるのか。
ぜひ今回のイベントを通して感じてみてください。

                   
生業と暮らしを知る TURNSカフェあまくさ
開催日 2018年11月11日(日)
時間13:30〜16:30(会場:13:00〜)
会場いいオフィス
地図
住所東京都台東区東上野2-18-7
アクセス上野駅から徒歩3分
定員50名
参加費無料
主催天草市
参加方法下記応募フォームよりご応募ください。
お問い合わせ先TURNSイベント担当
tel:03-6269-9732
mail:event★turns.jp
※★を@に変えてご利用ください。
『暮らし』『仕事』の目線から地域を紹介してくれるゲスト情報
生田達三(いくた たつぞう)さん
ニュージーランドでの生活や造園業などの仕事を経て、田舎暮らしという夢を実現するため、兵庫県から移住。天草灘が眼前に広がるロケーションで、ゲストハウス「風来望(ふうらいぼう)」を始める。キャンプにマリンレジャー、BBQなど、天草の自然資源を活かしアクティブに天草を楽しめるプログラムを提供している。
伊藤徳彦(いとう のりひこ)さん
学生時代にはアメリカ・スイスへ留学し、フリーのプログラマーや訪問介護の仕事で活躍。地域おこし協力隊として東京都から移住。現在、世界文化遺産の「天草の﨑津集落」がある河浦地区の英語版探索マップの作成などに従事し、観光地としての天草の魅力を世界に発信している。
山根圭一(やまね けいいち)さん
ふるさと回帰支援センターで偶然「熊本県」ブースに立ち寄ったことをきっかけに、天草に惹かれ、埼玉県から移住。現在、柑橘農家のもとで農業研修中。研修終了後は独立し、地域産業の活性化を目指す。妻のゆみさんは、地域おこし協力隊として活躍中。
内山隆(うちやま たかし)さん
コンサルティング会社や企画・製作会社などを経験。2011年東京から熊本に移住し、2015年に天草へ。現在は、天草市起業創業・中小企業支援センター「Ama-biZ(アマビズ)」のセンター長として活躍。日々、天草でがんばっている中小企業・自営業者や起業家、移住希望者の仕事に関する相談にのっている。
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